150 堕天使達の淫哀歌〜ヴェルル女学院〜
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2013/11/06(Wed) 00時頃
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そうですか。
[声は冷たいままで。]
…っ。
[携帯を見れば悲痛な表情になって。]
私は携帯持ってないからどうやって消せるかわからないです。だから、いっそ、それ壊しちゃいたいです。
[悔しそうに]
ピッパは他にどんなことされてたんですか?
(+0) 2013/11/06(Wed) 00時頃
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――ROOM 09――
こ、壊すのは……家族からもらった大切なものだから……
[だめ、とかぶりを振って]
いやらしい格好させられたり、 お尻叩かれたり……した。
[しょんぼりして告白する。 でも、とマドカを見つめて]
今はマドカしか考えてないし、 ミルフィと関係を持つことももうないの。 だから、許して――?
(+1) 2013/11/06(Wed) 00時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2013/11/06(Wed) 00時頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2013/11/06(Wed) 00時頃
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じゃあ、早く消してくださいね。
[流石に壊せ、とまでは言わないけれど。]
…。
[ピッパとミルフィの過去は胸を抉る。]
許して、ました。 これから私だけを見てくれるならって。 私が初めての人になれるならって。
でも、こうやってピッパから名前が出てきたり。 そういう話を聞いたりするのは。
辛いし、許せないです。
(+2) 2013/11/06(Wed) 00時半頃
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ご、ごめん…… 消し方がわからなく、て……
[超がつく機械音痴だ。やり方がわからない。]
名前は、ついうっかり――ごめんなさい。
[へこんでしまう。思わず口をついたとは言え そのことをマドカが嫌がっているのは知っていたのに。]
こ、今夜徹夜で、消し方探してみるから。 本当にごめん――
[繰り返す謝罪の言葉。マドカを傷つけてしまった。 泣きそうになりながら、マドカが寝たら携帯をいじろうと 今はポケットに仕舞う。]
(+3) 2013/11/06(Wed) 00時半頃
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つい、うっかりでも名前が出てこなくてしたいんです。 ピッパの中から彼女を消し去りたいんです。
[めちゃくちゃ言っているのは分かってる。]
私がその人みたいなことしてあげれば忘れられますか?
[徹夜で消す、と言われればお願いします。と。]
(+4) 2013/11/06(Wed) 00時半頃
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[ デートの格好でヨーランダを迎えに行ったものの、 部屋に彼女の姿はなく。 返事の返らない空洞のノックに、残念のため息をついた。 ] 時間、決めてなかった……。
[ 失態である。 仕方ない。代わりに失踪の噂の方を追おう……。 そうしてやって来たのは。 ]
(+5) 2013/11/06(Wed) 00時半頃
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マドカ……そんなに想ってくれるのは嬉しい。 けど、私は――どうしたらいいかわからない。
[泣きそうなまま、少し顔を俯かせて]
マドカは、過去も思い出も引っ括めた私を 愛してはくれないの? 今、マドカだけだって愛を囁く私がいるのは いろんな人と出会って、築かれてきた私なの。
……嫉妬してくれるのは嬉しいの、すごく嬉しい。 でも……ヨーランダやプリシラも? 関係していない、ただの知り合いすら 私の記憶から消してしまいたいの?
(+6) 2013/11/06(Wed) 00時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/11/06(Wed) 00時半頃
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そんな事はわかってるんです。 別に私以外の全員を消し去りたいわけじゃないです。
詩文部の令嬢が、ミルフィが憎いんです。 …ごめんなさい。
私には認められないです。 ごめんなさい、ごめんなさい…。
(+7) 2013/11/06(Wed) 01時頃
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……そ、っか。
忘れる……忘れる努力、するから。 私にはマドカしかいないのは、本当のことなの。 もしあの子に会っても、もう関わらないって約束する。
だから――
[そんな顔しないで、とマドカを緩く抱きしめて]
(+8) 2013/11/06(Wed) 01時頃
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別にピッパを信じてないわけじゃないんです。 ピッパの事は心の底から信じてます。
ただ、どうしても、これだけは納得できなくて…。 ……ごめんなさい。 本当にごめんなさい。
[胸に顔を埋めて涙声。]
(+9) 2013/11/06(Wed) 01時頃
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[自分にとっては過去のことであっても マドカにとってはそうではない―― その差が、頭を悩ませる。]
私はマドカを犯罪者にはしたくないからね。
[抱き寄せたまま、一緒にベッドに横になると]
少し休みなさい。 疲れてるはずだし、悲しい気持ちは眠ってすっきりしてほしい。
……私はマドカが嫌いなあの子が残した痕を、 消してみるから。
[ポケットの携帯を指してから、マドカの額に口づけた。]
(+10) 2013/11/06(Wed) 01時頃
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うん、寝る。 ピッパ、ありがとう。
[甘えるような口調でそう言うと、手を背に回してぎゅーっと抱きしめて、穏やかな寝息を立て始めた。]
(+11) 2013/11/06(Wed) 01時頃
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おやすみ、……マドカ。 こっちこそありがとう。
[何に対してのお礼なんだか。 しばらくマドカの寝息を聞いて、寝顔を見つめて この子は心底自分を愛してくれてるんだと実感する。 愛狂表現は、時に驚かされるけど それも全て、愛しいマドカのすることだから。]
よし。 ……携帯の待受を……
[変えるために、真剣に苦手な機械と向き合うことにした**]
(+12) 2013/11/06(Wed) 01時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2013/11/06(Wed) 01時頃
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[この画像を削除しますか? >Yes No]
[画像を削除しました]
……で、きた?
[ぱ、と待受画面に戻ると、そこにはいつものデフォルトの シンプルな画像が広がっていた。 設定からではなく、画像のファイルを消すという強硬手段。]
やったー……
[マドカを起こさないように小声で喜ぶ。 ふと思い立ったように、カメラを立ち上げると マドカの可愛い寝顔をパシャッ。
そして今の要領で、画像ファイルの一覧から メニューを呼び出す。賢くなっている。]
[この画像を待受画面に設定しますか? >Yes No]
(+13) 2013/11/06(Wed) 07時半頃
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かーわいい。
[ベッドで眠るマドカの隣で毛布に包まって 6時間ほどの格闘が功を奏した。
ただ――]
っ、くしっ
[安静にしなかったので、良くはならない風邪**]
(+14) 2013/11/06(Wed) 07時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2013/11/06(Wed) 07時半頃
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[まどろみの中、くしゃみの音にもぞもぞと身体を起こす。]
大丈夫ですか?
[まだ眠たそうに声をかける。 ちらりと携帯を覗けば自分の寝顔がうつっていて。]
えへへ、ありがとうです。 ピッパ、だーいすきです。
[甘えるように頬にキスをして]
(+15) 2013/11/06(Wed) 13時頃
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寝てないですよね? 本当に嬉しいです。
使ってください。
[足を投げ出すようにベッドの上に座って自分は毛布を羽織ると、ぽんぽんと太腿のあたりを叩く。]
おやすみなさい。
[ピッパを膝枕すれば毛布を掛けて、額にキスを落とすと、髪を優しく撫ぜながら眠りに誘いつつ、自分もうとうとするつもり。]
(+16) 2013/11/06(Wed) 13時頃
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起こしちゃった?
[眠そうなマドカに少し慌てたけれど 携帯を覗き込まれれば、へにゃ、と破顔した]
私も――大好きよ。
[頬に触れる柔らかい感触に、擽ったそうに目を細める]
……マドカ
[膝枕なんて――いや、マドカにしてもらったのは初めてじゃないけれども、あれは不可抗力というやつであって]
……えへ、嬉しい
[結局誘惑に負けてマドカの膝に頭を乗せて目を瞑る。 すぐに眠気はやってきた。 それから眠ったのは一時間ほどではあったが 心地よくて、深い眠りだった。]
(+17) 2013/11/06(Wed) 17時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2013/11/06(Wed) 17時半頃
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――少し微睡みの夢――
[ワルツの流れる空間。 私は彼女に手を差し伸べて、彼女は私に手を重ねて そして踊る、時間を忘れたような幸せな時間。
12時の鐘が鳴る赤ずきん。
もう帰らなきゃ。悪い狼さんに食べられちゃう。
赤ずきんが言う。 赤ずきんに恋をした狼は、その手が離せなかった。
行かないで。それなら私のものになって。 赤ずきんの首を掴む狼。 ぎりり、くい込む醜い指先。
私だけの赤ずきん。――いかないで。]
(+18) 2013/11/06(Wed) 17時半頃
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――少し微睡みの夢――
[ 私は胃袋に鳥かごをもっているんだ。
あなたをそこに閉じ込めてしまおう。
少女の形をしたあなたを飼ってしまおう。
いつでも私のそばにいるように
静かにさえずってほしいんだ。
何処にも、ゆかないで、と。]
(+19) 2013/11/06(Wed) 17時半頃
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[ 朝も夜もない 光のほころびる世界に ]
[ 優しい歌をうたおう ]
[ ねむっていいんだよ ]
[ 花の香りの純潔を破って 私は降りていこう ]
[ 嘘なんかつかないでよ ]
[ 嘆いたりなんかしないでよ ねえ **]
(+20) 2013/11/06(Wed) 18時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2013/11/06(Wed) 18時半頃
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― 夢続き ―
[いつかの夢の続き、私は水の中優しい肌の温もりに包まれている。]
貴女はだぁれ?
[あの時上げられなかった頭は今なら容易に持ち上がる。]
――――……だいすき!
[首に腕を回して口付けようと顔を近寄せる。 そして……目が覚めた。]
(+21) 2013/11/06(Wed) 19時半頃
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[夢の続き。 周りにあるのは水じゃなくて毛布だけど、肌の温もりは変わらない。]
夢じゃさせてくれませんでしたらね。 愛してます。
[太腿の上のピッパに顔を近寄せて夢の続きをする。 目覚めの深いキス。]
(+22) 2013/11/06(Wed) 19時半頃
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ん……?
[口づけを受けて目をぱちりと開ける。 マドカの顔が至近距離にあって]
嗚呼、可愛い赤ずきん――
[ゆるく頭を抱いて口づけに応えると]
食べちゃいたいよ。
[声を低くして、言ってみた。 なんだったんだろう、あの夢。]
(+23) 2013/11/06(Wed) 19時半頃
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[唇を離すと視界一杯にピッパが広がる。]
ふふっ、お腹を空かせた狼さん。 私でお腹を満たしてみますか?
[いつもと違う低い声にどきどきする。]
(+24) 2013/11/06(Wed) 19時半頃
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[赤ずきんがあまりに素直で屈託がないから きっと狼は惚れてしまったのだ。 自分の鳥かごに閉じ込めたいくらいに。]
食べてしまったら 私はきっと――貴女を閉じ込めて離さないよ?
[それでもいいかい?と笑って、上体を起こすと]
足、痺れなかった?ありがとね、マドカ。
[いつもの調子で微笑んだ。]
(+25) 2013/11/06(Wed) 20時頃
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勿論です。 私を狼さんの一部にしてください。
でも赤ずきんは毒入りです。 食べたら、おかしくなっちゃいますよ? 赤ずきんしか食べられなくなって、赤ずきんが食べたくて仕方なくなる、そんな毒入り赤ずきんです。
[それでもいいですか?と笑い返す。]
どういたしまして。 足はだいじょ……ひっ!? うぶじゃないみたいです。
[自分でつついて一人で痺れる。]
(+26) 2013/11/06(Wed) 20時頃
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そんな毒なら――喜んで。
[ふわりとマドカの手を攫うと、人差し指にキスをしたあと かぷり、と甘く噛み付く。 ―――強く噛んで、その身体に廻る血を啜りたいくらいに
いとしい。]
……って、あら
[足が痺れているマドカに申し訳ない気持ちもあるけれど、なんだか可笑しくてくすくす笑う。]
赤ずきんも食べたいけれど、普通にお腹空いたわね。 服、服……と
[一人でショーツを上げつつ、動けないマドカに]
痺れが取れるまで40秒待ってあげる。
[どこかで聞いた台詞だった。]
(+27) 2013/11/06(Wed) 20時頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2013/11/06(Wed) 20時頃
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いたっ…。 えへへ。
[甘噛みされると、嬉しそうに微笑んで、そのまま全部食べて欲しい、甘噛みじゃなくて本当に噛み切るくらいに痕がほしい。]
40秒!? …えっと…ひゃっ…まって…ひっ!? ぴっぱぁー。
[間に受けて慌てて準備しようとするけども、当然すぐには痺れは取れなくて、ベッドの上でのたうちまわる。]
(+28) 2013/11/06(Wed) 21時頃
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[――けれど大切なマドカに傷はつけられない。 はむ、と少しだけ歯型だけつけて、 口を離した。]
マドカが痛いのは厭。 代わりに――
[首筋につけたキスマークを、より強く付け直す。 ちゅ、ちゅ、と吸い付き赤い痣を残して。]
冗談よ、待ってるわ。 ふふ、そんな急がなくても大丈夫。
[脱ぎ捨てられたジャージを拾って、マドカに渡す。]
(+29) 2013/11/06(Wed) 21時頃
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