人狼議事


25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―

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【人】 小僧 カルヴィン

― 南端の鳥籠 ―

 ……ん。

[闇夜に冴え冴えと燈る紅い月。
 その光に目を瞬かせれば、誰もいない孤独な鳥籠が其処に在った]

 行ってしまわれた、のですね……。

[呟く声は誰にも届かず、
 残された漆黒の衣を身体に羽織り、己が身体を抱きしめる]

(15) 2010/08/07(Sat) 02時頃

[あの花の結末がどうなったのかは今は知らぬ。
ただ言えることは、花が望んだのであれば肉として食らうだろう。
花として喰らうことは、選ばないけれど]


【人】 奏者 セシル

[背負われた時は抗う力もなく
 降ろされたなら力無く
 それでも一人で立とうとするか
 明に肩を借りながら
 ぽつり、ぽつり]

 あきの、しん…だっけ?

 アンタの主人、とるつもりはねぇよ。
 まだ買われたわけじゃ、ないしさ。
 だから…主人のこと睨んだりとか、すんなよ…な。

 俺はもう……

 桜の花じゃ、いらんないから。

[傷んだ髪を揺らして]

 そ、だ。
 なぁ… あのさ。

(16) 2010/08/07(Sat) 02時頃

【人】 記者 イアン

― 大広間へ向かう廊下 ―

 ――……ぅん……

[抱きとめられると大人しくその腕に収まって
 小さく声を零す
 裂いた白布の奥で紅は遠くを見ながら声を聞いた]

 ……では、かれは、ころさない……

[聞こえた声に、微かに思考が動いて
 零れた言葉はぼんやりとそうつげた]

(17) 2010/08/07(Sat) 02時頃

稲荷のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 02時頃


門下生 一平太は、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 02時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ただただその顔を、両の眼を見開いて見上げ。
 声は声にもならず、ただこくりと一つ頷いた。

 襖の閉まる音と共に、己は座敷に一人きり。
 ただはらはらと、己の罪深さを呪うが如く涙を落とす。

 明け方、帰り待つ鳥のところへ戻っても、目尻の赤みまでは隠せず。]

(18) 2010/08/07(Sat) 02時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 02時頃


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 02時頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 02時頃


【人】 本屋 ベネット

[まだ眠気が残っている。
それ以上に食事を取らなかったので空腹でもあった。

このまま眠って空腹を忘れるか、それとも何か食事を取るべきか]

…さて。

[もう一つ出た欠伸を噛み殺し、取り敢えず渇いた喉を潤すために
すっかり冷えてしまった茶を口にする。

渋さに眉が寄った]

(19) 2010/08/07(Sat) 02時頃

【人】 小僧 カルヴィン


 ――――……っ。

[声に出す事も出来ずに、泣きながら。
 涙が伝う頬を、主の衣の袖で拭って]

 あの方が戻ってくる前に顔を……。
 こんな顔を、見せる訳には。嗚呼、でも……。

[月の都へ還った姫の様に。
 あの方が戻ってくるとは、限らないけれど――]

(20) 2010/08/07(Sat) 02時頃

【人】 懐刀 朧

[同じ血を引いていて何故、
己は己になり、彼は彼となったか。

二つに割られた月の型は鏡合わせ。
同じは月下の容貌だけではなく、

―――…浅ましき裡の穢れまでもか。]

(21) 2010/08/07(Sat) 02時頃

始末屋 ズリエルは、>>16 セシルを助けたいが、手出しを我慢している。

2010/08/07(Sat) 02時頃


【人】 奏者 セシル

[差し出された冷たい手
 取れば触れるのは熱い肌か]

 もっと、もっと仲良くなれたら
 アンタも…セシルって、喚んでいーよ。
 俺も、明って 喚びたいし

 アンタは……イヤかもしんない、けど。

[微か上がる息
 それでも明に苦笑して
 連れられる場所まで歩いて行く]

[仲良くなろうとあるのだろうか
 猫の気まぐれなのだろうか
 桜の根は曲がらず優しく在ったのだろうか
 それは誰にも判らねど
 その様子も刷衛は見守っているのだろうか]

(22) 2010/08/07(Sat) 02時頃

門下生 一平太は、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 02時頃


手妻師 華月斎は、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 02時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

……熱でもあるの?

[そっと自分の額をイアンの其処へとつけて]

……んん……違う?

(23) 2010/08/07(Sat) 02時頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 02時頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 02時頃


【見】 落胤 明之進

[己のつめたさは、桜花の毒にはなるまいか。
少しばかり戸惑いながら、主と桜を見比べる。
ぽつりぽつりと語られる言葉に、ゆる、と見やり]

 あけのしん、です。

[はっきりと言い直せば]

 よいのです。
 主様は主様でなかった、と仰るので、
 私にもまだ主様ではないのです。
 だから少しくらい、無作法をさせていただいても――
 
[忠告の言葉に、仔犬は少し拗ねた声音で、
けれど続く言葉、揺れる髪が頬をくすぐる]

 さくらでは、いられない?

[なぜ?黒紅色は問う色で]

(@4) 2010/08/07(Sat) 02時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…かりょう?

[部屋へは素足で、音もなく。]

泣いて、いるの?

(24) 2010/08/07(Sat) 02時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 02時頃


手妻師 華月斎は、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 02時頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 02時頃


【人】 小僧 カルヴィン


 泣いてなどいません。
 ただ登る陽がまぶしくて……。

[かかる声に背を向けた侭、頬を拭う]

(25) 2010/08/07(Sat) 02時頃

【人】 記者 イアン

[額に何かが触れる。堅さと温度から人の額とわかる
 …さして風邪を引いたことがないので、
 そんな経験は少なかったが、
 それでも、その感触は優しい記憶を思い出させた]

 ……だい、じょうぶ……すこし、こんらん、しただけ

[その記憶と、今の優しい感触に支えられて
 声に、少し理性の音が混ざって。
 青年はゆるく首を横に振りながら淡く笑った]

 ……戻らなきゃ。大広間に……

(26) 2010/08/07(Sat) 02時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 02時頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 02時頃


【人】 本屋 ベネット

[灯りのない部屋は暗く、紗幕の傍らに立ち窓を開ければ
赤い花の沈む金色の茶に月が浮かぶ。

ちらちらと、揺れて、蹴れ度こそには満月一つ。
ガラスの器の中で揺れている月]

この世をば我が世とぞ思う望月の───

[微かに口にする、うた]

……欠けたる事の、無しと思えば

[小さな満月を暫く眺めおろし、そして───飲みこんだ]

(27) 2010/08/07(Sat) 02時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[広間には、残してきた夜光が居る。……今は戻れない]

……無理はしないで。無理したら、結局は何もできなくなる。

[そっと体を離し。何処へともなく歩き出す]

(28) 2010/08/07(Sat) 02時頃

【人】 執事見習い ロビン

― 応接間 ―
[小さな身が傍で魅せるのは、凄艶な色香纏う笑み。
冬と秋の色彩が何処か哀愁を混ぜる]

 ……とても、鋭い爪故に
 触れたものを決して逃がさない

[食人花が、獲物を捕らえた。
爪先が衣服を突き破り、肉に触れる]

 主さまの――
 心の臓を
 引き裂き、喰らうても

 私は貴方の花で居られますか

[詠うように、問う]

(29) 2010/08/07(Sat) 02時頃

【見】 落胤 明之進

[熱は伝える、情事の名残。
――ふ、と零れる息を吐く。
続く言葉には幾度か瞬いた。名の呼び名、ロビンの言葉]

 それはあなたの大切な名、
  ではなかったのですか?

 ――あの、込み入った事情はわかりませんけれど、
 自棄になるのは、よく ないです。

 いえ、名前を呼んだり呼ばれたりするのが、
 いや、とかではなくて。

[苦笑する桜花に、やはり首を傾ぐ。
案ずる色が覗いたのは、冬と桜の望みが同じか否か――
思い出していたからか。

部屋にたどり着けば、ひとつ小さく頷いたのは、大分遅れた了承の意。使用人たちの手で、続く間に寝台が整えられれば、そっと桜を手放して――ひとつ謝った]

 ……つめたかったでしょう、ごめんなさい。

(@5) 2010/08/07(Sat) 02時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

―B棟・廊下―
……なんか有ったみたいだし。
イアンにばっかり任せてらんない、か。

[自分で気にかかるものに近づかなければ。小さくため息をつく]

ううん。

(30) 2010/08/07(Sat) 02時半頃

【人】 執事見習い ロビン

― 応接間 ―

[その答えがどうであったのか。
其の夜
応接間の洋琴の音が、生者に届くことはなく

やがて見つかるのは
床に散らばり、朱に染まった譜面と
折り重なるように倒れている二人の亡骸

法泉の背には、人食花の
人ならぬ鍵爪がしっかりと
食い込んでいた**]

(31) 2010/08/07(Sat) 02時半頃

【人】 記者 イアン

 ……ありがとう、邦夜殿
 でも、みんなに疑わせて、休むなんて出来ない
 殺さなきゃ……獣を

[邦夜の優しい言葉に、そういって笑って
 暖かな体温が離れる。
 今は夏で、充分温度は高いのに…寒い

 そう思いながらも、前へ、進まなければ、と
 足を闇雲にすすめた]

(32) 2010/08/07(Sat) 02時半頃

【人】 奏者 セシル

 あけの、しん  ね。
 アンタ…そんな可愛いこと。

[またひとつ笑みを仔犬が拗ねるに向けて
 歩みを進める度に辛そうに息は上がるけれど
 刷衛が助けを我慢しているなど念いもせず
 こちらもまた、置かれているのだと念って居る]

 ロビンは、俺を置いてった。

 もう “bye-bye” ってこと。

 だから、冬に必要だった桜は
 もう必要がない。
 ロビンに要らないものは
 俺にも必要ない。

[だから桜は要らないんだと]

(33) 2010/08/07(Sat) 02時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 02時半頃


【人】 懐刀 朧

[―――…憂いは消えぬ。それは願った日から。

そうでありたいと願うのに…、けれども欲した二つの花。
二つの花に告げた言葉もまた偽りなく、
得てからの時は長くなくとも、二つに想う気持ちもあり。
願うは二つ、それは同時には叶わぬもの。

その一つが――…
殺されるなと、そう伝えた白鳥が。
伝承をなぞるかのように刈り取られることになるなど、
今はまだ 知る由も無く。

湯浴みに一度、自室に戻ろうとでもするが―――…]

(34) 2010/08/07(Sat) 02時半頃

【人】 始末屋 ズリエル

― B棟・刷衛の部屋 ―

[セシルが明に支えられて、何か話しながら入っていく。
 きっとその姿を見守りながら、通信で相棒と話をしていただろう。
 そして、相棒が知らなかった話をしたとき、その花が混乱していくのを通信機から聴こえる声で感じた。]

 ――……

[そして、二人の後ろえしばし立ち止まり、俯いたが、すぐに、また、足を動かした。]

(35) 2010/08/07(Sat) 02時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[拗ねたように小さな背を向ける雛の、背後からそっと抱きしめて。]

すまぬ。黙って部屋を抜けだして…。
恨まれてもしかたありませんね。

月に別れを告げてこようとしたのです。
もう二度と、会うことはできぬと。
[それでも求められたことは、流石に口には出せぬまま。
 赤い目元は憂いに沈む。]

わたしは夜の霞だから、夜風に揺られてしまうこともある。
そんな時、戻ってこれるように…そなたを道しるべにしては、いけないか?

あなたという、帰れる場所があるのだから、
なよたけは月に攫われても必ずあなたのところへと。

(36) 2010/08/07(Sat) 02時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 02時半頃


 願いはひとつ
 望みはひとつ

 二つ心は
 要りませぬ


[夜半に、花が散る]


 願いはひとつ
 叶えられて

 望みがひとつ
 増えたなら


 二つこころが
 身を引き裂いて


【人】 門下生 一平太

―大広間―

[呼吸が整ってくる。
誰も来ないのをいいことに、座り込んだまま髪を直した。
鏡も櫛もなかったからかなり適当な状態だが]

一つ奪えば、十が欲しくなり。

[閉じた瞼裏に友の舞った緋色が浮ぶ。
は、と開いて首を横に振った]

(37) 2010/08/07(Sat) 02時半頃

【人】 奏者 セシル

 自棄か、そう見えるの…かな。
 でも アンタとアンタの主人になる人には
 伝えたかったんだ。
 なんでかな、変だけど。

 刷衛には意味を教えたから
 アンタが“セシル”って喚んでくれたら
 意味、教えてやんよ。

[整う寝台へ手放され
 深くそこへ沈み見上げる]

 いや、あったかかったよ。
 “明”。

[嘘をついたつもりなどは、ない]

(38) 2010/08/07(Sat) 02時半頃

本屋 ベネットは、ふと夜空を見上げれば白い鳥を見た気がした。鳥の種類は、解らないけれど。

2010/08/07(Sat) 02時半頃


【人】 始末屋 ズリエル

>>33

[セシルの淋しげな言葉を聴けば、また顔に似合わず、視線を落とし、ため息をついた。]

 ――……そんなことはないと、思うぞ。

[そして、そんな言葉を絞りだす。]

 いや、そうかもしれないが、
 でも、

 ああ、もしそうなら、
 あのとき、ロビンに向いた足先、
 なぜ、止めなかったか。悔やまれる。

(39) 2010/08/07(Sat) 02時半頃

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