人狼議事


19 生まれてきてくれてありがとう

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 ラプンツェルが子どもを孕んだと、知り、
 魔女は怒り狂って、ラプンツェルを塔から追い出し
 遠く遠くへとやりました。


 青年はラプンツェルの行方が分からず、
 絶望して塔から身を投げ
 失明してしまいました。


 それから暫しの時が経ち、
 ラプンツェルは、双子の男女と一緒に暮らしていました。


 青年は、ラプンツェルと再会し、
 ラプンツェルの流した涙によって、
 青年の目は奇跡的に再び光を取り戻しました。


 そうして二人は、しあわせに、なりました。
 めでたし、めでたし。


【人】 飾り職 ミッシェル

[セシルとリア、ラルと4人で移動して。
物の焦げる臭いと、まだ燻るようにパチパチという音が聞こえるその場所に着き。]


…誰、か。 いる?

[呆然としながら、そう声をかけた。]


………なんで。

[在ったモノが、こんな形でなくなるのは、見るのが辛かった。]

(468) 2010/07/05(Mon) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

[こんな時。いつもなら。
鎮火を待たずとも、煙の広がる前に、隣家はなくとも誰かが知らせて、誰かが消火にあたっただろう。

もう、誰か、は居ない。

桶を引き上げる単純作業の合間。
今までの村が、誰か、の善意で成り立っていたのを思い返せば、汲み上げた水の冷たさが身に染みた]

 ……まあ、そういうものですね。

[ひとりごちて、共用の桶を抱え。
[13]度往復する頃には、陽もすっかり落ちて、織火も消えるか]

(469) 2010/07/05(Mon) 00時半頃


 ……とってつけたようなハッピーエンドね。
 世界はそんな風に幸せに巡る筈が無いのに。

 ラプンツェルが子を孕んで
 青年が失明して
 かなしいかなしいおしまいにすればいいのに。


【人】 受付 アイリス

……あたしは呪われてんだよきっと

[訥々と、普段からするとありえない平坦な声]

本当の父さんは、棺桶に入れられない体の部分があったって、近所のババァが言ってた。

母さんはあたしを産んでからずっと病気がちで、死ぬまでずっと死ぬってことを、…怖さを抱えて生きてた。

道で拾った猫も野犬に食い荒らされたり、お気に入りの場所は大人に潰されたり…

あたしに、何か。
何でもいいけど、愛とかそういうのとか。
それを持った人やものはみんな、不幸になってくんだ。

(470) 2010/07/05(Mon) 00時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

…私も、手伝う。

[ラルとセシルが水を運ぼうというのを聞いて、自分もついていこうとして。]

リア、大丈夫?
煙の臭いがきつかったら、風上の方で休んだほうがいいよ?

[そう声をかけて。]

(471) 2010/07/05(Mon) 00時半頃

【人】 受付 アイリス

それに、街に行きたくなかったのは…
別にもう間に合わないとか、ケンカして怒られそうとか、そんなんじゃなくて

…街には村と比べ物にならないくらいたくさん、人がいるんだって。

兄さんも、あたしも、そんな中に混ざったら、変わっちゃうんじゃねーかって、思って
怖くなったんだ。

見知らぬ女と…兄さんがあたしの前から消えてっちゃうとか。
あたしが…見たこともない男と一緒に兄さんから離れちゃうとか

兄さんとあたしの、関係とか絆とか、そういうのが、変わっちゃうのが…怖かった

……でも……
今は、死ぬ方が、ずっと怖い…よ…

[声が潤み始めた]

(472) 2010/07/05(Mon) 00時半頃

 貴女も、そう。

 姿を消して、
 互いの居場所も分からずに、
 絶望して、
 後悔して、

 ……世界の全てがハッピーエンドになるわけがないのだわ。


【人】 受付 アイリス

ほんとはみんなで街に行きたい
でも行けばあたしたち変わっちゃうかもしれない
……兄さんもあたしも、ココロが離れちゃうかもしれない

……そんなのやだ
……でも死ぬのもやだ

怖い……死にたく、な…………ひっ

[兄にしがみつく力を強めてひとつ、しばらく小さくしゃくりあげた]

告解、おわり

……で、何が言いたいのさ

(473) 2010/07/05(Mon) 00時半頃




 そうと分かっていても
 無慈悲な世界に生きても、
 それでも、

 幸せを願うのが、人なのでしょうね。
 此の物語を幸せに終わらせた、著者のように――。


【人】 良家の娘 グロリア

 ええ。私も、ラルフも。
 幸い、見つけたのが外だったからかしらね?
 すぐに逃げていっちゃいましたから。

[嘘はついていない。
ミッシェルにそういうと]

 ――大丈夫、よ。

[水を運ぶのを手伝う、というミッシェルに緩く首をふり、消火活動を見守る。
桶を放すのを見れば]

 お疲れ様。

[と、小さく笑んで]

(474) 2010/07/05(Mon) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

 危ないから、あまり近づくなよ。

[ミッシェルも手伝うなら、止めはしないが、火元からは遠ざけようとして。
粗方消し終われば、手を水で流してから、お疲れ様、とそれぞれをぽんぽん撫で]

 お嬢様も。気分が悪くはなりませんでしたか。

(475) 2010/07/05(Mon) 00時半頃

受付 アイリスは、力を緩めずしがみついたまま、兄の言葉を待つ

2010/07/05(Mon) 00時半頃


[残響が掠める哄笑には、唯]

 ―――…。

[瞳に陰りを落とし、その眸を細めるだけ]


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/07/05(Mon) 00時半頃


【人】 店番 ソフィア

―― 大通り ――

[黒煙が昇るのを、見た。
 空に舞い、村を覆う、不吉な黒煙。

 足を速める。
 黒が塗り潰さない内に
 
 石畳を駆けた]

(476) 2010/07/05(Mon) 00時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

そっか、なら…

[良かった、と言いかけて。
泥棒に会った時点で良くないかな、と思って続ける言葉に悩み。]

二人に何もなくて、良かった。

[そう安心して微笑んだ。
リアから大丈夫、といわれると、そう?とまだ心配そうに見て]

辛くなったらちゃんと言うんだよ?
我慢は良くないんだからね?

[そう言って、セシル達を手伝いに行き。
セシルから危ないからと言われると、首を振って]

セシ兄たちだって危ないじゃない、こんな時にそんなこと言ってられないよ。

[それでも遠ざけられれば、渋々水を運んだりする方を手伝って。
大体消火が終わり、リアからお疲れ様と言われると、ありがとうと微笑み返した。]

(477) 2010/07/05(Mon) 00時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/07/05(Mon) 00時半頃


 幸せな、終りは――
 望んでも手に入れられないわ。
 
 それを望んでも、得られるのはほんの一握りの人だけ。
 多くの人にとっては、それは儚い願い。

 いいえ、一握りの人にとっても、他の人からみれば幸せなだけで――。

 本当は幸せではないのかもしれない、わね。


 でも、縋ってしまう。


 最期だから、特に――。

 幸せな終りを……。


 幸せなんてものは
 憧れる為に在るのかしら。

[ぱちり、と、瞬きをした]

 縋ってしまう、か。
 そうね。

 ……そう。

 なんだかんだ、言っても、
 それを望んでしまうのね――


【人】 飾り職 ミッシェル

……中、入っちゃダメ、かな。

[消火はしたものの、危ないというのは解っている。
家主は既に街に逃げていったというものの、勝手に入っていいものではないのも解っている。

でも。
家人に置いていかれ、燃えてしまった、家であったモノの、残骸。

この村の家には、ほとんど全て自分が作ったものや、義父の作ったものがある。
役目をまっとうできなかったそれらの最期くらい、見てあげたかった。]

(478) 2010/07/05(Mon) 01時頃

【人】 歌い手 コリーン

――広場――

[村のメインストリートに出て、広場へとギリアンと下る。途中、馬を駆るペラジーとであっただろうか。

もし、出会ったのなら、共に来たのかもしれない。
もしくは、火事の現場へと向かった一団とであっただろう、か。]

 そう、サイモンさんがね……。

[その姿は見なかったものの、狂気に満ちた響きは耳に残っていて、翡色の瞳を揺らしながら告げる。]

 だから、彼を見つけたら、気をつけて。

 何をするのか、分らないから……。

[黒煙の事を、未だに残る村の人々や自警団の人に問われれば、震えるようにそう告げて]

(479) 2010/07/05(Mon) 01時頃

【人】 良家の娘 グロリア

 ええ、大丈夫よ?

[蒸すような暑さや、何かの焼けたにおいはむせ返るようにあったが、ただ、見守るだけだったからか、別段なんともなさそうで]

 ん、我慢は…してないわ?
 中?
 入れるの…?崩れない?

[ミッシェルの言葉には、そう、首を傾げ…
もう一度、家だったものを見る]

 ――どう、なのかしら。

(480) 2010/07/05(Mon) 01時頃

 そして、私は……。

 終りに怯える人を――…。
 病から逃れたい人が――…


 縋りきれないのなら。
 せめて、永遠の眠りにつかせてあげることで――。
 縋っても得られぬ苦しみから


 ――解放をして、あ げたい、の。

 苦しみに満ち溢れてこの村が終るのは見たく、ないから。


【人】 掃除夫 ラルフ

[手分けして水を運び、火を消し止めて。
煙を吸ってしまったのか、隅っこでケホケホと咳き込む。]

…危ないよ?
[はいっちゃダメかなと聞いたミッシェルを、心配そうにかえりみた。]

(481) 2010/07/05(Mon) 01時頃

【人】 奏者 セシル

 駄目じゃないと思うか?
 ……、心中になっても知らんぞ。

[ミッシェルが、何を想ってそう言ったのかは分からないが。
駄目だと言われるだろうことをあえて言うなら、何かしらの理由はあるのだろうと。

溜め息吐きつつ、とんとその背を叩いて、戸の形を成していない入り口に踏み入った]

(482) 2010/07/05(Mon) 01時頃

【人】 薬屋 サイラス

呪い…?

[妹の口から紡がれる声は平坦で。
不思議そうな顔をしていた男は徐々に真剣な顔つきになっていった。
時折震える肩。
妹がとても小さく見えた。]

………バッカじゃねえの。

[話終えて強くしがみつく妹に、ぽつと零した。]

呪いってなんだよ。んなもんあってたまるか。
じゃあ何か、俺が絵を描けなくなったのもお前のせいか?

…冗談じゃねえ。ただ運が悪かった。そんだけの話だろ。

[呪いなんか信じないと、男は言う。]

(483) 2010/07/05(Mon) 01時頃

【人】 薬屋 サイラス

ったく。このバカスケ。

何も変わんねえよ。
何処に行っても、何があっても。

…俺達は、家族なんだろ。

[ぽんぽん、としゃくりあげる背中を乱暴な口調とは反対に優しく撫でる。]

死ぬのは、…俺も怖ぇよ。
…ほんっと、……なんでこんな事になったんだろうな。

[背中を撫でる手がふと止まった。
妹から話を促されると瞬きをして。
少し沈黙した後、小さく告げた。]

……昨日は、悪かった。

(484) 2010/07/05(Mon) 01時頃

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