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花売り メアリー は 厭世家 サイモン に投票した。
若者 テッド は 厭世家 サイモン に投票した。
厭世家 サイモン は 花売り メアリー に投票した。
始末屋 ズリエル は 厭世家 サイモン に投票した。
良家の息子 ルーカス は 厭世家 サイモン に投票した。
双生児 ホリー は 始末屋 ズリエル に投票した。
鳥使い フィリップ は 厭世家 サイモン に投票した。
小僧 カルヴィン は 厭世家 サイモン に投票した。
厭世家 サイモン は村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
良家の息子 ルーカス が無残な姿で発見された。
双生児 ホリー が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、花売り メアリー、若者 テッド、始末屋 ズリエル、鳥使い フィリップ、小僧 カルヴィンの5名。
『あ〜〜ぁ
役に立たないなぁ、本当に』
(#0) 2010/08/10(Tue) 00時頃
[美術室の大鏡の中、女はくすくす笑いながら呟いた]
『約束、したもんねぇ〜?』
[鏡の女は、ぱたりと倒れたサイモンを掴むと、鏡の奥へとふつりと消えた]
[彼がいた場所に残るのは何もない]
(#1) 2010/08/10(Tue) 00時頃
[グラウンドで、校舎内で、そこかしこで。
それまで散々暴れまわっていた道具は皆地面に落ちた。
発生していた有毒物質も、ふつりと消えた]
[月は青くなったが、日常の世界はまだ遠い**]
(#2) 2010/08/10(Tue) 00時頃
|
―― 美術室 ――
[あの時起こったことは、どこか遠い世界のようだ
脳が、細かく思い出すことを拒否する]
.
(0) 2010/08/10(Tue) 00時頃
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─伝説の樹─
[月の色が、変わる。 赤から、青へ。 同時に、周囲を跳ねていたボールは動きを止めて、地に落ちた]
……終わった……けど。
なあ。
まだ、おわんねぇ、の?
[零れたのは、掠れた声。 それでも、場にいる二人には十分に届くもの]
(1) 2010/08/10(Tue) 00時半頃
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[は、と息を吐いて、その場に座り込む。 左腕は、相変わらず重いまま。微かな疼きも、感じられて]
さっすがに……これって……。
[きっついぜ、と。 掠れた呟きを落として、胸ポケットの携帯をぎゅ、と握り締めた**]
(2) 2010/08/10(Tue) 00時半頃
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[サイモンが別れを告げた。
やっぱり、彼は自分の死期を覚悟していた。
あんなに死にたくないって言っていた。
なのに、最後の瞬間は奇妙に愛嬌がある、穏やかな]
[ホリーが別れを告げた。 自分の手に触れて、メアリーのことを心配していた。
なぜだろう。彼女も、死ぬって分かっていたみたいだ。
酷い怪我を、していた]
(3) 2010/08/10(Tue) 00時半頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/10(Tue) 00時半頃
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[自分の隣でサイモンは倒れ伏し、連れて行かれた]
[自分の腕の中で、ホリーは苦悶の声を上げて苦しんで緑に溶けた]
[美術室に残るのは、緑に染まった自分だけ]
(4) 2010/08/10(Tue) 00時半頃
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(なん、で…………)
.
(5) 2010/08/10(Tue) 00時半頃
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[しばらくは声すら出なかった]
[この世界から一切の音が失われたように、 ただ喉を動かして何の音も出ないまま哂った]
(はは)
(ははっはあああははははははあっはははは……)
あーっはははははっは はははっはあああああああああ!!
[笑っているうちに、徐々に声が大きくなって。 最後は、いつのまにか絶叫になっていた]
[きっと表情はホリーの緑に隠れて分からない]
(6) 2010/08/10(Tue) 00時半頃
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─伝説の樹─ ---確かに…くたびれたけど。 命の実は大丈夫。 でも終わってないんじゃないかな
月が青に変わるのをぼぉとした頭で仰ぎみる。
あの月が赤から青に戻るのも…なんだか餌を食べて落ちついたみたいな気がして怖いね
[そう呟いて視線を落としてグランドを見回す]
(7) 2010/08/10(Tue) 00時半頃
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[両の手を、握り締める。緑が手の中から溢れる。
膝をついて、頭を抱えて、丸くなった]
……俺が、ぁ、死なせたんだ。殺したんだ。
[ホリーがこうなってしまうのなら、サイモンを止めなければよかった。いや、もっと早くサイモンを信じて、もしくは即座にサイモンの首でも掻っ切って、ホリーの手当てをしておけばよかった]
[こんなにも無能で、中途半端な自分が、死ねばよかった]
[きっと、しばらくずっとそのままじっと動けずにいた**]
(8) 2010/08/10(Tue) 00時半頃
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|
う…うそ……うそだ
[ルーカスが緑色に包まれて苦しげな呻き声を上げてる瞬間だった。目の前でおきてることが即座に理解できなかった]
なんで?なんで ルーカスがっ?!
[急いでたちあがって足を引き摺りながら走る。近付いて緑色の液体を手で掻き取ろうとしてみる]
嫌だって!ダメだって!
[手があった場所をさがして引っ張り出そうとしてみる]
(9) 2010/08/10(Tue) 01時頃
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信じていたのにっ!
なんで?なんで? ホリーはホリーはどこにいるの?!
絶対にホリーはルーカスにこんな事しないって絶対しないって
私、信じていたのに!
[見る見るうちに緑色のものは溶けていって小さくなっていく]
嘘だ!これは何かの間違いだよね!
(10) 2010/08/10(Tue) 01時頃
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ホリー…ホリーを捜さなくっちゃ! きっと、絶対 ホリーがやったんだもの そうだ…ホリーなら元に戻せる…
[緑の液体を手ですくうようにに持つとヨロヨロと立ち上がって]
ホリー お願い!
[なんどかよろけながら校舎へ向かって歩く。 足がうまく動かなくてグランドの真ん中でこけてしまうと手の中から緑色の液体が零れ落ち地面に吸われてしまう]
…ルーカスが…ルーカスが… 消えちゃったぁ 消えちゃったよぉ
[グランドの真ん中に座り込み、恥ずかしげもなくワンワンと声をだして泣き出くだろう**]
(11) 2010/08/10(Tue) 01時頃
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――伝説の樹――
とりあえず、終わった……かね。
[へたり込むテッドを見て、天を仰ぐ。月は確かに、赤から青へと色を転じていた]
一体、いつになったら終わるんだか
[命の実を見れば、きっとまだ『足りない』ことが何となくわかってしまうだろう。いや、そもそも、これでは] 間に合う気が、しねェな……
[一度の赤の月で、二人、三人と犠牲になり続けるのなら――実が成るより前に、きっと。 そんな疑念が、こびりついた澱のように離れなくなってきていた] って、犠牲……犠牲!? そうだよ、今回は誰が――
[遅まきながら、気づいて。そこできっと、カルヴィナの叫びを聞くだろう>>9]
(12) 2010/08/10(Tue) 06時半頃
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―― 美術室 ――
[まだ、動くことは、立ち上がることは出来ない]
[もし誰かがここに来たならば、 緑をしたたらせて濁った瞳だけ上げるだろう]
[そうして、ここであったことをこんな風に告げるのだ]
……ロッセリーニは死んだよ。 俺が死ななかったから、俺のせいで、死んだよ
……フォークナーは溶けたよ。 俺が早く手当てをして逃がさなかったから、俺のせいで、溶けたよ
[それはあるのかないのか分からない話**]
(13) 2010/08/10(Tue) 07時頃
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─伝説の樹─
[終わったけど、終わっていない。 返される肯定に、苦笑が滲む]
……んでも、終わってねぇんなら。 まだ……崩れちまうわけには、いかねーよ、な。
[それでも、諦めを口にしないのは、半ば意地。 ゆっくりと立ち上がり、命の実を見て。 ズリエルの、犠牲、という言葉に瞬いた直後に──カルヴィナの叫びが聞こえた]
(14) 2010/08/10(Tue) 07時半頃
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[溶けてしまった『ルーカスだったもの』に走りより、泣き喚くカルヴィナを見て]
カール。知ってやがったのか……
[小さな、呟き。あのプールでの対話の時に、何とはなくそんな気もしていた。どうせカルヴィナのことだ、問い詰めても話してくれないだろうと、そう思っていたのだけれど] [そして、もしまだメアリーがそこに倒れているならば、それに気づくだろう]
メア、リー……? メアリー!!
[小さな裂傷や擦過傷を無数にこしらえた少女を、そっと揺さぶる。 起きてくれるかどうか。祈るようにして、小さく]
おい、大丈夫か、メアリー! アイツは―― アイツは、あの土下座野郎は……どこ行ったんだよ。
[啖呵を切ってきたあの年上の少年の姿は、ここには*なかった*]
(15) 2010/08/10(Tue) 07時半頃
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……え。会長、さん?
[思わず零れる、惚けた声。 三度目。 そんな言葉が頭を過ぎり]
なん、で……。
[続けて零れたのは、こんな言葉]
ちっ……本気、わけ、わかんねぇっ……。
[苛立たしげに吐き捨てた後。 倒れていたメアリーにズリエルが呼びかけるのを横目に、泣きじゃくるカルヴィナの側へ行って]
(16) 2010/08/10(Tue) 07時半頃
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……先輩……。
[泣かないで、とは、さすがに言えなかった。 いくら鈍い自分でも──この状況なら彼女の気持ちくらいは、察しがつく。 だから、ソフィアに良くやっていたように、ぽふ、と頭を撫でて]
……フォークナー先輩のこと……探しに、行きます、か?
[小さな声で、こう問いかけた**]
(17) 2010/08/10(Tue) 07時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/10(Tue) 07時半頃
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−正門前−
……んっ……。
[自分の名を呼んでくれる声。振動を伝える体。 徐々に意識を取り戻して目を開ければ、そこにはズリエルの姿>>15があり]
……ズリエル、君?
[言うや否や、横になったまま手を伸ばして。 ズリエルの腕をぺたぺた触ってみる。そして、安心のため息を一つ]
良か、た。 最初の時はギターの音、聴こえたんだけど。 前回の青の間は、会えなかった、から。
[マーゴの事で酷く取り乱していて、会う機会を逸した自分。 その後も色々あって、会う事ができないまま赤を迎えて。 自分より強いはずだと、大丈夫だと思っても。不安だった]
(18) 2010/08/10(Tue) 08時半頃
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[けれど、無事を確認できれば、ふにゃりと微笑んで。 そのままもう少し、眠ってしまいそうになってしまうのだけど]
……っ。そだ。フィル……大丈、……っ。
[なんとか身体を起こして。電話をかけてみる。 その電話は*通じるかどうか。* {6}:12届かない、34酷いノイズ、56電源が入っていれば通じるかもしれない]
(19) 2010/08/10(Tue) 08時半頃
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[メアリーの電話がフィルの電話を呼び出す]
[いつもの七転パロッツ応援歌の着歌は流れない。 代わりに哂い声だけ呼び出し音として、響く。 それが取られることはない]
[もしかしたら、どこからか肉の焦げる匂いが微かに漂うかもしれない]
(20) 2010/08/10(Tue) 09時頃
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……フィル、電話、出ない。 ……ごめん。私、行かなきゃ。
[そう言って、ふらふらと立ち上がり]
ありがとう。 ……逃げ切って、ね。
[そう言って微笑んで、その場を離れようとする。 あと4人。その内何人を帰せるのか、分からないけれど。 少なくとも、捕まってしまったら、絶対に帰せないのだから]
(フィルは、最後まで一緒に居るって言ってくれた。 ――……それなら、次の種はどうしたらいい?)
(21) 2010/08/10(Tue) 10時頃
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[辛い、悲しい、不安、混乱。 頭の中で、色々な想いや思考が錯綜して。でも……]
……っ!!
[掌で『種』を作る。いつでも植えられる様に。 作り終わると、心臓の部分を押さえる。 疲労の色の滲む自分の姿は、同じ力を持っていた2人以外には、怪我と疲労のせいに映るだろうけれど]
[ズリエルがカルヴィナ達の方へ行くなら別れて。 一緒に行くのであれば一緒に。 よたよたしながらも、フィルと別れた場所へ向かう]
(22) 2010/08/10(Tue) 10時半頃
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−美術室−
[フィルの姿を見れば、身体の痛みで駆け寄る事はできないけれど。傍へ行けば、話しを聞いただろう>>13。そして。 肉の焦げる匂いにざわめいて、不安にざわめく心も相まって]
[パシーーーン]
[頬に平手打ち。かなり思いっきり。 その目には涙が溜まっているだろう]
(23) 2010/08/10(Tue) 10時半頃
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……立ってよ! 最後まで一緒に居てくれるって、言ったじゃない!! 先輩と一緒に写真撮るって、約束したじゃない!!!
……ホリー先輩は、大丈夫だよ。 フィルが、守ってくれた。
[根拠など、説明できない言葉。意味の通じないその言葉を告げて。 理由を聞かれたなら、死ぬのにも『渦巻きの中に連れ去られた人』と『緑に溶けた人』が居るんだから、何か違うかもとか。 みんなの知り得る範囲内で話すだろう。そして]
死ねばいいとか、思わないで。自暴自棄にならないでよ。 ……私は、私がもう、ダメだとしても。 フィルには生きて欲しいって、思ってたのに。
……私の事好きなら、そんな私の気持ちを無視しないで!!!
[言いたい事が言い終われば、怒ってボロボロ涙を零しながら。 その場を駆けて離れようと、くるり方向を*変える*]
(24) 2010/08/10(Tue) 10時半頃
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なんで、お前はここにいないんだよ……。
[怪我をして、相当に辛そうで、それでもフィリップのことを心配するメアリーに。 ふと漏れた呟きは、小さかった] メアリー、アイツを探しに行くのか? ……俺も行く。
[心臓を抑えるような仕草をするメアリーに、表情は曇る。 こんな状況で、彼女を一人で行かせようとは、思えなかった。 テッドとカルヴィナが同行しないようなら、見つけたら連絡すると伝えて、メアリーの後を追った]
(25) 2010/08/10(Tue) 12時頃
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――美術室―― [メアリーとともにフィリップの話(>>13)を聞く。 もし、カルヴィナとテッドがまだ合流していないようなら、無言で二人にメールを送ろうとするだろうか]
[もし、メアリーが駆けていってしまってもフィリップが動かないようなら、彼の首根っこをつかむようにして] お前のせいで二人が死んだ? ……だからお前は甘えてるってんだよ。聖人様にでもなったつもりかよ? 伝説の樹の下で、俺に喧嘩売ったお前はどこに行ったんだよ。 まだ手も足も動くだろうが、考える脳みそもあるだろうが。 ……守りたいと思ってるやつは、まだそこにいるだろうがッ……! メアリーに近づくな、じゃなかったのか? 俺に向かって、守るって吼えたお前はどこいきやがった?
……それじゃお前、土下座野郎だよ。本当に、ただの土下座野郎じゃねェか……。 違うって言えるんなら、まだ言うつもりがあるんなら、追えよ。追えってんだよ! [吼えて。フィリップが駆け出したなら、二人は追わずに、その場に座り込んだだろう]
守りたいと思うやつがまだいるだけ幸せだって、気づけよ……
[空を見上げれば、青い月が冷たく*嘲笑っているように思えた*]
(26) 2010/08/10(Tue) 12時半頃
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[>>17暖かい手が頭に触れた。] ねぇ、私…わたし。 ルーカスが死んじゃうなんて思ってなかった…。
ううん、ルーカスだけじゃない、みんな。 …学校をでてバラバラに別れても いつか どこかで会えるってそんな風に考えてた
こんな風に別れがくるなんて…思ってなかった
[少しだけ落ち着いてそれでも涙は止まることなく話すだろう。]
(27) 2010/08/10(Tue) 13時頃
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…こんな風に ぷつんっ…て切れちゃうみたいに 会えなくなるなんて解っていたら ちゃんと伝えておけばよかった 自分が傷つくのが怖くて、ただ見てるだけでいいなんて…そんな事で誤魔化さないで大好きだって言えば良かった
でも…でも、もう会えない……
[いつの間にかカラッポになった手の平を見つめて]
それでも なんでこんな事したのか、どういうつもりなのかはホリーに聞きたい。 ホリーを捜しにいかなくちゃ
[テッドの静かな問いかけに頷いて立ち上がるだろう]
(28) 2010/08/10(Tue) 13時半頃
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[>>17立ち上がる自分をみて少しほっとした顔をしたテッド。その肩の上で小さな猫がおなじように心配そうにこちらを見つめていた]
ああ…うん。ありがとう、テッドだってソイィアを…
[その先は言えなかったがその代わりに]
…子猫がテッドも警戒しなくって大丈夫って教えてくれてる。 よくわからない力を持っている人はホリー。 後はフィリップかメアリーだったかなあのかわいい子のどちらか…。
[そう告げてテッドと一緒に校舎へ向かう。]
(29) 2010/08/10(Tue) 13時半頃
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[校内を捜せば美術室でフィリップの姿を見つけてホリーとサイモンの話を聞くだろう。
『……ロッセリーニは死んだよ。俺のせいで ……フォークナーは溶けたよ。俺のせいで溶けたよ』]
そう、それでフィリップが ホリーの道連れの為にルーカスを溶かして殺したの?
[冷たい声で尋ねるだろう]
(30) 2010/08/10(Tue) 14時頃
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小僧 カルヴィンは、鳥使い フィリップの話を待った**
2010/08/10(Tue) 14時半頃
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―― 回想 美術室 ――
[動けなかった。 何か大切なものを否定すればするほど動けなくなった]
[傷に薬品がもろにかかって爛れた手を見る。 痛みはある。肩も、足首も、痛む。 けれど、体全体が自分のものではないみたいだ。 辛うじて、体の痛みだけが自分をつなぎとめている]
[メアリーからの電話が鳴った。 取ろう。取らなければ。 頭のどこかが動く。けれど、その命令は身体に伝わらない]
[しばらく鳴って、電話は切れた。 ……体が変化したとき、元に戻るスピードが、どんどん遅くなっている]
[ようやく、ようやく形だけでも戻った頃。 最初に来たのはカルヴィンと、もしいるならテッドだった]
(31) 2010/08/10(Tue) 15時半頃
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|
―― 回想 美術室 ――
[ゆっくりと頭の指令で身体をどうにか操った。 ここであったことを>>13のように呟いた]
…………
[カルヴィンに聞かれた言葉に返答を紡いだのは、少しの沈黙の後。ゆらりと身体を起こし、座る]
……何、馬鹿なこと これを、皆を溶かしているのは「敵」だろ
ああ違うか。「桜」か? まあ、どっちでも同じだ
[表情はまだ上手く身体に乗らない]
(32) 2010/08/10(Tue) 16時頃
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鳥使い フィリップは、小僧 カルヴィンに続けて何かを言おうとした
2010/08/10(Tue) 16時頃
|
……ルー 、
[ルーカス、どうしたって?]
[言葉は、こちらに来る足音に阻まれた。 音を聞く。怪我がないとは言わないだろう、それ。 でも、歩き方を聞けば、誰のものか分かる]
………よか、った ぁ
[長い長い安堵のため息。 声音にこもる感情の色とは裏腹に、瞳にも、表情にも生気はまだ戻ってこないけれど]
[メアリーとズリエルが入ってきた。 メアリーだけを視線は追う]
(33) 2010/08/10(Tue) 16時頃
|
|
―― 回想 美術室 ――
[ぱしーん]
[渾身の力でひったたかれた]
……ごめ 悪ぃ
[驚いたように目を見開く。 叩かれた頬から、表情がゆっくり乗っていく。 瞳に、生気が、魂がゆっくり戻っていった]
いるよ、いる。 ……まも、る……?
[自分の実感とかけ離れた言葉。疑問がわいて、見上げた。 続いた言葉。歯を食いしばって、爛れた手を握りこんで。 無言でゆらり、立ち上がる]
(34) 2010/08/10(Tue) 17時頃
|
|
[メアリーが泣いて、駆け出していく 言いたいことは色々あるが、何一つ言葉が出ない。 捕まえようとした手の動きは鈍く、空を切った]
…………ダメ、だとしても……?
[ああ、彼女に向かって自分への嫌悪や閉塞感を直接言葉にはしていないつもりだったが、やはり漏れてしまったのだろうか。 追いかける、という行動を脳が身体に指令する前に、彼女の台詞の一部が気になった]
[けれど、次の瞬間引き上げられる。 ズリエルに、一方的に怒鳴られた。
瞳の奥は、動かない]
(35) 2010/08/10(Tue) 17時頃
|
|
―― 回想 美術室 ――
……うぜぇ
[ぽつりと呟いた。八つ当たりする余力などない。 面倒そうに吼える相手の手を払った]
お前に……いう資格、あんの
[カルヴィンたちがどうしているか、見る余裕はない。 呪詛を吐く余裕も―― 次に吐いたら、きっともう戻れない]
[動かない、と思った足はこれでもやっぱり動くのだ。 歯を食いしばって、爛れた手の肉自分でえぐるように握りこんで、メアリーの後を追った]
(36) 2010/08/10(Tue) 17時半頃
|
|
[>>32フィリップの言葉に詰める]
そう、私にとっても…そんなのどうでもいい ただその力を使っているのは フィリップ---貴方か、メアリーのどちらかだというのは判っているの。 何の為に?どうして皆を溶かしていっているのか聞きたいだけ。
(37) 2010/08/10(Tue) 17時半頃
|
|
フィリップそれとも…二人で? ホリーと、フィリップとメアリーと3人でやっていたの?
どうして? 自分達が生き残る為なの?
[走っていくフィリップの後姿に向かって声を掛ける>>36]
(38) 2010/08/10(Tue) 17時半頃
|
|
−美術室→屋上−
……行こ。
[くるりと振り返ると、一緒に来てくれたズリエルの腕を軽く掴んで、その場を離れようとするのだけど。 何かまだその場に用がある様な空気に手を離して。 一人で走り出した]
[全身が、痛い。だけど。それ以上に心が痛くて。走る。 たどり着いたのは、屋上]
[ここへ来る前、よくホリー先輩と一緒に過ごした場所。 ここへ来る直前、ズリエル君に弾いてもらった『スカボロー・フェア』。 目が醒めて、守護神に会って。 そして、フィルが迎えに来てくれた場所。 マーゴを失ったであろう場所。
――……私が好きだった、場所]
[フェンスに背を預けて、暫く*泣いていた*]
(39) 2010/08/10(Tue) 18時頃
|
|
―― 美術室 ⇒ ――
[去り際に聞こえた、カルヴィナの言葉]
………ばか?
[足をとめて、そう言った。 何せ、あの緑の融解が人の手によって引き起こされたなんて知らない。敵の一部だとしか思ってない]
……信じねぇで、どうすんの?
[瞼の裏に映るのは。 死にたくない、死にたくないとずっと言っていた後輩。推測でしかないが、自分の命と他人の命が天秤に乗っていても、自分の命を選べなかった彼]
[自分の命を大切にしないと、キレるメアリー。 自分の未来を、『ダメだとしても』と言った彼女]
[それっきり、何も言わない]
(40) 2010/08/10(Tue) 18時半頃
|
|
―― ⇒ 屋上 ――
[歩く。足首は痛いが、もう気にしない。 それ以上に、体が重いことが忌々しい。 歩いているうちに少しマシになれば、駆け出して]
……上。
[閉めたはずの防火扉の音は聞こえなかった。 だから、上。走りながら彼女の行動を考えて……。 念のため、教室だけ覗いてから第一候補の屋上に向かう]
[だれか追いかけてきたろうか。 来るのなら、とめない]
………メアリー
[屋上の扉に手をかけ、引きあけながら小さく名前を呼んだ]
(41) 2010/08/10(Tue) 18時半頃
|
|
――回想 美術室――
資格? お前が見下してた不良底辺野郎以下になりたいんだったら、好きにしやがれ!
[歩いてゆくフィリップの背中に、そう投げかけて。 ずるずると、へたり込む。横で、同じようにフィリップを問い詰めるカルヴィナの声も聞こえていたけれど―― 何が本当なのか。何が嘘なのか。それすらも、曖昧で、……考えたくもなくて] ……資格なんてあるわけねェだろ、馬鹿野郎……
[ただ、同じ目にあって欲しくないと、そう願っただけだ。 ここにいる面々のように、……既に喪った者たちのようには (>>26)]
(42) 2010/08/10(Tue) 19時頃
|
|
……風にあたってくるわ。
[きっとそう長くは座っていなかったろう。もし、まだその場にテッドがいたなら]
テッド……悪い、カルヴィナの様子を見といてくれねェか。 アイツもきっと、そろそろ、限界っぽいからよ。
[きっと、誰かがついていたほうがいい、と。 もしまだカルヴィナがいるなら、彼女には聞こえないように注意して囁くと、美術室をあとにしただろう。 もし二人ともが既にその場を去っていたなら、特になにをすることもなく、その場を去るだろうが]
(43) 2010/08/10(Tue) 19時半頃
|
|
−屋上−
[フェンスにもたれて、体育座りで、腕に顔を埋めて。 泣いていた]
[扉の開く音、小さく名を呼ぶ声。 顔を上げなくたって誰だか分かる]
……何?
[怒ってた。悲しかった。凄く。 そして、泣き腫らしていたから。 だから、顔もあげないまま、ポソリと返事をした]
(44) 2010/08/10(Tue) 19時半頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/10(Tue) 19時半頃
|
――屋上手前 踊り場――
[メアリーがいるのなら、おそらくはここだろうと思った。 屋上へと続く扉の手前で、向こう側の様子を伺えば、先程怒鳴りつけた男の声が聞こえて少し、安堵する] ……よかった。
[さきほど、メアリーに呼ばれたのを、フィリップに発破をかけるべくあの場に留まってしまったのだけれど。 何か、メアリーから自分に話したいことがあるのか。それも気になった。 だけどそれ以上に、……二人があのままであることの方が問題だと思ったから] [扉の背中側、ちょうど屋上からこちらに戻ってこようとしても死角になる位置。 背中を壁につけるようにして。無言で、待った]
(45) 2010/08/10(Tue) 19時半頃
|
|
―― 屋上 ――
[扉の向こうの人の気配。帰ってきた答え。 少し安堵した。呼吸と、身体を整える。 自然に滑らかに動けるように。表情を作れるように。
意識さえしていれば、もう、大分いい]
……ごめん。変なこと言って
[扉を開けて、メアリーの隣へ。 同じように、フェンスの前にしゃがみこんだ]
でも俺、今、ここにいるよ。 まだ、生きてる。全部メアリーのおかげだ。
[多分、彼女がこの世界にいなければ。 きっと最初の狼でさえ振り払えない。希望が食われたから]
死にたいわけじゃないんだ。
(46) 2010/08/10(Tue) 19時半頃
|
|
[ただ時折。 自分が死ぬべきだという脅迫観念に襲われるだけ]
[それは、自分でもどうしようもなく]
(47) 2010/08/10(Tue) 19時半頃
|
|
─回想・グラウンド─
ん……そーっすね。 オレも、こんな形で、なんて、思ってなかったから。
色々後悔、数え上げたらキリ、ねーや。
[涙と共に零れる言葉たち>>27 >>28。 返したのは、ごく軽い口調の言葉。 立ち上がる様子に>>29に、へにゃ、と崩れた笑みを浮かべ。 ソフィアの名が紡がれると、軽く、首を横に振り]
……あの二人の、どっちか……?
[続けられた言葉に瞬きしつつ。 ともあれ、探しに行く、というカルヴィナを支えて歩き出した]
(48) 2010/08/10(Tue) 20時頃
|
|
─美術室─
[たどり着いた美術室。 消えた二人の話に、軽く、唇を噛んで。 交わされる言葉には、口を挟まなかった。
と、いうか、挟めなかった。 口を開いたら、リミッターがどっかに飛びそうな気がしていたから]
……ざけんなっつーの。
[やがてメアリーが駆け出し、フィリップがその後を追っていった後。 口をついたのは、低い呟き]
(49) 2010/08/10(Tue) 20時頃
|
若者 テッドは、がん、と音を立てて、近くの壁を殴りつけた。右手で。
2010/08/10(Tue) 20時頃
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……ん、ああ。 それは、かまやしねぇけど、なるべく早く戻ってきてくんね?
[風に当たってくる、というズリエル>>43に、返す声はやっぱり低かった。 俯き加減の背後には、何か漂って見えたかも知れない。 何故、と問われたなら、ゆっくり、顔を上げて]
(50) 2010/08/10(Tue) 20時頃
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|
……あのバカ先輩、一発ぶん殴らねぇと、気がすまねぇから。
[物騒な決意を口にする目は。 完全に、座っていた**]
(51) 2010/08/10(Tue) 20時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/10(Tue) 20時頃
|
[………ばか? ……信じねぇで、どうすんの?
フィリップから返ってきたの答え>>38にかっと頭に血が上る]
…違うって…わけもいわずに自分達を信じろって!?
それは、私だって信じたい!信じたいよ みんなの事を信じたい!
でも、子猫は貴方達ふたり以外は安心だって示してる。 ズリエルは敵にやられた人と緑に溶けてしまった人たちが一緒にいる幻を何度もみている。
(52) 2010/08/10(Tue) 20時半頃
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|
銀の人がいっていたよね。 元の世界に戻る為に実が熟すまで逃げ続けろって!
…なのに、なんで友達を溶かしちゃうのさ 信じられる答えをいってよ!
お願いだから!
[溢れ出る涙を拭おうともせず、身を引き絞るように叫ぶ。 が、メアリーとフィリップはいつの間にかいなくなってその言葉はふたりには届く事はないのかもしれない]
(53) 2010/08/10(Tue) 20時半頃
|
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―― 回想 ――
[背中から聞こえるカルヴィナの声。言葉は返さない]
(……なんで、俺らん中に犯人いる前提?)
一緒に、すんなよな
[知らない、何も知らない。 自分たちの中に、ヒトデナイ力を持った人物がいること。 ズリエルの裏の素顔。それに伴った、カルヴィナの素顔]
[現状、自分の中で彼らは、 『人目のないところなら、 無関係の一般人を殴ってもいいと思っている人物』 のままなのだ。 誰からもはっきり誤解を訂正などされていないから。 あの騒動は、決して治まってなどいない]
(54) 2010/08/10(Tue) 21時頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/10(Tue) 21時頃
|
─美術室─
[カルヴィナの叫び>>52 >>53にも、何も返さなかった様子>>54に、リミッターはまた、軋んだ。 最初から、理解自体を拒絶しているようにも見える様子。 彼の内心や心理変遷、それを知らぬが故に、こちらも表層での認識が強いのは否めない、けれど]
……は。 結局、見たいのは、てめぇの居心地のいい世界だけ……ってワケ?
[普段は、怒りは面には出さない。 本気で怒った事は、数えるほど。 もっとも、それと知る者の方が少ないから。 今の危険度は、多分、他者には測れないかも知れないとかなんとか]
(55) 2010/08/10(Tue) 21時頃
|
|
――屋上手前――
[ただ、じっと待つ。二人の話がどれくらい長くなるか、わからなかったから。 壁を背にして、待っているうちに――携帯が振動する。 ……あるいはテッドがしびれを切らしたのかもしれない。そう思って、割れた液晶面に注意しながらそっと開ければ] 『諦めずに最後まで、 走り切れるように願ってるから
生きよう、皆で』
送る相手を間違ってるだろうが……馬ァ鹿。
[再度見返せば先程の振動が嘘だったかのように、メールはその痕跡すら残っていなかった]
溶けてからでも心配してくれてるヤツが、友達がいるってのによ……。
[携帯を戻して、目を閉じて。羨ましく思うと同時に……少し、苛立った]
(56) 2010/08/10(Tue) 21時半頃
|
|
[>>54には疲れたようにうなだれる。>>55テッドの口から零れた言葉には]
…でも、なんだろう。このこの言葉の繋がらなさは確かにテッドのいう通りなんだけど…。 緑の液体に関しては誤魔化しているというより…やっぱりフィリップも何もわかってないんじゃないんじゃないかな。 もし何かしら知っているならもう少し違う反応が…
なら、危険なのはあの子かもしれない ズリエルのファンだったかとても可愛らしい子だった …メアリーちゃん。
[あのときの笑顔を思い出す]
(57) 2010/08/10(Tue) 21時半頃
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|
テッド…あの子に、メアリーちゃんに気をつけて…。 私はこれ以上誰かの犠牲の上に生きたいと思わない 絶対これ以上…敵に捕まったり緑色に溶かされて消えてしまわないように
少なくなってしまったけれど…みんなで帰ろう。
[隣で歯噛みするテッドの肩を叩く]
(58) 2010/08/10(Tue) 21時半頃
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小僧 カルヴィンは、生きたい祈ろうとしたが、ただそれが誰かを替りにするものならば…考えて祈るのを止めた
2010/08/10(Tue) 21時半頃
|
[それでも何とか、しばらくは気持ちを落ち着けようと試みた。 気持ちの乱れは、写真に映るから、とは師の口癖で。 平常心や無心を保つ方法は、自分なりに見つけてはいた]
……あー……そっか、誤魔化す以前の問題の可能性。
[それなりに落ち着けた、と思った所で聞こえたカルヴィナの言葉>>57。 ひとつ、ふたつ、と瞬いた]
なら、余計に聞く耳持たないモードに入る、か……。 んでも……んー……。
[メアリーが、という言葉>>58に。 やはり、浮かぶのは、思案のいろ]
(59) 2010/08/10(Tue) 21時半頃
|
|
メアリーが、関わっているとして。 ……なんで、ソフィや、先輩方が……っていうのが。 みんな、メアリーや……それから、フォークナー先輩とも、仲良かったじゃないっすか。
[引っかかる疑問。 カルヴィナの言葉もズリエルの言葉も、ほとんど疑ってはいない。 何せ、祖母の御守りに効果があったくらいなのだから、どんな事態も不思議はない、という認識もどこかにあった]
……ん、そーっすね。 かえんないと、絶対。
[肩を叩かれながらの言葉には、微か、笑った]
(60) 2010/08/10(Tue) 21時半頃
|
|
……取りあえず、どーしますか。 ここで、悩んでても仕方ないし。
……もっかい、話に行った方がいいっすかね。
[一発は殴りたいし、と付け加える辺り。 やっぱり危険度はあんまり変わっていないらしい]
(61) 2010/08/10(Tue) 21時半頃
|
|
―― 屋上 ――
[それからどんな話をしたんだろう。
ともかく、しばらくして、話が終わった。 それはもしかしたらいつものように自分がはっきりした言葉をいう事が出来ないせいかもしれないし、ただ自然に終わっただけかもしれない]
[メアリーの側からは離れないけど、けれど、誰かが来ても別に止めない]
(62) 2010/08/10(Tue) 21時半頃
|
|
うん…そう。 でも私たちの中には誰一人、誰かを恨んでいたり嫌っていたりとか殺してもいい…なんて考える人もいなかったし、それに思われて当然な人もいなかった。
ただ助けたい人…誰にでもこの人だけは助けたい人がいてもしかして、その為なら。 実際はわからないし、単なる想像だけど…ね
ホリーには聞いたけど…何も教えてはくれなかったし
[ポツンと考え]
メアリーに聞いてみたら?テッドになら答えてくれるかも…よ
[眉を下げ力なく笑った**]
(63) 2010/08/10(Tue) 21時半頃
|
|
メアリーに真実は何か、何がしたいのか聞いてみる?
フィリップとの殴り愛は---別に構わないけど、体力の消費と怪我の危険性からお勧めはしないな
[>>61テッドの最後の言葉には笑いもせず真面目な顔で答えた]
(64) 2010/08/10(Tue) 21時半頃
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小僧 カルヴィンは、若者 テッドがいくならば屋上へとついていく**
2010/08/10(Tue) 22時頃
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ですよ、ね。 行き違いや蟠りはあったかもしんないけど、そこまでっていうのは、なかったはずですし。
……助けたいって気持ちは、みんな、誰かしらに持ってたから。 助けるために、っていうのが……自然、なのかも知れない。
[カルヴィナの言葉に>>64、一つ頷いて]
んー……オレじゃなくて、ソフィになら、或いは話してくれたかもしんないけど。 ちょーっと難しいんじゃないっすかね? だから、そっちは先輩に任せますよ。
[自分になら、という言葉には、肩を竦めてこう返し。 真面目な顔での返答には]
(65) 2010/08/10(Tue) 22時頃
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殴り合いになんなら、上等ってもんっすよ。
[真顔できぱっと言い切りました]
(66) 2010/08/10(Tue) 22時頃
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若者 テッドは、なんて、物騒な事を言いながら、二人を探して歩き出す。
2010/08/10(Tue) 22時頃
|
─ →屋上─
[とはいえ、どこに行ったのかの宛があるわけではなく。 取りあえず、校舎の中から当たってみるか、とあちこち眺めながら進んでいく。 カルヴィナを気遣いながらの歩みは自然、遅くなりがちで。
屋上にたどり着いた時には、二人の話は終わっていたか]
……っと、ここにいたっすか。
(67) 2010/08/10(Tue) 22時頃
|
若者 テッドは、鳥使い フィリップの姿を見つけると、ぼそり、と呟いた。
2010/08/10(Tue) 22時頃
若者 テッドは、それからすたすた、フィリップの前まで歩いて行って。
2010/08/10(Tue) 22時頃
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……唐突っすけど。一発殴らせてもらえないっすかね。
[じとん、と座った目で睨みながら、無茶言った]
(68) 2010/08/10(Tue) 22時頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/10(Tue) 22時頃
鳥使い フィリップは、若者 テッドが入ってきたのを認め、その雰囲気に首をかしげた
2010/08/10(Tue) 22時頃
|
……ほんっとーに 唐突だな、おい
[相手の据わった目。まとう雰囲気。 思わず突っ込んだ]
[マァ待て、と無事な方の左手で制すと立ち上がる。 メアリーにとばっちりが行かないよう、少し離れた]
……理由くらいは聞く権利があるはずだ。
[心当たりはありすぎた]
(69) 2010/08/10(Tue) 22時頃
|
|
…やっぱり本気だったんだな
[腕を組んで呆れたような冷たい目でテッドをみていた。 だが、フィリップからみれば 前と同じように、今度はテッドをけしかけているように見えたかもしれない**]
(70) 2010/08/10(Tue) 22時頃
|
|
――屋上――
[フィリップとメアリーの話が終わったあとに、屋上に現れただろうか。 仮に屋上の手前にそのままいたとしても、テッドの表情を見れば彼についてそのまま屋上に行くだろう]
[そして、テッドの言葉を聞けば(>>68)、天を仰ぐだろう]
おいおい……。
[そんなことを言うテッドなんて、さすがに記憶にはなかった]
(71) 2010/08/10(Tue) 22時頃
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|
[テッドの横にカルヴィナを認めた]
[目を細める。先ほど聞いた、荒唐無稽なはなしが蘇る]
……いや。いいや。 大体、分かった。来いよ、好きなだけ。
[自分とメアリーを、殺人犯と疑っていると聞いた。 冗談じゃない。復讐なら殴るくらいで気が済めばいい]
(72) 2010/08/10(Tue) 22時頃
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|
[元より、メアリーにとばっちりを出す気はさらさらなかったから、距離を取るのは構わなかった]
理由は……そーっすねー……オレとしても、どっから言い出せばいいのか、そろそろわかんなくなってきてんですけど。
[がじ、と頭を掻きながら、綴る口調は、軽い。 声は低いが]
一番の理由は、あんまりにも甘えてるのが許せねえ、ってとこっすかね。
今、ここにいる中で、一番恵まれてんのに。 ただそれに甘えるだけで、周りちゃんと見てねぇのが。
[言いながら。 無意識か、右手は胸ポケットに一度触れて、離れた]
(73) 2010/08/10(Tue) 22時頃
|
|
……なに、勝手にわかってんだっつーの。
[大体わかった、という言葉>>72。 声の温度が下がった。下がりまくった]
そーやって、人の話ちゃんときかねぇーで、自己完結して。 自分の世界にだけ閉じこもってんのが、むかつくんだってぇのに……っ!
(74) 2010/08/10(Tue) 22時頃
|
|
―― 屋上 ――
[テッドの紡ぐ理由に、おや、と首を傾げた]
甘えてる、ね
[ははと、自嘲した。 別に反論はしない。自己完結、と言われたことにも]
[まぁ、クラスメイトなのだ、助けたいと危険を顧みず飛び出した相手から疑われていると、メアリーに悟らせたくなかったのだからしょうがない]
そう、かもな? むかつくから、殴んのかよ。
……冗談じゃねぇ。月がいつ変わるかもしれねぇのに。
[爛れた方の手はさりげなく後ろに隠して、受身が取れるよう少し腰を落とした]
(75) 2010/08/10(Tue) 22時半頃
|
|
─屋上─
……反論、しねーのかよ。
[自嘲の笑み。眉が寄る]
んで、そうやって、自分だけが痛い思いして。 そんで、耐えてるオレカッコいい、とか思いながら、慰めてもらうわけ? そうやって、てめーの弱いとこ正当化しながら、ひょろひょろ生きたいって事っすか?
……そんなんで、本気で。 大事なもの、まもれるとか思ってんじゃねーだろーな。
[ぐ、と右手に力がこもる。 まだ、動かない、けれど。 視線は厳しさを帯びる]
(76) 2010/08/10(Tue) 22時半頃
|
|
――屋上――
[メアリーに被害が及ぶようなら、全力で止める心算で。 言いつのるテッドの論調を見れば、軽く背筋に流れるものを感じた] ……こりゃ、ちょっとやべーんじゃねェの……?
[何とはなしに、周囲を見回した。もしここに幻でもいい、ソフィアがいれば、 このテッドの様子をどう判断するのだろうか?]
(77) 2010/08/10(Tue) 22時半頃
|
|
―― 屋上 ――
いや、そこ反論したってしゃぁねぇし。
[厳しい視線を受け止めて、ぐっと奥歯を噛み締める]
っていうか、普通にそれは格好悪いだろ、
……そこは、何て言って欲しいんだよ
[自分の醜さも、弱さも、分かってる。 だからこそ、ざしざし斬られるのは、痛む。顔が歪んだ]
他人を殴ったところで守れるのかよ
(78) 2010/08/10(Tue) 23時頃
|
/*
さて、時間が近づいてまいりました。
投票先の選択をおねがいいたします
(#3) 2010/08/10(Tue) 23時頃
|
─屋上─
……自覚あって、反論しねぇとか、どんだけなんだよ……。
[苛立ちをこめた呟きが零れる。 いらつく。もどかしい。 いらついているのは、こうしているのが八つ当たり込みの自覚があるから、なのだけど]
なんて、か。 別に、なんだって、いいんすよ。 オレは、ただ。 アンタが、自分の世界から出ないのが。 ……メアリー守る事に託けて、自分守ろうとしてるようにしか見えないのが。
それが…………なんでって。
[ぎ、と。 俯いて、きつく、唇を噛む]
(79) 2010/08/10(Tue) 23時頃
|
|
大事なものが。 側にいて。 話ができて。 触れ合えて。
それが、当たり前に、できるのに。
なんで……そんな風なんだよって……。
それが……。
[ぐ、と。 再び、拳に力が入る]
それが、どーしよーもなく、許せねぇんだよっ!
[きっ、と上がる顔。 直後に、握った拳がフィリップの頬に向けて繰り出された]
(80) 2010/08/10(Tue) 23時頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/10(Tue) 23時頃
|
―― 屋上 ――
どうしろ、って、いうんだ
[唇かんで、呟いた]
[テッドの台詞。大事なもの]
お前が、ソフィアにしたようにか。 自分の世界に閉じこもってる?
しょうがない、じゃ、ないか……っ 自分を守らないと、メアリーが悲しむ
そんなこと言うのなら、あの、囮行為はなんなんだよ
[言ってはいけないことば。 でも、何故自分が、そうまで言われないといけないのか。 殴られないといけないのか]
(81) 2010/08/10(Tue) 23時半頃
|
|
[相手の拳がさっと上がって。 反撃する気は、ない。少しでも体力を残さないといけない。 左手で、受け止め、避けようと、弾く。
喧嘩などなれてはいないから、はじいた手の、指が痛んだ]
(82) 2010/08/10(Tue) 23時半頃
|
/*
さて。
それでは投票出揃いました。
カルヴィナさん、死亡フラグの準備の方お願いします。
(#4) 2010/08/10(Tue) 23時半頃
[人の集まる屋上に、差す光がほんのり赤みを帯びたのはいつのことか]
――― ほぎゃあ
ほぎゃあ ほぎゃあ ほぎゃあ
[遠くから、近くから、赤ん坊の泣声が聞こえてきます]
(#5) 2010/08/10(Tue) 23時半頃
[北門の外側に広がる大きな渦巻きから、泣声はどんどん近づいてきて]
[やがて、大きな影が1つ給水塔の上に降り立ちました]
[それは、大きな狼。
最初の赤い月の時に、群れを率いていたそれ。
それの口には、小さな人間の赤ん坊が裸で咥えられています]
(#6) 2010/08/10(Tue) 23時半頃
――― ほぎゃあ、ほぎゃあ、ほぎゃあ、ほぎゃあ
[生まれたての赤ん坊に見えるそれは、全身の力を振り絞り、真っ赤な顔をして泣いています]
[狼はにやりと笑い―― なぜだかあなたたちにはそう見えたのです]
[あなたたちの方へと、<<始末屋 ズリエル>>の方へと、その赤ん坊を勢いつけて投げつけます]
(#7) 2010/08/10(Tue) 23時半頃
[その赤ん坊は、みなさんに触れるときゃっきゃきゃっきゃと笑いながら、とても赤ん坊とは思えない力で掴んできます]
[よじ登って首をしめようとしてきたり]
[足を握り締めて移動を邪魔しようとしてきたり]
[まあ、色々です]
[それだけではありません]
[―― やがて、数分の後、赤ん坊はぱくりと2つに割れます。
おなかから、ぴーっと、裂けるチーズみたいに。
割れた2つは、もごもごと断面から新しい半身を成長させます]
[つまり、この赤ん坊は一定時間ごとに倍々ゲームで増えていくのです]
(#8) 2010/08/10(Tue) 23時半頃
[もちろん、ここに時間の概念はありませんから、
皆さんには適当なタイミングで増えていくように見えるでしょう]
[もちろん、赤ん坊はおいしそうな木の実を見つけたら手を伸ばします]
(#9) 2010/08/10(Tue) 23時半頃
――― ルォオオオオオオーーーーーン
[給水塔の上、狼は楽しげに一声あげました**]
(#10) 2010/08/10(Tue) 23時半頃
/*
さて、今日の敵は「増える赤ちゃん」です。
なお、命の実に関しては昨日と同様に扱います
(#11) 2010/08/10(Tue) 23時半頃
|
[頭を上げなくても、隣に感じた気配。 続く言葉を、そのままの状態で>>46聞けば。 バッと頭を上げて、立ち上がる]
……許さない。 諦めないって言ってくれなきゃ、許さない。
最後まで絶対諦めないって、誓うか。 今すぐ、私の傍を離れるか。 ……どちらか、選んで。
[そうして、明確な答えがなければ>>62また、くるりと踵を返して。 自分から屋上を去ろうとした、その時。 扉を開けて現れた面々>>67・>>71に驚いて、目を丸くする]
(83) 2010/08/10(Tue) 23時半頃
|
|
……テッド、君 ……ズリエル君。
って、ちょっと待……!
[テッドとフィル。2人を止めようとしかけて。でも。 ぎゅっと掌を握り締めて。そのまま階段を駆け下りて行った]
(84) 2010/08/11(Wed) 00時頃
|
|
[一撃目は、きっと見逃すだろう。思うところは、同じようにあったから。 ただ、テッドが続けて殴り続けようとするなら、おそらくは羽交い締めにしてでも止めるだろう] それくらいにしとけ。テッド。 ……意味、ねェよ。
[勝手な期待だった。そう、わかってはいたけれど。 ……想像していた以上に、フィリップは――]
[ちょうど、そのときだったろうか。あの狼が、こちらを見下ろすようにして現れたのは――]
(85) 2010/08/11(Wed) 00時頃
|
|
─屋上─
[自分も万全の状態じゃないから、まともに当てられるとは思っていなかった。 それでも、一度感情をぶつけたくて、繰り出した拳は弾かれて、それる]
自分の世界に閉じこもってないってんなら。 なんで、全部、自分のせいとか言うんだよ。 自分が死ななかったから、とか……。
[はあ、と。大きく息を吐き出す]
……そんな風に言われる回りが、どんだけ辛いか、とか。 どんだけ、傷つく、とか。 そこまで考えてるように、思えねぇんだよ。
(86) 2010/08/11(Wed) 00時頃
|
|
[囮の話。 一瞬、目を伏せる]
……あん時、オレにできたのは、それだけだった。 正しかったのか、間違ってたのかは、今でもわかんねぇ。 ただ、それで、ソフィ苦しめたから。 んで、謝れねぇまんまだから。 ……そんなてめぇに、腹たって仕方ねーけど。
けど、いつまでもその事、悔やんで、自分責めて、それで。 ……誰か、喜ぶのかよ。
喜ばねーし、逆に、苦しい思いさせちまうかも知れねぇじゃんかよ。
[声が掠れてきたのは、多分。 一つの感情が鎮まって、別の感情が波打ってるから。 右手が落ちて、顔もやや、俯いた]
(87) 2010/08/11(Wed) 00時頃
|
|
[上手く言えないのが、伝わらないのがもどかしくて悔しくて。 わかって欲しい事は、多分、単純なのに上手く言えなくて。
そんな自分が情けない、と。 そう、思った矢先に響いたのは──覚えのある、咆哮だった]
(88) 2010/08/11(Wed) 00時頃
|
|
[あまりにも、唐突すぎて。 あの狼が現れたこともそうなら、それが加えているのは、人間の赤子にしか見えなくて――]
[だから、その狼が、こちらへと赤子を投げてきたとき、どうすればいいのか一瞬、迷った]
(89) 2010/08/11(Wed) 00時頃
|
|
バンドイメージがどうの、キャラ設定がどうの言いながら…。ズリエル君は結局止め役なんだよね
[>>85ズリエルが中にはいろうとする様子をみてクスリと笑う]
(90) 2010/08/11(Wed) 00時頃
|
始末屋 ズリエルは、{1}(1,6:近くにいた誰かにとっさにパス 2-5:とっさにキャッチ)
2010/08/11(Wed) 00時頃
始末屋 ズリエルは、{1}(1,2:テッド 3,4:カルヴィナ 5:メアリー 6:フィリップ)に赤子を投げていた。
2010/08/11(Wed) 00時頃
|
月---赤い。
[屋上から見あげる月は大きく赤い。その月の中いつか見た狼がこちらを見ていた]
また…お前たちか
[目を細めて睨みつける。と何かを狼が口にしているのをみて目を見開いた]
あれっって…まさか…まさか
(91) 2010/08/11(Wed) 00時頃
|
始末屋 ズリエルは、「あ、ヤベ、つい……」と呟いた。
2010/08/11(Wed) 00時頃
|
……え、と。
[正直、何がなんだかわからなかった。 赤い月の光に浮かぶ、嫌というほどに覚えのある、姿。 その爪に抉られた左腕が、反応するようにずきり、と痛む。 その痛みに気を取られていたから、ズリエルからのパスに気づけなくて]
……ちょ、おまっ! なんで、こっち投げんだよ!
[焦った]
(92) 2010/08/11(Wed) 00時頃
|
若者 テッドは、実質片腕の状態で、キャッチはなるか{2}(奇数でキャッチしてしまう
2010/08/11(Wed) 00時頃
|
赤ん坊?
[狼が投げた赤ん坊をズリエルがとっさにキャッチするとすぐにテッドへ渡されるのを不思議そうにみていた]
…どういうこと?
[すぐに攻撃をしかけてはこない狼の様子に首をかしげた]
(93) 2010/08/11(Wed) 00時頃
|
|
−屋上→−
……何で私、走り続けてるの? あは。何かもう、限界……。
[最後まで諦めないと、絶対帰ると誓った。 自分に。ホリー先輩に。 だけど。 なんだか身体も心も、とても疲れていて。 自嘲気味に笑うと、そんな言葉が漏れてしまうけれど]
先輩……? 帰って、一緒に本物の夜空を見る。約束。
(94) 2010/08/11(Wed) 00時頃
|
花売り メアリーは、本物の夜空を、想った。{3}
2010/08/11(Wed) 00時頃
|
ズリエル、テッド バカッ! 赤ん坊が落ちてしまうじゃないか!
[テッドの片腕では赤ん坊は掴みきれなかったのか放物線を描いて赤ん坊が飛んでいくのを慌ててキャッチするために走り出す]
(95) 2010/08/11(Wed) 00時頃
|
|
[ポツリと零して、こくりと頷いた。その時]
『ルォオオオオオオーーーーーン』
[狼の吼える声が聞こえて、びくりとする。 ――……もう、赤い月が来てしまったのだと]
(96) 2010/08/11(Wed) 00時頃
|
|
―― 回想 屋上 ――
[誓うか、離れるか、どちらかを選べといわれた]
……っ
[口ごもる。だって、知ってる。 焦げ臭い匂い。人形みたいな体。否定した神。
何故だか説明は出来ない。誓うのは簡単だ。 嘘をつけばいい]
……ちかっ
[去ろうとするメアリーに決定的な裏切りの言葉を口にしようとしたそのとき、皆が入ってきた]
[メアリーが、去っていく]
―― 回想終了 ――
(97) 2010/08/11(Wed) 00時頃
|
|
[狼がほおリ投げたもの、それが怪しいモノだと思っても 形が赤ん坊の態をとっていれば乱暴な扱いはできなかった。]
痛んでいた足の事を忘れて両手を伸ばすと滑り込みで赤ん坊を抱きしめた
[25%の確立でまた足を挫くだろう]
(98) 2010/08/11(Wed) 00時頃
|
|
つい、じゃねぇよ、つい、じゃっ!
[ぼそりと呟くズリエルに、突っ込みを入れる。 右手の上を跳ねた赤ん坊を、カルヴィナが追う>>95のが見えた]
先輩、ちょ、待って! それ、なんか、ヘン……!
[右手が赤ん坊に触れた瞬間、左腕に走った痺れ。 それは、よからぬものを感じさせた]
(99) 2010/08/11(Wed) 00時頃
|
|
[足は捻ったが大した事はなく。落すことなく抱きかかえられた赤ん坊を抱きしめる。 『ほぎゃあ ほぎゃあ ほぎゃあ』 泣きじゃくる赤ん坊]
怖かったね、でも大丈夫 よしよし…いい子ね。泣き止んで…
[あやせばあやすほど 泣き声はひどくなるだろうか]
怖くないから、もう狼はあーっちにいっちゃったよ
[遠くを指差す…そういったとき赤ん坊が指をギュッと握った。 小さな手が自分の指を握る様子をにこりと笑ってみつめる]
(100) 2010/08/11(Wed) 00時半頃
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なにが?
[笑いながらテッドのほうを見あげる]
えっ…
[笑い顔が凍りつきそして苦悶の表情となる]
ちょっと…こら…はなし て
[赤ん坊はにこにこと笑いながら人差し指をぎゅっと握る]
い…いたい…ってば
[思いもよらない強い力。油汗が額に滲む]
それ以上はっ おねがい やっ・・・やめてっ!
(101) 2010/08/11(Wed) 00時半頃
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―― 回想 屋上 ――
[ズリエルやテッド、カルヴィナの軽蔑した視線。 走り去るメアリー]
………っ
[テッドが言葉を募らせる。理解は出来る。 なんで、自分は前を向けないのかと、はがむ]
[それが、守護神を否定する言霊を吐いて以降、徐々にこの世界によって奪われてしまった力だと知らないままに]
[泣きたくなった。それでも、必死で生きている。 自分の代わりみたいな泣声が聞こえて来てのは、そんな時]
(102) 2010/08/11(Wed) 00時半頃
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鳥使い フィリップは、生き延びたい、と思った{5}
2010/08/11(Wed) 00時半頃
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あっ…あぁぁああ… 痛いっ!離して!
[今まで泣いていた赤ん坊がキャッキャッキャキャと嬉しそうに笑う。 細い人差し指がありえない方向へと弓なりにしなる]
イッ・・・・アアアアァアアァァァ!
[ぐきりっ---嫌な音が響いた]
(103) 2010/08/11(Wed) 00時半頃
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−校舎1F−
……ど、しよ。 まだ……。
[まだ『種』を植えていない。焦る心。 屋上に駆け戻ろうとするけれど。思い出す]
……命の実。
[前回の『赤』の時、ルーカスを守りながら見ていた光景が頭に浮かんで、ゾっとして。そして。 4人で居たのだから、今はまだ大丈夫だと自分に言い聞かせて。 グラウンドに向かって走ろうと、するけれど。 何かを考えて、まずは体育館の倉庫へ走った]
(104) 2010/08/11(Wed) 00時半頃
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─屋上─
[カルヴィナと赤ん坊の様子は無邪気にも見えて。 けれど、先ほどの痺れと──何より、連れてきたものが連れてきたものだったから]
先輩、やっぱそれ、離した方が……。
[離した方が、いい、と言うのと。 様子が変わるのは、どちらが先だったか]
……っ! 先輩っ!
[響く、鈍い音。とっさに駆け寄り、赤ん坊を引き離そう、と手を伸ばした]
(105) 2010/08/11(Wed) 00時半頃
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ふっ…っぅ ったぁ
[激痛が走り頭の中に赤い火花が散った気がした]
うっそ 何これ…? おかしな方向にユラユラとぶら下がる自分の指
[何がおこったかまだ把握できず赤ん坊を抱いたまま ポカンとした表情で立ちすくむ。]
(106) 2010/08/11(Wed) 00時半頃
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―― 屋上 ――
[狼がやってきた。赤ん坊を撒いた]
……なんで、これ……
[しばらく、呆然と動けずに、 でも、悲鳴が響けばはっとそちらを見やった]
ドーン!
[赤ん坊を引き剥がそうとする作業を手伝おうとした。 参加させてくれるのならば、だが]
(107) 2010/08/11(Wed) 00時半頃
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[>>105テッドの手が伸びてくるのが ぼんやりとした視界に入った。 それと同時に…
ぐにゃり手の中で赤ん坊がチーズのように柔らかく動いた]
…えっ?
[手の中に抱いた赤ん坊が笑いながら真ん中から裂けていく。]
えっと…クリオネ?
(108) 2010/08/11(Wed) 00時半頃
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何これ、じゃないっすよ、もう!
[ポカン、とした様子に舌打ち一つ。 とにかく、これが危険なのはわかった。 よーくわかった。 だから、とにかく引き離さなくては、と思うものの、左腕が思うように使えないから]
あー、も、手がたんないからっ! ぼーっとしてないで、手、貸してっ!
[文字通り、手が足りなかった]
(109) 2010/08/11(Wed) 00時半頃
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[頭部が割れて二つの顔にわかれる…ひとつの体に二つの頭部
キャッキャッキャッキャ とわらう声が2倍になって]
(110) 2010/08/11(Wed) 00時半頃
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若者 テッドは、赤ん坊の変化に思わず、手が止まる。
2010/08/11(Wed) 00時半頃
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お願い…やめて…
[体が震えて動く事ができない。やがて4本の手が自分にむかって伸びてくる]
赤ちゃん…やめて…
[ただ泣いて懇願する]
(111) 2010/08/11(Wed) 00時半頃
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[テッドに声をかけられる前から動いてはいたが、 その声に、やっていいことなのだとほっとして、引き剥がす]
………なっ
[目の前で、赤ん坊が割れて。 息をのむ。グロテスクな様子に、手がとまりそうになるのを叱咤する]
……早く、捨てろ、それ
[2倍になったそれを、2つとも払いのけるように。 使うのは、焼け爛れた方の手]
(112) 2010/08/11(Wed) 01時頃
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鳥使い フィリップは、小僧 カルヴィンと赤ん坊の間に、自分の腕を差し入れた
2010/08/11(Wed) 01時頃
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[一瞬、呆然としていたものの。 カルヴィナの懇願の声>>111が我に返らせた]
あー、も、本気、手ぇ、たんねぇっ!
[苛立たしげに叫びつつ。 とにかく、赤ん坊の一体を強引に掴んで──]
……へ?
[振り返ったソレと、目があった。 嫌な予感がして、直後、それは的中する]
え、えーと。
[がし、と。 右腕が掴まれた]
(113) 2010/08/11(Wed) 01時頃
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…捨てるって…捨てるって 赤ちゃんなんだよ!
[髪を引っ張られたり リボンタイを引っ張られたり それでも赤ん坊は落せないと両手で抱きしめて]
(114) 2010/08/11(Wed) 01時頃
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−→体育館−
[急いで体育館の中に身体を滑り込ませると、あちこちに散乱した道具が目に入る。 今は動かない、前回の赤で敵となって襲ってきた物達]
……あ、あった! これと。これ。
[倉庫へ行くまでもなく、探していた物が見つかる。 野球のバットとメガホン。 両方とも、前回の赤での教訓によるもの]
[バットは、数での攻撃に対して、減らない武器。 メガホンは、とっさの探し人を呼ぶためのもの。 携帯はあまりあてにならないし、拡声器だとトランジスターを通してまた歪むかもしれないと。簡素な物で我慢した]
(115) 2010/08/11(Wed) 01時頃
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・・・どうしよう 私には落すのも叩くのも無理だ
[ブチブチと4本の手で髪の毛は引っ張られて引き抜かれるるかもしれない]
(116) 2010/08/11(Wed) 01時頃
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[払いのけようとしても、適わなかった。 辛うじて一体はテッドの方に矛先を向けて。
もう一体はカルヴィナに抱きしめられて、手が届かなかった]
……死ぬよ。ドーン
(117) 2010/08/11(Wed) 01時頃
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鳥使い フィリップは、小僧 カルヴィンに、舌打ちした
2010/08/11(Wed) 01時頃
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……じゃあ、貸せっ!!
[叫ぶ。もう一度彼女から引き剥がそうと]
(118) 2010/08/11(Wed) 01時頃
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[とっさに感じたのは、ヤバイ、という事。 先の様子を見ていれば、この赤ん坊の力は容易く想像できる]
って、先輩っ! 縦に裂けて分裂する赤ん坊が、どこの世界にいるんすかっ!
[カルヴィナの訴え>>114に突っ込みを入れながら。 自分の方に来たのは幸い、と、そのまま一体を引きずりながら、後ろに下がる]
……どーするよ、コレっ……。
[このまま屋上から放り出したら、とは思うものの。 さすがに、今の様子を見ては実行もし難く]
……とりあえず、オレ、これなんとかしてくるっ!
[せめて、カルヴィナの見えないところで、と思いつつ。 一階下を目指して、ダッシュした**]
(119) 2010/08/11(Wed) 01時頃
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ねぇ、わたし…どこかの教室に…はいるから
[ギュット目を瞑ってそう告げる。 そうしている間にも赤ん坊は分裂をまた始めるだろうか]
この子達 連れていくから
(120) 2010/08/11(Wed) 01時頃
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鍵をかけて…欲しい どこにも洩れないように
(121) 2010/08/11(Wed) 01時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/11(Wed) 01時頃
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−→伝説の樹−
[今回の敵が『割れる赤ん坊』で、屋上から始まったために、まだ伝説の樹には敵は現れていなかっただろう。 命の実が無事である事に安堵の息を漏らしつつも、傍にぺたりと座り込む]
……どうしたら、いい?
[ポツリ呟く。 鞄の中には塩酸2本、ペインティングナイフ、ストリッパー。 バットとメガホンは手元に置いて、敵の襲来に備える]
[そして掌の中には、1つの*『種』*]
(122) 2010/08/11(Wed) 01時頃
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>>118 貸せない!こんな形してるんだよ 私には無理だって
[そういうとそこら辺に散らばりだす赤ん坊をできるだけかかえると廊下を走って降りていく]
(123) 2010/08/11(Wed) 01時頃
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いい加減に、しろよ
[カルヴィナの台詞に、低い声が漏れた]
おまえ、
さっきまで、俺を4対1で思う存分罵った結論がそれかよ
[キレた]
[いう事を聞く気はない。分裂途中の1体を奪って、思い切り蹴り飛ばす]
……無駄だよ。増えるから。全部、一緒のところに閉じ込めないと、意味ねぇ
[横目でテッドが去った方角を見る]
(124) 2010/08/11(Wed) 01時頃
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だって…赤ん坊なんだよ? 泣いてるんだよ?
[首をふりながら]
フィリップ! 赤ん坊を殺せるわけないだろうが?
(125) 2010/08/11(Wed) 01時頃
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…そう。 だから閉じ込めよう… わたしが連れて行くから…私なら大丈夫。
(126) 2010/08/11(Wed) 01時頃
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>>124 フィリップが蹴り飛ばした赤ん坊があっけなく クェーっと声をあげながら潰れていく
(127) 2010/08/11(Wed) 01時頃
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赤ん坊は案外にもろく崩れて、それでも強く増え続ける
(128) 2010/08/11(Wed) 01時頃
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[赤ん坊を抱えてカルヴィナが走り去る]
だから、なんだっ! 「敵」だよ、これはっ!!
[首を振る後姿に叫んだ]
諦めるなって、責めるのみてたじゃねぇか。 自分が、同じことすんなら人に口だすんじゃねぇ
大丈夫なわけ、ねぇだろうが
[追いかけて、もう一度赤ん坊を引き剥がそうとする。 増え続けて、ぽろり転がった赤ん坊を、思いっきり踏みつけた]
(129) 2010/08/11(Wed) 01時半頃
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[しばらくの間、赤ん坊の分裂速度が緩やかになる]
[けれど、それは、自分の狙った効果を出すだろうか?]
[赤ん坊を攻撃している間に、カルヴィンに先に行かれてしまえば、もうどうしようもない**]
(130) 2010/08/11(Wed) 01時半頃
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あぁ…ルーカス、お母さん…ホリー ねぇ……お願い勇気を頂戴!
[自分が抱えるだけの赤ん坊を抱きしめると屋上から離れる]
どこか…鍵…。 閉じ込めてしまえる場所を捜さないと…
[爪で引き裂かれ、髪の毛抜き取られようが…意識のあるかぎりと屋上を離れて閉じこもれる場所を探して走った**]
(131) 2010/08/11(Wed) 01時半頃
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─ →会議室─
[屋上から駆け出し、三階へ。 正直、どうするかなど決まっていなかったけれど、とにかくなんとかしないと……と思いながら廊下を駆けて、一先ず飛び込んだのは会議室]
……っ!
[不意に、右腕に走る痛み。 赤ん坊がきゃっきゃっ、とはしゃぎつつ、手に力を込めていた]
んのっ、やろ!
[他に誰もいないなら容赦はしない、と、手近な机に叩きつける。 気分は言うまでもなくよくなかったけれど。 さっきの見てしまっては甘い事は言えないし、何より、ここで両腕不能にはなれない]
(132) 2010/08/11(Wed) 07時半頃
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[が、叩きつけるよりも僅かに早く、掴まっていたそれは分裂して。 一体は衝撃に崩れ落ちたものの、もう一体は床に転がりまた、増えた]
どんだけ増えるんだよ……。
[こんな時でも突っ込み飛ばすのは、多分、性分]
ちっ……きり、ねぇな、コレ……。
[あそんで、と言わんばかりに絡み付いてくるのを蹴飛ばして飛びずさる。 その内、一部が窓の方へと移動してるのに気がついた]
……あ、そーいや、忘れてた。
[広い場所に放り込んで時間稼ぎ、とか思ったのだけれど。 会議室の窓が割れていたのは忘れていた]
……って、それ、やばっ!
[くるり、反転。駆け出そうとする足に、ふに、と柔かさが縋りつく]
(133) 2010/08/11(Wed) 07時半頃
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若者 テッドは、果たして転ばず駆け出せるか{6}(偶数で転ぶ
2010/08/11(Wed) 07時半頃
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って、わ、と!
[赤ん坊の小さな手が足を押さえ込み、バランスが崩れる。 辛うじて受身は取れたが、左腕に衝撃が走った]
ってて……って、くんなっての!
[痛みを堪えていると、また、赤ん坊たちが寄ってくる。 それを払いのけながら、どうにか廊下へ。 無駄かも知れないが、扉はきっちり閉めておいた]
まともに、相手してらんねぇし……それに。
[先の赤の月の事を思い出しつつ、また、駆け出す。 伝説の樹にぶつかっていったボールたち。 今回も、同じ事が起きるのは間違いないと思えたから、外へ向けて、走った]
(134) 2010/08/11(Wed) 07時半頃
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─ →伝説の樹─
[階段駆け下りるのももどかしく。 一階の最後の部分は踊り場から飛び降りて]
今んとこ、ここまでは来てない……か?
[昇降口から出て、周囲を見回す。 とはいえ、そうだとしても到達にはさして時間はかからないだろうから、と樹へと向かい]
……そこにいんの、メアリーかっ!?
[座り込む姿>>122に気づくと、問いかけながら駆け寄って。 樹と、実の無事を確かめると、ほっと一つ、息を吐いた**]
(135) 2010/08/11(Wed) 08時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/11(Wed) 08時頃
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――回想 屋上――
[最初はただの赤子だと思った。 だが――すぐに、そうでないことには気がついた。カルヴィナの、悲鳴(>>103)] 捨てろ、カルヴィナ! ――赤ちゃんとか言ってる場合か! 見た目に騙されんなッ!
[聞き届けられることなく、カルヴィナは聞き届けることなく走って行ってしまって]
どこの世界に分裂するような赤子がいるんだよッ
[叫んで、追いかけるように駆け出しただろうか]
(136) 2010/08/11(Wed) 08時頃
|
|
[擬態だ。可愛くておとなしいもの、安全なものに見せかけて――その実は、血肉をすする獣。 ハナカマキリのようなものだ。見た目は花に見えるが、そう見せかけているが――] クソッ、どこ行ったんだよ、カール……カルヴィナ?
[三階から二階へ。駆け下りてみれば、既に増え始めている赤子の一部と遭遇するかもしれない]
(137) 2010/08/11(Wed) 08時頃
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始末屋 ズリエルは、{1}(1:遭遇しない 2-4:這い回っている赤子がいる 5,6:奇襲される)
2010/08/11(Wed) 08時頃
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――二階→3−C――
まだここまでは……来てねぇのか?
[降りた先には、あの赤子モドキの姿はなくて。あるいは、教室にいるのかもしれないと] カルヴィナ? いないか? どこ行きやがった……
[入ってみたものの、人の気配のない教室。ちらりと見えた窓の外には伝説の樹と、近くに佇む誰か]
あれは……メアリー? って、そうだよ、樹もあるじゃねえか!
[窓の外を覗き込むようにして確認している、まさにその時だった]
(138) 2010/08/11(Wed) 08時半頃
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始末屋 ズリエルは、[36 70以下なら降ってきた赤子が左腕にまとわりついてくる。
2010/08/11(Wed) 08時半頃
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[突然だった。突然、左腕に大きな荷重がかかり――バランスを崩す。 窓の外を覗き込んでいた姿勢、そのままに。 突如、腕にまとわりつくようにして『降ってきた』赤子の重みで、身体はそのまま外へと放り出されて] 落ちッ……うおああああっ!?
[落ちる。腕にぶら下がった赤子は、無邪気に笑って、より一層体重をかけていた。 頭から地面に叩きつけてやろうとばかりに。あるいはその姿は、伝説の樹の方からも見えたかもしれない]
(139) 2010/08/11(Wed) 08時半頃
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始末屋 ズリエルは、落ちながら、なんとか姿勢を制御しようとする。*末小吉*
2010/08/11(Wed) 08時半頃
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[ぐるり、と視界が回転する。何とか姿勢を整えることに成功して、足から着地。 袖に張り付いた赤子は、上着ごとひっぺがして、ぐるぐるに巻いて、とりあえずあさっての方向へ放り投げて] メアリー!
[あるいはそのころには、テッドも合流している*だろうか*]
(140) 2010/08/11(Wed) 08時半頃
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|
―― 校舎内 どこか ――
[走って行ったカルヴィナを追う。背後から、同様の行動をとるズリエルの声が聞こえた]
……お前にも、あるじゃないか
[守りたいと思うもの。低く呟いた]
………そんなに死にたいなら、やってやるさ。
[中鍵でなく、外鍵をかけて欲しいと、言っていた。候補の場所を、考える]
……放送室か、職員室…… 進路指導、校長室……?
[呟いて、2階へ。 結果的に、ズリエルの近くで行動していた]
(141) 2010/08/11(Wed) 09時半頃
|
|
―― 職員室 ――
マグナス!!
[ズリエルの叫び声が聞こえたのは、職員室に散乱した鍵からマスターキーを拾っているちょうどその頃]
……っ
[窓のさんに手をついて、下をみる。無事な着地、そして、伝説の樹のしたで無事なメアリー]
[無事な指の関節が白くなるほど、そのさんを握りしめた。 今、表情を操る余裕はもうない]
[自分も引きずり落とそうとはい上がる赤ん坊を、職員室の机の角に叩きつけ、剥がした]
(142) 2010/08/11(Wed) 09時半頃
|
|
[テッドとズリエルが彼女の所へ行った。 それを見て、動けなくなりそうな自分の体を無理矢理動かした。視線を、引きはがす]
……………
ドーン!! カルヴィナ! どこだっ……閉じ込めて、やるからっ、任せる、から!!
[嘘か本気か、自分でも分からない。叫ぶ]
[そんなとき、脳天気な着信音が、なった]
[うぃーうぃー うぃーうぃー ろっきゅー♪♪]
[差出人は溶けた筈の、友人]
[目を、見開いた]
(143) 2010/08/11(Wed) 09時半頃
|
|
[小窓を凝視して、震える手で開いた]
……生きてるよ
今、生きてる。いつかは必ず死んで、そのいつかはかなり近そうだけど、こんな弱くて醜い俺はあいつの代わりに死んでやるべきだったんじゃないかとどうしても思ってしまう駄目人間だけど、走りきれないかもしれないけど、諦めてしまうけど
でも、今は生きてるよ
………ありがと
[そのメールは読み終わるや否やノイズだらけのとても読めないものになってしまって] [携帯とパロすけを痛みも気にせず両の手で握りしめた。少しだけ、泣いた]
[目を上げる。カルヴィナを、再び探しはじめた**]
(144) 2010/08/11(Wed) 10時頃
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|
―伝説の樹―
[叫び声>>139が聞こえたのは、樹にたどり着くか着かないか、という頃で]
ズリエルっ!?
[はっと振り返ると、目に入るのは落ちてくる姿。 それでも無事らしい様子にほっとして、樹の所へ]
メアリー……。
[ふと、過るのは、先にカルヴィナと交わした言葉。 けれど、今はそれを問う事はせず、代わりに]
(145) 2010/08/11(Wed) 12時半頃
|
|
……絶対、帰ろうな! 次の合同合宿でも、お前の星ナビに期待してっから。
[口にしたのは、こんな言葉]
……オレ、信じてっから。 お前も、みんなも。
[最後の部分は、少し真面目な表情で、言う。 それと前後するよに、赤ん坊の笑い声が近づいて来て]
……やっぱ、来るよな!
[舌打ち一つ、周囲を見回し。 それからふと思いついて、そこらに転がっていたサッカーボールをかき集めた**]
(146) 2010/08/11(Wed) 12時半頃
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若者 テッドは、ボールを集めながら、思う。いつか見た朝焼けをまた見るんだ、と{2}
2010/08/11(Wed) 12時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/11(Wed) 12時半頃
|
[なぜか、テッドにおんぶばったになって、 『あんまん…… にくまん…… ピザまん…… カレーま〜ん……』 とささやきながらかぷかぷやっているソフィアが見えた気がして、目をゴシゴシ]
(147) 2010/08/11(Wed) 13時半頃
|
|
この赤ん坊達を閉じ込められる事ができるのは…。 窓の少ない温水プール
[そう思って階段を降りようとするが]
---っく
[痛む足と絡んでくる赤ん坊に邪魔されて前にすすむのも難しい。]
ダメだ…。1階まで降りていく間にまた増えてしまう。 倍々に増えていく赤ん坊をみてしばらくの間考える
(148) 2010/08/11(Wed) 15時頃
|
|
[自分の名前が呼ばれるのが聞こえると>>144]
フィーリップ!やっぱり屋上だ。 あそこは扉が一つだけ、赤ん坊はフェンスをよじ登れないし…四階から落ちたらさすがにつぶれてしまうだろう。 赤ん坊をできるだけあそこの扉のなかに閉じ込めてしまおう。
(149) 2010/08/11(Wed) 15時頃
|
|
いったっ…
[ニコニコ笑う赤ん坊が薄い爪で頬を引っかく 赤い血が一すじながれる落ちていくのをみるとあぅあぅと嬉しそうに笑った。]
(150) 2010/08/11(Wed) 15時頃
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|
ほらっ… こっちこっちおねいちゃんが遊んであげる
[すでにどれくらいの赤ん坊が階下に下りてしまったかわからないが、四階の廊下をウロウロと這い回る赤ん坊達をできるだけかき集める。]
フィリップこの子達は連れて行くから…下に降りていった子達は、頼むね
後、いっておくが 私は死ぬ気はないからっ!
この子達を集めたら給水塔に登るつもりだ。赤ん坊はしごは上れないだろうからな
(151) 2010/08/11(Wed) 15時半頃
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|
確か屋上の扉は…
[悪戯や事故の防止の為に校舎内からは鍵がないと開かないが外からは閉める事ができる]
フィリップ四階は大丈夫…私一人で大丈夫だから。
もう下にいって メアリーがなにも言わなくても 何をやっていたとしてもメアリーのことを信じられるんだろ?
信じるものの側にいてあげて
[屋上のドアを開けると…79人くらいには赤ん坊は分裂していたかも**]
(152) 2010/08/11(Wed) 15時半頃
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[最初に帰したのは、ホリー先輩。
大好きな先輩で、そして、非力な女性。
次はダメかもしれないと、思った]
[残るのは、同じく女性のドーン先輩と、友人2人]
[テッドは重傷。そして、ソフィアを失って随分経つから。
精神的にも、限界かもしれない]
[けれど、ドーン先輩も脚を怪我している。―ルーカスとの事は、知らないために。精神状態までを測る事は、できなくて。むしろズリエルとういう仲間が傍に居る、という認識があって。でもそれでも身体の面で心配だ―]
[でもズリエルも、大切な友人で。早く帰したい]
……っ。
|
−伝説の樹−
[伝説の樹の下、座っていたら、前方から現れた。影]
……敵襲ッ!!?
[立ち上がって、バットを前に構えるけれど。 名前を呼ぶ声>>135に、目を丸くして]
テッド君? [そしてそのさらに後ろから、間をおかずに再び聞こえた声>>140]
ズリエル君!? だよね。擬態とかじゃ、ないよね。 ……今度の敵は、友人の姿をしてましたーとかだったら。 冗談キツすぎだよ。
(153) 2010/08/11(Wed) 18時頃
|
|
[ポソリ呟く間に、伝説の樹の所まで来た二人。 そして、言われた言葉>>145に]
[思わず、瞳から涙が、零れた]
[ささっと拭いて] ……ん。 テッド君こそ、さ。 『最高の瞬間』の写真、期待してるから。それと。 彩雲の写真も、約束だからね?
[そう言った束の間。現れた敵]
(154) 2010/08/11(Wed) 18時頃
|
|
……な、何?赤ちゃん?
[まさか、と一瞬動きが止まるも。ぴりぴり裂ける姿に]
あ、あははは。 何?フエルワカメ? いや、あれは別に増えてないから。 ギ○モ?ギ○モですか?
[裂ける赤ちゃん大行進。 最初の狼以外、全部ホラー映画の世界でした。 本当にありがとうございました]
(155) 2010/08/11(Wed) 18時頃
|
|
―― 階段 ――
[上階から、カルヴィナの声が聞こえた。 いつのまにか追い抜いていたらしい]
……屋上!?
ちょ、ば、ドーン! 思い出せ!!
給水塔の上には、狼がいるっ!!
[階段を駆け上りながら叫んだ]
[それに。]
[この敵で一番恐ろしいのは、多分、ここから。 もうそろそろ手遅れなのではないかと、背筋を冷気が走る]
[等比に増える。それは、数が100でも越えたら赤ん坊で埋め尽くされてしまうまですぐだ]
(156) 2010/08/11(Wed) 18時頃
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|
……っていうか、これ……。 赤ちゃん叩くとか、冗談キツ……。
……違うよ、これ。敵。敵。敵。 [自分に言い聞かせるも、バットは無理と判断して。 塩酸攻撃―充分酷いです―をしようとして。でも]
水分かけると、増える?
[ワカメと○ズモじゃありません]
……もぐら。もぐら。もぐらたたき。 えい!!
[目を瞑って、やっぱりバットで攻撃。(01)匹中{2}匹に命中。 残りは脚に上ってきた]
(157) 2010/08/11(Wed) 18時頃
|
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―― 階段 ――
[カルヴィナの声は続く]
メアリー?
あの、緑に溶かした犯人だって話か? ああ、信じるさ。
だって、フォークナーやソフィアちゃんをあいつが殺したりするもんか。直後に、平気で俺をなぐるもんか。
でも、今、そんなのは関係ねぇよ。
メアリーの所に行きたいか? ああ、行きてぇよ。 行きてぇけど、でもっ!!
[3階と4階の踊り場まで来たところで、上を見る。 間に合っただろうか? カルヴィナが単身、赤ん坊の海へと突入し、鍵をかける前なら、腕を掴んで一緒に逃げようとして。もし間に合わなければ、溢れた赤ん坊蹴り飛ばしながら、ガツンと扉を叩いた]
(158) 2010/08/11(Wed) 18時頃
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[1撃目は土に当たって、2撃目は敵に当たった。 そして赤ちゃんは泣きながら、どこかへ逃げた]
……せいしんこうげき。
[敵だと分かっていても、キツかった。 けれど同時に、残りの赤ちゃんがぴりぴり裂ける姿はおぞまし過ぎた]
……だぶる攻撃ありがとうございます。
[遠い目になりそうになりつつ。 バットで攻撃を続けるのだけど]
ね。ドーン先輩と……フィルは?
[敵を{2}匹やっつけながら、聞いてみた。 我ながら、とても強くなった、気がする(涙**]
(159) 2010/08/11(Wed) 18時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/11(Wed) 20時半頃
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─伝説の樹─
おう、任しとけって! いつだって、最高を追っかけるのがオレ流だぜ。
[>>154『最高の瞬間』、そして、彩雲の写真。 二つの約束に、頷いて。
直後、現れた敵に対するメアリーの様子には、何もいえなかった]
……その辺りは、オレも聞きてぇ……。
[ぼそり、と呟きつつ。 近づく敵は周囲に任せ、集めたサッカーボールに足をかけながら、奥の方で分裂している辺りを見定めて]
……避けんなよっ!
[叫びながら、思いっきり、蹴りだした]
(160) 2010/08/11(Wed) 20時半頃
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若者 テッドは、蹴られたボールは、狙い通りに敵を捉えるか*半凶*
2010/08/11(Wed) 20時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/11(Wed) 21時頃
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――伝説の樹――
[軽く目をこすって。……やはり幻だったのだろうか。 苦笑いして、メアリーの方に向き直る]
あんま一人で、……無理すんな。
[信じてる、とか。そんな言葉は、なかなか口にすることができないけれど]
アイツら、楽しそうにやってるぜ。
[主語もなく、そう告げる。 幻で、こうして見ている光景を伝えれば――少しは、変わるだろうか]
(161) 2010/08/11(Wed) 21時頃
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始末屋 ズリエルは、幻の彼らのいる世界に戻れればいいのに、とふと思った。{3}
2010/08/11(Wed) 21時頃
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−回想・伝説の樹−
……うん。ありがとう。 ズリエル君てさ、優しいよね。
[言って、ふふと笑う。>>161 『草食系男子』の姿は知らないのだが。 自分が感じた事が全てなので。 そのまま口にしてしまうのは、いつもの事]
(162) 2010/08/11(Wed) 21時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/11(Wed) 21時頃
|
……って、可愛くねー!
[蹴りだしたボールは、タイミングよく突き出された小さな手に阻まれ、威力を失う。 近場の敵は多少、散らせたが、狙った効果には程遠かった]
結局、近距離で実力行使しかねぇってか……。
[それはそれで、きつい。 いろいろと]
(163) 2010/08/11(Wed) 21時頃
|
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っかし、外でこの状態、となると。
[校舎の中はどうなっているのか。 考えながら、視線をそちらへと向ける。 狭い空間だけに、色々と怖い気がしてならない]
先輩ら、大丈夫かね……。
[自分は一足先に飛び出して来ていたから、その後の屋上のやり取りは知らず。 そして、進行している閉じ込め作戦の現状などは、当然知る由もなかった]
(164) 2010/08/11(Wed) 21時半頃
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[月の色が変わるまでに、あとどの位の時間があるのか。
今、目に前に居るのは、二人]
……。
[その種を、重傷の友人の方へ。飛ばした]
テッド君。遅くなって、ごめん。
ソフィアの所へ、みんなの所へ、帰って。
おつかれさま。
約束(・)、守ってくれてありがとう。
ズリエル君。ごめん。
もう少しだけ、私と一緒に、戦って、くれる?
[この、悪夢の様な世界で]
[今は誰にも届かないその声で。囁いた]
|
先輩ら、って。まだ校舎の、中なんだ?
[向けられた視線を辿って>>164、言う]
うん。大丈夫、かな……。
[不安に、心がざわめく。けれど。 ここに居るのは3人だけ。しかも1人は重傷]
でも、今は命の実を、守らなきゃ。
[言って、塩酸攻撃。{3}:偶数で増える]
(165) 2010/08/11(Wed) 22時頃
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花売り メアリーは、分裂せずに逃げた。(05)匹位。
2010/08/11(Wed) 22時頃
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き、効いた。けど。 ……夢に見そう。
[うっと口を押さえた。 この敵は、大分精神的に参る]
(166) 2010/08/11(Wed) 22時頃
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ん、ああ。 外に出てきてないとこを見ると、まだ中にいるんだと思う。
[メアリーの問い>>165に、頷く。 赤ん坊を攻撃できなかったカルヴィナの様子が思い出されて、微かな不安が過ぎった、が]
……だ、な。 これをまもんねぇと。
[ちら、と背後の樹を見て、また迫る敵に向き直る。
……向き直りたくないけど]
(167) 2010/08/11(Wed) 22時頃
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若者 テッドは、近づいてくる敵に向け、もう一度ボールを蹴りだす。(07)くらいは散らせたか。
2010/08/11(Wed) 22時頃
|
[どうなっているのか、と聞かれれば]
さあ……カルヴィナのこったからなんだかんだでうまくやってるんじゃねーかと思うけど……なッ!
[不安になってくる気持ちをごまかすように。叫びながら、近寄ってきた赤子を蹴飛ばす] 様子を見に行こうにもこうも多いとッ……!
(168) 2010/08/11(Wed) 22時頃
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……うー……。
[か細い声を上げて、崩れていく様子に、低く唸り]
……あんにゃろ、マジでいい趣味してやがる。
[ぼそり、と吐き捨てながら、屋上の方を睨む。 給水塔の上。ここからははっきりとは見えないが、そこには未だ、巨躯の狼がいるのだろう]
……くっ……。
[不意に、左腕に走る、痺れのようなもの。 それは、そこを抉ったものへの本能的な畏怖によるものかも知れない]
(169) 2010/08/11(Wed) 22時頃
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――……みんな、大好き。
私ね。今度こそ、フィルの力になりたかった。
一番に、選んじゃったの。
でもね。
みんなのこと、この学校のこと、大好きだったから。
大切だったから。
先輩も、友達も、みんな。失いたくなくて。
私は最後の1人になるまで残るって、頑張るって、誓ってて。
でも、やっぱり。
全員を助ける事はできなかった。
――……守護神も、こんな気持ち、だった?
[ふるり、首を振る]
でも。頑張るから。
少しでも、みんなを、守れる様に。
守護神の力、以外だって。
私で、頑張るから。
|
―― 屋上手前 ――
……ドーン!!
[屋上の扉を叩いた。 開かない。手の中の、マスターキーを見る。 扉の向こうから、ほぎゃあほぎゃあと大音量で泣く声]
……っく、しょ……
[最後にガツンと爛れた手を打ちつけた。 向こうに自分が行って、生きたまま彼女を連れて帰ってこられるとはどうしても思えなかった。彼女が、抵抗するならなおさら]
(170) 2010/08/11(Wed) 22時頃
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[迷う]
[耳の奥に、蘇る。ホリーの最後の願い。 無視するなといわれたメアリーの願い]
……ドーン。ここは、任せた。
悪い
[死にたくなかった。死ぬべきだという思いが強くなった]
(171) 2010/08/11(Wed) 22時頃
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[わらわらと寄ってくる赤子たち。 それらをなぎ払っているときに、ふとまた何かが見えたような気がした。 水着にチャイナドレスにメイド服――色とりどりの服を着た、少女たち。 それだけだったら眼福だったのかもしれないが。 最後のひとつがインパクトがありすぎて] め、メイド服姿のラルフ……げほげほげほげほっ
[笑いがこみ上げてきて。耐えきれずにむせて、[12]秒ほど何もできなくなった]
(172) 2010/08/11(Wed) 22時頃
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なら、いいんだけど、な。
[上手くやっているんじゃ、というズリエル>>168。 カルヴィナとの付き合いは、彼の方が深いから、それに反論はしない、けれど。 やはり、不安はついて回った]
……ま、こうなると、動きようがないのも確か、かっ!
[ぼやくように言いながら、足に絡み付いてきた赤ん坊を、思いっきり振り払った]
(173) 2010/08/11(Wed) 22時頃
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始末屋 ズリエルは、「俺を殺す気か!」と内心文句を言いながらむせている。げほごほ。
2010/08/11(Wed) 22時頃
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……っつーか、おま。
大丈夫か?
[なんかむせてる様子>>172に、思わず突っ込んだ]
(174) 2010/08/11(Wed) 22時頃
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[7匹蹴散らすテッドのボール攻撃。 おぉーとか言いながら、横目に見つつ]
……ていうか。それ、いいなぁ。 これ、当たった衝撃が手に伝わって。 精神攻撃きびし……あはは。
[泣き笑いだった。 自分はボールがあっても、使えないけど]
(175) 2010/08/11(Wed) 22時頃
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―― 校舎内 ――
[目をつぶって、駆け下りる。 各階にいる赤子は、ぐずぐずしているうちにどんどんと数が増え]
……死ねよ
[暗い瞳で呟くのは、誰への呪詛か。駆け下りる]
[やはり、一番赤子が多いのは3Fだった。 雲霞みたいにまとわり付いてくる奴らを引き剥がすために、消化栓に飛びついて。邪魔されながら、四苦八苦で水道空ける]
[出来るだけ、彼女の意思を助けたかった。 校舎内の廊下や教室になるべく赤子を押し込めて、階段だけは綺麗なままに。 ……彼女が逃げるのは難しいと知っているのに、少しでも助けになればと]
[その行為が、メアリーのためにもなればいいと]
[酷く役立たずで、偽善に思える。 けれど、生きるために、やる]
(176) 2010/08/11(Wed) 22時頃
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[赤子に服を毟られて、爛れた手の肉齧られて。 ぼろぼろになりながら水圧の力で、赤子をコントロールしようとした]
[無垢な見かけと、酷い手ごたえ。 眉をひそめる。罪悪感は、もう、とっくに友達だ]
(177) 2010/08/11(Wed) 22時頃
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……めいど姿のヴェスティせんぱい???
[?マークいっぱいで、12秒むせ続けるズリエルのおでこに手をぺたり。 空いてる手で自分のおでこをぺたり。触ってみた]
……熱?
(178) 2010/08/11(Wed) 22時頃
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直接ダメージは、すくねぇんだけど。 ……弾切れという、最大の敵が控えてんだよな。
[泣き笑いのメアリー>>175に、へにゃ、と疲れたように笑みを返す]
っつーか、こんな形でボール蹴る事になるとか。 そっちの方が、オレは複雑。
[忘れたつもりでも、身体はそれなりに感触を覚えているのがわかったのと。 忘れていなかったそれを、こんな形で使う事が。 何とも言えず、複雑だった]
(179) 2010/08/11(Wed) 22時半頃
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若者 テッドは、ちなみに、残弾はあと{1}発。
2010/08/11(Wed) 22時半頃
|
うっそ…もうこんなに増えてるなんて…。
[屋上の床は半分以上赤ん坊で埋め尽くされていた。その赤ん坊たちがまた2倍に増える。行き所のない赤ん坊達でそのうちここは埋め尽くされるのか…恐ろしい光景に眩暈がした]
いった!
[ぎゅうと腕を掴まれた痛みに現実に戻る。足元に{1}の赤ん坊がまとわりついてくる]
(180) 2010/08/11(Wed) 22時半頃
|
|
うっそ…もうこんなに増えてるなんて…。
[屋上の床は半分以上赤ん坊で埋め尽くされていた。その赤ん坊たちがまた2倍に増える。行き所のない赤ん坊達でそのうちここは埋め尽くされるのか…恐ろしい光景に眩暈がした]
いった!
[ぎゅうと腕を掴まれた痛みに現実に戻る。足元に{3}の赤ん坊がまとわりついて来た。]
いけない…捕まったら。
[給水塔を見あげる。誰もいなくなったと思ったのか大きな狼の姿はそこにいなかった]
(181) 2010/08/11(Wed) 22時半頃
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……そだね。たしかに。
[同じくへにゃりと笑みを返しつつ。頷いて]
そっか。昔サッカーやってた、んだっけ? さすが。
[『上手いよね』 喋りながらも、護りの手は止めない。 ストリッパーを撒いて、敵が(04)匹逃げていく。 精神に[01]のダメージ]
(182) 2010/08/11(Wed) 22時半頃
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みょ、妙なものが見えてくるのはいいけど…… これはひどすぎるだろ……ッ
[ようやく発作がおさまったのか、大きく深呼吸をした]
[実は、まだ見えているのだが……とりあえず視線をそらして]
(183) 2010/08/11(Wed) 22時半頃
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花売り メアリーは、若者 テッドの残弾に気付いて、塩酸の瓶をパスした。
2010/08/11(Wed) 22時半頃
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ねぇ、ちょっと離してよね
[両腕に抱えていた赤ん坊を必死で振り落とす。そっちに気を取られていると足を掴もうと小さな手が伸びてくるだろう]
ああっ もぅっ じっとしていると捕まってしまう。
[フェンスによじ登って腕にくっついている赤ん坊の頭をぎゅうぎゅう押してどうにか下へどさりと落とした。 落とされた赤ん坊は悔しそうにいっそう大きな声をだして泣きじゃくるだろう]
(184) 2010/08/11(Wed) 22時半頃
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始末屋 ズリエルは、というかそのチャイナ際どすぎだろ……と思ったがどうせ伝わらないので思うだけにした。
2010/08/11(Wed) 22時半頃
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ん、あー……中学入る前まで、な。 中学入ってから、ダチに誘われてバスケやってたけ……どっ!
[メアリー>>182に答えながら、ボールを奪おうとする手を踏みつける。 感触に関しては、以下略]
んで、中学ん時に師匠と知り合って、今の方向に転身した、ってワケ。
[精神的なダメージを押さえつけるべく、できるだけ、軽い口調で言う。 パスされた瓶は、ありがたく受け取っておいた]
(185) 2010/08/11(Wed) 22時半頃
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(ちょっと慣れてきた?……こんなの、慣れたくないけど)
[そうして、聞こえてきた声>>183に]
みょ、妙なもの、て。 だ、大丈夫?
[ズリエルの能力は知らないので。 自分には見えないけれど、幻覚攻撃でもされてるのかとか。 疲れてるのかな、とか。 別の世界に行ってしまわれた?とか。心配になってみたり]
(186) 2010/08/11(Wed) 22時半頃
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あーもう、メンドくせぇなッ!
[また一人、赤子を蹴り飛ばして。何か武器があればよかったのかもしれないが、 結局あの大鋏も回収せずにここにきてしまっていた] いいよな、いろいろできるってのは。 羨ましいよ、っとォ!
[赤子とは思えぬ跳躍を見せたそれへとボレーを叩き込んでみれば、68mは飛んだだろうか]
(187) 2010/08/11(Wed) 22時半頃
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―― 校舎3F⇒ ――
[しゅごー]
[消化栓の水圧は、思っていたよりすごかった。 弾き飛ばされそうな片腕を堪えて、階段近くの赤子を無理矢理廊下に押し込めば、防火扉を閉めて、下へ。2階も同様]
……キリ、ねぇよ!!
[おそろしきかな、倍々ゲーム。 赤子は次から次へとやってきて、分裂して、またやってくる]
[1階だけ開け放し、昇降口からグラウンドへとまろびでた]
(188) 2010/08/11(Wed) 22時半頃
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って、飛んだな、おい。
[ズリエルの一撃>>187ですっ飛んで行った赤ん坊に、思わずぼそりと]
って、感心してる場合じゃ、ねえっ!
[そんなところだけは、無邪気な赤ん坊に変わりないのか。 ボールにじゃれ付こうとするのに気づくと、思いっきり、その手を蹴り飛ばす。 {2}メートルほど飛んだそれは、{6}体ほど巻き込みながら、崩れ落ちた]
(189) 2010/08/11(Wed) 22時半頃
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そっか。バスケもやってたんだ。 スポーツしょうねん。
[と言っていたら、胸の辺りに昇ってきた]
……いった!!!!
[凄い握力で。咄嗟に、バットを縦にゴツリと一発。 脳髄天誅]
……はぁ。
[髪が切れて、ボブの長さになっていて良かったと思う。 引っ張られずに、済んだから]
(190) 2010/08/11(Wed) 23時頃
|
|
[そして、続けた]
そっか。テッド君はスポーツ得意でも。 一番大切なのは、写真だったんだね。
有名になったら、自慢しよーっと。
[ふふり。冗談めかして笑ってみた。 今まで焼き増ししてもらったあの写真、この写真。色々思い出して]
(191) 2010/08/11(Wed) 23時頃
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わー。
[キラッ☆とでも効果音が付きそうな程、飛んだ>>187。そして]
おー。
[テッドが一気に6体飛ばすのを、見て]
私も!!負けない!!!
[再び飛び掛ってくるのが目に入って、えいやー!っと、素振り。 {5}体退ける。涙目]
(192) 2010/08/11(Wed) 23時頃
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―― グラウンド 昇降口付近 ――
[伝説の樹を目指す、赤子たち。 校舎内の赤子は封じ込めたつもりだったのに]
[会議室の窓から、ぺしゃり、ぺしゃりと不気味な音がする。 次々と降って来る赤子たち。 その多くは、そのまま落下して、潰れて]
[でもその次の赤子は、その上に落ちる。 徐々に高くなる、赤子の山]
……は。
ほん、と、意味、ねぇ
(193) 2010/08/11(Wed) 23時頃
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[フェンスによじ登っていると 最後に腕にかじりついていた赤ん坊が首に手を伸ばしてきた。]
やめ…くる っし
[小さな両手でリボンタイを持ち首を絞めてくる]
---っあ
[息が苦しくなって気が遠くなる。フェンスと握る手が緩みそうになる]
(194) 2010/08/11(Wed) 23時頃
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[ぼろぼろで血だらけで、どんなに意識しても動かなくなってきた利き腕抱えた]
……バスケ、もっとしたかったなあ
[こんな時に、ふと思い出す遠い日常。 失ってしまっただろうものなのに、懐かしくて。 そういうときだけ、生きたいと思う。
もう、手に入りはしないだろうに]
[首を振って、走る。 樹の元へはいかない。近づくなといわれた。 下手に刺激して、あの危ない位置でのバランスを崩したくない]
……自主練組、なめんな、よ………
[自分の武器は、手の中のマスターキーだけ。 体育館前に走ると、地面に埋まった小さな扉開いた]
(195) 2010/08/11(Wed) 23時頃
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[まとめて崩れても、押し寄せる勢いの変わらない様子に、さすがにちょっと疲れたかも知れない。けれど]
って、大丈夫か?
[バットの一閃>>190は見てはいたけれど、一応、問いかけて]
ああ。 ガキの頃にさ、すっげー綺麗な朝焼け見たことあって。 その時のいろを、切り取った写真、見て、さ。
なんつーか、オレもそれ、追いかけたくなったんだよ。
[冗談めかした笑み>>191に、軽く、肩を竦めて返す。 懐かしむように語るのは、多分、現状からの逃避もあるのだろうけど]
ま、有名になる前に、留年しないで卒業しないと、ってのがあんだけど、な。
[先を言葉で紡ぐ事で、今を諦めない。 そんな、自己暗示めいたものも、そこにはあった]
(196) 2010/08/11(Wed) 23時頃
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―― グラウンド ――
[グラウンドのあちこちで、小さな杭がすくっと顔を出す]
[スプリンクラーが、作動した。水圧最大で。 そこかしこで、水が、地面から肩の高さ位まで跳ね上がる。 どこまで役にたつかなんか、知らないけど。 近づかないままできる、共闘]
(197) 2010/08/11(Wed) 23時頃
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[それは、きっと。 準備されていた水が尽きるまで。 そんなに長い間ではなかっただろうが]
(198) 2010/08/11(Wed) 23時頃
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うおっ……手は勘弁しやがれよッ、っと!
[ギターの命。腕めがけて飛び掛ってくる相手だけは、かなり真剣にかわして]
やるなァおい! 負けてられねーな……ドミノに挑戦ってかッ
[遠くまで飛ばそうと蹴ったのを改め、多くを巻き込むように蹴ろうとしてみる。 {6}体は巻き込めただろうか]
(199) 2010/08/11(Wed) 23時頃
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[ぐらりとしてフェンス引っ掛けていた足がすべる
下をみてぎょっとする いつの間にかまた倍に増えていて屋上は赤ん坊で埋め尽くされている。お互いを踏み潰しながら泣き喚く赤ん坊もいた。]
…こんなかに落ちたら。
[ぞっとして意識を戻す。片方でフェンスを握り空いた方の手でポケットを探るとシャープペンが手に触れる。ぎゅっと握ると首をしめている赤ん坊の手を思いっきり刺す
ぎゃっ!
赤ん坊が凄い声をだしてリボンから手を離す。 どさり頭から床に落ちた]
(200) 2010/08/11(Wed) 23時頃
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写真、か…… テッドが有名になったら俺らのジャケットのデザインでも頼むとすっかね! そのまえに――俺らがメジャーデビューしなきゃならねェけどよッ!
[みんなで無事に、帰って。 その言葉は、……なぜか言葉には出来なくて]
[夢のような話でも、語り合っていれば叶うこともあるかもしれないと。そう、信じて]
(201) 2010/08/11(Wed) 23時頃
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って……なん、だ?
[唐突に、噴き上がる、水。 何が起きたかは、理解が及ばなかった、けれど]
スプリンクラー……? あっは、ありがてぇっ!
[水の勢いに触れた赤ん坊が崩れていく。 迫る数が減れば、それだけ守るには楽になる]
とにかく、しのがねぇと……月が変わるまで、持たせねぇと、な……!
(202) 2010/08/11(Wed) 23時頃
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―― 伝説の樹 ――
[一体の赤ん坊が、いつのまにか裏から回っていて]
[きゃっきゃ笑いながらそっと実に手を伸ばす*中吉*]
(#12) 2010/08/11(Wed) 23時頃
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[体育館の床に赤い血がながれる。 その血のなかで赤ん坊がこちらに手を伸ばしてひくひくと体を痙攣させている]
あっ……あ…
[コレは敵で 普通の赤ん坊ではない。 そう思ってもその光景は少女には耐えられる光景ではなくって]
ごめん…ごめんね
(203) 2010/08/11(Wed) 23時頃
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―― 伝説の樹 ――
[迫っていた赤子は、バランスを崩して地面にべしゃりと潰れた]
(#13) 2010/08/11(Wed) 23時頃
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ん。だいじょぶ。
[>>196こくりと頷いて]
そっか。朝焼けかー。綺麗だよね。 私も好きだな。
私はさ、奇跡みたいな、その瞬間だけ見られる空。好きだけど。 テッド君の写真、見て。 その一瞬を、残して。 見られなかった誰かに伝えられるのも、素敵だなって思ったよ。
[言いながら、素振り素振り]
(204) 2010/08/11(Wed) 23時頃
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ふふ。 数学は、ソフィアが居るから大丈夫でしょ? もし厳しかったら、科学は任せてよ。
[言いながら、イタズラっぽく笑う]
(205) 2010/08/11(Wed) 23時頃
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お、いいねぇ、それ。
[ジャケットのデザイン>>201、といわれ、にぃ、と笑う]
んでも、確かにデビューすんのが先、だな。
[メジャーデビュー。 その姿を見たい、と思った。 彼らの曲は何度も聴いているし自分でも好きだから。
……最初は聴かされたわけだが、それはそれ]
(206) 2010/08/11(Wed) 23時頃
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[水が爆ぜるようにして、赤子たちを追い払う。 今、こうしてあの連中を追い払えるだろうヤツは――きっと] ……アイツも、アイツなりにやってる……って、な
[小さく、口の中で押し殺して]
まー、まずは新しいギターを手に入れるところからなんだけどな! 金もねーってのに、困ったもんだ!
センス・オブ・チェリーブロッサムがメジャーに出て。 この国を、将来は世界を、世界中の人の心を動かすような曲を――オラァっ! かきたいからなァ!
(207) 2010/08/11(Wed) 23時半頃
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……スプリンクラー。 ……フィル?
[まだ、怒ってます。だけど]
ありがと。
[ぽそり呟いて、ふぅと一息つく。だけど。 手を少し休めて、気付いた。樹の後ろに回られていた事に]
……!!
[血の気がひいたけれど。 ポトリと落ちたのを見て、安堵のため息をついた]
(208) 2010/08/11(Wed) 23時半頃
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嫌だこっちみないで…
[涙をうかべる赤ん坊からむりやり目をひきはがす]
(209) 2010/08/11(Wed) 23時半頃
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[だいじょぶ、という返事>>204にほっとしつつ。 一瞬、死角になっている辺りから声が聞こえたような気がして振り返る>>#12]
……ん。こっちも大丈夫、か。
[実の無事を確認して、ほっと一息。もっとも、まだまだ気は抜けないが]
ん、確かにさ、その瞬間の凄さってのは……現物じゃないと、伝えきれないかもしれない。 でも、切り取って、残せるなら。 一つでも多く、残してぇな、ってさ。
[言いながら、少し、わらって]
(210) 2010/08/11(Wed) 23時半頃
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―― 体育館 ――
[やがて。 伝説の樹の近く。体育館の横の扉がガラリと開いて]
[体育館の暗闇から、ホイッスルの音がする]
[ピーッ! ピーッ! ピッピッ!]
[それは、もう体に染み付いてしまった、リズム。 体育の時間に毎回走らされるリズム。 赤子を呼ぶように。気をひくように、繰り返される]
[やがて、グラウンドから体育館の中へと入る赤子の流れが出来たなら]
[それから少しして響くのは大量のボールの弾む音。 そうして、何かが重く詰まったボール籠が、いくつか階段を転がり落ちる音]
[その音が終われば、いつのまにか音は全てやんでいて。 横の扉も閉められた**]
(211) 2010/08/11(Wed) 23時半頃
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あー……確かに、そーだけど。 それはそれで、財政破綻の危機があるよーな気がする。
[ソフィアがいるから、という言葉>>205。 当たり前のように紡がれたそれに、一瞬、きょとり、とするけれど]
ん、財政的に辛そうなら、頼む。 理数系は、敵だからな。
[それを問う言葉は、やっぱり出てこなかった]
(212) 2010/08/11(Wed) 23時半頃
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[頭では赤ん坊は化け物だと理解しているのに、目の前の赤ん坊はどうやっても普通の赤ん坊にしかみえず。みんなが赤ん坊を足蹴にするのをみているのも辛かった。 死ぬつもりはなかったが、今回の敵はどうしても戦える相手ではなかった…。 足手纏いになるよりはここで足止めすれば少しは役に立つを思っていた。]
下はどうなっているんだろう…ひとりでも逃していたら ここの扉をしめても無駄な事だったかもしれない
(213) 2010/08/11(Wed) 23時半頃
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鳥使い フィリップは、若者 テッドに話の続きを促した。
2010/08/11(Wed) 23時半頃
鳥使い フィリップは、小僧 カルヴィンに話の続きを促した。
2010/08/11(Wed) 23時半頃
始末屋 ズリエルは、鳥使い フィリップに話の続きを促した。
2010/08/11(Wed) 23時半頃
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あはは。やった。 私の友達、有名人がいっぱい。
[くすりと笑って>>207。そして]
じゃ、私は……!
[自分も何か言おうとしたけれど。 自分のステータスじゃ特に有名になれる様なものもないなぁ、と思って。 へにょりとして。だけど]
……よ、よし。 新星を発見するぞー!
[その場で適当言いました。 でも3人でこんな話をしてたら、何か元気になれる気がした]
(214) 2010/08/11(Wed) 23時半頃
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って、ギター調達からかよっ!
[>>207突っ込みながら、きゃっきゃ、と迫る群れに向けて、先に受け取った瓶を投げつける]
なら、いいバイトあるぜ? 一緒にやるか?
[にぃ、と笑って問いかける。 旅行の資金やら、個人器材購入のために、色々とバイトをしているのは知る人ぞ知る話]
(215) 2010/08/11(Wed) 23時半頃
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ソフィアがいる、か……。
[脳裏に描くのは、なぜかまたチャイナドレスを着た彼女だったけど]
[テッドが問い返さないのなら、きっとあえて追及することも、しない]
[……あの幻の光景が、真実ならいいのに。……あの幻の光景に、加われればいいのに]
……ハハハッ。こりゃ、アイツのこと笑えねェなァ……
[いつまで引きずっているのだ、と。発破をかけて、改めて赤子に向き直る]
(216) 2010/08/11(Wed) 23時半頃
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[仲間の血はやはり嫌なのかそれとも赤ん坊たちの罠か。赤ん坊でうめつくされた屋上なのだが、自分が落とした赤ん坊の周囲だけには赤ん坊は近付かず。 そこにぽっかりと穴があいているようみえた]
(217) 2010/08/11(Wed) 23時半頃
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うん。残せるのも。素敵。
[こくり頷きつつ]
……財政破綻?? あ。そっか。
[理由を察して、くすりと笑って]
ん。了解。 でも、それなら私も、何か奢ってもらおーかなー。
[冗談めかして、言う。 ちなみにソフィアが生きているのを知っているかの様な発言ミスは、気付いていなかった。アホの子]
(218) 2010/08/11(Wed) 23時半頃
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あのデケェ人形に壊されちまったんだよ! ウン年前からの愛用品だったのによ!
[>>215テッドに驚かれればそう答え]
金になるバイトか? ――乗ったッ! 大抵の肉体労働なら頼りにしてもらっていいぜッ
[上着を脱いだせいであらわになった腕をぐるぐると回して。 またもう一体、かなたまで蹴り飛ばす]
(219) 2010/08/11(Wed) 23時半頃
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……結局 私は何が出来ただろう この世でない何かの力気づいても何も出来なかった …敵とも戦えず
ここにいて
(220) 2010/08/11(Wed) 23時半頃
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…赤ん坊を叩き潰して…生き返っても もぅ…
ああ…つかれた…な
(221) 2010/08/11(Wed) 23時半頃
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お、それは期待大、だなっ。
[新星発見、と意気を上げる様子>>214。 やっている事は現実を逸脱しているのに、話す内容は日常的なもので。 けれど、その日常的なものが、今は、ありがたく思えていた]
って、ちょ、ま。 それもそれできっついんだけど……!
[冗談めかした言葉>>215には、かなり本気で。 焦った]
(222) 2010/08/11(Wed) 23時半頃
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あー……あの時、か。
[人形、という返事>>219に、色々と思い出して、ちょっと遠い目]
ん、労働系。 だから、お前ならかなり稼げると思うぜ?
[それから、軽い口調に戻して言って、近づいてきた赤ん坊を再度、蹴り飛ばし]
……お?
[どこからか、聞こえてきたホイッスルの音>>211。 瞬いて、周囲を見回せば、赤ん坊の数が大分減っているのが、わかった]
(223) 2010/08/12(Thu) 00時頃
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結構走り回ったし、少しくらい…やすんでもいいよね。
[ゆっくりとフェンスを降りる。体中に無数の赤ん坊の視線を感じた]
(224) 2010/08/12(Thu) 00時頃
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人形に?それは、腹立たしい、ね!
[>>219。ぶん、とバット素振り。{5}体撃退]
楽器は、音楽家にとって恋人みたいなものとか言うもんね。 どう扱うかで、性格出るらしいよ?
[言って、クスリと笑う]
(225) 2010/08/12(Thu) 00時頃
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諦めたわけじゃないけど…。 ごめんね
---お母さん。
(226) 2010/08/12(Thu) 00時頃
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ふふ。じょーだん。
出世払いでいいよー。 写真集とか、送ってほしーな。
[>>222言って、ふふりと笑う]
(227) 2010/08/12(Thu) 00時頃
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[---っと 床に足がついた]
赤ちゃんも…痛かった?ごめんね
[冷たくなった赤ん坊を抱き上げる。 ざわり、周りで無数の赤ん坊が蠢く気配を感じた]
(228) 2010/08/12(Thu) 00時頃
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[>>225 性格が出る、といわれて、一瞬ヒヤリとして。 冗談めかして]
まあある意味、無二の相棒だけどな。扱いで性格が出る、ってか――! じゃあメアリーは、俺はどんな性格だと思ったんだ?
(229) 2010/08/12(Thu) 00時頃
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お母さん 帰り…たかった
[そう つぶやくと 真っ暗な空に手を伸ばす。 その瞬間に無数の赤ん坊が襲ってくるだろう。 赤ん坊がつくる山の中 バキバキとつぶれる音やぐちゃり何か嫌な音する]
(230) 2010/08/12(Thu) 00時頃
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あ、出世払い……。 それならなんとか……って。
そこまで行くまで、何年かかるかわっかんねぇけど、な!
[向けられる笑み>>227に、ほっと息を吐いた後。 わずか、苦笑しながらも頷いた]
(231) 2010/08/12(Thu) 00時頃
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きゃっきゃと無邪気なわらいごえが静かな校舎に響くだろう
(232) 2010/08/12(Thu) 00時頃
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……んんーーー。
[問われた言葉に>>229、考え込む]
優しくて。 ちょっと切ない音だった、かな。
[来る直前に聴いた、スカボロー・フェアを思い出して。 そんな事を、言う]
うん。とにかく。好きな音だよ。
(233) 2010/08/12(Thu) 00時頃
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