109 Soul River
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人
狼
墓
少
霊
全
ベネットは若者 テッドに投票した。
ヘクターは本屋 ベネットに投票した。
テッドは墓荒らし ヘクターに投票した。
セシルは若者 テッドに投票した。
テッドは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ヘクターが無残な姿で発見された。
村人達は自らの過ちに気付いた。
人狼達は最後の食事を済ませると、新たな犠牲者を求めて無人の村を立ち去っていった。
本屋 ベネットは、メモを貼った。
うに 2013/01/12(Sat) 00時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
azumi 2013/01/12(Sat) 00時半頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
waterfall 2013/01/12(Sat) 00時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
azuma 2013/01/12(Sat) 00時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
namba 2013/01/12(Sat) 00時半頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
waterfall 2013/01/12(Sat) 01時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
うに 2013/01/12(Sat) 01時頃
御者 バーナバスは、メモを貼った。
ふらぅ 2013/01/12(Sat) 01時頃
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[桜舞う季節。 赤い屋根の教会の前の通りを歩む子どもたちの群れ。
そこに流れて来たメロディーは、『この素晴らしき世界』……
途切れ途切れ、時折掠れて。 それでも、青空へと響く**]
(0) ふらぅ 2013/01/12(Sat) 01時頃
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正解なの? へへー
[テッドの文字に、笑う。 笑いながら、リードだけにして 口、くわえる。 高い音、酒場、指笛、似合うきがして それ、に近い音、強く、息吹き込んで鳴らす。] [テッドの文字、リズム、なんだろう?と 首を傾げる。リード、変な間で、なった。]
(1) うに 2013/01/12(Sat) 01時半頃
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ベネットは、おやすみなさいのひとおやすみー
うに 2013/01/12(Sat) 01時半頃
ベネットは、はいおやすみなさい
うに 2013/01/12(Sat) 01時半頃
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おう。
[に、と笑ってリードの音に眼を細めた]
合わせるかい?
(2) azuma 2013/01/12(Sat) 02時頃
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あ。
[かけられた、文字、 思わず、キュイ、と リード高く鳴る。]
……でも、実は、あわせると テッド、あっちに還っちゃう んだ
[軽く、できる限り、軽いノリで、口にする。 セシル、いてくれるけど、 人、多いとそれも嬉しいから、秘密にしていた、こと ささっと、音、見せる喧騒にまぎれて 聞き流さないかな、と 期待 も、一つ]
(3) うに 2013/01/12(Sat) 02時頃
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ベネットは、おっと、3時 おやすみなさい*
うに 2013/01/12(Sat) 03時頃
バーナバスは、テッドのしっぽをむぎゅり逃げ。
ふらぅ 2013/01/12(Sat) 11時半頃
テッドは、ひっぱられた。かたむいた。おいかけた
azuma 2013/01/12(Sat) 12時頃
ヒューは、おはよう
waterfall 2013/01/12(Sat) 14時頃
テッドは、おはよー!
azuma 2013/01/12(Sat) 14時頃
ヒューは、ヘクター生きろ……!
waterfall 2013/01/12(Sat) 19時半頃
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― そして時間は流れ ―
[同じ時期にこちらへやって来た全ての魂が現世へ還り。 時計の針の周回が三桁を数える頃。
音を奏で、また耳を傾け。 紅茶を振る舞い。 サイモンという名の男の事を知り、 新たに音楽を携えてこの館を訪れる者達を見てきた]
――……。
[小さく口ずさみながら、 その日も泡のような音色が浮かぶ。 いつになっても、左手の傷は癒えず。 奏でる度に痛みと旋律の綻びが生まれた。
途中で曲をやめる事は、なかったけれど。 人知れず溜息を零す事、幾度。 彼のいない時に物想いに耽る事、幾時]
(4) namba 2013/01/12(Sat) 23時頃
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[最初の頃、洋館、内部、もう一人 長く暮らせるよう、整え、 準備すること、楽しかった。
少し経って、日常、細かなこと、 一緒に、できること、嬉しかった。
かなり経って、新たな人、迎え、見送る。 見送ること、寂しさ、ずっと軽かった。
長く経って。]
(5) うに 2013/01/12(Sat) 23時半頃
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………………
[ゆら、と ダイニング、森林に、変わる。 何時から、凪ぐ風、首筋、冷やす。 何時から、陽光、雲に隠れる。]
[最初の頃から、ずっと、不安、あった。 少し経って、不安、確信にかわって、 かなり経って、甘えている自分、自覚して。 長く経って…………]
[そのこと、話し合うこと、しなかった。 きっと、口にしても、目の前、微笑浮かべば それ以上、文字、綴れないと思って。]
[けれど、音、心表す。 けれど、左手首、傷、癒えることない。
……セシル、居ないところで、視線、伏せて。 ピアノ部屋 戸口、そっと姿見つめた]
(6) うに 2013/01/12(Sat) 23時半頃
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ヒューは、ヘクターお疲れ!
waterfall 2013/01/12(Sat) 23時半頃
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[二人でする事。 嬉しそうな彼を見ている時は、意識も薄れた。 互いに音を聴き合う時間。 上達や表現を競うより誰かに“聴かせる”事は楽しかった。 オーボエの音が他の音に重なる時。 頭では理解していても、絡まる音を羨む事もあった]
はばたいて鳥は消える......
[空へ、時間の彼方へ。 ただ消えていく音を歌う。 凪ぐ風に、振る雨に。 今日もまた、旋律が乱れた。 声が少し小さくなる。 隠そうとしても、隠せない]
……僕は歌う 僕が僕であるために
(7) namba 2013/01/12(Sat) 23時半頃
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[揺れる、音。 だけど、奏でずには生きれない。
だって、死のうと思うくらいに。 本当は好きだったのだから。
だからといって。 痛みを忘れる事もできない、臆病者。 誤魔化すように爪弾けど。 心がどのくらい滲み出ているか。 自分では自覚できない、それも弱さで。
見詰める視線に気付かぬまま。 歌詞は終わり静かなアウトロだけが響く]
(8) namba 2013/01/12(Sat) 23時半頃
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ヒューは、戻り
waterfall 2013/01/13(Sun) 00時頃
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[白樺、森、いつから、木々、やせ細った?]
[答え、最初から出ている。 イアン、何度も、此処に来たと、 知ったあたりから。
還る、ではなく、行く。表現に セシル、彼の場所、此処、入っていること わかっているのだから。]
[もう一度、彼に、あちらでの生活を。 傷、癒えるまで。 置いてきたもの、向い合うまで。] [もし、彼が、同情や、一時の哀れみ そうならば、なおさら。 そうでなければ、帰って、きてくれる。]
[それでも、不安で。怖くて。 ずっと、自分のことばかり。]
(9) うに 2013/01/13(Sun) 00時頃
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[いつから、うす曇だった、天候 もう、雨が降りそうなほど。]
…………
[オーボエ、リードをセットする。 物陰、そっと構える。 何度、此処まで、構えたか。
震える。唇だけではなく、喉から。 リード、震える息に、震えて。 細く、高く、 オーボエ、 ないた]
(10) うに 2013/01/13(Sun) 00時頃
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[此処にいる事を決めたはずなのに。 未練を振り切れていない自分は馬鹿だと思う。 でも、心の中で少しだけ。 未練が消えたら此処にいられないのではないかと。 そんな甘えを許していたのも、自分。
彼が気付かないと侮ったわけでは、ない。 それでも此処にいて欲しいと思ってくれる事を。 嬉しいと思った自分は、とても浅ましい。
だからいつか。 こんな日が、来るんじゃないかと。
ハープの歌う流れに、オーボエの鳴き声が重なった。 搾り出した悲鳴のような、何処か張り詰めた音]
……嗚呼。
[こんな時、名前があったら呼べたのに。 零れたのは意味の無い響きだけ]
(11) namba 2013/01/13(Sun) 00時半頃
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[ふっと、水の中に浮かぶような感覚。 流れに意識を持っていかれるような。 有無を言わさぬ力の流れを感じた。
口を開けば、溺れそうに息苦しくなって。 だけど]
……ごめん。 でも、泣かないで。
[彼の音に合わせるように、震える指がリズムを刻む。 視界が霞がかる、だけど、最後の表情は]
忘れたり、しないから。 だから、いつか……――。
[笑顔以外、浮かべる気にはならなかったから]
(12) namba 2013/01/13(Sun) 00時半頃
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ヒューは、ヘクターおかえり。
waterfall 2013/01/13(Sun) 00時半頃
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[指、震えながら キィ 押さえる。 一音目、響いた、リードミス。 そこから先、泡、いつもより、淡く。 それよりも、もっと、微かな……
ずっと、ずっと、重ね併せたかった、音。 苦しい、寂しい。 それでも、今まで、降り積もっても 一緒にいてくれた人。 嬉しかった、楽しかった。]
(13) うに 2013/01/13(Sun) 00時半頃
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……………
[喉、痙攣する。胸が、苦しい。 だから、短い調べ、それ以上、奏でられなくて。 戸口、ピアノ部屋、駆け入る。
薄れていく、姿。文字、ノイズ、かかって。]
――…………大丈夫 待ってる……待ってるから。
[降らせた文字、震える。 未練、とはこう言う事か。 自分から、奏でながら、手、伸ばして。 何度も見た、笑顔。 それだけで、暖かくなる。笑えてるといい、 思うけれど、薄れる以外に、視界歪む。]
(14) うに 2013/01/13(Sun) 00時半頃
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[>>4:12視線が向いたことには気づけなかった。 >>4:13微かな旅立ちの合図にすら。 音が包みこむように傍にあるから 髪を撫ぜる手に、少し複雑な顔をする。 長身からか、そんな行為をされた記憶がずいぶん古いものしかなくて]
旅の恥はかき捨て、って?
[>>4:14男は笑い アドリブへ、曲調が変わってアップテンポな音が流れ出すと、矢張り身体は疼いてしまう。 顔を上げると>>4:20視線があった。 小突かれて、半身を起こす。 懐かしい目で、彼を見て]
悪ィな、財布持ってねぇんだわ
[くつくつと、楽しげに笑う。 尻ポケットから取り出したスティック 変わらずそこに楽器こそ無いけれど]
(15) Ayame 2013/01/13(Sun) 01時頃
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[今まで聞いた彼の音の中で。 こんな風に音が外れてしまった事は、あっただろうか。 記憶の中には、ほとんどない。
束の間で終わった合奏。 もう終わりなのか、と寂寞を感じながら。 駆けてくる足音に頬が緩んだ。
左手が、弦から離れる。 彼の目尻を掬うように、指が触れたか、触れないか。 指先に少しの温もりを残して。
泡がふつ、ふつと水面に消えるように。 音は空へと還り。 この魂もまた、現実へと還る。
今の今まで存在していた事を示すのは。 余韻に揺れるグランドハープの弦数本。 それから、フレームと椅子に残った体温]
(16) namba 2013/01/13(Sun) 01時頃
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[ただそれだけ――**]
(17) namba 2013/01/13(Sun) 01時頃
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― 現実・病室 ―
[夢が、覚めた。 まず視界に映ったのは、真っ白な天井。 定期的な電子音に少し眉を顰めた。
70BPM。
この腕の中に温もりはなく。 頬をくすぐる髪の感触もない。 だけど、同じ速さで刻まれる音は]
(僕の、か……――)
[薄墨色に光が差し込んだ。 ベッドの上、幾つも管が取り付けられた体。 左手首には包帯と。 念のため、というやつだろうか。 然程きつくない拘束具。 還ってきたのだなと、実感した]
(18) namba 2013/01/13(Sun) 01時頃
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[ドラマなんかでは大体。 この手の目覚めのシーンは 親しい誰かが付き添っている時に起こる。 が、現実はそれほど物語的ではない。
点滴台を視界に映しながら。 静かな病室で記憶に浸る。 左手を握ると思いの他痛くて顔を顰める。
嗚呼、現実ってこうだよね。 とてもではないが、ハープを弾けそうにない。 一音出すだけで演奏を止めてしまいそうだ]
(19) namba 2013/01/13(Sun) 01時半頃
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[だけど。 覚えて、いる。 あの音を、この手で奏でた事を、彼の事を]
覚えて、る。
[巡回のナースが扉を開けるまで、あと数分。 報せを受けて両親が飛んで来るまで、あと数時間。 ハープと対面するまで、あと数日。 ハープが弾けるようになるまで、あと――**]
(20) namba 2013/01/13(Sun) 01時半頃
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[指、何度触れただろうか? 優しい感触、微かな感触。 目尻、既に、慣れ親しんだ感触 泡のように残る。 文字、綴れないまま、唇、彼の名を呼んだ。]
[還っていく、感覚。 胸が、苦しくて。]
[誰もいない部屋。 風が揺らすように、ハープ、弦、揺れて。 何も音の見えない部屋。 縋った椅子、自分の涙で、 ぬくもり、上書きしないよう。 もう、いないから、泣いてもいい? とても、苦しくて、こらえられなくて。]
[何故、こんなことをしたのか? さっきまで、心にあった、はずなのに、 もう、思い出せない。ただ苦しくて。]
(21) うに 2013/01/13(Sun) 01時半頃
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―――― 還って きて……
[願う、何度も、何度も。 ただそれだけ――――**]
(22) うに 2013/01/13(Sun) 01時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
namba 2013/01/13(Sun) 01時半頃
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[オーボエを持つ青年たちが来たのはちょうどそのころ。 どうやら突っ伏していた姿は見られていたようだ。 くつくつと笑い、スティックを手元でくるりと回す 陽気なリズムにのせられたのか それとも]
……どうなっても、知らねぇぞ
[最初は邪魔をしないように単調なリズムを合間にはさむだけ。 テーブルの角と面を使って色を変えて、たたく強弱で量を変える。 オーボエの彼の音が>>3合わさるとどうなるのか 聞こえなかったのは、徐々に楽しげな彼の音につられていったからだ*]
(23) Ayame 2013/01/13(Sun) 01時半頃
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ヘクターは、ヒューの膝枕でねた**
Ayame 2013/01/13(Sun) 01時半頃
ヒューは、ヘクターに俺の足が痺れるだろと言いながら若干嬉しそうにした
waterfall 2013/01/13(Sun) 01時半頃
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―合奏途中のこと―
へ
[>>3 何気なくベネットが言った言葉に 手が一度、止まる]
……。 …………マジか。 ―――ああ、そうか。
マジに天使ってカンジなのか。 導くって意味。
[小さく呟いて、そのまままた弾き始めた。]
(24) azuma 2013/01/13(Sun) 01時半頃
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[>>15 財布がない、とか そういうことを謂われながら]
こういうのは気持ちだよ、キモチ。
[眼を細めて、ドラムスティックを 手にするのを見、それはそれは、嬉しそうに。
楽しそうに、叩いてくれるなら。 一緒に音を合わせられるなら。 きっと、それはとてもしあわせなことであり]
(25) azuma 2013/01/13(Sun) 01時半頃
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テッドは、ちぇーってしながら寝てるへ区たーの服の裾を引っ張る
azuma 2013/01/13(Sun) 02時頃
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天使………
[だったら、服、たいへんそう。 背中 出ないシャツ、しか持っていない。 頭、よぎりつつ、マジ。その文字頷く。
……………きゅぃ もう一度、リード、鳴らす。 そのあと、取り付ける。 そのまま、運指、すばやく。 祭り、人呼び囃子、楽しげな風景 似合う、そんな調子、奏でる。
ヘクターの音、 かみ合う、かみわない。絶妙 バランス。 奏でながら、笑いこぼれる。 こぼすたび、高く、鳴らして。]
(26) うに 2013/01/13(Sun) 02時頃
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ヒューは、ベネットもお休みー
waterfall 2013/01/13(Sun) 02時頃
ヒューは、はよう
waterfall 2013/01/13(Sun) 12時頃
テッドは、おはよー といいながら ヒューの膝枕で寝てるへ区たーの膝を勝手に借りて寝てるZzz
azuma 2013/01/13(Sun) 12時頃
ヒューは、テッドお前それヘクターが転生後だったら羨ましい限りだぞ
waterfall 2013/01/13(Sun) 12時頃
テッドは、きょとんとしている。
azuma 2013/01/13(Sun) 12時半頃
ヒューは、テッドをつんつんつついた。
waterfall 2013/01/13(Sun) 13時頃
テッドは、つつかれて縮まった。くすぐったいー
azuma 2013/01/13(Sun) 14時頃
ヒューは、テッドをもっとツンツンした
waterfall 2013/01/13(Sun) 14時頃
ヒューは、そしてご飯を食べに**
waterfall 2013/01/13(Sun) 14時頃
セシルは、もそもそ。
namba 2013/01/13(Sun) 15時頃
テッドは、ころころ転がっている。
azuma 2013/01/13(Sun) 15時頃
ベネットは、セシルもそもそしているに軽くよっかかり
うに 2013/01/13(Sun) 15時頃
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― 病院・待合 ―
[退院は、早かった。 未遂後にしては情緒面も不思議なほど落ち着いていると。 医師は両親に話したらしい。 それでもやっぱり、カウンセリングは受けたけど。 繰り返しの危険はないと判断された。
ただ、日常生活には支障はないものの。 左手がハープを弾けるようになるには、 やはりリハビリが必要で。 こうして、通院している]
(27) namba 2013/01/13(Sun) 15時頃
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[今日はロビーで赤子を抱いた女性と一緒になった。 産後の定期健診らしい。 目が見えるようになって間もないらしいが。 何故だかじっと見詰められた。 順番が来て立ち上がったら、後ろで泣き声がした。 女性が赤子をあやす声。
去り際に一度、振り返る。 一瞬だけ、泣き声がやんだ。 不思議そうな母親と一度目が合って。 何となく、ぺこりと頭を下げていた]
(28) namba 2013/01/13(Sun) 15時頃
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セシルは、ベネットに自分も軽く体重預けてティーカップを差し出した。いる?
namba 2013/01/13(Sun) 15時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
namba 2013/01/13(Sun) 15時頃
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― ダイニング ― [どのくらい、時間、経った? もう、ハープ、弦、揺れていない。 椅子、とうに冷たい。
涙、既に、なく、 ずっと、ぼんやり、同じ姿勢。
夕闇、墨色 部屋、流れ込む。 淡い墨色、視界、また歪む。 水分、絞り切るまで? 誰もいない部屋、気にする人もなく。]
(29) うに 2013/01/13(Sun) 15時頃
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ヘクターは、膝でもそもそしてるテッドの髪を細かく編みはじめた
Ayame 2013/01/13(Sun) 15時半頃
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[大丈夫、戻っただけ。] [何度も、言い聞かせる。 何度も、言い聞かせる。 何度も……………
思い浮かぶ、淡い墨色も、今は闇。 ゆっくり、立ち上がる。 目元、数度、擦る。 そのまま、足、階上、向かう。
闇、彼方、広がる、その先 星より、まばゆく、あっち、光る。 時経つたび、夜も、明るく、ある、その先。 風に、闇に溶ける黒、揺れながら、見つめる。]
(30) うに 2013/01/13(Sun) 15時半頃
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― その後 ―
[オーケストラへの推薦は取り消しになった。 我侭を言って、代わりに友人を紹介してもらった。 友人の家にも、何度か話をしに行った。 自分のリハビリが完全に終了するまで。 ハープを預けるという約束を取り付けた。
留年が決まってからは院試験に力を入れた。 自分が院を卒業するまでの数年間。 それが、友人へのハープの貸し出し猶予だった。
大丈夫。 彼ならちゃんと稼げる。 そう言って送り出した]
(31) namba 2013/01/13(Sun) 15時半頃
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[元々リズムを取るのは苦手だった ドラマーなんて、格好いいから以外に選ぶ理由はない 自己流で色々な音を叩くうちに、楽しくなった 音は部屋から毀れ たまたま聞こえていた相手に伝わったらしい
一緒にやらないか 誘われたのが切欠
音楽が好きになった
嗚呼、叩きながら思い出す。 未練があるとするなら、世の中の音全てに。
気づかせてくれた相手を見遣る。 嬉しそうな顔を返せた筈だ
最期に笑って、男は片方のスティックを宙へ回転させ]
(32) Ayame 2013/01/13(Sun) 15時半頃
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[受け取る事なく 蒼い光を余韻に残して消えた
ダイニングのテーブルに、カツンと1本のスティックが転がる**]
(33) Ayame 2013/01/13(Sun) 15時半頃
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[眼に見える物が、不思議だった。 全てが大きく感じられて、この肩も、以前は小さい物だった気がするのに。
消毒薬の匂い。 人の多い待合室。 視界に入った男性の、顔。
何処かで見たことがある、知っている、けれど。
どうしてここにいるのだろう?
どうしてここの一人なのか。聞きたくても、この口はまともに喋らない。 何か伝えるには、泣き声にしかならない。]
あーぅ。
[母親に訴えてもわかるはずもない。 振り返った「セシル」に、どうしてこんな所にいるのか、縋る眼を向けてみたけど、もちろん誰にもわかることはなかった**]
(34) waterfall 2013/01/13(Sun) 15時半頃
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ベネットは、セシル差し出されたカップを受け取りつ、笑みながら頷く。
うに 2013/01/13(Sun) 15時半頃
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[結果、かなりのブランクを経て。 再びハープを弾ける環境が戻ってきた。
年齢的には完全に出遅れたが。 それでも、やると決めれば頑張れた。 ハープ教室の手伝いをしながら、 ソロで演奏をさせてもらう機会も少しずつ増え。 やがて、別のオーケストラに拾って貰う事ができた。
住まいも故郷からは遠く離れ。 幼い頃、思い描いていた淡い夢。 友人とデュオをする事は、 終ぞ叶う事はなかったけれど。 互いに演奏家として歩き出せたのだから、 悔いはない]
(35) namba 2013/01/13(Sun) 15時半頃
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[そうして、年を重ね、恋をして。 子供が産まれ、孫もできた。 孫の一人がハープに興味を示したのは、5才の頃。
嗚呼、やっと。 このハープを託す相手が決まった。 穏やかに微笑む目元には深い皺が刻まれていた。
そして、髪がすっかり白くなり。 眼鏡なしに譜面が読めなくなり。 左手の縫い跡も判らなくなって。 娘に看取られながら生涯を終える日が、 とうとうやって来た]
(36) namba 2013/01/13(Sun) 15時半頃
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― 屋根の上:闇宵 ― [屋根の上、寒さ、増した、気がする。 スレートの上、座り込む。見つめた先。 バーナバス、元気、続いているだろうか?テッドは? 二人、まだ、こちらのこと、憶えていれば 見える、はずと、思う。
ヒュー、亡くなってしまった。 その後、来なかった。今度は未練、持たなかった。 イアン、ただ、溺れて行った。 ヘクターは………
その後、此処から、還った人、も思い出した。 いつもどおり。 その前、此処から、帰った人、も思い出した。 いつもどおり]
(37) うに 2013/01/13(Sun) 16時頃
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[誰もが、この幸せな老人が若かりし頃に 死の淵に飛び込んだなどとは思いもしないだろう。
妻は先立ち。 随分長生きをした。 娘ももう「おばあちゃん」の仲間入りをしている]
……ながかった。
[枯れた声がしみじみと。 そのまま目を閉じればもう開かないのではないか。 そうとすら思わせる、眠たげな面差し。
遺言は、済んでいる。 あとは心臓が止まるのを待つばかり。 心の中で妻に詫びの言葉を呟く。 待たせてしまったけれど。 私には、還らなければならない場所があるから。 彼岸で逢う事は、きっとないだろう]
(38) namba 2013/01/13(Sun) 16時頃
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テッドは、謎の髪型になっている!
azuma 2013/01/13(Sun) 16時頃
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[生前そう告げた時。 少し戸惑ったものの、理解を示してくれた彼女は 本当にできた妻だったと思う。
あなたは一度、あちらから戻って来たって。 そう言ってましたもの。
この世での最期の言葉は、 冗談ではなくそう笑ってくれた彼女への感謝]
ありがとう、……ナタリア。
[鐘の音では、なく。 懐かしい笛の音が聞こえた気がして。 薄っすらと微笑みながら。
老人は息を、引き取った――**]
(39) namba 2013/01/13(Sun) 16時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
namba 2013/01/13(Sun) 16時頃
|
……………
[見るのも、怖かった。 還った先、未練、溶かしていく姿、 出会う、幸福、きっと笑っている。 だから、優しくないよと、文字、綴った。]
………あれ?
[此処、記憶 持つはずない、赤子。 その風景、見える。ゆるく首をかしげる。 すらりと、した母親、その子の名を呼びあやす ………瞬き、一つ。]
[嗚呼、きっと、こうして、淡く 記憶持つ 赤子は、いるのだろう。 ただ、それが強すぎて、彼が苦しまぬこと 前例、一人、思い出して、思う。]
(40) うに 2013/01/13(Sun) 16時頃
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ベネットは、ヒューなでなで
うに 2013/01/13(Sun) 16時半頃
ヘクターは、ヒューを慰めた。
Ayame 2013/01/13(Sun) 17時頃
ヘクターは、朝ごはんたべてくる
Ayame 2013/01/13(Sun) 17時頃
バーナバスは、ヒューを慰めた(意味深
ふらぅ 2013/01/13(Sun) 17時頃
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[あっち、慌しい。めまぐるしく、変わる。 特に、子供、気がつくと大きく。
此処の時間、それでも、過ぎる。 以前、より、屋根の上 あっち、見ている。
少しづつ、前、戻ってくる。 洋館、誰もいない空間。流れる時間。 ぼんやりと、眺める。 少しづつ、見る、こと。 見えること、安堵、同時に、遠い。]
(41) うに 2013/01/13(Sun) 17時頃
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ベネットは、バーナバスがヒューにしていること、きょとん、と見る。
うに 2013/01/13(Sun) 17時頃
ヒューは、ベネットのところでごろんごろん
waterfall 2013/01/13(Sun) 17時頃
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[ひっそりと死ぬつもりで居た。 聖夜に教会で相棒と共に冷たくなるなんて、童話のようでドラマチックじゃないかなんて。
叩かれた頬をさすりつつ、ずいぶんさっぱりした姿になった背中を眺める。 あんなに長くて見事だった美しい髪を、あいつめ、売っぱらって薬代にしちまったらしい。
勝手な独りよがりの浪漫に酔うのは夢の中だけにしときな。 アンタ、父親になるんだよ!、だとさ。
病んだ身体で幸せになんてしてやれそうにないと、わざと嫌われてフられたつもりだったが……そんな浅知恵なんて、お見通しだったらしい。
ちくしょう。 コレじゃ、一生アタマあがんねぇじゃねーか。]
(42) ふらぅ 2013/01/13(Sun) 17時頃
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[幸せそう。よかった。寂しい。 まだ憶えている。
何度、確認する。 遠さ、感じる。よかったと、寂しさ。綯交ぜ。 きっと、という気持ち、このまま、という気持ち。 それでも、階下、降りる。 辛うじて、日常、食事、掃除……いない部屋、 念入り、行う。 でも、幸せそう。だから、きっと無意味。 祝う気持ち、より、寂しさ、強く。 ごめん、と文字こぼした。誰もいないのに]
(43) うに 2013/01/13(Sun) 17時半頃
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………
[小さな子、ピアノ じゃなくて、ドラム 軽く、目をまたたいた。屋根の上。 今日も、屋根の上。眺める。 バーナバス、さっぱりした短い髪の女性、 そこの子供、も、よく見た。 子供たち、このまま、未練と無縁。 育てばいい。直接、会えない けれど、それでいい。小さく笑う。 嗚呼、まだ、笑える。]
(44) うに 2013/01/13(Sun) 17時半頃
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ベネットは、ヒューごろんごろんしている髪もふもふ
うに 2013/01/13(Sun) 17時半頃
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[無茶の出来ない身体なりに、再度歩みはじめた人生。 側で支えてくれる手は、細腕にいつしか小さな手も加わって。
二人ではじめた小さな酒場。 赤い巻き毛が背中まで伸びた頃には、店に満ちるは楽しげな音。
食器を叩き、手拍子足拍子。調子っ外れの歌に合わせて踊る酔客たち。
「ちょっとアンタ!ちゃんと注文聞いてンの!?」
あまりにたのしくて肩を揺らしていれば、ほらコレだ。 ちゃんとしなさい!なんて幼い声もついでに聞こえたりなんだりして。
ダメなわりには、楽しくやってるさ。 時にひっそり相棒と戯れつつ。
天使はまだ、あそこで笛を吹いてるのかねぇ……。]
(45) ふらぅ 2013/01/13(Sun) 17時半頃
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ベネットは、[ひげ そった姿 想像、頑張る]
うに 2013/01/13(Sun) 17時半頃
テッドは、いや、ひげ、そっただけだと、いかつすぎねえかな
azuma 2013/01/13(Sun) 18時頃
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― 洋館・寝室 ―
[老いた目が再び世界を見た時。 そこに娘の姿はなかった。 色褪せた空気、古びた天井。
二度、三度、瞬いて。 ゆっくりと、身を起こす。
視界がくっきりと澄んでいる。 それに、背骨もしっかり伸びた。 手も、皺だらけではない]
――っ。
[上掛けを跳ね除けて扉を開け放つ。 白のスラックスにシャツ一枚。 あの時と同じ姿で、この場所にいる]
(46) namba 2013/01/13(Sun) 18時頃
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[賑やかな 酒場、見える。 テッド、見せた風景、きっと、こんな風景。 此処で、見ることなかった。 音、重なる。あっちの幸せ。 笑む。きっと、それでいい。
オーボエ、もう一度、吹けるようになったのは いつだったか。 思い出す、そのこと、辛くて。 久しぶり、鳴らした。リード、拗ねた。 なだめるよう、長く、鳴らした。]
(47) うに 2013/01/13(Sun) 18時頃
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ベネットは、テッド………あっち、側、人、色々【真顔】
うに 2013/01/13(Sun) 18時頃
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[それに。 左手には、傷はもうなかった]
……――。
[名前を呼ぼうと息を吸い込んで。 苦笑した。
覚えている、ここは二階だ。 間取りも変わっていない。 廊下を抜けて向かった先にはピアノ、そして。
記憶のままの場所に、グランドハープが佇んでいた]
(48) namba 2013/01/13(Sun) 18時頃
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[前より、ずっと、静か。洋館。 それでも、時、過ぎる。 屋根の上、ずっと…………
時折、響く、オーボエ。 その日も、空、見て 吹いていた。]
(49) うに 2013/01/13(Sun) 18時頃
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[歳月を感じさせる木肌。 しかし、綺麗なまま保たれている。 そこに感じる存在に、昇るのは歓喜]
……永かった。
[ハープの弦に、触れ。 澱みなく奏ではじめるのは第九番]
(50) namba 2013/01/13(Sun) 18時頃
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…………!?
[例えば、サンルーム、植物、枯れたまま放置。 裏庭、立ち枯れした木々、灰色揺らすだけ。
そのはず、が、屋根の上、見えるぐらい 新緑、芽吹く、そう見えるように、 綺麗な白い樹木、鮮やかな緑、茂らせて、伸びる。]
[この森、知っている。 この森、荒れ始めた、それを知っていた。 けれど、今 はじめて、見たときよりも、ずっと、茂る。]
[リードミス、一回、二回。 それでも、キィ、押さえて、併せる。 知らなかった、嬉しくて、しょうがなくても 息が震えて、涙がこぼれること。]
(51) うに 2013/01/13(Sun) 18時頃
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ベネットは、だいじょうぶ、俺も中の人が空腹←
うに 2013/01/13(Sun) 18時頃
テッドは、ならばいまのうちというやつか!
azuma 2013/01/13(Sun) 18時半頃
セシルは、林檎を齧りながらもそもそ。
namba 2013/01/13(Sun) 18時半頃
ヘクターは、ベネットそうなの?
Ayame 2013/01/13(Sun) 19時頃
ベネットは、ヘクター2とか3とかON時間見てみると、けしてON時間は多くないけど、存在感ある
うに 2013/01/13(Sun) 19時頃
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―狭間に>>26―
そう、こう、あれだ、美術館とかに飾ってある、 ルーベンスの絵みたいな? うん、似合う似合う。……羽とか生えない?
[勝手なことを謂いながら オーボエ吹きを厳かな絵と重ね合わせる。]
合奏、一回きりになっちまうのは残念だなぁ……
[ひときわ高く鳴ったリードの音。 >>32ヘクターの嬉しそうな顔が見える。 心から湧き上がる満足そうな笑顔を浮かべた、
その次の瞬間。
からん、と落ちたドラムスティック。 ハシバミ色の目を見開いた。]
(52) azuma 2013/01/13(Sun) 19時頃
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[恵まれた人生は実り多き大地に。 老熟した感性は細やかに枝葉の先まで行き渡る。 後悔や未練という名の生涯は全て取り除かれた。
すぐさま、記憶のままの音色を風が運んでくる。 その音を、木々は諸手を広げて迎え入れた。
オーボエの柔らかな音。 驚いたのか、逸ったのか、動揺したのか。 出足の音を外しながらも追い駆けてくる。 左手はもう引き攣らない。 流れるように、美しく力強い旋律を歌い上げて。
そうしてから、音のした方へ。 階段を駆け上がると風を頼りに出口を探す。 光差す、開いたままの窓があった。 そこから身を乗り出して]
(53) namba 2013/01/13(Sun) 19時頃
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還って、きたよ――!!
[声を張り上げた]
(54) namba 2013/01/13(Sun) 19時頃
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― >>52 ダイニング それは始まりの終わり ― [るーべんす] [バッハ、ハイドン、モーツァルト、ベートーベン、 メンデルスゾーン… 音楽、作る、知ってる ただ、絵、描く人、知らない。 辛うじて、ラファエロ、未練、持った絵描き 描いてた、天使、思い出す。]
……服、着れなくなる。
[音の合間、喧騒に、そんな文字。 賑やかな場、この文字、は似合う気がして。] [けれど、音、作用した? いや、これは生まれ変わり。 ヘクター、笑顔残して。]
……………
[調べ、マイナーにあわない、メジャー そのまま鳴らす。]
(55) うに 2013/01/13(Sun) 19時頃
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―狭間に―
……、 ――― そっか。
[「旅立つ」という言葉をセシルは使った。 オーボエの音と重なると、「還る」とも。]
―――あーぁ。残念、 もっと、 したかった なぁ―――……
[未練、泣き笑いのような表情のまま 目を閉じる。アコーディオンの音色が オーボエと穏やかな和音を奏でたのと同時、 瞬きの間の後、青年の姿は、掻き消えた―――**]
(56) azuma 2013/01/13(Sun) 19時頃
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[暖かい、陽光。眩しい。光はじく、緑。 淀まない、途切れない。 広がる、どこまでも、豊かに。]
[余韻、残るまま、緑、掻き消えても、 静かな、洋館。物音、足音、聞こえる。]
―――っ
[視界、歪ませる。涙脱ぐいつ、 嬉しくて、手が震えて……屋根、 落ちそうになって。 それでも、落ちないよう、あけたまま、窓 近づいたところ、薄墨色、ゆれた。]
(57) うに 2013/01/13(Sun) 19時半頃
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……………御帰り………
[鮮やかな文字、こぼれた。 かすれた文字、還す。 泣きながら、笑えること、しった 震える手、滑った。
覗きこんだ窓、乗り出した身に、落ちる。]
(58) うに 2013/01/13(Sun) 19時半頃
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―現世:ある病院で―
[――― ――――
痛み。 だるさ。 全身。 の、
―――薄く、開く と 「色」 が みえた
コバルトブルーではない、]
……ぁ、
[――「先生、意識が戻ったみたいです」 ――「持ち直したか……!」 とか、
そんな、声]
(59) azuma 2013/01/13(Sun) 19時半頃
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―現世:ある病院で―
……―――
[ぼやけた視界、――――そのまま、目の奥が熱くなる。痛くなる。きつく瞼を閉じる。 泣いていた。
かなた、洋館で聞いた音も声も姿も、 確かに青年の記憶の中に残っていた。
――強い、未練を焼き付けて]
(60) azuma 2013/01/13(Sun) 19時半頃
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イアンは、延長どうしたいかねえ……
azumi 2013/01/13(Sun) 19時半頃
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…………出来るよ。
[此処、じゃないけれど。 自分、ではないけれど。 ヘクター、でもないけれど。 ヘクター、のように、 明るい、音、引き出すこと
掻き消えた、姿。 一度、リード、口、離して、 青、消えた、名残の、アズールブルー。 見つめた後、もう一つ、オーボエ、鳴った……*]
(61) うに 2013/01/13(Sun) 19時半頃
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ベネットは、ひゅーへく、てどにいちにん!
うに 2013/01/13(Sun) 19時半頃
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[変わらない姿が、そこにはあった。 泣いているのを抱き締めたのが、つい昨日のようで。 時間を越える魔法が世界に存在するのなら。 それは、多分、今]
待たせたね……ごめんね。 でも、もう。
[音を重ねても、大丈夫]
何もかも、全部置いて来た。 私の……いや、僕の人生は、幸せだった。 あの時、君が還してくれたから。
[手を、差し伸べる。 握った手から震えが伝わった。 引き寄せて、頬を寄せる。 それからしっかりと、抱き締める]
(62) namba 2013/01/13(Sun) 19時半頃
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後悔も、未練も、何一つない。 だから、ずっと。 ずっと、一緒にいられる。
[柔らかい陽射し、窓から差し込む。 彼の眼差しと一緒に]
覚えててくれて……ありがとう。 逢いたかった。 逢えて、嬉しい。
(63) namba 2013/01/13(Sun) 19時半頃
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セシルは、延長は、他の方次第で。僕らは無事再会。[抱き締めながら]
namba 2013/01/13(Sun) 19時半頃
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―現世のお話― [―――さて。
聞くに、タデウス・シェニエが発見された時の有様はなかなかに酷いものであったらしい。 背の刺し傷は勿論だが、 少々本人には伝え難い「暴行」の跡もあったそうだ。
その部分の記憶がなくて助かった、 というのが正直なところである。]
……いや、まあ、オレはいいんですけど、 アコーディオン、どーなってますかね。 ……やっぱ、見つからない?
[医者にそう聞いたときは、流石に呆れた顔をされた。]
(64) azuma 2013/01/13(Sun) 20時頃
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テッドは、延長か!どうするかな!1回くらいあってもいいんじゃないか明日の接続状況次第だが!
azuma 2013/01/13(Sun) 20時頃
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[変わらない姿。 あっち側、変わって言った姿、から、戻っている。]
…………セシ……ルっ
[差し伸べられた、手。暖かい。 落ちた。その先。 変わらない、暖かさ。柔らかい、頬。 抱きしめる、手。 ぎゅ、と、オーボエ、握ったまま しがみつく。]
まってた……待ってた……っ
[ぼろぼろ、涙、毀れた。 泣きながら、降る文字、頷く。 待ってた。還した。その意味、意味があった、と] [降る文字、前、同じように、耳、くすぐる。 泣いて。でも、そのまま、笑う。]
(65) うに 2013/01/13(Sun) 20時頃
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……――もう一回、 やるっきゃないかなぁ、……
[根無し草は再び漂うことになる。 まずは病院代を払わねばなるまい――と、 窓の外を見ながら思った。
夢の中の、演奏の音が 耳の奥に残っている。]
(66) azuma 2013/01/13(Sun) 20時頃
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[遠くて、見ていること、辛くて、 幸せそうな姿、忘れられそうで、 けれど。]
見てた、ずっとみてたっ ……俺も……忘れないで、くれて、嬉しい。 [今、こうしてここにいる。 いつか、見るの、怖かったこと セシルに、綴れるだろう。 いま、こうして、抱きしめてくれるのだから 音、毀れるように、あふれる。]
(67) うに 2013/01/13(Sun) 20時頃
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―現世のお話―
いつかまた、会えるといい な。
[呟くとひどく苦しくなった。 逢えるものか、何処の者とも分からないのに。 ちゃんと“旅立った”のなら。 全部忘れているかもしれないのに。
“天使”にちゃんと聞けばよかった。 後の祭りだ。まったく、未練でしかない。 苦笑を浮かべて片膝を抱えた。]
ああ
もう
オレって ほんっ と 莫迦なのな
(68) azuma 2013/01/13(Sun) 20時頃
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―現世のお話―
[自分の指に口付ける。
窓の外には青い空。 楽器が見つかったという報せが来るのは、 もう少し後のこととなる。]
(69) azuma 2013/01/13(Sun) 20時頃
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[待っていた、と。 その言葉に思わず涙腺が緩む。 途方もなく長い年月だったろうに。 その間、傍にいれなかった分。 これからは彼が泣く時には、必ず隣にいよう。 嬉しい事も辛い事も全部受け止めてあげよう]
ずっと、僕の事を……?
[見ていたと言われて目を見開く。 薄っすらと涙が、陽光を弾いた]
(70) namba 2013/01/13(Sun) 20時頃
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[彼の涙をいつかのように、指で拭い。 一度抱き締めていた手を離して、 オーボエを傷つけぬよう注意しながら 彼を窓の内へと抱き下ろす]
僕も、忘れたりしなかった。 今度は君を泣かせたりしないって。 そのために、生きてきたよ。
見てるだけで、辛い思い、させたかもしれない。 でも、もう離れなくて良いから。 だから。 僕からの贈り物、受け取ってくれないかい。
[真っ直ぐに彼の瞳を見ながら、笑った]
(71) namba 2013/01/13(Sun) 20時頃
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[頷く。一度、二度。 幸せなセシル、笑って 見れていたわけ、じゃないけど。 指、拭われる。その、感触、 最後の感触、同じ指先。 くすぐったさ、暖かさ、嬉しくて。 嬉しいのに、強請る、ように、また涙、こぼれる。]
…………贈り、物?
[室内、屋根裏、下ろされる。 ゆるく、首かしげ、 笑顔のセシル、見つめ返す。 セシルの綴る文字、それだけで、嬉しいのに。 空いた手、セシルのシャツ、袖、そっと、つかむ]
(72) うに 2013/01/13(Sun) 20時半頃
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[初めて向かい合った墓には、「Hubert=Ridley]と書かれていた。年数を数えれば24か5でなくなったらしい。 何を思って母を守ったのか、知らない。
母を横目で見ると、黙祷を捧げていた。]
……。
[ピアノを弾くのが好きだったらしい。 母は、その音を聞いたことはなかったと、言っていたけれど、何故だろう。 彼の音は、知ってる気がする。
帰りに、彼の両親が住んでいるという家に寄った。 挨拶をすると、出迎えてくれて、彼の写真を見せてもらえた。 いつも、笑っている写真。 ピアノを弾いている姿も。
でも、どの写真の笑顔も、何処か寂しく映って、なぜだか泣きたくなった。]
(73) waterfall 2013/01/13(Sun) 20時半頃
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[零れる涙を、何度でも、何度でも。 掬っては頬を優しく撫でる]
そう、贈り物。 形のあるものじゃ、ないけど。
[生前、二人の娘と一人の息子に名前を付ける時。 候補名リストにずっと残った、一つの名前。 最初の子の時に、付けず。 次の子の時にも、付けず。 そしてついに、誰にも付けなかった]
君の、名前。 もう、呼んでも寂しくなったりしないでしょ?
[袖を掴む仕草、懐かしさに笑みが零れた。 涙を拭ってあげていた手を頬に当てて]
これから――ベネット、って。 呼んでも、良いかな。
(74) namba 2013/01/13(Sun) 20時半頃
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[撫でてくれる手。頬、優しい感触。 心地よい。心から、安堵する。 薄灰の目、じっと見つめて。]
――――
[名前。ずっとないもの。 前、セシルが、くれようとした、けれど 自分から、断った。 ………… 笑いながら頷く。 これから、彼のつけてくれた名前、 綴られながら、くらす。どれだけ、嬉しいだろう?]
………ベネット……ベネット……うん……
[自分の名前。知らないつづり。繰り返し綴る。 嬉しくて、胸の内、くすぐったくて、微笑む。 セシルの手、頬を包む。 その手首、ちらり見た。……何もない。]
(75) うに 2013/01/13(Sun) 21時頃
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……これから、ずっと、呼んで……
[確認する。文字、傷、ともに 一緒にいられる。強い実感。 嬉しくて、どうすればいい? どうすれば、この嬉しさ、伝わるだろう?]
(76) うに 2013/01/13(Sun) 21時頃
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[彼の机に残されたのは、クラシックの譜面。 折り目すらついていない譜面は、まるで使ってなかったのかと思うくらいだった。
軍に入るときに、必要な物だけは持っていったらしく。 ただ、その彼が軍で使っていた部屋には、着替え以外の私物は殆どなかったと、母親は言っていた。]
「帰りましょう。又、来年参ります。」
[母親に言われて、そこを後にする。 「彼」の両親に頭を下げた。
今の「俺」にはもう残っていない部分、前世の記憶が残ったままだったなら、別れを惜しんだのだろうか。 年老いた二人が見送ってくれるのを一度だけ振り返ると、「ごめん」の言葉だけが、頭の中に響いた。]
(77) waterfall 2013/01/13(Sun) 21時頃
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[繰り返される響き。 表情の変化を捉えながら、重ねた]
ベネット。 柔らかくて、優しい、良い名前だと思って。
……良かった、気に入ってもらえたみたいで。
[その名が“祝福”という意味を持つと。 知ったのは現世へ還った後の事。 彼の鳴らす笛の音が人生に与えてくれたもの。 此処にこなければ。 彼と触れ合わなければ。 自分の人生はかくも幸多いものにはならなかった]
じゃあ、久しぶりに。 美味しい紅茶を、淹れようか。 話したい事、沢山あるから。
でも、その前にもうちょっと。
(78) namba 2013/01/13(Sun) 21時頃
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抱き締めてても、良いかな。 今まで、一緒にいられなかった分。
[もう離れる事はないと。 それは心の中で確信していた事だけど。 実感が欲しくてそっと抱き寄せる]
……ただいま。
[耳元に落ち着いた囁きを落として。 腕の中、閉じ込めるように。 しっかりと腕に力を篭めた――**]
(79) namba 2013/01/13(Sun) 21時頃
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[自分の文字、セシルの文字、重なる。 重なった文字、それが、自分の名前。 指先、身体の端々、嬉しい、溢れそう。 続く、綴られた文字、何度も頷く。 意味、知らない。けれど、耳くすぐる、文字。 セシル、が考えてくれた、名前。 胸が震える。なんていう、贈り物。] [紅茶、話、少しづつ、戻ってくる。 一緒にいた、日々。 あの頃、違うのは、もう、不安、思わないこと。 ただ、素直に、頷けること。 ……続いた要求、はにかんで、頷く。 改めて、抱きしめられる。 背に、腕に、胸に、触れ合う、暖かさ、 確かにいる、セシルがいる。 ぎゅ、っと、そのまま、腕を回して 自分からも、セシル、抱きしめかえす。 シャツ越し、鼓動、感じなが。ら。 もう、離れない。力強さ、思う。 耳元、前よりずっと、落ち着いた文字……溢れた。]
(80) うに 2013/01/13(Sun) 21時半頃
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ありがとう……セシル。 ――――おかえり、なさい……
(81) うに 2013/01/13(Sun) 21時半頃
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[こぼれた笑顔。 もう、ベネットが 寂しさと、悲しみに泣くことは*ない*]
(82) うに 2013/01/13(Sun) 21時半頃
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ベネットは、ヘクターおかえりー、2時……おつかれ、さまです……
うに 2013/01/13(Sun) 22時頃
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―第二の人生。―
[小さなころから父親の音を聴いて育ってきた。 歩けるようになったころには、リズムに合わせて茶碗を叩くようになり。 物心ついてからは、母親の家事を手伝い 最近は店のウェイターも勤められるようになった]
父ちゃん、仕事わすれんな!
[父親に渇を飛ばすのは、少女の役目だ。 腰まで伸びた赤毛を揺らしながら、店を飛び跳ね注文をとる ちょこちょこと駆ける足は、しっかり歌のリズムを刻んでいたりして ああ結局この子も父親の血をひいているんだわと 母親は幸せそうに目を細めて厨房から店の様子を眺めている
そんな日常 時折同じ夢を見る事がある]
(83) Ayame 2013/01/13(Sun) 22時頃
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[ピアノを教えてくれたのは、何処かの楽団のピアニスト。 どうやら、病院で出会ったハープ奏者に紹介してもらったのだと、言っていた。 赤ん坊だった俺が、余りにその人を見るものだから、すみません、と声をかけたのが最初だったとか。
ピアノは弾いた時間分だけ上手くなる、と言われた。ドラムと両立なんて出来ないとも。 両方やりたいと言ったのは俺で、それを曲げるつもりもなかった。
ドラムに比べて、ピアノの上達は早かった。 クラシックより、ポップスの方を弾きたがって、だからかコンクールなんかに出ることもなかったけれど。 大きくなるにつれて、やりたいことが、見えてくる。 音楽で、やっていきたい。音楽に、触れていきたい。]
(84) waterfall 2013/01/13(Sun) 22時半頃
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テッドは、なかなか残念な読解力である。
azuma 2013/01/13(Sun) 22時半頃
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―アコーディオン奏者の物語―
[狭間の記憶を残した青年は、 相変わらず流浪の日々を続けている。 いつかどこかで会えたらいいなと そんな夢想を抱いているのもある。
奇跡的に帰ってきたアコーディオンは、 大きな傷と、血痕を纏っている少々物騒な有様だったが 丁寧に補修を施し、現在も、生きている。]
天使に逢ったんだよ、オレさ。
[などと一夜限りの楽団と飲み明かすとき 嘯いては、笑った。
年月は流れ、長い髪をきつく三つ編みにした、 しっぽのある奏者は今日も歌う。 時折屋根の上に手を振ったりもしながら。]
(85) azuma 2013/01/13(Sun) 22時半頃
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[見たこともない洋館で、セッションを楽しむ男の姿。 無精髭に、胸のタトゥー 店に来る少しガラの悪い客層と同じような格好で 使い込んだスティックを振るいリズムを刻む
聞こえてくる音は、なんだろう 哀愁交じりの曲が似合いそうな音色がいくつか。
けれど弾いていたのは、楽しげな曲 満面の笑みを浮かべて曲の終わりに相手を見ようとして 何時もそこで目が覚めた]
(86) Ayame 2013/01/13(Sun) 22時半頃
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ヒューは、セシルは行ってらっしゃい。
waterfall 2013/01/13(Sun) 23時頃
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―第二の人生。―
[少女の11度目の誕生日。 母親にねだったのは、置き場に悩むドラムセット。 夢の中のセッションは、テーブルだの皿だの まともな楽器じゃなかったから きちんと叩いてみたいと思ったのが切欠
それに、あれがあればきっともっと色んな楽器と合わせられる。 酒場の音楽に馴染んでいたから、クラシックの選択肢はなく
しかしまあ、結果は当然アウト。 少女がほしがったものは、中でも一番立派なもので 稼ぎの二か月分をつぎ込むようなシロモノだったのだ。 少女は諦めきれず 毎日楽器屋に通う日々が続いた そんなある日]
(87) Ayame 2013/01/13(Sun) 23時半頃
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[14を過ぎた頃、友人達とバンドを初めて組んだ。 俺がドラムをやって、友人がベースとギター。
最初はカバー曲から始めた。 ハイスクールに入って、メンバーが替わっても俺はドラムのままだった。 その代わり、カバーでなくオリジナル曲を始めて、その時にピアノを使うようになる。
ドラムを使わない曲でキーボードを弾いたりも、した。
ライブハウスでやるようになって、その打ち上げにその店に行ったのは、17の時。 店主のブルースハープのファンだと、通っていたらしいライブハウスのスタッフのお勧めだった。
一人娘らしい、ウェイトレスの動きは軽やかで、まるで音楽にでも乗っているような。 じっと見ていたら、バンドの仲間に小突かれた。]
(88) waterfall 2013/01/13(Sun) 23時半頃
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[帰りにふと何時もと違う道を通って見た時のことだった。 聞き覚えのある音を聴いた気がして、立ち止まった傍に 地下へ続く狭い階段があった。
少女が降りていった先にあったのは 使われなくなったスタジオ。 埃をかぶったドラムセットが、ぽつんとおいてあった。 ずっと放置されていたのか 所々に錆もあったりと、決して立派なものではなかったが 少女はキラキラと目を輝かせ、埃被った丸いすに腰掛けてみる。 きょろ、とスティックを探したが 何故か一本しか見当たらなかった。
トトン、とドラムを鳴らしてみる。 思ったほど悪い音じゃない。 埃を払って、きちんとした格好にしてやれば 少しは叩けそうだった]
(89) Ayame 2013/01/13(Sun) 23時半頃
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「なんだ、ヒューってああいうの好み?」
へ? や、えーとそうじゃなくって。 かわ、……歌ってるみたいに動く子だなぁって思っただけだよ。
[彼女から目を逸らして、何でもないように言ったけど、赤くなってるのが自分でも良くわかった。
知るはずないのに。 わかるはずもないのに。
ほっとしたんだ。]
(90) waterfall 2013/01/13(Sun) 23時半頃
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[度々両親の目を盗んで、古びたスタジオに通う日々。 結局誕生日に買ってもらったのはマイスティックだけ。 家ではテーブルに本やら何やら揃えて並べ ドラムセットまがいを作って、楽しんだ。 父親のブルースハープに勝手なリズムで混じったりもして。
いつも持ち歩くようになったスティック ポケットに突っ込んだまま店の手伝いに出るようになった。 母親は呆れながらも、どうやら取り上げるまでにはいたらず
それから三度の誕生日を超して、少女は14になった。 長い髪を頭の上で結んで、店を踊るようにリズムを踏みながら注文を聞いてゆく日々。 その日訪れた客は、バンドマンらしい数人 一人はよく見る青年で、父親の音を好んでくれていたのを思い出す]
(91) Ayame 2013/01/14(Mon) 00時頃
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[打ち上げに来たらしい。 少し声が大きいのは、テンションが上がっているからなんだろう。 少女は少しの興味を抱きながら、接客を続ける]
ねえ、今日は父さんとやってかないの?
[テーブルへ料理を運んだ時に いつも見る青年に、声をかけてみる。 こっそり、彼らの曲が聴けないかなという期待もこめて]
(92) Ayame 2013/01/14(Mon) 00時頃
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[テーブルにやってきた少女が、ライブハウスのスタッフの男に尋ねた。 スタッフとは言え音楽を当然やっていて、ここでもセッションしているらしい。
頼んだジュース――残念ながら俺はアルコールが飲めない――を口に運びながら、そっと少女の方を見た。 知ってる、知らない顔だって。
多分俺よりも年下の少女。]
「今日は僕は楽器を持ってきてないんだ。 彼らに弾いてもらおうか? 最近うちで良くライブやってくれてるんだ」
[そう言って彼は、俺たちのバンドに話を振った。ギターが二人、ベースにドラムの4ピースバンド。 話を聞いたリーダーが、今度は俺に話を振った。]
「何か簡単なら? ヒュー、お前シンセは持ってたろ」
[言われて頷いた。ピアノは持ち歩けないから、バイトで買ったもの。 取り出すときに、スティックが落ちる。]
(93) waterfall 2013/01/14(Mon) 00時頃
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ヒューは、テッドこじらせすぎたな…
waterfall 2013/01/14(Mon) 00時半頃
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[少女が話しかけた青年は、>>93思惑以上の返答をくれた。 興味津々の顔で、彼らを見やり]
本当?! じゃあお願い!
[にかっと笑う。 シンセの青年が楽器を取り出した際に、何かが落ちる 少女はひょいと拾って彼に手渡した]
落ちたよ、これ。 ドラムもやってるの?
[首を傾ぎながら]
(94) Ayame 2013/01/14(Mon) 00時半頃
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[拾い上げてくれた少女を見上げ、スティックを受け取った。]
サンキュ。 ん、あー。バンドでやってるのはドラム。このシンセは作曲用に持ち歩いてんだ。 ピアノもドラムも、持ち歩くのには向いてないだろ?
[そう言って笑いかけたけど、上手く笑えた自信がない。 ステージに立つよりも、緊張して。]
(95) waterfall 2013/01/14(Mon) 00時半頃
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[少女は相手のぎこちない笑みを不思議に思ったが そんな事はすぐに飛んでしまった]
そうなんだ、いいなぁ アタシもやりたいんだよ、ドラム!
[もっと話そうと、身を乗り出した時 厨房から料理ができたと母親の声。 少女は肩を竦めて返事をした]
残念、仕事に戻んなきゃ でもちゃんと聴いてるからね!
[そう言って、くるっとターンを決めると 少女は軽い足取りで次のオーダーへと走り回るのだった*]
(96) Ayame 2013/01/14(Mon) 01時頃
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やりたいなら、やれば良いのに。 そのリズム感なら、良いドラマーになれると思うけど。
[やがて少女は手伝いへと戻っていく。 それから数分後に、俺らのバンドと、それから店主であるバーナバスとのセッションが始まった。
響くブルースハープにあわせて、ベース音が乗る。アンプを通さない音は、それほど大きいわけでも響くわけでもない。 もちろんギターも同じく。 だから、メインはブルースハープだ。 スティックで手近なテーブルを叩きリズムをとる。
入り込むシンセの音は、アコーディオンの音に色を変える。 ブルースハープの音の一つ下を同じようになぞった。
上に出るときには、オルガンの音に変えて。 ブルースハープから受け取ったメロディの時にはピアノの音に。]
(97) waterfall 2013/01/14(Mon) 01時半頃
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[音楽を、続けていて良かった。 音を、楽しんでくれていて、良かった。 代わりに叩いていたけれど、今度は、自分の為に、叩こう。 思いは、音にだけ表れる。
メロディを又ブルースハープへと戻して、自分は伴奏へと変わる。 自動演奏に変えて、片手でスティックを叩き始めた。
セッションが終われば、大きな拍手が聞こえてくる。
聞いてくれたかと、視線は動き回る少女の方へ。
今度ドラム、教えようか、と声をかけるのは、その少し*後のこと*]
(98) waterfall 2013/01/14(Mon) 01時半頃
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ベネットは、ヒューですよね、[こくこく]
うに 2013/01/14(Mon) 02時頃
バーナバスは、やっぱダメだった。
ふらぅ 2013/01/14(Mon) 10時頃
テッドは、バーナバスをなでた。
azuma 2013/01/14(Mon) 11時頃
ヘクターは、を撫でた。
Ayame 2013/01/14(Mon) 11時半頃
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―とある街角で―
[―――とある少年少女が出逢った場所に程近い中央広場。
軽やかな音楽が鳴り響く。 ら郷愁を感じさせながらも情熱的な、音色。 演奏するのは、 ひとつくくりの三つ編みがトレードマークの、 陽気なアコーディオン奏者である。]
手拍子はもちろん、大歓迎。
[などと、被ったハンチングのつばをかるく指先で引き上げ、片目を瞑る。]
(99) azuma 2013/01/14(Mon) 13時頃
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ヒューは、バーナバスの頭を撫でた。
waterfall 2013/01/14(Mon) 13時半頃
セシルは、眼を薄く開けて耳を傾けている。
namba 2013/01/14(Mon) 15時半頃
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―第二の人生。―
[リズム感は父親譲り。 >>97褒められたことに気をよくして 少女は軽い足取りで店を駆け回る。 程なく始まったセッションに、一度仕事の手が止まった]
……あれ……?
[ピアノの音に変わったとき、少し首を傾いだ。 どこかで聴いたことが、ある気がしたから。 そんな筈もないのにと、自嘲して トトン、とリズムに合わせて足踏みながら食事をテーブルへ届ける。 ポケットにいつも突っ込んだままのスティックがカチカチ音を立てて]
(100) Ayame 2013/01/14(Mon) 16時頃
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[音楽が終わって>>98少女は父親と、今宵の演奏者たちへ大きな拍手を送った]
え、本当に?!
[ドラムを教えてくれるという 少女はその提案に飛びついた]
(101) Ayame 2013/01/14(Mon) 16時頃
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ヒューは、|д`)ヒューさんの照れる顔が目に浮かぶわ…
waterfall 2013/01/14(Mon) 17時半頃
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[教えてくれる相手がみつかると、益々もって自分の楽器が欲しくなる。 学校の帰り道、潰れたライブハウスへこっそり立ち寄って ひとしきり叩いてから店の手伝いにゆく日常
今日は休日。 酒場が忙しいのは夕方を過ぎてから。 昼間に少女は何気なく広場へ立ち寄り >>99そこで聴こえた音に、思わず辺りを見渡す]
この音
[夢で聴き続けていた音に、とてもよく似ている。 音色の元を辿って、たどり着いた先に居た男が弾く楽器 嗚呼、これだ。 少女は少し驚いた顔のまま 幾人かの聴衆に混じってその場に立ち止まった**]
(102) Ayame 2013/01/14(Mon) 18時頃
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さっき、足が踊ってたね。
[喜んでくれた彼女へ、少し考えてからスタジオの名前と場所を書いた紙を手渡した。]
毎週水曜と土曜は夕方からここで練習してる。 俺は少し早く顔出してるから、バンド練習前なら教えられるよ。ドラムもおいてあるしさ。 他にスタジオの人もいるから。
自由になるドラムセットがあるなら、そこでもいいし?
[一緒に、自分の電話番号も伝えて。 バンドメンバーの囃す声を聞き流しながら、教えられることも嬉しかったけど、叩いてくれることが何より、嬉しかった**]
(103) waterfall 2013/01/14(Mon) 19時半頃
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ヒューは、さて俺も飯
waterfall 2013/01/14(Mon) 19時半頃
ベネットは、村が静か
うに 2013/01/14(Mon) 20時頃
ヒューは、お帰りテッド。
waterfall 2013/01/14(Mon) 20時半頃
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―とある街角で―
[歌声を交えながら 爪先でリズムをとる。 聞くものを踊りに誘うように、 軽く傾げた顔の、前髪の間から榛色の眸が笑う。]驚く少女は観客のなか、 彼まだは気づかず、されど縁は交わった。]
じゃあ次は リクエストを受け付けてみようか。
[拍手のあとの、 新たな演目の開始である。]
(104) azuma 2013/01/14(Mon) 20時半頃
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[ある日のこと。 練習はなかったけど、楽器屋に用事のあった日。ドラムセットの張り替える為の皮が届いたと、受け取りに出掛けたときだった。 ついでに妹への土産に楽譜を買って。
ふと耳に聞こえてきたアコーディオンの音に、足を向けた。]
そういや、アコーディオン奏者が街角でやってるとか何とか言ってたっけ。
[ライブハウスで耳にしたのを思い出して足を向けた。 人混みの後から、少し背伸びをして眺める。 ハンチング帽を被った人がアコーディオンを楽しげに弾いていた。]
へー。なんか、面白い音してる。
[後の方で聞きながら、足でリズムをとる。音が終わると、拍手をしようとして、両手が塞がっているのを思い出した。]
(105) waterfall 2013/01/14(Mon) 21時頃
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ベネットは、どうなるかwktk
うに 2013/01/14(Mon) 21時頃
セシルは、ベネットの頭の上に天使のわっかを乗っけながら、wktk
namba 2013/01/14(Mon) 21時半頃
ベネットは、テッドに、セシルとおそろい乗っけてもらって喜んだらおそろいじゃなくなった。ので自分のをセシルに乗せ返した
うに 2013/01/14(Mon) 21時半頃
イアンは、こーひーずずー
azumi 2013/01/14(Mon) 21時半頃
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[足を止めて、懐かしく聞こえる音色に耳を傾けていた。 ドラムを教えてくれる>>103約束は、まだ少し先 夕方までの間の時間つぶしのつもりもあったのだけれど >>104曲が終わるころには、時計の存在を忘れている有様]
リクエスト……あ、あ、あの!
[少女ははっとした。 あの音をもう一度。 手を上げて声をかけて、それから思い出す。 曲名がわからない]
……ええと アタシ 聴きたい音が、あるんだ……けど
[夢で覚えているフレーズを口ずさむ。 リズムの変則的な、大衆の知る曲に似た別の音]
オッサン、こーいう曲知ってる?
(106) Ayame 2013/01/14(Mon) 21時半頃
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セシルは、お揃いで喜ぶの可愛いなぁ、と内心でにこにこしている。肩をくっつけて、今日のミルクティを渡した。
namba 2013/01/14(Mon) 21時半頃
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[奏者がリクエストを募り始めた頃、掛かってきた電話に気付いてその場を離れた。]
なんだよ、今電話でてる時間ないんだけど?
[妹からの電話に、少し離れた場所で会話を続ける。 曰く――。]
何それ。 わかった、すぐ戻るよ。父さんは? ああ、じゃあ病院に直接行くから、お前はどうする? ん、なら途中で合流な。
[地下鉄の入り口を目指して走る。 後の方から、アコーディオンの音が響き始めた**]
(107) waterfall 2013/01/14(Mon) 21時半頃
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ベネットは、セシルの笑顔の理由はわからないけど笑ってるので嬉しい。ミルクティー受け取ってさらに嬉しい。ありがとう
うに 2013/01/14(Mon) 22時頃
ベネットは、ヒューヘク子、かわいい、よね
うに 2013/01/14(Mon) 22時頃
ヒューは、ベネットに頷いた。
waterfall 2013/01/14(Mon) 22時頃
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ああ、なんだい、 お嬢さん?
[演奏家は手をさしのべ、 少女に先を促して]
――――――え?
[驚きに大きく目を見はる。 名前もない、一度限りの演奏会のフレーズに間違いなく]
ど、こでその曲を………… ……! っ、まさか
[ふと。時折手をふる天使の言葉を思い出す。 ―――旅立って、そして。]
(108) azuma 2013/01/14(Mon) 22時頃
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|
―――ああ。 …………
[オッサン呼ばわりが入れ替わったようだ。
帽子のつばを上げて、 懐かしそうに、嬉しそうに、一滴の寂しさを添えた笑顔を浮かべた]
……知ってるとも。 よく知ってる。
続きは、こう、だろ?
[指先が躍り、夢の続きを奏でた。 随分技術も上がっていたが、間違いなくその旋律であった]
(109) azuma 2013/01/14(Mon) 22時頃
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いや……曲名とかそーいうの、知らないんだ。 昔から聴いてたんだけどさ
オッサンの音、なんかちょっと似てるから。
[少女は苦笑いを浮かべて、頭をかく。 パンツの尻ポケットにはいつものスティック。 これは少女自身の持つ新しいもの]
(110) Ayame 2013/01/14(Mon) 22時頃
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[続く音色>>109をきいて 聴衆の誰一人知らない曲だったが、少女はぽんと手を叩く]
そう、それだよ!
[嬉しそうに、笑って 足でリズムを取りながら跳ねる 赤毛のポニーテールがゆらゆら揺れた。 少女はバンドの青年がその場を通り過ぎた事を知らない]
(111) Ayame 2013/01/14(Mon) 22時頃
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ヒューは、イアンそれだ!
waterfall 2013/01/14(Mon) 22時頃
セシルは、ベネットの両目を塞いだ。めっ。
namba 2013/01/14(Mon) 22時半頃
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[少女がステップを踏むと ポケットのスティックが見える。 少年が走っていったこと、演奏家もまだ知らず。]
そうか、これ知ってるんだな。 ……――聴いたことがある、ってやつを オレ、ずっと探してた。
[笑顔で、旋律はアドリブでまた少し変わり]
……“やっと逢えた”な。
[小さくささやく様な声ひとつ。 けれどすぐに調子を戻し]
お嬢さん、叩くのかい? リズム感は上々?
(112) azuma 2013/01/14(Mon) 22時半頃
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ベネットは、セシル「???」でも、しかられた
うに 2013/01/14(Mon) 22時半頃
ベネットは、しかられたみたい、なのでしょぼん
うに 2013/01/14(Mon) 22時半頃
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うん??
[おかしな曲だ。 リズムが外れたかと思えば、そうでなく。 少女は男の囁きに首を傾げて踏むリズムを止める]
まだ自分の楽器はないけど 叩きたいって思ってるんだ
先生も見つけたしね。
リズム感は任せて! 親譲りでね、自信あるよ。
[ポケットのスティックで知られたのかと 少女は二本のそれを取り出し、エアドラムの真似事をする]
(113) Ayame 2013/01/14(Mon) 23時頃
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なぁるほど。 先生がいるんなら安心だな。
[――独学だった、と彼は言っていたから。]
へえ、そいつはいい。 そんじゃ、叩けるようになったら セッションでもしてみるか。
[いつか、そんな日が来ればいいと思いつつ 未来ある少女に言葉をかけた。 リズム感がある。先生がいる。 ――嗚呼、前途は明るいじゃないか、と]
(114) azuma 2013/01/14(Mon) 23時頃
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マジ?
[ぱっと顔を明るくして、少女が飛び跳ねる]
直ぐに上達するから セッション、絶対だよ! 約束っ
[そう言って、片手を差し出す]
(115) Ayame 2013/01/14(Mon) 23時半頃
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ああ、―――約束。
[演奏家は、おどけて片目を瞑り 差し出された手を、しっかりと握った。]
楽しみにしてるぜ?
(116) azuma 2013/01/14(Mon) 23時半頃
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[おどけた顔 既視感を覚えて瞬きを二回]
……オッサン、どっかで会ったっけ……
[握手しながら、少女は不思議そうに問う]
(117) Ayame 2013/01/14(Mon) 23時半頃
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[ぱちり、と瞬いた。また、演奏者が驚く番だ。 記憶は、ないのではなかったか、と。]
――どうかな。
[眸に懐かしさが浮かぶ。 彼であり彼女であり同一ではないのだが―――]
此処じゃないどこかで、 君じゃない君に逢った、―――かも、な?
なーんて。
[握っていた手を離し、 いつか演奏家が彼女が「彼」だったころにそうされたように、頭を一つ、くしゃりとなでた]
(118) azuma 2013/01/15(Tue) 00時頃
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[赤毛をなでられる。 何時もなら、子供扱いするなと怒るのだけど]
――――そうかもな アタシ、ずっと昔から見てる夢があるんだ。
知らない部屋で知らない曲を叩いてる夢 へったくそなリズムなんだけど、楽しかった記憶だけ 朝起きてから残ってるんだよ
オッサン、その曲の名前は? [相手の名よりも先に曲名を聴く。 少女は少し興奮気味で]
(119) Ayame 2013/01/15(Tue) 00時頃
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……へえ、夢、かあ。
[あの、オーボエの青年が聞いたら喜ぶ気がした。 覚えている、未練ではなく。幸せな記憶として。 楽しかった、とそれだけで笑顔が浮かぶ]
そっか、それによくにたとこ、 オレも知ってるよ。
――曲名?そうだなぁ……
[名前なんてなかったが。 魂の流れ着く岸辺、あの記憶に名づけるとするならば。]
(120) azuma 2013/01/15(Tue) 00時頃
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……「Soul River」って トコ、かな。
[はは、と照れたような笑い声を添えた。]
(121) azuma 2013/01/15(Tue) 00時頃
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オッサンもか。 もしかして、アタシの夢に出演してた? なんてな
[からっと笑い、少女は曲名を聞いて瞳を細める]
……Soul River……
[すとんと胸に落ちる。 少女は片手にスティックを握り]
これ、絶対覚えるよ また此処に来たら、セッションしてくれる?
[真剣な目で見つめた]
(122) Ayame 2013/01/15(Tue) 00時半頃
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ふふん。さて、どーかな? 結構な若造だったんじゃないか?
[人差し指を口元にあてて、三つ編みを揺らして笑う。 真剣なまなざしを受けて、頷いた]
ああ。勿論。待ってるよ。 ―――オレは、テッド。
お嬢さん、お名前は?
(123) azuma 2013/01/15(Tue) 00時半頃
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−帰還− [ざあ、と。水の流れるような、帰っていくようなそんな音。 意識からゆっくりと、引いて、流れていく混濁]
…、
[どこにいるのだろう。 見回して、首を傾げた。解れた網。火を焚いた様な跡。 少なくとも上にいたが在るので、漁師の小屋か何かだろう。 気付かなかったほうから声がした。年老いた声だった。 声に寄ると、大きな破片に引っかかって流れてきたらしい。
楽器は失ったが、それでも死ななかったらしい。 こうして、男は再び未来の記憶を背負ったまま 誰にも理解されない音楽を抱えて過去を生きるのだ。 これが、望んだ孤独なのだろうか。 男には、よく、わからない。
少しして、男は漁師の小屋から姿を消した。 それだけは、わかっていること]
(124) azumi 2013/01/15(Tue) 00時半頃
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[──後の世に。
存在すら学者か誰かによる存在創作ではないかと言われる 幻の演奏家パントマフィン。
彼は、固定の楽器を持たず。 彼は、帰るべき家も持たず。 彼は、何枚か譜面を認めるも世に出すにはあまりに早過ぎた。 彼は、ただ、楽器ケースに金貨を詰めて放浪を続けた。
その墓は、どことも知れない。 その譜面は、悪魔と契約して手に入れたとも言われる。
彼が今、どこに眠っているのか誰も知らない。 その魂が、どこに向かおうとしていたのか。
知るのは───聴こえぬ音ばかり**]
(125) azumi 2013/01/15(Tue) 00時半頃
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[結局、母の具合はと言えばそれほどたいしたこともなく。 駆けつけた病院で大きく溜息をついた。]
あれ聞いてたらなにか思い出せそうだったのにさ。
[と、街角で見掛けたアコーディオン奏者のことを話す。 後から駆けつけた妹に楽譜を手渡して、]
あー。おんなじくらいかな。 年頃。
今日行った店でさ、お前と同じ年頃くらいの子が働いてて。 今度ドラム教えることになったんだ。
[妹を呼べば、多少は会話も弾むかも知れない。そんな思惑で。 これから何が起こるのかは、良くわからないけれど。
きっともう未練はもう残らない。そんな、気がした**]
(126) waterfall 2013/01/15(Tue) 00時半頃
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ヒューは、お疲れ様ー
waterfall 2013/01/15(Tue) 00時半頃
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んん、よく覚えてないや。
[少女の記憶にあったのは、間違いなくこの音だと 確信すらできるのだけど]
テッド…… アタシは、ヘリオット・ミラァ。
絶対だぞ! 約束だからな!
[約束を念押しし、少女は手を振って駆けてゆく。 夕方の約束まであと少し**]
(127) Ayame 2013/01/15(Tue) 00時半頃
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セシルは、ベネットを抱き締めながら、今日も音に耳を傾ける。
namba 2013/01/15(Tue) 00時半頃
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