62 あの、夏の日
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人
狼
墓
少
霊
全
マリアンヌに1人が投票した。
ヨーランダに1人が投票した。
メアリーに2人が投票した。
ユリシーズに1人が投票した。
テッドに1人が投票した。
ヤニクに1人が投票した。
ホリーに2人が投票した。
メアリーは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
今日は、特別なことのない一日のようだ。さあ普段通り、誰かを処刑台にかけよう。
現在の生存者は、マリアンヌ、ヨーランダ、ベネット、ユリシーズ、テッド、ディーン、ヤニク、ホリーの8名。
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[さくっと準備を済ませて、談話室へと戻ってくる。 もちろんそれなりに(テツほどではないが)仕掛けも施し。
障害物が多かったり、ボールが転がっていたり。 ふとボールに当たれば、それが転がり、あちこちで音を立てるだろう。
水音、机の音。 外からの雨音と雷がある程度はかき消すけれども。
談話室の怖い話は、まだ続いているか。 部屋に入らず、扉の外から聞き耳を立てる。
次の、イタズラ]
(0) 2011/08/30(Tue) 00時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/08/30(Tue) 00時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/08/30(Tue) 00時頃
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[話のタイミングを測る。 話し手のテクニックにもよるけれども。
クライマックスに差し掛かった、その時に。
扉越しに、少年の両手は上がり、すうとげんこつに握りしめられ――]
(1) 2011/08/30(Tue) 00時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/08/30(Tue) 00時頃
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だだだだだだだだだだだだだっ!!!!!!
[渾身の力で、扉をゲンコツで連打。 響き渡る扉の音は、中の人を驚かせただろうか]
(2) 2011/08/30(Tue) 00時頃
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ふむ、そうだな。
[>>3:163マリアの提案に、軽く同意する]
では、ペアを決め――――?
[談話室を見渡した少年の胸中に。 同時に感じる、違和感]
……メアリー?
[ああ、確かそこに。 ホリーと話すメアリーが居なかったっけ?と少年は、首を傾ぐ]
(3) 2011/08/30(Tue) 00時半頃
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―階段のあたり― 無理。もう無理。まじ無理。がちでむり。 [手摺に掴まってへたり込んでらっしゃった。もはや半泣きである。 こんだけビビって仕掛けなんざ用意できるはずもねーので、 1階は花火取って来ればいいだけの親切設計イージーモードとなりました。] テツの野郎……、いつかぶっ×す。 [八つ当たり先は当然そこなわけで。]
(4) 2011/08/30(Tue) 00時半頃
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― 談話室 ―
みんな、ダレかといっしょに行くんだネ。 オトコノコと、オンナノコ。ふぅむ……。
[ふぅん、とひとつ思案して。 思い出したのは小さな背中の「スケさん」。彼女と一緒なら、きっと楽しく回れると思い―――……]
ねぇ、スケさん。ボクといっしょに、 ……アレ?
[振り返ったそこには誰もいない。 はて。「スケさん」とは誰だったっけ?]
(5) 2011/08/30(Tue) 00時半頃
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…メアリー?
[頭の中に響いて来ていた、彼女の声が聞こえない。
そして――その姿も、消えてしまった]
……目覚めて、しまったのか?
[確かに目の前に居た彼女が消えた。
それは、現実での彼女が目覚めたのと同義で]
……は、
はは……っ
…結局、俺だけが残ってしまったのか。
[男の渇いた笑いには、もう誰も答えない]
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[なにかが、変だ。 護衛します、と言ってくれた子がいたはずなのに。 小柄な背中と、指で作るマル。確か、彼女は――――……、]
わあああああああああっっっ!?!
[思考を遮ったのは、突然太鼓のように響いたノックの音>>2。 思わずその場にずっこけてしまう。]
(6) 2011/08/30(Tue) 00時半頃
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なっ――!!
[>>2ベネット先輩、それは流石に反則だ! 少年はドアを叩く者の正体が分かっていれば、すぐにこう言ったであろう。 だが、突然の事に…流石の少年も、肩を竦ませて驚いた]
だ、誰がやっている!? 壊すなよ!絶対にドア壊すなよ!?
[混乱しているのか、的外れな抗議で驚きを緩和した]
(7) 2011/08/30(Tue) 00時半頃
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メアリー……?
[肩をさすってくれる同級生がいた気がしたのだが、その姿は見当たらない。 隠れて驚かそうとしているのかもとも思ったが、そんな時間はなかったはず。
上級生に囲まれている不安から生み出された幻だったのだろうか? きっとそうに違いない。 人が消えるなんて非現実的なことが起こるはずはない。
なんともいえない妙な不安は残っていたが。]
(8) 2011/08/30(Tue) 00時半頃
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テッドは、一生懸命死んだふりをしている**
2011/08/30(Tue) 00時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/08/30(Tue) 00時半頃
[本気で現実から逃げようとしていたのは、男ただ一人だけだったのだろうか?
その答えは、誰も答えてはくれない]
……
[どんなに酷い現実逃避でも、いつも優しく同意してくれていた彼女の声は…もう無い]
…………
[男は、談話室に置かれた燭台を見つめる。
彼女が持っていた物は残っているのに、彼女は――]
[男は、暗い天井を見上げ]
――現実から逃げ続ける卑怯者は
俺だけで良いじゃないか――
[声は、暗闇に吸い寄せられ]
……何も、彼女まで巻き込む事は無かっただろうに。
[呟く「ごめんな」の言葉も。
吐き出す息と一緒に、空に掻き消えて行った――**]
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うぁ…… [めっちゃガタガタ聞こえてきて竦みあがった。 どうしよう、すっげー行きたくねー。 行きたくねーけど行きますよ、行けばいいんでしょ?] [やっとのことで立ち上がると、談話室へと歩を進め。] バカかお前。 [ベネットの姿が見えたなら、蹴り入れようとした。**]
(9) 2011/08/30(Tue) 01時頃
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ディーンは、何とかドア攻撃から冷静さを*取り戻した*
2011/08/30(Tue) 01時頃
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[怖がるホリーやマリアの姿を見る。いつもは冷静なディーンすら、驚いているようで。 なにかが変で、なにか嫌な予感がする。どんどん誰かが消えて行っているような。なにかが食い違っているような―――。]
――――……ヨシ。
[ぐっとひとつ、ファイティングポーズ。 ベネットとユリシーズが部屋に戻ってくれば、床から立ち上がった]
ボク、マエに行くヨ。 ちょっと、テツ、さがすてくるヨ!
[にこっと微笑んで、そのまま談話室を出た**]
(10) 2011/08/30(Tue) 01時頃
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もう嫌だ……
[突如響いたドアを叩く音にまたしても悲鳴を上げてしまう。 これから行われる肝試しで、このようなことをたくさんされると思うと気が重い。
早く電気が復旧することを祈りつつ、事の成り行きを見守ることにした**]
(11) 2011/08/30(Tue) 01時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/08/30(Tue) 01時半頃
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―怪談会の最中―
んー。そうねぇ。私も、今年でようやくお鉢が回ってきた感じだったから。 メアリーはもう1年だけ、執行猶予があるかもよ? でも……ファイト。
[『戦う』、じゃなくて、もちろんエールの方のファイト。 メアリーから向けられた拳>>3:156に、コツン、と自分の拳を重ねてみる。 きっと、視線はどこかへ向かっていても、拳の感触は伝わってくれたんじゃないかと思う。
その間も、語られ続けていくカタコト交じりの恐怖譚>>3:166。 なんというか、その……うまく表現できなけど。 『ゼッタイ、さわる、ダメ』の、リズムに合わせて、素肌の背中に指をツッとされたような気がして……。 ――――けっこう、きた。 油断できない。斬新だよね。笑顔のままの、怖いお話]
(12) 2011/08/30(Tue) 02時半頃
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えーと……それじゃ、次は私から最後の話。
[ヤニクの怪談でもゾクッきていたのに、それでも語ろうと思ったのは、ディーンに褒められて>>3:155ちょっと調子に乗ってしまったためなのか。 よりによって、一番遠くの3階ポジション。この肝試しのメインになり得る怪談を、自分の方から請け負ってしまった]
これは、もしかしたらみんなの中にも、変だなって、思っている人がいるかもしれない。 この言葉を聞いたら、「あそこかな?」って思う人がいたら、それは正解だと思う。 だって、まんまなんだもん。 ――――『開かずの間』>>3:154>>3:159なんて、キーワード。
[最後の一話だ。若干マゾ的な感覚に陥っているような気もするけれど、肉を切らせて骨を断つの精神で、精一杯語りに力を込める。 振り子のように揺れるなにか。 じっと見つめると不意に開く見返す目と歪んだ笑い。 それを見た人間は――――]
翌 朝 に は 血 ま み れ に な っ て … … … … っ ! !
(13) 2011/08/30(Tue) 02時半頃
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だだだだだだだだだだだだだっ!!!!!!>>1>>2
…………………………………………
……………………
………………
……
(14) 2011/08/30(Tue) 02時半頃
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ソノヘヤデハッケンサレルンダッテッ!!
あ あ あ あ ぁ ぁ ぉ ぁ ぁ ぁ ぁ っ ! !
[言い切ったのは、執念だ。もしくは成し遂げようとする決意の賜物か]
ベ、ベネットッ!! ちょっとあなたなんてタイミングで……っ!! サイン……とか、送ってくれてもいいじゃない……。
[これは、汗だ。目尻をぐっと抑えつけて、何とか誤魔化せた、と思う。 さっきまで言葉を交わしていた>>3:141>>3:151後輩達は大丈夫かと視線を送り――――]
(15) 2011/08/30(Tue) 02時半頃
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[目についたのは、一人取り残されたホリーの姿>>8。 ……1人、取り残された? でも、彼女はもともと1人で。 いや、違う。確かに2人でいる姿を目にしていた>>151ような――――]
メアリー?
[小さく、小さく漏れ出した呟き。 ヤニクが飛び出していく>>10のも気づかず、しばらくじっと、1人っきりの新入生>>11を見つめていた**]
(16) 2011/08/30(Tue) 02時半頃
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―談話室―
[語られる怪談に、目を丸くして聞き入る。聞き入るが、お菓子を食べる手は止めない。皆が緊張して聞き入る中、お菓子を食べるぽりぽりという音が間の抜けた感じで響いただろう。
本を読むことは好きだった。お話を頭の中に思い描くのが好きだった。そのせいか、臨場感溢れるお話として頭の中で描かれても、どこか他人事で。好奇心に目をわくわくと光らせても、怖いとは思わなかったのだが]
――――!? びびび、びっくりしたー。
[さすがに暗闇の中響いた悲鳴>>3:153には少し驚いた]
ホリー、大丈夫だよー。 ちゃんとみんないるよー。
[安心させるようにそう声を掛けた。 ――――けれど]
(17) 2011/08/30(Tue) 03時半頃
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だだだだだだだだだだだだだっ!!!!!!
[突然、大きく響くノックの音。さすがに心臓がドッキリ跳ねた。 混乱する談話室内。 けれどやがてそれは、ベネットの仕業だと知れて]
大きなノックの音ですねー。 この寮、古いんですから、やりすぎちゃったら壊れますよー?
[心臓はまだどきどきしていたけれど、顔には出ない。いつもと同じようなぼんやりと眠たげな顔で、ベネットをたしなめるようにそう言った。……けれど、感じる違和感。
『ちゃんとみんないるよー』
――――本当に?**]
(18) 2011/08/30(Tue) 03時半頃
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― 寮・中庭 ―
[戻ってこないテツを心配して(少年は彼が驚かし役であることを知らない)、違和感の元を探して、もしくはペア作りへの若干の気遣いもあって、傘も差さずに建物をひとり出た。 向かった先は寮の中庭、すべての違和感のはじまり。]
ダレかー! いるー!?
[怒鳴るけれど、当然返事は帰って来ない。 回収しそびれていた、ずぶ濡れになった服>>2:130だけ発見し、そのまま寮の裏庭へと回る。]
(19) 2011/08/30(Tue) 10時半頃
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― 寮・裏庭 ―
ダレかー。ダレかー!
[声を掛けながら裏庭に回るけれど、誰の返事もない。ずぶ濡れになったリキシTシャツが身体に貼りついて不快感をもたらしていた。]
ふぅむ……。
[捜索をいったん断念して、裏庭の大樹――「集いの縁樹」と呼ばれている――の下で雨宿りをすることにした。 適当な枝に真っ赤なパーカーと小豆色Tシャツ、それに脱いだリキシTシャツを引っかけようとした、が。
木がガサガサと揺れる音に混じり、聞こえてきたのはみゃーみゃーという小さな鳴き声。]
(20) 2011/08/30(Tue) 10時半頃
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………un chaton?
[木の裏を覗けば、どこから迷い込んだのか、小さな子猫が一匹。あわてて駆け寄り、雨に濡れて衰弱しきっている様子の子猫を抱きしめた。]
(※以下フランス語でお楽しみください)
『こんな所で何しているんだ、君は……、 わあ……ひどく弱っているじゃないか! どうしよう、早く温めないと。 でもしまったな! 寮の中に連れ込んだら、 ディーンやケイト、は今いないんだっけ、に確実に怒られる。 温かいものを飲ませるにも、レンジが使えないし、 ええと……コンビニも営業していないよね。 そもそも戻ったらみんなの邪魔になるし、 ええとええと、どうしよう!』
[死角になる木の陰で、ぶつぶつとひとり問いかけるのであった。 正面から見えるのは、風に吹かれ幹にべったりくっついた赤いパーカーと、ふよふよと揺れるリキシだけ。**]
(21) 2011/08/30(Tue) 10時半頃
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―談話室―
[ヤニクが出て行って、ベネットとユリシーズが戻ってきて、談話室の人数は6人になった]
……ろく、にんー?
[呟いて、首を傾げる。テツが一人で脅かし役をして、残りは4組のペアになるという話だったような気がしたのだが……]
3組にしかならないしー。 ヤニクが戻ってきてもー、1人足りないしー。
[計算間違いだった?こんな少人数で? はたまた自分の勘違い? 答えの出ない疑問。膨らむ違和感。それらを押し殺して、努めて平常通りの声を出す。いつもは全く空気を読めないが、今下手なことを言うと、多分ホリーはもっと怯えるだろう。それくらいはわかった]
ヤニク1人で行っちゃったねー? 私たちはどうするー?
(22) 2011/08/30(Tue) 14時半頃
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[きょろりと周りを見回したけれど、もちろん真っ暗なのでみんなの表情は伺えない]
こういう場合はー、男の人の方から女の子にアプローチするもんだと思うけどー。 ちなみに私はー……。
[そこでふつりと口をつぐむ。ためらうような数秒の沈黙のあと、ふにゃりと笑った]
……誰でもいいやー。 私と一緒だとー、貞子と一緒みたいで怖い人もいるかもしれないしー。 可愛くない女の子よりー、可愛い子と一緒の方がいい人もいるだろうしー。 私とでいいって人がいるならー、誰でもー。
[後半は先ほど可愛くないと言われたことへのいやみである。意外と根に持つタイプというか、実は気にしているらしかった]
(23) 2011/08/30(Tue) 14時半頃
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―談話室― [ほとんど入れ違いになるように出て行ったガリガリ星人>>10には、声を掛けるのも間に合わず。 っていうか正直何が出たかよくわからなくて怯んだっていうか。] ――いち抜けた、ってやつ? [談話室を見渡して、ぽつり呟く。] あー? 勝手にしろよ。おめーら遠慮のカタマリか? 決まんねーならクジでもなんでも引けよ。 [ヒャダルコ(のついでに全員)に当たり散らし、 ソファの肘に腰掛け、落ち着こうと煙草を一本取り出した ――ところでふと、マリアへと視線を遣り、]
(24) 2011/08/30(Tue) 17時半頃
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喫う? [なんとなく、聞いてみた。 なぜだか笑みが浮かんだのは、 向こうからはわからなかっただろう。**]
(25) 2011/08/30(Tue) 17時半頃
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[当り散らすユリシーズの方に顔を向けて、首を傾げた]
えっとー……。今停電して真っ暗なんですけどー。 真っ暗な中でどーやってくじをつくってー。 くじをひいてー。 くじになんて書いてあるか確かめるんですかー。 ろうそくの明かりなんかでそんなことやったらー、目が悪くなっちゃいますー。
[きわめて冷静に指摘した。おそらくユリシーズの神経を逆なですること間違いなしだが、本人に悪気は全くない]
(26) 2011/08/30(Tue) 18時頃
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―談話室―
[ヨーランダの声>>22が聞こえた頃には、ヤニクがいないことにも気づいていた。 もしかしたら、肝試しのイベントに興奮して、抑えきれなくなっちゃったのかな、なんて想像する。 「男の人の方から女の子に」>>23の言葉には、苦笑しながらも、ゆっくりと頷いてみた]
そうね……。こうゆう時はフリでもいいから、率先して動いてもらいたいかも。 あ、ちょっとちょっと。 ヨーラ。「誰でもって」、それはそれで男子に悪いじゃ……
[言いかけて。けれど、彼女が続けた内容には、うまく返すことができなかった。 ヨーランダは、自分にとっては可愛い後輩だ。そうじゃなければ、ぐたれた彼女に冷物を投げ込んだりはしない。 同性の自分にとっては、可愛い子。それは絶対。 ただ、こちら側からいくら意識していたって、男性側から見える視線とは食い違っていることとかも、ままあるわけで……。 軽はずみなことを言いたくなくて、そのまま声を閉ざしてしまった]
とっとと、決めちゃおっか?
(27) 2011/08/30(Tue) 19時頃
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マリアンヌは、ヨーランダの内容>>23をようやく咀嚼し。そ、そうだとしたら、まさかホリーの取り合い!?
2011/08/30(Tue) 19時頃
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―続く談話室―
クジって、ほんっと適当ね、ユリ。
[むっと眉間に皺をよせ、ユリシーズをにらみつける。ロンリーウルフな彼にはあんまり期待していなかったけど、まったく、所詮はフリもできない人間か。 寮内で、室内で堂々煙草をふかし始める彼に、勢い込んで突っかかろうとしたところで。 本当に、不意、に]
……ありがとう。
[差し出されるアークロイヤルに、吸いつけられるように手が伸びた。
どこか、不思議な、不思議な感触。 普段は睨みあいさえ避けられる彼から、手渡された送りもの。 ……意外な優しさに、触れたような気がした。 たった1本の煙草から、見えてきてい待ったような気がした。 普段は隠されていた彼の本当の心。 仲間を思いやる労いの愛情が、その1本に凝縮されていて……。
――――感じる。彼に秘められた無限の愛しみ]
(28) 2011/08/30(Tue) 19時頃
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[暗がりのはずの談話室に、見えないともし火が、ボッと、宿る]
(29) 2011/08/30(Tue) 19時頃
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[な ど と 感 じ る と 思 っ た か っ ! ! ]
(30) 2011/08/30(Tue) 19時頃
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[――――ぐしゃっ!! 怒りに震える拳の中で、無力な煙草が崩れさる。 きっと、人型巨大兵器に潰された人型使徒を彷彿させる光景。 また斜に構えてバカにして……っ!! 苛立ちに青筋を浮かべながら(見えないだろうけれど)、きっぱりと彼に宣言した]
ユリ。 あんた、アプローチ方式でいくなら、ホリーを指名するの禁止ね。
[浮かんでしまったイメージは、くだらねぇと呟いてしょげた面して先行くユリと、取り残されて暗闇の中、おろおろ戸惑っているホリーの姿。 それだけは、避けたくて。 ふんっ、と鼻息荒くユリシーズを一瞥し、暗がりの中で、距離をとった]
(31) 2011/08/30(Tue) 19時頃
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マリアンヌは、ユリシーズに、「悪くなってしまうがいい>>26」
2011/08/30(Tue) 19時頃
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んんんー?
[暗闇の中、交わされる先輩たちのやり取り。喫う?というの>>25は、煙草のこととしか思えない。 ユリシーズ先輩、またマリア先輩の神経を逆なでしてー、なんて思っていたのに]
マリア先輩ー、お礼ー……?
[響くマリアの声>>28は感謝の言葉。あれあれ、とぽかんとするのに。そんなの、ありえないのに。 なぜか、どこか、「知っている」と思った]
そうだよねー、マリア先輩はオトナなんだもんー……? って、何言ってるの私ー!?
[自分の口をついて出た言葉に、ますます混乱して。 けれど煙草を握りつぶされる音>>31に、はっと我に返った]
……そう、だよねー。 マリア先輩が喫煙なんてするわけないしー。 私ー……どうしたんだろー……。
(32) 2011/08/30(Tue) 19時半頃
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-談話室-
ベネット先輩に、ユリシーズ…
[彼等が設置を終えて戻ってくれば、とりあえずはベネットにもうちょっと手加減してください…と悪戯>>2を指摘し。 >>12->>15マリアがそんな中でも最後まで怪談を語りきった姿には、小さく感嘆の声を上げた]
[しかし]
あ、おい、待てヤニク!!
[>>10ヤニクの意気揚々さ…いや、あれは違う。 笑ってはいるし、いつもベネット並みに先頭きって行動する異国の彼だが、これは、幾らなんでも早すぎる。 彼を止めようとしたが、少年の手は届かなかった]
(33) 2011/08/30(Tue) 19時半頃
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―談話室―
そ、するわけない>>32、よ。 どうしたもこうしたも。夏の休みの肝試しの最中。 ヨーラも一緒に参加していて、今、絶賛アプローチ待ち。
……そう、でしょ?
[野球部が大変なことになっているのに。受験の勝負の夏なのに。 今朝ほど焦りが浮かんでこないのは、なんとなく、肌に感じる時の違いを、察し始めているせいなのかもしれない。 同時に、この時間が永遠に続かないであろう予感も、一緒に]
だ・か・ら。行ってきなよ。 テツも待ってるし。ヤニクをどっかで拾ってこないとだし。 それに――――。
[ディーンの位置に目星をつけて、彼のほうへと近づくと、自分と交互に指さしながら、こう言った]
(34) 2011/08/30(Tue) 19時半頃
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ディーンは、マリアンヌの感謝の言葉>>28に、目を丸くした。
2011/08/30(Tue) 19時半頃
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「私たち」のペアは、出るの、最後でいいから。
[特に、考えなしに言った言葉。 単純に、最上級生はバラけた方がいいかなーと思っただけ。 ユリシーズに向けた言葉と合わせたら、ペアが決まってしまうことにも、頭は回っていない。 瞬間瞬間、思ったままに、言ってしまった気ままな一言。
さてさて、この言葉が放たれたなら、みんなはどんな行動に出るのだろうか?**]
(35) 2011/08/30(Tue) 19時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/08/30(Tue) 19時半頃
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[ヤニクもそうだが、余計に捻くれたり>>23やけに追求する>>26ヨーランダや、>>28マリアが煙草を受け取り、それに礼をしようとする姿に違和を感じる。 記憶の中のヨーランダはもっと飄々として笑っていた筈だ。それにマリアも…彼女は野球部のマネージャーだ。ノリで煙草を受け取っても、あんな自然に、感謝の言葉までは出ない筈]
……
[皆何かが違う… と、その時]
…マリア先輩?
[>>34突然のマリアからの御指名に、少年はほんの一瞬、呆気に取られた。 自然と眉根に皺が寄っていたのだが、彼女に話しかけられたおかげで皺寄せ解除]
(36) 2011/08/30(Tue) 20時頃
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[ユリシーズの とびげり!>>9 ベネットは 74(0..100)x1の ダメージ!]
(37) 2011/08/30(Tue) 20時頃
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|
[マリアンヌの言葉に、うんうんと頷く。 そう、そのはずだ。高校2年の、暑い暑い夏休み]
うんー。ちょっと暑さでぼーっとしてたみたいー。
[照れ笑いを浮かべながらも、胸の中の違和感は消えないのだけど。 続くマリアの言葉には、目をぱちくり]
えー?マリア先輩はディーンと行くんですかー? い、いつの間にー。 ディーンも隅に置けないねー。
[いつの間にやらマリアとディーンの間にそういう打ち合わせがあったのだと思い込んだ。そうなると、自分の相手は]
ユリシーズ先輩がー、ホリーを指名禁止ってことはー。 私のペアはユリシーズ先輩ー?
[長い髪はまだ結い直していない。暗闇の中、長い髪を揺らして首を傾げた。 ユリシーズは貞子とペアの肝試しに耐えられるのだろうか。 さて、ユリシーズの返答やいかに]
(38) 2011/08/30(Tue) 20時頃
|
ベネットは、予想以上のダメージに、蹲っている
2011/08/30(Tue) 20時頃
ディーンは、ベネット先輩…大丈夫ですか?と呆れがちに聞いてみる。
2011/08/30(Tue) 20時頃
ヨーランダは、ベネットに向かって、「天罰だよねー……」
2011/08/30(Tue) 20時頃
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[背中をさすりつつ、談話室へと入る。 数々のブーイングには謝りつつ>>33も、反省はもちろん全くしていない、にへら笑い。 予想通りに涙目のマリアンヌ>>15に、満足そうに笑みを浮かべた]
マリアには手加減しないって言ったじゃん?
[しかい相変わらず冷静かつ可愛げのないツッコミを放つヨーランダ>>18を、じろりと見て、ため息]
シャダイ、さぁ……ほんっと、可愛くない
[もちろん実は気にしている>>23とは思ってもなく。
続く「ちゃんとみんないる」という言葉には、僅かに目を伏せて]
『楽しい夢――覚めるのは、嫌だ……』
[小さい呟きは、しかし先程の飛び蹴りのダメージの再来により中断された]
(39) 2011/08/30(Tue) 20時頃
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|
[>>35マリアの言葉に、少年は胸の前で腕を組んで一考し]
……そうですね。 俺達がペアで、それに最後に出れば…ある程度は後片付けをしながらでも行けますし。
[流石に後片付けは自分達でやる。そこまで寮の母たる人に迷惑をかけるにはいかない…と、マリアの提案を飲み。 >>38ヨーランダから、隅に置けない、と言われ]
……何がだ?
[頭上に?マークが浮かんでいるような表情で首を傾げ。 ヨーランダの相手はユリシーズと、彼女自身の言葉から知れば]
…大丈夫なのか? こんな奴がペア相手で。
[そう言葉を掛けたのは、ユリシーズ…ではなくヨーランダへ。 少年の中では未だにユリシーズ=不良の固まった認識が解かれていない為、ペアとなるヨーランダを心配する]
(40) 2011/08/30(Tue) 20時頃
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ベネットは、ディーン、ホイミ頼む…とにやり
2011/08/30(Tue) 20時頃
ベネットは、ヨーランダにはまたクッキーを投げた
2011/08/30(Tue) 20時頃
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― 裏庭・樹の陰 ―
[談話室で起こっている騒動など露知らず、樹に寄りかかり子猫を抱き上げて、ぶつぶつと独り言(?)継続中。 弱っているように見えた子猫は抱きしめて温めていると元気を取り戻したようで、腕の中でにゃーにゃー騒いでいる。 その手先でちょいちょい、と遊びながら、はぁっと溜息ついて。]
『声掛けられて無視とかさ、ほんと、ね。 僕だってさぁ、感じ悪いのは分かってるんだよ? でもさあ……身体が勝手に避けちゃうんだよ。 なんかもう気まずくてどうしよう、って、 ねえ、子猫さん……、
ってぎゃー!ひっかくなー!!』
[こねこのこうげき! ヤニクに60(0..100)x1のダメージ! 頬から血がだらだらと流れ出したのであった]
(41) 2011/08/30(Tue) 20時頃
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ディーンは、ベネットには、ザオリクか世界樹の葉の方が良いか…(いっぺん落ち着いてから的な意味で)と思った。
2011/08/30(Tue) 20時頃
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――しかし、遅いなヤニク…
[ふと先程、廊下から聞こえてきたヤニクの、誰かを呼ぶ声が気にかかり、談話室のドアを見る。 お世辞にも、そんなに広くは無い寮だ。すぐ帰ってくると思ったのだが]
……俺、ヤニクを探しに行ってきます。
[どうせ最後にマリアと出発するのだ。 それまでには彼を見つける事は可能だろう…と言う考えに達し]
じゃあ、先鋒組は頑張れよ?
[そう言って、少年は談話室から出て行った]
(42) 2011/08/30(Tue) 20時頃
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んー?私は別に大丈夫だよー? さっきザラキ掛けられたけどー、私マホカンタしたしー。
[おそらくディーンの心配はそんなことではないはずだが、わかっていない]
ユリシーズ先輩がどうしてもホリーと一緒に行きたいってー、ホリーとマリア先輩にお願いするなら身を引くけどー。
[にこにこと笑顔での発言に、悪意は全くない]
(43) 2011/08/30(Tue) 20時頃
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あー? 一瞬で失明するわけじゃねーんだから我慢しろ、んなもん。 [ヒャダルコの声に不機嫌そーに片眉歪めたけれど、]
(44) 2011/08/30(Tue) 20時頃
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[ぐしゃっと非力な紙巻が哀れ潰れる音と、 苛立ち満ちた言い草に、] ああ、そーだよな。 お前らしい。 [にやりと笑った。]
(45) 2011/08/30(Tue) 20時頃
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ベネット先輩はー。食べ物投げちゃダメですー。
[文句を言いながらも投げつけられたクッキーはしっかりいただきました]
もぐもぐ……こんなんで私を餌付けできると思ったらー。大間違いなんですからねー。 ……むー?
[そこで何かに気づいた]
べ、ベネット先輩がー。食欲大魔王の先輩がー。食べ物をくれるなんてー……!? はっ、台風はーもしかしてそのせいー?
(46) 2011/08/30(Tue) 20時半頃
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ってか、いや、ちょっと待て? 俺行くなんてひとっっ――――ことも言ってねーんだけど? おかしいだろその理屈はおかしい。 [今更である。]
(47) 2011/08/30(Tue) 20時半頃
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ヨーランダは、ディーンいってらっしゃいー。暗いから足元とか気をつけてねー。
2011/08/30(Tue) 20時半頃
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-廊下-
[迷いなど見せずに廊下を走る]
[それは「少年」では遣り得なかった事]
[廊下には嵐の夜特有の自然光]
[描く影は「男」の姿]
(48) 2011/08/30(Tue) 20時半頃
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ヨーランダは、え?ユリシーズ先輩行かないのー?と素で聞いた。
2011/08/30(Tue) 20時半頃
ベネットは、ディーンの背中に「ラブラブだな新婚夫婦!」と叫んだ
2011/08/30(Tue) 20時半頃
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[タバコの話は、いつもの少年には珍しく、大人しく聞いているだけ。 マリアの指名>>35>>36に、おーと声を上げる]
あ、ディーン マリアが嫌だったらいつでも言って良いからな?
[失礼な言葉をさっくりと放ちつつ]
お前、暑くなくてもぼーっとしてるじゃん、今更
[さっくりとヨーランダ>>38に突っ込んでおいた]
俺、ホリーちゃんと? やったね可愛い子で
[もちろん後半は、当て付け]
(49) 2011/08/30(Tue) 20時半頃
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[廊下に伸びる影はとても薄く、男が此処に居るのを嗤っている様にも見えた]
……分かってる!
[そう、ずっとこの夢の中に居ても。
大人になった皆が本来の時間を重い出し、夢を徐々に壊していくのだ]
分かってるさ…!!
[夢を保とうとして、それらを除外すれば。
結局は「そして誰もいなくなった」と言う状況になる]
ヤニクは、こねこの鼻をつついてみた。
2011/08/30(Tue) 20時半頃
ヤニクは、またしてもこねこにひっかかれた。
2011/08/30(Tue) 20時半頃
ヤニクは、傷が増えた。外見はなんかもうドロドロスプラッタ。
2011/08/30(Tue) 20時半頃
[きっと、そんな事になって]
[そんな言葉を言う羽目になるのは]
[――男自身なのだ]
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あ、でもホリーちゃんは誰か希望有る?
ユリ……よりは俺が絶対良いと思うけど ディーンでも、ヤニクでもさ
[『ヘク』『ケイト』『メアリーちゃん』 続く言葉は、飲み込んで。
ラリホー、ラリホー、ラリホーと、頭の中で何度も唱えた]
(50) 2011/08/30(Tue) 20時半頃
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ディーンは、ヨーランダに行ってくる!と…そしてベネットには、誰が夫婦だ!と使えない懐中電灯を投げた。談話室を出る前に。
2011/08/30(Tue) 20時半頃
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-裏庭-
[寮の裏口から外に出れば、まだ嵐と呼べるくらいの雨風が少年を打つ。 迷いの無い足は、一本の樹の方へと向かって]
…おい、ヤニク。居るんだろ。 「分かってる」ぞ!
[夜に靡くリキシのシャツと、幹に纏っている赤を見て。 怖気もせずに、少年は樹に向かいながら叫んだ]
(51) 2011/08/30(Tue) 20時半頃
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暑くなくてもぼーっとしてるけどー、暑い時は格別ぼーっとしてるんですー。
[ベネットの突っ込み>>49にしょうもない主張をしつつ]
……良かったですねー。ご希望通りの可愛い子でー!
[ふん、とそっぽを向いたのは、暗闇できっと気づかれない、はずだ]
(52) 2011/08/30(Tue) 20時半頃
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甘いものってさ、そろそろ身体にこたえるんだって やっぱおつまみ、おつまみ
[わけのわからない理屈を唱えるヨーランダ>>46に、苦笑しつつ]
シャダイ――台風とか、意味不明
[そう言いつつも、自分もクッキーをもそもそと齧る。 そのまま、思案――8秒]
そういや、さっきのミミズ花火の犯人 お前だよな――?
(53) 2011/08/30(Tue) 20時半頃
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[言うが否や、ヨーランダの背後から腕を回し、彼女の首を締め上げる形に。 イタズラの度に、ヘクター(保護者)によくやられた馴染みの代物。 もちろん相手は一応女の子なので、それなりに手加減はしている]
あんな気持ち悪いもん放つなよ! そりゃぁあの味噌煮はちょっと悪かったと思ってるけど 毎回毎回エビフライとか枝豆とか酒とか、食べ物ばっかでさ
そもそも、それだけじゃな――――!
[締め上げる体勢のまま、言葉を止め。 少年の瞳は、僅か伏せられ]
……違う、何でもない、ごめん
メラドーマ! フレア! だいもんじ!
[誤魔化しに炎魔法。 ヒャダルコなんぞ溶けてしまえ]
(54) 2011/08/30(Tue) 20時半頃
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…………は、 え?
[突然名前を呼ばれ、ぎくっと身を強張らせた。 声の主は明らかだ。しかも明らかに怒っている。]
『まずい。これはまずい。どうしよう子猫ちゃん……! 何怒ってるか分からないけれど、 とりあえず、君の存在がバレたらまずい!』
[状況証拠はばっちりでモロバレなのだが、尚もまだ観念してお縄につく気はさらさらない。 木の陰から顔だけ出して覗いてみた。 引っかかれた傷で血まみれのその顔、グログロスプラッタ。]
(55) 2011/08/30(Tue) 20時半頃
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俺が行かなきゃ何か困んのかよ。 ベネット、てめーが両手に華でヒャダルコも……あー…… ……ホリー?もどっちもエスコートしてやりゃいー話じゃねーか。 [どこまでもノリが悪かった。 それから、ベネットがヒャダルコを絞め上げるさまを見やり、] おら、仲いーじゃねーかお前ら。
(56) 2011/08/30(Tue) 21時頃
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ヤニクは、目が合ったなら、ぎょっとした顔で再び木の裏に隠れるつもりで。
2011/08/30(Tue) 21時頃
[誰も居ない、夏の寮]
[人声の無い、学校]
[そんなものは――]
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体に堪えるー……?
[ふん、とそっぽを向いていたけれど、思わずぱちくりと瞬きをして鸚鵡返し]
いやー、そのわりにとんこつラーメンとかー、結構重たいのも平然とー……? ……えー?
[とんこつラーメン?何のことだろう。自分の口から出た言葉の意味がわからなくてしばらく呆然としたけれど]
ち、違いますー。ミミズ花火じゃなくてヘビ花火ー。 にぎゃっ!?
[首を締め上げられた。多分否定するのはそこじゃない]
(57) 2011/08/30(Tue) 21時頃
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[最後に一発、ヨーランダを締め上げる振りをして。 ぱっと離れると、そのままホリーに近付き、手を差し伸べる]
行こ、ホリーちゃん ディーンとヤニクもどっか行っちゃったし…
俺、絶対ユリより頼りになるしさ? なあ?
[ちらりとユリシーズを見て、にいと笑う]
つーわけで シャダイとユリ、お先にどーぞ? テツが待ってるしさ
[ドアの外をひらひらと指し示す]
シャダイ 全力で、ユリ、泣かせてこい
[本音は、こっちだったりする**]
(58) 2011/08/30(Tue) 21時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/08/30(Tue) 21時頃
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…お前な。
[怪談で出した、件の樹。 その裏にヤニクは隠れており、彼が顔を出したかと思えばすぐに引っ込めた事に、少年は溜息をついた。 暗闇で見えなかったが、多分その顔は傷だらけなのだろう]
[それは、覚えていた]
[そして]
(59) 2011/08/30(Tue) 21時頃
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[暗闇で良かったと思った。赤くなった顔を見られずに済むから。平静を装って声を張り上げ返す]
味噌煮だけじゃないですー! 強風の中ー、じっとしていることにかけてはプライドのある私がー、頑張って大事に育てた線香花火をー、ネズミ花火で台無しにしたじゃないですかー!
[そんなプライドはいらない]
……枝豆とか酒ー!? ビールで懐柔しようとしたのはー、ベネット先輩だって同レベルだしー! ……???
[また、自分はおかしなことを言った。自分だけじゃない、ベネットも]
そそそそれにー、私だって気持ち悪かったからー、お互い様ですー! マホトーンー!リフレクー!えーとポケ○ンはわかりませんー!
[違和感が膨らむ。わからない。わからないから、呪文で応戦して誤魔化した]
(60) 2011/08/30(Tue) 21時頃
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――――Quet est sure chat? (猫は無事か?)
[この頃、少年は寮の秩序の為、ヤニクが大事に抱えていた猫の命を見捨てていた。 …今更、過去を改変出来るとは思ってはいないが]
あと、お前の顔の傷もな。
[少年では喋る事の出来なかった筈の仏語を、慣れた様子で喋った事に。 ――この頃のヤニクは、どう示すだろうか?]
(61) 2011/08/30(Tue) 21時頃
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ディーンは、>>61 ×Quet ○Quel
2011/08/30(Tue) 21時頃
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[ベネットが離れると、僅かに肩の力を抜いた。ぶん、と頭を一度振って気を取り直し、ユリシーズの方へ顔を向ける]
困るっていうかー。ここでベネット先輩とホリーの恋のチャーンス☆をフイにしちゃったらー、ユリシーズ先輩馬に蹴られて祟り殺されちゃうかもしれませんよー?
[冗談か本気かわからないことを言った]
ってー、ベネット先輩ー。 私脅かす側じゃないですってばー。 ユリシーズ先輩、私のことなんか怖くないですよねー?
[にこーっと愛想良い(つもりの)笑顔を浮かべたその時、光る稲妻とどろく雷鳴。えもいわれぬ迫力を演出してしまった]
(62) 2011/08/30(Tue) 21時頃
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[部屋で一人、誰かがくるのを待ちながら、思い出すのは、あの日の喧嘩。]
でも、今謝らなければ、一生後悔するんだろうな。 皆と試合に…。
[思い出されるのはあのマイナスの妄想。]
最低だな、あんなの……。
[それでも許せないのは、監督のあの言葉。
『マイサカ以外の部員は所詮おまけだ。』
キャプテンの前でそうほざいたあのクソ監督をおもわず。]
でも、キャプテンはずっと我慢してたんだよな…。
[その言葉に、俺はあのクソ監督を殴ってしまった。 殴った事に腹を立てたあのクソ監督は、高野連にバラすだのなんだの脅してきて。 結局皆には自分勝手な自主退部という形になってしまった。]
(63) 2011/08/30(Tue) 21時頃
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[ぽかんと、その場に立ち尽くすこと5秒。 猫を抱き、樹の裏からゆっくりと身体を出して]
―――――Oui. (うん。)
[迷子の子どものような顔をしてディーンを見た。]
(64) 2011/08/30(Tue) 21時頃
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謝れば、許してやるとか言ってたけどさ…。
[一人になると、いつも嫌悪感と、罪悪感に責められて。]
早く誰かこないかな。
[特殊メイクのまま静かに呟いた。 どうでもいいが、あの首吊り人形、いやにリアルでネタが分かってる自分でも、少し引くのは内緒だ。]
(65) 2011/08/30(Tue) 21時頃
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[じっとヒャダルコの顔を見ていたものの、ベネットの声に、] あぁ!? 泣かねーよ、ほんとバカだろお前!! てめー、起きたら覚悟しとけよ!! [怒鳴り返した。 ひとつ、伝えておこうと思ったことは、やっぱり辞めた。 そんでもって、再びヒャダルコの方へ向き直ると。] ―――― [早速前言撤回しかけた。 怖い。ものすごい、怖いです。]
(66) 2011/08/30(Tue) 21時頃
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ヨーランダは、ユリシーズ先輩行きましょうよー。ほらほらー、いつまでもテツ先輩を待たせてるのも悪いですしー。にこにこにこにこ。
2011/08/30(Tue) 21時半頃
ヨーランダは、笑顔で追い詰めていることには全く気づいていない。
2011/08/30(Tue) 21時半頃
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……どうして。 君はだって、あの時――――。
(この子を救うことを拒否したはずじゃ、)
[言いかけて―――はっと、口を噤む。 視界がくらり、歪む感覚。]
(67) 2011/08/30(Tue) 21時半頃
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[頭の中で思いつく限りのキャンセルコマンドの列挙。 リセットボタンを押さずに電源をお切りください。 ヒャダルコだこれはヒャダルコだってばわかってたら怖くないじゃん大げさだなあメラミメラミメラミメラミはいマインドコントロール完了。] ま、まー、テツの奴待たせるわけにもいかねーし、な……! [柄にもないことを言いながら、煙草を銜え直して(暗くなかったら手の震えがはっきりわかっただろう)立ち上がると。] い、行くか……! [ドアの外へ。]
(68) 2011/08/30(Tue) 21時半頃
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ユリシーズは、ヨーランダの顔は見ないようにした。
2011/08/30(Tue) 21時半頃
ユリシーズは、ヨーランダの顔は見ないようにした。
2011/08/30(Tue) 21時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/08/30(Tue) 21時半頃
ユリシーズは、大事なことなので2回決心した。
2011/08/30(Tue) 21時半頃
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[>>64大人しく出てきたヤニクの元に、駆け寄る。 ヤニクの表情は、薄暗い闇と雨で分かり辛かったが――明らかに、戸惑っているのが分かった]
動物の子供は、自分で体温調節をするのが難しいんだ。 今はお前の体温で温まっているようだが、じきにお前の体温も下がり始める。 そうなったら、そいつは――
…とにかく、早く寮の中に入れ。
[樹にかかっているシャツと…遠くから見れば血の様に見える上着を、掴み取って]
とりあえず、タオルだな。 それにお前の顔の傷の手当もしないと……
[少年は後ろから上半身裸のヤニクの、褐色の背を片手で押して、寮の中に入るよう促した]
(69) 2011/08/30(Tue) 21時半頃
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はいー、行きましょうー。
[ユリシーズの内なる戦いなど知る由もなく、あくまでもにこにこと愛想よく]
行ってきますー。
[談話室の面々に手を振って、廊下へと出た]
ええっとー、1階はー、洗面所のところの鏡でしたっけー。 ユリシーズ先輩が設置したところですねー。
(70) 2011/08/30(Tue) 21時半頃
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[>>67どうして。流れる様な言葉でヤニクに問われる。 少年は「それの答え」と言う様に、彼の背後で笑って]
…………10年も経てば、人は変わるものだ。
[秩序を頑なに守る少年]
[その少年も、時が経てば社会と言う壁に諸々崩されざるを得なかった]
(71) 2011/08/30(Tue) 21時半頃
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[故に、彼らは想像しなかっただろう]
[10年後に育ちきってしまった、逃避の心に]
[その心に、同意してくれていた声は――]
(72) 2011/08/30(Tue) 21時半頃
|
|
―談話室―
[ヤニクを探しに行くディーンを見送り、人の減った談話室に残る。 肝試しがてらに探せばいいのに、なんて思いつつも。 周囲を取り巻くかすかに感じる何かに取り巻かれ、口をはさむことはしなかった。 なんとなく感じる、いつか、不意に時の流れが途切れる予感]
仲いいわね、2人とも。 相変わらず、だけど。
[ベネットとヨーラの>>54>>60の呪文の応酬を微笑ましく見守って。 けれど、無邪気に肝試しの誘いをかける彼女>>62の姿に、たった今感じた不安もよぎり]
ユリ。なにぐずぐずしてん>>68のよ。 ディーンがいないんだから、男子はあんたとベネットしかいないのよ? …………あんまり、待たせてあげないで。
[急がないとの思いはあれど――――なぜかユリシーズの動きがおぼつかない気がして、一抹の不安があるまま、「いってらっしゃい」>>70と声をかけた]
(73) 2011/08/30(Tue) 21時半頃
|
|
[挨拶もなしに談話室を出て、] ああ。鏡、な。 [なにやら意味深に黙ったあと、] 見んなよ、あれ。 “見える”から。 [なにが見えたか、は、言う気もないけれど。]
(74) 2011/08/30(Tue) 21時半頃
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[夜の帷の下、強い雨に打たれながら]
……あの時。
[メアリーが、男の言葉に対して。
一度言葉を詰まらせていたのを思い出す]
…お前は、現実でも良いと思っていたんだろうな。
[その答えを、男が知る術も無く]
|
[視界がくらくらと揺れる。 ディーンから掛けられる言葉の、いつもなら分からないはずの意味が、揺れる頭にすうっと入ってきて。]
分かっているヨ……、モウフと、ミルクを、
(だってあの時、あんなに後悔したのだから)
[少し低い場所にあるその顔をぼうっと見遣った。 けれどすぐに目を反らす。子猫を抱く背中を押されて、前に進みながら]
―――――10年程度じゃ、変わらない。 だってこんなに、僕たちは……、
[うわ言のように言葉が漏れて。 けれどそれしき口を噤み、寮の中への道を歩いた]
(75) 2011/08/30(Tue) 21時半頃
|
|
見えるー?そりゃー、鏡は見えるもんですよねー。 でも、こんなに真っ暗だと何にも見えないかもー。
[あははーとのんきな笑い声を響かせながら、洗面所に足を向ける]
ユリシーズ先輩はー、怖いものってありますかー? 私ねー、台風もー、停電もー、怪談も怖くないですけどー……。 ……ほんとはー、今少し怖いことがあったり、してー……。
(76) 2011/08/30(Tue) 21時半頃
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[戻りたいけれど戻れない。 10年前のあの時は、意地になって絶対に謝ってやるもんかと。 結果、彼らが押し出しで負けてしまった事で、その過ちを一生後悔する事になる。
なぜ?と聞かれれば関係ないと答える。 キャプテンは問われれば、監督とテツが喧嘩したから。と答える。
だからきっと、皆が監督に謝って戻ってこいと言って来たのだろう。 結局最後まで謝って戻ってこいと言わなかったのは、事情を知るキャプテンだけだった。]
マリアも同じだったっけ。監督に謝って戻ってこいって、その一点張り。 だから、あの試合の前日、怒鳴っちまったんだよな。
(77) 2011/08/30(Tue) 21時半頃
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――それが、一番良い選択…か。
[男は、ヤニクの背後で苦笑する]
……独り善がりの下らん夢語りなど、同意してくれる者が居なければ
――所詮、妄想に過ぎん。
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『うるせぇ!グラウンドに立たないお前に、チームの何がわかるんだ!』
[結局、あいつと交わした言葉はそれが最後だった。]
立ちたくても、同じ舞台に立ちたくても立てない奴がいるって、だからそいつを甲子園に連れていくって、皆で決めたのにな…。
[そこまで呟いてふと気がつく。 なんで、なんでこんな事を知っているんだろう?と。]
俺、夢でもみてるのかな。 そっか、後悔…すんのか……。
[だったら、監督に頭下げればいいんだろうか。 そんな風に、夢と現の狭間に揺れて。]
(78) 2011/08/30(Tue) 21時半頃
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―談話室―
[ヨーランダとユリシーズが出て行った後>>70>>74、煙草を握りつぶした>>31自分の手のひらをじっと見つめた。 ゴミ箱の上で一応払ったけど、闇色の中で仄かにかおる、火をともす前のアークロイヤルの葉のにおい]
もったいない。値上がりしてるのに。
[「お前らしい」>>45と返された、邪険を感じなかったあの言葉を思い出す。 彼がそう言うのなら。 多分、今のらしさはしっかりと、出し切ることができたんだと思う。]
カッコワルイよね。余裕がなくて。 でも、やってみて悪い気はしなかったよ。
[ユリはちょっと、らしくなかったんじゃない? かすかに見えてしまった笑いの顔を、脳裏に浮かべて、苦笑した]
(79) 2011/08/30(Tue) 22時頃
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-寮・廊下-
[>>75慣れない言葉を喋りながら、ヤニクが子猫を抱えて寮の中に入る。 少年自身もずぶ濡れで、このまま廊下を歩いたら水の後始末が大変な事になりそうだが――今は考えない事にした]
…そうだな。毛布とミルク、それに…救急箱。
[一瞬、前を歩くヤニクがこちらを見た気がした。だがその顔を逸らす様子に、少年は小さく、言葉を呟く。 それは、ヤニクが慣れた言葉で呟いた後に]
……変わらないものも、ある。
(80) 2011/08/30(Tue) 22時頃
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あー、でもお前全然変わってねーから、 見えても大丈夫かもしんね。 俺がいきなり居なくなっても動じねーだろーし。 [“夢”ってものは。 あんまりにもヤバい状況になったら醒めるものだ。] あー? [俺はお前がこわい、と言い掛けて、] 何だよ。 [飲み込んだ。よくやった俺。]
(81) 2011/08/30(Tue) 22時頃
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|
[確かに、ある。と呟き返し]
だから俺は「今」を願ったのさ。
[きっと、少年以外にも同じ様に願った人は居るだろう。 中には逃避ではなく、純粋な気持ちで願った人も居るかもしれない]
一番大切だった「今」をな――
[懐かしむ様な少年の声は、何処か遠く。 それきり、少年もヤニクと同じ様に黙り]
[そのまま、マリア達が居る談話室へと向かった]
(82) 2011/08/30(Tue) 22時頃
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|
……いなく、なるー?
[ユリシーズの声を聞きとがめる。まさにそれは、今自分が怖いと思っていることで]
なんていうかー、自分の感覚というかー、記憶というかー、そういうものが信じられない気がするんですー。 なんかー、あるわけないしー、言うつもりも無かった言葉がぽろっと出てきちゃったりとかー。 誰かから確かに聞いたのにー、誰に言われたのか思い出せなかったりとかー。 もっと誰かがいた気がするのにー、誰だったのか思い出せないとかー。
[洗面所が近づいてくる。努めていつもどおりの声で]
すごくー……すごくー、違和感というかー、もやもやするんですー。 得体が知れなくてー……それが「怖い」ですー……。
(83) 2011/08/30(Tue) 22時頃
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|
[いったい自分は何を話していたのだろうと、問いかける意識すら消えている。ふらふら、くらくら。熱に浮かされたような心地で、談話室までの道を歩いた。 けれど。]
ディーン……?
[変わらないものもある、と。 呟いたその姿>>82がどこかに消えてしまいそうな気がして、名前を呼んで腕を伸ばした。]
(84) 2011/08/30(Tue) 22時頃
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ヤニクは、伸ばした手はディーンの腕を掴めるだろうか。
2011/08/30(Tue) 22時頃
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あとねー、あとー……。 私ー、ずっとこんな毎日がー、続くと思ってたんですー。 みんながいてー、暑くて死にそうでー、馬鹿なことやってー、楽しくてー。 毎日それが当たり前だってー。 ……でもー……。
[そこで、洗面所にたどり着く。怖くはないが、仕掛けがあればきっとびっくりはするだろうと思う。ドアの前で立ち止まり、仕掛け人のユリシーズの反応をうかがった]
(85) 2011/08/30(Tue) 22時頃
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――――っ!?
[>>84ヤニクが急に振り返り、少年の腕を掴んだ。 急な出来事に少年は驚き、身を引きかけたが]
――どうした?
[だが、少年は踏み止まり。 ヤニクに真意を訊ねる様にして、顔を見上げた]
(86) 2011/08/30(Tue) 22時頃
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[そろそろ、現実の迎えが来る頃なのかもしれない。
それは今か、はたまた明日か。それは分からないけれど]
……なあ、メアリー。
[何度、この世界で彼女の名を呼んだだろうか]
独りで抱える妄想は、実に淋しいものだな。
[彼女に届くか分からない声を、絞り出して]
夢を見るなら、皆一緒が…良いな。
[その意味では]
なら、現実も――悪くないのかもしれないな。
|
―談話室―
[ベネットとホリーはどうしたんだろう>>58。 もしかしたら、もうとっくにこの部屋にはいなくなっていたのかもしれない。 きっとあまり言葉を交わさず、風と雨の音に耳を澄ませている。 水の音は胎内にいたころの記憶を呼び起こし、心を静ませることができるのだと、どこかで聞いたことがある。 胎児に逆戻りしていくなら、歩んできた道のりを逆走する標識がわりにだって、なってくれるに違いない。 呼び起されていく記憶。ほんの数日前なのか、それとも何年も昔のことなのか。 聞こえてくる、彼の怒声>>78]
あれからね。私はグラウンドの上に居続けようって、ずっと走ってきたんだよ。 サポートなんて立場じゃなくて、いつだって、自分が、自分が、自分が、自分が、って。
[気がついたら、いつだって自分のことを最優先に考えるようになっていた>>0:26>>0:27>>0:107。 誰かのことを考えると、足が止まってしまう>>1:83から。 止めて悩んでも報われないって、そう思い込んでしまったから]
(87) 2011/08/30(Tue) 22時半頃
|
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子供のころから好きだった、打ち上げ花火>>2:92みたいになりたくて。
[タフでいなくちゃいけない。そう思っていたら、いつの間にか体は膨らみきっていた。 寝食不安定な仕事を乗り越えて、自分1人だけの目標を追うことに、精一杯になっていた。 誰も、連れていってなんかくれない>>78。想っていた相手もかなえてくれない。 それが、辛かったんだと信じて。それが、二度と味わいたくない苦しみなんだと思い込んで]
でも、今はちょっとだけ分かった気がする。 違ってた。取り違えていたんだよね、たぶん。
[自分が、あの時、たぶん、もう少し先。 本当につらく感じていたことは――――
願って、けれどかなわなかった光景を、まぶたの裏に映し出したくて、そっと、目を閉じた]
(88) 2011/08/30(Tue) 22時半頃
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ヨーランダは、ディーンは転んでないかなー?とふと気になった。
2011/08/30(Tue) 22時半頃
マリアンヌは、カサリ、カサリと呼び続けるような、ポケットの音>>2:92を耳にする。
2011/08/30(Tue) 22時半頃
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[暗い中にいると、心はどんどん弱くなっていくものである。 一人きりではないのと、先輩が怯えさせないように気を使ってくれていることが、少しは冷静にさせてはいた。
ぼんやりと成り行きを見守りながら考え事をする。 人が消えたような気がしていたが実は自分たちが別世界に紛れ込んでいて、 消えたと思われていた人たちは元の世界に戻ったのではないかとかそんな。]
ゾワゾワ!?
[考え事をしていると周りが見えなくなっていたので、ベネットに声を掛けられてまたしても驚くことになった。]
(89) 2011/08/30(Tue) 22時半頃
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ふーん…… [何か考え込むように、銜えた煙草に手を遣り、 洗面所のドアの前に差し掛かれば――] ……やっぱお前は、見んな。 あれだろ。 思い出せなくなったら困ること、あんだろ。 [進路方向、手で制して。 中には鏡以外、何もないけれど。 気づけばその分、醒めやすくなる。]
(90) 2011/08/30(Tue) 22時半頃
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あ……ベネット先輩。 よろしくお願いします?
[どうやらペアが決まったようだ。 どうなることかと思っていたが、無事に決まって一安心。 おずおずと差し出された手をとる。 ただ一つ問題は……]
さっきみたいに驚かしたら本気で怒りますからね。
[先ほどドアを叩いたように面白がって驚かされてはたまったものではない。 あらかじめ言っておくがどれほど効果があるかは分からなかった。]
(91) 2011/08/30(Tue) 22時半頃
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マリアンヌは、>>87「数日前」? いや、少し先の出来事だったろうか。未来と過去が交錯する。
2011/08/30(Tue) 22時半頃
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[その腕を掴んで、振り返った顔を見下ろして。 ゆらり、くらり。意識は過去に向かう。
―――――あの日も同じ、台風の夜だった。]
(92) 2011/08/30(Tue) 22時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/08/30(Tue) 22時半頃
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[子猫を見つけておきながら、説得する言葉を何も持たなかった。 そのまま、子猫は死んで。 後悔のまま何日も引き篭もって、 仲間と距離を取ることを覚えたのは、それ以来だ。
自分は所詮、留学生なのだから。 「ヘンなガイジン」なのだから。 同じ心を持っていると思っちゃいけない。 仲良くなれるなんて、思っちゃいけない。
そう思ったまま、留学を終えた。
……けれど。]
(93) 2011/08/30(Tue) 22時半頃
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[けれど、悔しくて、悔しくて。 分かり合うことを、諦めきれなかったのだ。
だから、たくさんたくさん勉強をした。 蛍の光、窓の雪。文読む月日、重ねつつ。 辛い夜も仲間の顔を、思い浮かべて、
そうしていつか、言葉を覚えたら。 いつかたくさんの、伝えられなかった言葉を――――。]
(94) 2011/08/30(Tue) 22時半頃
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僕は君と、仲良しになりたかった。
君が僕を心配してくれるように、 僕も……君を心配したかったんだよ、ディーン。
「いま」、君は。 ――――― …… 無理を、していない?
[問いかける。 その腕を離さないように、しっかりと掴んだまま。]
(95) 2011/08/30(Tue) 22時半頃
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[そう、だから気がついてしまった。 これは夢なのだと、自分が戻りたいと、戻ってやり直したいと思ったあの日なのだと。]
いつかは覚める夢。 それならもう少し、覚めるまで、覚めるまえにせめて、 あの日野球部に戻っていたら、監督に頭を下げていたらどうなったのか。
[ただそれだけが知りたいけれど、夢はきっと覚めるもので]
それに、少しは分かるんだ。俺が謝ったら、きっとキャプテンがばらしちまうんだろうって。
[テツは悪くないって庇ってしまって、皆にきっとバラしてしまうんだろう。 だから、そう。これがきっと一番正しい選択だった。]
でも、夢ならさ皆にバラして、少しは軽くなっても、誰も責めないよな…。
[何時の間にか立ち上がり、室内にある鏡を見つめて、鏡に映る自分に問いかけた。]
(96) 2011/08/30(Tue) 22時半頃
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……えー?
[ドアの前でユリシーズに制されて、ぽかんと口を開けた]
で、でもー、証の品をとってこないとー。 私怖くないですよー?
[困ったように首を傾げて]
ユリシーズ先輩ー、1人でとってきてくださるんですかー?
[もし、ユリシーズが1人で中に入ったなら、ドア越しにさっきの続きを語る]
それでねー、それでー……。 でもー、急に思うようになったんですー。 こんな毎日はー、全然当たり前なんかじゃないってー。 あっという間にー、ほんの一瞬で終わってしまうものなんだってー。 かけがえがなくてー、大事でー、戻りたくなっちゃうような特別な時なんだってー。 胸が痛くなるくらい切実にー、そんな風に思えて仕方なくなっちゃったんですー。
(97) 2011/08/30(Tue) 22時半頃
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[戒律の為なら、と、少年は生徒会に入り]
[秩序の為なら、と、少年は法をかざし]
[その為に失ったものもあった。 それがどれだけ大切なものだったかを、少年は後に知った]
……ああ、
[>>95ヤニクが訊ねてくる]
[それはこの時代の彼ではない。 現実の彼、流暢に喋る姿のヤニクだ]
(98) 2011/08/30(Tue) 23時頃
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無理はしていない。
[それは本当だ]
この「今」のおかげでな。 …すっかり、休ませてもらったよ。
[楽しかった思い出。 クーラーの無い寮で、皆とだらだら過ごす何気無い日々。 花火をしたり、肝試しをしたり…喧嘩も多々あったけれど]
皆、心配だった。 この10年、どこで何をしているのか…聞けないままで。
[心配してくれてありがとう…少年は微かな声でヤニクに答え]
(99) 2011/08/30(Tue) 23時頃
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ユリシーズは、ヤニクは旦那とよろしくやっているだろうかとふと気になった。
2011/08/30(Tue) 23時頃
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[さっき1回来たから大丈夫だ、問題ない。 返事はせずに、ドアの向こうへ。 問題あっても大丈夫だ、脱出の呪文がある。 ――発動方法がわからないのが問題だが。] あー。 そーですねー。 [相槌打ちつつ、今度こそラーの鏡は見ないように。 台の上に置かれた線香花火を1本だけ取った。]
(100) 2011/08/30(Tue) 23時頃
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俺は、皆が――
――この寮の夏が、皆が、恋しかっただけだったんだな。
[はは、と苦笑する少年の顔は。 ぎこちなくでも、カッコつけたのでもなく、自然な笑顔だった]
(101) 2011/08/30(Tue) 23時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/08/30(Tue) 23時頃
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―談話室―
[ホリーが、ベネットと手をつないでいる>>91。 そのまま外へと出ていくのなら、まぶたを薄く開いてから、様子をじっと見ていたはずだけど。 「行ってらっしゃい」の声までは、出せたかどうか分らない。 ディーンは、ヤニクと出会っただろうか? 見つけたなら、そろそろ戻ってくるんじゃないか、なんて思う心も曖昧で]
「オネガイダカラモドッテキテ」 「カントクニアヤマッテ」 「ワタシモイッショニアヤマルカラ」 「ネ? チームノタメニ、モドッテキテ」
……そればっか。ほんと、カッコワルかったなぁ。 別に言うこと、あったはずなのに。テツだって、頑張っていたんだから。
[時間と空間が曖昧なまま、ふらふらっと足を踏み出した。 まだかな、の思いと、行こうかな、の思いが混ざり、どうしたいのか自分でも、よく分らなくなってきた。 今の気持ちを思い出した以上、どこにいても、いつにいても、得られたものはあったのだろうと思うけど]
(102) 2011/08/30(Tue) 23時頃
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ユリシーズ先輩さすがー。
[返事もせず、ためらいもなく一人で洗面所に足を踏み入れた(ように見えた)ユリシーズに、のほほんとした声で賛辞を送る]
ってー、ここの仕掛けしたのユリシーズ先輩ですもんねー。 自分の仕掛けなんてちょろいですよねー。
[まさか全然仕掛けがされていないなんて思いもよらない]
えーっとー、次は裏庭ー……は台風だからパスでー、2階の廊下ですねー。 ベネット先輩の仕掛けだからー、気をつけないとー。
(103) 2011/08/30(Tue) 23時頃
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[微笑んで、ほっと溜息を吐く。]
なら……よかった。
君はいつも誰かの為に、 無理していたように見えていたから。
[掴んだ腕を離し、その手を伸ばして。 届いたならば、ぽんぽん、と頭を撫でた。]
(104) 2011/08/30(Tue) 23時頃
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ディーンは、マリアンヌが待ってるから、早く談話室行くぞ?とヤニクに促す。
2011/08/30(Tue) 23時頃
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[談話室への促しには、ゆるゆると首を振って。]
僕はね、伝えたかったこと伝えられたから。 もう……、行かなきゃ。
[夢から醒めた「大人」の顔で、にっこりと笑う。]
君はもう少し―――――、ここで休んでて?
[そう残して、子猫を抱き直して。 踵を返して、反対側の方へ背を向けた**]
(105) 2011/08/30(Tue) 23時頃
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[ホリーと手を繋いで、外へと向かおうとする>>91]
大丈夫だって 1年生には手加減するよ 怒られたら怖いしね
[このままだと、部屋にはマリアンヌを一人。 声も発さない様子>>91に、首を傾げる。
10年前は、どうだった? ディーンとペアで、挨拶をしてくれた気がする。
同じように動かないと、夢はきっと覚めてしまうから]
遅いな、ディーン
[昔のままではいられない。 10年前のままではいられない]
ホリーちゃんは……楽しんでる?
(106) 2011/08/30(Tue) 23時頃
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[すぐに戻ってきてヒャダルコに花火を渡すと、] ふ。 この俺に同じ技は二度通用しねえ。 [思ってもいないことを言った。 しかも意味がわからなかった。 要するに、怖かった。] 2階、か…… …………とんでもねーことになってんじゃねーの。 [もう帰りたい。]
(107) 2011/08/30(Tue) 23時頃
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[思い出す、思い出す。 10年も経てば、もはや記憶も曖昧だった高校時代のそれ。
心の奥底に残っているのは、あまりにもきらきらした記憶。 そして、この先に進むのが怖かった、感覚。
それは決して肝試しの意味ではなく。
ホリーと連れ立って、暗い廊下を歩く。 蝋燭が、ゆらゆらと揺れる。 さすがユリシーズ、仕掛けも何も無い]
ホリーちゃんは、将来の夢とか、有る?
[それは、10年前も聞いた言葉。 10年前は、小さな、しかし重い恐怖から放たれた言葉。 それは、今から思えば、とても些細な悩みだけれども……]
(108) 2011/08/30(Tue) 23時半頃
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とんでもねー……きっととんでもねーですねー。 でも絶対びっくりなんかしてやらないんですからねー。
[妙な闘志を燃やしているのでユリシーズの内心には全然気づかない。渡された花火を握り締め、万全の注意を払って2階への階段を上る]
どんな仕掛けなのかなー。 絶対足下に糸が張ってあったりするんですよー。その手は食わないんですもんねー。 あとお約束といえばー、こんにゃくとかー?
[階段を上り、さて、と廊下を一瞥した。真っ暗で何も見えないけれど]
男子部屋の廊下のー、色の違う窓ー。 私男子部屋の方は良くわからないんですけどー、ユリシーズ先輩どの窓かわかりますー?
(109) 2011/08/30(Tue) 23時半頃
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―談話室―
[動いていた足が、ぴたりと止まった]
随分と、優しいのね>>3:86>>39。 あれだけ豪快に全員巻き込んだくせに。
[耳に聞こえた、ベネットからのホリーへの呼びかけ>>106。 呟いた声はほとんど聞こえなかったとは思うけど。 曖昧な挟間を風が抜けたような感触に触れ、意識が多少揺れ戻される]
気をつけて、いってらっしゃい。
[届いたかどうかも分らない挨拶。 2人を見送る1人の自分に、かすかな違和感を抱いたけれど、もう不安にならないほどには、馴染んだ感触だったのかもしれない]
(110) 2011/08/30(Tue) 23時半頃
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|
[>>104頭を撫でるヤニクに解放される]
…なんだか、今の姿でその言葉は似合わんな。
[学生姿ですらすらと喋るヤニクなんて、当時の少年では想像出来ないだろう。 >>105そして、ヤニクが談話室への誘いを断る。 …その様子を、少年の姿をした男は見守る事しかできなかった]
――「そして誰もいなくなった」か…
[この世界で、男はこんな事を言う事になるのだろうか? 遠くなる足音は、何処に向かうのか――]
(111) 2011/08/30(Tue) 23時半頃
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-廊下-
[>>108ゆらり、ゆらりと見える光が、少年の先に見える]
あれは…
[ベネットと、ホリーだ。 二人は気付くのだろうか? そっと足音をたてないよう、ゆっくりと歩く]
(112) 2011/08/30(Tue) 23時半頃
|
|
[ヒャダルコに問われ、黙ったまま頷く。] [わかるに決まってる。 あの話聞いてからというもの。 絶対に夜中には見ない、と心に決めたあの窓。] ……俺の部屋んとこ。 [こうして早寝の健康優良不良が出来上がりました。] [下とか上とか用心深く見ながら、慎重に歩を進める。]
(113) 2011/08/30(Tue) 23時半頃
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[マリアンヌの悩みを、テツの問題を、野球部の事情を、少年は何も知らない。 知らない、筈だった。
お盆明けの甲子園を、皆で応援に行き。
そのマウンドに、テツはおらず――。
野球部で何が有ったのか、聞けないまま。 気まずくて話す事も無いまま。 あれよあれよという間に、受験勉強に忙殺され、卒業して、連絡先も、途絶えた。
部活は違ったけれども、テツとは1年の時からずっと仲が良かった。 それでも、この夏を境に、話す事は無くなり――]
(114) 2011/08/30(Tue) 23時半頃
|
ディーンは、ベネット達が気付かなければ、そのまま談話室へ――
2011/08/30(Tue) 23時半頃
ベネットは、ディーンが見えれば、おーいと声をかける
2011/08/30(Tue) 23時半頃
|
[談話室を出る前に>>110、マリアンヌをくるりと振り返る。 煙草を受け取った彼女は、きっと――。
踏み込んではいけない。 10年前と違う行動を取れば取るほど、夢は壊れ、現実が戻ってくる――。
それでも]
マリア テツ、は……――
[先に続く言葉は、うまく形にならず、小さく消える]
俺達のために、気まずい空気を作らないために……
(10年前のこの日も、テツは笑っていたから)
本当に、良い奴、すぎるよ……
[呟きを残し、今度こそ部屋を出た]
(115) 2011/08/30(Tue) 23時半頃
|
|
あー、そうなんですかー。ユリシーズ先輩の部屋ー、怪談の窓の前なんだー。
[多分それは言ってはいけないことなのだが、悪気は全くない。慎重に歩を進めるユリシーズのあとに、同じく万全の注意を払って続く。理由は全然違うけど。 その時、ピカリと空が光り、どおん!と雷の落ちる音がした。わあ、と目を瞠る]
稲妻って綺麗ですよねー。真っ暗なのにー、一瞬だけ真昼みたいになるのー。 美術の課題はもう終わったけどー、また描きたくなっちゃうー。
(116) 2011/08/30(Tue) 23時半頃
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|
[ベネットに手を引かれて談話室をあとにする。 今まで感じていた違和感の正体に気がつき始め…… いや、気がついたというのは正確ではない。 本当は全て分かっていたのだが、分からないふりをしていたのだろう。
また思考の世界に入り込んでしまいそうになったところでベネットから質問が飛んできた。]
怖いです。 ……けど、怖いだけじゃなくて、楽しいとか懐かしいとか上手く言葉に出来ない感情もあります。
[どうしたらいいのだろうか。 このまま真実を見ようとしないほうがいいのか。 ここにいるということが心地よくて知るということが怖かった。
ベネットの顔を伺おうかと思ったが、ついていく形になっているので角度的に見ることはかなわなかった。]
(117) 2011/08/30(Tue) 23時半頃
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|
[多分雷にそういう感想を抱くのは少数派で、ユリシーズの同意は得られないだろうが、思わずまた落ちないかなーと、窓の外に目をこらした。 早々と終わらせた美術の課題。今だって、絵を描くのは大好きだけど、描きたいものと描かなければならないものが一致するとは限らない。それが仕事というものだ。 それなのに、描きたいものは描かずにはいられないくせに、仕事で描かなければならないものとなると、どうにもストレスになってしまったりして。 そんな自分に行き詰まりを感じていたのだけれど]
でもー……この頃はー……描かなきゃいけない課題だってー、描くのが楽しかったんだよねー……。
[ぽつり呟いた言葉も思考も無意識で、本人は気づいていない。 どこかぼんやりしたまま足を進め……見事にボール>>0を蹴っ飛ばした]
にゃー!?
(118) 2011/08/30(Tue) 23時半頃
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|
俺は、野球選手になりたかった…。
[プロの野球選手、高校3年、最後の甲子園前に辞めてしまった選手にスカウトなどくるはずもなく。]
俺は、ここからやり直せたらと思っていた。
[小さくため息を漏らす。 それでも、この時が、皆と心の底から笑い合えたこの時が好きだから。 やり直せたら、あの飲み会に向かう足取りもわもっときっと軽かった。]
続きをしようか……。 俺はあの時と変わらぬままでいい。
(119) 2011/08/30(Tue) 23時半頃
|
|
ベネット先輩に…ホリー。
[廊下を歩いてくる二人。 ベネットが先に此方に気付いたのか、手を振ってきてくれた。 ああ、この人はいつも気さくだったな。と思う]
……奇策だった、と言っても過言ではなかったか。
[花火の時も、この肝試しの時も。 いつも楽しんでいたのは彼だった気がするなあ、と苦笑する]
ベネット先輩は、ホリーとですか。
[それも、10年前と同じで]
(120) 2011/08/31(Wed) 00時頃
|
ヨーランダは、ボールのワナにかかった!連動した物音が襲い掛かる!
2011/08/31(Wed) 00時頃
ヨーランダは、なんかにぎやかだねー?と首を傾げる。全然効いてなかった!
2011/08/31(Wed) 00時頃
|
[一回の廊下を歩いていても特に仕掛けらしい仕掛けは無い様で、肝試しをしているということを忘れそうになる。 だから、ベネットとの会話を楽しむ余裕はあった。]
将来の夢、ですか?
[ベネットの質問>>108に考え込む。 忘れてしまっていた夢……いったいなんだったろうか。]
確か……音楽関係の何かだったような……
[今となっては思い出せないが、人に感動を与える仕事がしたいと考えていたはず。 結局は自分は音楽では無理だということを悟ったのだが。]
(121) 2011/08/31(Wed) 00時頃
|
|
[眉間に皺寄って顔が引き攣ったのは、彼女に見えたかどうだか。 一瞬、黒が白に塗り潰され――ほどなくして、どおんと。 ひい、と声に出しはしなかったものの、身を強張らせる。] きれい、か……? [個々の感ずる『美』というものには盛大な違いがあるとは重々承知しておりますが。とてもじゃないが共感出来そうにないそのセンス。 さすが芸術家、と感心したところで、] にゃー!? [思わず鸚鵡返し。 次いで、そこかしこから立て続けに騒がしい物音。] おぃいいいぃいいいい!! てめー、なにやってんだぁあああぁああああ!! [叫ぶしかない。]
(122) 2011/08/31(Wed) 00時頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/08/31(Wed) 00時頃
|
―談話室―
……静か。 でも、なんかいいね。1つ屋根の下にみんながいるのって。 [エアコンなしの、オンボロ寮。 無理してローン組んで買った、デザイナーズマンションの一室とは違う。 両隣も疎遠なあの場所とは違って、建物全部がつながっていて。 中にいるのは見知った馴染んだ、同世代の仲間たち。 隔離された部屋なんて(開かずの間以外)になくって、声を上げればどこまでも響いて、誰かのところにも届く場所。 1人ぼっちでいるっていうのに、なんだか胸が、暖かい。 1人ぼっちだっていうのに……。 1人……]
……………………
(123) 2011/08/31(Wed) 00時頃
|
|
あ、えーと……。 ディ、ディーン? ま、まだっ……か、ひっ!!
[ピカリの光と、どおん、な落雷>>116]
……………………
む、迎えに行って、あげるんだから。
[怪談宿るオンボロ寮、恐るべし。 ペアの肝試しではあるけれど……だって、見知った馴染んだ同世代の仲間だもの。 ちょっとしたルール違反くらいは……認めてくれる、よね? 明かりを持つのもそこそこに、廊下にそっと、踏み出した**]
(124) 2011/08/31(Wed) 00時頃
|
|
[ディーンに、にたりと手を振る>>120。 生真面目な後輩も、テンションで押し切るのがベネット流]
そ、俺はホリーちゃんと あんな“可愛くないの”と違って、気合入るしさ
[ここでディーンに出会ったか、覚えていない。 出会ったのだろう、と自身を納得させる。
あの楽しかった日々を。 きらきらした記憶を。 完全に忘れ去ってしまうのは、あまりにも悲しい事だけれども。
会話>>108>>121の続きと、ディーンに目を向けつつ]
音楽関係? へぇ、うまく行くと良いね
ディーンは……進路決めたのか?
(125) 2011/08/31(Wed) 00時頃
|
ベネットは、2階から凄まじい物音がして、してやったり顔
2011/08/31(Wed) 00時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/08/31(Wed) 00時頃
ヨーランダは、ユリシーズの怒声にうわあーごめんなさいごめんなさいー
2011/08/31(Wed) 00時頃
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[ベネットが誰かに声を掛けたので、そちらのほうを見ればディーンの姿を確認できた。]
あ、ディーン先輩。
[声を掛けたもののなんとなく気恥ずかしい。 そういえば、ディーンは何かを知っているようだった。
そのことを聞こうかとも思ったが、聞いてしまったら何かが終わってしまうようなきがして気が引けてしまった。]
(126) 2011/08/31(Wed) 00時頃
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