人狼議事


67 砂の都

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視点:


チャールズ1人が投票した。
ペラジー5人が投票した。

ペラジーは村人の手により処刑された。


ヨーランダ! 今日がお前の命日だ!


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ヨーランダが無残な姿で発見された。


現在の生存者は、ホリー、ポーチュラカ、オスカー、チャールズの4名


【人】 双生児 ホリー

……あったかい。

ばいばい。また、ね。

[そっと、もう砂になっていたヨーランダに囁くと、猫と目が合った。最後まで、共にいたのだろう]

ふふ。君も、砂になるんだよ?

[けれどそれは自分の役目ではないから、警戒してこちらを見る猫に微笑んで、それから小さく祈りの文句を唱えると、立ち上がった]

……よかった。

[うまく出来たことに安堵して、背伸びをする]

(0) 2011/10/19(Wed) 23時半頃

伝道師 チャールズは、メモを貼った。

2011/10/19(Wed) 23時半頃


【人】 双生児 ホリー

[ふと、砂が舞った気がして。振り返る]

……あ。

[また少し、砂が増えた気がして]

ふふ。嬉しい、な。

[心からの笑みを浮かべて、寝床である教会へと、歩いていった。]

(1) 2011/10/19(Wed) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

 むぅ。それは、すごく、大変なおおばかなんだぜ。

[怒ったような風のペラジー>>2:80に、まるくした目を、ぱちぱちと瞬かせていたが]

 ……兄ちゃんが? 何で? 兄ちゃん、砂人だったのか?

[視線を交わさない告白に、きょとんとするも、引きとめるではなく。
短い出会いだったのに、何度も撫でてくれた彼を、まっすぐと見上げて、わらう]

 ううん。ペラジー兄ちゃんが嬉しいなら、嬉しいんだぜ。
 兄ちゃん、またね。

[そうして。
残された言葉に頷くと、そう、笑って手を振った。
彼から見えていても、いなくても]

(2) 2011/10/19(Wed) 23時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/10/19(Wed) 23時半頃


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[乾パンや飴を廃墟の隅にしまい、缶だけを膝においた。
いつものように捧げた神への感謝の祈りが、途中で止まった。
誰に祈れば良いのかわからなくなったのだ。
結局、祈らずに食べた。
何度も何度も、かみしめて食べた*]

(3) 2011/10/19(Wed) 23時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

[ふ、わ。
砂が踊るようにして、男の周りを舞った。
手を出してみても、砂は通り抜けて風と共に去るばかり。]

 嗚呼、やはり……。
 寂しいものだよ、ペラジー。

[彼はもうこの世からいなくなってしまっただろうか。
伏せた目から不意に、枯らしたと思っていた水が頬を伝って、地に落ちていった。]

[また、まだ。取り残されてしまった。]

(4) 2011/10/20(Thu) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

 ……でも、寂しいんだぜ。せっかく会えたのに、俺はしばらく、兄ちゃんとは会えないんだな。

[きっと最後の役目を終えた宿帳を抱えあげる。
行きで、すでに腕の内側が痛んでいるのだけど、ものはちゃんと、あるべき場所に返さなきゃいけない。
空になった瓶が、安定悪く、ころころ転げそうになるのを止めながら、よたよた教会から出ようとして]

 ホリー?

[自分と同じ色の、長い髪。
ヨーランダのそれとは違って、夜に溶け込みそうな色を見つけて、声を上げた]

(5) 2011/10/20(Thu) 00時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[さらさら さらさら]

[砂が頬を撫でる。
目を開けると、風で転がる砂をみつめた。
砂が鼻に入る。
くしゅん、とくしゃみをした]

もう、砂になったのかしら。

[身体を起こすと砂を撫でた。
昨日会って、昨日砂になると言った旅人を想う。
大して言葉を交わしもしなかったが、何かの種を少女に蒔いていった様だ]

(6) 2011/10/20(Thu) 00時頃

良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2011/10/20(Thu) 00時頃


【人】 双生児 ホリー

[ペラジーが行ってからしばらく後、教会へと戻る
もうすっかり、周りは暗い]

兄さん。

[オスカーの姿を見つけると、ぽふりと抱きついて]

(7) 2011/10/20(Thu) 00時頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2011/10/20(Thu) 00時頃


【人】 双生児 オスカー

 うわ、 っ、あー。

[抱きつかれて、あっけなくバランスを崩した瓶は、床の砂に落ちて。
そうなれば、もう宿帳を持っているよりも、ホリーを抱きとめるほうが優先されて、紙の束も、ぐしゃりと床へ潰れ落ちていく。

ぽふぽふ、と背へまわした手で、撫でながら]

 おかえり、ホリー。何処行ってたんだ?

(8) 2011/10/20(Thu) 00時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[起こした身体をまた砂の中に横たえる。
砂は暖かく、柔らかい。
風が砂を動かすと、まるで砂に撫でられている様。
きっと砂になった旅人は気持ちよくしているのだろう。
そう、思った]

あのお水、どこに届くのだっけ。

[かぶれば砂になるという水。
毎日商人が届けに来るはずだ]

彼なら知ってるかしら。

[唯一見かけたこの村の大人を探しに、少女は廃墟を出た]

(9) 2011/10/20(Thu) 00時頃

【人】 伝道師 チャールズ

[翌朝、男は昇る日をぼんやりと眺めていた。
渇いた喉、空いた胃袋。生というものの感触が、酷く憂鬱に感じられる。]

 さ、て……

[足が自然と村の外側へと向く。
商人から水を受け取らねば、と。そう義務付けられたように。]

(10) 2011/10/20(Thu) 00時頃

【人】 双生児 ホリー

あれ?

[何か落ちた気がするが、暗くてよく分からない]

お散歩。

[笑顔で答える
チャールズに気づけば、どうしたの?と問いかけて]

もう暗いし。寝よっか。

[チャールズはどうするのだろう?と思いながら、オスカーの手を引いて]

(11) 2011/10/20(Thu) 00時頃

チャールズは、寝る前にホリーに声を掛けられれば、別に、おやすみ。とだけ言い、宵闇に姿を眩ました。

2011/10/20(Thu) 00時半頃


【人】 双生児 オスカー

 散歩かぁ。ホリーはいいこだな、兄さんなんて、宿で引き篭もってた。
 うぇ。もうそんな時間か。
 今日は寝てばっかだぜ。

[手をひかれるまま、抗いはしない。
宿帳は、朝に返しに行ったって、誰も不便しないだろうから。
それより、ホリーが手を取るなら、そうしておく方が、ずっと大事]

 ふぁあ、寝すぎで眠いかも。寝よっか。
 明日になったら、また、あの商人が来るんかな……。

[空いている手で、目元をこすりこすり。
ふと、呟いた]

 お嬢、ちゃんと寝られてんのかな。敵の敵は味方で共闘関係……えっとなんだか、覚えられてねーけど、気になるぜ……。

[とはいえ、手をひかれるまま、今日は寝てしまうのだろうけど*]

(12) 2011/10/20(Thu) 00時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/10/20(Thu) 00時半頃


【人】 双生児 ホリー

[もう毛布は砂になっていたので、砂に埋まって眠った
意外と暖かい

そして翌朝**]

(13) 2011/10/20(Thu) 00時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2011/10/20(Thu) 00時半頃


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[多くの建物が崩れており、村に緑があふれていた頃と比べ、見通しはよくなっていた。
あちこち歩き回っていると、村外れに背の高い人影を見つけた]

ごめんあそばせ。

[近寄って、声をかける]

どこへいらっしゃるの?
お水を受け取りに?

(14) 2011/10/20(Thu) 00時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

[いつものように商人を待って村外れに立ち、外へと目を遣る男。
そこに声を掛けられるのは、昨日に続いて二度目か。今度は少年ではなく、教会の前で見かけた少女……確か、お嬢様。彼女に微笑んで。]

 うむ。もうすぐ、あっちの方から来る筈なんだ、商人さんは。
 ……ほら、ご覧。

[指で示した先の方に、ゆらゆらと近付いてくる影。
この一ヶ月間、何一つ変わりなくやってきた商人が今日も、いつものように。やってきた。]

 ご苦労さま。

[いつもの小瓶に、いつもの透明な水。商品でさえも結局、変わらなかった。
思わず苦笑を浮かべながらも、男は軽く商人と他愛も無い会話を交わすのだろう。**]

(15) 2011/10/20(Thu) 00時半頃

伝道師 チャールズは、メモを貼った。

2011/10/20(Thu) 00時半頃


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

本当ね。
ずっと、同じ人がきてるのかしら。

[親切そうな笑みを浮かべてた男に、淡々と言葉を返す。
男が商品を受け取り、商人が去るまで、黙って見ていた]

ねぇ。

[村の中央へ戻ろうとする男を引き止めると、甘い微笑を浮かべ、尋ねた**]

そのお水、私に下さらない?

(16) 2011/10/20(Thu) 00時半頃

良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2011/10/20(Thu) 01時頃


【人】 伝道師 チャールズ

 ……そうだねえ、少なくとも私が受け取るようになってから別の人が来たことは無いけれど。
 彼も、砂人……だったりしてね。

[商人の後ろ姿を見送りながら、ぽつり呟く。一ヶ月前は思いもしなかったが、今では有り得る話だと緩く首を振った。
影が小さくなるのを見届ければ、踵を返してその場を離れようとする。しかし、少女に呼び止められれば、小首を傾げながら振り返って。]

 ふうむ。
 まさか、君まで自ら水を浴びようなどと言うんじゃないだろうね。

[受け取った水は男の手の中。少し腕を上げれば少女の背では届かない位置となり、その理由を聞くまで渡すつもりはないと言わんばかりに、意地悪く笑んだ。**]

(17) 2011/10/20(Thu) 18時頃

伝道師 チャールズは、メモを貼った。

2011/10/20(Thu) 18時頃


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[目の前に水はあったのだけれど、それは遠ざけられてしまった。
一瞬むっとしたが、男が笑むと、くすりと俯き加減に苦笑を漏らした]

いいえ、私は生きられるだけ生きます。
希望をなくして、ただ嘆いている方を楽にして差し上げたいの。

[真っ直ぐな瞳で男を見上げた]

(18) 2011/10/20(Thu) 18時半頃

良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2011/10/20(Thu) 18時半頃


【人】 双生児 ホリー

[翌朝、目覚めて、昨日オスカーが落としたものがまだあったらきれいに片付けて

外へ出た。少し遠く、二人の人影が見えた]

(19) 2011/10/20(Thu) 20時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

[子供らしい、真っ直ぐで綺麗な瞳。
それに対して男の目は暗く鈍く、何と薄汚れた灰色か。男は彼女の視線に眉尻を下げた。]

 そう。
 ……それは、真にその人を想ってのことなのかい。

 それとも、ただの君の自己満足なのかい。

[柔らかく穏やかな声音は、少女の真意を問う。]

(20) 2011/10/20(Thu) 21時頃

伝道師 チャールズは、メモを貼った。

2011/10/20(Thu) 21時頃


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

自己満足よ。

[両の目を柔らかく細めた]

相手の為を想ってしたことで、本当に相手の為になっている事。
どのくらいあると思っていて?

[兄の顔が浮かぶ。
また、人形のような微笑をたたえた。
そして、淡々と尋ねる]

あなた、水を受け取るのに疲れていらっしゃる?

(21) 2011/10/20(Thu) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

[毛布は無くなっていたから、砂に直接、ごろんと横になって眠った。
埋もれて寝たら暖かかったのかもしれないが、自分の寝相を考えると、どうせ朝方には地表に出ているだろうと思ったから、そのままに。

そうして翌朝、明けたのか明けていないのか、良く分からなくなった空の下。
瓶は砂になったのか、なくなってしまっていたから、宿帳だけ返しに行った、帰り道]

 ああ、ホントなんだぜ。

[比較的高さの残っている砂丘の上。
もしかして、その下には何かが埋まっているのかもしれない砂に立って、街を見渡した。

村の端は、もう外との境だったことなんて、とっくに忘れていて。
手のひらから砂が零れていくように、中心だけかろうじて残して、さらさらと溶け崩れている]

(22) 2011/10/20(Thu) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

 兄ちゃんは、砂人だったのかな?

[彼が砂人だったのか、人間だったのか。
結局分からないままだけれど、あの別れの言葉は、また会うことのある相手にするものじゃなかったから、どうなったのであっても、もうあの姿の彼に会うことは無いんだろうなと思う。

彼の荷物は、重くてやっぱり自分だけじゃ運べなく。
中身をほとんどテントへ残し、乾パンと飴だけ残した袋を提げた格好で、ぼふりと砂丘に座り込んだ]

(23) 2011/10/20(Thu) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

 ああ、はやく。
 はやく全部、砂になっちゃえば、いいのに。

[不満げに口をとがらせて、ぶらり、足をばたつかせる]

 そしたら、みんな、みんな混ざって一緒になって、置いていかれるひとも、悲しいことも、寂しいこともなくなるのに。
 置いていかれる心配も、置いていく心配も、しなくて良くなるのに。

[ぱふ、ぽふ、と揺れる足に叩かれる砂地が、音もなく崩れていく。
砂になった其処が、もとは何だったのか、忘れるのを促されているかのように]

 はやく、 うわっ!

[もどかしげに砂を叩いた右手。
それが致命的であったかのように、ざらりと砂丘の一角が崩れ。

またしても埋もれた砂地から。
もうちょっと覚えてて欲しかったんだぜ、とぶつぶつ悪態をつきながら、ぶるぶる、頭を振って起き上がった]

(24) 2011/10/20(Thu) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

 さてと。

[くしゅっ、とむずむずする鼻を擦りながら、歩き出す。
あてがあるわけではなく、なにかがあるわけでもない。
まるで、砂と、それ以外のものとで分けて見えているかのように、砂になっていない、かたちを忘れていないものへと、歩いていく]

(25) 2011/10/20(Thu) 21時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/10/20(Thu) 21時半頃


【人】 双生児 オスカー

 ……ヨーラ姉ちゃんも、どっか行っちゃったのかな?

[彼女の家だったところに立って、首を傾げる。
白い猫の姿も、辺りには見当たらない。

どこ行っちゃったんだろ、と砂を蹴りつつ、歩いていけば]

 おっちゃん。また来たんだな。

[そこには、チャールズとポーチュラカの姿。
彼の手には、昨日も見た水があった。やや高い位置に。
ひょっこり彼の後ろから顔を出した自分にも、ちょっと届きにくい]

 ……? どうかしたのか?

[そうして、一拍おいてから二人の表情を見比べて。
場違いに普通に、きょとんとした顔をした]

(26) 2011/10/20(Thu) 21時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

[愛らしい微笑み、されど何処か硬く感じられる少女の表情。
その口からきっぱりと紡がれた言葉に、男は困ったような笑いを零しながら目を閉じた。]

 確かに、想いが正しい結果として実ることは、あまり無いね。
 それでも人間というのは誰かを想うもので、他人と繋がっていたいと願う生き物だと私は思っている。

 君は残された僅かな時間さえも、独りで過ごすのか。

[少女の二倍以上の年月を生きてきた男の思考と、少女の思考は掛け離れたものかもしれない。一体その短い人生で少女は、どんな思想を築き上げてきたのだろう。男には到底、理解出来ぬ領域だ。]

 ……そう見えたなら、そうかもしれないけれど。
 でも、これまでの苦労も、もう少しで報われそうではあるんだよ。

[そう、少しだけ嬉しそうに笑う。疲れた顔ではあっただろうが。]

(27) 2011/10/20(Thu) 21時半頃

【人】 双生児 ホリー

水、ね。

[僅かに聞き取れた言葉にくすりと笑って
チャールズの後ろ、三人から少し離れたところに座ると、砂を撫でながら、様子を見ている]

(28) 2011/10/20(Thu) 22時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

あなたの仰ること、よくわからないわ。

[横に首を振った。
男の声がどこか哀しげで、少女の眉も下がった。
そうよ、と言い切る事はできなかった]

あら、あなたに水をかけようと思ってましたのに。

[やつれた顔に浮かんだ喜びを見ると、目を丸くした。
と、少年に声をかけられた。
向こうには彼の妹も座っている]

水を、頂こうとおもったの。

(29) 2011/10/20(Thu) 22時頃

【人】 伝道師 チャールズ

[やはり、相容れぬ思想。男の目には、少しの同情心が宿る。
砂になったらそれはそれで幸せなのかもしれないけれど。]

 私はね。君たちにはね。
 最期の時くらいは幸せな気持ちでいてほしいと思ってる。
 それだけだよ。

[この状況下では、無理難題に等しいことだが。そう願わずにはいれないと、少女に再び微笑んで。許されるのなら少しだけ、その頭を撫でただろう。]

 貴重な水を私に使うなど、もったいないよ。
 でも、そうだね。ありがとう、と言っておこうか。

[例え自己満足でも、楽にしてやりたいと思ってもらえたのは奇妙なことに、嬉しさに心擽られていた。]

(30) 2011/10/20(Thu) 22時頃

【人】 伝道師 チャールズ

[>>26おっちゃん、という声に瞬きを数度。
すぐに少年へと視線を遣れば、にこりと相変わらずの笑顔を。]

 やあ、おはよう。
 話していた内容は、彼女の言う通りさ。

 ところで、ホリーはどうしたんだい?
 それに、ヨーランダも見ていないが。

[朝を迎えてから顔を見ていない二人の名を挙げれば、顎に手を置き考えるような素振りを。
オスカーが平常にしている様子から、消えたのは誰か。察していない訳でもなかった、が。]

(31) 2011/10/20(Thu) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

 なんでだ。お嬢が今度は、砂人なのか?

[ポーチュラカの答え>>29に、不思議そうに眉を顰め]

 おはよ。
 ホリーは、いつも通りなんだぜ。
 ヨーラ姉ちゃんは見つかんない。おっちゃんも見てないのか。

[問われれば>>31知っているままを答えた]

(32) 2011/10/20(Thu) 22時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

幸せ、で?

[自身にとってどんな時が幸せなのか、少女は思いつかなかった。
けれど、上から降りてきた手を拒みはしなかった。
薄く開けた目で砂を眺めながら、その手に身を委ねた。
礼を聞くと、ほっとため息をついた]

(33) 2011/10/20(Thu) 22時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

 ううむ。いつも通り、ねぇ。

[彼女とまともに話したのは昨日が初めてのこと。
放浪癖でもあるのかな、と思いつつきょろきょろと辺りを見回せば、ようやっとホリーの存在>>28に気が付いて。]

 おや、いつからそこに?
 君もおいで。今日の分の水をどうするか、話さなくちゃならないしね。

[砂を撫でる少女にちょいちょいと手招きすれば、もう一度視線をばら撒く。少なくとも近くにはもう誰もいないようだ。]

 ヨーランダがいないのは、……そういうこと、なのかな。

(34) 2011/10/20(Thu) 22時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

いいえ?

[一言だけ、語尾をあげてオスカーの疑問>>32に答えた。
ヨーランダを見たかと問われれば、首を振る。
伝道師でなければ、彼女に水をかけようと思っていたのだが]

(35) 2011/10/20(Thu) 22時半頃

【人】 双生児 ホリー

[手招きされて、てくてくと歩いていく]

おはよう。

……大人の話?

[ポーチュラカとチャールズの話に首をかしげた]

(36) 2011/10/20(Thu) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

 ???
 ま、いいや。そんなことより、缶詰食えたか?

[なら>>35何故、水を貰おうとしていたのだろうと思ったが。
言葉どおり、けろりと眉の位置を戻すと、旨かっただろ、と笑って]

 ん。

[それまでホリーが居るのに気づいていたのかいなかったのか、チャールズが手招く>>34のに振り返りはせず]

 そういうこと?

(37) 2011/10/20(Thu) 22時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

 大人……は、もう私しかいないからねぇ。
 人としてのお話かな。

[少女が首を傾げるのを見ては>>36、そんな風に説明して。
次いで少年にも疑問符を出されれば、浮かんでいた笑顔は少し苦々しく。答える。]

 砂になってしまったのかもしれない。砂人に、襲われて。
 ペラジーは……砂人ではなかった、だろうし。

[分かっていたのに、止められなかった自分は。やはり、気狂いか。
静かに溜息が漏れると同時に、笑顔も元に戻る。]

(38) 2011/10/20(Thu) 22時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[ホリーに問いかけられた。
少し彼女の顔を見て、返事もせずにぷいとそらした]

[オスカーは何も深く気にしていない様だ。
少女の口端が少し、あがった。
問われ、缶詰の味を思い出した。
あれが幸せなのかもしれない]

とても、美味しかった。
ありがとう。

[笑うオスカーに大きく頷いた]

(39) 2011/10/20(Thu) 22時半頃

【人】 双生児 ホリー

ふうん。
それでチャールズさんはその水をどうしたいの?

[見上げるようにチャールズを見て

ポーチュラカにふいっとされたのには、なんだかよく分からないと言った顔]

(40) 2011/10/20(Thu) 22時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

[水をどうするか。少女に問われて、そうだねぇと考え込むように目を細める。
自分が持っている以上、そう問われるのは当然だが……正直。]

 あんまり、考えてなかったよ。

[あはは、とだらしなく笑い声を零して。]

 君たちはどうかな。
 誰に、かけたい。それとも、かけたくない?

 私は君たちの意見を尊重したいと思っている。

[三人の少年少女に、問い返す。
最後かもしれない選択を、今まで全くこの件に触れてこなかった子供たちの手に。男はどんな答えであろうと受け入れる、と穏やかに微笑んでいた。]

(41) 2011/10/20(Thu) 23時頃

【人】 双生児 ホリー

そう。とりあえずそこに水、置くといいんじゃないかな?

[考えてなかった、の言葉に首をかしげて]

(42) 2011/10/20(Thu) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

 へへっ、だろー?
 何だ、お嬢も缶詰旨いと思うんなら、もっと残ってるときに持ってってやりゃ良かったんだぜ。

[大きく頷くポーチュラカに嬉しくなって、うんうん頷くものの。
むぅ、とかつての食料品店を眺めやって、すこし口を尖らせる。
袋から乾パンを取り出すと、食べるか? と彼女へ尋ねてから、自分がひとつ、口に放って]

 ペラジー兄ちゃんは、砂人じゃないのに、水を被って砂になっちまったのか?
 へんなの。兄ちゃんがそれでよかったなら、俺はいいけどさ。

 うん。どうしたいかは、もう決まってるんだ。俺はね。

(43) 2011/10/20(Thu) 23時頃

チャールズは、ホリーにそれもそうか、と頷けば、水の入った小瓶を中央へと置いた。

2011/10/20(Thu) 23時頃


【人】 双生児 オスカー

 でもさ、おっちゃん……

[笑みに浮かんだ苦さは、息が漏れるのと一緒に見えなくなったけれど。
あかい瞳で、それを追うように、じっ、とチャールズを見上げる]

 砂人に、砂にされた街って、何も残らないんだって。
 ヤニク兄ちゃんがそう調べたって、ペラジー兄ちゃんが言ってたんだぜ。

 兄ちゃんが砂になって、姉ちゃんも砂になったかもしれなくて。
 たとえば、だけど。
 明日も誰か、ふたりが消えて。

 そうしてふたりぼっちで残されたい? おっちゃんは。
 砂になるのと、残るのと、どっちが怖い?

(44) 2011/10/20(Thu) 23時頃

オスカーは、チャールズをじっと見上げている。

2011/10/20(Thu) 23時頃


ホリーは、オスカーの問いかけに黙ってチャールズを見ている。

2011/10/20(Thu) 23時頃


ホリーは、オスカーに話の続きを促した。

2011/10/20(Thu) 23時頃


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[昨日ホリーは事実を述べたまでだが、少女はまだ彼女に拒まれた事を根に持っているようだ。
それを少女に説明させようとすれば、困惑しつつ拒むだろう。
何故腹を立てているのか、少女自身はよくわかっていない。
屈託ない様子のオスカーに、柔らかい微笑を向けた。
乾パンを差し出されると、困り顔になった]

それは、私も頂きましたから……

[と、言ったものの、結局は手を差し出すのだった]

(45) 2011/10/20(Thu) 23時頃

ポーチュラカは、瓶が地面に下ろされるのを目で追った。

2011/10/20(Thu) 23時頃


【人】 伝道師 チャールズ

[>>44赤い瞳がまた、自分の心を抉る。
子供は鋭いなあ、なんて。渇いた笑い声が漏れた。]

 ……残されるのは、怖いというより。寂しいね。
 その人がいなくなるのが怖いと思えるほど大切な人が、私にはもういないから。
 砂になることにも、独りになることにも。恐ろしさは無い。

 だからね、私は……頑張って生きながら、待っていたんだよ。
 砂人が私を砂にしてくれるのを。私が水を浴びせる候補に挙がるのを。

[決して自分からその道を選ばないのは。聖職者故に、か。
だのにどうして、なかなか。神は自分に、今の今までその道を与えてはくださらなかった。先のお嬢様の提案さえ素直に肯定出来なかった自分が恨めしいほどだ。]

(46) 2011/10/20(Thu) 23時頃

【人】 伝道師 チャールズ

 ……君たちが私を砂人だと思った末に私に水をかけるというのなら、喜んで受け入れよう。

 でも、残された君たちがどうするのか。
 私はそれがちょっとだけ心配、かな。

[オスカーからの問いかけへの答えには適っただろうか。
自分の想いを伝えるのは難しいものだと改めて実感しつつ、彼ら三人をそれぞれ見つめた。]

(47) 2011/10/20(Thu) 23時頃

伝道師 チャールズは、メモを貼った。

2011/10/20(Thu) 23時頃


【人】 双生児 ホリー

そっか。

……心配しなくて、いいよ。

[残された、の言葉に頷いた]

(48) 2011/10/20(Thu) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

[食べれるうちに食べちゃった方がいいんだぜ、とポーチュラカの手にも乾パンを落してから]

 ……そっか。わかった。

[待っていた、というチャールズに、ちいさく頷いて、わらった]

 神様のじゅーしゃは、自殺すんのって罪が重いんだっけ。
 おっちゃん、なまぐさぼーずのくせに、ヘンなとこ律儀なんだぜ。

[そうして、誰も取らないのであれば、水を手に。
誰かがするのであれば、それを見守って]

 大丈夫。俺はさみしくないし、ホリーとお嬢も寂しくさせないし、おっちゃんも寂しくさせなくする。
 すぐだよ。だから、大丈夫。

 おつかれさま。よく、頑張って生きたね。

(49) 2011/10/20(Thu) 23時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[搾り出すように続く、伝道師の言葉。
また、真直ぐに伝道師を見上げた。
どこか彼には共感できるものがあったから]

私は、今までと変わらないだけ。

[小さく、抑揚なく呟いた言葉は、砂に落ちていった]

だから、あなたに水をかけるわ。

[伝道師を見つめた。
彼を砂人だとは思っていなかった。
誰が砂人だろうと、気にしていなかった。
わかったところで、きっともう止められない。
止める気もない]

(50) 2011/10/20(Thu) 23時半頃

ポーチュラカは、オスカーに微笑んで、乾パンを口に含んだ*

2011/10/20(Thu) 23時半頃


良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2011/10/20(Thu) 23時半頃


【人】 伝道師 チャールズ

[三人の言葉に、ゆるりと心が解ける感触を覚える。]

 ありがとう。それなら、よかった。
 ……うむ。ついでにだけれど。

 ちょっとだけ、伝道師の真似事をしてみようかな。
 オスカーなら、とうに解っていることかもしれないけれどね。
 聞きたくなければ耳を塞いでいてくれ。

[そんな前置きを置けば、こほんこほんと咳払いを数回。
最後の深呼吸。肺に送られ、溜まる息。それを吐き出した時の心地良さに、自然と笑顔が浮かんだ。]

(51) 2011/10/20(Thu) 23時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

 私も、君たちも。
 きっともうすぐ、砂になってしまうだろう。
 きっと砂になれば、他人という境界を越えて一つになれば。幸せになれるだろう。

 だけれど、最期のその時まで、君たちは人間なんだ。
 君たちは今まで笑ったり、泣いたり、楽しいことや苦しいこと、色んなことを感じてきた筈だ。
 それを、無下にしてほしくないんだ。

 最期の、最後まで。人間としての感覚を、幸せを。
 持っていて、ほしい。

 ……他人の温もりを、覚えていてほしい。

(52) 2011/10/20(Thu) 23時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

[――最後の伝道を終え、男はほっと一息。
やり残したことはもう無い。この最期に後悔も、無い。]

 君たちに、神のご加護がありますよう。

[にこり。いつも通りに笑って。
自分に水がかけられるのを、待った。**]

(53) 2011/10/20(Thu) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

[耳をふさぐことは無かった。
まっすぐ向けたあかい瞳を、逸らすことも。

ただ、最後まで。
彼を、砂人とは言わないまま、やわく笑んで]

 …―― おっちゃんが、おっちゃんの信じるものの加護によって、安らかに眠れますように。


[水は、伝道師に浴びせられた]

(54) 2011/10/20(Thu) 23時半頃

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