人狼議事


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視点:


ラルフ2人が投票した。
ベネット5人が投票した。
リンダ4人が投票した。

ベネットは村人の手により処刑された。


ラルフ! 今日がお前の命日だ!


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ラルフが無残な姿で発見された。


今日は、特別なことのない一日のようだ。さあ普段通り、誰かを処刑台にかけよう。


現在の生存者は、モニカ、ヤニク、ドナルド、メアリー、イアン、オスカー、リンダ、ポーチュラカ、アイリスの9名


牧人 リンダは、メモを貼った。

2011/01/19(Wed) 00時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2011/01/19(Wed) 00時半頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/01/19(Wed) 00時半頃


受付 アイリスは、メモを貼った。

2011/01/19(Wed) 00時半頃


[ラルフが見上げた天井に――ゆっくりと広がる、赤。それは誰かの血だっただろうか]

ああ――。ようこそ。ラルフ様?
どうやら此度の招待状はわらわが出したものが届いたようじゃな。
もう一方はベネット様か。永眠をお望みのように見受けられたが、よき夢には――まどろめたかや?

[声に重なって含み笑いが響いた]


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/01/19(Wed) 00時半頃


良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2011/01/19(Wed) 00時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[カチカチと携帯電話のボタンを弄っていると不意に冷気が走り]

っ……!
すげー嫌な感じだ。
……こりゃあまた何か起こったな。

ったく、オーナーさんが死んだらしい時には寝こけてて気づかなかったのに。
今になってガンガン嫌な感覚が研ぎ澄まされてくな、生き残ったらヴェスパにここいい修行になるぜって教えてやるか。

[がしがしと頭を掻いてベッドから身を起こし舌打ちをして窓を見る]

ま、少なくともここには来なかったみたいで何よりだぜ。
下手すりゃ遺言書いてる途中で死んでたな。

(0) 2011/01/19(Wed) 00時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/01/19(Wed) 00時半頃


【人】 牧人 リンダ

 手を挙げなかったから……。
 私…イアンさん組でいいの、かな。

[>>2:287のイアンの言葉に苦笑しながら。]

(1) 2011/01/19(Wed) 00時半頃

【人】 受付 アイリス

なら、私ヤニクさんの方に行こうかな?

怖くなったらいつでも、とか言ってたし……


[昨日の事を思い出すように]

(2) 2011/01/19(Wed) 00時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

…だな。

[オスカーの言葉>>2:293に頷き]

まずは身の安全だ。
離れて行動すんのがあぶねぇ状況なのは明白だしな。

…組み分け、決まったか?さっさと様子見に行くぞ。

(3) 2011/01/19(Wed) 01時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

善は急げ、ですわよね。
決まりましたら、二手に分かれて呼びに行きましょう。

[言いながら、立ち上がる]

(4) 2011/01/19(Wed) 01時頃

【人】 記者 イアン

なに?
俺ってばモテモテ?
ポーチェだけかと思った、手を挙げてくれたの。

[苦笑気味に肩を竦めて]

じゃあアイリスはヤニクのほう、と。
モニカは? ヤニクの方かね?
メアリーとリンダはこっちかな。
そんじゃいこうか?

[必要ならばメンバーの手を引いて、階段の方へと向かう]

(5) 2011/01/19(Wed) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

[階段の方へ向かうイアン達を見送って、ドナルドに振り返る]

 僕達も早く行きましょう。
 えっと、ヤニクさんの部屋っていったら。
 こっちか

[今朝出てきた部屋へと、少し早足に]

(6) 2011/01/19(Wed) 01時頃

【人】 牧人 リンダ


 ――… うん、いこっ。

[ロビーで組み分けが済めば、イアンの背後数歩下がる位置から階段へと向かう。]

(7) 2011/01/19(Wed) 01時頃

【人】 小悪党 ドナルド

じゃ、ヤニクを部屋から連れ出したら、俺らも上に向かうぜ。
後でな。

[イアンに向かって言い放ち、ロビーを後にする]

(8) 2011/01/19(Wed) 01時頃

【人】 受付 アイリス

― ヤニクの部屋の前 ―

[コンコン、と音を立てて部屋をノックし]


ヤニクさーん?います?

[そう言うと、ドアに耳をつけて中の音を探ってみる]

(9) 2011/01/19(Wed) 01時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

イアン様に対して手を上げたわけではありませんが…。
何かありましたら、護ってくださいませね?

[手を引いてもらう必要は特になかったが、付いていくように後に続いた]

(10) 2011/01/19(Wed) 01時頃

【人】 記者 イアン

おーう、後でー。
こっちは二人追加したら男同じ数になっから。
気にすんな。

[ドナルドたちを見送って、手を振る]

ああ。

[階段に足をかけ、ふと思いついたように、踵を返す。ロビーの隅に、ハチェット(手斧)が設置してある。緊急災害用のガラスケースに覆われたそれを叩き割り。軽い調子で肩にかけた]

フロントにマスターキーあっかな?
あったら持ってったほうがいい?
そこまでは要らないかな? どう思う?

[後ろを振り向き、なんでもない様子で声をかけた]

(11) 2011/01/19(Wed) 01時頃

イアンは、ポーチュラカに、勿論、と笑顔で頷いただろう。

2011/01/19(Wed) 01時頃


どちらから、と問われるか。
まぁ…上からかのぅ。多分。

ああ、姿かたちはよりしろの小娘のものゆえ、あまり気にせぬことよ。
わらわの名前、は――なんじゃったかの。ヒメ、と呼ばれた事はあったかもしれぬな。
まぁまぁ、ゆるりとするがよい。こちらから生者の動向を見守るも、なかなか無い余興になろう。


【人】 牧人 リンダ

 客室を全部見て回って不審者がいないか確認しておいた方がいいと思うし。
 マスターキー管理しておいた方が…犯人に先に取られるよりいいかも…。

 それでドア…壊すの?

[イアンがガラスケースの中から手斧を叩き割って取り、それを肩にかけるのを静かに見詰めながら。]

(12) 2011/01/19(Wed) 01時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

…イアン様、何を。…きゃっ!

[ガラスケースを叩き割り、イアンが斧を取り出す様を見つめて]

結構…荒々しいのですね…。
マスターキー…念のために、持っておいて後で戻すのなら良いかもしれませんが…。

[目を丸くしたまま答えた]

(13) 2011/01/19(Wed) 01時頃

おお?
ほうほう、これは面白い、煙のカタシロか?
そうじゃのぅ。寒いからのぅ。うっかり寝てしまうとどうなってしまうかわからんものよの。

[楽しげな声がベネットの周りを踊った]


【人】 小悪党 ドナルド

どうだ?
中に居そうか?

[アイリスが扉をノックするのを見て、少し強めに扉を叩く]

にーさん、居たら出てきてくんねぇか。
もう一度皆で固まろうって話になったんだ。

[カチャリ、と鍵を開ける音がして扉が少しだけ開いた]

っと。何だよ、その格好は…

[ようやく出てきたヤニクの姿を見れば、聖書やら何やらの小道具を手にした姿に笑みが引きつる]

(14) 2011/01/19(Wed) 01時頃

【人】 記者 イアン

マスターキー持ってかないならこれで壊そうと思ってたけど。
そうじゃないなら護身用ってとこかね。
なんせレディ3人の命がかかってるからね。

それに……バカ二人がちゃんと説得に応じるかも分かんねえし。

[にひひ、と悪戯っぽく笑みを浮かべて]

ま、男ならこんくらいは。

じゃ、マスターキーは持っていこう。
1階は……キーが2個あったならいいんだけど。
ないならないで後回しでもいいや。
合流すればいいしね。

[特に異論がなければ、フロントに寄ってマスターキーを探し出し、二階ヘと]

(15) 2011/01/19(Wed) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

 ヤニクさんー。
 お迎えに来ました。

[ドナルドやアイリスが呼びかける傍らで、彼も声をだしてヤニクにそう言うと]

 ……ヤニクさん?
 
 何ですか?ソレ

[ヤニクの手にある小道具達を見て、怪訝な表情になる]

(16) 2011/01/19(Wed) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[ヴェスパタインへのメールを作成し終え、駄目元で送信ボタンを押してみるもやはり電波が通じずに送信できませんでしたのメッセージが表示される]

やっぱ駄目か。
これもやっぱりこの天候のせいなのか。
はたまた幽霊の仕業か。

ウィスパーみたいにかわいい幽霊だったらいいのにな、なんて言ってみても人を殺すような幽霊じゃかわいくはないわな。
っと?

[携帯電話をポケットに仕舞い、ベッドに寝転がりながら呟いていると不意に扉がノックされる音が聞こえて身を起こす]

……まさか、時間差で死霊が迎えに来たとかじゃないよな……。
アイリスちゃんの声が聞こえたような気がするけど、幽霊だったら声色なんていくらでも変えられるだろうし。

[身構えつつも扉の近くまで近づき、少しの逡巡の後扉に向かって口を開く]

アイリスちゃん?
一人できたのか?

(17) 2011/01/19(Wed) 01時頃

[ゆらゆらと揺らぎながら、ラルフには答える]

うむうむ。そうじゃな、所謂幽霊は実在する。
今やおぬしもその仲間じゃな。
ほほ、楽しく遊ぼうではないか。


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

…その斧は、使うことが、無い事をお祈りしますわね…。

[言いつつも、斧と鍵を持ち出すことに反対はせず、イアンと共に二階へと向かう]

(18) 2011/01/19(Wed) 01時半頃

【人】 牧人 リンダ

 ――…うん。

[命がかかるの言葉に、視線を彷徨わせた後にゆるく頷き。]

 ノックすれば反応して鍵は開けてくれると思うけど……。ラルフさんとベネットさん…どっちの部屋が近いのかな。

[二階に上がれば、廊下に並んだドアの列を眺め]

(19) 2011/01/19(Wed) 01時半頃

【人】 受付 アイリス

[ドアの向こうからヤニクの声が聞こえてほっと一息つき]

いえ、ドナルドさんとオスカーさんと、モニカさんも一緒に。
…一人のほうがよかったですか?

なんて、軽口叩いてる場合じゃなかったですね。
みんなでやっぱり一緒にいませんか?っていうお話しになったんです。
みんなで身の安全護りましょうっていうのもあるんですけどど………何だか不気味で怖くて…。
ヤニクさん一緒にいてくれたら心強いんですけど…。
ダメですか?

(20) 2011/01/19(Wed) 01時半頃

火だけは絶やさぬようにせねばのぅ。
寒いからのぅ。ほほほ。

[声はまた、煙とも踊る]


ああ、そうそう、その顔じゃ。その声じゃ。

[にやり――という形容すらまだ安らかであるかのように、ラルフの様子を見て、口の端がつりあがる笑みを浮かべた]

皆、頭が良いのじゃのぅ、中々怖がってくれなんだが。ほほ。
頭が良いと、そこに気づく事ができるよのぅ。
どうじゃな?『自分の身体を鏡以外で見た』という気持ちは。

じゃから、ぬし様はわらわたちのオトモダチになったのじゃよ。
ふふふ!


【人】 小悪党 ドナルド

俺らも一緒だ。残念ながらな。

[ヤニクの言葉には苦笑しながら]

で、部屋で一体何してたんだ?…それは後で聞くとして。

…アイリスの言う通りだな。
あんたが信じる信じないの話しじゃねぇんだ。
今は全員が確認し合えることが先決ってわけだ。

とにかく――付いてきてもらうぞ。

[説得というよりはやや強引に。外に出てくるよう指示をする*]

(21) 2011/01/19(Wed) 01時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/01/19(Wed) 01時半頃


【人】 記者 イアン

宿帳によれば――あー……?
「便所紙」のほうかな?
ラルフの部屋はツインだからちっと奥まってんだよね。

あ。二人を先に呼ぶってことでいいよな?

[何気なく口汚いスラングを使い、階段を登っていく。ちゃりちゃりとマスターキーをくるくると回して]

あー、足元気ぃつけてねー。
転んで落ちたらシャレになんねえからマジで。

[登っていった先、二階。やけに薄暗かった。きょろきょろと辺りを見まわし鼻を鳴らす]

……電気切れてね?
おいおい、朝まで大丈夫だったろ?
――それになんかヘーんな臭いがするような。
気のせい?

(22) 2011/01/19(Wed) 01時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

流石にこの状況で一人ってのは危ないからオススメしないね。
俺だって一応容疑者に入るでしょ。

[ドナルドやオスカーの声も聞こえてきて扉を少しだけ開いて様子を伺う]

ほっ。
一応本物っぽいね。

みんなで一緒にねぇ。
それで安全が図れるとも思えないけど。

少なくともイアンのクソッタレがいないなら構わないよ。
あいつがいるならゴメンだね。

[オスカーやドナルドに手にした聖書を尋ねられればそれをポケットに仕舞い]

こう見えて敬虔なクリスチャンでね。
神様への祈りは欠かさないんだ。

(23) 2011/01/19(Wed) 01時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

どうでしょうか、ベネット様の部屋もそこそこ奥だったかと…。

[リンダの呟きに答えながら、イアンについていく]

…便所紙…? あ、はい。まずはお二人にも一緒に来てもらいましょう。
電気が? おかしい、ですわ。朝はこんなことは無かったと思うのですが…。
匂い、は私にはわからないのですが…お、脅かさないでくださいまし、ね?

(24) 2011/01/19(Wed) 01時半頃

【人】 牧人 リンダ

[スラングを理解できぬようで首を傾げるも、続くラルフの部屋が奥だと聞けば、頷いて。]

 うん、空いている部屋に犯人がいた時には男手多い方が安全だと思うから。先に呼んでからの方がいいかも。

 下は付いていたよ、ね。
 
[すん、と鼻をかぐ。]

 変な臭い……?
 言われればなんとなくだけど…。

(25) 2011/01/19(Wed) 01時半頃

あらあら。そう睨まないでくりゃれ。

ふふ。そうそう。わらわを例え消滅させたとて、ぬし様が生き返るわけでなし。
これからまだまだ呼んでこれるのじゃから、ここでゆるりとなさるがよいぞ?

死んでも、きれいさっぱり何もかも、と言う事は――ほとんどないようじゃの。ふふ。


【人】 受付 アイリス

[ヤニクの姿を見て安心したように笑みを見せる。]


イアンさんは今2階を見に行ってくれてるの。

私達がヤニクさんと合流したら、2階に行ってみんなで合流しようっていう話に。

それに、私、ヤニクさんに聞いてみたいこともあって……。
よかったら、後でお話聞かせてもらえないかな?


[そう言うと、気の進まなさそうなヤニクの背中にまわり、「じゃあいきましょう?」と背中を押した。]

(26) 2011/01/19(Wed) 02時頃

[煙と踊る声は応える]

そうじゃな、わらわは楽しい仲間を増やしたいしのぅ。
ナカマも、全員分の招待状を用意してとてもやる気であったからのぅ。
わらわが見破られて捕まらぬ限りは、皆分け隔てなく招待してあげたいのぅ。


【人】 記者 イアン

んー……? や、悪い悪い。
別に脅かす気なんてなかったけどね。
ちゃちゃっと行ってちゃちゃっと済ませよう。

[薄暗い廊下を歩いていく。臭いは段々と濃くなっていく。無意識のうちに口元を抑えた]

あー鼻がひん曲がりそう。
インクでも零したとか。
部屋にキッチンとか付いてなかったと思うけど。

[ペラペラと舌を動かすイアンを先頭に――やがてベネットの部屋に辿り着き]

んん、あーあー、Mr.べネット?
E=L=Bennett?

[何度かノックをした]

(27) 2011/01/19(Wed) 02時頃

【人】 双生児 オスカー

 本物?

[ヤニクの言葉は、意味が解らずに首をかしげるが]

 へぇ、ヤニクさんってクリスチャンだったんだ。
 結構意外でした。

[その言葉を疑う様子はなく]

 とりあえず、ラルフさん達を迎えに行こう?
 
 皆集まって、無事なのを確認してから。
 それから対策も考えよう?

[そう提案して、再び二階に行こうと、皆を促した**]

(28) 2011/01/19(Wed) 02時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/01/19(Wed) 02時頃


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[徐々に、イアンの言っている匂いというのがようやく自分の鼻にもつきだした。ハンカチを取り出し、口元を覆う]

……インク、ではない、ような……。
ベネット様ー…? どうか出てきてくださいましー。

[イアンの横で扉に声をかけていた]

(29) 2011/01/19(Wed) 02時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

ちょ、アイリスちゃん?
ったく、分かった分かった、行きますよ。

[背中を押されて苦笑しつつ肩をすくめて]

そうかい?
神を信じてなきゃオカルトなんて手出しはできないよ。
少なくともどちらも超常的な存在だしね。

[オスカーに返事をしつつ背を押すアイリスを見て]

あ、聞きたいことってなんだい?
みんなが居ても別に聞けること?
なら移動中にでも聞かせてもらえるとありがたいけど。

(30) 2011/01/19(Wed) 02時頃

【人】 牧人 リンダ

[それでも、廊下を進む度に濃厚になる馨に眉山を顰め。]

 何かあったのかも……。

 …でも、何かあったら――。
 2階にいる2人が最初に気がつきそうだけど…大丈夫、かな。

[やがて辿りつくベネットの部屋の前は吹雪く外の冷たい気温さながらに寒く。]

 寒っ……。

[ぶるり震え両手で身体を抱くも、イアンがベネットのドアをノックするのに重ねるように声を掛けた。]

 ベネットさん…。
 みんなで一緒にいた方がいいって話し合って…。
 ドア開けていただけないでしょうか?
 
 あの……。

[中のベネットに対して鍵を開けてくれるように要求するも、返事は無く。]

(31) 2011/01/19(Wed) 02時頃

幽霊もこれはこれで便利じゃぞ。
行きたい所に、好きなように移動できるでな。

ふむ――? さて、どうであろうなぁ。
難しい事はわからぬよ。わらわには、な。

[ラルフの呟きに、笑みを絶やさず答えていた]


【人】 牧人 リンダ

 マスターキーで開けた方がいいかも…。
 
 変…、中から返事が無いし…。

 すごい臭いがするし…。
 外にいるみたいに寒くて……。

[イアンを伺うように見た。]

(32) 2011/01/19(Wed) 02時頃

【人】 記者 イアン

[4本の白い息が薄暗い廊下に上がっている。廊下は、凍てつくように寒い。イアンはノックをやめ――表情を歪め、ボソリと呟いた]

静かすぎる。

[くると後ろを振り向き、三人に笑顔で囁いた]

んじゃ、開けるんでちょっと後ろ見ててくれっかな?
プライヴァシーでガタガタ言われっとめんどいし。

[そう言って、キーを挿し込んで――]

(33) 2011/01/19(Wed) 02時頃

【人】 受付 アイリス

[後ろを振り向くヤニクの顔を、困ったような心配なような顔で見上げつつ」

うん…あのね、ヤニクさんが言ってた、この山には悪霊が出るって言う話なんだけど…。
今宿泊してるお客さんにベネットさんっていう人がいて、その人が書いた小説も、『悪霊の宿』っていう題名の本なの。

……それで、何だか気になっちゃって…。
本の通りに、起こってるみたいなの、この出来事…。


[一旦、俯き加減になり、弱々しい声で続ける。]

ヤニクさん、どう思う?
人がやったことでも怖いけど、相手が人じゃなかったら……どうなっちゃうんだろうって…。

[そう言うと、またヤニクを見上げた。]

(34) 2011/01/19(Wed) 02時頃

【人】 牧人 リンダ

 ――… うん

[イアンが笑顔で囁くのには静かに頷き。その指示に従うよう。]

(35) 2011/01/19(Wed) 02時頃

ほほぅ。それはまた良い名前をお持ちだったのじゃのぅ。
どうやらぬしの書いた本とわらわ達のやっていることがだだ被りらしいが…。さてさて、どこまでこの偶然は続いてくれるかのぅ。


【人】 記者 イアン

ん?
あれ。開いてなかったか? いや。
よいしょお!

[木の扉は油が足りていないのか、軋んだ音を立てた。というより、やけに固いらしいドアを苦労して開く。
ばり、という何かが剥がれるような音。濃厚な"何か"の臭い――]

べネットさーん?
おーい、物書き。駄文作家ー?

[部屋は真っ暗で、廊下よりも暗かった。正面には机と思しきもの。しかし、ベネットの姿はない――

辺りを見回してふと、足元をみるとそこには――]

(36) 2011/01/19(Wed) 02時半頃

【人】 記者 イアン

[目を見開いてこちらを見上げているベネットの姿が!]

(37) 2011/01/19(Wed) 02時半頃

【人】 記者 イアン

うわっ!?

[思わず、ドアを閉めた。荒い息を吐くイアンは、ジーザス、と呟いてやがて。
引きつった笑顔で言った]

い、いやー 留守だったかも。
先にラルフの方いこうか?

(38) 2011/01/19(Wed) 02時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

ふぅん、ベネットってさっきの無愛想なひょろっちいオッサンかな。
作家だったのか。

小説になぞらえて事件が起こってる、ねぇ。
案外その小説の愛読者による猟奇的な犯行とかじゃないのかな。

ほら、よく言うでしょ。
怪談よりも本当に怖いのは人間だってね。
だから変なこと心配する必要ないって。

[言葉とは裏腹に表情は真剣で]

あ、その小説さ、アイリスちゃん持ってない?
ちょっと俺も読んでみたいんだ。

(39) 2011/01/19(Wed) 02時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[イアンの言うとおり後ろを向いていたが、うわっ という声と共に振り返る]

え、何かありまし…たの?
留守のはずがない、と思うのです…が…。

[扉を閉めてしまったイアンに、尋ねる]

(40) 2011/01/19(Wed) 02時半頃

【人】 牧人 リンダ

 えっ、何かあったの?

[イアンが軋んだ音を立てて、苦労してドアを開け中に入れば、濃厚な臭いがドアを通じて廊下に漏れる。続いての声に、ドアの中を覗き込もうとするも、ドアは閉められ。]

 留守……?

[訝しげにイアンを覗き見るも。
近くの消えていた電灯が緩い唸りをあげ灯るも、パリンと大きな音を立てて割れ――]

 な、何……今の。

[それでも、それ以上は灯りが割れる事は無く。]

 う、うん…ラルフさんのお部屋、見にいこ……。

 ……あまり2階に居たくない気がする。

(41) 2011/01/19(Wed) 02時半頃

さて――次はナカマの希望を通してあげたいわらわでもあるのぅ。
一番いい招待客を頼みたいところよの。

ぬしがラルフでよいのではないかなぁ。
なに、いずれ名前などどうでもよくなるとも。わらわのようにな。


【人】 受付 アイリス

[ヤニクにそう言われ、少しほっとしたような表情を浮かべたようにも見えるが、ヤニクの真剣な表情を見て、少し沈黙した後―――]


やっぱり、模倣犯……なんですかね?

あ、小説なら、ロビーのテーブルの上に。
このペンションに置いてあったんです、丁度。

(42) 2011/01/19(Wed) 02時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[電灯の割れる音にびくりと身体を震わせる。そしてリンダもラルフを先にと言うなら――それ以上反対はしなかった]

(43) 2011/01/19(Wed) 02時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[そうしてイアンたちについて行く。ラルフの部屋は、管理人達の様な赤い惨状にあるだろうか。もしその部屋を目にしたなら、絹を切り裂くような悲鳴をあげて、気を失う事もある*かもしれない*]

(44) 2011/01/19(Wed) 02時半頃

良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2011/01/19(Wed) 03時頃


【人】 受付 アイリス

きゃぁっ!?

[パリン、と大きな音が2階から聞こえ、思わず小さく悲鳴をあげ、ヤニクの背中に額をつける。]

……な、何、今の音……?

(45) 2011/01/19(Wed) 03時頃

【人】 記者 イアン

やーねー。ヨーちゃんちゃんと管理してたのかしらまったくもう。
さささ、いこういこう。
あ、足元気をつけてね。靴履いてても貫通するかも知れない。

[電球が割れた音に乾いた笑いをしながら、女性陣の背中を押す。ある程度歩みを進めたなら、また先導するだろう]

全くどこ行ったんだかあの人も。
つーかさっさとラルフ引っ張り出してちゃちゃっと済ませようぜ。

[殊更明るく声を上げ。身振り手振りでラルフのことを話しだした]

ポーチェは知ってるかもしんないケド。
ホントはさー、アイツは彼女連れできたんだぜ。
ソフィアちゃんっていうカワイイオンナノコでー。
アイツのでかい図体には似合わないちっちゃな子だったね。
ああさすがにモニカよりかは大きかったけど。
アイリスくらいかな?

そりゃもうアイツには似合わないカワイくて面倒見のいい子なんだけどちょっと気難しくてね。
アイツってば無精だからよく怒らせてたのよ。そいで――

(46) 2011/01/19(Wed) 03時頃

【人】 記者 イアン

[などと声高にラルフをネタにして馬鹿話を続けるうちに、やがてラルフの部屋へと着くだろう]

アイツってばまた引き篭もってゲームしてんじゃないの?
まーたやりこみとか言い出してさ。

(47) 2011/01/19(Wed) 03時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

まあ、常識的に考えたら、やっぱりその線が濃厚なんじゃないかな。

[アイリスの様子に鼻の頭を指先で掻きながら自信がなさそうな声色で答え]

そうなんだ、じゃあ後で読んでみよう。
もしかしたら結末までそれに沿った流れになるかもしれないわけだし、次の犠牲者が把握できれば対処も出来そうだしね。

物語の舞台が似てるっていう事ならやっぱりこのペンションを題材にして書いた作品なのかな。

悪霊の宿、ねぇ……。

[本の題名を呟きながら窓の外を見る、先ほど部屋で見たのと変わらぬ雪の乱舞だけが見えた]

(48) 2011/01/19(Wed) 03時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[何かの破裂音が聞こえ、ドナルドと顔を見合わせる]

大丈夫大丈夫、多分この吹雪で飛んできた枝で窓が割れたとかそういうのだって。
じゃなかったら電線が切れて電圧の変化が生じて照明が割れたか……

そんなところじゃないかな。
アイリスちゃん、こういうのは怖い怖いと思うとちょっとした事でも怖いものに見えちゃうものだから、落ちついて、ね?

ちょっと二階探索メンバーが気になるね、急ごうか。

[密着するアイリスを落ち着かせようとしどろもどろに言葉を紡ぎ、ドナルドに目配せをしてから二階への足取りを早めた**]

(49) 2011/01/19(Wed) 03時頃

【人】 牧人 リンダ

[イアンに背中を押され、ラルフの部屋がある廊下の奥に、割れたガラスに気をつけながら歩み進む。]

 ラルフさんったら、そういうとこあるんだ。
 ゲームに夢中だと…、回りのことを男の人って見えない時ありますよね…。

[イアンの言葉に相槌を打ちながら、やがてラルフの部屋の前に辿りつけば。

何処からかドアを叩くようなドンドンと、何かが折れるようなパキンパキンと鳴る騒音が連続するように鳴り響く。
周囲の温度が氷点下を下回るほど下がったよう感じ、鳥肌が総身を駆け巡る。]

 何…、今の音……。

[視線は音の発生した場所を探るように虚空を彷徨う。]

(50) 2011/01/19(Wed) 03時頃

リンダは、イアンの方を、眸を震わせながら見詰めた**

2011/01/19(Wed) 03時頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/01/19(Wed) 03時頃


牧人 リンダは、メモを貼った。

2011/01/19(Wed) 03時頃


アイリスは、ヤニクの言葉にこくこくと頷いた**

2011/01/19(Wed) 03時頃


受付 アイリスは、メモを貼った。

2011/01/19(Wed) 03時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2011/01/19(Wed) 03時頃


【人】 記者 イアン

そうそう、そうなんだよアイツってさー。
別に悪いヤツじゃないんだけどねえ。

[などと軽快に口を回していれば、やがて辿り着いたラルフの部屋?から 異音が響き>>50]

ラルフ? ラルフ!?
冗談はもういいよ。
さっさと出てこい! オマエだって分かってんだろ?
メンドクセーことさせんな!

[苛立ちを顕にするように、乱暴に扉を殴打する]

(51) 2011/01/19(Wed) 03時半頃

【人】 記者 イアン

ラルフ! おい 返事しやがれクソ野郎!
「引き篭もり」! 「たらこ!」 Geek!
開けるぞ!?

[下品なスラングを多用し、扉を叩くが、先の音が嘘のように返事がない。苛立ちのまま、乱暴に鍵穴を回す]

ッ、鍵が入らねえ、クソがッ!
――Yes!!

[がち、と鍵がハマった音がした――と思うと、重苦しい音を立てて、扉が奥に倒れた]

(52) 2011/01/19(Wed) 03時半頃

【人】 記者 イアン

[――考える間もなく、
何かボール大のものが飛んでくる。

イアンは反射的に、それを腕で弾き飛ばした]

(53) 2011/01/19(Wed) 03時半頃

【人】 記者 イアン

[ぱ、と紅い華が咲く――
その範囲は広く、イアンの後ろの女性陣にまで届いたことだろう。
そして、薄暗い部屋の奥には――]

―― Bullshit...!!!

[首のないラルフの遺骸があった。
力なく項垂れた遺体にはこの寒さにも関わらずハエがたかり。
ゲームを持っていた分厚い手のひらは硬直し、ボタンを潰している。液晶は血塗れで、映像を写してはいない。

――イアンに弾き飛ばされたラルフの首は。
恐ろしいものにあったような醜い恐怖の色が刻まれていた――]

(54) 2011/01/19(Wed) 03時半頃

【人】 記者 イアン

ラルフ!? ラルゥウウウウウウウフ!!
ッ、この、タカンな糞虫が!

[口汚く罵りながらハチェットを振るうも、蝿には何ら効果がなく。やがて苛立ったイアンはスプリングにハチェットを叩きつけた。
破裂する異音が鳴る]

おいラルフ!
おいいいいいいいいいい!!

[首無の胴体を二度三度揺すり、部屋を見渡す。
入り口にいる女性陣には目もくれず。
先ほど弾き飛ばしたと思しき物体――首を見つけて、ギシリと奥歯を噛んだ]

VNnnnnNnnnN!!

[乱暴に叩かれた木の壁は欠け、イアンの掌に突き刺さった**]

(55) 2011/01/19(Wed) 04時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/01/19(Wed) 04時頃


【人】 楽器職人 モニカ

―1F―
[ヤニクの部屋の前まで、ドナルドやオスカー、それにアイリスと連れ立って歩いていく]

2Fの方も気にはなるけど… こっちでよかったな、正直。

[そう言いながらドナルド達がヤニクの部屋の扉を開けて、中の彼と話しているのを廊下から待つ。やがてヤニクが出てくれば先立って戻ろうとしたが、上からの悲鳴や騒ぎ声に顔を上げた]

……?ん、何今の声?!
見に行かないと……

[そのまま、一緒に来る人間がいれば連れ立って階段を駆け上がっていく*]

(56) 2011/01/19(Wed) 07時半頃

【人】 受付 アイリス

[ヤニクからかけられた言葉に頷くが、すぐに2階からの悲鳴や叫び声を聞き、再び小さく悲鳴を上げる。]

何今の悲鳴……。
何か起こったのかな…?

[周りの人達にと一緒に階段を上ろうとするが、何かに気押されたかのように足が出ない。]


怖い……行きたくない…

ひゅうう ひゅうう


[促迫気味になる呼吸を何とか落ち着かせ。]


しっかりしろこのバカ


[小声でそう呟き、意を決して階段を上り始める。]

(57) 2011/01/19(Wed) 09時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

― 2階 ―

[向かう前、何かの割れる音と響く悲鳴に怒号が響き渡る――]

ちっ、何だってんだ。…急ぐぞっ。

[険しい表情のまま、後ろにいた3人に声を掛ける。少し離れた場所にいたモニカとも合流し、声のする方へと駆けていく。
階段を上りきったところで後ろを向けば、立ち止まりかけるアイリスの姿が目に入る]

っと、おい、大丈夫か?
…無理はするなよ。

[彼女の傍にいたヤニクに目配せをして、自らは先へと進む]

(58) 2011/01/19(Wed) 12時頃

【人】 小悪党 ドナルド

― ラルフの部屋 ―

[開けっ放しの扉の中から聞こえてくるのは、狂ったような男の叫び声。入り口の前には、3人の少女達が悲鳴とも似た嗚咽をあげ、その場から動けずに居るのが目に入る]

また…かよ……

[辺りを見回し、顔をゆがめる。
室内に飛び散る夥しい血の量。そして床に転がる頭部の断面がこちらを向いていた。
それは鋭利な刃物による傷跡とは見えず、無理やり引きちぎったような様相が見て取れる。思わず目を逸らし、叫びながらラルフの体を揺するイアンに声を掛ける]

…イアン!その手を離せっ!
あんたの友達は…もう…

[その声が届いたかどうかは分からないが――
やがて身を離し、壁に八つ当るイアンの姿を見つめている]

(59) 2011/01/19(Wed) 12時半頃

【人】 花売り メアリー

[イアンの乱暴な呼びかけに眉を顰め]

あ、あのイアンさん、いくらお友達でも・・・ その言い方はあんまりじゃないかと?

[声をかけたところでドアが開き赤い花が咲く]

え?

(60) 2011/01/19(Wed) 12時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/01/19(Wed) 12時半頃


【人】 花売り メアリー

[部屋の中の惨状を目の当たりにしてその場にへたりこむ。]

ど・・・・ どうして? 誰が?

(61) 2011/01/19(Wed) 12時半頃

【人】 受付 アイリス

ううん、大丈夫だよ。


[階段の上から声をかける男にそう返事し、隣にいたヤニクに小さく頷いてみせ、階段を上り、寝室へと続く角を曲がると、廊下の奥で何人かが恐怖を顔に貼りつかせたまま動けずにいるのが見えた。]


まさか―――――


[目は見開かれ、口は手で覆われる。
そのままゆっくりと、部屋に近づく。]


嘘……でしょ…?


[そう呟いて、ラルフの部屋の入り口へと――――]

(62) 2011/01/19(Wed) 12時半頃

あらあら。あんなに取り乱しちゃって。
やっぱり仲の良いお友達が死ぬと違うのかしら。

[薄く笑う]

挨拶が遅くなってごめんなさい?
この子、思い出したように抵抗するものだから。

ようやくこっちも賑やかになりそうね。
折角招待してあげたのに管理人さん達喋ってもくれないんだもの。


【人】 小悪党 ドナルド

[声は掛けずに、無言のままイアンの肩に手をやる。
こちらを見てきたイアンに対し、自らの視線を入り口へと移して部屋の外に出るよう促す。
彼の衣服の大部分は赤く染まっていて、見れば手も頬も、血で汚れていた。
その姿を見るだけで、後から来た人物は中の様子について想像することが出来るだろう]

部屋に籠っていても、安全じゃないってわけだな。

…ここも、閉めるぞ。

(63) 2011/01/19(Wed) 13時頃

【人】 受付 アイリス


―――――――――……


[部屋から出てきた男を見て何かを呟くが、それが声になることは叶わず。

彼女の頬を伝うのは、恐怖の汗ではなく、静かに零れ出た涙。




声を出さず。声を出せず。
ただ静かに、雫が頬を伝い落ちるのみ――――― ]

(64) 2011/01/19(Wed) 13時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2011/01/19(Wed) 13時頃


【人】 小悪党 ドナルド

[一度だけ部屋の中を振り返り、ラルフの遺体を見つめる。
これ以上中を覗こうとする人物が居ないことを確認し、扉に刺さったままの鍵を捻って施錠した]

……2階で何があった?

ラルフは一体誰に――

[言いかけて一同の顔を見れば、震える少女達の顔や服の一部にも血糊がついているのが分かる]

くそっ。犯人は何がしたいんだっ!
おいイアン、何か気付いた事は無かったか!?

[苛立ちをぶつける様に声を荒げる。その様子に少女達はビクリと肩を震わせるのが見えたが、そちらを睨み付けて返す]

……。
あの作家の部屋はどうした。ヤツはどこだ?

[少し落ち着けてから、その場に居る者に向かって問いかけた**]

(65) 2011/01/19(Wed) 13時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/01/19(Wed) 13時半頃


【人】 記者 イアン

― 2F ラルフの部屋の前 ―

……クソッタレが
ざけんじゃねえぞコラ

[小さく呟かれた声は常より低く。ベッドのスプリングに突き刺さったハチェット(斧)を強引に引き抜いた。その表情は入り口から見えたかどうか。
ハチェットの柄を滲み出た血が伝う。血塗れになったイアンの姿からはあまり目立たないが。
振り向いた表情は淡々とした無表情で――アイリスの隣に、ヤニクの姿を認めると、そちらへと歩み寄っていく。
ドナルドによって廊下まで誘導されるも、彼の言葉に返答する様子はない>>65
彼はヤニクに向かいハチェットを掲げ――]

死ねやゴミクズ。

[乱暴に振り下ろした**]

(66) 2011/01/19(Wed) 15時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/01/19(Wed) 15時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[先へ駆け出すモニカの後姿に小さく舌打ちをして]

ったく、みんなでまとまって動くんじゃなかったのかよ。

[続いてアイリスの歩みが止まったのを感じて振り返る]

あー、まあ、無理に行く事はないと思うよ。
……はぁ、行きたくないなぁ。

[ドナルドの声援を受けて歩み出す決意を固めたアイリスを尻目にぼそりと呟き騒ぎの起こっているところまで進む]

(67) 2011/01/19(Wed) 15時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

― 2017号室 ―

[生臭い匂いと放心状態やら恐慌状態に陥っているらしい面々を見てため息をつく]

やれやれ、やっぱり嫌な予感は当たってたか。

[一人どこか得心がいった態で呟きつつ、涙を流すアイリスを扉から遠ざけ]

女の子は部屋入らない方がいいと思うよ。
この生臭い匂いは、やっぱあんまり気持ちのいいものじゃないだろうし。

[モニカやリンダ等部屋の前で呆然としているメンバーを扉から遠ざけるように号令を下していれば不意にイアンが歩み寄ってきて]

こんな時になんだよ、オメーのお友達は残念だったみたいだな。
だから言ったろ、一人にしといていいのかってよ。
それを真面目に聞かなかったテメーの落ち度だろケツ穴野郎。
ちったぁ、頭使う事覚えやがれよサカりのついた犬野郎。

(68) 2011/01/19(Wed) 15時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[ロビーでの出来事を思い出してつい乱暴な言葉が口をつく、不意にイアンが掲げた手に鈍い光を見て]

っ!
このバカ野郎!
アイリスちゃんが居るんだぞ!

[咄嗟に左手を盾にアイリスを突き飛ばし、ハチェットの一撃をその腕に受ける]

っぐぁ……んの、ボケが!

[鮮血が飛び散り痛みの後に急激な左腕の虚脱感を覚え、腕にめり込んでいるハチェットをそのままに思い切りイアンの腹部に蹴りを放つ]

(69) 2011/01/19(Wed) 15時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/01/19(Wed) 15時半頃


【人】 受付 アイリス

[部屋から出てきたイアンがこちらを一瞥した後、顔を伏せて近づいてきても、彼女は何も反応しなかった。


イアンが自分の隣に立つヤニクの前で立ち上がり、その手に持つハチェットを振りかざした時も。
それを無造作に振り下ろした時も。
彼女が示した反応は、ただ目を大きく見開いた事のみで――――


ドンッ、という横からの衝撃とともに揺れる視界の中、彼女の目には――――――

色鮮やかな鮮血。
腕にめり込む刃。
苦痛に歪む男の横顔。
そして、それを振り下ろした男の暗い目。 ]


―――――――――――――!!!!!!!


[言葉にならない彼女の叫び声が、廊下に響き渡った。]

(70) 2011/01/19(Wed) 16時頃

【人】 受付 アイリス

[ゴッ、という音を立てて、廊下の壁に頭を打ちつける。


一瞬意識が飛びそうになるが、イアンに蹴りを入れた後に膝をついたヤニクを目にし、すぐさま立ち上がれば、ヤニクをかばう様に、イアンに背を向けてヤニクに抱きついた。


そしてただ、髪を振り乱し、首を左右に振った。
背中越しにいる男に合図するかのように。


彼女は何を思うのか―――。
流れ出る涙とともに、ただ、自分を守ってくれた男を守らんと、強く男を抱きしめているように見えた。** ]

(71) 2011/01/19(Wed) 16時半頃

【人】 記者 イアン

てえなコラ。
オンナノコに当てるわきゃねえだろこの俺が。
ねー?

[腹に蹴りが当たり、二度三度咳をする。それでもイアンは大して堪えた様子はなかった。血塗れの床に唾を吐き、ヤニクを睨めつける。突き飛ばされ、悲鳴をあげるアイリスに同意を求める様子はいつものままだが……ヤニクから視線は逸らさない]

なあに偉そうに宣ってんだ。
テメエが殺したんだろうが? あ?
ラルフも、ヨーランダもゴドウィンも作家センセもよォ。
ああ死んでたよ。作家センセも死んでんだよ。
細かく確認すんのもヤだったから見てねえけどありゃもう死んでるね。
作家センセマジパねえッス。

[へら、と何でもない様子で作家の死を告げる。明るく、皮肉げな色を込めて]

(72) 2011/01/19(Wed) 16時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2011/01/19(Wed) 16時半頃


受付 アイリスは、メモを貼った。

2011/01/19(Wed) 16時半頃


【人】 記者 イアン

オマエさ、昨日からナニ自分だけ棚にあげてんの?
一人だったのはオマエもだろ。
つーかこん中で一人だったのオマエだけだよ。
分かってンの? 一歩引いた他人ごとかましてっけどよォ。
なんで都合よくオマエだけ死んでないわけ?
ボクは一階にイタカラーとか、ギャクセツテキニハンニンジャアリマセンヨー、とか信じてやるとでも思ってンの?
マジ考えあめーから。花でも咲いてんじゃねえのイカレ野郎。
ペンションの構造とか知らねえし、別の通路とかあんじゃねえのミステリマニア。
俺クチウメーとか達者なボクチンカッコイーとか内心思ってんの丸分かりだから。

[慣れた様子でファイティングポーズを取る]

おいドナルド、オスカー手伝えよ。
このカスに思い知らせてやろうぜ。それでくだらねえ事は終いだ。
寝言は寝ていえやネクロマニア。

手伝ってくれんの? じゃなかったらちーっとどいててね?
すぐ済むからサ。

[にこやかにアイリスに微笑む。その笑顔はいつもとまるで変わらない――**]

(73) 2011/01/19(Wed) 16時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/01/19(Wed) 16時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[左腕から血が溢れ、疼くような痛みに顔を顰める、ハチェットが食いこんでいるお陰か血はそこまで大量には出ていない]

ってぇ……なんでこんな目に合わないといけないんだよ、チクショウ。

テメーマジキレてんのか。
冷静に考えて例え俺の部屋がラルフとその作家のオッサンの部屋と繋がってたとして、何時間も経ってねーのにどうやって二人も殺してなおかつ服に血もつけねーで帰れんだドアホ。
だからテメーは脳無しのカスヤローだってんだよ。

血の気ばっかりの犬畜生が。
お前みたいに学のないバカが一番厄介なんだよ。
本当に知能も減ったくれもないアメーバ野郎が。

[脂汗を浮かべ、痛みに眉根を顰めながらも口元に不敵な笑みを浮かべてイアンを睨み]

ちょ、アイリスちゃん、離れろって。
アイツマジ危ないから。
今頭ぶつけてたし、俺よりも君の事考えた方がいいから。

ってかドナルドさんにオスカー君よ、いきなり手斧振り回して襲ってくるマッド野郎と襲われた俺とどっちがイカれてるのかなんて明白だろ。
仮に俺を疑うなら俺の部屋でも見に行けば早いだろうが、どこにもそんな抜け道なんてねーし、俺の部屋角部屋だぞ。

(74) 2011/01/19(Wed) 18時頃

【人】 双生児 オスカー

 見立て殺人……ですか?

[アイリスとヤニクの会話に、パチクリと眼を瞬かせる]

 それなら、後であの本を読んでみると良いかも知れないけど。
 ……ねえアイリス。
 あの本のジャンルって、ホラーだっけ?ミステリーだっけ?

 ……人間に不可能なトリックはどうするつもりなんだろう?

(75) 2011/01/19(Wed) 18時頃

【人】 双生児 オスカー

[聞こえた何かの破裂音に、身構える]

 あ、あぁ……
 ガラスか電球の割れた音かな。

 この吹雪だし、窓が耐え切れなくてもおかしくないよね?

 とりあえず、早く二階に行きましょう?

[早足に二階へと急ぐ]

(76) 2011/01/19(Wed) 18時頃

【人】 双生児 オスカー

[直後に、悲鳴と怒号が響き渡る]

 なっ、何!?
 なんだか、本格的にヤバいけど!?

[前を駆けて行くドナルドとモニカに遅れる様にして駆ける。
後ろを振り向き、立ち止まりかけたアイリスを見るが、それどころでなく、直ぐに後ろは無視する]

 今度は何!?
 幽霊が本当に皆の前で挨拶でもした!?

[惨状を目の当たりにするまでは、まだそんな軽口を叩けた]

(77) 2011/01/19(Wed) 18時頃

【人】 双生児 オスカー

― ラルフの部屋 ―

 ラルフさ――っ!
 ――――っひっ!?

[引き千切った様な頭部の断面を目にして、表情が恐怖に引き攣った。
部屋ではイアンが狂ったように叫び続け、三人の少女達も、その場から動けずにいる。
夥しい血の量に、とても綺麗とは言えない頭部の断面]

 なっ、何をどうやったらこうできるのっ!?
 コレ人間にできるのっ!?

[恐慌して、そう引き攣った声で叫んだ]

(78) 2011/01/19(Wed) 18時頃

【人】 双生児 オスカー

[ドナルドに促されるまま、部屋を出ていく。
ハチェットを引き抜いたまま、ヤニクとアイリスへと歩み寄るイアンの表情は見えない
だが、こんな時でも尚乱暴な言葉を投げるヤニクを諌めようと近づいて]


 …………え……

[ハチェットをヤニクに向けて振り下ろされたのを、茫然と見つめるしか出来なかった

遅れて、鮮血]

(79) 2011/01/19(Wed) 18時頃

【人】 双生児 オスカー

 お前なにしてんのっ!?

[ヤニクに蹴り飛ばさるが、堪えた様子もないイアンに取り乱しながら叫ぶ
ヤニクから視線を逸らさず、サラリと作家の死も告げるイアンを凝視する]

 何でそれでヤニクさんってなるの!
 早くそれを下ろしてっ!

[何時も通りの明るい皮肉げな笑みを見て。
思わず助けを求める様にドナルドを見る]

(80) 2011/01/19(Wed) 18時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/01/19(Wed) 18時半頃


招待状は全員分用意されてるから、そんなに焦って送らなくても大丈夫よ。イアンさん。

それとも実はやりたかったのかしら。


【人】 小悪党 ドナルド

馬鹿っ、よせっ!!!

[イアンの取ろうとしている行動>>66に気付き、怒鳴りつけるも抑止効果は無く。
――それはほんの一瞬の出来事だった。
ヤニクの左腕からは、着ている服を即座に変色させるほどの鮮血が滲んでいる。
やりあう二人の会話を聞けば、沸々と怒りがこみ上げ――]

(81) 2011/01/19(Wed) 19時頃

【人】 小悪党 ドナルド

テメェら、いい加減にしろよっ!!!
ベネットも死んでただあ?男手がこれ以上無くなれば、誰が彼女達を守るってんだ!

イアンっその場の感情で動くなっ!馬鹿野郎がっ。
目ぇ醒ましやがれっ!!

[またもヤニクに襲い掛からんとするイアンの前に立ち、襟元を掴みあげ、彼の顔面に殴りかかった。
勢い余ってイアンが転倒する姿を見下ろした後、ヤニクの方に歩み寄る。
彼を庇うようにしているアイリスに目をやり、退いてろと顎で指示を出す。苦痛に耐えつつもまだ不敵な笑みを見せるヤニクに向き直り――]

(82) 2011/01/19(Wed) 19時頃

【人】 小悪党 ドナルド

にーさん、あんたもあんただ。
安い挑発に乗るんじゃねぇよ、馬鹿がっ。
今はテメェの命を守りやがれっ。…くそっ。

[険しい顔のまま、握る拳には力が入り、殴りかかるのを抑えているようにも見える。
それ以上は咎めずに、ヤニクの腕にあるままのハチェットを見つめ、傷口を確認する。手斧が食い込む腕からは、布の切れ間から肉の内側が見え、血が止まらず流れ出ていた]

っち。アルコールで消毒した方がいいかもな。
止血もしないと貧血でブッ倒れるぞ。
そのハチェット、俺が引き抜くか?それともテメェでやるか。

[自分で引き抜けとでも言うように、ヤニクに凄む。
後ろを振り向けば、フラと立ち上がるイアンの姿。まだ、視線はヤニクを捉えたままなのに気付き、目の前に立ちはだかる]

(83) 2011/01/19(Wed) 19時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

ハッ。まだ目ぇ醒めねぇようだな?
てめっ。まずは落ち着けってんだっ!
いいかっ!?仲間割れしてる余裕はねぇんだぞっ!
短時間に人が一度に死んだ。だが俺らはロビーに居たっ。ヤニクが二階へ行こうとするなら、その姿を見てなきゃおかしいだろうがっ。

おいっ、オスカー!嬢ちゃん達の事は任せるぞっ。
一度全員ロビーに戻れ。詳しい事はその後で聞く。

俺はコイツ説得してから下に降りる――

[イアンの両肩を押さえつけたまま、彼を見据えている*]

(84) 2011/01/19(Wed) 19時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/01/19(Wed) 19時半頃


【人】 記者 イアン

糞どもが……ふざけんなよ……

[ドナルドに殴られ床を転がる。熱の篭った罵声を漏らし歯を食いしばった。フラと立ち上がる。口元の辺りを拳で拭って]

ったくいい男が台無しだよクソッタレ。

――オマエらまさかマジで幽霊がどうとか悪霊がなんだとか言い出すわけ?
勘弁しろよ。頭おかしいんじゃねえの?
人間が前もって下準備してたとか考えるのがフツーじゃね?
イカレてんね。よっぽど気が触れてんよ。

[ハチェットが食い込んだヤニクを油断無く見ている。徒手の手をゆらゆらと揺らしながら]

じゃあ聞くが、コイツの他に誰が出来るってんだよ。
ヤニク、ラルフ、べネット。この好き勝手やってるアホども以外はちゃんと一階に誰かといたんだよ。
分かってんのか?

(85) 2011/01/19(Wed) 19時半頃

【人】 記者 イアン

一人で全部やるのがフカノーだとしてよ。
大方作家センセ辺りが共犯だったんじゃねえの?
ラルフまで殺して話が食い違ってやっちまったんじゃねえのか?
あ?
なんだかの本の通りに話が進んでんのもおかしな話だろうが。
なんつったっけ? モホーハン?
それじゃねえの?

コイツヨーちゃんとおっさんが死んだ時声高に自分のアリバイを主張し始めやがったヤツだぜ?
思い出せよドナルド。アンタは聞いてただろうが。
あんな不確かーなアリバイをよ。寝てるオスカーと一緒にいたからアリバイはカンペキデス、とかいっちゃってる幼稚なミステリごっこをよ。
コイツアレで誤魔化そうとしてんだよバカだから。
ホンの数時間じゃ不可能? 常識的に考えて?
馬鹿か。こっちの思考を縛ろうとしてんに決まってっだろうが。
自分の目で見たものしか信じねえ、とか一人はアブねえ、とか言いながら現場も見に行かず閉じこもり始めたヤツだぜ?
なんかの準備してたに決まってる。
さっきの死んだラルフへの態度見たか? 面白がってんだよこのクソ野郎はよ。

(86) 2011/01/19(Wed) 19時半頃

【人】 双生児 オスカー

[ドナルドがイアンを殴り飛ばし、ヤニクの傷口を確認する。
思った以上に深い傷口に、彼もまたヤニクに駆け寄るが、フラと立ち上がるイアンの姿を見て、思わず息を飲みかけるが、ドナルドがイアンの前に立ちはだかる]

 わかった。
 ヤ、ヤニクさん、動ける?

 誰か、先に行ってアルコールを探してほしいんだけど。
 地下にあるのかな。

[彼の指示に従い、傷ついて居ない腕の方を自分の肩に組ませる。
次いで、少女達に、誰にともなくそう言いながら、ロビーへと向かおうとする]

(87) 2011/01/19(Wed) 19時半頃

【人】 記者 イアン

俺らはケーサツでもタンテーでもねえんだよ。
こまっけえ証拠とか要るか。クソッ喰らえだよ。
そいつらがここに来るまで自分たちの身は自分たちで護って何が悪い。
コイツはクセエ。吐き気がすんだよこのボケはよ。

フツーに考えりゃコイツが犯人だろうが!
どー考えてもコイツが怪しい。
霊障だの神の御手だの。
ンなモン糞の役にも立ちゃしねえよ!

どっちが冷静なんだ、ああ?
こんなクソ怪しいヤツに頼ろうってのか?

(88) 2011/01/19(Wed) 19時半頃

イアンは、ヤニクに話の続きを促した。

2011/01/19(Wed) 20時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2011/01/19(Wed) 20時頃


オスカーは、イアンに話の続きを促した。

2011/01/19(Wed) 20時頃


【人】 牧人 リンダ

「イアンがラルフの部屋の戸を開けると、冷たい空気に交じり濃密な死の馨が爛れたような紅と共に降りかかる。
イアンが弾き飛ばしたものを見て、言葉も無くそれを凝視する。]

 首――…。
 殺された、の……?また……。

 ふふっ、あはっ、あははっ――…。
 逃げ場なんて無いの何処にも……。
 
 死んじゃうんだ、私達……。

 ――… 殺されて。

[音程の外れた音楽のような調子で笑い声が漏れる。]

(89) 2011/01/19(Wed) 20時頃

【人】 牧人 リンダ

[階下から来た人達を見ても笑いは止まらず。
それでもイアンがヤニクに対して斧を振るうのをみて、その後のドナルド達を巻き込んだ事態の推移に、唇を歪ませ声を出す。]

 姿が見えなかったのは……。
 ラルフさん、ベネットさん、ヤニクさんだよ、ね。

[ドナルドが誰が守るの声を出せば。]

 犯人は、ヤニクさんじゃないの?ベネットさんと一緒になって。

 イアンさんの…大切なお友達が殺されたんだよ…。
 どうして、イアンさんを皆止めようとするの?
 
 ――逆でしょ?

 ヤニクさんをどうにかしないと……私達、皆殺されちゃうよ?
 何日この吹雪が続くのか分らないし…、

[眸は暗く、ぽつりぽつりと言葉を吐く。]

(90) 2011/01/19(Wed) 20時頃

牧人 リンダは、メモを貼った。

2011/01/19(Wed) 20時頃


リンダは、ドナルドの仲間割れの言葉に、緩く小首を傾げる。

2011/01/19(Wed) 20時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

ふん、くだらねぇな。
人の話聞かない上にテメーの根拠もない感情だけで人殺ししようなんざその方がよっぽど殺人犯らしいじゃんかよ。

お友達が死んだのはオマエが人の話聞かなかったからだろ。
誤魔化してんじゃねーよ。
んで、俺が死んでもなおこの人死にが収まらなかったらオマエどうやって責任取るわけ?

俺は自分が犯人じゃないのは知ってるから俺が死んだところでこれが収まらない事ぐらい分かるぜ。
その時になって今度は誰が怪しいだとか彼が怪しいだとか喚くのは目に見えてんだよ。

イアンちゃんの方がよっぽど"狂人"だぜ?

人の命を狙うんだったら相応の証拠ぐらいはきっちりと準備してからにしろよ、この弱虫野郎。
タバサちゃんがオマエじゃなくて俺を選んでくれたのも大方その根性無しの猪野郎っぷりが見えてたからじゃねーの。

[忌々しげにイアンに吐き捨て、過去彼と奪い合った女性の名前なども出しながら笑う]

別に俺を信じろなんてだーれも言っちゃいねーよ、ただ俺よりも非論理的なのはオマエだってだけだろ。
この状況をきっちり解決しようとしてる人間にゃ見えねーな。

(91) 2011/01/19(Wed) 20時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク


あのひょろいオッサンと俺がグル?
そんな浅知恵の方がありえねーだろ。
じゃあなんであのひょろいオッサンは死んだんだよ。

そんな事もマトモに考えねーで喚いてるだけのボウヤよりは俺の方がよっぽど頼りに見えるだろうよ。

[ドナルドの叱責には面白くなさそうに舌打ちをして]

アンタに引き抜かれたらおもっくそ痛くされそうだから自分でやるよ。
ったく、左手使えなくなったらどうすんだよ、クソ。

これじゃ唯一のヒントになりそうな本すらまともに読めなさそうだなー……。
あ、オスカー君、俺よりアイリスちゃん見てあげてくんない、さっきちょっと突き飛ばす力が加減出来なかったから下手なとこぶつけてたらアイリスちゃんの方が危ないかもしれないし。

[ハチェットの柄に手をかけて、嫌そうに顔を歪めながら引き抜こうと力を込めると先ほどの疼くような痛みが走り小さく呻く]

うぐ……いてー!
ちょ、ちょっとタンマ、ロビー戻ってからこれは取る。

(92) 2011/01/19(Wed) 20時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

動かないのは左腕だけだから歩く分には問題ないさ。
つーか俺もあらぬ疑いは晴らしたいし、俺の部屋も見てきてくんない。
そこに通路もなんもないって判れば俺の疑いだって晴れるだろうし。

仮に俺がどっちか殺してるとしても濡れた服も無きゃ血濡れの服だって落ちてるはずねーから。

[オスカーに肩を組まれて立ち上がるとしっかりと両足で歩ける事をアピールしつつロビーへと向かう]

つーかここって救急箱とかあるよな。
ってかあったとしても傷縫ったりとか出来るような物は多分ないよな。

いや、そもそも麻酔無しで縫合とか無茶すぎる気がするし。

……なんでホントにこんな目に合わなきゃいけないわけ。

(93) 2011/01/19(Wed) 21時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/01/19(Wed) 21時頃


【人】 双生児 オスカー

 ホントに大丈夫ですか?

[歩く分には問題ないとアピールするヤニクを見て、代わりにアイリスの傍に寄る]

 アイリスは……大丈夫っぽい?
 ごめん。
 ちょっと、聞きたい事があるから。
 
[アイリスの様子を軽く確認するが、少しするとまたヤニクの傍に]

 ……ねぇ、ヤニクさん。
 これって、本当に人間の仕業だと思いますか?

(94) 2011/01/19(Wed) 21時頃

【人】 双生児 オスカー

 ……イアンさんは頭に血が上って気づいて無かったから。
 危ないから言わないで居たんですけど。
 ラルフさんと、ベネット、さんが二階に上がって行った時間次第じゃ。

 一応。
 ラルフさんとベネットさんに限っては、僕が犯行に及べます。

 二階で一人服を着替えてたから、その時間で。

 でも、僕でもヤニクさんでも無いと考えたら。

 二人を殺せる人が。
 居なくなっちゃいます……

(95) 2011/01/19(Wed) 21時頃

【人】 楽器職人 モニカ

[1階を探索していた他の宿泊客よりも一歩早く階段を上って2階へと向かうが、妙な臭いに顔をしかめた]

なんか……ただの血の匂いとも違う感じだけど…
まさかね。さっきの今でなんて…

[叫び声を上げたと思しき少女が見えると、そこによって部屋の中を覗きこもうとしたが、黒いものが飛んでいるのが見え、一瞬の後に顔を逸らした]

何これ、蠅じゃん……!
え、じゃあ……!!

[思わず部屋の扉から一歩飛び退く。そこにいたイアンの様子と声に、さらに一歩も二歩も後ずさり、後から来たドナルドの後ろに隠れた]

(96) 2011/01/19(Wed) 21時頃

【人】 受付 アイリス

ヤニクさんが部屋に戻ってから、私ずっとロビーにいたけど、ヤニクさんの姿は見なかったよ。

[自分の両肩を抱き、ポツリポツリと言葉を吐き出す。]


大事なお友達を無残に亡くしたイアンさんの気持ちは絶対に理解することなんてできない。私イアンさんじゃないもの。

――――でも、

だからって、何も確証がないのに人を傷つけたり、殺そうとするだなんて、怖いよ―――――。

ヤニクさんを閉じ込めたり、ヤニクさんを殺した後に、また誰かが殺されたら、どうするの…?
みんな殺すの?


[自分が言葉を向けている人物を直視することはないまま、そう言い終えると、視線をあげ、ドナルドを心配そうに見つめた後に、ロビーへと消えていった。]

(97) 2011/01/19(Wed) 21時頃

【人】 記者 イアン

はぁ? なんでオマエが「黙って」事件が終わらなかったら俺が責任とんなきゃなんねえの?
どんだけだよ。
物証なんて始末できるし、DNA鑑定がどうとか指紋とか言いたいのかも知んねえけどよ。
そんなんケーサツにしか出来ねえんだよ、馬鹿か。
この場を逃れたいのがミエミエ。
俺がオマエを疑うのは状況証拠ではっきりしてっだろうが、どっちが浅いんだクズが。

人の話を聞かなかった?
だったらなんで独りになったラルフとベネットが死んでオマエが生きてんだよ。
さっきからオマエは自分だけは外して考えてんだよ。
それが自分が安全だって分かってるってことじゃねえの?

オマエの解決方法を言ってみろよ、ほら、お偉い探偵さんよ?
証拠証拠ヌカすんだったら超常現象に頼ったりすんじゃねえぞ?
お好きな霊能だか霊障だかによ。

(98) 2011/01/19(Wed) 21時頃

【人】 楽器職人 モニカ

[そして続いてのイアンの行動に、後ろからながら驚愕の声を上げた]

……何やってんの!?
言ってる事がおかしいでしょ?! なんでそんな見てもないのに決めつけられるの?
リンダもなんでイアンを庇ってるの? だって今危ないのはイアンの方でしょ?

……おかしいよ…… これ、おかしいって……
ベネットとかいう人も、死んでるって…

『ベネットは死んでしまったよ。殺されたよ。だから犯人じゃなかった。』

[廊下に座り込み、何やら呟きながら焦点の定まらない目で床の木目を眺め、右手の人さし指を時折曲げて動かしていた。ドナルドがイアンとの間に立っている間にオスカーが1階に降りようとすると、半ばふらつきつつ、声のままに1階へと降りた]

(99) 2011/01/19(Wed) 21時頃

【人】 受付 アイリス

― 事務室 ―

[オスカーに頭を打ったことに関しては大丈夫、と告げると、医療セットを探しにロビーと繋がっている事務室に足を踏み入れた。

雪山のペンションなだけあって危険な怪我に備えて、薬や医療品も其れなりに揃っているようだ。

必要そうなものを一揃い抱え、ロビーへ戻った。]

(100) 2011/01/19(Wed) 21時頃

【人】 楽器職人 モニカ

アルコール?

……ん、わかった。取ってくる……

[そう言ってロビーと2階にいるであろう人数を指で数えた後、ふらふらと地下の貯蔵庫に降りていく。しばらくの後戻ってきたが、その頃には少しはすっきりとしたような目に戻っていた]

はい、これ。消毒用かどうか知らないけど…アルコール。
地下のカギだけど、外からしかかからないみたい。

……前に閉じ込めるとか何とか言ってたの誰だったかな。
ドナルドさんだっけ?

ヤニクさんか誰か知らないけど、暖かくして鍵をかけておけば、あそこに入ってても警察が来るまでは無事に過ごせる…かも。
誰を…… って言われるとわかんないけど…
さっきの、一歩間違えば殺し合いになってたよ。

……どっちか入らないと収まらないんじゃない?

[ぽつりとこぼした]

(101) 2011/01/19(Wed) 21時半頃

【人】 牧人 リンダ

[アイリスの疑問に対しては。]

 いま、一番怪しいのはヤニクさん…。
 何かしないと、私達が殺されちゃうんだよ。

 アイリスは殺されても……いいの?

 人を殺せる時間なんて、なかったでしょ…他の人達。
 ヤニクさんだけよ。

 誰にも見られずにある程度の時間動くことが出来たの…。

[ロビーへと消えて行くアイリスを、ラルフをヤニクを見る事無く見送った。
ちらりみる窓からみれる景色は、吹雪による濃灰からさらに濃さが増しはじめ夜の闇が近づき始めた事を告げている。
吹き荒れる吹雪は止む気配さえみせていない。]

(102) 2011/01/19(Wed) 21時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

おいおい、オスカー君、なんでそんな事俺に聞くんだよ。

[オスカーの質問に苦笑しつつ左腕を抑えながら少しだけ考える素振りを見せて]

……正直、最初の殺人はわからない。
けど、今回の作家のオッサンとラルフの殺人に関しては人間技じゃ無理じゃないかと思う。

ま、その辺も冷静に考えるために一度事件をまとめてみる必要があると思うぜ。
ついでに悪霊の館だっけか、それの模倣殺人ってんならその小説も読んでみるべきだな。

つーか結局俺、死体の状況見てないんだよな。
死体の破壊状態とかでもその辺が人為的かどうかってのは分かりそうだけど。

……あとはそうだな、なーんか今日起きてからちょくちょく嫌な感じに襲われる事がある。
この辺は理屈じゃなくて俺の直感だけどさ。

(103) 2011/01/19(Wed) 21時半頃

【人】 記者 イアン

かーっ。どうかしてやがる。
なんであのクソが一番怪しいことに目を向けない?
アイツら全部グルでかついでんじゃねえだろうな。
気が狂ってやがる。

[面々が立ち去るのを見送って。ラルフの部屋に何人残っただろう]

確証がなきゃどうこう、とか自分の目でみなきゃ、確証がなきゃ何も出来ないってか?
お気楽ご気楽ですネ。
そういうのは公権力だけでいいんだよ。
殺されそうになってからじゃ遅いんだよ。

(104) 2011/01/19(Wed) 21時半頃

【人】 牧人 リンダ

 モニカ……?

 イアンさんの行動は理解できるもの…。
 お友達が殺されたんだよ。

 管理人さんが殺されてから、ずっと一人で行動していたのはヤニクさんだけだよ。
 ……危ないのは、ヤニクさん。

[ぶつぶつと呟く最後の方の言葉は聞き取れないも、焦点の定まらない目をみれば少し近寄りその顔を覗き込もうとする。]

 ベネットさん……?

[聞き取れたのは名前だけで、そのまま階下に降りるのなら、それを見送った。]

(105) 2011/01/19(Wed) 21時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[イアンの怒鳴り声に顔を歪ませながら――]

はっ。血に塗れたテメェの姿と、目の前で殺されかけたヤニクと、どっちを信頼したいかと問われれば――
あんたじゃないのは明白だな。

イアンは2階と1階に分かれる際に指示出してたよなあ?
そン時にテメェの仲間と俺らを分離することだって出来たはずだぜ。
2階に行ったやつら、全員が繋がってんなら、トリックも糞もねぇんだよ。

…わかるかっ!?
二手に分かれた時点で、俺らは互いに共有してない時間が出来ちまってんだ!
いいか、あんたにだって、確実なアリバイなんてねぇんだよ!他人に罪を被せる理由なんぞ、今俺が立てた仮定のように、無理やりにでも出せるんだからな。

(106) 2011/01/19(Wed) 21時半頃

【人】 受付 アイリス

― ロビー ―

ヤニクさん、これ、ハチェット抜く前に飲んだ方がいいよ。
痛み止めだから。

[そう言ってヤニクに鎮痛薬を渡す。

左上腕を縛ったのちにヤニクがハチェットを抜けば、傷口を洗浄し、ガーゼで圧迫止血する。

その後、傷口を縫合するとガーゼを当てて包帯を巻いた。


処置が終わって一息つくヤニクに、その後抗生剤を渡しただろう。]

(107) 2011/01/19(Wed) 21時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

だがなあ、テメェはヤニクが前にアリバイが有ると言った事を責めてるが、今喋ってる事は何だ!?
自分にはアリバイがあると、声高らかに宣言してるも同義じゃねぇか。同じ事を繰り返すんじゃねぇよっ!

まずはその空白を埋めるために情報を出し合うのが先だろうがっ。適当な理由を付けて、いきなりヤニクを襲ったのはどういうことだっ!

冷静な判断が出来てないのはどっちだ!?

[イアンに同調するかのようなリンダにも、睨むような視線を投げている]

(108) 2011/01/19(Wed) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

 だって、皆は無理やりヤニクさんを疑うか、僕を疑えるけど。
 僕からしたら誰にも出来ない事だから……

[先に赴いてくれたアイリスやモニカを見送りながら、困った様にヤニクを見る]

 死体は……
 ベネットさんは見てないから何とも言えないけど。

 ラルフさんは、首を千切られてました。
 刃物で切り落とした様な断面じゃなくて。

 ……なんて言うか。
 ……そう、巨人みたいな大きな手で、頭と身体を、こう……

[柔らかく握った両手で、折る、または引き千切る動作をして見せる]

(109) 2011/01/19(Wed) 21時半頃

【人】 牧人 リンダ

 私達で2階のベネットさん、ラルフさんを殺したと言うの?
 そんな時間は無かったの、ドナルドさん自身分っているでしょ。

 4人で…したと本気で言っているの?

 私が此処に来たの、ドナルドさんとアイリスが助けてくれたからだよね。

[不思議そうに首を傾げる。]

(110) 2011/01/19(Wed) 21時半頃

【人】 記者 イアン

2階組の4人が犯人ってか。へーえー?
んでラルフを殺したのが俺ってか。呆れんな。

空白を埋めるってことは独りでいたヤツの言葉を信じるってことだろ?
アンタアイツの言葉を信じる前提じゃねえか。
それで何が分かる。あんましふざけんなよ?

[ドナルドを見る目に軽蔑の色が混ざり]

アリバイを主張する? 結構じゃねえか。
寝てたオスカーをアリバイに使うアイツと俺のアリバイを比べてみやがれ。
あ、もしかして。アンタ犯人だった、とでもいいたいわけ?
ロビーにいた面々でも殺せるんだもんな。
どうやるんだよ、俺に教えてくれよ?

(111) 2011/01/19(Wed) 21時半頃

イアンは、ヤニクに話の続きを促した。

2011/01/19(Wed) 21時半頃


イアンは、アイリスに話の続きを促した。

2011/01/19(Wed) 21時半頃


【人】 楽器職人 モニカ

[戻ってきてロビーのソファに腰を沈め、オスカーと、手当てするアイリスを遠目に眺めている]

…私もベネットさんは見てないけど、死んでたって。
でも……実際見ないと何とも言えないかも。

そう言えばヤニクさんも見てないんでしょ?
管理人さんの。スタッフルームで…

[はた、と思い当ったようにその事を口にした]

今のイアンさんが危ないのは間違いないけど…
犯人かって言われるとわかんない…… リンダが言ってた事もわからなくはないもん。

……もうやだ、帰りたい…

[オスカーからラルフの遺体の状況について知らされると、頭を抱えてさらに深く沈んだ]

(112) 2011/01/19(Wed) 21時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/01/19(Wed) 21時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

― ロビー ―

[オスカーとひそひそ話をしながらロビーへと戻り、暖炉の前に座り込み再びハチェットの柄に手をかける]

うう、嫌だなぁ。
すっごい痛いんだけどこれ。
止血もしないといけないし……。

[アイリスに処置をしてもらう間、鎮痛剤を飲んだとは言え痛いだろうと口に布巾を咥えて]

〜〜〜〜!!!!

[一連の処置の間悲鳴を噛み殺してなんとか耐え、薬を飲んでからぐったりと椅子に身体を預ける]

こりゃ骨までいっちゃってるね、左手に全然力が入らない。
って言うか、アイリスちゃんも頭ちゃんと冷やした方がいいよ。
頭って痛くない方が危ないから。
咄嗟の事だったとは言えごめんね、突き飛ばしたりして。

[申し訳なさそうに目を伏せてモニカの言葉を耳にする]

(113) 2011/01/19(Wed) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

― ロビー ―

 ……ごめん、アイリス。
 こういう事、出来なくって……

[ヤニクの怪我の処置を施している間。
どうする事も出来ずにただ処置を眺めるしかできずに]

 ……地下かぁ。
 確かに、放っては置けないよねぇ。
 このまま何もしなかったら、イアンさん。
 隙をついてはまたヤニクさんを殺しに掛かりそうだし。

[モニカの言葉を、溜息を吐きながら肯定する]

(114) 2011/01/19(Wed) 22時頃

【人】 花売り メアリー

ベネットさんも… 殺された…。
また2人ですね。一度に必ず2人。何か意味はあるのかな。

言い始めたらキリはないと思います。
トイレに行く時はみんな1人ですしお風呂やシャワーのために席をはずした人もいるわけですから…。

だから皆でロビーでお互いに見張るしかないです?
いつかわからないけど雪がやむまでそうしてみるしか。
まだ他に隠れてる人がいる可能性だってあるんですし…。

(115) 2011/01/19(Wed) 22時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[イアンとリンダに向かって、ため息混じりに話す]

だぁーから、ちっげぇよ。良く聞きやがれ。
イアン自身も今言ったよなあ?俺らが全部グルで担いでんじゃねぇかって。
あんたらがそう疑うのと同じ、俺ら1階と2階に分かれた人間にゃ溝があんだってことだっ。

俺はベネットの部屋を見てないし、こっちだってヤニクが部屋で何をしていたのかも話してねぇ。
お互いに知らない部分があるってこった。
それで疑うのがどうかしてるって言ってンだよ。

(116) 2011/01/19(Wed) 22時頃

相方が恐怖を感じてないと不満そうだけども… 怖いのを怒りに振り替えて誤魔化しているように見えるわね。

目に見えない犯人より目の前にいる誰か。
盛り上がってはきたけどまだ真面目っ子が多くてつまんない。
あのまま、これから皆さんに殺し合いをしてもらいますでもよかったのに。


【人】 さすらい人 ヤニク

そうだなー、どっちにせよあの狂人はまた俺を殺そうとするだろうし。
一緒に行動は出来ないよな、かと言って俺はアイツが犯人だとも思ってないんだけど。

ダチが死んでキレてるアイツの言動が演技とは思えないっていうかさ。

かといって俺を犯人にされんのはマジ勘弁してほしいし、殺されたくねーから隔離ぐらいはして欲しいけど。
イアンを信じてるリンダちゃんとかも居るぐらいだからアイツを隔離ってのも現実的じゃないよなぁ。

しゃーないから俺が閉じ込められてもいいけどさ。
その前にまた抜け道がどうだのこうだの難癖つけられたらたまんないんだよね、そんなもんの存在をなんの確証も無しに主張されたらこっちも身の潔白を証明できないっつーの。

ん、そうだねぇ。
オーナーさんのもその作家先生のもラルフのも見てないね。
みたいとも思わないけど。

[オスカーの言葉を耳にして嘲るように笑いを漏らし]

かっ、そんな殺し方どうやったら俺が出来るってんだよ、あのアホ。
ホントにちったぁ冷静に考えろっての。

(117) 2011/01/19(Wed) 22時頃

【人】 牧人 リンダ

 此処――…。
 震える程寒くなってきたし……。

 戻……ろ?

[切り裂くような悲鳴をあげた後に気を失っているポーチュラカに大丈夫と緩く身体を揺さぶり、意識が未だに戻っているかを確認するよう。]

 イアンさんかドナルドさん…。
 その、彼女を……背負ってロビーまで連れて行ってくれると嬉しい……かも。

[ポーチュラカが未だに目を覚まさないのなら、そう2人に告げた**]

(118) 2011/01/19(Wed) 22時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[やれやれ、と]

とにかく、今この場で言い合うのは得策じゃねぇってことぐらいは分かるか?
リンダも。イアンと共に行動してたってんなら、皆に伝えられる事くらいはあんだろーが。
俺らは情報を共有するために、一度全員集まっておかなきゃなんねぇ。揚げ足を取る前にテメェの価値観だけでモノを測るのは止めるこったな。

[その場に残る人物に、廊下の先――1階へと降りるように促す]

(119) 2011/01/19(Wed) 22時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

ってか、模倣犯罪の舞台になってるっていう本ってどれ?

[思い出したかのように身を起こし、ブックラックをごそごそと漁り悪霊の宿を見つける]

あ、これか、どれどれ。
うお、ページが捲りづらい……。

ふむふむ。

[左腕でなんとか本を抑えながらページを捲る]

ふぅん、ざっと見た感じ犯人は幽霊、しかも2人いると。
んで幽霊を見分ける事が出来るやつと、倒した相手に幽霊が憑いてるかどうか見分ける事が出来るやつ、みんなを守れるやつ、幽霊の呪いに一度だけ耐えられるが呪いの力で結局死ぬやつなんてのが居るんだ。

へぇ、結構面白そうだなこれ。
確かに冒頭の殺人と今回のケースは似てるね、オーナーと従業員がともに惨殺体で見つかるとかさ。

でもこれ、元々このペンションを舞台にしてるっぽいね。
そりゃオーナーと従業員なんて描写は一致するわけだ。

(120) 2011/01/19(Wed) 22時頃

【人】 受付 アイリス


ううん、大丈夫。
ありがとう、頭冷やしておくね。

それよりも……

[ヤニクの痛々しい左腕を見て]

私が隣にいなかったら、こんな怪我しなくても済んだ…よね、きっと。
ごめんね、ありがとう。


[そう言ってヤニクに申し訳なさそうに頭を下げた。]

(121) 2011/01/19(Wed) 22時頃

死んだ感想ねえ… ラルフさんはあったのかしら。
感想は?


【人】 記者 イアン

クソッ喰らえだって言ってやるよ。
アイツのことはどうあっても信じられないね。
模倣犯で愉快犯にしか見えねえもんアイツの態度は。
単にアリバイがないだけじゃそんなにも言わないさ。
アイツの行動は矛盾してばっかだろ。

[リンダの言葉に頷き、自身の手のひらの汚れを見て、ドナルドを見る。そして忌々しげに舌打ちし]

じゃ、ポーチェは俺が担がせてもらおうかな?
役得役得。

あ、リンダ。キッチンとかで武器とか探そうぜ武器。
出刃とかありそうだし。
こいつらお話になんねえ。最低限自分の身は守れないと意味ねえし。

[ポーチェを抱き上げ、ラルフの部屋を一度振り返る。そしてドナルドには構わず階下へと降りるだろう]

(122) 2011/01/19(Wed) 22時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

ふぅん、でもこれ、第二の事件辺りから全然展開変わってるぜ。
死体が2人分出てるのは初日だけでそれ以降は1づつ世にも恐ろしい恐怖を味わって死んでく、って展開みたいね。
じわじわと生存者に恐怖を味わわせる展開ね、よくある手法ではあるけど、その辺の描写は上手いな。

最初は幽霊が1体だけみたいな描写だけど途中で2体だと分かるところとかはなかなか展開変更の仕方が上手い。

つーか幽霊の正体が元々分かってるのに全員の死を望むやつなんてのも居るんだ。
厄介すぎじゃねコイツ。

[ざっと目を通した本を閉じてため息をつく]

模倣犯罪の線もなさそうだぜ、これ。
それにこの本通りに力を使える人間なんて都合良く集まってるとも思えないし。
似てるけど無関係じゃないか?

(123) 2011/01/19(Wed) 22時頃

さて、そろそろ次を決めないといけないわ。
男性を2人だったから次は女性にしようかしら・・・?


【人】 楽器職人 モニカ

[そのままで、ヤニクが話しているベネットの小説についての話をどこか上の空といった感じで聞いていた]

……何それ。犯人が悪霊ってのはホラー小説だからいいけど、なんだか宿泊客もいろいろ普通の人間離れしてない?
幽霊を見分けられるなんて、本当にいたらすごく便利そうなのにね。

何か参考になるかと思ったけど…

[ソファの上で三角座りをして座り込んだまま、ぽつりと呟いた]

(124) 2011/01/19(Wed) 22時頃

【人】 小悪党 ドナルド

ちっ。いくら話そうが通じねぇようだな。
…テメェ、その身なりでお姫様を抱えんのかよ。
嬢ちゃんが目覚めた時、血塗れの姿を目にするわけか。滑稽だね。

[その場を去ってゆくイアンの後姿にそう投げかけるも、すでに声は届かない距離。
後には誰も居なくなり、己も1階へと足を運ぶ]

(125) 2011/01/19(Wed) 22時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

いや、アイリスちゃんのせいってわけじゃないって。
どの道アレは避けられないよ。
俺、いくらアウトドア派でも超人じゃないし。

[頭を下げるアイリスに照れくさそうに笑うと、どこからか生ぬるい風が吹いて閉じた本が開かれ、目次の登場人物欄が開く]

……これも奇妙な一致、ってやつなのかな。

[登場人物欄に描かれた男女は全て名前こそ違えど今回の宿泊者と境遇が似ているのを目にして冷や汗が流れる]

(126) 2011/01/19(Wed) 22時頃

【人】 花売り メアリー

― →ロビー ―
[促されるまま階下に降りてロビーへと。
本の感想が聞こえれば軽く肩を竦めただろう。]

模倣犯だったらベネットさんは殺されなかったんじゃないでしょうか?
作家が殺されるシーンでもあるなら別ですけど…。

現実に起こり得ないから面白いんだと思うんですよ。
小説とかって。

(127) 2011/01/19(Wed) 22時頃

退屈ね。

することもない。愉しみもない。
時間が無限にあってもなーんにもできない。

そもそもコレだけやってるのに存在に気付いてすらもらえてないわけ。
ガン無視されるのが一番嫌よね。


【人】 双生児 オスカー

[ヤニクの開く小説の内容について聞きながら、ふぅん、と興味ありげに]

 ホラー小説としては面白いけど。
 やっぱり読み物は読み物って事かな?

 皆を守れる力なんて、あれば良いんだけど。
 そんなオカルティックな方法は……

 エクソシストとかならまだわからないけどさ。
 ……本当に霊能力があるなら……だけど

(128) 2011/01/19(Wed) 22時半頃

【人】 受付 アイリス

[ヤニクの話を耳にして]


……何だか、奇妙に何かに一致するときって、あるよね。

お姉ちゃん、連絡ないの心配して警察に連絡とかしてくれないかな…。

[モニカと同じようにソファーの上に膝を抱えて座っている]

(129) 2011/01/19(Wed) 22時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2011/01/19(Wed) 22時半頃


【人】 記者 イアン

― →ロビー ―

[ポーチェを抱き抱えたまま階下へと降りていく。本を読んで会話を膨らませている面々を見て脱力した様子で、ポーチュラカを取り落としそうになる。慌てて彼女を抱えなおし]

おいおい、気楽なもんだな。
マジで模倣犯とかいってんじゃねえだろうな。

まーイイけど。
あんま気を許して殺されないようにネ。

[そのまま止められなければキッチンの方へと向かっていく。リンダに気さくに呼びかけて]

なぁ。キッチンてタオルあるっけ?
流石にこのまんまじゃポーチェも可哀想だしね。
手とか顔とか拭いときたいんけど。

(130) 2011/01/19(Wed) 22時半頃

【人】 花売り メアリー

幽霊が本当にいるなら?
霊能力とかもあるんじゃないでしょうか。

タマタマ偶然、此処にそんな人がいるかは知りませんけど…。
小説とかだと幽霊に触れて力が目覚めるだとかいうことは良く見ますよね…。

(131) 2011/01/19(Wed) 22時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/01/19(Wed) 22時半頃


前の時はもっと騒ぐ人が多かった気はするわね。
イアンさんみたいな人が勢い余って本当に殺してしまったり?

幽霊になる方法も知らないけど、幽霊になってから成仏って言うのかしら? そういう方法も知らないしね。

誰も迎えになんて来なかったわよ。案外、みんなそうなんじゃないの。


【人】 さすらい人 ヤニク

ま、所詮はフィクションって事さ。
みんなを守るようなやつなんてのはマッチョマンって相場が決まってるし、今回だったらドナルド辺りか?

[モニカの呟きには肩を竦めて見せて]

幽霊を見分ける、ねぇ。
確かにそんな力があれば便利だけど……。

俺の占い程度じゃ、気休めにもなんないな。
イアンのヤローを見たけど、あのザマだし。

[首にかかっているクリスタルをぎゅっと握りしめて歯噛みしつつ]

作中で作家は死んでたっけな、確か。
暇つぶしに読んでみるのも面白いかもよ。

んじゃ、コイツで神頼みでもしてみれば?

[メアリーの言葉に再びページを捲り、オスカーの言葉にはページを捲る手を止めてポケットの聖書を放り投げる]

(132) 2011/01/19(Wed) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

 ……エクソシスト……

[ふと、ヤニクが聖書を持っていたと言う事を思い出す]

 ……ヤニクさん。
 聖書って、僕とんと縁が無いんですけど。
 こんな時になんですけど。

 読んでみても良いですか?

[ヤニクの聖書を見ながら、興味深そうに尋ねる]

(133) 2011/01/19(Wed) 22時半頃

オスカーは、ヤニクに話の続きを促した。

2011/01/19(Wed) 22時半頃


【人】 楽器職人 モニカ

霊能力、ね…
そんなの、ほいほいとあるわけないじゃん… ね。

[階下に降りてきたイアンにちらと視線を向けるが、またすぐに視線を外してそのまま見送った]

……それで、小説だと登場人物は何か対策とかしたのかな?
黙って殺されてただけだってなら逆に笑うんだけど。

(134) 2011/01/19(Wed) 22時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2011/01/19(Wed) 22時半頃


【人】 花売り メアリー

こんなことが起こってる時にそんな本… 読む気しないです…。

[ふぅと軽く息をついて]

そう言えば。
なんで、その幽霊は人を殺したりするんでしょうか…?

そんなに恨みがある人が一度に集まってきたんですか?

(135) 2011/01/19(Wed) 22時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[イアンには目もくれず再び小説を捲り]

一応、幽霊を見分けるってやつが隙を見て一人一人霊が憑いてるかどうかを確認してるみたいだな。
当然一番狙われてるけど、都度誰かに助けられてる。

そんで霊が憑いてる奴を見つけて……そいつを殺してる。
だけど霊は実は2体居て、最終的にはみんな死んでるみたいだぜ。

ホラーだしこういうバッドエンドの方が受けるんだろうな。

[放り投げた聖書を一瞥してからオスカーの顔を見る]

ん?
構わないぜ、神様としても信じてもらえる人に読んでもらうなら本望だろうしな。

(136) 2011/01/19(Wed) 22時半頃

こういうペンションで… 貴方たちみたいなナンパな大学生に襲われて殺されたの。


【人】 双生児 オスカー

[問うまでも無く、放り渡された聖書を慌てて受け取る]

 っと……

 ……小難しいな。

 主は私を緑の牧場に伏させ、いこいの水のほとりに伴われます ……
 ……そして主は私のたましいを生き返らせ……えっと。
 御名のために、私を義の道に導かれます。

 肉体の安寧と、魂の安寧の教義かな。

(137) 2011/01/19(Wed) 22時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/01/19(Wed) 22時半頃


【人】 受付 アイリス

え……バッドエンドなんだ、その本…。
なんかやだなぁ。

そういえば、ドナルドさん、ロビーに降りてきた?

[きょろきょろと周りを見渡す]

(138) 2011/01/19(Wed) 22時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2011/01/19(Wed) 22時半頃


【人】 双生児 オスカー

 ……あ……
 気の所為かな。
 身体が少し軽くなった……かも。

[聖書を捲りながら、辺りの空間を見渡す]

 霊が居るなら。
 これで払えては……くれないかな。
 聖書も初めて手に取った人間が聖書を読む程度じゃ。

 気休め程度かも知れないけど

(139) 2011/01/19(Wed) 22時半頃

【人】 花売り メアリー

もう上は誰もいないはずですし下りてきてると思いますよ…。
リンダさんが寒いから下りようって言った時に最初に賛成したのはドナルドさんでしたし。

何か温かいものでも用意しておいた方がいいかな… 今日は此処にいますよね? みんな?

(140) 2011/01/19(Wed) 22時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

― 1階ロビー ―

[手当てを受けたらしいヤニクの姿を見て、握り締めていた右手の力が少しだけ緩む。
ソファには本を囲む面子の姿。自身も空いている席へと腰掛ける]

やれやれ。あの場で惨事が起こらなくてよかったぜ…。
っつーか、年長者が俺だけになっちまったな。
ははっ。若者の体力にゃついていけねぇわ。

[早速煙草をふかしながら軽く愚痴り、本の内容について語るのを耳にして]

…幽霊?このペンションに来る前なら超常現象なんてもん、信じるわけがないんだがね。
……ラルフの殺され方は、ありゃ異常としか言えねぇんだよな。

あー、あと。
イアンが武器を探してるみてぇだ。ちっと気をつけた方がいい。

(141) 2011/01/19(Wed) 22時半頃

【人】 牧人 リンダ

 ドナルドさんは、私やイアンさんの言葉を信じてくれるの?
 さっきから何を言っても……信じてくれない感じ……。

 ……。

[>>119 パリンと割れた電灯の跡、ドンドンと大きく連続してなった音を思うように連なる客室の戸を視線は追うも。それ以上は言葉を紡がず。]

 ――…そう、ね。
 いざという時……必要かも。

[>>122 イアンの武器との言葉には眸をかすかに震わせるも頷いて、移動を開始した。]

(142) 2011/01/19(Wed) 22時半頃

あら信じた? 冗談よ。
覚えてないわ。そんな昔の話。


【人】 牧人 リンダ

― ロビー ―

 朝、厨房を見たけど……。

 お皿を拭く用のならあったかも。
 大きくは無いけど、枚数だけはあったと思う。

 大丈夫、かな…。
 
[イアンに声を掛けられれれば、ポーチュラカの顔を覗きこむようにして。
厨房へと向かう。]

(143) 2011/01/19(Wed) 22時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

この物語の悪霊は生きてる人間が憎い、っていうタイプと、寂しいから仲間を増やしたいっていうタイプの2体みたいね。

ま、古今東西悪霊なんてのはそんなもんだよ。
生きてる人間がただ憎いってんならある意味無差別殺人犯と変わんないね。

[トントンと文章を指先で叩き]

ま、これは所詮フィクションだしさ。
現実とは違うって。

って言うか、固まってるのはいいんだけどさ。
寝る時とかどうすりゃいいんだろうね、流石に外暗くなってきたし。

飯の心配はないにしても寝床は結構切実だよな。

(144) 2011/01/19(Wed) 22時半頃

【人】 記者 イアン

― キッチン ―

タオルも水もあんだよね、こっち。食い物も火も武器もあるし?
キッチン最強じゃん。
ちょっと寒いけど茶とかいれるから勘弁してよ。

[呆れた様子でロビーの方を伺う。タオルで血を拭いながら]

つーかあいつらホント呑気だな。
ヤニクはともかく他のヤツの頭はどうなってんの? マジで。
今度は幽霊の仕業じゃ! とか言い出すんじゃねえだろうな。

[そして眠っているポーチュラカを見て、タオルを掲げ]

さー、ポーチェ、フキフキしましょうね〜
……

……マジごめん、そんな目でみないでって。
リンダさんお願いしますよ。

(145) 2011/01/19(Wed) 22時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

へえ。じゃあやっぱり霊が見分けられないと話にならないってわけ… そっかー… 
やっぱり、無理なのかな…

[姿勢を変えるでもなく、そのまま三角座りを続けて目の前の一点を眺めている。人差し指を動かしながら]

状況は良く似てるのにね…それに、バッドエンドだなんて。

『霊がいても、霊能力なんてあるのかな』

[不意に、顔を上げてアイリスの方に向き直った]

あれ?ドナルドさんはさっき降りて来たと思ったけど…

(146) 2011/01/19(Wed) 22時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/01/19(Wed) 22時半頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/01/19(Wed) 23時頃


良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2011/01/19(Wed) 23時頃


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[ラルフの部屋をイアンが開けて、赤い花が咲いた時、それを目にして]

ひ ―――――――――ッ!!!!

[声にならない声をあげて、その場に倒れた]

…………。

[その場で起きたその後の騒動の間も倒れたまま。リンダに揺すられても目を開ける事はなかった。イアンに抱きかかえられて運ばれて、今に至る。まだ気は失ったままだ]

(147) 2011/01/19(Wed) 23時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/01/19(Wed) 23時頃


【人】 花売り メアリー

聖書読むだけで効果があるなら、わたしも読んでみよう?
気休めでも何でも何にもないよりマシだと思うんです。

早速みんなが揃ったら払ってみてください。

(148) 2011/01/19(Wed) 23時頃

【人】 楽器職人 モニカ

…そう言えば、結構外も暗いね…
あっという間って感じ。

[まだ吹雪の続く外は、少し薄暗くなり始めていた]

寝るのは暖炉のそばで、固まって交代で見張りながら…
ってのが無難だと思うけど。
正直、部屋から布団を取ってくるのも今は1人じゃ怖いもん。

(149) 2011/01/19(Wed) 23時頃

ふぅ。わらわのヨリシロ、あっさりと意識を手放すもんじゃのぅ。
まぁ特等席で面白いモノが見れたからよしとするかの。

ナカマも戻ったようじゃな。
ほほ。此度はぬしの希望で招待客を選ぶとよいと思うのじゃ。
前回わらわの希望で通ってしまったからのぅ。


【人】 花売り メアリー

元々、幽霊だって人間なんだし考えることは同じかもしれませんね。

寝る時はソファーか床になっちゃいますね。
毛布たくさん集めて潜りこむしかないかも… 凍えて死ぬことはないと思いますけど暖炉の番はしておいた方がいいかもしれないです。

(150) 2011/01/19(Wed) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

 大丈夫でした?ドナルドさんは

[ようやく戻ってきたドナルドは、何も怪我していないかと心配しながら]

 ……武器かぁ……
 確かに、気をつけて置かないと。
 イアンさんが何かの拍子に暴走したら大変だと……

 ……そういえば、このペンション。銃とか無いのかな?
 こんな雪山のペンションでヨーランダさんがやってたんだから。
 護身用で銃を持つ許可が卸されてたら、あるかも。

(151) 2011/01/19(Wed) 23時頃

【人】 受付 アイリス

[ロビーへ降りてきたドナルドの最後の言葉に眉をひそめ]


そっかぁ……確かに、いざという時の為には必要かもしれないけど…。
銃、あるかもね…。
そういえば、さっきそこの事務室に、鍵のかかった何かがあったような気も……。
調べてみる?でも、誰か扱える?


[あ、と何かに気付いたのか、ドナルドの前にとことこと歩んでゆき]


これ、どう考えても私なんかよりもドナルドさんが持ってる方がいいよね。


[先程までヤニクの腕にささっていたハチェットを手渡した。]

(152) 2011/01/19(Wed) 23時頃

幽霊って時間感覚が結構曖昧なのよね。
どのくらい時間が経ったのかってわかんないの。

だから年齢も良く分からない… 覚えてるのは、死んだ時は10代後半だったはずってくらいね。

さあ? 神様が本当にいるなら効くんじゃないの。
それで昇天できれば退屈からも解放されるし、試してみる?


【人】 牧人 リンダ

― 厨房 ―

[調理されたままの冷めたロースト。
朝食に出されたままの皿やスープの残りをたたえている鍋を一瞥し。]

 今いる人で全員なら――…。
 犯人と一緒にいるのに、ね……。

 霊の仕業だったら……私達何もできないし。
 憑依されている人がしたとしたのなら…。

 それこそ……殺さないと解放されないんじゃないかな。
 物語や映画みたいに都合よくエクソシストが居ました、ありえないし。

[ゆるく首を振った後。ケトルに水を入れればお湯を沸かし始める。]

 私、気にしてないから……。

[イアンの軽口には、視線を逸らした。]

(153) 2011/01/19(Wed) 23時頃

聖書? ああ、伴天連の経典かや。
さてのぅ。わらわには別にあの本があったとて苦しむ事は無いが…。
信仰は結局、心の力を増すものじゃからのぅ。
もしかしたら、そこから本当に力を得てしまうものもおるやもしれんな。何といったか、『信じる物は救われる』じゃったかな?


受付 アイリスは、メモを貼った。

2011/01/19(Wed) 23時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

ドナルドが一番頼りになるぜ。
一番冷静だしな、フェアでいてくれるってのはなにより有りがたいね。

[降りてきたドナルドに肩を竦め]

霊能力ねぇ、俺よりヴェスパタインだったらもっとはっきり悪霊だとかを見れたんだろうけど。
俺のじゃ生半可なもんだしなぁ。

[ため息をついて椅子の背もたれに背を預けて天井を見上げる]

ま、人間が一番怖いけどさ、幽霊ってやつはその人間のなれの果てだからな。
幽霊も怖いって事か、ヴェスの忠告聞いとけば良かったな。
ヤバい気がするから行かない方がいいって言ってたのに。

(154) 2011/01/19(Wed) 23時頃

リンダは、イアンがポーチュラカを拭くのを見ずに、流しの方へと。

2011/01/19(Wed) 23時頃


銃が欲しいって。やっぱ変ね、こいつら。
そんなに殺し合いがしたいのかしら。


イアンと言ったかのぅ。別に拭いてやってくれてもよいのじゃがな。
このヨリシロもさほど憎からず思っておるようじゃぞ?
ほほ。よい性格をしておるようじゃがな。

しかしイアンの大暴れを危険とみなすものが多いようじゃなぁ。
その割には、この小娘がかつがれていても、誰も危険とは思わないようじゃな。ほほ。不思議不思議。


【人】 小悪党 ドナルド

銃、ねぇ。
ゴドウィンなら扱えそうな感じはしたがな。
あるかどうかはわかんねぇが、置いてあるとしたら客が出入りするようなとこにゃねぇだろ。
となると、スタッフルーム…か。悪ぃ、さすがに行く気はしねぇや。

[オスカーへ、苦笑いを浮かべながら答える。
ふと目の前にやってきたアイリスにハチェットを渡され、多少戸惑いを見せる]

…これを俺に?
不寝番は任せた、ってか?

[にや、と笑ってそれを受け取る]

(155) 2011/01/19(Wed) 23時頃

なんだかんだゆって自分が一番大事なんじゃないのかしら?
武装して殺し合いを始めてくれるなら手間が省けるし、止めることもないんだけど。


銃ではわらわたちをどうにかできるわけではないからのぅ。
とはいえ、ヨリシロを壊されてしまうと、次の憑依先を見つけるまでは、現実に干渉する触媒がなくなってしまうでな。

あまり物騒なものは持って欲しくないが、いやはや。
殺られる前に殺るという考えでは、自滅してしまうのではないかのぅ…ふふふ。
わらわ達以外の死人が増える分には、お客様が増えるだけじゃから、嬉しいことであるがのぅ。


【人】 花売り メアリー

銃はやめておいた方がいいと思うの。
さっきのハチェットみたく怪我ではすまないよ。

危ないと思ったから殺していい… って考え方は怖いよ…。

(156) 2011/01/19(Wed) 23時頃

【人】 受付 アイリス

[ドナルドの言葉を受けて]


んー、不寝番って事はないんだけど、私が持ってるよりいいでしょー?ドナルドさんが持ってるの、何か似合うし。

不寝番してくれるのなら安心できそうだけど……一人だけ起きてるのが大変そうなら私も起きてるよ?

(157) 2011/01/19(Wed) 23時頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/01/19(Wed) 23時頃


【人】 記者 イアン

あそう。 へへへ、ならいーかなー……。

[どこかつまらなそうにポーチェについてしまった血を拭っていく]

なー。
俺が見境なしに暴力振るうヤツだとか思われてたりして。腹立つわー。
始めっからこっちの話を聞く気がないのはどっちだっての。

[リンダの背中に呼びかけながら機械的にポーチェの汚れを拭き取り、寝顔をつんと悪戯ぽくつついた]

霊の仕業、とかそれこそどうしろって話じゃね?
憑依されたがなんとかって、そいつ殺しゃホントに止まんの?
相手は身体ないんだぜ?

あ、でも。

[ふと宙を見上げ]

ヨーちゃんが言ってたけど。
ここらに伝わる伝承じゃ憑依されたヤツを殺しゃ事件は止まったんだっけ? 真面目に聞いてなかったからなぁハハハハ。

(158) 2011/01/19(Wed) 23時頃

【人】 受付 アイリス

[メアリーの言葉を聞き]


そうだね、あるだけで脅しになるかもって思ったけど…何かあったらそれこそ怪我じゃすまないね。

……なんだかこういう思考してる自分が怖いな…。
はやく雪、止んで欲しい…。

[そう言って窓の外を見た。]

(159) 2011/01/19(Wed) 23時頃

あら残念ね。

ふふふ。でも、何かその気になっているみたい?
オスカーさんは違うのかもしれないわ。


【人】 花売り メアリー

本当にこの雪… 幽霊が降らせている、なんてことあるのかな…。

[窓の外、未だにやむ気配もない吹雪を見詰めてぽつりと零し]

… コーヒーとお菓子でも用意してきますね。
あんまり悪い方にばかり考えてるとおかしくなっちゃいそうだもの。
少し忘れたい。

(160) 2011/01/19(Wed) 23時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[アイリスの言葉にくくっと笑いながら]

不寝番が1人じゃ、意味ねぇだろ?
それこそ、そいつのアリバイが成立しねぇや。
ここで集まって休むってんなら、二人ずつ交代しようと考えてたぜ。

あんたが一緒に起きててくれるってンなら、歓迎だねぇ。


…はぁ。さっさと明日になって、雪も止んじまえばいいのにな。

(161) 2011/01/19(Wed) 23時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[イアンに血の汚れを拭き取られ。寝顔をつつかれたところで、瞼がぴくぴくと動き]

……? あ。わたくし…。

[徐々に目が開いていく。視界に広がるイアンは近かった]

…イアン様? な、何…を……。

[顔を一度赤くして――すぐに徐々に青くなっていく]

イアン様、ラルフ様は――! ベネット様は――?!

[先ほどまで自分の顔を拭いていたその腕を掴んで声を上げた]

(162) 2011/01/19(Wed) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

[メアリーの言葉に、気まずそうに緩く頭を下げた]

 ごめん、言う通りだね。
 暴発したら怪我じゃ済まないし……

 スタッフルームにあるなら、誰も取りに行きたがらない。
 危険すぎる物は取らないでおこう。

 不寝番になるなら、二人ずつ起きてたりしますか?
 そうすれば何とかなるし。

 ……ヤニクさんは寝ていて欲しいんですが。
 怪我してるし。

[ハチェットを受け取るドナルドの様子を眺めながら]

(163) 2011/01/19(Wed) 23時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/01/19(Wed) 23時半頃


不寝番の片方が死んでたらどうするつもりなのかしら?


生きているもの同士は信じたいものじゃろうからのぅ。
生きるためならどんな手段でも取ろうとすることは、悪い事ではなかろうと、わらわは楽しく思うぞ。ふふふ。

であろ。本自体にそんな力があるわけではないのじゃよ。
まぁ、わらわたちもぬし様も、実際に触れることができているわけではないから、というのもあるかもしれぬがな!

[ラルフの呟きに、ころころと笑った]


【人】 受付 アイリス

あっ、そうか、そうだよねー……。

そしたら、男女ペアになって交代っていう方がいいのかな…?
全然気がつかなかったや。

私でいいのなら、いくらでも。

[そう言うと笑みを見せた。]

(164) 2011/01/19(Wed) 23時半頃

【人】 牧人 リンダ

[暫くすればお湯が沸いた事をしらせる高い音が鳴り、湯気が厨房に広がって行くよう。]

 ――…うん
 どうしょうもないよ、ね。

[食器棚からカップなどを取り出し、紅茶を飲める準備をしながらイアンの言葉に応じて。]

 伝承ではそうなの……ね。
 雪山ってそういう伝承…あるよね。

 此処、曰くつきなのかも――。
 こんな事件が起きるし……。

[虚ろに視線を彷徨わせる。]

(165) 2011/01/19(Wed) 23時半頃

んふん。やはりぬし様もそう思うか?
見えないところでばかりご招待してしまったのもいけなかったかのぅ。
まぁ――逃げても無駄、と言いたかったのでこれはこれで仕方なかったのじゃがな。
[ラルフの言葉に、にやりとした笑みを浮かべる気配をさせた]

不寝番の片方が死んでいたら――そりゃあもう一人は疑われるじゃろうなぁ。
不寝番をしそうな彼を、ぬしも招待したいかや?
[メアリー(?)にはそう尋ねる]


【人】 花売り メアリー

― →キッチン―
[中へと声をかけてから顔をひょこりと覗かせて]

少しお邪魔させてください。

ずっと此処にいるつもりなんでしょうか…?
寒くないですか、此処。ヒーターか何か持ってきますか?
電気のがありましたよ確か。

材料そのものはたくさんあるから軽く何か作ろうと思うんですけど、何か食べる気はあります… か…?

[首を傾げる]

(166) 2011/01/19(Wed) 23時半頃

【人】 記者 イアン

お、モーニン。
お姫様のお目覚めですか。

[にこやかにいつも通りの笑みを浮かべて、ポーチュラカを促す]

もうすぐ茶が出来るみたいだし、まずは飲んで落ち着かね?
色々メンドーなことになってんだよねぇ。

[ポーチュラカの疑問には応えずに、苦く笑った]

(167) 2011/01/19(Wed) 23時半頃

【人】 牧人 リンダ

[虚ろな視線の先には綺麗に並んだ刃の鋭い何丁かの包丁が並んでいる。]

 ――…、

[女はそっと其の中から手頃な長さの包丁を取り。
ゆるく腕の先をまくる。其処は古くなったり新しいリストカットの跡で痛々しい。]

 死……、どうせ死んじゃうのなら……。
 早い方がいいもの。

 もし、本当に霊がいるのなら、寂しくないし。

 吹雪やみそうもないし。
 ……、最後まで残っているなんて嫌。

[すっと刃を縦に当て、深く引くとやがて朱が腕を伝い始める。ゆるやかに音もたてずに壁に寄り添うように身体を預ければ、そのまま意識を*手放した*]

(168) 2011/01/19(Wed) 23時半頃

【人】 記者 イアン

曰くつきとかねえわーと思うけどね。
気のせいだろ?
もしくは創作。
リンダってそう言うの信じる方なん?

[ソーサーを指で弄りつつ]

(169) 2011/01/19(Wed) 23時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

なんかドナルドがハチェット持ってると妙に似合うな……。

ってか見張りも出来ない怪我人じゃただのお荷物だよなー。
ったく、ほんと忌々しいぜ、この怪我。

[アイリスとドナルドのやり取りを耳にして、続くオスカーの言葉に舌打ちをする]

んじゃ、ドナルド・アイリスペアと、オスカー君は好きな女の子と見張りってのでいいんじゃないか。
俺も怪我してなきゃ夜に強いから見張りぐらいできたんだけどな。

[パタンと悪霊の宿を閉じ、席を立ち、小さくうずくまってるモニカの頭を撫でる]

元気出せって、本とちょっとくらいシンクロしててもアレはフィクション。
こっちは現実だ、そんな調子じゃ先にぶっ倒れちまうぞ。

(170) 2011/01/19(Wed) 23時半頃

今日は女の子にしようかなと思ったんだけど…。
彼にしようかしら?

一番、明日が面白くなりそうなのは… 彼なのよね。


決まりね。今日の招待状はドナルドさんに出すことにするわ。
明日の皆の顔に期待しましょう。


【人】 小悪党 ドナルド

ははっ。その笑顔、久しぶりに見た気がするぜ。
それ見れただけで、今までの疲れは吹っ飛んじまうな。

[アイリス>>164に対して軽口を叩く]

おー、ヤニクは休め休め。
身体は正直だぜ?いくら気力があっても、それは肉体を伴わないと、な。
痛み止めの薬も、無限じゃねぇし。
休める時に寝とくといい。

(171) 2011/01/19(Wed) 23時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

イアン様、私、お姫様などでは…。
はぐら………………。
はい…。

[苦い笑いを見て、言いかけた言葉を飲み込んだ。お茶があるというのなら、それを待つ]

[メアリーが顔を覗かせるのが見えれば]

あ…ここ、キッチンなんですね。
でも…今はまだ、吐いてしまうかもしれません。暖かい飲み物を先に作ってしまいませんか?

(172) 2011/01/19(Wed) 23時半頃

んふん。彼じゃな。よいのではないかな。
アイリスといったかな、あの子をお呼びして、残った彼の顔を見るのもぞくぞくしたやもしれんが、一番混乱は起きそうじゃのぅ。

[くるん、首だけをラルフの方にむけて]
ぬし様はでも男ばかりこちらにご招待するより、女の子の方がいいなあとかは無いかや?
お客様のご希望も容れていこうかなと思うわらわは次のためにもアンケートを催すのじゃぞ。


【人】 花売り メアリー

[ポーチェの言葉に頷いて]

コーヒーでも淹れようと思いましたので先にそちらにしましょうか。

でも、何か食べないともたないしシチューかポトフでも作っておこうかなって思ってるんです。
落ちついたら温めなおして食べてくださいね。

(173) 2011/01/19(Wed) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

 それじゃあ、僕はモニカさんかメアリーさんと、だね。
 モニカさんは、大丈夫?
 皆元気ないのは仕方ない事だけど。

 メアリーさんに頼んだ方が良さそうかな

[そう呟きながら、外を見遣るが。
やはり吹雪は止む様子を見せなくて]

 ……いやだなぁ。
 まだ止む気配すらないなんて。

(174) 2011/01/19(Wed) 23時半頃

【人】 記者 イアン

よーす

[メアリーに手を掲げてにこやかに。先程の剣幕が嘘のような普段の表情で]

そうねー、なるべくここにいたほうがいい気がするんだよね。
いろんなもん揃ってるし。
ちっと寒いから毛布とかあったら持ってきて欲しいけど。
悪いね。
あ、行くときは誰かと一緒にね。ヤニク以外で。

紅茶はもうすぐ出来ると思うけど――ってリンダ!?
何やってんだ!?

[壁に背を預けたまま崩れ落ちるリンダ>>168に駆け寄る。ダイニングの椅子が軋んだ。
手首に刻まれた傷跡を見て眉をひそめる。そして手首を抑えるも、縦に裂かれた傷跡からは血がこんこんと噴き出て。
慌てて傷跡を抑えるものの、血が止まる様子はない]

おい、救急箱! 頼む!

[先程まで使っていたタオルを細く丸め、紐状にして出血を抑えようと]

(175) 2011/01/20(Thu) 00時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

…確かに、食べないと、体力は持ちません、ですわね…。
ああ。でも、ありがとうございます。

[メアリーの提案に、座りこんだまま、頭を下げて礼を述べた]

(176) 2011/01/20(Thu) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

んじゃ、お言葉に甘えるとしますかね。
鎮痛剤のおかげでちょいと眠いし。

[つまらなさそうに頭を搔いてモニカの隣に座る]

ってかなんだかまるで最後の休息みたいでいやーな感じ。
今度は何も起こらないといいんだけどな。

けどそうなると俺の疑いって益々強くなっちゃったりするわけ?
それはそれで困るけど。

[眉根を寄せ、顎に手を当てながら小さく呻く]

ってか、飯食ってから寝たいな、血が足りないし。
メアリーちゃんまだかなー。

(177) 2011/01/20(Thu) 00時頃

おやおや。これは嬉しい事を言ってくれるのぅ、ぬし様は。
ほほほ。そうよな。
わらわもこんな言葉を使うが、果たして生前本当に女だったのかどうか、もはや記憶もあいまいじゃからのぅ。

[そう嘯く。やはりどこか陽気であった]


【人】 花売り メアリー

毛布は結構たくさんありましたから持ってきますね。
4〜5人分くらいあれば此処でも寒くは…!?

り、リンダさん!?

[溢れだす血の量を見て息をのんだ。]

確かロビーに…。
少しだけ待っていてください!

[言い残すとすぐにロビーへ戻り先ほどまでヤニクの治療に使われていたであろう救急箱を持ってキッチンへ戻ってきます。]

ちょ、ちょうど包帯出てましたしガーゼも大きなのがありますから…。

(178) 2011/01/20(Thu) 00時頃

今度は自殺? 招待状は全員分あるのに気が早いわね。


受付 アイリスは、メモを貼った。

2011/01/20(Thu) 00時頃


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

…え?

[メアリーに頭を下げている時、イアンがリンダに駆け寄る。そこに至って、目を開けてから初めてリンダの方を見た]

…リンダ様!? は、はい…!

[救急箱と言われ、慌てて立ち上がる。まだ拭き取れていない服の血痕が、すこし嫌な音を立てた]

救急箱…救急箱…。ああ、メアリー様お願いします!

[メアリーが救急箱を持って戻ってくれば、ガーゼを切り、包帯をきつく縛るように締めるのを手伝う]

(179) 2011/01/20(Thu) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

 うん、休んで傷の具合が良くなれば良いけど。
 今度は僕たちもイアンさん達も皆集まってるし。
 大丈夫だとは思うけれども。

[むしろ不安なのは先程のイアンで。
何かと注意深くヤニクの辺りを気に掛けている]

(180) 2011/01/20(Thu) 00時頃

オスカーは、リンダに話の続きを促した。

2011/01/20(Thu) 00時頃


あの娘の雰囲気、確かにたまに来る自殺志願者のソレに似ておったからのぅ…。
この状況に、心が後押しされてしまったのやもしれぬな。
ヨリシロの小娘ががんばるかもしれぬが――生き延びるかは、当人の心次第…死にたがる者を止める事も無いのは確かじゃのぅ。


ポーチュラカは、オスカーに話の続きを促した。

2011/01/20(Thu) 00時頃


ポーチュラカは、ヤニクに話の続きを促した。

2011/01/20(Thu) 00時頃


ポーチュラカは、ドナルドに話の続きを促した。

2011/01/20(Thu) 00時頃


【人】 受付 アイリス

そう言われると、そうかもしれないですね。

[そう言うと、ドナルドの隣にぼふ、と音をたてて座った。]


確かに、お腹はすいちゃったかも……

(181) 2011/01/20(Thu) 00時頃

まあ… 遅いか早いかだし、来たいなら好きにすればいいけど…。
手に最初からあった痕といい、発見された時の状況といいそんな感じよね。

そういえば何かで凍死は一番楽な死にかただと読んだことあったわ。


ヤニクは、アイリスに話の続きを促した。

2011/01/20(Thu) 00時頃


ヤニクは、イアンに話の続きを促した。

2011/01/20(Thu) 00時頃


ヤニクは、オスカーに話の続きを促した。

2011/01/20(Thu) 00時頃


アイリスは、リンダに話の続きを促した。

2011/01/20(Thu) 00時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

ん?
どしたよオスカー君、俺は別にお祈りなんて要らないぜ?

あ、そうだ、オスカー君さ、なんか身につけてる物貸してくんない?
ちょっと占いやってみるからさ。

[オスカーの視線を感じてきょとんとしつつ首にかかっているペンデュラムを外しながらオスカーの方へ手を伸ばす]

お、メアリーちゃん、どうしたのどたばたして。

[何か焦っている様子のメアリーに首を傾げて問う]

(182) 2011/01/20(Thu) 00時頃

メアリーは、ヤニクに『リンダさんが手首を切って・・・!』 と答えただろう。

2011/01/20(Thu) 00時頃


生きてる人はわからないもの。
死は最期の救済だなんて誰が言ったものやら…。


【人】 小悪党 ドナルド

[隣に移動してきたアイリスを横目で確認して]

イアン…ねぇ。
俺には、あいつが親友のラルフを殺す動機が掴めねぇ。

[どうしたもんかね、と彼らが居るであろう場所を視線で追う]

(183) 2011/01/20(Thu) 00時頃

ふふ。そうじゃの。
なくなったりはできぬよ。特に自殺はな。
今までもたくさんの自殺者が、がっかりしてそのまま自縛霊となっていったわ。

凍死は眠ってしまえばエレベーターじゃからのぅ。
ただ本気で寒いのは痛いと思うがのぅ。


【人】 双生児 オスカー

 え、身に着けてる物……ですか?
 アクセサリとかは、つけてないんだけど……

 ……服で、良いのかな?

[重ね着している服の内の一枚に手を掛けながら、視線を向ける。
それで大丈夫なら、脱いだ服を畳んでヤニクに手渡すだろう]

(184) 2011/01/20(Thu) 00時半頃

冬山の谷間はなかなか賑やかじゃぞ。
やつら、死んだばかりで集まると何故か不幸自慢をはじめるからのぅ。

…ま、誰かに聞いて欲しかったんじゃろうな。
死ぬと寂しいからのぅ。だからわらわ達もこうして遊び相手をさそっとるわけじゃし。な。


【人】 受付 アイリス

そうなんだよね……

何て言えばいいのか……犯人ぽい人が、いないように感じるって言うか…。
捕まえ様のないものを相手にしてるっていうか…そんな感じがするの。

[困ったね、と言いたげな顔を隣の男に向ける]

(185) 2011/01/20(Thu) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

はぁ!?
今度はリスカだ?
ったくなんなんだよほんとにさ。

[メアリーの言葉に苛立たしげに髪をくしゃくしゃと搔いて]

リンダちゃん殺される心配とかする以前に自殺しようとしてたら意味ねーじゃんか。
何考えてんだほんと。

[オスカーが服を手渡した事には服とオスカーを交互に見る]

……腕時計とか、なんかないの?
ま、まあいいけどさ。
しかし、まず先にリンダちゃんの救助が先かね。
つっても俺が言ったらまたイアンは過敏反応するだろうし、メアリーちゃんとオスカー君辺りに任せるっきゃないか?

(186) 2011/01/20(Thu) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

[メアリーの言葉を聞いて、思わず驚いて立ち上がる]

 ……ごめんなさい。
 僕がメアリーさんと行ってきます。

 ヤニクさんは休んでいて。
 ドナルドさん、ここお願いします。

[聖書を持っていったらイアンの気を逆撫でするだろうと思い。
テーブルの上に聖書を置いて、メアリーを追いかける様にキッチンに向かう]

(187) 2011/01/20(Thu) 00時半頃

【人】 受付 アイリス

え、リンダさんがリスカした!?

[ヤニクの言葉を耳にして驚きの声をあげる]


だ、大丈夫なのかな…?


[少し陰りのある表情で、左手にはめたブレスレットを上から押えた]

(188) 2011/01/20(Thu) 00時半頃

死は救済か…さてなぁ。わらわ達はそうすると救われておるのか?
そもそもわらわ達こそが救い主という事になるかや。ほほ。

うむうむ。あまり冬山の谷には近づかぬ方がいいぞ。
じゃが、ぬし様がその場にいけば、小気味よく全員に説教くれてくれそうじゃのぅ。
ちょっと見てみたいかもしれぬな。


【人】 小悪党 ドナルド

ったく、リンダはせっかく雪の中助けたってのに…
何故死に急ごうとすんだよ。

オスカーとメアリー、頼んだぞ。
俺らはここ動く訳にゃいかねぇし…

[そう呟いてアイリスの方を見やる]

(189) 2011/01/20(Thu) 00時半頃

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0回 (4d) 注目
オスカー
0回 (5d) 注目
モニカ
0回 (6d) 注目

処刑者 (5人)

ベネット
0回 (3d) 注目
リンダ
0回 (4d) 注目
イアン
0回 (5d) 注目
メアリー
0回 (6d) 注目
ポーチュラカ
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