18 'Cause I miss you. 〜未来からの贈り物〜
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[ごめん。ごめんね。
想うそれは。
誰に、何に向けてか。
向かい来るナイフ。
決して当たらぬそれに、痛むは心。
月夜に響く、狼の声。
それは、なにも意味はなさず。
暗闇ではなく。銀の方へと。
狼は駆ける――]
(1) ユン 2010/07/08(Thu) 03時頃
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[ヤニクの手元で煌めく銀。
心に浮かぶは恐怖よりも安堵。
駆ける足は止めることなく。
受け入れるかのように、その輝きを身に――]
(4) ユン 2010/07/08(Thu) 05時頃
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踊り手 フランシスカは、水商売 タバサをぎゅむった。姉さんかわいすぎる。
ユン 2010/07/09(Fri) 02時頃
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[ヤニクの放った一撃。
死が香る間際、聴こえたのは。
大好きな姉の、泣き声で。
――ああ姉さん泣かないで。
想うけれども声は出ず。
胸を貫く銀が、月明かりの下、輝いていたのだろう――]
(21) ユン 2010/07/09(Fri) 23時頃
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―紅い、紅い夜が明けて―
[木に腰掛けるように、少女の影。 風が木々を揺らしても、少女の髪が、たなびくことはなく。
やがて。 集会所から影が現れるのだろう。 それはひとつか、それとも連れ立ってか。
影の数は、少なくなってしまったけれど。 少なくして、しまったけれど。
その全てを。見届けて。]
(49) ユン 2010/07/10(Sat) 11時半頃
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――ありがとう、ごめんね。
[そう、呟いて。
なんとなく目を向けた先、意識を惹いたのは、赤い赤い果実。
なぜ、惹かれたのか。
ああそれはきっと。]
……姉さん…
[姉と最期に作った、合作の。]
(50) ユン 2010/07/10(Sat) 11時半頃
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[ふわり。
赤い果実の元へと舞い降りて。
導かれるように、手を伸ばした。
触れられたそれ。確かな感触を手に伝えるそれ。
思わず口にしたそれに、少女が願ったのは。]
(51) ユン 2010/07/10(Sat) 11時半頃
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[大好きな姉の幸せ。
そして――
――できうることなら、もう一度、姉と共に。]
(52) ユン 2010/07/10(Sat) 11時半頃
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―A few years later―
[ずっとずっと練習してきた舞いの初お披露目。
緊張したけれど、ステージに上がる前にアイリスと手を繋いで、一緒にお祈りしたから。
きっと、両親や兄に、練習の成果を見せられる――]
(――ままっ)
[舞いを終え、礼をすれば客席には大好きな母の姿。
本当ならば、今すぐにでも駆けて行きたいけど。手を振りたいけど。
ぐっと堪えて、全ての想いを笑顔に乗せた。
声が、たとえ遠くとも聞き逃さない母の声が耳に届けば。
更にその笑みは深くなって。]
(110) ユン 2010/07/12(Mon) 00時半頃
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[もう一度、深々とお辞儀をして、アイリスと手を繋いでステージ袖父と兄の元へと駆けて行く。]
ぱぱっおにーちゃん!
[ふたりの手前でアイリスの手を離して。 飛びつくように手を広げれば。 受け止めてくれたのは、どちらだったか。]
どうだった?どうだった??シスカ、ちゃんとおどれてた?
[そうふたりに問いかけるも。 その表情は誇らしさで溢れていて。]
あ、ままだっシスカね、ままのおうただぁいすき!!
[赤い花飾りが月明かりに照らされ。
少女はとても、とても幸せそうに笑った――*]
(111) ユン 2010/07/12(Mon) 00時半頃
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[大好きな家族に囲まれて。
赤い花はくるくると、幸せそうに――]
(116) ユン 2010/07/12(Mon) 01時頃
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