人狼議事


233 逢魔時の喫茶店

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


[飛び移り猿が消えるのは見慣れた事。
寡黙で無くなった悪魔を見下ろす笑みは客向けより柔らかく、他から見れば明らかな特別扱いで。多分、これで察しない周囲の方がどこかおかしい。
そんな店主モードでも膝に座れと言われたら、それなりにうろたえるのだが。]

 膝、て、
 いや、 だって、俺、重いし?

[述べる言い訳は、多分悪魔にとって何でもない事。
膝と彼の笑みを見比べて、赤と紫のワイングラスを両手に暫く座れずオタオタしていただろう、が、
再び痛み始めた腰に観念し、大人しく膝上に収まった。
大変、大変控えめに。

ぴったりと寄り添うと、また色々、思い出してしまいそうで。]


[大の男を軽いとはどういう事だこのやろう。
と思ったものの悪魔にとってはそう気になる事では無いんだろうなと、肉付きの良い己の腰回りに一瞬思いをはせて、
はせてたらグラスを両方とも取り上げられたので観念してすっぽり膝に収まった。
刺さる客からの視線に、若干身を小さくして。]

 乾杯。

[ヒト用のワイングラスを受け取り何度か中身を揺らして、乾杯と、近い距離でまた笑っただろう。
ガラスをなぞる澄んだ音に耳を傾ければ、周囲の様子は何時しか気にならなくなっていた。

営業中で、他にも客が居るのに。なのに、なんだかオフの時みたいだ。
いけない事をしているようなシチュエーションに胸が高鳴って、ほんのり頬を染めただろう。]


[回された腕に抗議の声を上げようにも、耳元で話されては何も言えなくなってしまう。
客の前、客の前だからとじっと耐えても、頬の赤みは消えなくて。
しかし嫌じゃないのが、困った所。]

 うん?ニッポ…
 ――ああ、あれね。

[あれから。と言うより悪魔に想いを伝えて繋がり合ってからになるのだが、
あれからゴロウから借りている写真と旅行パンフレットを照らし合わせ、メモをし、季節や観光名所、行事ごとを調べ、大まかな旅行計画を練り、
…旅費に打ちひしがれ、
片手間にあちらの種族や伝承について調べ。

同時に借りた筈の小説の消化スピードが一番遅いのは、目の前の男とプライベートを二人で過ごすようになったからなのだが其れは今はどうでもいい。
全体的な進みは上々として、一先ずの進歩報告を。

合間合間に顔をそらしてキスを避けるのは、今まさに客から見られまくっているからであって、決して嫌だからという訳ではない。
迫られるたびに「後で」と小さく呟いて、その後とは勿論閉店後の事。
店を閉めた後ならいくらでもキスしていいししてやるのにと、我慢の出来ない警備員に困った顔をしていただろう。]


 あれね、今度皆で社員旅行行こうと思って。
 …行く?

[そう言えば彼も一応従業員の仲間入りをしたんだっけど、赤を傾け問いかける。
この際4人が5人になっても大して変わらない。
――残念ながら各従業員の恋人も付いて来ると言う可能性まで気付ける有能雇用主では無かったのだが。

彼も行くならプランを練り直してホテルの部屋数を調節して、俺達だけ二人部屋で、自由時間は皆と別行動で、えーっと、

…なんだかハネムーンかもしれない。
と言う事に気付けば、今度こそ本格的に顔を赤らめた。**]


 なら、数に入れとく、から。

[嬉しそうな顔に、愛しさが募って仕方がない。
困ったような嬉しいような赤い顔で唇を遠ざけて、しかし「後で」と触れた指先が、代わりにキスを受ける事になっただろう。

いとしい。あいしてる。
湧き上がる感情に胸を満たされ、どうしようもなく、抱きしめたくなる。

悪魔への信仰や畏れの薄い地。収めるモノも違い、漂う空気や、夜に蠢く闇も違う色。
そんな場所に不安を抱くのも無理はない。しかし自分が彼の、世界への拠り所ならば喜んでそう働こう。

腰にまわされた温もりに、そっと手を重ねる。
迷子にならないよう、消えてしまわないよう。
その存在を確かめるよう。

そして、口づけんと目を閉じ顔を近づけ、]

 プリ――…、


 ………ブローリン、
 忘れる訳ないだろははは。

[しまったまだ営業中だった危ない危ない完全に二人きりプライベートモードに入り掛けてた。
ついでにうっかり呼びかけた真名をすんでの所でキャンセルすると、ガバリと効果音でも付きそうな勢いで身を離す。
離す、離して、立ち上がろうとしたのだが、
しかし腰が言う事を聞いてくれる筈もなく、よろめき床に崩れ落ちただろう。]


【人】 匿名軍団 ゴロウ

……………

[出された酒を一口飲んでみたが、その後虎徹が現れる様子はない。
気になってしまって、一杯やる気にはなれず。]

ちょっと、失礼しますね。

[一応店主に一言声をかけて、バックヤードに入る許可を得た、ことにする。虎徹が向かった方向へ進めば、積んであった荷物が虎徹にぶつかられたのか、元からなのか、所々ズレたりしており。辿るように追っていけば、人気のない一室。>>217

虎徹くん……?

[呼びかけて、部屋に明かりがないようなら点けてみて。
ぱちりと目を瞬かせた。
上気した顔に浅い呼吸、体を折り曲げた姿勢は、こちらに気づけば上目遣いになったか。――病気?病気って、こんなに色気あるものだったっけか。]

(240) mikanseijin 2015/08/16(Sun) 13時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

―――。

[とりあえず深呼吸して平静さを保とうと努力しながら。
膝をついて虎徹と目線を合わせ、手を伸ばす。今度は逃げられないよう、抱えこんだ。]

……えっと、落ち着いて。

[それはむしろ自分に言い聞かせた言葉。]

調子が悪いなら、今日は休ませてもらったらどうですか。

[どうも、病気ではない気はしたけれど。
けれど、自分も虎徹も押さえこむようにぎゅっと抱きしめる。
好きだから、理性を総動員させて押さえこんでいた。*]

(241) mikanseijin 2015/08/16(Sun) 13時頃

匿名軍団 ゴロウは、メモを貼った。

mikanseijin 2015/08/16(Sun) 13時頃


[ぽかん。
何が起こったか分からず見上げるのはセピアも同じ。
スローモーションで上に浮き上がる周囲の風景に一瞬何が起こったか分からず、喋っていた口は半開きで、
足と尻に感じる床の感触に、周囲が浮き上がったのでは無く自分が落ちたのだとようやく気付いた。
なに?どうした?何でおれ床に居るんだ?
しかし気付いたからと言って思考が回復する訳でもなく、腰のへっぴり具合も、同じこと。

そして、じわじわくる熱と、恥ずかしさ。
だってそんな、キスしかけて腰が痛くて転ぶなんて。そもそも腰が痛いのってアレがコレの結果だし。
先とは違う意味で赤面し、目線は見上げた金から剃らせない。
正しくは、他を見れない。客からの視線が痛すぎて。

それでも発するヘルプより早く悪魔が動いたのは、幸いだったか。
現在の脳はあらゆる処理を停止させており、消えた大盛魔除けにも、抱きあげられた事にも一切反応は返せぬまま。
…が、]


 みっ、ず虫は、ないからあああぁぁぁ!!

[それだけは譲れないのだと、それだけしか返せなかったのだと、
ばびゅんと連れ去られる店主は、最後にそんな叫びをフロアに残しただろう。

体制に文句をつけ暴れはじめるのは、バックヤードに引っ込んでから。]


  オジサンとかよく言うよ
  トシとかかんけーねーっての

[ゴドウィンに向けてケラケラと笑う


  人魚の涙は……女性的魅力が上がる、らしいぜ
  まあ、オスに効くかってーと微妙かもな
  マスターにちらほら食わせてんだけど、効果あんのかね?

[ちらりと店長を伺う]

  あ、でも旦那の店の男客は増えるかもしんねーな
  女性フェロモンが増えてさ


 そんな事言ったって…、

[こんな恰好恥ずかしすぎる。
続く文句は塞がれて、それ以上のお喋りはナシ。
抵抗していた手は何時の間にか縋りつき、せがむかのように引き寄せて、今度こそ目を閉じ、交わす甘さに溺れていただろう。

だから、抱かれ階段を上がったのも、ベッドに横たえられたのも知らないうちに。
後半は余韻の内に感じたかもしれないが思考はそれどころではなく、熱で緩む意識の隅に、軋むスプリングを微かに聞く。
離れぬ距離に腕をからませ、触れる体温に甘えていた。
後で、後で。そう我慢していたのは此方も同じ。]


 ――あ、
 ごめ、

[覗きこんだ瞳に、息をのんだ。
心配させた事に気付けば、途端にしょんぼり申し訳なさそうな顔になっただろう。
それでも熱は抜けぬまま、擦り寄って、二人の前髪の色を混ぜ合わせる。]

 …気にするかと、思って。
 言ったらもう、して貰えなくなるかな。…って、
 後悔させたいとか、そんなんじゃ、無くて、


 あれ、結構、よかった、し。
 またシた、い…し……。

[近いまま目を伏せて逸らして、言葉尻は小さくなるばかり。
朱を浮かべ、目を潤ませて、
今度こそ、この距離からは逃れられそうにない。]


【人】 匿名軍団 ゴロウ

[今の虎徹の姿は目に毒だ。>>265
だから、抱え込みながらも俯いて、なるべく見ないようにしていたのだが。]

く……

[密着しているせいで、甘い音を間近に聞いてしまって呻く。耐えていたのに、見ないようにしていたのに、塞いでいなかった耳に音声はしっかりと届いてしまった。>>266

虎徹くん……、
ごめんね、もう、無理だ。

[本気で嫌がるならば、ただの人間である自分なんて簡単に押しのけられるはずだと自分に言い訳して。

堪えていた理性はあっけなく崩壊し、顎を軽く掴んで上向かせ、言葉を出させないようにと唇を重ねた。*]

(274) mikanseijin 2015/08/16(Sun) 20時半頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

[拒まれないのを認識すれば、触れただけの口づけはより深く、奥まで届かせようと欲張りになる。>>280

唇の隙間から侵入して、虎徹の舌を捕らえて吸い上げた。
もう止められない。
口内の上から下まで、全て味わい尽くす勢いで蹂躙した。

もっと、と追いかけてくる舌を舐めて宥めて、口を離す。
一瞬、視線が交わった。
虎徹の瞳は蕩けているように見えて。]

続き……ここでしても、いいかな?

[幸いというか、ここには蜜とか油とか、探せばありそうだし。
駄目と言われたら家まで待てるか、それより上手く出来るだろうか?など多少の不安はあるが、叶うなら先のような声がまた聞きたい。*]

(287) mikanseijin 2015/08/16(Sun) 22時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

[今のは、駄目だったか、良かったのか。
うっかり天邪鬼の性質を忘れかけていた男は少し考えて……

都合のいいほうに解釈することにした。
本気で駄目なら力ずくで止めるだろうと、またずるい判断。]

……怒られたら、一緒に謝ります。

[とはいえ、このままの状態じゃ仕事にならないだろうから、一度だけなら許してもらえないだろうか。一度で終わらせる努力はするので。>>293

駄目な大人は、虎徹の手を握った。
電気を消しても位置がわかるよう。

立ち上がって、明かりを落とせば、ドアの隙間からうっすらと光が入る。暗がりに目が慣れるまで、熱いキスをもう一度。**]

(296) mikanseijin 2015/08/16(Sun) 23時頃

  女性客増えるかなーって思ってさ
  って……あれ?

[言葉を繋ぎ合わせる
 男性客だけ、女性フェロモンには反応しない。つまり…]

  あー、噂のゲイバーって旦那のとこか
  別の部屋でやれる親切なバーがある、って聞いた事はあったんだよな

  じゃあ、此処に来てる人外の客も、そっちに行ってたかもな

[そう言えばトレイルも行っていた。
 ああだからトレイルは女性が苦手なのか、と勘違いのまま納得して]


  ま、人魚の涙なんてお守り程度だけどさ

  これからも、ウチも旦那も
  繁盛していこうぜってことで


  こっちも、昼も、よろしくな
  ゴドの旦那

[にんまりと笑った**]


[ベッドの上で裸体を晒すのは、まるで昼のまぐわいへの合図のようで。布を剥がす彼の指が肌を掠める度、外気に触れる度、何度も身体を震わせただろう。
だが枕に顔を埋めても始まるのは普段のソレで無く、しかしそれを彷彿とさせる事と大差ない。
触れられ漏れ出る声は、きっと相手を煽る物なのだから。]

 ン、…っふ


 ……ごめん。
 今度から、正直に、言うから。
 ぜんぶ。

[じっとして、おとなしく。
そう言われた癖に首をひねり、視界の端に背後の彼を捕らえれば、丁度背に口づける所だっただろうか。

咎められている事位きちんと分かっている。
彼の気持ちも汲まず、自分の満足感だけを優先して、それで悲しませた。

頼らないのは、信じないと同じ事。もうそんな悲しい顔させたくない。
言ってしまうと全てが恥ずかしくて堪らない気もするが、君がそう望むなら。
俺の物である君が、そう、望むなら。
これから共に過ごすであろう長い時を、些細な事で歪ませない為に。]


[唇が触れる度、行為の最中のように肺が、喉が震える。
漏れ出る声を我慢しなかったのは、どうしてか。

ずくずくとした痛みは徐々に消えて、しかし代わりに、彼の唇の感覚が消えてくれない。
不思議さに関心やら感謝をするより先に、覚えたのはもっとと言う欲で、
彼が好意でしてくれているというのに、それなのに自分はこんな、どうしようもなく、
どうして、こんなに、

こんなに、気持ちいいのか。
沸き上がる快感と甘い背徳感を吐息に混ぜ吐いて、後は身を任せるだけ。

喫茶店の、決して厚く無い扉と床。
止められない声が下階まで響いてしまったかどうかは、悪魔のみぞ知る。
あと、蛇。]


【人】 匿名軍団 ゴロウ

―さらにその後―

[自宅の机の前にて、個人的な仕事中。
作業しながら考えるのは、大事な人…鬼?のこと。

彼と自分は、違う時間を生きる種族だ。
年下だとばかり思っていた彼が、実はそうではないと知って面食らった。流れる時間は同じでも、影響が違う。

もしも、彼ともっと長く過ごせる方法があるならば、試すのは厭わないけれど。もしも、そんな方法はないのなら、その時はその時で。

祖父だって、祖母を失って十数年が経っていたのを梧郎は知っている。愛した人のいない年月を、一人で生きていた。同じ種族でさえ、最期まで共に居られるとは限らないのだ。それならば、どうなるかわからない未来に怯えるより、共にいられる時間を大切にしたかった。]

(324) mikanseijin 2015/08/17(Mon) 01時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

……うん、ちゃんと動くな。

[二つの小さな金色の時計。
一つは虎徹に、一つは自分に。

銀もいいけれど、彼により似合いそうなのは金かな、と思って選んだ色。紅と金の相性は良い。

懐中用の鎖をつけるか。少し重いけど、ペンダントやキーホルダーにも出来そうな。どれを選ぶかは虎徹に任せよう。

もしも。自分が虎徹を置いていってしまったとしても、この時計は動き続けてくれるだろうか。祖父の遺した銀時計と同じように。時計の音を聞いて、自分の声を思い出してくれるだろうか。]

……ああ、いけない。何だか暗い考えになるなあ。
爺さん、あの喫茶店と……虎徹くんと、引きあわせてくれてありがとうね。

[祖父のことを思い出していた流れで、机の上に飾っておいた銀時計に拝む。]

(326) mikanseijin 2015/08/17(Mon) 01時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

あとは、ラッピングしてと……

[喜んでくれるといいなあと思いながら、時計を包みにかかる。今夜はまた、夜の喫茶店へ行って、日本デーに行く計画について話し合う予定。

揃いの時計と、緑と赤の甚平で、色々巡れたらきっと楽しい。おさるのブロくんの着物も探してみようか。

考えるだけで楽しみで、やがて喫茶店へと向かう足は速く行きたいが為に小走りで。**]

(328) mikanseijin 2015/08/17(Mon) 01時頃

[背後から耳に響く声と、頭に直接響く心の声。>
囁くようなそれらを大切に拾い集め、一つも逃さないよう、心に縫い止めて。

彼は、どんな顔をしているのだろう。
枕の白と瞬きの黒しか写さぬ視界は始終揺れていて、もしこの白が背にあって君と向かい合えていたというのなら、今すぐ抱きしめているのにと、代わりにシーツを握りしめた。
…だめだ。こんな薄っぺらい布じゃ、到底彼の代わりにはなれやしない。

自分の身体に起こる変化なんて知りはしない。彼がもたらす物ならば、例え幾千の痛みであろうとも耐えて見せよう。
…まあ腰の痛みには耐えられなかったのだが、ある日突然揃いの角が生えたって、きっと自分は気にしない。
一度は望んだ道でもあるし、心の準備なんてとっくに出来ている。
君と永久を歩む準備も、同じ様に。]


 ――んぁ、プ、リム、

 …プリ、ムラっ…!
 プリムラぁっ、

[呼んだのは彼の、自分だけが知るホントの名前。
揺さぶられる身体ではどうにも上手に名前を言えなくて、掠れた声で何度も、何度も名前を唱え直す。
縋る手の先はシーツか彼か。どちらにせよ爪を立て、今は必死に縋りつくしかない。

啼き声を塞ぐ口付けの合間、また、何度も名前を呼んだ。
彼を忘れないように。彼が消えないように。
存在を、強く求めて。]


 −恋人さえも知らない、秘密−

[ロッカールームで着替えを終えて、
いつも通り前髪をかき上げる。

普段結わえられた髪は、垂らしたまま。
首筋に刻まれたしるしを秘匿して。

いつも、陰ながら支え、見守ってくれている同僚へ。
これだけは伝えておかねばと、そっと近寄り。]

  ケイ――あの、ね
  おれ、突っ込まれる方だった

[はたして蛇は、どんな反応を見せるだろう。
きっと呆れたような顔で、それでも祝福してくれると信じて。

今はまだ、甘い甘い蜜月の始まりだから、
蜂蜜やチョコレートを使った戯れは、未来へのお愉しみ。]**


 ― 夜の街 ―

[深く暗い街の中。
その地区の一角は何故か他よりひと際暗く、上を見上げれば街灯が一部壊れている事に気付くだろう。

おかしいな。
先週来た時は煌々と明かりがついていた筈なのに、どうして。
そう首をかしげても同行者はよそ見をするなと急かすだけ。

 「にゃあ」

鳴く猫の後を付いて、君は歩く。
いつもは迷子になる道を今日はすんなり。立ち止まり周囲を見回しても、同行者はやっぱり急かすだけ。]


 「にゃあ」

[夜の街を歩く一人と一匹。
暗い路地をとぼとぼ歩く。目的地は知らないまま。
だってこの猫が、僕の万年筆を返してくれないものだから。
暗い道のり、こんな深夜にもかかわらず、僕と同じように歩く人が何人か。

あれ?今すれ違った二人組、片方に白い羽が生えていなかった?
驚き振り向いても、誰も居ない。]


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:ゴロウ 解除する

処刑者 (4人)

ゴロウ
20回 (5d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.14 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび