人狼議事


84 戀文村

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【人】 手伝い クラリッサ

 ミッシェルさん……。

[不安は伝播し、そして増幅する。
きゅっと、スカートの裾を握りしめ、唇を噛む。]

 外で、話した方がいいかな。

[それでも、サイモンがいるこの場で、話を続けるのは憚られて。
外に行くねと、ミッシェルに言い置いて、一度窓を閉める。
幼馴染と、赤紙がきたというサイモンに、視線を流してから外へ。]

(159) 2012/03/25(Sun) 01時頃

【人】 手伝い クラリッサ

 ……そうよね、お世辞にもサイモンさん
 腕力で強いって人ではないもの。

[今までも近しい人が戦場へ向かっていったけれど。
とても戦いには向かぬ人まで招集され、
そしてエリアスの名が出ればクラリッサは、
ふるっと身を震わせる。]

 これから、どうなっちゃうんだろう……。

[寒さではなく身を震わせる不安。
今までよりも強く感じて、どうしようもないと判っていて、
縋るようにミッシェルを見るけれど。
きっと彼女も同じような表情をしているのだろう。]

(163) 2012/03/25(Sun) 01時頃

クラリッサは、セレストに、出ていく間際、ふるふるっと頭を横に振って見せた。

2012/03/25(Sun) 01時半頃


前線に消える前に彼らをこの地に残して遣る事……。


【人】 手伝い クラリッサ

[見詰めた相手の眼は、あの日の姉の眼にも似ていた。
だから、またきゅっと服の裾を握りしめるも]

 うん……?

[急にナタリアの名が出てきて瞬く眼。
首を傾げて、その問いかけの意図を促した。

その後、自分に語れることがあれば*語ることになるだろう*]

(174) 2012/03/25(Sun) 01時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/03/25(Sun) 01時半頃


[しかし、ダーラのほうがより大切な存在であることは、
紛れも無い真実なのだが
それは、…その真意は、村人には悟られてはいけないと思っていた。]


今夜教会の裏のモミの木の下に俺はいる。

[それだけを彼に伝えた。
来なければ明日彼を戦士として見送る。
来たのなら……この村で……]


[1人になって通信機の回線を開き、サイモンとのやり取りを話す]

……サイモンが望むなら…俺はあいつを眠らせてやりたい。
部外者の俺じゃダメだってならともかく、どうかな。

[許されない行為だと判っていても衝き動かされたのだ。
調子の良いいつもの声では無く
少し泣き出しそうな弱々しい声で、共犯者達に問うた**]


[回線を開いたままの通信機から届くのは途切れ途切れの声]

…なぁ…サイモン…特攻だってよ。
あいつだけじゃなく…この村に届く赤紙の先。

皆…もう…生きて帰れないんだとよ…。

なんで俺達じゃねえんだろうな。


同じ死ぬなら……この村で死ぬ方が…幸せかな。

[サイモンを励ます言葉も慰めの言葉も判らない。
ただ彼が望むものが一番幸せの様な気がした。

答えを求めているのか、いないのか。
自答するように声は暫く続いていた**]


[軍にいるホレーショーとつながっているおかげで情報は早く得ることができる]

…特攻…戦地ではもっと前からあったみたいね。
父からの手紙にあったわ。

[そうした情報は通信士として招集された父から、いち早く伝えてくれていた。暗号を使って。
しかし、それを口外することはとてもできない。
父からの手紙は即焼却して証拠を隠していた。
表向き軍需工場への出向ということで招集された女性も特攻で散っていることも…。]


手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/03/25(Sun) 20時半頃


【人】 手伝い クラリッサ

― 回想 ―

 それは、本当のことよ。

[ミッシェルの言葉にコクリと頷く。
声を潜めて短く告げるのは、軍人の姿を恐れて。
話の分かる軍人でない人に知れたなら、
危険だということはクラリッサも判っていたから。]

 一人一通だけ、渡すのは戦争が終わってから。
 初めにナタリアさんに、手紙を預けたのは、
 姉さんの婚約者……ナタリアさんの孫息子さんなのだけど。

[戦争が終わってからと条件つけられた手紙。
その内容は、出したものの死が前提で書かれている。
もし、姉が、ちゃんと戦争が終わった時に、その手紙を受けれていたなら……また違った未来があったのかもしれない。]

(241) 2012/03/25(Sun) 21時頃

【人】 手伝い クラリッサ

 だから……

[おそらく過去の自責から、他者の想いを守っているナタリアが気になって、顔を出しているのだと、続けようとして口を紡いだのは、軍人の姿が見えたから。
あの陽気な軍人で有れば、その必要はなかったかもしれないけれど。

やがて、そこで交わされる軍人とサイモンのやり取りに、
クラリッサの顔は白く白くなる。
軍人の声は、ところどころ聞こえずとも、
サイモンの上げる悲痛な声は、耳にも心にも響く。]

(242) 2012/03/25(Sun) 21時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[軍人も、幼馴染も、幼馴染の姉も場を去ってから。
クラリッサは、そっとサイモンに近づく。]

 あの、サイモンさん……

[打ちひしがれる彼に、自分の言葉など届くだろうか?
そう思いながらも、女は意を決してサイモンに囁く。]

 手紙を……手紙を書きませんか?
 ナンシーちゃんに……。

 そうすれば、何も残せないってことは無いと思うんです。

(245) 2012/03/25(Sun) 21時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[サイモンの暗い眼が、じっと女の眼を射抜く。
何か言いたげにする男は、しかし顔を横に振った。
妹と同じような年齢の女に憤りをぶつけても
仕方ないと言うように。

そして、彼も耳には挟んでいたのだろう。
同僚に暇をもらい、机で頭を抱えながらペンを走らせる姿が答え。
きっと、しばらく後に、ナタリアの書棚の隠しに、手紙が1通増える。]

(246) 2012/03/25(Sun) 21時頃

[母に手をかけた自分に泣く資格なんてないはずなのに、
それすら許してもらっているような…不思議な気持ちで]


[自分は、とても幸せ者だ。心配してくれる姉が二人もいる。
…でも、だからこそ、……二人に不幸になってもらいたくない。

特に、赤紙での出征は……認めたく…ない。]


[ヨーランダを欺いていることに、良心の呵責がないといえば嘘になる。
生きている限り、自分はあちらこちらで欺き続けて生きてゆくのだろう。

それも、自業自得なのかもしれない]


【人】 手伝い クラリッサ

[その背に重ねて見てしまうのは、姉の婚約者の姿。
あの人も、こうして手紙を書いたのだろうか。

書かれる手紙が、届かなければいいと女は思う。
届かないこと……それは、サイモンが生きて帰ってくること。
本当は、それが一番いい。

サイモンの背を見る視界が滲む。
じわっと熱くなった目頭。
女は両手で顔を覆った。
自分が泣いたってどうしようもないのに。]

 あの、私、失礼します……っ。

[それ以上、その場に入れなくて。
女はぺこりと頭を下げると、顔を覆ったまま走り出した。]

(254) 2012/03/25(Sun) 21時半頃

[母親の墓前で、ヨーランダとミッシェルを見遣る]

……もし、………

[口にだすのは躊躇われた。

『この村で、愛する人の隣で眠ることができるならば…
その道を選びますか』

という問い]


クラリッサは、ぐすぐすと鼻をすすりながら、村の中央を避けるように歩く。

2012/03/25(Sun) 22時半頃


【人】 手伝い クラリッサ

[泣き顔を人にさらしたくは、なく。
村の中央を外して、女は歩く。
すんっと鳴らした鼻の先。
見えるのは、あの無口な軍人で……。

くしっと袖で顔を噴いた後、物陰からそっと様子を伺う。]

(283) 2012/03/25(Sun) 22時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

 えっ……?

[物陰から、じっと様子を見ていた相手が近づいてくる。
相手は軍人だ。
気配の消し方を知らない女の存在など、
あっけなく見つけれるものなのかもしれないが。
そうとは思わない女は、ただ慌てる。

そして、蛇に睨まれたカエルのように動けなくなった。]

(288) 2012/03/25(Sun) 23時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[見知った、それも暴力を振るうでない軍人を
恐れることはないのだけれど。
泣きはらした眼で硬直する様子は、
そう、相手に印象付けするには十分だろう。]

 え……?

[けれど、その硬直は、差し出されるものに解ける。
疑問符と共に、小首を傾げる。
やっと思考回路が繋がれば、おずおずと手を差し出し、
ハンカチを受け取った。]

 ありがとう。

[小さくはにかんで、ハンカチを目尻に沿わせれば、
布に僅かに染みが滲んだ。]

(299) 2012/03/25(Sun) 23時頃

 ほんとうに、男女も年齢も関係なく召集されるのなら。


 される前に、……この手で。
 この村に、皆で残るのよ。

[小さい呟きは二人には届かない大きさ]


どうせ汚れるなら、…いや、私が汚れることで皆が少しでも、幸せになれば、安堵できれば…


…この手で……

[母を殺めえたこの手は、決して清められることはない。
ならばいっそ、皆を…と、思ってしまうのだ。

そんなつぶやきは、誰の耳にも届かないだろうが]


[通信機を開く、ホレーショーの言葉は聞こえていたが
簡単に答えられる状況でなかった]

…本人が望むなら、叶えてあげて欲しい。

[自分の言葉の後に付け加えたのは短い言葉。
それに、全く嘘偽りは…ない。]


 ほんとうに、それがほんとうなら。

 アタシはもう、誰も失いたくないわ。

 母さんと同じように、もう誰も。

 残されたくないのよ……!


【人】 手伝い クラリッサ

 洗って返しますね。

[すんっと鼻を啜って、言葉を紡げば、吐き出す息が白く煙る。
ハンカチを目尻にあてる視界には、逸らされた眼は見えず。]

 サイモンさんが、徴兵されるって聞いて。
 ナンシーちゃんのこと、心配してるの見てると辛くて。

[ポツリポツリと、言い訳のように独り言を零し始める。]

 ……ナンシーちゃんに手紙を残したらって
 勧めてみたけれど。

[そして、うっかりと手紙の件を零してしまう。
けれど、零したことが、彼に対する信頼の証でもあった。]

(310) 2012/03/25(Sun) 23時半頃

 厭よ、厭だわ。

 これ以上この村から、誰も出てゆかせはしないわ。
 だから、ねえ。

 ……私の手で。また、母さんのときみたいに。
 そして、―――や――のように。


【人】 手伝い クラリッサ

[頭の上で、長い長い息が吐かれる音がした。
女は、はっと視線を上げる。
相変わらず30pの身長さに首が曲がった。]

 ご、ごめんなさい。
 こんな話しちゃって……。

[話したところで、どうなる訳でもないのに。
唇を噛んで、少し落とした視線。
赤いフードが、暗くなる視界の端を過ぎて行ったのが見えた。]

(322) 2012/03/25(Sun) 23時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

 ヤニクさん、こんな時間に何処にいくんだろう?

[見えた人影は、ヤニクのもので。
いつもなら、そろそろダーラの手伝いを
始める頃合いではないだろうか。
小首を傾げて、けれど追いかけることはない。]

 あの人も、赤紙の対象になっちゃうのかしら。

[旅人の彼も対象となるのならば……。
無知な女でも、思い考えることはある。
だから、ほろりと口から言葉が零れて行くのだけれど]

 やだ、私ったら、また……。

[先ほど、そっと咎められかねない話題を出したことを
目の前の人が制してくれた仕草を思い出して、口に手を当てた。]

(335) 2012/03/26(Mon) 00時頃

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生存者
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クラリッサ
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