人狼議事


167 あの、春の日

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


[後悔。
そう、己は、後悔している。
いろんな感情がない交ぜになって、
後悔しない道がどれなのかわからなくて、
結局、選ばなかった。ただ流されただけだ。
だから、ずっと後悔している]


[付き合いが長すぎた。
幼馴染で、腐れ縁で、クラスメイト。
抱く感情はひとつではない。

ある時は、母親のような、
ある時は、姉のような、
ある時は、友達のような、
そのどれもが本物で、だからどうすればいいのか、戸惑うのだ]


[男のような言葉遣い。一人称の「僕」それは自然に身についた。
彼は女性が苦手だから。
男のように振舞えば、女性を感じさせなければ、彼は脅えることはない。
深く意識したこともない、それは呼吸をするように、当たり前にハルカに根付いた]


[女性が苦手な様子は、気になっている。
爪を噛む癖の次ぐらいに、改めてもらいたい。
だから彼が恋を覚えたなら、それはハルカにとって喜ばしいことだ。
頬を染めてジリヤに相対する姿。苦手克服の一歩。
ハルカの中の、母親のような感情が、姉のような感情が、友達のような感情が、確かにそれを喜んだ]


だから10年前の僕は、胸の痛みに気づかない振りをした。


[この感情に名前をつけることを恐れて。
彼に女性という警戒対象であると認識されることを恐れて。
彼にとっての、母親で、姉で、友達。
そんな存在であり続ける方を選んだ]


[腐れ縁という名の鎖が、いつまでも続くものではないことに気づけず。

だから――――ずっと、後悔している]


 
 ……、私のこと、苦手だったのでしょうか。

[つい、そう口にするのは過去を振り返るマユミ。]


[1年生だったあの日々、
その行動は幼さがはっきりと見て取れる。
だからある意味、この日々こそが後悔の塊でもある。

もっと自由に、もっと素直に、もっと明るく。
そう振舞えていたら、別の高校生活を送れていただろう。

けれど――]


[ぺらりとページをめくりながら、この場所ではないところの声を聞く]

マユミが苦手というわけではないのだよ。
シーシャが苦手なのは、女性という人間そのものだ。
……いや、程度の差はあれ、人間という生き物すべてが苦手なのかもしれない。

[ぺらり]

だから、気にすることはない。


[ポケットの中の封筒。
そしてこれから綴るであろう、――。


この先を知る自らの行動を、夢とはいえ、覆す。
本当に、できるのだろうか――?]


 
 ……、あ

[聞こえたハルカの声には、紙の擦れる音が混じる。
その言葉を聞いてふと、口元に笑みが浮かんだ。]

 私、シーシャ先輩のことって……
 言いませんでしたよ?

 当たり、ですけれどね。

[告げるのは10年前のマユミは言えなかった、そんな言葉。]


 
 ハルカ先輩はシーシャ先輩のこと、よくわかっていらっしゃいますよね。
 ああいう関係、いいなと思っていました。

[彼と彼女の間に、独特の空気感があった。
腐れ縁、そんな関係を男性と築くことができなかった自らには、とてもまぶしかったことを記憶している。]


マユミのことが苦手なんて人間は、シーシャくらいしか思いつかなかっただけだ。

[口調がやや言い訳がましくなってしまったのは、マユミの声が笑みを含んでいたからだ]

いい……?
いや、別に羨んでもらうようなことは何もない。

[続く言葉には、苦いものが混じる]

この世界が夢だと知っているマユミなら、知っているだろう?
10年後のシーシャがどんな風だったか、覚えているだろう?
結局僕は、シーシャになにもしてやれなかったのだよ。


[近しいと思っていた。
母のように、姉のように、友達のように。
しかし腐れ縁という名の鎖は、やがて途切れる日が来て。

爪を噛む癖も、女性に、そして人間に脅える様子も。
10年という時を越えて、シーシャは何も変わっていなかった。いやむしろ、悪化していたと言ってもいい。

ハルカには何もできなかった]


[だから、後悔している。
胸の痛みに気づかない振りをしたこと。
その感情に名前をつけることを恐れたこと。
女性という警戒対象であると認識されることを恐れたこと。
ハルカは逃げて、結局己を守ることを選んだのだ。

想いが通じるなんて思っていない。
けれど、あの時伝えていたなら、シーシャの中で何かが変わっていたかもしれない。
己が彼に、自信を与えることができたかもしれない。
そうしたら、もしかしたら10年後のシーシャの未来は、もっと違っていたかもしれないのに]

……なんてな。そう思うことも、うぬぼれだろうか。

[けれどもう、「やればよかった」という後悔はしたくない]


[やや渋く聞こえた声音に関して、
それ以上言及することはせず。
シーシャの印象については、少しばかり考え込み]

 ……ええ、確かに印象はあまり、変わっていませんでした。
 変わらずいらっしゃったんだなと、私は思っておりましたが……

[何もしてやれなかった。
その言葉の意味を、汲み取る。
何しろそれが、今の自らの職業でもあるのだから。]

 変えて、さしあげたかったのですね。

 ――あなたの、手で。

[その意味が、どんな感情からくるものなのか。
生徒に問題を出すときに、「あなたがたなら、どう考えますか」まずはそう問いかける。
自らもどう考えるか、既に答えは導けたけれど、それが正解かどうかはハルカに採点を求むことでしかわからない。

その採点を求むことを、自らは実行できない。]


 
 いいえ。
 ハルカ先輩は、お優しい方です。

[彼女の声にきっぱりと答え首を振る。
自らが導き出した、ハルカの中にあるだろう感情の名が正解でも不正解でも、それが後悔していることなのなら、こんなに優しい人はいない。そう思う。]

 ……成せますよ、必ず。
 そうですよね、先輩。

[それはまた自らに向けても。
声は彼女と、自らのものしか響かない。だから
せめて明るく、エールを**]


変えたかった……?

[マユミの言葉を反芻し、考える]

変えられたかもしれない。だが、僕はそうしなかった。
だから、後悔しているのだよ。
僕が行動しても、未来は同じかもしれない。
だが、僕はベストを尽くさなかった。

[母のような、姉のような、友達のような、ひとつではない感情。
その中で、己をさいなむ後悔の理由を探す]

変えたかった、というより。
僕にできることを、してやりたかっただけなのかもしれない。

[ベストを尽くして、それでも未来が変わらないなら、仕方ないと諦めることもできる]

結局、僕の原動力は、シーシャのためというより自分のためなのかもしれないな。


[けれどマユミは、きっぱりと優しいと言ってくれる。
こんなハルカのことを、優しいと]

……ありがとう。

[噛み締めるように、その言葉に感謝して]

ああ。
せっかく、こんな機会を得たんだ。
夢の中なんだ、きっとなんだってできる。

僕も、マユミも。
――――……未来を、変えよう。

[成功するかなんてわからない。
けれどせっかく得た奇跡のようなこの機会に。
ベストを、尽くそう**]


【人】 紐 ジェレミー

 メイクの基礎と言っても大したことはないんですよ。
 大事なのはつける時より落とす時ってかんじで…。

[メイク箱には化粧落としや洗顔料、化粧水が複数入っている。
それぞれ一つずつ取り出して、]

 よかったら一つずつ差し上げますね。
 化粧落としでしっかり化粧落として、洗顔もしっかり…あとは化粧水だけ欠かさずにやっていれば化粧落としは終わりですね。

[そう言いながら今度はメイクの基本を…っと話を続けるといつのまにか隣にいた先輩から体温を感じて…]

(174) 2014/03/04(Tue) 03時頃

【人】 紐 ジェレミー

 あっと…そうですね。
 先輩は元がいいので変に色々やる必要はナイです…。

 基本的にはナチュラルメイクで色は薄めが似合うと思います。
 今回はシーシャが初めてのメイクだったのもあったので口出しはしなかったですけどね。

[そんな風に言葉を続けて段々夢中になって話し始める。
好きな事になると饒舌になってしまうのは悪癖だ。
引かれてしまってはいないだろうかと我に返ったのは>>165
2人が食堂に入って来た時だった。]

(175) 2014/03/04(Tue) 03時頃

ジェレミーは、入って来た2人にぺこりと頭を下げて**

2014/03/04(Tue) 03時頃


紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2014/03/04(Tue) 03時半頃


紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2014/03/04(Tue) 13時半頃


紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2014/03/04(Tue) 20時半頃


【人】 紐 ジェレミー

 えぇ、差し上げますよ。
 卒業祝いということで、いかがでしょう?

[笑って答えながら、近寄ってきたフィリップの言葉に頷いて]

 ほら、素敵な証拠ですよ。

[二人の会話は邪魔しないでおいて、化粧箱をしまって]

 またメイクのことでしたらいつでも聞いてください。

[二人の邪魔をしないように、というのもあるが例の企画の準備をしなければならないことを思い出して食堂を出ようとする…、がふと思い出したように、]

 でも先輩だったらノーメイクでも充分過ぎるほど綺麗ですよ?

[それだけ言い残した。]

(199) 2014/03/04(Tue) 21時頃

紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2014/03/04(Tue) 21時頃


【人】 紐 ジェレミー

 ―舞台のある体育館―
『人生というのは、歩き回る影にすぎない。
へたな役者。阿呆が語る物語。
大声で怒るけれど、その実、何も意味することはない。』

 ………

[一舞台の一台詞、声を上げても言葉を吐き出してもどうもうまくいかない。]

 わかっちゃいるんだよな…。
 でも俺は………

[軽く首を振って頬を叩く。]

 今は追いコンの準備が先か。

(201) 2014/03/04(Tue) 21時半頃

【人】 紐 ジェレミー

 さて、と…、皆でやったおかげで追いコンの飾り付けも充分かな。
 食事は食堂とかで取るんだからやっぱりパーティーには飲み物やお菓子だよなぁ。
 買い出しも行かないと足りないよなぁ。

[炭酸系やお菓子類も買ってきたが足りなそうだ。]

 誰か暇なやついねぇかな。

(202) 2014/03/04(Tue) 21時半頃

紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2014/03/04(Tue) 21時半頃


 
 ゴロウ先輩……やはり、眼鏡じゃなかったですよね。

[思わずまじまじと見つめてしまったのは、そのせい。]


―― 廊下で一人佇む間に ――

[未来を変えよう
そう言ったハルカの声に、とても励まされる。]

 私は、自分で行ったことをやり直したいだけなのです。
 本当に、我侭なことですし……

 ああ、でも、先輩にも、関係あることなのですよ?

[正確には、この寮に残っている生徒全てに関してだ。
ほんの些細のことだけれど、ずっと引っかかっていたこと。
忘れられていればいい、そう考えたけれどやはり、自らが忘れられないかぎり永久に何も解決しないこと。]

 ええ、変えてみましょう。
 それが夢に消えても、きっと……

[そこにもう後悔はないだろう。そう、思うのだ*]


[あの木の根元はお気に入りの場所だった。
名前も知らぬ木。良くあの根元に座って、数学書に没頭した]

……だが、本当は。

[登ってみたいと思っていた。
そして結局、登ることのないまま、10年の時が過ぎた]


【人】 紐 ジェレミー

[マクベスは王座に登り詰めるためになんでもした。いかなる手段も選ばなかったのだ。
そうして失ったもの、彼の言葉はどう思い紡がれたのだろうか?
己もまたそれと同じく目的のために手段を選ばなければ…。

追いコンを率先してやるのは3年生のためじゃない。
きっと自分のためだ。そんな事を感じながらも首を横に振った。

そんなとき声をかけられれば>>233軽い溜息とともに振り返る。]

 上機嫌だな、キャサリン。
 目当てはなんだ?
 メイクをして告白でもしてくるなら喜んで手伝ってやるぞ?

[冗談混じりでそんな事を言いながら上機嫌な彼女に答えた。]

(240) 2014/03/04(Tue) 23時半頃

【人】 紐 ジェレミー

 甘えモードはもう終了か。

[呆れ気味に溜息を漏らすも、直球な言葉に頷いて、]

 買い出しは確かに足りないからな、しっかり手伝ってもらうぞ?
 色紙とペンがまだ足りないって…本当に急がないとダメじゃないか。

[今更すぎる言葉に頭を抱えながら頷いて、続く言葉には…]

 いや、3年に好きな人がいたら告白するには残り少ない機会だろ?
 俺の為に綺麗になろうなんて考えをもっているとは思ってもいねぇよ。

[なんだか自分で言っててよく分からなくなってきたが、まあいいやと]

 肉まんだけでいいのか?

(247) 2014/03/05(Wed) 00時頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:ジェレミー 解除する

処刑者 (4人)

ジェレミー
5回 (5d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.125 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび