人狼議事


46 監獄病院弐 〜堕天使たちの集中治療〜

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ピッパ! 今日がお前の命日だ!


よもや、5階でドナルド君が乱痴気騒ぎやってるとは思わないでしょうね。
お付きのSPも、グロリア様の手腕にかかって
今頃ドナルド君やタバサさんを嬲ってることでしょうし…。

[帰りのエレベーターの中でそう呟き、乾いた笑い声をあげた]


―5F・控室―
[グロリアがミッシェルに対して、ドナルドに会うまでもう少しかかると告げてから連れて来た控え室。そこにはムパムピスとテッド。それにメアリーの姿があった。両脇の男は立ったままで、彼女だけが椅子に腰掛けている状態で声をかける]

お久しぶりね、お姫様?

[からかうような口調、しかしそのアイスブルーは冷徹な光を発していた。以前に騒がれて面倒な事になった……そこまで苦労したわけではないが、大騒ぎして結果としてSPや院長代理に介入される羽目になった事は良く覚えていて]

話は聞いてるわ。
ドナルドに会いたいんでしょう?


この前ご挨拶して以来ですね。
メアリー・レインパレスです。

[ミッシェルが5Fに来る、数時間前。転属を告げられたノーリーンを迎えに現れた。そして、彼女を伴って5Fの各施設を案内して行く、当然逃げられないようにと数名の男性スタッフを伴ってはいたが。]

どうです、楽しそうでしょう?

[笑顔でステージや控室を見せていく。そこには檻や拘束具といったものまであって、それを見た彼女の反応を楽しむように見ていた。]

ヨアヒムかグロリアにでも会いますか?
あたしよりも、ずっと上手く説明してくれるだろうし。


あーあ。
逆らうんですか、残念だなあ。

[にっこりと微笑んで、取り押さえられた彼女の首に犬の首輪とリードをつけた。そうして逃げられないようにしてしまうと、一室に連れて行く。その部屋にはリードを繋いでおくためのフックがあって、檻も用意されていた]

あんまり逆らうと、檻に放り込みますよ?


檻に放り込まれたくは無いでしょう?
なら、ペットらしく。
服を全部脱いで裸になってください。

[クスリと笑って、横に居た男達にもしも彼女が自分で服を脱がないのなら無理やりにでも檻に放り込んでしまうようにと指示を出した。]

さ、どっちでも良いですよ?


――ジョンソンです。
まさかこんなに早くノーリーンさんまで連れていかれるとは思いませんでしたよ・・・。
いえ、彼女は優秀な私の片腕でしたから・・・。
宴のキャストを揃えるのも結構ですが、病院の運営に支障をきたしかねませんので。

[グロリアの反応を待ちながら煙草に火をつけ]

――・・・彼女、オイタが過ぎるんじゃないです?
我々の行いが露見する前に、躾ておくべきかと。

[グロリアのそれに対する是非いずれを聞こうとも、次に毒牙を向ける相手は定まりつつあった]


>>+5
まあ、準備するだけだから。
あたしよりも、男性の方が貴女は良いんでしょう?

[そう言って隣の“ステージ”へと案内する。其処に置いてあったのは晒し台。ギロチンのように首と手首を拘束するための3つの穴が開いた板に無理矢理にでもテッドとムパムピスは彼女の身体を宛がう。そして上から板を乗せてしまい。蝶番をかけるとそれはまるで処刑を行われる囚人のようで]

さあ、はじめましょう。
楽しい楽しいステージの開幕――


 その件でしたか。
 彼女のやり方がどうであれ、遅かれ早かれノーリーン・コルピは連れて行く心算でいましたし。
 それが少し早まっただけの事でしょう。

[言葉の裏に潜む感情を探る様に、注意深く相手の声を聞きながら]

 それとも、なにか特別な感情でもありましたか?
 貴方は少し情に甘い様だから。


>>+6
私はこの病院のペットですって言いなさいな。
そうしたら、檻から出してあげる。

[くすくすと笑って、檻の外で椅子に腰掛ける。その際に、男性スタッフにも座るように言うと皆で彼女の様子を眺めていた。]

まあ、其処から出たくないって言うなら。
知らないけどね?


――五階・控え室――


 治療、って。

[目の前に広げられた窄まり。
 実父に貫かれていたことを思い出して、思わずじ、とそれを見つめた。美しい女性の指が広げるさまが、ひどく倒錯的に見えた。
 それでもそれは、男性の後孔で。躊躇った後、ちらりとメアリーを見て、また躊躇い。
 やがて、おずおずと指を近づけた]

 すごく、ひらいてる……。

[指を二本差し入れて、ず、と突き入れる。ゆっくりとかき回した後、今度はおずおずと舌で舐めた。むせかえる情欲のにおいに眩暈を覚えた。
 その光景は、自分が弄られていた状況をも思い出させて。床に下ろした臀部が小さく震えた]


 あ……、

[上に乗るタバサの乳房にも煽られて、流されるままに自然に指が向く。先刻の縋るような視線を思い出して、少し正気が戻るも。
 ただ、ため息のような息を落とすだけ。
 ドナルドにふたたび請われれば、>>3:+45]

 嫌、だ!

[顔を紅潮させて拒絶する。
 けれど、選択は二つしかない。挿れるか挿れられるか。ぞくりと身が震える。
 男性相手に勃つ自信はない。かといって、また挿れられれば。以前のことを思い出して、知らず熱い息がこぼれた]

 …………。
 いれる、なんて。できない。

[それだけ告げると、彼の臀部から顔を上げて、すぐに眼を逸らした]


グロリア

・・・情が無いと言えば、嘘になりますね。
此処へ着任して以来ずっと彼女に補佐していただいてましたから。

[グロリア相手に偽りを吐いても見抜かれると判断したのか、医師としての立場でそう本音を語り]

だからこそ、彼女を落とす時は私の手で汚したかったのですがね。

――いや、私情を挟んでしまい申し訳ありません。
失礼します。

[電話を切り、溜息を一つ。
剥き出した感情が、グロリアから男に対する猜疑の火種となるのに、未だ気付くことはない]


院長代理……ああ、あの人ね。

[くすり、と微笑んだ。そうして院内用のPHSを取り出すと、彼女の姿を撮影してチャールズのPHSに送信した。送信が終わって彼が見たであろうタイミングで電話をかけて]

こんにちは、メアリーです。
ミッシェル嬢のお礼にと思いまして、ね。
まだあたしは手をつけてませんが、よろしかったら差し上げますよ?

[彼はどんな反応を返すだろうか。口調はいつもと変わらず、またノーリーンに気付かれないようにと名は出さずに会話していく]


――ステージ――


[メアリーに命じられ、ノーリーンの身体を無理矢理拘束させる。裸身のまぶしさに眼を背けて、ただ戒めることだけに集中する。
 その表情は硬い。囚人のように扱われる彼女に対して、何か声をかけたかったけれど。
 謝罪が口を突いて出そうになり、唇をつぐんだ。
 ただ、睨みつける彼女を一瞬眩しそうに見た後]

 ……無理を。しない方が良い。

[ぽつりと呟いて、ただ次の指示を待った]


 出来ないのであれば、ぼうやのこれを。
 ランバート先生の中で静めてもらう事に、なるけれど?

[逃げる事は許さない。
 犯すか、犯されるか。どちらか二択だけだと告げて]

 貴方のものが役に立たないのなら、そこにいるタバサに大きくしてもらうと良いわ。
 彼女の胸がどんなに心地好いのか、興味がない訳ではないでしょう?

[ドナルドのモノへと奉仕を続けるタバサに、
 テッドにも同じことをしてあげてと命ずれば、
 弟を質に取られている彼女は謂う事を聞かざるを得ないだろう]


[チャールズからの電話が切れる前に、落とす悪魔のささやき]

 ……なら。
 貴方が彼女を堕として下さって構わないのよ。ジョンソン。
 彼女は今、畜舎の檻の中に閉じ込められているわ。

[ノーリンが閉じ込められている場所を告げて、電話を切った]


メアリー

[暫く経った頃にメールの受信を告げるベルに気付けば、現れたのは一夜を共にした女の姿]

――・・・趣味が悪い。
[露骨に悪態をつけば、続く電話にもそれが乗せられ]

――もしもし。
・・・何処で尾を掴まれるか分かりませんから、なるべく形に残さないように気をつけてください。

・・・それに、彼女は大事な商品ですので、丁重にお願いしますよ。

[嬉々とする女の口調が耳障りに思えたのか、彼女の問いには応えず無愛想にそう告げて。
しかし近くにノーリーンがいることに気付くはずがなく、男が妖の宴に関わっていることが主任に伝わるだろう]



あら冷たい。
彼女の事が心配なら、貴方自身が来れば良いのにねえ。

[とはいえ、PHSから声が漏れる事によって。目の前のノーリーンには誰と喋っているかは分かったのだろうけれど。]

はいはい、じゃあそのメールはさっさと削除してくださって構いませんよ。
いつでも、此処に来れば実物が見れるんですからねえ。

[からかうような口調は変わらず、それは誰に対しても同じであった。ほどなくして電話を切るがその間際に一言囁いた]

気が変わったら、いつでもどうぞ。


――控え室――


 う、ぁ……ッ!

[グロリアの言葉に、奉仕を続けるタバサの姿を、もう一度見やり。
 下肢が露わになり、彼女の乳房がこちらに向かえば、そのやわらかさに高い声を漏らす。胸に垂れる扇情的な赤毛に、情事にじっとりと汗に濡れた肌に煽られて熱い息をこぼした。
 彼女の谷間で、徐々に質量を増す]

 こ、んなこと。弟の、ため、に……?

[性奴に堕ちようとする彼女を、憐れむように見た]


へぇ?
まだそんな顔が出来るんだ。

[テッドに命じてノーリーンを檻から出させると、彼女の顔を固定させた状態で鼻フックをつけてしまう。彼女の顔が醜く歪むのを見てうっすらと笑みを見せた]

テッド、この人の顔こんなになってるねえ。
貴方の感想を聞かせてあげてよ。


 そうよ。彼女はとっても弟思いなの。
 アダムさんのために、私のお手伝いをしてくれる事を約束してくれたわ。

 ね、タバサ……。

[優しく優しく、彼女の栗色の髪を撫ぜる。
 テッドの雄が力を取り戻しつつあるのを見れば、毒花のボトルの蜜を数滴たらして]

 だから貴方も。彼女に負けない様に、頑張ってもらわないと困るわ。
 ランバート先生? ほら、患者がお待ちよ。

[先程まで自ら指を突きいれていたドナルドの窄まりを、左右に開いて見せて。
 自らの意思で彼を犯すことを強要する]


 …………。
 主任は強く、見える。から。

[力を失わぬ眼を見つめて告げる。
 それでも引き上げられた鼻腔に、嫌悪のような色が表情に乗るのは避けられなかった]
 



まあ、そうね。
もうちょっと泣いてくれた方があたしは楽しいんだけども。

[くすくすと笑って、彼女の顔を見据えながら。
ふと、次の遊びを思いついた顔をすると棚を探り。マジックを何本か取り出すとテッドにも渡した。]

ねえ、落書きでもして遊ぼうか。
言っておくけど主任さん、動いて邪魔したらその格好のまま中庭に捨てるからね。

[そう言うと、ノーリーンの太腿に「私は淫乱看護婦です」と書いた。そうしてテッドとムパムピスを見ると同じ様に落書きをしろと伝えて]


[全身に落書きを終えると、薄く笑って。全裸で酷い落書きをされた彼女を押さえつけるようにと命じてから、浣腸の用意をしろと命じた。今回は、牛乳を持って来るようにとも命じて]

さて、主任さん。
貴女なら人にかけたことはあるでしょうけど。
自分がされるのは初めてかしらね?

[くすくす笑いながら、彼女の目の前で浣腸の準備を終えると男達に身体を押さえつけさせた。]


[浣腸器に牛乳を注入すると、彼女の菊穴にあてがって。そうしてうっすらと笑ったままで告げた]

あら、どうしました?
排泄を見られるのは流石に嫌ですかねえ。
雌豚さん。

[楽しそうな声、そんな声のままで彼女の直腸に冷たい牛乳を流し込んでいく。そうしてそれを注ぎ終えると、にっこりと微笑んだ]

まあ、いくら逆らっても。
ここで出してもらいますけれど。


汚いなあ、ほら。バケツを用意してあげるからさ。

[そう言ってバケツを持ってこさせるとそれを彼女の目の前に置いた。そうしてから楽しそうに笑っていて。]

言っておくけど。
今日から貴女には、バケツで用を足してもらうからね。


全く、臭いわねえ。

[ムパムピスに命じると彼は濡れたタオルで手際よくノーリーンの身体を清拭していく。一方で、彼女が先程まで着ていたナースキャップやナース服を手に取ると彼女が排泄したバケツに放り込んでしまって]

あーらら。
これでもう、貴女が看護師だった事は分からないわねえ。
それとも、取り出して着る?

[そう言うと、ムパムピスと二人で大笑いして見せた。流石にテッドは顔を歪めただけだったろうが。それに構わず笑い終えると、彼女を檻に戻すように命じ。新しいバケツも放り込んでおけと伝えた。不思議そうな顔をする2人に対してこう語る]

彼女を奪うのは、あたし達じゃない。
分かるでしょう?

[もう一度微笑んで。そうしてから彼女に声をかけた]

じゃあね、助けが来ると良いわねえ。


―ステージ―
[観客はすでに山ほど集まっていた、その中心には晒し台に拘束されたミッシェルの姿。そして、観客の中にはヨアヒムとドナルドの姿まであって。最も、ドナルドは暴れだしたりしないようにと監視つきではあったのだが。]

さて、皆様。
本日の司会を勤めさせていただきます。メアリー・レインパレスです。
宜しくお願いします。

[芝居がかった口調で一礼して、観客を見回す。そして観客が静まると一言告げた]

本日の趣向、それは処女競売といたします。

[その言葉に、観客からは歓声と競売にかけられる子羊への哀悼が混ざったような反応があり。その反応に満足して、言葉を紡いでいく。]

競売にかけられるのは、彼女。ミッシェル・エース。
なんと、あのエース氏のお嬢様です。

[その言葉にどよめくも、エース氏と同等の政府高官も来ていると言う噂のこの場所であれば、自分達が危険に晒される事は無いだろうとの安堵もあり。場の雰囲気は一種異様なものへと変わっていく。]


嫌、ですって。

[くすくすと笑う。そうして、観客が十分に盛り上がったところで、競りが開始された]

さあ、まずは〜からですよー。

[そうして、観客が次々と競りを始める。最初は少額だったが、ほどなくして普通の勤め人の月給ぐらいには跳ね上がっていく]


「●●万だ!それだけ出すぞ!」

[声の主は半ば予想通りというか、ヨアヒムであった。彼が提示したのは実に医師の給料数か月分にもなろうかと言う額であり、周囲も呆れたような感嘆したような。そんな反応であった。それだけの額を払うと言うのならさぞグロリアは喜ぶ事だろうと思いながらも。]

はい、それでは。
他にいらっしゃいますか?

[念のためと聞いてみるも。それ以上に出そうという人はおらず。締め切りと言うように声を上げた]

それでは、落札されたのはヨアヒム・ランバート氏です!


「ふひ、ふひひ。良いんだな、この俺が。こんなお嬢さんの処女を」

ええ、勿論ですよ。

[落札できなかった客達もまた、初めての相手がヨアヒムと言うこの状況を見世物として楽しむことに決めた様子であり。今では下卑た笑みを浮かべて状況を見守っているような状態であった。]

「ああ、金なら後でちゃんと払う。だから……」

ええ、避妊も必要ないです。
なんだったら使いますか?

[手渡したのは興奮剤と強壮剤。それを使ってさらに彼女を抱けばよいとでも言うように]


「ふひひ、良いなあその反応。やはり初物は良いものだなあ!」

[興奮した様子のヨアヒムは、嬉しそうに騒ぎながら薬を嚥下し。さらに勢いを増したモノを取り出した。そうして待ちきれないとばかりにスカートをめくると、下着を剥ぎ取ってしまう。]

ヨアヒムさん。処女か確かめてからなさいます?

「ふひ、待ちきれんぞ!さっさと犯すことにするぞ!」

[興奮した様子の彼。ミッシェルの悲鳴もヨアヒムと観客にとっては興奮を煽るためのBGM程度の効果しかなく。誰もこの趣向を止めようとする者など居なかった。最も、ドナルドが暴れた所で周りが取り押さえるだけなのだが。]


「ふひひ!さあ、行くぞ!」

[そう騒ぐと、一気に薬で強度を増したそれがミッシェルの膣を貫いていく。破瓜の血が流れたところでそれを気にするどころか、彼の興奮を煽るだけのようで]

「おお、本当に処女だったのだな!俺が女にしたのだな!」

[ムードも何もなく、興奮した様子で抽送を繰り返す。その乱暴な腰の動きはただ、欲望を吐き出したいだけのようにも見えたが。それを気にする者など居るはずもない。]


さ、ヨアヒムさん。
もうよろしいですか?

[彼が満足したのか。中に精を解き放つと彼女も軽く達してしまっている様子であり。その光景を見るとうっすらと笑みすら浮かべて、次の行為に移っていく]

さて、お集まりの皆様。
せっかくですし、彼女を皆で順番に抱いてあげればよろしいと思います。

[その言葉は、客席の面々を十分に興奮させるものであった]

尚、そちらのお値段ですが。
●●でお願いします。

[彼女が言った金額、それはコーヒー一杯。それも洒落たカフェなどでなく、自動販売機で購入した時にかかる程度の金額だった。それでも、客席には関係無い。目の前で処女喪失した彼女の事を抱けるとあって、我先にと料金箱を持ったムパムピスとテッドの元へと並んでいく]


―5階―

[宴の扉の前に屈強なガードがいるものの、男の顔を見れば速やかに中へと誘導するだろう。
案内されて目にしたのは、あられもない姿で檻に軟禁された主任の姿。
その場にグロリアやメアリーがいたら、男をからかい煽る言葉を吐いただろうが、それに応えることは無く。
助けを請うノーリーンに哀れみを送れば、一枚の紙切れを居合わせた運営側に渡した]

――・・・これで、私が彼女を身請けします。
直ぐに此処から出しなさい。

[差し出されたのは小切手で、そこには家一軒程度なら余裕で建てれる金額が。
直ぐに彼女を五階から出すことは叶わないかもしれないが、ひとまず檻から解放されるのは間違いない]


[解放された彼女を連れて別室へと連れ出せば、そこにあった適当な衣類を彼女に渡す。
解放したことに礼を言われれば]

――・・・どうせ汚い金です、気にしなくて良いですよ。
それに――・・・

[重い口を開けば、自分が五階で行われている淫猥な宴に関与していることを告げる。
そして、彼女がそれに言葉を返すのを待って、ゆっくりと語り出した]

――数年前、貴女が投薬ミスで患者を死なせてしまった件・・・
本当は、私のせいなんです。

[罪の意識からか、彼女の眼を見ることが出来ない]


あの患者はご存知の通り難病でしたから、手術出来る医師は限られていました。

その時、私に白羽の矢が当たり、患者のオペの主治医としてメスを握ったのです。

途中までは順調でした。
ですが・・・油断なのか慢心からなのか、容態の急変に対応しきれず、重大なミスを犯してしまったのです。

[言葉を吐く唇が震える。
頭に手を当てながら、慈悲を請うような格好で言葉を続けた]

・・・医師による医療ミスは病院に対して重大なスキャンダルです。
私とその病院の院長は、治療を放棄して腹を閉じ、成功したものとして扱った挙げ句・・・・・
担当の看護師による投薬ミスというシナリオを作り、それを隠れ蓑にしたのです。


その担当の看護師というのが・・・貴女です。

私はヘルプとしてあの病院に一時的に入った形ですので、此処へ来るまで貴女と面識がなく、まさかあの時犠牲になった看護師とは気付きもしませんでした。

此処に入り、貴女の経歴を掘り下げていくうちに・・・それに、気付いたのです。

[彼女が歩み寄ればそっと抱き寄せ、許しを請うように白衣を握りしめる]

・・・結局その件は火種が看護師になって消しやすかったためか、隠蔽されたと知り胸を撫で下ろしました。

――ですが、今私の地位が、私という人間が医師として白衣を纏っているのは、貴女が人柱となったからなのです・・・。


貴女が此処から解放されるなら、いくらでも私財を投げ売ります。
貴女が暮らしていく上で必要な資金も、新しい勤務地も・・・
何もかも、私が手配します。

ですから・・・此処でのことは忘れて
何処かで、幸せに・・・なって、ください・・・。

[搾るように言葉を出せば、向けられた優しさに嗚咽混じりの泣き声をあげて。
その場に崩れながら、何度も同じことを繰り返し呟いた]

――どうか・・・どうか、幸せになって・・・
私の築き上げた汚らしい富を、貴女のために・・・
それでせめてもの贖罪とさせてください・・・。


――控え室――


[タバサの答えに、小さく首を振る。
 他に方法はなかったのか、と問いかけて止めた。言っても詮無いことだった。
 そんなまともな思考も、彼女の刺激に段々と薄れていく。
 周囲を見回した後、ふたたびゆっくりとドナルドの方へと視線を向ける。
 眼は後孔よりも、やはり大きく膨らんだ中心に向かいつつ]

 ……これで、いいんだろ、 

[彼の腰に手を置いて、血管の浮いた屹立を、彼の後孔へとあてがう。
 押し返されればすぐに倒れそうなほど、その動きは弱く。
 彼に犯された記憶を必死で振り払おうとした]


 それくらいじゃ治療にならなくてよ、ランバート先生。

[テッドの後ろに立ち、彼の腰をぐっと後ろから抑え込む。
 一気にドナルドの最奥を貫ぬけば、貫いた方も貫かれた方も、その強い刺激にどんな声を上げるのか、女はくすりと笑って]

 タバサも見て行きなさい。
 貴女も何時か、ああやってあそこに男を咥えこむようになるのだから。

[テッドによるドナルへの肛虐をその目に焼き付けるように謂いつけると、
 白い双丘を撫でてその奥の窄まりへと指を滑らせる。
 閉じた皺の一つ一つを広げるように撫でて、まるで彼女自身がテッドに侵されている様に、つぷリと指を潜らせ、デッドの律動に合わせて指を動かしていく]


 おや、どうしました?
 私は前は触れていませんよ。

[縋る様に抱きつく身体を片腕で支えながら、タバサの後孔を犯す指に何時しかぬちゅりぬちゅりと泉から洩れ出る蜜が絡み出す。
 一度指を抜き、ぬらりと濡れる指を見せてわざと尋ねて]

 後ろだけで前まで濡らせるようになるなんて、本当に呑み込みの早い良い子ですね、タバサ。

[ちゅ、とご褒美だというように唇を塞ぐ]


[涙を浮かべる目元を唇で拭い、優しく微笑みかける]

 可愛い、こ。

[赤い舌でちろりと涙を舐めて、唇にもう一度優しく触れる。
 蜜に濡れた指は再びタバサの臀部へと回され、今度は二本一気に根元まで潜らせた]

 今、どうされているか判りますか?
 タバサの中で、私の指がどんなふうに動いているか。
 教えて――…?


[ちゅっちゅっと啄ばむようなキスを続けながら]

 とっても気持ち良さそうですね。
 ランバート先生やぼうやが見ているのに、お尻でこんなに感じるなんて。

[くすり、と笑う]

 此処、そんなに気に入りました?

[指を三本に増やし、中でかき混ぜる。
 泉から溢れる蜜で指も彼女の白い股もべっとりと濡らし、いつしか床には、粘つく蜜で出来た水たまりが出来ていた]


 おやおや。私はちゃんと謂ったはずよ。
 二人を見ていなさいって。

[仕方の無い子、と謂うように僅かに肩を竦めるも、
 彼女の眸を奪ったまま、より快楽の高みへと登らせていく]

 嘘を謂っては駄目。
 貴女はお尻で感じる女なの。だって、ほら。
 こんなにも私の指を貪欲に咥えて締めつけてる。


 お尻で感じている訳じゃないのなら、
 どうしてこんなにも気持ち良さそうな顔をしているのかしら?

[口接け様とするのを顔を反らして交し]

 嘘つきな子には、キス出来ないわ。
 私は正直な子が好きだから。


[素直に謂えた子にはご褒美を。
 甘い甘いお菓子の様な口接けをその唇へ]

 お尻も好きだなんて、本当に淫乱な子。
 でもね、タバサ。私はそんな淫乱な貴女が好きよ。

[指を引き抜き、タバサの色々な蜜で濡れた指を美味しそうにぺろりと舐めて]

 だから私をもっと満足させて?


[四つん這いになる様に指示を出し、こちらにお尻を突きださせる様にして。
 ドナルドとテッドが睦み合うその横で、自らの手で自慰をするように告げる]

 上手に出来たら、幾らでもご褒美をあげる。
 キスも貴女への愛も。


 ええ、好きよ。
 お尻で感じて、気持ち良さそうに蕩けた顔をする、淫乱な貴女が好き。

[指示通り自慰を始めるタバサの髪を解き、優しく撫でる。
 男同士が繋がり合う横で、自らの細い指が蜜壺を出入りし慰める光景はとても背徳的で。
 女の狂った心も満足したのか、その美貌に浮かぶ笑みは恍惚としたもの。
 そうして彼女が限界を迎えれば、慈しみを込めた眸で見詰めて。
 よくできました、と。
 ご褒美のキスをあげるのだった]


 こんなの治療、っじゃ、
 っ、ぁああ!?

[いきなり押し込まれて、貫かれたような声を上げる。
 ずくりと狭い器官に包まれて、一気に硬さを増した。
 引き抜くように抗うも、押す力に逆に内壁を穿つ形になる]

 み、なくてい、イっ、

[繊手が舐めるように窄まりを撫で、喘ぎを漏らす。侵入してきた指を、きゅうと締めた。
 前後同時に責められる未知の感覚に、声を上げて口端から一筋唾液がこぼれおちた。
 タバサのせつなげな声を聞くと、彼女の名を喘ぎまじりにつぶやいた。先刻の胸の感触を思い出し、腰がひとりでに震えて動いた。
 彼女の後孔が犯される様から、眼を離せなくなる]


は?今なんて言ったの?

[次の獲物はとあれこれ考えていた所に入ってきたムパムピスからの報告によると、犯させようと思って処女のまま放置しておいたノーリーンをチャールズが身請けする形で救い出したと言う。その金額は、途方もない額で、それを受け取ったムパムピスがグロリアに報告した所、是非もないとの事で彼女は檻から開放されたという。]

へぇ、あのせんせーがねえ。
けどさ、なんでわざわざ助けたのさ?

[おそらくはこの辺りの理由だろうと、彼が説明した事実。それは彼女にとってはそこまで興味を惹かれるものではなかったのだが。ふと、話の中で気になったことを目の前の彼に聞いてみる事にした。]

んで、彼はどうするのさ。
このまま、裏家業は引退って訳?

[分からない、と返す目の前の看護師にそれもそうかと頷いて。思索を巡らしていった。最も、彼女の頭を去来したのは別の事だったが]

そういえば、さ。
お兄様も同じ事をしようとしたんだっけ。

[目の前の男は無言で頷いた。人を平気で足蹴にしながらこき使うような性格だったが、グロリアの妹の事だけは大事にしていたと。]


「貴女はどうなさるんです?」

何が?

「コリーンさんと仲が良いと聞きましたので」

ああ、そうね。
一緒に遊べたら楽しいと思ってる。それだけだよ。

[そう言うと、眼の前に置いてあった紅茶を一口啜る。彼女がこのまま虜になってくれるのなら。たいした手間はかからないが。もしも、あまり薬の効きが良くない様なら多少は荒い事もせざるを得ないと思いながら。]

まさか、あたしまで情に流されると?


/*
>グロリア、チャールズ
あたしとしては。
金払ったんだし、二人で何処にでも行ってしまえば?
と言う感じであるw
グロリアが異存なければそんな感じにしちゃうかなーとか。

それと、グロリア。
5Fで調教に集中するといいかと。
と言うか、そうしないとどんな落としかたしても明日でEPになってしまう。


/*
>グロリア
5Fにの件は忘れてー。
あたし、C狂を人間カウントしないルールと思ってたw


 っあ  ああ、
 へんに、なるっ……!

[一点を押した瞬間、さらに内壁が締まって息を荒げた。
 男の尻で感じている自身に、顔を朱に染める。それでも感じる快楽は確かなもので。自然と腰の動きが早まった。
 タバサの喘ぎにも、びくりと下肢が反応する。ともに繋がっているような、ともに責められているような。彼女の揺れる乳房や臀部に濡れた瞳を合わせた。
 グロリアの指が前立腺に当たるように、角度を変えて腰が動いた]

 っ、アあ、奥、ッ、いい……!

[享楽の場と手練れの指に理性は崩れ、堪えることのない声を上げた。
 ドナルドの声に応えるように、ずんと最奥を強く突き。
 締まる内部に引き絞られるように、熱い劣情を吐き出した*]


― 五階・院長室 ―

[ノーリーンを使ったショーの準備をしていると、
 チャールズが彼女を買い上げたとの連絡が届く。
 今宵の主役となるはずだったドーベルマンの頭を撫でつつ、溜息をひとつ零して]

 ……せっかく素敵なショーを行う予定でしたのに。
 お前も残念でしたね。良い番いを見繕ったと思いましたのに。

[赤黒い凶器を堅くさせて、その先からだらだらと汁を垂らす犬をちらりと見て呟き、ケージの中へと戻させた]


 しかし……ジョンソンにも困ったものですね。
 商品に情を移すなんて。

 彼とは良い仕事をして行けると思っていただけに、残念です。

[ふぅ、と大きく息を吐いて、
 明日のショーのプログラムを綴る。

 ショーのタイトルは、産卵実験。そのメインの名前には、チャールズ・ジョンソンと書き加えた]


……はい、レインパレスです。

[深夜、診察室へ向かおうとしていた際に鳴り響いたPHS。それはグロリアからの連絡。]

ああ、ジョンソン先生が。
買うなんて意外でしたよねえ。


 まあ、そうなる様な予感はしていましたけれど。
 残念です。

[電話越しに溜息を一つ吐いて]

 貴女にお願い事をしても構いませんか、メアリー。
 ジョンソンがコルピ嬢を買い取ったものだから、ショーに一つ穴があいてしまいまして。
 ここはひとつジョンソンにその穴を埋めて戴こうと思っているのですよ。

[そこまで謂えば、メアリーには判るだろう。
 女が何を望んでいるのかを]


はは、成程。
貴女もまあ、冷徹ですねぇ。

[ふと、頭を去来したのは兄のこと。同じことをしようとして、結局果たせなかった兄。その感情は彼女の中に黒い影を次第に落としていく。]

分かりましたよん。
彼をお連れすればいいんですね。

[頬が陰惨な笑みを作ると、彼女はPHSを切って。そうして準備を始めた]


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犠牲者 (6人)

ミッシェル
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