43 朱隠し
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―自宅―
あー…何か、頭痛いわあ…
[布団の中でもぞもぞと。少々風邪気味のようで、悪寒がする]
倒れたら元も子もないしなあ… 今日だけは休もうかな…
[無念そうに呟いた**]
(4) 2011/02/16(Wed) 11時半頃
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飴師 定吉は、メモを貼った。
2011/02/16(Wed) 11時半頃
飴師 定吉は、メモを貼った。
2011/02/16(Wed) 12時半頃
[ 永い永い、時の刹那 ]
[人の子であれば、同じように時を重ねる事も出来た]
[無いもの強請り]
[俺は、いつの日にか、俺の欲しいものを持ったお前を羨み妬むのか]
[難儀なものだ]
[人の子らしき心の在り処]
飴師 定吉は、メモを貼った。
2011/02/16(Wed) 20時頃
[すり抜ける手が、寂しい]
――… 寂しい。
そうだ。
藤乃助は……
[あちらに帰った気配を思い出す。
男に、穴を埋める、と謂った、藤乃助]
帰ったら作ろうと思っていた藤色の鳥は、
もう 必要無くなったのだろうか。
飴師 定吉は、メモを貼った。
2011/02/16(Wed) 23時頃
―夢の中―
[――りん。りん]
[どこかで鈴の音がする]
[思い出す、と誓ったのだろう?]
[師匠に習った飴細工の腕はだいぶあがったし]
[家族の心配もしなくていいし]
[もう思い出してもいい頃だろう?]
……思い出す、て何を?
俺、何を忘れてるんや?
[友達を忘れるなんて、薄情だなあ]
[りん]
[鈴音はそんな声に聞こえる]
[本当は、覚えてる。思い出せないだけで、忘れてはいないんだ]
友達、かあ…そら思い出さな、あかんよなあ……
[………りん]
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―自宅―
[ふっと目が覚めた。何か夢をみていたようだ]
ともだち……
[額を押さえて呟いた。頭痛はましになっていた。のそりと起き上がり]
…出かけるかな。 外寒いやろなあ。…でも家も寒い。
(94) 2011/02/17(Thu) 00時頃
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定吉は、ぼんやりと外を歩いている。
2011/02/17(Thu) 00時頃
なあ、皆。
俺も"神隠し"を、したいんだ。
[同士にのみ聞こえる囁きが揺れる。
アヤカシらしからぬ男が発したその言葉に、驚くものも居るだろうか]
定吉は、華月斎に、何となく飴をあげたくなった
2011/02/17(Thu) 00時頃
[一平太を連れて行きたいと、
時期はいつでも良いとも告げただろうけれど]
[その時は、きっと "すぐ"]
華月斎が其れを望むのであれば、
俺はお前の望みを叶えてやりたい。
じいたちが構わぬなら、力を貸すぞ**
[凛とした響きに、]
ありがとう、ウト。
[感謝する。
声音は、柔らかに微笑むのと、似ていた]
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―祭り会場―
あれ?明之進さんや。 おーい。
[綿飴の屋台の前にいる明之進を見つけ、のたのた近づいていく]
もうかりまっか? あ、三つ売れそうなん。 よかったやん?…袋がない?運ぶんなら手伝うで?
[綿飴屋台の主にも声をかけ、事情を聞く。]
(97) 2011/02/17(Thu) 00時頃
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――そう、か。
[華月斎の言葉に、暫しの沈黙。
その後。]
好きにするがええ。
儂ぁ、止めん。
[ふ、と微笑むような声色は、
やはりどこか少しだけ淋しそうではあったやもしれぬけれど。
否とは謂わぬだろう。]
ああ、好きにさせて貰うよ。
ありがとう、慶三郎殿。
[微笑むようで淋しそうな声色に、やはり感謝の言葉を返した]
――… そう謂えば、飴は。
[頼んでいたものを思い出し、尋ねたのは聞こえたか]
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三つて、運びにくいやんなあ。
わたあめ二つを片手で持ったら、運が悪かったらべたって引っ付くもん。それ剥がしたら、一つは大きくなって、一つは小さくなるいう悲劇が起こりかねへん。
[そんなわけで、両手に一つずつわたあめを持った]
どこまでかな?家?
(99) 2011/02/17(Thu) 00時半頃
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え、三ついらんかったん?く、くわえるで、俺!
[一つは明之進が持てるかと考えていた飴師は、余計なことを言ったかと。割り箸部分をくわえていく心意気を見せた]
…鈴の、狐面の? …明之進さんは、アヤカシ怖くないん?
(102) 2011/02/17(Thu) 00時半頃
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――ああ。
[結局、忘れていた。
己から言い出して、これである。]
いま、持って行く。
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こう見えて歯は丈夫…
あ、大丈夫?んじゃ、二つやね。…無邪気かあ。
[明之進に歩く速度をあわせて、供え物台の方へ]
……行きたい、と思わなければ、連れて行かない?
[思わず繰り返した。連れて行かれそうになった記憶と、一致しなかった為。そう、確かに最初は、相手が怖くて嫌がったけど。…けど??
その後は、どうだった?]
……うーん。俺、あほやから忘れてしもたんかなあ。 [ぼそっと独り言。]
(107) 2011/02/17(Thu) 01時頃
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うん、多分やけど。
[明之進に答える。それ以上の言及もなかったので、その話はそこで終わって]
こんくらいお安い御用やで。わたあめ食べたがるん、確かに無邪気な神様かもなあ。
[可笑しそうに笑って、綿飴を供えた]
ん?ああ、それ俺や。 あは、ありがとさん。 神主さんに、なんか作ってほしいて頼まれたんよ。今年初挑戦してみてん。
…アヤカシさんの一人に、すごい気に入ってもらえて、褒められた。
[照れたように、でも嬉しそうに言った]
(109) 2011/02/17(Thu) 01時半頃
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飴師 定吉は、メモを貼った。
2011/02/17(Thu) 01時半頃
[――――否、忘れようとしていただけだったのか。]
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でもほんま、色々お供えされてるなあ。お団子に、十二支の人形?これかわいい。アヤカシも遊んだりするんかな。
[おてだまになりそうやね、と感想をもらし]
(112) 2011/02/17(Thu) 01時半頃
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不思議な気持ちもやけど、めっちゃ嬉しかったね。神様に褒められたなんて光栄やん?自信ついたー。
え、これ明之進さんが作ったん?手先器用やね!
…あ、わかった。明之進さんも褒められたんやな?よう出来てて、かわいいもんなあ。
(116) 2011/02/17(Thu) 02時頃
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飴師 定吉は、メモを貼った。
2011/02/17(Thu) 02時頃
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どうせなら、日本一とか狙いたいやん?なんてな。
[日本一の自信はまだない、と冗談めかして笑うと]
そやね、途中まで一緒に行こか?夜一人で歩いたらアヤカシにさらわれるからあかん、てな。
…まあ、万一さらわれても、あの人らやったら良くしてくれそうやけどなあ。
[素直な感想。怖いはずなのに、どこか親しみを感じてしまうのは何故か、まだわからない。
明之進と共に、社を後にした**]
(118) 2011/02/17(Thu) 02時半頃
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定吉は、明之進に話の続きを促した。
2011/02/17(Thu) 02時半頃
飴師 定吉は、メモを貼った。
2011/02/17(Thu) 02時半頃
知らん。
――ヒトの子のことなぞ、知らん。
[ヒトはヒトで居ればよいのだ。
アヤカシはアヤカシで居ればよいのだ。]
[交差など、せずとも。]
[そのままで居れば、よいのだ。]
[ああ。
――たとえ、触れたとて――――]
あいつ……本当に良い奴すぎる。
アヤカシの戯言を真に受けて、こんな……こんな。
[白い綿を口に含めば、ほんのりと甘い]
あいつも喰らえば、こんな風に甘いのだろうか。
[もう一口、齧る。
口中に広がる上品な甘さはまるであの人の子のようで、
酷く、胸が、痛い]
嗚呼…。
あの白い肌も、その裡に秘めた寂しさも。
全て全て愛して喰らってしまえたなら――……。
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