人狼議事


1 とある結社の手記:6

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視点:


薬屋 サイラス! 今日がお前の命日だ!


………ははははは…っ!
なかなか味のある真似するじゃねえか、なぁカルヴィン。

いや、何て呼べばいいかね。

[噛み付かれた首筋から、血を流しながら。
不敵な笑みを浮かべた。]

いい勘してると言いたいが、元々は占い師を殺す心算で噛んだのかぁ?
いいぜ、きちんと人間だって言ってやるからよぉ。安心しなぁ?
オレだってこんなトコで死にたかねえんだ。
女共に媚売ってでも生き延びてやるさぁ。


お前の御蔭でようやく半端モノから抜け出せた。
感謝するぜぇ?

[流れていた血はあっという間に乾き、傷も塞がっていく。
痕跡など何も残りはしなかった。]

で、どうだった?
半分人狼の血ぃ引いたオレの味は。
なかなか味わえない美食だったんじゃねえかぁ?ひゃひゃひゃ。

[げたげたと笑う。笑い転げる。]


で、お仲間さんは誰だぁ?
………ああ、ヤニクだったのか。そいつはすまん。

わり。うっかり票を入れて殺しちまったわ、ははは。

[どっかりと自室のベッドに腰を下ろす。
まったく悪びれていなかった。]

さあて、オレは何て名前にしようかね。
あ、お前とアイツの名前は教えておいてくれよ。被ってない方がいいだろ?
さあて、オレの部屋に広がる血の染みを落とさにゃならんな。
染み抜きでも使ってみるか。

[夜が明ける、数時間前の出来事。**]


次は誰を喰う?
あんまり野郎は喰いたくないんだよな。筋ばってて不味そうだ。
ピッパとかどうだろうな。
喰ってしまえばもう不味い飯を食わされずにすむぞあはは。

キャサリンは最後まで残そうぜ。
最後の最後、オレの顔見て絶望した顔を見ながら喰いてえからなぁ。

名前の件だが。今後はメリクリウスとよんでくれ。
なかなか洒落た名だろう?

[部屋の血痕を落としながら、年若い相棒に囁いた。**]


[それからどれ程の刻が過ぎたか。

ドナルドに投票してしまったこと。
これからのこと。ぐるぐると考える。
こんな日がいったい、あと何日続くと言うのか。
…何日、続けられるのだろうか。
緩く首を振って、ベッドから身体を起す。約束の時間だ]


――――ヤニクさん。

ヤニクさん、そろそろ起きてください。

[いつもなら、直ぐに声が返ってくる筈なのに]


ヤニクさん。



[返事が無い]

…………………ヤニク、さん?

[嫌な予感が、過ぎる。
只でさえ白い頬は、余計に血の気が引いて青ざめて]

久しぶりの獲物だって、言ってたじゃあないですか。…ねえ。


………………………。


[ヤニクが取った一連の行動を、知らない。
だから、彼は異国の人間であるとはいえ、
きっと何とか生き残ってくれると、信じていた]

…………、あぁ。

[泣くことは無い。自分達は、人狼。
心のどこかで、処刑されても仕方が無いと、
思っていたのかもしれない。
だけど、胸の中にぽっかり穴が空いてしまったような感覚。
それはもう、埋めようも無くて]



さようなら。

[また、一人になってしまった]


―サイラスの部屋前―

[―――それでも、死ぬわけにはいかないから。
音も無く扉の前に立つ少年の目に、最早迷いは無い]


……サイラス先生。

[迷いは無いと、少なくとも自分では思い込んだ]

………………。



[思い出すのは、指きりの約束]


指きりげんまん、うそ付いたらはりせんぼんのーますっ。

[冷え冷えとした廊下に響く、掠れた様な歌声。
掲げるのは、絡めた筈の小さな小指]



――――…この場合、
約束を破ったのはどちらになるんでしょうね。

どう、思いますか?

[扉越しに、静かに目を細める。
彼には聞こえていない、独り言。

やがて少年は、静かに扉を押し開けて、薬屋の元へ]


サイラス先生。


[浮かべるのは、やはり静かな微笑で。
かたかたと冬の風が窓を叩くのに重ねて、別れの言葉を]

………………さようなら。


[小さな銀狼は真っ直ぐに、青年の首筋へと飛び掛る!]


[―――鮮やかな赤色が今宵も舞う。

昨日初めて人間を食べて感じたことであるが、
…やはり人間は美味しい。
そして其れ以上に、これ以上人間を食べずに生活していけば、
僕はきっと死んでしまう。

結社員は、人狼は人間を食べる衝動を抑え切れ無いと言った。
一度知ってしまった自分も、そうなってしまうのだろうか]



………………。

[ただぼんやりとした顔で、
血を流すサイラスを見下していたが]


[いたのだが。


―――――…彼が突然、喋りだした]


……………っ!?


う、うひゃああっ。
…っお、おお、お化けぇっ!!?


[お化けというか、ゾンビかと思った。
思わずあげてしまった叫び声を、
囁きに留めることが出来た自分を、とても褒めてあげたい。

反射的に人の姿に戻り、ベッドの影に隠れて彼の様子を伺う。
半分だけ覗かせた顔は、明らかに動揺していた]

え、え、ええっ…?


サイラス先生。血が。凄く血が出てます。

[自分でやったにも拘らず、おずおずと心配の声を向ける。
けれどその傷はすっと塞がってしまい――目を見開いた]


…半端、者。

[漸く頭に冷静さが戻ってくる。
彼の言っている言葉の意味を繋ぎ合わせる、…なるほど。
ゆっくりとベッドの影から立ち上がり、にこりと笑った]

ええ。とっても、美味しかったですよ。

[笑い転げる相手に合わせるように、くすくすと肩を揺らした]


[悪びれない様子の薬屋に、
暫くの沈黙の後、緩く首を横に振る]

……………ふふ。まあ、仕方が無いです。
サイラス先生、僕達が人狼って知らなかったみたいですし。
僕も先生を襲ったんだから、御相子ですね。


名前……?あぁ、特に何も、決めていませんでした。
そっか。名前かぁ…。

[思案するように、ことりと首を傾けて。
メリクリウスと聞けば、ぱちりと瞬いた]

…なら、僕のことは、ユノと呼んで下さい。
宜しくお願いしますね。……メリクリウスさん。

[新たな相棒の名を呼ぶ声は、何処か嬉しそうに]


キャサリンさん、ですか。
ええ。そうですね―――…、キャサリンさん、
メリクリウスさんのこと、信じている風でしたものね。

[ふと気にかかった霊能者の件。
これは後で本人に確認してみようと、胸の中に留める]



…そういえば、鈍ってないんですね。言葉。
何だか少し新鮮です。

[相手の姿をちらりと見上げ、楽しげに笑った**]


病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/23(Tue) 09時頃


[の間に、入る予定だったらしい]

次に食べる人、ですか。
メリクリウスさんの好きな人で、構いませんよ。
僕は暫くの間、食べなくても我慢できそうですから。

……ふふ。ピッパさんは、確かに。
あの料理のおかげで、
襲撃前に僕もヤニクさんも死にかけましたから。

[本気とも冗談ともつかない口調で、語る。
野郎は嫌との声を聞き、心のどこかで安堵していた。
思い浮かべたのは、誰の顔だっただろうか]


【人】 病人 キャサリン

―自室―

[震える右手。寒さや腕の痛みの所為ではない。
 何度も何度も書き直し、最後に選んだ一つの名。
 自身の投票用紙には、二人の名が二回ずつ記されており、その内の三つは二重線で消されているだろう。

 ―――本当に、ヤニクさんで良かったのかな。

 親友の能力、そしてそれが使われる先など知る由もなく、殺されるかもしれないという恐怖に怯え、その中で繰り返していた自問。]

 明るい……、朝、来た……、
 
 私…―――生きてる。

[震える手で、一晩座ったままの車椅子を窓際へ。
 窓の外では、陽に照らされた雪が眩い光を放っている。
 常と変わらぬ景色。
 それを黒檀に映しながら、問いの答えを掴もうと、記憶を甦らせた。]

―回想突入―

(2) 2010/02/23(Tue) 10時頃

【人】 病人 キャサリン

―回想―

 生き延びるために、利用できるものは全て利用する。
 人の命だけじゃなくて、心も、思い出さえも奪うなんて……

[結社員の話>>2:@55に、声が震える。
 此処に居るのは顔馴染みの人ばかり。程度は違えど、皆一人一人に思い出があった。
 偽者だと、半ば決め付けているウェーズリーにさえ。]

 女の人や子供の姿……

[結社員と同じ言葉を漏らす。
 黒檀は一度、その人々に向けられる。
 しかし、すぐさま振り払うように首を振った。]

 ……はい。騙されないように。

[口はそう紡ぐけれど、マーゴになら騙されてもいい。
 一瞬、そんなことを思ってしまったが、すぐに思考は戻る。
 ―――マーゴは人狼じゃない。絶対に、疑わない。]

(8) 2010/02/23(Tue) 12時半頃

【人】 病人 キャサリン

[そして、暫く周囲の声に耳を傾ける。
 ふと、ある言葉が強く鼓膜に響き、俯いていた顔が上がる。

 ―――死んだ人間の魂を、見分けられる力がある人。

 カルヴィンの瞬きには気づけない。]

 (死んだ人の魂、私には見えるけど……
  ”見分ける”ことなんてできないから……だから違う。)

[心の中で呟くが、黒檀は揺れる。
 もしかしたら……そうは思うも、確証はない。
 皆の言葉が名乗り出るのを待ち望んでいるように聞こえても、ただ無言で俯くだけ。]

(9) 2010/02/23(Tue) 12時半頃

【人】 病人 キャサリン

[時は夕刻から夜へ。
 自身の存在が足手纏いになるかもしれない。それでも、死にたくないという思いは、きっと誰よりも強いだろう。
 ベネットが掛けてくれた言葉>>2:291が嬉しくて、肩に置かれた手に応えるように黒檀を彼に向ける。]

 ……あいつ?

[緑の瞳の動きを追う。
 その先には、彼の妹と―――]

 そうだね。
 でも、もしもじゃなくて……ベネットも一緒、

[一瞬向かった先の名は、彼の口>>2:293から紡がれた。
 親友への想いに気付いたのか、嬉しそうに口の端を上げて]

 ―――でしょ?

[悪戯っぽく、片目を瞑ってみせた。]

(10) 2010/02/23(Tue) 12時半頃

【人】 病人 キャサリン

[その後、再び周囲の声に耳を傾ける。
 右腕の痛みの所為か、車椅子が動くことはない。
 誰を調べるか、誰を処刑すべきか―――その声は皆苦悩しているように聞こえた。]

 (……怪しいよ、)

[小さく呟いて、膝の上で投票用紙に記した名はドナルド。
 ウェーズリーの名を記さなかったのは、メアリーとの遣り取りと、そして嘘をつく人間の話を聞いた所為。
 尤も、本物だと思っているのは、自身のために痛み止めを調合してくれると、指きりを交わしたサイラスだが。]

 (人狼と遭遇したことがあるのに、どうして生き残れたの?)

[分かっている。
 本物だと思っているサイラスも、過去に人狼と遭遇してること。
 二人の差は、今までの思い出。
 嫌いだから―――そう言っても過言ではないだろう。]

(11) 2010/02/23(Tue) 12時半頃

【人】 病人 キャサリン

[しかし、その名の上に咄嗟に二重線を引いた。
 ずきんと心が痛む。]

 フィリップ……

[ペンで刺された名をみつめる彼の声は、常よりも低く、何かを抑えているように思えた。
 ドナルドの名は書けない。たとえ、嫌いな相手でも。
 そう思い、一度思考を改める。]

 (どうして、疑いを広げるようなこと言ったんだろう。
  それに、占われるの嫌そうだった……。)

(12) 2010/02/23(Tue) 12時半頃

【人】 病人 キャサリン

[疑えない人を除外して、次に記した名はヤニク。
 ”人間判定”を疑わせるように感じたあの誘導。
 暫し、記した名をみつめる。]

 (でも、ヤニクさんは……)

[思い出すのは、車椅子での世界が廻った時のこと。
 囁かれた言葉>>1:150、彼は人狼でないと自身に告げる。
 黒檀は揺れ続ける。
 そして、二重線で名を消して、再びドナルドの名を。
 けれどまた再び消して―――最後に記した名を、もう消すことはなかった。]

(13) 2010/02/23(Tue) 12時半頃

【人】 病人 キャサリン

[軽く食事をとり、夕分の薬を服用して。
 小さく震える声>>2:481が、何を紡いでいたのかは分からなかったけれど、ゆっくりと車椅子を近づけて手を握る。]

 ……マーゴ。

[光を湛える深緑をみつめ、そっと指で掬う。
 その指の震え、きっと親友にも伝わっていただろう。
 名を呼ぶだけで、他は何も音にならず。
 哀しく、けれど努めて柔らかく笑みを向けて]

 また、明日ね。

[それだけを何とか伝え、自室へと戻った。
 もう一人、同じ言葉を届けたかった人が居たが……どこか後ろめたい気持ちもあり、ちらと黒檀を向けるだけだった。]

―回想・了―

(14) 2010/02/23(Tue) 12時半頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/23(Tue) 12時半頃


【人】 病人 キャサリン

―現在・自室→―

[結局、記憶を甦らせても、問いの答えは掴めなかった。
 自室を出て、向かうは同じ一階に部屋を借りた彼の部屋。]

 フィリップ?

[軽く扉を叩いて声を掛ける。
 返事はない。
 けれど、昨日のような鉄が錆びたような臭いも漂ってはいない。
 ほっと息をつき、一度広間へと向かうが……

 車椅子は広間を出て、二階に続く階段の前。
 マーゴは大丈夫だろうか。
 階上を見上げたまま、深い深い溜め息が漏れた。]

(19) 2010/02/23(Tue) 14時半頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/23(Tue) 15時頃


【人】 病人 キャサリン

―一階・階段前―

[見上げていると、黒檀に映る一つの姿。
 溜め息はより深く、彼も気付けるくらいのもの。]

 ……何でもない。

[ふいと視線を逸らし、車椅子は広間の方へ。
 彼以外の人になら頼んだだろう。
 マーゴが無事か、確認して欲しいと。]

(24) 2010/02/23(Tue) 15時頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/23(Tue) 15時頃


病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/23(Tue) 15時頃


病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/23(Tue) 15時半頃


【人】 病人 キャサリン

[背で受ける声には何も答えない。
 名を呼ばれても、車椅子は止まらない。
 けれど、車椅子と彼の足、どちらが早いかは明らかで。]

 ……マーゴ、

[車椅子を止められて観念したのか、小さく呟く。
 勿論、背は向けたまま。]

(27) 2010/02/23(Tue) 15時半頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/23(Tue) 15時半頃


【人】 病人 キャサリン

―広間―

[ドナルドがマーゴの安否を確認する間、車椅子は広間の中へ。
 ウェーズリーの姿>>5を認めれば、ぎこちなく頭を下げる。
 けれど、馴染みの顔があることに意図せずほっと息を吐いた。

 コルクボードの前には上下逆さに置かれた投票箱。
 それは開票が済んだことを意味していて、誰が処刑されたのかと、黒檀は激しく揺れる。]

 ……ありがと。

[しかし、親友の無事が分かれば、黒檀の揺れは僅かに治まる。
 大きく息を吐いて、口篭るように礼を呟いた。]

(32) 2010/02/23(Tue) 16時頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/23(Tue) 16時半頃


病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/23(Tue) 16時半頃


【人】 病人 キャサリン

[礼の言葉に対し、返ってきた言葉は意外なもの。
 思わず振り向いて、しかしすぐ視線を逸らす。]

 謝って欲しいなんて思ってないから。
 
 話がしたいって言ってたけど、もしかしてこれ…?
 そうならもう済んだでしょ。

[だから、あっち行ってと言いたげに、車椅子を窓際へ。
 水溜りと化した雪達磨を黒檀に映した。]

(35) 2010/02/23(Tue) 16時半頃

【人】 病人 キャサリン

[窓に淡く映る、ドナルドの背。
 ハンドリム(車輪を回す部位)を握る手に力が篭る。]

 …………きゃ、……かった、

[小さく掠れた声は、全てを音にしない。
 後悔の念に苛まれると同時、改めて思い知る。
 この男の親友に、どれだけ惹かれているのかを。]

 嫌われ、た、く……ないから……

[たとえ、想いが届かなくても。]

(38) 2010/02/23(Tue) 17時頃

【人】 病人 キャサリン

[どれだけ窓の外を眺めていただろう。
 次に淡く映る小さな姿にほっと息を吐いて]

 カルヴィン……、

[振り返り、直接黒檀に映す。
 少年の瞳に映る表情は、きっと常と同じ。
 頭を撫でようとするのは、瞼が微かに赤いからか。]

 一人で夜を…?

[涙のわけ、尋ねるように。]

(47) 2010/02/23(Tue) 18時頃

【人】 病人 キャサリン

[常の表情を向けたのは、努めてのこと。
 少年に気遣わせることのないようにと。
 髪の流れに沿うように、柔らかく頭を撫でて]

 ―――十四歳?

[数度、黒檀を瞬かせる。]

 そっかぁ、歳聞いたことなかったもんね。
 もっと幼いかと思ってた。……ごめんね?

[年齢を聞けば、大丈夫という言葉を真に受ける。
 頭から手を離し、語尾を上げて一つ謝罪。
 少しだけ離れた場所に居る兄妹と、一人の占い師。
 それらの声は聞こえてきただろうか。]

(51) 2010/02/23(Tue) 18時半頃

【人】 病人 キャサリン

[カルヴィンの頭は、此処に来てから何度も撫でてきた。
 だから、少年は気付いたかもしれない。
 頭を撫でる時の黒檀が、僅かに哀愁帯びてることを。]

 うん。

 幽霊……うん、見えるよ。

[淋しげな視線には気付けなかった。
 黒檀は、広間に漂う灰色の魂に向けられていたから。
 つられるように小さな声で頷く。]

 ……人間、か。

[親友に惹かれているような同年の彼。
 昨日、疑えないと除外した中の一人だった。]

(57) 2010/02/23(Tue) 19時頃

【人】 病人 キャサリン

 サイラスさん、無事だったんだね。
 ……良かった。

[声が聞こえ、黒檀を一度サイラスへと向ける。
 ほっとした表情を浮かべ小さく笑みを零した。]

 痛み止め、欲しい。
 
 ――…占い?

(60) 2010/02/23(Tue) 19時頃

病人 キャサリンは、薬屋 サイラスがカルヴィンを調べようとしてること、知らなかった。

2010/02/23(Tue) 19時頃


……ええ、また、会えましたとも。

[ちょっとだけ遠い目をした。
僅かに罪悪感を感じるのは、ご愛嬌である]


…ま、おまじないの種はとても単純だったんだけどな。
オレは『喰われても死ぬわけがない』んだから。
ははは。
ま、『こっち』で訛ってないのはあれだ。面倒臭いんだ、あれ。

[芝居するのも大変だぜ、とひとりごち。]


病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/23(Tue) 19時半頃


んな顔すんなって、ユノ。
近くにキャサリンがいるから、バレるかもよ?

[からかい混じりの囁き声。]


【人】 病人 キャサリン

 霊能者……なのかなぁ。
 魂は見えるけど、見分けられないから……違うのかなぁ。

[まだ、此処に在る魂はどれも同じ。
 気遣ってくれる理由分からずに、自身の能力にも確信は持てず。
 不思議そうに首を傾けた後]

 ありがとう、サイラスさん。
 綺麗な色……何だか、飲むのが勿体無い。

[ふふと嬉しそうに笑みを漏らし、小瓶を受け取る。
 そして、目の前で行われる占いをじっとみつめて]

 ……人間、か。
 カルヴィン、良かったね。
 サイラスさん、ありがとう。私、信じてる。

[初めて、”人間判定”を嬉しく思った。
 それは、二人が対立しなくて済んだゆえ]

(67) 2010/02/23(Tue) 19時半頃

【人】 病人 キャサリン

[痛みを問われれば>>65]

 車椅子から落ちた時にね、腕打っちゃって。
 大した怪我じゃないから大丈夫。

[右腕を擦りながら、小さく微笑んだ。
 少し、ずきんと痛んだけれど。]

(68) 2010/02/23(Tue) 19時半頃

【人】 病人 キャサリン

 うん、すごく良い色。
 私がサイラスさんを疑うわけないでしょ。
 だって、命の恩人みたいなもんだもん。

[小瓶を弄る様子を楽しげにみつめる。
 心中気付かぬまま。]

 ……ローズマリーさん?

[そして、鍵が外れる音の後、結社員が集会場に姿を現した。
 誰を処刑したのか、伝えに来たのだろうか。

 彼女をみつめる黒檀は、初めは常と同じもの。
 しかし、次第に小さく揺れだす。
 傍に居るカルヴィンとサイラスは気付くだろうか。]

(72) 2010/02/23(Tue) 20時頃

【人】 病人 キャサリン

[揺れる黒檀が見据えるものは、ローズマリーではない。
 その背後に漂う、一つの魂。]
 
 ………?

[彼女は票に従ったまで。
 けれど、命の終止符を打たれた憎しみか、それとも甘い香に誘われたのか、はたまた他の何かか。
 魂は漂うだけだから分からないけれど、確かに彼女の背後に……]

(73) 2010/02/23(Tue) 20時頃

【人】 病人 キャサリン

 ぁぁ……、ぁああっ、

[唇が、声が震える。
 そのわけは、魂が誰の者か分かること。
 そして、周囲の魂とは色が違うこと。]

 カルヴィン……やっぱり、私……

(74) 2010/02/23(Tue) 20時頃

やっぱなあ。
若い女の肉食いたいよな。程好く柔らかく脂肪も乗ってて美味しいだろうさ。
…死に際の表情も、野郎のそれより見てて楽しそうだしナァ?

[そんな囁きをしているとどうも腹が減る。
涎を垂らしそうになって、慌てて飲み込んだ。]


【人】 病人 キャサリン

[暫くの間、震える唇は音を失った。
 ローズマリーは不思議そうに黒檀を見るだろうか。
 自身の声が止めば、彼女は常のように淡々と報告するだろう。
 常の、感情が見えない、淡々とした声で。
 ―――Bassam・ibn・Yanick・Al-Qahtaniを処刑したと。

 それは、きっと鼓膜を震わせない。
 聞かずとも、分かる。]

 カルヴィン、私……視える。

 そこにヤニクさんが居る…―――黒い魂。

[少しだけ持ち上がった、場所を示す指は小刻みに震えている。]

(81) 2010/02/23(Tue) 20時頃

……ふふ。
メリクリウスさんこそ、表情に気をつけてください?

[何処か空腹そうな様子の同属へ、
先程の揶揄を返すように笑い声を零す]

若い女性、ですか…。
幸いというか、この集会場内には沢山いらっしゃいますね。

何が美味しそうだとかは、いまいちまだ分らないなぁ。
人狼歴は僕の方が長いのに、舌は子供なのかもしれませんね。


【人】 病人 キャサリン

 怖いよ……サイラスさん。
 ヤニクさんの魂が、怖い。

[畏怖を抱くのは、魂の存在ではなく、それが放つ色。
 禍々しく光る色は、自身に真の姿を教えてくれる。]

 ―――人狼……ヤニクさんは、人狼だよ。

[震えは大きい。
 背に触れる少年の手をも震わせるほどに。*]

(83) 2010/02/23(Tue) 20時頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/23(Tue) 20時半頃


………あらら。
本当に、キャサリンさんが霊能者さんだったみたいですね。

[黙っている、と約束はしたが。
彼女自身がメリクリウスにも打ち明けたので、
構わないだろうと囁きに零す]


病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/23(Tue) 20時半頃


別に、ヤニクさん、怖くないのに……。

[キャサリンへ不思議そうに呟き、こっそり首を傾げる]


病人 キャサリンは、小僧 カルヴィンに光を湛えた黒檀を向けただろう。*

2010/02/23(Tue) 20時半頃


病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/23(Tue) 21時頃


病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/23(Tue) 21時頃


ふむふむ。人狼から逃げたことがある、
というお話は、本当ですか?

メリクリウスさんのその体質に、何か関係が、ある…?

[ピッパに語る話を小耳に挟む。
硫酸は嫌だなぁ、とぼんやり頭の中で考えた]

正直、凄く驚いたんです。
『食べても死なない』どころか、
『食べたら人狼になってしまう』方がいるなんて。

…えへへ。でも、嬉しかったですけどね。


面倒なら、
最初から訛りの演技なんてしなければ良かったのに。

こっちの喋り方の方が、格好良いですよ。

[くすくすと、笑った]


…まあ、無理でしょうが。
それで此処から解放してもらえるなら、楽なんですけどね…。


[そこで、不意に気が付く]

あ。

人狼の数……確かに最初は二人でしたけど、なんだか。
増えちゃいました、ね。ふふふ。


サイモンさんを食べたのは、僕ですよ。

………だから、そんなに悲しまなくて、良いのに。

[ピッパへ向けた囁き。
きょとんと瞬く瞳に、感情の色はあったか]


【人】 病人 キャサリン

[魂は黒い光を放ちながら、曖昧な輪郭を描いている。
 指示された彼は、今何を思っているのだろう。
 自身はただ、名を呼ばれても>>89>>93身体を震わすだけ。
 常のように、魂に声を掛けることなどできなかった。]

 ……だいじょ、う、ぶ、

[周囲の人だかりに気が付くと、震える唇を動かす。
 笑みを浮かべることはできないが、それでも何とか涙を堪えて]

 ありがとね、カルヴィン。

[小さく礼を一つ。]

(107) 2010/02/23(Tue) 22時半頃

やっぱり駄目かぁ…。

[結社員の言葉に、ぱちりと瞬く]

本当に「優しい」人狼なら、サイモンさんを食べる前に、
名乗り出ているのでは無いでしょうか。



……………。

[だって自分は死にたくなかったから。
此処にいる者達の命より、自分の生存を優先した。
だからサイモンを、―――殺した。
こんな事態になると、薄々、分っていながら]


【人】 病人 キャサリン

[広間に漂う魂は一つではない。
 けれど、黒は灰色を侵食するように、黒檀には全て闇に映る。

 ―――君が幸せを諦めたら…きっと誰かが幸せを諦める。

 いつしかの、彼の言葉。
 自身には、倖せを諦めるなと言ってるように聞こえた。
 だからこそ、一晩寝ずに問いを繰り返したのだ。
 本当に、これで良かったのかと。]

 ピッパさん……

[信じるという言葉>>103が聞こえ、未だ揺れる黒檀を向ける。
 彼女の信用を得て、ほっとする反面、彼女の心中探るように。
 仲が良さそうに見えた二人。
 自身の判定を聞いて、今何を思っているのだろう。]

 これが、人狼なんだね。

[それは自分に言い聞かせるような言葉。]

(112) 2010/02/23(Tue) 23時頃

【人】 病人 キャサリン

 ううん、そんなことないよ。
 カルヴィン、白馬に乗った小さな王子様。

[黒に抗うように、その色を口にする。
 これ以上気遣わせないように、漸く僅かに笑えたか。
 差し出されたハンカチを受け取って、視界を新たにした後で]

 フィリップ……

[小さく名を呟く。
 親友の反応は、一度霊が見えると伝えてあるから、今は彼の反応が一番怖かった。]

(117) 2010/02/23(Tue) 23時頃

狩人が防いだのなら。
今頃オレはこうして喋ってないもんなぁ?

[ふふん、と鼻で笑う。]


…ねっ。

ローズマリーさんの推理、全部外れなんです。

[悪戯に成功した子供のように、くすくす笑った]


病人 キャサリンは、小悪党 ドナルドの反応は気にするはずがなかった。

2010/02/23(Tue) 23時頃


病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/23(Tue) 23時頃


訛ってる方が相手は油断しやすいんだ。
ほれ、訛ってるとかカタコトとかだとなんか親しみやすくね?
で、体質のことなんだが生まれつきだ。
その所為で半端者扱いの上勘当されてるしな。
あと人狼に出くわしたという話自体はホントだが後は適当並べただけだな。

[相変わらず、悪びれる様子すらない。]


おんやぁ?
何だ、オレみたいなのと遭遇したこともあるのかよ。

[すっと、目を細める。]


【人】 病人 キャサリン

[親友の姿も傍に在っただろうか。
 ゆると周囲を見回せば、ヤニク以外の姿が在る。
 犠牲者は居ない>>@12、それを確信してほっと息を吐いた。]

 頑張る、か。
 そうだね。頑張らないとね。

[頬を染める少年に笑ってみせ、離れていく背を見送った。]

 ……ふふ、うん。
 フィリップの方が凄い。
 でも、アーチ、私のいうことも聞いてくれるよ。
 私の腕の中では大人しいもん。

[視線が逸らされたことに、少し淋しそうに。
 けれど、過去の話になれば自然と笑みが零れた。] 

(131) 2010/02/23(Tue) 23時半頃

………知ってるなら、
最初から教えておいて欲しかったですよ。
メリクリウスさんが急に喋りだした時、
本当にびっくりしたんですから…!

[深夜のことを思い出し、はぁ、と一つ小さな溜め息。
それから結社員を、ちらと見上げる]

うーん…。それじゃ、まだ人狼が二人もいるって、
ばれちゃうかもしれませんね。

…気をつけないと。


…一度脅かしてみたかったんだよ。
いや、あれは本当面白かった。くっくっく。
そうそう。言うまでもないがウェーズリーは襲わない方向でな。
片方欠けたらオレまで処刑されちまう。


あぁ、なるほど…。
こちらのメリクリウスさんは格好良いですし、
あちらのサイラス先生は、…何となく可愛いです。

[訛りの説明に、納得した様子である]

体質で、半端者扱いされて、………勘当、ですか。

[彼の話は、何となく自分と重なる部分がある気がした。
それでも飄々と生きているように見える彼を、
凄いなぁ、と少年は思う]

良かった。お薬投げて逃げた話は嘘ですか…。
狼の姿でも、硫酸で大変な位火傷しちゃうのかと
ちょっと心配しました。ふふ。

[悪びれない様子の同属へ、暢気に笑いを返す]


【人】 病人 キャサリン

 そっか。
 サイラスさんもヤニクさんの名前を……

[最多票だったからこそ、ヤニクは処刑されたのだが。
 この時初めて、他に誰が―――と思い始める。]

 小さな王子様が助けてくれたから、大丈夫。

[大丈夫かとの問いには、小さく頷いて。
 人狼に変わる人間の話が聞こえれば、思考は止まった。]

(140) 2010/02/24(Wed) 00時頃

可愛いか?
…うんまあ、多少狙ってやってる節はある。
そそ、なんかお袋が人間の男と交わったみたいでな。
そんで出来たのがオレ。

…実際の所はな、遭遇したにはしたが歯牙にもかけられずに去って行ったんだよ。
半端に同族の血が入ったオレを食うのが心情的にヤだったのか、それとも馬鹿にしてたのかまではわからんがね。

[あまり良い思い出ではなかったのか、やや声のトーンが落ちている。]


…ユノは生粋の人狼みたいだけどな。
ま、疑われんようお互い注意しようぜ。
今のトコは大丈夫だと思うがね。

[ラルフの言葉を聞きながら、ちらと目線を向けて。]

わりとラルフにべったりだったから、てっきりラルフが相棒なのかと思ってたんだよな。


なあ、ユノ。
お前今のところは人間だと思われてるらしいなぁ?
オレ結構すごくね?

[にやにやと笑いたくなるが、こらえつつ。]


【人】 病人 キャサリン

[ドナルドの声>>138は聞こえていたが、きっと何も思わない。
 離れていく背を淋しげにみつめていると、結社の声>>@21
 思わず黒檀を其方に向けた。]

 …………、

[まだまだ知らないことがあると悟り、漏れるは深い溜め息。]

(157) 2010/02/24(Wed) 00時頃

オレの場合はたまたま血筋関係だからつっても、他の連中まで知らんからなぁ。
何故オレに聞くんだか。

[はぁ、とため息。]


【人】 病人 キャサリン

 生き延びた人間……

[黒檀は、はっきりとある一人のところへ。
 今さっき、鼓膜を響かせただけの言葉が、疑惑を植えつける。]

 サイラスさんは違う。

[その姿ではない名を呟いた。]

(164) 2010/02/24(Wed) 00時半頃

病人 キャサリンは、本屋 ベネットの方にちらと視線を向けた。

2010/02/24(Wed) 00時半頃


……………。

[昔語りをする彼。
声のトーンが落ちていることに気づけば、
少し焦ったような間が開いた後に]

………う。

い、いや、でも、僕、普通に食べちゃいました…!
美味しかったですし。とっても!

[慰めているのかよく分からない言葉を掛ける。
フォローになってはいないが、
本人は精一杯励ましている心算]


はい。僕は生まれたときから人狼ですね。
ただ、人としても狼としても、体が弱かったので…。
まだまだ、半人前ですね。きっと。

[「ご存知の通り」と薬屋の彼に苦笑する]


ラルフさんが、人狼…?ふふふ。それは、無理です。



……優しすぎる。


…ぶ。
あっはっは!そうかオレは美味かったか!
そりゃあ何よりだ。骨まで食わせてやれなくてすまんかったなぁ。

[ユノのフォローになってないフォローを聞いて、屈託なく笑う。]

まあ昔の話だ。
悪かったな、ガラにもなく暗い話しちまってさ。


いや、メリクリウスさんは本当に、凄いですよ。
流石訛り言葉で人望を集めているだけのことはあります!

……というのは、半分冗談ですが。


メリクリウスさんのおかげで、僕も助かっています。
あ、でも、もしも僕が今日貴方を襲わなかったら―――…。
僕が人間か人狼かは、分らなかったんですよね。


…僕を、何者だと判定する心算だったんですか?

[ちょっと興味があって、聞いてみた]


病人 キャサリンは、薬屋 サイラスの名を呼んで手招きした。

2010/02/24(Wed) 00時半頃


ん?
普通に人間と言う心算だったぜ、元々。
まあ人狼だと告発するなら肉の不味そうな野郎の方がいいかと思ってたしな。

[さらりと、とんでもない言葉を口にした。]


【人】 病人 キャサリン

 うん。
 お願いがあるの。

[そう言って、耳元で囁く。
 ―――ドナルドを調べて欲しいと。]

 たぶん……ううん、今、一番疑ってる人。
 でもね、この人の名前だけは投票用紙に書けないの。
 疑いだけでは書けないの。

 だから……

(175) 2010/02/24(Wed) 00時半頃

………予定変更でドナルドを食ってみる、か?
面白いことになるかもな。

肉の味はともかく、周囲の絶望した顔が見られて楽しいことになりそうだ。
狩人も守りやしないだろうしな、多分。

[どうよ、と相棒に聞いてみる。]


【人】 病人 キャサリン

 その人の名前書くと、………怒りそうな人が居るから。

[少しだけ誤魔化して笑う。]

 ピッパさんもお願いしてるから、ぜひぜひ…!
 ウェーズリーさんと一緒に調べてくれてもいいよ。

[本物だと信じてる彼にさえ調べて貰えれば、それで良かった。]

 サイラスさんのことは疑ってないよ。
 信じてるって言ったでしょ?

 いつか……
 サイラスが人狼を見つけて、私がその魂視る日が来るのかな。
 それまで、お互い生きないとね。

[黒い魂は今でも怖い。
 けれど、形はどうあれ、一人じゃなければ……
 サイラスと判定が食い違うことなど、考えてもなかった。]

(186) 2010/02/24(Wed) 01時頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/24(Wed) 01時頃


ドナルドさんですか。
メリクリウスさんがそれを望むなら、構いませんよ。
基本的にはお任せしようかな、と思っています。

最初に食べる人くらい、自分で選んでみたいでしょう…?

[くすりと笑って、相棒に返事をかえす]

二人が同じ人を占って、その対象の相手が死んでいる、と。
確かに、混乱しそうですね。

それに、……。

………多分、誰を食べても、
皆さん暗い気分になるでしょうね。
此処にいるのは、仲の良い人ばかりですから…。


ああ、それもそうだな。
みんな仲良しこよしみたいだから、基本誰食ってもみんな沈んだ顔するだろうなぁ。

…ははっ。なかなか楽しそうじゃないか。


【人】 病人 キャサリン

 此処に居る人は誰でも身内なんだけどね。
 それでも、いろいろ差はあるよね。

[何かを暈した言葉。
 先刻から耳に届くもう一人の占い師の声。
 聞こえていて、聞こえていない振りをしている自分に、気付いてはいない。]

(200) 2010/02/24(Wed) 01時頃

………あはは。メリクリウスさん、過激だなぁ…。

[自分は未だ、誰かの沈んだ顔を積極的に見たい、
等とはなかなか思えなくて。
小さく苦い笑いを零すも、それを否定することは無い。

自分がやっていることだって、結局は同じなのだから。
此方の心積もりがどうであれ、
村人達を苦しめることをしているのに何ら変りは無い]

うーん…。
誰かを人狼だ、って嘘つくと、
キャサリンさんにばれちゃうんですよね。

[今日誰を襲ったら良いのか、ふむふむと考えているようだ]


過激かねぇ。
人狼が食うのは肉だけでもないだろ。
周囲の恐怖やら絶望やら憎悪やら、そんなスパイスもなかなか乙なもんだ。

まあ、オレが誰かを人狼だと告発するのは最後の詰め辺りかね。
残り五人くらいで。


【人】 病人 キャサリン

 信用してもらえると嬉しいよね。
 とは言っても、私の場合は怖がられなくて良かったっていう思いの方が強いかもしれないけど。

[そして頷いた後、漸く車椅子は動く。
 向かうはコルクボードの前。]

 ………った、

[未だ疑ってる。今は昨日よりも強く。
 刺さった痕を見上げ、複雑な表情を浮かべるも掠れた声を出す。
 間違いなく、人狼を処刑できた安堵の所為か。]

 『私は死んだ人の魂が視れる。
  霊能者。
  
  Bassam・ibn・Yanick・Al-Qahtaniの魂は黒く。
  それは、人狼を意味している。

  ―――Catharine・Fowler.』

(220) 2010/02/24(Wed) 01時半頃

【人】 病人 キャサリン

―広間→―

[昨夜とは違い、はっきりと、丁寧に記す。
 そして車椅子は広間を出て階段を通り過ぎ……]

 ……フィリップ、居る?

[名を呼んだ部屋の扉を叩いた。]

(224) 2010/02/24(Wed) 01時半頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/24(Wed) 02時頃


んっ。そういうものです?


……そう、かも。

[父も、そんなことを言っていた気がする。
ただ少年の気質にはあまりあっていないようで。
そのことが余計に、父親を落胆させもしたのだろうけれど]

分りました。
あ、それならその人が処刑対象になれば、
後は数で押し切れそうな気がしますね。ふふ。

[自分の力などを考えつつ、ひいふうみいと、指を折る]


【人】 病人 キャサリン

[近づいてくる足音。遅れて聞こえてきた声。
 この間が何を示すのか、気付いている。
 だからこそ、此処に来たのだから。]

 ちょっと話せない…?

[果たして、彼は何と答えるか。]

(237) 2010/02/24(Wed) 02時頃

…面倒くさ。
一瞬本気でベネット喰うたろか思うた。

まあそれやると疑惑向けられそうやけど。


……………おっと。
こっちでも訛ってしまった。

[やれやれ、と大きくため息。]


メリクリウスさん、可愛いです。

[訛りの取れない彼に、くすくすと肩を揺らす]

お疲れ様です。占い師さんは、大変ですね。

[溜め息をつく相棒を、労わった]


いや、まあ、ちょっと、な。
ベネットがそこまで追求してくるとは思わなくてつい。
それと可愛い言うな。労ってくれるのは嬉しいが。

[実際次どうするか迷っているのは確かなんだよな、とぼやく。]


ベネットさんは、
かなり詳細に追求してくるタイプだと思います。
睨まれると厄介かもしれませんね。

……多分、メアリーさんがいるから、必死なんですよ。

[ぽつり、と雑感を付け足して]

ええー…。………。…はい。
では、次からは労わるだけにします。

[可愛いと言うなと言われて少し拗ねたが、
労わるのが嬉しいと言われれば素直に喜んだ]

処刑先も決めなくてはいけませんからね。
僕達が選ばれることは、今日は無いと思いたいのですが…。

[ふむ、と思案し始めた**]


…ま、ベネットに関しては票を入れるのも手、かとは今思ったりした。
まあそうなると今度はメアリーに疑われるか?困るな。
そうだな。今日も無事に処刑から逃れられるよう頑張るか。

[林檎の皮をむきながら、どうしたものかとぶつぶつ。**]


【人】 病人 キャサリン

[一階廊下には、まだ微かに鉄が錆びたような臭いが漂っている。
 冷気を入れないために窓を閉め切っている所為か。]

 ……えっ?

[廊下で話すつもりはなかった。
 出会ってから、一度も部屋に通してもらったことはない。
 だから、自分の部屋でと思っていたのだが。
 部屋の中へと促されれば、驚いたように黒檀を瞬かせて]

 いいの?

[嬉しそうに尋ねた後、車椅子をフィリップの部屋の中へと。
 彼の言った通り、臭いは無く、咳き込むことはなかった。]

(254) 2010/02/24(Wed) 02時半頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/24(Wed) 03時頃


【人】 病人 キャサリン

―フィリップの部屋―

 ありがとう。

[久しぶりに押してもらった車椅子に、足は嬉しそうに揺れる。
 少し身を震わせていると、気付いたのか毛布を受け取って肩から掛けた。]

 アーチってよく羽落とすの…?

[床の上を指示して、黒檀を細める。
 一枚の羽にも色鮮やかな色が織り込まれていた。
 いつもは瞳を逸らされる側。けれど今は逆。]

(257) 2010/02/24(Wed) 03時頃

【人】 病人 キャサリン

 ………、
 
 フィリップが思ってる通りだよ。

[そして少し間を置いて、再び口は開く。
 あの時の、彼の動揺はきっと―――]

 私、ドナルドさんを疑ってる。

[流石に視線は向けれなかったが、小さくはっきりと。]

(258) 2010/02/24(Wed) 03時頃

【人】 病人 キャサリン

 っあ、
 良ければ……欲しいな。

[仕舞われた方に黒檀を向ける。
 それが叶うかどうかに関係なく、彼の言葉に耳を傾けた。
 ポケットに向けていた瞳に、声の変わりに震える拳が目立つ。]

 …………、

[彼にとっては当たり前の答えなのに、頷けない。
 何故なら、そこに自分の名前が無かったから。
 視線は上がらない。]

 理由、もちろんあるよ。
 でもきっと、フィリップは理解できないと思う。

 ―――嫌いだから。

(261) 2010/02/24(Wed) 04時頃

【人】 病人 キャサリン

 昨日も、今日も……きっと此処から始まってる。
 サイラスさんは信用できるのに、ドナルドさんは信用できない。
 でも、フィリップの友達だから、いきなり名前は書けなくて。

 だから、サイラスさんに調べてもらおうと思ってる。
 参考にするって言ってたから、調べてくれるか分からないけど。

 此処に来たのはね。
 謝りたかった。
 フィリップの大切な人、疑うこと。


 ……ごめん。

[言い終えると、漸く顔を上げて黒檀を彼の瞳へと向ける。
 光が浮かぶ瞳に、彼は何を思うだろうか。]

(262) 2010/02/24(Wed) 04時頃

【人】 病人 キャサリン

 ………って言ったのに、
 私には、生きろって言ったのに、

 フィリップはそれを選ぶの?!

[黒檀を射抜く瞳に含まれる彼の思い。
 生に執着する切欠となったものが、音を立てて崩れた。]

 ―――痛くない…!

[振り払えば、ふわり、鮮やかな羽が宙を舞った。
 そして、部屋に響くのは、小さな咳の音。*]

(265) 2010/02/24(Wed) 05時半頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/24(Wed) 05時半頃


病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/24(Wed) 05時半頃


病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/24(Wed) 12時半頃


【人】 病人 キャサリン

[発作か否かは、自分が一番分かっている。
 大丈夫だと言葉を音にした時には、既にフィリップは部屋を出て行った後だった。
 彼が過去に捕らわれていることは知らない。]

 ちょっと、喧嘩……しちゃった。
 分かってたんだけどね。こうなるって……
 でもまさか、フィリップがあそこまでドナルドさんのことを…

[サイラスの声が聞こえたら、大丈夫と言った後で説明を。
 咳はまだ止まらないが、ゆっくりとなら言葉を紡げた。]

(271) 2010/02/24(Wed) 13時頃

【人】 病人 キャサリン

 ウェーズリーさんも、心配かけてごめんね。
 大丈夫だから。

 ……本当にごめん。

[ウェーズリーへの謝罪は二回。
 二回目のそれには、心配かけた事以外の意味も含まれている。
 きっと彼には分からないだろうが。]

 …………、

[フィリップには、何も言えなかった。]

(273) 2010/02/24(Wed) 13時頃

【人】 病人 キャサリン

 仲直り……できるのかな。

[そも、自身は許せるのだろうか。
 どんな理由であれ、フィリップが自分から死を選ぶこと。]

 サイラスさん、いつもありがとう。

 うん、後でもらうよ。
 薬も飲まないといけないしね。

[今朝は色々あり過ぎて、食事はもとより薬も飲んでいなかった。]

(275) 2010/02/24(Wed) 13時頃

仲直りした後すぐにフィリップが食われたら、きっと嘆き悲しむだろうからな。
…楽しみだ。

[ひっそりと、哂う。**]


【人】 病人 キャサリン

[サイラスの表情の変化に、ゆるく首を傾げる。
 黒檀を幾度か瞬かせた後]

 この歳になっても自分で体調管理できないなんて、
 ……情けないよ。
 カルヴィンの方がよっぽど大人だね。

[遠くをみつめるような黒檀を湛え、自嘲交じりに笑う。]

 いいよ。
 私の方こそ……ごめん。

[勘違いへの謝罪には首を振るも、自身の謝罪は間をあけた後。
 視線は交じ合ってなかったから、逸らされても気付かなかった。]

 じゃあ、行こ。

[サイラスの誘いに笑みを向ける。
 広間へ向かう時、車椅子を押してくれたのは誰だっただろうか。]

(278) 2010/02/24(Wed) 13時半頃

【人】 病人 キャサリン

―→広間―

[サイラスに車椅子を押してもらいながら、長い廊下を進む。
 フィリップに押してもらう時とは違う感覚。
 ウェーズリーも一緒に広間に向かいながら、黒檀は揺れている。]

 嘘って、どんな理由でも嫌い。
 吐く方も、吐かれる方も傷つくから、さ。
 でも……さっきは嘘吐いて欲しかったな。

[二人は、何のことだか分からないだろう。
 ぽつり、独り言のように呟く。]

 そういえば、ローズマリーさん言ってたね。
 ケースによって様々だって。

 愛、同情、崇拝、打算―――どれなんだろうなぁ。

[二人を背にしたまま呟く声、彼らに届いたかどうか。
 広間に入るとテーブルにつき、遅い食事をとることとした。*]

(280) 2010/02/24(Wed) 14時頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/24(Wed) 14時半頃


病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/24(Wed) 15時半頃


【人】 病人 キャサリン

―広間―

 人の命を左右する時に……か。

[食事を摂りながら、聞こえてきた声>>298を遅れて呟く。
 ウェーズリーの決意には気付かない。
 信用の差はだいぶ開いている。]

 ウェーズリーさんを疑ってるわけじゃないの。
 疑ってないの、本当に。

[サイラスを信じたい、疑えないゆえに信用が低いだけ。
 だから、言葉に偽りはなかった。
 ヤニクが人狼―――それを聞けば、顔を少し上げて]

 間違いないよ。
 今もそこに……黒い魂があるから。

[軽く示す指は、やはり震えている。
 初めに視た時よりも、見慣れたのか怯えは僅かに小さい。]

(302) 2010/02/24(Wed) 16時半頃

【人】 病人 キャサリン

 投票用紙に答え…?

[少し前、自身も同じことを考えていた。
 ウェーズリーの言葉>>301に黒檀を瞬かせる。]

 ローズマリーさんに聞けば分かるのかな。
 人狼は互いに相談できるから、仲間意識あるはずだよね。

 でも、無自覚な人狼なら……

[誰が誰の名を書いたのか。
 気になりつつも、参考にしていいのか分からなくなっていた。*]

(303) 2010/02/24(Wed) 16時半頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/24(Wed) 17時頃


フィリップさんですか………。

[聞こえてきた囁きを耳に収めつつ、
確かにその通りだろうなと想う。
おそらく彼の話し相手はキャサリン。
傍から見ても、二人は仲が良い]


ふふ。アーチは食べちゃ、駄目、ですよ?

[今日誰を食べるかは、彼に「任せて」ある。
食べた方が良い人を思いついたら、
意見は出すかもしれないけれど]


ベネットさんに投票、ですか。
…それはメアリーさんから、相当睨まれるでしょうね。
まあ、誰が誰に票を投じたのか、
教えてもらえるのかは分らないのですが。

[少なくとも少年は開票の時間帯には広間にいなかったし、
票を垣間見ることが出来ることも知らなかった]

今日、誰に票が集まるのか……。
正直なところ、よく分かりません。

フィリップさん、ベネットさん、ドナルドさんは幼馴染ですので、
票を入れあうことは無いと想います。
同様に、マーゴさんとベネットさんも仲が良いですので、
票の入れあいは無いでしょう。

そう考えていくと、ベネットさんは
かなり処刑されにくい位置にいるかもしれませんね。


【人】 病人 キャサリン

―回想・広間―

 ありがと、カルヴィン。
 うん、貰うね。

[勧められた皿に手を伸ばし、「美味しいね」と感想を漏らす。
 テーブルを同じにする面々と幾つか他愛無い話を交わしたか。
 その間、心此処に在らずといった面持ちで。]

 ウェーズリーさん、そのお水貰ってもいいかな。
 ちょっと遅れちゃったけど薬飲まないと。

[受け取れば、グラスから伝わる微かな熱。
 ピッパが準備してくれたのかなと思いながら、常の薬と、桜色の錠剤を一錠服用した。]

―回想・了―

(333) 2010/02/24(Wed) 20時半頃

【人】 病人 キャサリン

 ……マーゴ?

[隣に座る親友に気がつき、黒檀を向ける。
 赤く腫れた瞼のわけ、分からないはずがない。]

 疲れちゃったね。少し休まない…?
 一緒に部屋行こうか。

[彼女が頷くなら、共に自室へと向かう。
 広間を出る前、先刻指差した魂にちらと黒檀を向ける。
 その色は怯えではなく、まるで受け入れるようなもの。]

(335) 2010/02/24(Wed) 20時半頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/24(Wed) 20時半頃


【人】 病人 キャサリン

―自室―

[親友をベッドの縁に座らせて、向き合うように車椅子を止める。
 暗い深緑に向けるのは柔らかい黒檀。]

 泣き虫だなぁ、マーゴは。
 そんなに目腫らしたら、可愛い顔が台無しだよ。

[揶揄に思える言葉は、親友を励ますためのもの。
 彼女が泣くたびに掛けてきた言葉。
 こんな言葉で励ませるとは思えなかったが、少しでも彼女の気分が晴れるようにと。]

 …………、

[しかし、それだけではなかった。
 暫しの間。]

 私も、泣いていいかな。

(350) 2010/02/24(Wed) 21時半頃

【人】 病人 キャサリン

[何もかもが限界だった。
 閉じ込められて、人狼が現れて、能力に目覚めて。その間に繰り返す発作と、周囲に与える影響。
 それでも自分を奮い立たせていたのは、生きたいと願ったから。
 いつしか、死にたいと言った時、生きろと言ってくれたから。]

 も、う



 分から、な、く……な……っ、

[震える声は最後まで音にならず。
 抱きつくように車椅子から離れ、声を上げて泣き出した。] 

(354) 2010/02/24(Wed) 22時頃

こんなことしたら、殺されちゃうに決まってるじゃないですか。

―――…どうしてですか?


…ヤニクさん。


[じいとリストの名前を見つめる。
年代の近い、仲の良いものが本当に多いように感じる]

……メリクリウスさん。
襲うのは、処刑できない人にしましょう。
仲良しで票を固められると、太刀打ちできません。
それを削る意味合いもあります。

[その所為もあってヤニクは死んだ。
ドナルドはヤニクへ投票すると宣言したという。
きっとそれを聞いて、他の者も。そう、少年は考える。

一度仲間を失っている為か、その声は酷く淡々としている]

フィリップさん。ピッパさん。ベネットさん。
…占いの対象になるならば、ドナルドさん。

[つと目を細めつつ、呟く名前]


メリクリウスさん。

[ふと声に色が戻り、いつもの調子で]

此処から一緒に、出ましょうね。
……絶対一緒に、出ましょうね。

僕、頑張りますから!

[もう、ひとりになるのは、いやだった]


【人】 病人 キャサリン

[涙のわけを問われても答えられず、親友の腰に腕を回し、大粒の涙を膝の上に降らし続ける。
 どれだけ時が流れただろうか。激しい雨が小雨へと変わった頃。]

 ごめ、ん……ね、マぁ……ゴ、

[謝罪の意味、知るのは自身だけ。
 そして、嗚咽が吃逆だけになった頃には]

 マーゴは一人じゃないよ。
 マーゴを大切に思ってる人、傍に居るから。

[彼女よりも赤く腫らした瞳を向けて、笑みを作った。]

(366) 2010/02/24(Wed) 22時半頃

【人】 病人 キャサリン

 そんなこと言われたら、わた、し……、

[泣かないでと言われたら、もう泣かなかっただろう。
 しかし、受け入れてくれる言葉が嬉しくて声が震える。
 込み上げてくる感情を吐き出したいと、心は叫んで]

 ―――っ、

[ぎりぎりのところで、それを止めた。
 歯を食いしばる様に堪え、再び笑みを作って]

 私も、大好きだよ。マーゴ……大好き。

[感謝の言葉にはずきんと心が痛んだが、親友への思いを声に。]

 先に広間行っててくれる…?

 顔洗ったら、すぐ行くからさ。

(380) 2010/02/24(Wed) 23時頃

あらら。投票先、開示されるみたいですね。
分る範囲内で、のようですが………。


[自分はヤニクに、投票していない。
できるはずが、なかった]


………あー。
僕もヤニクさんのこと言えないなぁ…。

[これで疑われるなら、もうどうしようもない。
といった調子で、小さく溜め息を零す]


【人】 病人 キャサリン

 ……ありがとう。

[そう口にした時の笑みは、自然なもの。
 座らされた車椅子を少し扉の方へ向けて、親友の背を見送った。]

(387) 2010/02/24(Wed) 23時半頃

【人】 病人 キャサリン

[マーゴを見送った後、語りかけるのは誰にか。]

 お互いに、人狼同士でしか交わせない声。
 ローズマリーさんはそう言ってた。

 もし、まだ仲間と話せるなら伝えてくれないかな。

[黒い魂に、真っ直ぐな黒檀を向ける。
 尤も、薄暗い室内、灰色の魂も黒に見えるのだが。]

 次に人を襲うのなら、衝動を抑えられないのなら、

 ―――私にしてって。

(388) 2010/02/24(Wed) 23時半頃

【人】 病人 キャサリン

 私の能力はもう役目を終えてる。
 私が居なくても、ローズマリーさんが終わりを告げてくれる筈。
 それに、ほら……私はみんなに迷惑かけちゃう。

[ゆっくりと諭すように。
 一度黒檀を魂から逸らし、窓の外へと向けた。
 その瞳は哀しげに揺れている。]

 ……なんてね。尤もらしいこと言っちゃった。

[自分を嘲笑った後、大好きな本の一番後ろのページを破る。
 そして膝の上で、ペンを走らせた。
 それを折らずに膝に乗せたまま、広間へと向かう。]

(389) 2010/02/24(Wed) 23時半頃

[死したヤニクの言葉が、此方まで届く筈も無く

また、仮に届いたとしても、
その意見を受け入れる心算は全く無いだろう。
相棒がそれを望んだとしても、きっと止める筈だ。

なぜなら、少年は別に、
人を襲う衝動を抑えられないわけではない。
今のところは、という注釈はつくのだが。

彼は人を喰らうことを望んでいるのではない。
彼は人の絶望を望んでいるわけでもない。
ただ、生きることを。

自分とその仲間が生き延びることだけを考えている]


【人】 病人 キャサリン

[広間へ入ると、真っ先にコルクボードの前へ。
 そして、破ったページの、自身が書いた方を表にして貼る。]

 『 狩人へ。
  霊能者を護る必要はありません。
  もし昨日、人狼から誰かを護れていたのなら、
  それには感謝します。 ありがとう。』

[名の無いメモ。
 けれど、内容から誰が書いたか分かってしまうか。
 メモの裏には、本の末尾が綴られていた。]

(393) 2010/02/24(Wed) 23時半頃

【人】 病人 キャサリン

[偶然か、それとも必然か。
 ―――いまのわれわれの物語は、これで終わった。
 この部分だけはペンで塗り潰しているのだが、何か願いをこめるように。]

 …………、

[暖炉の傍に車椅子を止め、誰の名を書くか思案しだした。]

(398) 2010/02/24(Wed) 23時半頃

【人】 病人 キャサリン

[親友が守護の能力を持ってるとは知らず。
 その能力が今宵もまた自身に使われるとは知らない。]

 ドナルドさん以外の名前……
 まだ占われていないのは、ラルフ、か。

[マーゴとフィリップの名は出なかった。
 黒檀はラルフの姿を探すが、認めたのはフィリップに連れられて広間から出て行く時。]

(402) 2010/02/25(Thu) 00時頃

愛、同情、崇拝、打算…どれも外れ、だ。
オレが占い師だって嘘付いたのはオレ自身の願いのため。
本来の力を手に入れたいと願ったため、だ。

結社にオレの気持ちをわかってもらおうなんざ思わんがね。

[ふん、と鼻で笑う。]


………それが、
メリクリウスさん自身の願いの為だったとしても。

僕は嬉しいですよ。



まあ、僕がどう思ったとしても、
あんまり関係ないでしょうけれど。

[くすくすと笑った]


ま、今日喰うのはドナルドで決まりだ。
仲良しこよしの連中なんて見てて反吐が出るし、な。
誰が発見するか楽しみだ。あははっ。

わかってる。一緒に出ようぜ。
外に出た方が、絶対うまい連中多いだろうしな。


【人】 病人 キャサリン

[ピッパがメモを読んでいることは気付いていた。
 車椅子を動かさないまま見つめていたが、マーゴが剥がし床に座り込めば、車椅子はゆっくりと二人の元へ。]

 ……マーゴ?

[少し下にある、暗い深緑を覗き込むように]

(411) 2010/02/25(Thu) 00時頃

病人 キャサリンは、漂白工 ピッパの表情の変化には気づかなかっただろう。

2010/02/25(Thu) 00時頃


…………!

[一緒に出ようという言葉に、
ぱっと一瞬表情が明るくなった。
他の人に怪しまれないように、慌てて表情を元に戻す。
多分、誰にも見られていないはず]

はーい、了解です。ドナルドさんですね。

あ。でも僕、投票もドナルドさんにする心算なので…。


もしも彼が処刑されてしまったら、ごめんなさい。

[変えた方が良いですか?と、暗に問う]


…あー。どうしようか。
オレはウェーズリーに票を入れたんだが。
まずいかね。
誰疑うか決めきれないからというアレコレで片付けようかとも思ってたんだよな。


【人】 病人 キャサリン

 可愛い顔が台無しになるって言ったでしょ…?

[深緑に浮かぶ涙をそっと拭う。
 ピッパには少し気まずそうな表情を向けて]

 私よりも占い師の方が大事だと思わない?
 死んだ人の魂が視えても、人間だったら時既に遅しだもん。

[メモを書いた一番の理由は伏せたのだが。
 彼女がその理由を察しているとは知らない。]

(417) 2010/02/25(Thu) 00時頃

メリクリウスさんがウェーズリーさんに投票するのは、
問題ないと思います。
一応、人狼の数は残り一人ということになっていますし。

ただ、僕がウェーズリーさんに票を重ねるのは、
ちょっと不自然かもしれませんね。


うーん。まあ、ドナルドさんに
どの程度票が集まるかも分らないのですが…。
仮にも今日の占い先、ですからね。

「残りの人狼は1の筈だから、
占い対象であっても一番疑わしい人に入れた」
って言う心算ですけど。


【人】 病人 キャサリン

[サイラスに事実を隠そうとする二人。
 黒檀は揺れているが、サイラスは気付くだろうか。]

 今ピッパさんに言った通りだよ。
 死んだ人を視る力より、生きてる人を視る力の方が大事だから。

 ……ごめんね、マーゴ。

[やはり、親友にも一番の理由は言えなかった。
 謝罪は幾つかの意味を含む。]

(422) 2010/02/25(Thu) 00時半頃

しかし、投票を参考にすると言っても。
オレもヤニクに票を入れていたんだがなぁ。
ウェーズリーはどうだったんだか。

[やれやれ、とため息を吐く。]


【人】 病人 キャサリン

[ピッパの言葉は、昨日までなら素直に喜べたが。
 揺れる黒檀に彼女の瞳を映す。]

 今日、人狼を処刑できれば問題ないんだけどね。
 でも私が疑ってる人は……

[フィリップの名前を口にすることを阻む。
 ピッパの、ドナルドへの想いは知らないから。
 彼女は切れた言葉の先を促すだろうか。]

(432) 2010/02/25(Thu) 00時半頃

誰が誰に票を入れたか、は直ぐには分らないみたいですね。
入った票の数なら、今でも分りますよ。


…………んー。

[メモの内容をざっと確認して]

どうやら数的に、
ウェーズリーさんもヤニクさんに投票したみたいです。

[ヤニク以外の投票は4。
自分のドナルド票と、ドナルドからの自分への票。
更にウェーズリーへの2票のみなので、分った]


【人】 病人 キャサリン

 サイラスさん、ひどい…!
 不思議な味だけど、たぶん美味しいと思ったよ。

[こちらも、きっぱりと宣言。]

(440) 2010/02/25(Thu) 00時半頃

【人】 病人 キャサリン

[”生きたかった”と答えようとしたが。
 生きて欲しいと言われれば、その言葉は口に出ない。]

 私も、マーゴには生きて欲しい。
 狩人にはマーゴを護って欲しいくらいだもん。

[まるで、親友にはその能力がないと決め付けた言葉。]

 ありがとう。
 私も、マーゴが大事だよ。
 私だけじゃない。他にも、マーゴのこと大事に思ってる人……

 居るって言ったでしょ?

[自分が居なくても、彼なら親友を護ってくれるだろう。
 そんな思いもあってのことだった。]

(446) 2010/02/25(Thu) 01時頃

【人】 病人 キャサリン

 その人は、きっと今日は処刑されないと思う。
 たぶん占われるだろうし……

[言い辛いのは、何故疑ってる人を処刑できないのかということ。
 つまりは、投票用紙に名を書けない理由。
 真っ直ぐと向けられる薄茶の瞳、答えようと思い]

 ドナルドさん。

 私、ドナルドさんを疑ってる。

[一度目は小さく。二度目ははっきりと。]

(454) 2010/02/25(Thu) 01時頃

ドナルドさんは、ヤニクさんに投票するって言いながら、
僕に投票してたみたいです。


―――この人、占い能力でもあるのでしょうか。

[逆に、いっそ感心してしまったかのような声]


…あったら凄いな。
しかし悩むふりも疲れるもんだ。
ウェーズリーも面倒な奴だな本当に。

今日あたりにフィリップ辺りが処刑されてくれないものか。
だったら面白いのにな。

[今日の処刑先が予想できない、さてどうしようかとぼやいている。]


【人】 病人 キャサリン

 自分よりも守りたい人…?

 ……そっかぁ。
 ピッパさんにも居るんだね。

 ピッパさんにそんな風に思われる人、幸せだね。

[彼女は憧れの人だから、心は言葉通り。
 まさか、自分が嫌ってる相手とは露知らず。]

 ……う、ん。

[止めようと言われれば、途切れ途切れに一言。]

(464) 2010/02/25(Thu) 01時頃

【人】 病人 キャサリン

[ピッパの表情は、黒檀には常と同じように映る。
 言葉の初めは、微かに口篭っているように聞こえたが]

 うん。
 まぁ、疑ってる理由の大部分は嫌いだから……なんだけどね。
 人狼と遭遇してて良く生き残れたなぁって。
 サイラスさんも同じだけど、サイラスさんは疑ってないよ。

[疑ってる理由は素直に話す。
 彼女の言葉数が少なくなったのは、きっと仲の良い友人だからだろう、そんな風に思っている。]

(468) 2010/02/25(Thu) 01時頃

フィリップさんですか。……そうですね。

[今日の処刑先が予想できない、との言に同意して]


いっそのこと。
ドナルドさんとフィリップさん。
両方を襲う準備をしておく、という手もありますが。


【人】 病人 キャサリン

[親友の言葉>>462には、同じように頭を振る。]

 此処から出られたとして、私はそんなに長く生きられない。
 知ってるでしょ、マーゴも。

[宥めるように、黒髪に手を伸ばす。
 言葉は更に、彼女の感情を揺らしてしまうもののだが。]

 フィリップは……私のこと、大事に思ってないよ。
 
 だから、あんなこと……

(470) 2010/02/25(Thu) 01時半頃

まあ、そういう手もあるやね。
ああ困ったわぁ。うっかりユノやオレが処刑されなきゃどうでもいいっちゃいいんだが。
困ったな本当に。

[ポットを置きながら、とてつもなく憂鬱そうな声。]


【人】 病人 キャサリン

[頭を撫でるピッパの手は大きくて、姉のような温もりを感じた。
 黒檀を細め、二人に促されるまま、車椅子をテーブルへと。]

 サイラスさんは、ウェーズリーさんのことどう思ってる?

[ふと問うのは、ウェーズリーが偽者の場合。
 嘘を吐く人間か、それとも人狼か。]

(475) 2010/02/25(Thu) 01時半頃

【人】 病人 キャサリン

 無自覚な人狼……
 もしそれなら、変わってなくても不思議じゃないよね?

[まるで人狼疑惑を塗りつけるような言葉。
 理由はもちろん―――嫌いだから。
 彼女はどう思うだろうか。]

 ―――って、ピッパさん?!

[追いかけようとしても、車椅子がすぐに追いつく筈がない。]

(491) 2010/02/25(Thu) 01時半頃

…また訛ってるな。板についてきたのか?

[軽く頭を抱えたくなった。]

おいしそうつったらメアリーなんだけどな。
しかし本当に票の流れが見えない。キャサリンは今日ドナルドに票を入れないらしい、が。


やっぱ信じあうニンゲン達ってめんどいよなー。
ああ全部まとめて喰っちまいてえ。

[茶をぶくぶく吹きながらぼやく。]


ふふふふっ。

[可笑しそうに堪えきれない笑いが零れるけど、
可愛い、というと怒られるのでいわない]

メアリー…。

確かに若い女性ですし、気立ての良い方ですし、
……彼女は美味しいでしょうね。

[若干歯切れの悪さが残るものの、
食べるならば否定はしない]


はい、とっても面倒です。
なかなか、昔からの付き合いなどがあれば、
疑いは向けにくいでしょうしね…。

……お行儀、悪いですよ。ふふ。

[茶をぶくぶくさせているであろう相手へ、苦笑を浮かべ]


……あら。ドナルドさん、何やらお悩みのようですが。
今日も僕に投票する心算なのでしょうか。

[だとしたら嫌だなぁ、と思いつつ]


【人】 病人 キャサリン

 ……そっかぁ。

[サイラスの考え>>482を聞いて納得したように頷く。
 理由は違うが、自身もウェーズリーは人間だと考えている。]

 メアリーとね、話したことがあるの。
 すぐ嘘がバレるかもしれないのに、人狼が嘘つくかなって。
 あの時は私、能力に目覚めてなかったから分からなかったけど、
 確かに、人間を人狼だって嘘ついたら……

 ―――ぁ、

[そこまで言って、音は止んだ。
 人間を人狼だと嘘をつけばすぐにバレる。
 しかし、嘘をつかなければ……]

 今まで、ずっと人間判定……

 あ、ううん。タタンタルト、美味しかったよ。
 また作ってくれる?

(503) 2010/02/25(Thu) 02時頃

………嘘は既についてるけどな。
人間を人狼と告発する、とは違う嘘もあるのにな。
そうか、悩んでるのかドナルド。

…オレが人間だつったのに、疑り深いよなぁ。

[相変わらず茶をぶくぶくさせている。]


【人】 病人 キャサリン

―車椅子が動く前―

[親友の手が重なると、髪を撫でる手は止まる。
 指を絡ませるように握り、そして……]

 ……そっかぁ。
 あの花、フィリップからだったんだぁ。

[貰った花は、大好きな向日葵。
 あの花を見ていれば、いつか元気になれるのではと思っていた。
 懐かしそうにその時の花を脳裏に描けば、自然と笑みが漏れる。]

 気にしなくていいのに。
 あれは、私がアーチと遊びすぎたのが悪かったんだし。
 
 避けないで……傍に居て欲しかったよ。

[笑みは消え、哀しい黒檀は揺れる。]

(506) 2010/02/25(Thu) 02時頃

【人】 病人 キャサリン

[車椅子はコルクボードの前。
 フィリップが貼ったメモに視線は向く。]

 …………、

[募る感情は、怒りか、哀しみか。
 メモは彼の身長に見合った高い位置。
 車椅子からゆっくりと腰が浮き始める。]

(514) 2010/02/25(Thu) 02時半頃

……僕が怪しいのかもしれません。すみません。

[あはは、と力ない苦笑を浮かべ]

ところで、メリクリウスさん。
フィリップさんがコルクボードに、面白いことを書いていますよ。


両占い師へ。
Donald=Rockenfield,Mago=Kreutzer,Ralph=Burtonより占いを希望する。

投票は,Phillip=Birkelundへ。

[その内容を、読み上げる]


【人】 病人 キャサリン

[マーゴの気持ちが、痛いほど分かった。
 黒檀から落ちる涙は、次第に上へ。]

 カルヴィン、フィリップは違う。

 人狼じゃない……

[力が入らない脚。
 けれど、震えながらも身を支えようと。]

(515) 2010/02/25(Thu) 02時半頃

………へえ。
別にドナルドを『占う』心算だったからどうでもいいんだが。
票を自分に入れろってのはなかなか面白いな。

死にたがりか?

[読み上げられる内容を聞き終わった後、茶を飲み干して薄く笑う。]


【人】 病人 キャサリン

[フィリップは占われていない。
 だから、今宵の投票で名を書かれる可能性は十分ある。
 そこに二票も入れさせるわけにはいかなかった。]

 私に生きろって言ったくせに……

 絶対、生きろって……

[右腕を伸ばす。
 サイラスの痛み止めの効果もあって、今は痛みがない。]

(518) 2010/02/25(Thu) 02時半頃

意図がよく分かりません。

僕は入れない心算です。
なんというか、…何かの罠のような気がして。

[自分の疑い深さに、苦笑が零れる]

まあ、死にたがり、ということになるでしょうね。
素直に考えるならば………。


んー、オレどうしようか。
もう普通にウェーズリーに票入れていいかな、いいかな。
ドナルド喰う心算なんだが。

[やっぱり悩んでいた。]


【人】 病人 キャサリン

 
 
 ゆるさ、な……い、




 しな、せ……な、………い、



[脚に掛かる負担が、僅か軽くなった。
 そして、少し時を置いてもう一度。
 けれど、視線はメモに向けられたまま。
 必死に右腕を伸ばせば、メモの端に触れて―――
 斜めに破けると同時、床に崩れ落ちた。]

(524) 2010/02/25(Thu) 02時半頃

ええ、それで構わないと思いますよ。
……何だかお疲れのようですね。ふふ。

[悩み続ける相手を労わりつつ]

ドナルドさんを食べるのも、構わないと思います。
ただ、一応フィリップさんを食べる準備も
しておいて良いですか?



―――――…あ。

[直後、キャサリンの行動に短く零れた声]


ああ、構わない。
どっちかが処刑対象になってたら、それはそれだ。オレは知らない。

どうした?

[コルクボードの方は向いていなかったので、何が起こったのかわかっていない。]


キャサリンさんが、立ちました。
―――…そしてフィリップさんのメモを、破り捨てました。

[これだけを言語化すると、異常に男前に感じられた]


フィリップさんを、死なせたくないようです。

とても。…とても。


【人】 病人 キャサリン

[咳き込みそうなところをぐっと堪えた。
 一瞬伸びきった足が、メモを握る手が、全身が震えている。
 ゆっくりと手を開けば、メモの大半は自身の手の中に。]

 …………、

 うん、……じょぅ、ぶ、

[ベネットの問い>>525に掠れた声を向けた。]

(527) 2010/02/25(Thu) 03時頃

これは、逆にフィリップさんは、
処刑されにくくなったかもしれませんね…。


[そして、思う。ならば。次に、危ないのは―――…]

…………。

…あはは。本当に、どうしましょうかね。

[疲れた苦笑を零した。半ば、何かを誤魔化すように]


【人】 病人 キャサリン

[そして、左に傾くように倒れた身体を必死に起こそうと。
 下には、カルヴィンの小さな足が。]

 ……ごめ、ん、だいじょぅ、ぶ?

 ありが、と、う。

[床に手をついて、上半身を支えて。
 まだ濡れる瞼を少年に向けた。]

(528) 2010/02/25(Thu) 03時頃

【人】 病人 キャサリン

[身体を起こそうとした時、ふわり軽くなって。
 ベネットの胸に手をあてて、「大丈夫」のサイン。
 そうして、床に手をついて上半身を支えた。]

(530) 2010/02/25(Thu) 03時頃

………そりゃまた、男前だな。
まあオレも危ないかもしれんからお互い様だ。
さてどうしたもんか…?

[疑心を煽る方法は何かないだろうか、と。
考え込んでいる。]


【人】 病人 キャサリン

 コホッ、

[一度だけ、堪えきれずに咳き込むが。
 その後、それが続くことはなかった。
 親友が支えてくれた車椅子に、おそらくベネットの力を借りて座りなおしただろう。]

 ……ベネット、カルヴィン、マーゴ、

 ありがとう、

[息を整えながら、しっかりと礼を口にして]

 大きくなれるよ、カルヴィンなら。

[少年の励ましには、柔らかく笑みを向ける。
 右足を庇うような姿に]

 これ、痛み止め。すごく効くから飲んで?
 
 ……ごめんね。

(539) 2010/02/25(Thu) 03時頃

【人】 病人 キャサリン

[小瓶に入った桜色の錠剤を、一錠少年の手に。
 そして、ベネットには困ったような笑みを。]

 どこが痛いのか、分からないや……

 ありがとう、メアリー。
 カルヴィンにあげてくれる?

[メアリーがタオルを濡らして持ってきてくれれば、それを少年に。]

(542) 2010/02/25(Thu) 03時頃

…………えっ。
メリクリウスさんも、危ないんですか…?

[ずきりと広がる不安に、少しだけ情けない声が零れる]

本当に厄介ですね。何とか、しないと…。

……………………。



…いやですよ。

[仲間がいなくなってしまうのは。ぼそりと小声で付け足す]


【人】 病人 キャサリン

[フィリップの姿を捉えれば]

 …………、

[無言で、破いたメモを渡す。
 彼の名前が二箇所に記されている、破いた部分のメモ。]

(546) 2010/02/25(Thu) 03時半頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/25(Thu) 03時半頃


ああ。
しかしウェーズリーを襲うとオレが偽だとバレる。
奴はそれを望んでいるかもしれないが、野郎と心中なんざ真っ平だ。
オレはまだ何も喰ってねえし、まだまだニンゲンを食い漁る予定だしな。
いい加減適当なところで告発すれば…とも思うが、占った中に人狼に変わる人間がいたとかいう説に持ち込めないもんかね。
今のところ占い先はバラバラだからな、まだなんとかなるんじゃねえかと思いたい…が。

言い忘れていたがオレが処刑されるようなことがあれば次の日は迷わずウェーズリーを喰えよ。
誰が狩人だろうとそこを護るとは思えないからな。

[気弱そうな相棒とは違い、不敵な笑み。]


マーゴも喰ってみたいんだけどな。
美味そうだし。
しかし占い先にもならないところを喰うとオレの首が絞まるんだよなァ。

[やれやれ、とため息。]


【人】 病人 キャサリン

[乾いた音に、其方へと向ける黒檀は]

 ……マーゴ、

[複雑な色。
 けれど、その心は伝わってきて、叩いた手を両手で包んだ。
 手を癒すように包めば、感謝の意は伝わるだろうか。]

 もう遅いから、ゆっくり休んで。
 ……ってわけにもいかないだろうけど。

 明日、また皆に会いたい。

[それは、今此処に居る人の名は書かないことを暗に告げている。
 そして、生きるという思いを胸に。]

 理由知りたいなら、ついてきて。

[投票を済ませると、自室へと車椅子を動かした。]

(563) 2010/02/25(Thu) 03時半頃

マーゴさん………占って、食べちゃうとか。

[ふと思いついたことをそのまま口にして]

あ、いや。突然では怪しすぎますね。


そ。突然だったら怪しいだろ?
誰も疑ってないしな。
ああ面倒臭い。

[首を左右に傾ける。ごきごきと音がした。]


……僕は、メリクリウスさんと、一緒に此処を出たいんです。

[彼が偽者だとばれる方法は絶対に取らないと、明言する]

ふふ。心中なんて、貴方らしくないですしね。

あぁ、成程。占われた中に、人狼なった人間が、と。
それは賢い方法です。
誘導するのは難しそうですが、結社の方に質問でもすれば、
皆さん注目しますかね。

[ふむ、と唸る]


―――…分りました。そんな日は、無いと思いたいですが。
もしも貴方が処刑されたら、ウェーズリーさんを…。


そ。心中なんてやるほどオレ酔狂じゃねえの。
占った中に…っつうのはオレの口から言うにゃちょっとな、と思っててさ。
どうする。オレが言うか?それともユノが言うのか?

[笑い混じりの声。]


………あはは。

もっと頭を使わずに、こう、
すぱーんってやれると楽なんですがね。

[ごきごきとなる音に、苦笑い]

処刑が読めないのが、なんとも、……。

ウェーズリーさんの占いも。
僕にならなければ、良いんですけどね。

[悩んでいた彼を思い出し、息をついた]

まあ。そうなったときは。
――――――……戦うまでです。


明日何事もなければ、僕が言いますよ。
何か言い方を、考えておきましょう。ふふ。


仮に僕が占われて吊られても、
その理論なら、メリクリウスさんは逃げ切れますかね…。

[ぼそりと呟き、相手と同じように笑みを浮かべる]

襲う相手は、変更無しで構いませんね。
メリクリウスさんの、初襲撃です。
…………美味しい食事になると、良いですね。


【人】 病人 キャサリン

―自室―

[ハンドリムを回す手の負担が軽くなった。けれど手はそのまま。
 自室に入ると、少し腕を伸ばして電気をつける。
 まだ脚の震えは止まらない。
 部屋の真ん中で車椅子を止めると、手で脚の震えを止めるように。]

 どうして―――だと思う?

[まずは一つ問う。
 その問いは、自分自身に問うように。
 だから、彼が答える前に次の言葉を。]

 …………だから。
 好きだから、フィリップのこと。

 十年以上想ってきたんだよ。
 あんなことくらいで、すぐに嫌いになれるわけがない…!

[車椅子を回転させ、彼に黒檀を向ける。]

(573) 2010/02/25(Thu) 04時頃

ああ、その意気だ。
…ま、そろそろオレも寝に行くふりでもするか。

また明日、だ。

[それは、いつかの指切りに似た約束。**]




……はい。また、明日。**


ああ、美味い食事にしたいぜ。
…どっちにしろ野郎っつうのはアレだが周りの感情が波立つことには変わりない。
メインディッシュよりもサイドメニューを楽しむとしようか。
くくく。

[囁き声のなかだけとはいえ、笑い声が漏れてしまった。
楽しみで仕方ない。**]


【人】 病人 キャサリン

 フィリップ、私に言ってくれたよね。
 死ぬなんて言うな。生きろって。
 
 ―――絶対に生きろって。

 この言葉あったから、私は生きようって思った。
 生きなきゃって思ったんだよ。

 それなのに、フィリップが身代わりになるなんて……

 許せなかった。哀しかった。悔しかったよ。
 嫌いになろうって思った。

 でも、できなかったの。

(575) 2010/02/25(Thu) 04時頃

【人】 病人 キャサリン

 私、自分で思ってた以上に、フィリップのことが好き。

 フィリップが私に嫌われたいのは分かった。
 私のこと嫌いなのも分かった。

 でも、死なないで。
 傍に居てくれなくていいから、死なないで。 

(576) 2010/02/25(Thu) 04時頃

【人】 病人 キャサリン

 私よりも先に、死なないで…!

[ハンドリムを一度大きく回す。
 手を離しても車椅子は進み、フィリップの前へ。
 そして、膝にしがみつくように、腕を回した。]

(577) 2010/02/25(Thu) 04時半頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/25(Thu) 04時半頃


【人】 病人 キャサリン

[ふわり、身体は少しだけ浮いて。
 気付いたら、いつしか触れようとした瞳が同じ高さに。
 背に回された腕の力、その強さが彼の想いだったと悟り]

 ―――一緒に、生きよう?

[どうしたら、共に生きられるか。
 答えは分かっている。
 嫌いだからという理由では疑わない。
 明日の朝日を見れることができたら、彼と話をしよう。]

 少しだけ……わがまま。

[そう言って、細い腕をフィリップの首へと回す。
 そこには、知りたかった世界が眼下にあった。*]

(581) 2010/02/25(Thu) 05時頃

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