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【人】 受付 アイリスつっ―――! (4) 2010/08/02(Mon) 00時頃 |
【人】 受付 アイリス― 図書館 ― (13) 2010/08/02(Mon) 00時頃 |
【人】 受付 アイリス気絶、してたのかな‥‥‥私も‥‥‥。 (17) 2010/08/02(Mon) 00時半頃 |
【人】 受付 アイリスちょ、ちょっと、ソフィアちゃん、大丈夫? (22) 2010/08/02(Mon) 00時半頃 |
【人】 受付 アイリス[呆けていると突然再度携帯電話が震える、はっとして液晶を見ると架電日時がめちゃくちゃになっているが、ラルフからだった] (34) 2010/08/02(Mon) 00時半頃 |
【人】 受付 アイリス「アイリス? ・・・か? そっち、・いる?」 (41) 2010/08/02(Mon) 01時頃 |
【人】 受付 アイリス[相変わらずノイズが酷くてところどころよく聞こえないけれど、そっちという言葉は聞き取れた] (48) 2010/08/02(Mon) 01時頃 |
【人】 受付 アイリスう、うん‥‥‥私は平気、どこも痛くないし、なんともないよ。 (51) 2010/08/02(Mon) 01時半頃 |
【人】 受付 アイリスごめんね、サイモン君に無理言っちゃって。 (56) 2010/08/02(Mon) 02時頃 |
[先程まで人影のあった場所を、まだ呆然と眺めて]
(ああ、わたしはこのひとを知っている)
[豊かな銀の髪を靡かせ、自らの願いを叶えてくれた]
(――伝説の樹の、守護神)
[頭の中に響く言葉。すぐには飲み込めるはずもないもの。
それでも守護神が告げるのならば、それは真実だから。
...は誰にも気付かれないように息を吐き、手を握り締める。
だんだんと現実感を取り戻す頭の中、
この声がどこかへ届くような気がして、"誰か"に問いかけた]
わたしの声、聞こえる――?
ひたり。
ひたり。
[あの日飲み干した、契約の水のように。
身体の奥底に満ちていく"チカラ"が感じられ、微かに手が震える。
視線の先の伝説の樹。
いつも傍に寄り添い、時に音色を響かせたそれを見つめた]
"空虚な悪"って、なに。
"命の実"って、なに。
――"死の世界"って、何なの……っ。
[押さえきれない感情が心の声となる。
まるで、お願い誰か答えてと、助けを求めるかのように。
そこにいつもの...の面影は感じられないだろうか]
――誰かが死ぬのは、嫌。
[小さな小さな呟きは、闇に飲み込まれていった**]
【人】 受付 アイリス― 回想 グラウンド ― (111) 2010/08/02(Mon) 12時半頃 |
【人】 受付 アイリス[マーゴを連れたカルヴィナの姿が近づいてくれば生徒会室に居たズリエルや書類を持ってきたメアリーの事を思い出して] (113) 2010/08/02(Mon) 13時頃 |
[ふと頭に問いかける声が響いて
そして一緒に強い心の叫び
……ホリー先輩?
[屋上でよく空を見ながら、語りあった声を思い出して。
そして守護神の言葉を思い出す]
先輩もだったんですね。私も。
……私も居ます。
[悲痛な声に泣きそうな声で、返した]
【人】 受付 アイリス大丈夫、だよ‥‥‥。 (115) 2010/08/02(Mon) 13時頃 |
【人】 受付 アイリス他のところも回るの? (116) 2010/08/02(Mon) 13時頃 |
【人】 受付 アイリス[ラルフに優しく声を掛けてついてゆく事が許されれば安心したように微笑んで頷く] (119) 2010/08/02(Mon) 14時頃 |
[頭の中に響いてくる泣きそうな声。
それは星の輝く夜空の下、星座の説明をしてくれた少女のもの]
……メーちゃん。
[声が届いたという安堵。同じ気持ちという共感。
そしてこの世界に彼女まで来てしまったことへの、――]
どこにいるの?
わたしたち、離れてても話せるみたいだけど。
……他の人は、そうじゃないから。
[先程までの動揺が嘘のように、落ち着いて聞こえるだろう声で]
(考えなくてはいけない)
(敵から逃げて。命の実を大きく育て。皆が生きて帰れるように)
(……ひとりずつ、だけれど)
[自分の仲間であるメアリーに、そして"もう1人"に語りかける]
だいじょうぶ。きっと、大丈夫だよ。
[なんの根拠もない。それはいつも通り。
それでも魔法の言葉であるように繰り返して]
わたしも、まだ落ち着けてない。混乱してるけど。
[触れられない。それでもメアリーの頭を撫でるように]
(でも、もう頼ってばかりじゃ駄目)
[自分が"願った"あの日の、守護神の姿を思い出す。
力をなみなみと蓄え、気圧されそうだった。
先程見た灰に染まっていく髪を脳裏に描き、目を伏せる]
(ありがとう、守護神様)
(わたしのあの願いを叶えてくれて)
(――もうきっと、……だから)
[力を託してくれたことに感謝するように、窓に額をつける。
メアリーも何かを願い、そして叶ったのだろうか。
今はそこまで考える余裕もなく、すぐに通り過ぎた思考]
[『メーちゃん』と呼ぶ声が聞こえれば、声の主は確信に変わり。
涙が溢れそうになった]
今、屋上に居ます。
ズリエル君……えっと、同じ学年の友達と一緒です。
[そして姿を現していたなら、フィルと]
先輩は?
先輩の傍には誰か居ますか?
[そうして続く言葉
ありがとうございます。
……先輩?
身体は傍に居なくても、先輩の声、いつでも届きますから。
何かあったら、言って下さい。ね?
[その声が、優しくて、切なくて。
涙を抑えて笑顔で返すように、話す。
例え姿が見えなくても、いつでもそこに居る。必ず*届くから*]
[メアリーからの問いには
わたしは、いまはひとり。購買に向かってるの。
図書館には会長と彼氏…サイモンくんと、水泳部のマーゴちゃん。
そちらにはズリエルくんもいるんだね。
[そうして、状況を報告しただろう]
そう、ですか。
……そんなに、居るんだ。
[ホリーが一人でなくて良かったと思う反面。
名前を聞いた人達は死の境界に居るわけで……]
……全員、助けられるんでしょうか?
[敵の時間が終わる刹那に返せるのは一人。
そんなペースで、全員逃げ続けて帰せるのだろうか?
命の実は熟してくれるのだろうか?
不安は沢山襲うけれど]
……ううん。でも。頑張りましょう……ね。
[ぽそりと、そう言う]
夢じゃ、無いなら――。
まさか。そんな。
[意識した瞬間。ここまでの二人の声が、囁き声のように、心に直接響いて来るのを感じた]
……。その声。
メアリーちゃんと。ホリー先輩、ですか?
マーゴです。
これ、夢じゃない、のかな。……。
わたし、ひとまず着替えてきます。
ルーカス先輩が一緒なので、多分またすぐに、図書館に戻ります、ね。
[こうで良いのかな、と思いながら、心に言葉を思い続けた]
…シャワーの水はちゃんと出るみたいですね。
へんな色とかもしてないみたい。
……まだ、信じられないです。今もこれ、夢なんじゃないかなって思ってます。
でも、水浴びしていると少し落ち着きます。
……アレ、守護神様、ですよね。
本当の事、言ったらダメって、言ってましたけど。
……いえない、ですよね。こんな――重い、話。
【人】 受付 アイリス― 回想 体育館・地下プール ― (228) 2010/08/03(Tue) 00時半頃 |
……でも。
わたし達が、皆を助ける事ができるのなら。
わたし達にしか、できないのなら。
わたしは――あきらめないです。一人でも多く。助けたい、ね。
わたし、独りじゃなくてよかった。
わたしも……頑張ります。
[再び聞こえてきた声。
メアリーではない、柔らかなこれは――]
マーゴちゃん。……起きたんだね。
[安心したように、息を吐く。
そして更衣室に向かう説明を受けて]
いつ敵が来るか、わからないから。
ひとりにならないように。
会長が一緒なら、一安心だけど。
[ふふ、と、優しく笑う。
そして最後、ふいに真剣な声音で言ったのは]
一度に、ひとりだけ。
……わたしたちは選ばなければならない、ね。
[それは真実を知る者にとって、あまりにも残酷で]
【人】 受付 アイリス― 回想 女子更衣室 ― (253) 2010/08/03(Tue) 01時頃 |
マーゴ……?
[友達の声が頭に響いて
うん。メアリー、だよ……。
うん。気をつけて、ね。
[今は青い色の月。『敵』は襲ってこない様だけれど。
シャワーを浴びるというのには、そう言って]
そうだね。3人で、がんばろう、ね。
[そう頷きながらも、ホリーの言葉が重なれば
心臓がズキリ、とした。気がした]
[
ご心配をおかけしました。…ありがとうございます。
はい。わたし、でも一応、脚力には自信ありますから、最悪逃げるのは出来ると思いますけど、可能な限り、一人にならないようにしますね。
ホリー先輩も、気をつけて。
[少し、真剣な雰囲気を感じれば]
……はい。重い、ですけど。それでも、誰も救えないよりは、いい、ですよね…。
【人】 受付 アイリス― 回想 体育館地下 ― (260) 2010/08/03(Tue) 01時頃 |
メアリー、大丈夫?
[
わたし、今シャワー終えたところ。
図書館に戻って、様子を見るつもり。
頑張ろう。うん。落ち込んじゃうと、運が逃げるっていうし。
……元気、出していこう、ね。
[マーゴの言葉
わたしも、諦めない。独りじゃなくて、よかった。
……ありがと。頑張ろう。
メーちゃんも言っていたけど、何かあったら言ってね。
[そして
足速いんだね。じゃあ、安心だ。
会長を引っ張ってもらわないとね。置いてかないように。
[その後の台詞には、うん、と頷いて。
裏庭に入る直前、仰ぐように青白い月を見上げた]
【人】 受付 アイリス― 現在 部室棟 ― (276) 2010/08/03(Tue) 01時半頃 |
うん。大丈夫だよ。
ごめんね。
[元気な声(と思う声)で返す]
うん。私も今、下に降りてる所だよ。
うん。そうだね。ありがとう。
[そう言うマーゴの声が、先程の自分と同じく力ない声に感じて。
会ったらぎゅーしようかなと思った。
『貞子攻撃』に*阻まれなければ*]
はい。ホリー先輩も、お気をつけて。
……敵ってのがどんなのかわからないし。
無理はしないで、くださいね。
わたしも、基本的に逃げ回るつもり、ですから。
(一度に、ひとりだけ)
(ふたりには偉そうに言ったけれど、誰を選ぶの)
(それは、大切な人?)
(――わたしの大切な人って、だれ)
うん。合流できるといい、ね。
……。
[何となく、心の声のさらに心の声が聞こえた気がした。この守護神の力の、ある意味で弊害だろうか]
(……髪、準備しておこうかな)
[
【人】 受付 アイリス[映画の題名を聞けば顔が引きつる、ラルフと一緒に見ていてあまりのグロテスクさに直視出来なかった映画] (278) 2010/08/03(Tue) 01時半頃 |
[そういえば、マーゴはどこに居るのかと]
もう、図書館に戻ったのかな。
[肯定の返事が返って来ただろう。それならば]
テーブルの上の飲み物、飲んでいいからねー。
[いつもの調子でそう言う。
まだ自分の渇きがない異常には気付かずに]
わたしも、逃げるよ。
みんなを帰すまで、絶対に生きていなきゃ。ね。
[何となく彼女の"貞子姿"を思い出し、笑っただろう]
【人】 受付 アイリス[そこまで言ってからん、と考え込むような顔をして] (280) 2010/08/03(Tue) 01時半頃 |
あ、これ先輩が用意してくれたんですか?
ありがとうございます。いただきますね。
[そう言って、何度か口をつけているだろう**]
どういたしましてー。
[マーゴにそう返し。決意を込めるように、手を握った]
【人】 受付 アイリス戻るって‥‥‥でもラルフは戻ってきてくれるって言ってたし、この辺りに居た方がいいんじゃないかな。 (283) 2010/08/03(Tue) 02時頃 |
【人】 受付 アイリス[>>280 >>283訂正版] (284) 2010/08/03(Tue) 02時頃 |
そういえば自動販売機、破壊したなー。
弁償させられたらどうしよう。
[この状況に似つかわしくない呟き。
それは空気を明るくしようという作戦だろうか]
よし。生きて帰って、みんなのせいにしよう。
[しかし、どこまで本気か分からないのがスタイルなのであった]
【人】 受付 アイリス[圏外表記のまま着信したらしいカルヴィナの携帯電話に驚いて自分の携帯電話も弄ってみる] (289) 2010/08/03(Tue) 02時頃 |
【人】 受付 アイリス[メールを送ったと同時に今度はメールの着信を知らせる表示、見ればラルフからのメールで] (290) 2010/08/03(Tue) 02時半頃 |
【人】 受付 アイリスうーん、一応圏外でも携帯が繋がる事は繋がるみたいね。 (295) 2010/08/03(Tue) 02時半頃 |
【人】 受付 アイリス[額に手を当ててため息をつくカルヴィナに心配そうな顔をして] (297) 2010/08/03(Tue) 02時半頃 |
【人】 受付 アイリスそりゃあ、そうだけど‥‥‥でもここが未来とかだったら、今居る私たちしか人間は居ないって事になるのかなぁって。 (300) 2010/08/03(Tue) 03時頃 |
外の渦巻きにだけは、触れては駄目。
……嫌な感じが、するから。
[心の声で、ふたりに警告を送った**]
[なぜか不穏な気配
心の中で両の手を頬にあてて、再び級友の言葉を借りる]
(『逃げろ。逃げろ!おまえらだけでも逃げろ。』)
……て、先輩。破壊しちゃったんですか。
この力じゃ、自販機の再生はできませんよね。
そうですね。生徒会費で予算組んでもらいましょう。
[
渦巻きの話
赤い月が来て、『敵』が来て。
『敵』が諦めた境界に押し戻せる、って言ってましたよね。
……赤くなるまで、どの位時間、残ってるのかな。
[そうなれば、逃げて。逃げて。
あまり話す余裕はないかもしれないとそう思って、*きり出した*]
先輩とマーゴは、一番に帰したい人、決まっていますか?
[メアリー
生徒会費、か。
ソフィちゃん、そこはしっかりしてるからなー。ううん。
まずは会長を抱き込むのが、先だね。
[ふふ、と笑う。自動販売機の話はそこで終わりにして。
渦巻きは北門で感じたことを説明しただろうか]
[青い月。それを見上げながら
どれくらい時間があるのか……。
[説明されなくても、方法は身体が知っている。
隣のサイモンに気付かれぬよう、そっと掌を見つめて]
"その人"が見えている時しか、飛ばせない。
それだけは覚えておかないといけないね。
[質問の問い。なかなか返答をしないまま、時は過ぎる]
[ズリエルに会ったなら]
メーちゃん、裏庭でズリエールくんに会ったよ。
[と、伝える。右手の傷については、何も言わずに]
【人】 受付 アイリス私の歌で敵が撃退出来たらいいんだけどねー。 (321) 2010/08/03(Tue) 11時半頃 |
[そっと、そっと、メアリーに問いかける。
マーゴのことは深く知らないけれど、彼女は屋上仲間だったから、
色々な話を少しは聞いていたのかもしれない]
……メーちゃんは、1番に誰を選ぶの?
[脳裏に甦るのは、まだ新しい記憶。
夕方の自習スペースで、仲良さげに会話するふたりの影]
フィリップ、くん――?
[声にするつもりではなかったのに、つい零れてしまって]
【人】 受付 アイリス料理は得意だから扱いには慣れてると思うけど‥‥‥。 (340) 2010/08/03(Tue) 13時頃 |
【人】 受付 アイリス51通でも多いかしら? (341) 2010/08/03(Tue) 13時半頃 |
【人】 受付 アイリスソフィアちゃんはこんな状況でも元気ね。 (347) 2010/08/03(Tue) 14時頃 |
【人】 受付 アイリス[ラルフにぎゅっと抱きついてメールの件には首を左右に振り、文字化けメールを見せる] (351) 2010/08/03(Tue) 14時半頃 |
【人】 受付 アイリスと言うか技術室って何があるのかしら? (352) 2010/08/03(Tue) 14時半頃 |
[北門と渦巻きの話
……そうみたいですね。
[守護神に説明されなくても、なぜか分かった事。
やはり先輩も同じ事を思ったのだと思って。そして]
携帯もおかしいみたいだから。
帰す人とは、『種』を植えるまではできるだけ一緒にいた方がいいかも、しれませんね。
[『敵』が襲ってくるというのに、それは叶うか分からないけれど。
そして、ズリエルの話
そうですか!屋上で別れてしまったので。
無事で良かった。
[月は青いから、敵に襲われたはずはないのだけど。そんな事を言って。
手の傷の事は知らず。そして、零れた問い
……。
――……はい。
[ごめんなさい。謝って、済む事ではないけれど。
私はフィルを、助けたい……]
[全員の幸せは望めない力。
フィルを苦しめていた力。なのに。
私も同じこと、するんだ……]
(……なんて、思うかな)
[胸をぎゅっと掴む]
(ごめんね。でも。今回だけは。願う事を、許して)
[ううん。例え許して、*もらえなくても*]
[帰す人とは出来るだけ一緒のほうがいい。
そのメアリーの言葉
そうだね。出来るだけ、そのほうがいいかも。
それか、チャンスを逃さない事が大事、かな。
[ただ"敵"は対抗出来るものなのか、などと、
メアリーと同じようなことを考え込み、そして――]
[メアリーの肯定する声
それでも強い意志を感じさせるそれに、きつく手を握り締める]
謝る事なんて、ないんだよ。
[雰囲気から、それを察して。彼女を包むように]
大切な人がいるって、――素敵、だよ。
助けたいと思うのは、罪なんかじゃない。
わたしは、そう思う。
[彼女の葛藤が、全て分かるわけでは決してない。
だから自分に掛けられる言葉はこれしかなかっただろう]
(でも、現実は無常だ)
(助けられる力を持つ者は、3人いるのに)
(1度のチャンスに、ひとりだけ)
[保健室の窓越しに、闇に浮かぶ伝説の樹を見つめる。
まだ月明かりは青白くグラウンドを照らしていた。
長い長い沈黙。そして心の中で、ふたりに問いかける]
……種、いくつ蒔いても、ひとりだけ。
どうする? 3人で1人に決めてから、植える?
それともバラバラに植えて、――運命に任せる?
[密やかで、真剣な声。それは非情にも聞こえるか]
わたしは……バラバラで、いいのかなって思うけれど。
[大切な人をこの上選択するなど、出来るのか、と。
そうして静かにふたりの返答を待ち続けるだろう。
自分自身の答えは出さない……出せないまま。時は過ぎていく]
【人】 受付 アイリス― 保健室 ― (361) 2010/08/03(Tue) 19時頃 |
ありがとうございます。
でも、いいんです。
本当の事だから。
[そうして、『種』の事には]
分かりました。そうしましょう。
[本音はどうしても、帰したい。だけど。
そう自分が思う様に、2人も誰かの無事を願うのだろう。
ぎゅっとする胸を抑えて、同意した]
【人】 受付 アイリス[カルヴィナをベッドに座らせてから治療されているズリエルやサイモンにも気づいて] (383) 2010/08/03(Tue) 21時半頃 |
【人】 受付 アイリス[ラルフが絆創膏を手に貼る様を見てきょとんとして] (391) 2010/08/03(Tue) 22時頃 |
【人】 受付 アイリス[ソフィアが運ばれてくるのにはやはり心配そうな顔で、どんどん人が集まってくれば昼間の生徒会室の出来事を彷彿とさせる感覚に目を瞬いた] (438) 2010/08/03(Tue) 23時半頃 |
[
外の渦巻きは、危険なのですね。
……つまり、物理的な脱出は、やはりほぼ、不可能なのですね…。
[
一番に、か。…んふ。いまだと、メアリーとホリー先輩は、帰してあげたい、かな。
…でも、私にはそれは、できないような気がする。なんとなくだけど。
守護神様の力、二人より私の方が弱いかも。
優しくしてくれたルーカス先輩や、助けてくれたっていうカルヴィナさん…助けたい人でいっぱい過ぎて、なかなか、決められないね。
[誰かを救う事を、3人で決めるか、という話は]
……その時、その時でいいんじゃないでしょうか。
基本的には、助けられそうなとき、助けたい人、目の前にいる人に――。
何か、この人を助けなければ、と思えることがあったら、その人を。
わたし達、こうして心で相談できるんですから、困ったら話しあえば、いいと思うんです。
【人】 受付 アイリス― 保健室前 ― (443) 2010/08/03(Tue) 23時半頃 |
[メアリーとマーゴに、頷いて]
答えてくれて……ありがと。うん、そうだね。
[そしてマーゴには、これも伝えておく]
保健室でソフィちゃんが起きたの。
もうすぐ、図書館に戻るね。体調は大丈夫?
よかった。ソフィアちゃん無事なんですね。私は大丈夫です。
…じゃあ、私は多分、ここを動かない方がいいかな。
あ、こちら、メアリーも来ましたよ。
[そう、ホリーには答えた]
【人】 受付 アイリス[頭を撫でられて瞼を閉じる、助けに来るというラルフの言葉は温かった] (454) 2010/08/04(Wed) 00時頃 |
敵が、来るの? ――気をつけて!!
[メアリーとマーゴに、心の中で叫んだ]
そっか。ありがとう。
[帰してあげたいと言われて。それしか言えなかった
同じ力を持つ2人だから、今すぐにはとは言えないけれど。
手遅れにならない内に、2人は自分が帰したいと思っていたから。
そして
……そうだね。
[こくりと頷いた]
――――!
はい。先輩も。気をつけて。
怖いけど、「敵」って言うのが何なのか……知っておかないといけない、気がします。
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