人狼議事


24 明日の夜明け

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視点:


【人】 受付 アイリス

つっ―――!

[突如の轟音に耳を抑えたまま顔を伏せて瞼をきつく閉じる、轟音が頭の中に響くのを感じてそのまま意識はプツリとブラックアウトした]

(4) 2010/08/02(Mon) 00時頃

【人】 受付 アイリス

― 図書館 ―

[低い唸り声のような音を響かせて携帯が震える、音関しては人一倍敏感なので携帯は常にマナーモードになっているための振動音]

―――う
ん‥‥‥。

一体今の凄い音、な‥‥‥に‥‥‥?

[瞼を開いて外を見る、いつの間にか外は暗闇が包んでいて、けれどいつも夜に聞こえるはずのカエルの合唱や虫の声がまったく聞こえない。
痛いほどの静寂――にぞわりと寒気を感じて]

ソ、ソフィアちゃん、エドワード君、起きて!

[不意に一人だけ目が覚めている事に恐怖を感じて目の前に居た二人をゆさゆさと揺する]

(13) 2010/08/02(Mon) 00時頃

【人】 受付 アイリス

気絶、してたのかな‥‥‥私も‥‥‥。
あの凄い飛行機の音の後気がついたらもう夜なの。

あ、そういえば携帯‥‥‥。

[惚けた声を上げるテッドに少しだけ安堵しつつ、自分が目を覚ます切っ掛けとなったそれを机から拾い上げて見る、確かに振動音を発していたそれに何の履歴もなかった、履歴を見てもメールを見ても昨夜ラルフと交わした何気ないメールと、ラルフの着信だけ]

ラ、ラルフは‥‥‥ラルフはどこ?

[なぜか不安な気がして彼へとメールを送る]

『件名:大丈夫?
 宛先:ラルフv
 本文:今凄い音したけど外は大丈夫?
    いきなり夜になってるんだけど、何か分かる?
    あと、飲み物はもういいから早く戻ってきて。
    側に居てほしいの、なんだか怖い‥‥‥。』
[送信]

(17) 2010/08/02(Mon) 00時半頃

受付 アイリスは、厭世家 サイモンが叫ぶとビクリと体を竦めて彼の方を見る。

2010/08/02(Mon) 00時半頃


【人】 受付 アイリス

ちょ、ちょっと、ソフィアちゃん、大丈夫?

[周囲の暗さでしか昼か夜かを判断していなかったが、外の異様な光景に底知れない恐怖を感じた、特に正門のすぐ外に渦巻く異様な渦巻きが怖い]

な、な‥‥‥。

[言葉にならない、口をぱくぱくとさせて視線だけを巡らせればはっきりと暗闇の中に光る桜の樹が見えた]

なん、なの‥‥‥これ‥‥‥。
青白いお月さまって‥‥‥初めて、見る、けど‥‥‥。

(22) 2010/08/02(Mon) 00時半頃

【人】 受付 アイリス

[呆けていると突然再度携帯電話が震える、はっとして液晶を見ると架電日時がめちゃくちゃになっているが、ラルフからだった]

も、もしもし!
ラルフ?

そっちは大丈夫?

[声には焦りとも恐怖とも取れない響きが乗っていただろう、繋がったかどうかを尋ねたソフィアにはこくこくと頷きを返した]

あ、ちょっと!
ソフィアちゃん!

[電気をつけて回ると飛び出した彼女の背にかけた声は電話の向こうのラルフにも届いただろうか]

(34) 2010/08/02(Mon) 00時半頃

【人】 受付 アイリス

「アイリス? ・・・か? そっち、・いる?」

[ノイズに混じって届く最愛の人の声にほっとするもノイズのせいで何を聞いているのかはよく聞き取れない]

ラルフ、よく聞こえないよ!
今ソフィアちゃんが外に飛び出して行っちゃった!
図書館は明かりがついてるでしょう?
ラルフ、今どこ?
外なら図書館の明かり見えるでしょ?

[ソフィアがつけてくれた電灯、その眩しさに目を細めながらしっかりと顔に携帯をくっつけてラルフに声を掛ける]

(41) 2010/08/02(Mon) 01時頃

【人】 受付 アイリス

[相変わらずノイズが酷くてところどころよく聞こえないけれど、そっちという言葉は聞き取れた]

うん、うん‥‥‥分かった。
じっとしてる‥‥‥。

[電話を切ってからテッドも飛び出してしまい、サイモンと二人でじっとラルフを待つとホリーを抱えたラルフがやってきて]

ラルフ、ホリー!
良かった、ホリー大丈夫?

[ラルフに連れられてきたホリーにも声をかけて、席を立ち二人の側に駆け寄る]

なんだか、変な感じね‥‥‥。
ラルフはなんで急に夜になっちゃったのか、分かる?

(48) 2010/08/02(Mon) 01時頃

【人】 受付 アイリス

う、うん‥‥‥私は平気、どこも痛くないし、なんともないよ。

そっか、ラルフもよく分からないんだ‥‥‥。

[手を握ってくれる温かさに少しだけ心が落ち着いたようで、変な状況ではあるけれど、ここに大切な人は居てくれるという確かな感触を覚えて]

ソフィアちゃんが、他のところの電気もつけてくるって、飛び出しちゃったの。
で、エドワード君がそれを追いかけて行っちゃって‥‥‥。

ま、待って、ラルフが行くなら私も行く!
離れたくないの、ずっと側に居て。

[心なしか青ざめた顔でラルフの手を強く握る]

サイモン君、キミ、男の子だからホリー任せても大丈夫だよね?
襲ったりしちゃダメだよ?

(51) 2010/08/02(Mon) 01時半頃

【人】 受付 アイリス

ごめんね、サイモン君に無理言っちゃって。
‥‥‥ねえ、ラルフ、皆どこかに集まった方がいいんじゃないかな?
今皆外とか、1階に居るなら図書館に集まってもらう?
サイモン君はそれまで待機しててもらうとか‥‥‥
あ、でもソフィアちゃんどこ行っちゃったんだろ。

[まだ若干混乱気味の頭であれこれと考えながら思った端から言葉を発して、今届いたメールに首を傾げる]

センターで止まってたのかしら?
うん、なんだかよく分からないけど‥‥‥。
あ、そっか‥‥‥会長さんとかもう帰っちゃってるかも知れないんだね。

[お昼頃まで一緒に居た面々を思い出して今居るメンバーがここに居る人物だけだったら、と少し背筋が冷える思いをした]

じゃあ、サイモン君、ホリーの事よろしくね。
ラルフ、行こ?

[サイモンに労いの言葉をかけつつ、ラルフの手をくいくいと引っ張って図書館の外へと**]

(56) 2010/08/02(Mon) 02時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/08/02(Mon) 02時頃


受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/08/02(Mon) 02時半頃


[先程まで人影のあった場所を、まだ呆然と眺めて]

(ああ、わたしはこのひとを知っている)

[豊かな銀の髪を靡かせ、自らの願いを叶えてくれた]

(――伝説の樹の、守護神)

[頭の中に響く言葉。すぐには飲み込めるはずもないもの。
それでも守護神が告げるのならば、それは真実だから。
...は誰にも気付かれないように息を吐き、手を握り締める。
だんだんと現実感を取り戻す頭の中、
この声がどこかへ届くような気がして、"誰か"に問いかけた]



わたしの声、聞こえる――?


  
   ひたり。

           ひたり。


[あの日飲み干した、契約の水のように。
身体の奥底に満ちていく"チカラ"が感じられ、微かに手が震える。
視線の先の伝説の樹。
いつも傍に寄り添い、時に音色を響かせたそれを見つめた]


"空虚な悪"って、なに。

"命の実"って、なに。

――"死の世界"って、何なの……っ。

[押さえきれない感情が心の声となる。
まるで、お願い誰か答えてと、助けを求めるかのように。
そこにいつもの...の面影は感じられないだろうか]



――誰かが死ぬのは、嫌。

[小さな小さな呟きは、闇に飲み込まれていった**]


【人】 受付 アイリス

― 回想 グラウンド ―
[ぎゅっとラルフの手を握り、ただ彼に引かれるままに後を追う。
この手を離したら彼が遠くへ行ってしまうのではないかと不安でただただ手を強く握って、グラウンドに出ればルーカスとフィリップの姿を見つけた]

あ‥‥‥会長さん、フィリップ君。
ううん、図書館にはロレンツォ先生居なかったよ、メアリーちゃん、って子も居なかった。

足元、気をつけてね、廊下は真っ暗だから!

[二人を探しに行くと言うフィリップに声を掛けて、ルーカスとラルフを交互に見ていると不意に現れる銀の人影]

―――っ!
な、なに‥‥‥誰‥‥‥?!

ここが私たちの居場所じゃないって、議事校は私たちの学校よ‥‥‥
敵って‥‥‥何を、言ってるの‥‥‥

[一方的に喋る銀の人影に怯えながらラルフに抱きついて消えて行くその人影の最後の言葉に白く輝く伝説の樹へと視線を巡らせた]

命の、実‥‥‥一体、なんなの‥‥‥?

(111) 2010/08/02(Mon) 12時半頃

【人】 受付 アイリス

[マーゴを連れたカルヴィナの姿が近づいてくれば生徒会室に居たズリエルや書類を持ってきたメアリーの事を思い出して]

あの二人も、居るのかしら‥‥‥。

[と呟きを漏らして、再び伝説の樹を見る、今は夏、桜の花も咲いていないその樹の伝説を思い出し]

今はお水、持ってないけど‥‥‥。
ここが私たちの場所じゃないっていうなら‥‥‥。

[学校に来た時のように瞼を閉じて樹に祈る、日常]

(113) 2010/08/02(Mon) 13時頃

受付 アイリスは、{1}

2010/08/02(Mon) 13時頃


受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/08/02(Mon) 13時頃


[ふと頭に問いかける声が響いて
そして一緒に強い心の叫びが届けば]

 ……ホリー先輩?

[屋上でよく空を見ながら、語りあった声を思い出して。
そして守護神の言葉を思い出す]

 先輩もだったんですね。私も。
 ……私も居ます。

[悲痛な声に泣きそうな声で、返した]


【人】 受付 アイリス

大丈夫、だよ‥‥‥。
だって、ここにはちゃんとラルフが居て、私が居て、会長さんや、カルヴィナも居るわ。
ここが私たちの場所じゃない、っていうのがよく分からないし、敵っていうのがなんなのか分からないけど、きっと大丈夫‥‥‥。

[悲観的な言葉を口にするラルフに精一杯の笑顔を向けて彼の腕を撫でる、しかしその言葉はどこか自分に言い聞かせているようでもあり。

そんな折り校舎の方から窓ガラスが割れる音と飛散するガラスの破片に驚き上を見上げる、そこに見えるソフィアの姿]

ソフィアちゃん!
気をつけて!

もう、そそっかしいんだから。

[言葉とは裏腹に彼女の無事が分かり少しだけほっとした表情を浮かべて、そういえば『敵』が来るのは赤い月の時だけだっけ、と先ほどの言葉を思い出し空の青白い月を見る]

赤い月ならたまに見かけるけど‥‥‥。
青い月の方が、異常よね‥‥‥。

(115) 2010/08/02(Mon) 13時頃

【人】 受付 アイリス

他のところも回るの?
じゃあ、私も行く!

今はラルフと離れたくない‥‥‥。
そ、それに、二人で探した方が早いでしょ?

[ぎゅっとラルフの腕に抱きついて、怯えた目を彼に向ける]

色々、一気に起こって、頭パンクしそう‥‥‥。

[轟音から始まる異変、唐突に落ちる夜の帳、青い月、門の外に渦巻く不気味な模様、銀色の人影、違う場所、色の変わるらしい月、敵、それらの事柄を少しづつ整理していく]

(116) 2010/08/02(Mon) 13時頃

受付 アイリスは、掃除夫 ラルフの返事を待つ、断られるならばルーカス達と図書館へ行くつもりで。

2010/08/02(Mon) 13時頃


【人】 受付 アイリス

[ラルフに優しく声を掛けてついてゆく事が許されれば安心したように微笑んで頷く]

うん!

ラルフ、ずっと側に居てね‥‥‥。

[彼の腕に抱きついたまま、肩に頭を預けてそっと囁く、カルヴィンもついて来るという言葉には頷いて]

そうね、一人より二人、二人より三人の方が探すものも早く見つかるかも。
女性更衣室は私とカルヴィンで探しましょ?

[そう言いつつも、本音はラルフと離れたくないと思って彼の横顔を見つめたりもして]

じゃあ、まずは職員室ね。
会長さん、ホリーとサイモン君の事、よろしくね。
ロレンツォ先生が見つかるまで一番頼りに出来るのは会長さんだと思うから。

(119) 2010/08/02(Mon) 14時頃

受付 アイリスは、良家の息子 ルーカスの肩をポンと叩いて、別々の道を歩き始める。

2010/08/02(Mon) 14時頃


[頭の中に響いてくる泣きそうな声。
それは星の輝く夜空の下、星座の説明をしてくれた少女のもの]

……メーちゃん。

[声が届いたという安堵。同じ気持ちという共感。
そしてこの世界に彼女まで来てしまったことへの、――]

どこにいるの?
わたしたち、離れてても話せるみたいだけど。

……他の人は、そうじゃないから。

[先程までの動揺が嘘のように、落ち着いて聞こえるだろう声で]


(考えなくてはいけない)

(敵から逃げて。命の実を大きく育て。皆が生きて帰れるように)

(……ひとりずつ、だけれど)


[自分の仲間であるメアリーに、そして"もう1人"に語りかける]

だいじょうぶ。きっと、大丈夫だよ。

[なんの根拠もない。それはいつも通り。
それでも魔法の言葉であるように繰り返して]

わたしも、まだ落ち着けてない。混乱してるけど。

[触れられない。それでもメアリーの頭を撫でるように]


(でも、もう頼ってばかりじゃ駄目)

[自分が"願った"あの日の、守護神の姿を思い出す。
力をなみなみと蓄え、気圧されそうだった。
先程見た灰に染まっていく髪を脳裏に描き、目を伏せる]

(ありがとう、守護神様)

(わたしのあの願いを叶えてくれて)

(――もうきっと、……だから)

[力を託してくれたことに感謝するように、窓に額をつける。
メアリーも何かを願い、そして叶ったのだろうか。
今はそこまで考える余裕もなく、すぐに通り過ぎた思考]


[『メーちゃん』と呼ぶ声が聞こえれば、声の主は確信に変わり。
涙が溢れそうになった]

 今、屋上に居ます。
 ズリエル君……えっと、同じ学年の友達と一緒です。

[そして姿を現していたなら、フィルと]

 先輩は?
 先輩の傍には誰か居ますか?


[そうして続く言葉には]

 ありがとうございます。

 ……先輩?
 身体は傍に居なくても、先輩の声、いつでも届きますから。
 何かあったら、言って下さい。ね?

[その声が、優しくて、切なくて。
涙を抑えて笑顔で返すように、話す。

例え姿が見えなくても、いつでもそこに居る。必ず*届くから*]


[メアリーからの問いには]

わたしは、いまはひとり。購買に向かってるの。
図書館には会長と彼氏…サイモンくんと、水泳部のマーゴちゃん。
そちらにはズリエルくんもいるんだね。

[そうして、状況を報告しただろう]



 そう、ですか。
 ……そんなに、居るんだ。

[ホリーが一人でなくて良かったと思う反面。
名前を聞いた人達は死の境界に居るわけで……]

 ……全員、助けられるんでしょうか?

[敵の時間が終わる刹那に返せるのは一人。
そんなペースで、全員逃げ続けて帰せるのだろうか?
命の実は熟してくれるのだろうか?
不安は沢山襲うけれど]

 ……ううん。でも。頑張りましょう……ね。

[ぽそりと、そう言う]


夢じゃ、無いなら――。
まさか。そんな。

[意識した瞬間。ここまでの二人の声が、囁き声のように、心に直接響いて来るのを感じた]


……。その声。
メアリーちゃんと。ホリー先輩、ですか?
マーゴです。
これ、夢じゃない、のかな。……。

わたし、ひとまず着替えてきます。
ルーカス先輩が一緒なので、多分またすぐに、図書館に戻ります、ね。

[こうで良いのかな、と思いながら、心に言葉を思い続けた]


…シャワーの水はちゃんと出るみたいですね。
へんな色とかもしてないみたい。

……まだ、信じられないです。今もこれ、夢なんじゃないかなって思ってます。
でも、水浴びしていると少し落ち着きます。

……アレ、守護神様、ですよね。
本当の事、言ったらダメって、言ってましたけど。
……いえない、ですよね。こんな――重い、話。


【人】 受付 アイリス

― 回想 体育館・地下プール ―
[不安げな色を目に宿したまま、ぎゅっとラルフの腕に縋りつき共に歩く、暗い体育館の中は不気味で水銀灯の明かりはスイッチを入れてからも暫くはつかないから余計に不安が煽られた]

体育館、誰も居ないね‥‥‥。

[手分けをして探すという気はなく、あくまでもラルフに寄り添ったままで、階段を降りると水泳部の部室棟]

うー‥‥‥やっぱり手分けして探すの?

[ラルフの腕を掴んだままで少し困ったように眉を下げて、しぶしぶ彼の腕を解放する。
カルヴィナの言葉にがっくりと肩を落として女子更衣室へ]

(228) 2010/08/03(Tue) 00時半頃

……でも。
わたし達が、皆を助ける事ができるのなら。
わたし達にしか、できないのなら。
わたしは――あきらめないです。一人でも多く。助けたい、ね。

わたし、独りじゃなくてよかった。
わたしも……頑張ります。


[再び聞こえてきた声。
メアリーではない、柔らかなこれは――]

マーゴちゃん。……起きたんだね。

[安心したように、息を吐く。
そして更衣室に向かう説明を受けて]

いつ敵が来るか、わからないから。
ひとりにならないように。
会長が一緒なら、一安心だけど。

[ふふ、と、優しく笑う。
そして最後、ふいに真剣な声音で言ったのは]

一度に、ひとりだけ。

……わたしたちは選ばなければならない、ね。

[それは真実を知る者にとって、あまりにも残酷で]


【人】 受付 アイリス

― 回想 女子更衣室 ―
[塩素の匂いが微かに感じられる更衣室に入れば足元が濡れているような気がして、おっかなびっくり更衣室に足を入れると隣から物凄い音が聞こえてきて]

ラ、ラルフ!
大丈夫!?

[すぐに彼の返事は帰ってきてなんともないという事だったけれど、それでも不安で]

‥‥‥流石にロレンツォ先生、ここにはいないよね。
カルヴィナ、猫ちゃんは居た?

水着の子の着替え、早く持って戻ろう?
ラルフ心配だし、なんだか静かな学校って怖い‥‥‥。

[カルヴィナに着替えの件は任せきりで、一応隙間に子猫は居ないか等調べてみるけれど、何も居る気配はない]

(253) 2010/08/03(Tue) 01時頃

 
 マーゴ……?

[友達の声が頭に響いて]

 うん。メアリー、だよ……。
 うん。気をつけて、ね。

[今は青い色の月。『敵』は襲ってこない様だけれど。
シャワーを浴びるというのには、そう言って]

 そうだね。3人で、がんばろう、ね。
 
[そう頷きながらも、ホリーの言葉が重なれば
心臓がズキリ、とした。気がした]


[、声が聞こえてくる]

ご心配をおかけしました。…ありがとうございます。
はい。わたし、でも一応、脚力には自信ありますから、最悪逃げるのは出来ると思いますけど、可能な限り、一人にならないようにしますね。
ホリー先輩も、気をつけて。

[少し、真剣な雰囲気を感じれば]

……はい。重い、ですけど。それでも、誰も救えないよりは、いい、ですよね…。


【人】 受付 アイリス

― 回想 体育館地下 ―
[カルヴィナがマーゴの着替えを見つけ出せば更衣室から出て、人影も動物すらも居なかった事をラルフに告げる]

本当に大丈夫?
凄い音したよ?

[眉を下げたまま、心配そうにラルフの顔を見つめて。
普段の彼よりも表情が暗い事に更に心配は募る]

ねえ、ラルフ、大丈夫だよ、きっと。
そんなに気にしないでも、帰れるよ、きっと。

[自分も不安ではあるけれど、ラルフが心配で]

ラルフ‥‥‥。
うん、分かった‥‥‥。
早く、戻ってきてね。

[ラルフにカルヴィナと待っていて欲しいと言われるとこくりと頷いた]

(260) 2010/08/03(Tue) 01時頃

メアリー、大丈夫?

[ その声は、いつもより、少し力無く感じられた気がした]

わたし、今シャワー終えたところ。
図書館に戻って、様子を見るつもり。

頑張ろう。うん。落ち込んじゃうと、運が逃げるっていうし。
……元気、出していこう、ね。


[マーゴの言葉に、やはり真剣な声で]

わたしも、諦めない。独りじゃなくて、よかった。

……ありがと。頑張ろう。
メーちゃんも言っていたけど、何かあったら言ってね。

[そしてには、ふふ、と小さく笑って]

足速いんだね。じゃあ、安心だ。
会長を引っ張ってもらわないとね。置いてかないように。

[その後の台詞には、うん、と頷いて。
裏庭に入る直前、仰ぐように青白い月を見上げた]


【人】 受付 アイリス

― 現在 部室棟 ―
[私たちの居る場所ではないと言っていた銀色の人、それが確かなら他の動植物はどうなったのだろうかとふと思う]

敵‥‥‥敵って、どういう意味なのかな。
あまりにも抽象的すぎて、どういうものがどういう風に来るのかも良く分からないし‥‥‥。

武器、って言ったらやっぱりバットとか?
でも私、バットとか扱えないよ、これでもか弱い女の子だから。

[歌うだけで楽器を演奏するわけではなく、力や運動神経に関してはからきしダメで体育はいつも苦しい思いをしている]

はぁ、なんでこんな事になっちゃったんだろ‥‥‥。
ぼやいてもはじまらないとは思うけど‥‥‥。

(276) 2010/08/03(Tue) 01時半頃

 
 うん。大丈夫だよ。
 ごめんね。

[元気な声(と思う声)で返す]
 
 うん。私も今、下に降りてる所だよ。
 
 うん。そうだね。ありがとう。

[そう言うマーゴの声が、先程の自分と同じく力ない声に感じて。
会ったらぎゅーしようかなと思った。
『貞子攻撃』に*阻まれなければ*]


はい。ホリー先輩も、お気をつけて。
……敵ってのがどんなのかわからないし。
無理はしないで、くださいね。
わたしも、基本的に逃げ回るつもり、ですから。


(一度に、ひとりだけ)

(ふたりには偉そうに言ったけれど、誰を選ぶの)

(それは、大切な人?)

(――わたしの大切な人って、だれ)


うん。合流できるといい、ね。
……。

[何となく、心の声のさらに心の声が聞こえた気がした。この守護神の力の、ある意味で弊害だろうか]

(……髪、準備しておこうかな)

[の少し元気が出た様子に、*くすりとした*]


【人】 受付 アイリス

[映画の題名を聞けば顔が引きつる、ラルフと一緒に見ていてあまりのグロテスクさに直視出来なかった映画]

そ、その映画は知ってる‥‥‥。
でも、あれは事故で死ぬはずだった人たちが死に追われるってストーリーでしょ?
私たちも事故で死ぬはずだったって事?

だとしたら、なんで日常生活の中で死に追われないのかしら。
あの映画は日常生活の中に死が潜んでたでしょ?

もっと違うものだと思うけどなぁ。
別の場所に来ちゃった、って言うならむしろ。
私は漂流教室を思い出すけど。

[かなり前にやっていたテレビドラマ、確かいきなり学校が丸々未来へとタイムスリップしてしまうという内容だった]

敵って、案外未来人だったりして?

(278) 2010/08/03(Tue) 01時半頃

[そういえば、マーゴはどこに居るのかと]

もう、図書館に戻ったのかな。

[肯定の返事が返って来ただろう。それならば]

テーブルの上の飲み物、飲んでいいからねー。

[いつもの調子でそう言う。
まだ自分の渇きがない異常には気付かずに]

わたしも、逃げるよ。
みんなを帰すまで、絶対に生きていなきゃ。ね。

[何となく彼女の"貞子姿"を思い出し、笑っただろう]


【人】 受付 アイリス

[そこまで言ってからん、と考え込むような顔をして]

生と死の狭間?
そんな事銀色の人言ってたっけ?
私にはそんな言葉聞こえなかったけど。

カルヴィナにはそう聞こえたの?

って言う事は人によってあの人の言ってた事が違って聞こえたって事かしら?

(280) 2010/08/03(Tue) 01時半頃

あ、これ先輩が用意してくれたんですか?
ありがとうございます。いただきますね。

[そう言って、何度か口をつけているだろう**]



どういたしましてー。

[マーゴにそう返し。決意を込めるように、手を握った]


【人】 受付 アイリス

戻るって‥‥‥でもラルフは戻ってきてくれるって言ってたし、この辺りに居た方がいいんじゃないかな。
すれ違ったら嫌だし‥‥‥。

[顔を覗きこまれると苦笑して、さっきまで彼のぬくもりを感じていた手を握ったり開いたりしている]

ねぇ、それより、銀色の人の話、私の聞いてる話とカルヴィナの聞いてる話で違いがあるなら他にどんな事言ってたか聞かせてよ。

私が聞いたのは大まかに分けると‥‥‥
ここは私たちの場所じゃないって事、本来ここに私たちは居ちゃいけなくて、敵が私たちを襲ってくるらしいって事。

後はお月さまの色が青から赤に変わると敵が襲いに来る時間になるって事、敵に捕まると戻って来られない事。

月が赤くなったら逃げて敵に捕まらないようにする事、銀色の人の力は敵には及ばない事。

元の世界に戻りたいなら命の実が生るまで逃げろって事、一人でも多く逃げれば命の実が早く熟すらしい事。

私たち自身と命の実を守れって事。
このぐらいかな。

[銀色の人影が告げた言葉を頭を必死に回転させて思い出し、なんとか思い出せた事柄をカルヴィナに伝えた]

(283) 2010/08/03(Tue) 02時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/08/03(Tue) 02時頃


【人】 受付 アイリス

[>>280 >>283訂正版]

戻るって‥‥‥でもラルフは戻ってきてくれるって言ってたし、この辺りに居た方がいいんじゃないかな。
すれ違ったら嫌だし‥‥‥。

[顔を覗きこまれると苦笑して、さっきまで彼のぬくもりを感じていた手を握ったり開いたりしている]

あ、でもカルヴィナが猫ちゃん連れて行った場所とかに探しに行くならついてくけど‥‥‥。

[ラルフも言っていたように携帯は繋がるから、とパチリと音を立てて携帯の液晶を見る、相変わらず日付や時間がめちゃくちゃで、アンテナも圏外を示していた]

‥‥‥さっき、アンテナ見てなかったけど、圏外で通じてたのかしら‥‥‥?

(284) 2010/08/03(Tue) 02時頃


そういえば自動販売機、破壊したなー。
弁償させられたらどうしよう。

[この状況に似つかわしくない呟き。
それは空気を明るくしようという作戦だろうか]

よし。生きて帰って、みんなのせいにしよう。

[しかし、どこまで本気か分からないのがスタイルなのであった]


【人】 受付 アイリス

[圏外表記のまま着信したらしいカルヴィナの携帯電話に驚いて自分の携帯電話も弄ってみる]

え、え、何それ、どうなってるの?

ちょ、ちょっとラルフにメール送ってみる。

[タイミングはずれてはいたけれど、彼にメールは確かに届いたからと両手でボタンを弄りながらメールの文章を組み立ててラルフへ送信すれば、何事もないかのようにメールが送られていく]

『件名:さっきの子の様子はどう?
 宛先:ラルフv
 本文:私とカルヴィナは部室棟に来てるよー。
    敵に対応するための武器を探すんだって、
    そっちはどう?
    さっきの子起きた?

    ‥‥‥早く会いたい。
    こんな変な状況で甘えてばっかりで、
    ラルフも混乱してるかも知れないのに、
    ごめんね‥‥‥。』
[送信]

(289) 2010/08/03(Tue) 02時頃

受付 アイリスは、掃除夫 ラルフへ、偶数ならばメールが届く、奇数ならば届かない→[[fortune]]

2010/08/03(Tue) 02時頃


受付 アイリスは、24

2010/08/03(Tue) 02時半頃


【人】 受付 アイリス

[メールを送ったと同時に今度はメールの着信を知らせる表示、見ればラルフからのメールで]

『 To.アイリス,カルヴィナ
 Sub.・・・の・(マーゴ)・きた
 Txt.・と・・そうだったから・・して。
   ・からそっち・る。
   ・の・には・いなかったよ』

[ところどころが文字化けらしき文字の欠けを起こして居て何を伝えたいのか良く分からない、そっちという単語はこちらに戻ってくる事を意味しているのだろうか]

ねえ、カルヴィナ、このメールなんか変だよね。
携帯壊れちゃったのかな‥‥‥。
さっきもラルフの言ってる事が良く聞き取れなかったし。

[そう言って文字欠けしているメールをカルヴィナに見せる]

(290) 2010/08/03(Tue) 02時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/08/03(Tue) 02時半頃


【人】 受付 アイリス

うーん、一応圏外でも携帯が繋がる事は繋がるみたいね。
情報が正しく伝わってくるかは別として。

そうなると漂流教室でもないのかなぁ。
あれは確か携帯そのものが使えなくなってたと思うし。

[何分古いドラマだ、しかし学生たちが携帯を弄ったシーンでは使えないという事を示唆していた気がした]

未来じゃないのかなぁ。
そうなるとますます敵っていうのが良く分からないわね。

でも学校そっくりで全然違う場所ならこんな風に色んな物がそのままなのはそれも変じゃない?

[カルヴィナの見つけた弓を借りて試しに引いてみる、かなり自分では力を入れているつもりでもまったく弓が引けず断念した]

それ以前に、私が扱える武器もあるのかしら‥‥‥。

(295) 2010/08/03(Tue) 02時半頃

【人】 受付 アイリス

[額に手を当ててため息をつくカルヴィナに心配そうな顔をして]

大丈夫?
‥‥‥あんまり動きたくはないけど、保健室、行く?
鍵ならさっきラルフから預かった鍵束あるから入れると思うし。
ラルフにはまたメールしておくから。

[ジャラリと音を立てて木の板に開けられる開けられる教室を示すシールの点いた鍵束を見て保健室のシールの先にある鍵に触れる]

‥‥‥そういえば私もあの大きな音が聞こえる前は喉が渇いてたのに、今は喉が乾いてないなぁ。
なんでかしら‥‥‥。

(297) 2010/08/03(Tue) 02時半頃

【人】 受付 アイリス

そりゃあ、そうだけど‥‥‥でもここが未来とかだったら、今居る私たちしか人間は居ないって事になるのかなぁって。

あ、でもロレンツォ先生まで消えてるからそれはないのかな。

あの作品って、続編の冒頭で前作の主人公も死んでたわよね。

[ホラーは苦手な割にはしっかりと続編まで見ないと気がすまなかったので、一応全て見た事は見たのだった]

だって、ラルフが敵っていうのに襲われた時に何もできないでただラルフを連れ去られたら嫌だもの。
私だってラルフを守るために敵をやっつける準備はしておきたいわ。

[からかわれた事に気がついて口を尖らせながら拗ねたような口調で告げた**]

(300) 2010/08/03(Tue) 03時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/08/03(Tue) 03時頃


外の渦巻きにだけは、触れては駄目。

……嫌な感じが、するから。

[心の声で、ふたりに警告を送った**]


[なぜか不穏な気配を感じて、ゾクリとした。
心の中で両の手を頬にあてて、再び級友の言葉を借りる]

(『逃げろ。逃げろ!おまえらだけでも逃げろ。』)


 
 ……て、先輩。破壊しちゃったんですか。
 この力じゃ、自販機の再生はできませんよね。

 そうですね。生徒会費で予算組んでもらいましょう。

[なんて笑いながら、冗談で返す。
渦巻きの話には『何かありました?大丈夫ですか?分かりました』と答えて。そして]


 
 赤い月が来て、『敵』が来て。
 『敵』が諦めた境界に押し戻せる、って言ってましたよね。
 ……赤くなるまで、どの位時間、残ってるのかな。

[そうなれば、逃げて。逃げて。
あまり話す余裕はないかもしれないとそう思って、*きり出した*] 

 先輩とマーゴは、一番に帰したい人、決まっていますか?


[メアリーの提案に、ふむ、と頷いて]

生徒会費、か。
ソフィちゃん、そこはしっかりしてるからなー。ううん。

まずは会長を抱き込むのが、先だね。

[ふふ、と笑う。自動販売機の話はそこで終わりにして。
渦巻きは北門で感じたことを説明しただろうか]


[青い月。それを見上げながらに]

どれくらい時間があるのか……。

[説明されなくても、方法は身体が知っている。
隣のサイモンに気付かれぬよう、そっと掌を見つめて]

"その人"が見えている時しか、飛ばせない。
それだけは覚えておかないといけないね。

[質問の問い。なかなか返答をしないまま、時は過ぎる]


[ズリエルに会ったなら]

メーちゃん、裏庭でズリエールくんに会ったよ。

[と、伝える。右手の傷については、何も言わずに]


【人】 受付 アイリス

私の歌で敵が撃退出来たらいいんだけどねー。
私の歌を聞けーって。

なんて冗談ばっかり言ってないで後で調理室でも見に行ってみようかな、包丁とかなら力がなくても十分扱える武器だし。

[鍵束の中の調理と書かれたシールを撫でて思いついたように口にして]

神様、なのかなぁ。
良く分からないけど、神様だったら私たちを違う場所から元の場所に返してくれてもいいと思うんだけど。

それよりもカルヴィナ、大丈夫なの?
さっきだるそうにしてたけど、保健室で休む?

[彼女の最後の呟きは聞こえなかったようで首を傾げながら尋ねた]

(321) 2010/08/03(Tue) 11時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/08/03(Tue) 12時頃


[そっと、そっと、メアリーに問いかける。
マーゴのことは深く知らないけれど、彼女は屋上仲間だったから、
色々な話を少しは聞いていたのかもしれない]

……メーちゃんは、1番に誰を選ぶの?

[脳裏に甦るのは、まだ新しい記憶。
夕方の自習スペースで、仲良さげに会話するふたりの影]

フィリップ、くん――?

[声にするつもりではなかったのに、つい零れてしまって]


【人】 受付 アイリス

料理は得意だから扱いには慣れてると思うけど‥‥‥。
でもそうね、それで人を傷つけたりとかそういう使い方はした事無いし‥‥‥。
刃は布で包んでおけばいいかしら。

[口元に手を当てて眉根を寄せて小さく唸るように考え込み、難しい事はとりあえず置いてラルフからの返事が来ているかどうか携帯を開いた]

ドライアイス?
小麦粉?

‥‥‥?
お料理でもするの?
でもお腹も減ってないけど。
それとドライアイスは多分調理室じゃなくて理科準備室の方よ。

[化学の評価が低いために用途が良く分からないと言った風で小首を傾げて、保健室に行こうというカルヴィナに頷くもからかいの言葉にはホリーでその手の事は慣れっこという風で]

大体51通くらいかな、あ、私が送る数ね。
前はもっと送ってたんだけど。

(340) 2010/08/03(Tue) 13時頃

【人】 受付 アイリス

51通でも多いかしら?
でもクラスが一緒になってからはそんなにメールで報告する事もないから減った方なのよ。
これでメール最盛期に比べると(07)割ぐらいね。

とりあえず保健室、行きましょう。
体調不良ならお薬ぐらいあると思うし。

[付き合い始めの頃を思い出してクスクスと思い出し笑いを漏らすと、廊下から声が聞こえた気がして出発と併せて扉を開くとラルフの姿が見えた]

ラルフ!
良かった、すれ違わなくて、カルヴィナがちょっと疲れてるみたいだから保健室に行こうと思うの‥‥‥。
誰か居るの?

[外に居るソフィアの姿は見えなくてラルフに声を掛けながら小首を傾げた]

(341) 2010/08/03(Tue) 13時半頃

受付 アイリスは、店番 ソフィアの声に気付いて窓際に近寄った。

2010/08/03(Tue) 13時半頃


【人】 受付 アイリス

ソフィアちゃんはこんな状況でも元気ね。
あ、それともう危ない事しちゃダメよ、窓ガラスで怪我しちゃうかもしれないから。

[会議室の窓ガラスが砕けてそこから顔を出したソフィアの事を思い出して自然とお説教めいた事を口にした]

生徒会室に居た猫ちゃんと、ロレンツォ先生を探してるの。
部室棟に来たのはついでに敵さんを追い払う武器を探しに来たっていう名目もあるけどね。
ほら、カルヴィナが手に持ってる物とかね。

カルヴィナはちょっとだるそうにしてたけど、私をからかう元気はあるみたいだから大丈夫じゃないかしら、ね?

[カルヴィナに向き直って首を傾げながら笑みを浮かべて、カルヴィナの手にしている竹刀や弓道の弓などをソフィアに指した]

ただ、一応大事を取ってこれから保健室に行くところよ。
ソフィアちゃんも一緒に来る?

(347) 2010/08/03(Tue) 14時頃

【人】 受付 アイリス

[ラルフにぎゅっと抱きついてメールの件には首を左右に振り、文字化けメールを見せる]

ダメみたい、そもそも圏外なのに繋がる事が不思議なのよね。
そう、あの水着の子、目を覚ましたのね。
桜のところには猫ちゃん居なかったんだ。

[猫を気にしているカルヴィナをちらりと見て、ソフィアの言葉にそちらを見る]

猫とか兎はこっちに来てない、か‥‥‥。
そう言えばここ、カエルの鳴き声も聞こえないもんね。
いつもなら夜はカエルの大合唱なのに。

[学校の側にある家では田畑から聞こえてくるカエルや虫の声がうるさいぐらいで、対照的にいつもの学校に見えるこの場所は耳が痛いぐらいの静寂が場を支配していて気味が悪かった]

あ、うん、私は後で調理室で包丁でも持ってこようかなって。
竹刀とか、バットとか、弓とか、私には扱えないから‥‥‥非力だし。

[体育の成績でいつもポールが立つ事に自嘲気味に笑ってまた駆け出すソフィアに技術室の鍵を投げ渡す]

あ、技術室行くならこれ持って行って。

(351) 2010/08/03(Tue) 14時半頃

【人】 受付 アイリス

と言うか技術室って何があるのかしら?
糸のこぎりとか、彫刻刀かしら?
なんにせよ気をつけてね、ソフィアちゃんそそっかしいんだから、武器を手にしたつもりでその武器で怪我しちゃったら元も子もないからね?

[技術の科目は取っていないので普段どんな事をやっているのか、どんな物を使うのか良く分からないと言った風で数少ない武器になりそうな物を呟いてから駆け出すソフィアの背に言葉を投げた]

ズリエルさん?
あの仁王像みたいな顔した子かしら。

[カルヴィナとソフィアの会話に小首を傾げて、生徒会室で見かけた怖い顔の下級生を思い出す]

とりあえず、保健室行きましょう。
薬の位置は大体覚えてる、と思うけど‥‥‥。
探してみる必要もあるかもしれないわね。

(352) 2010/08/03(Tue) 14時半頃

[北門と渦巻きの話をこくこくこくと頷きながら、聞いて]

 ……そうみたいですね。

[守護神に説明されなくても、なぜか分かった事。
やはり先輩も同じ事を思ったのだと思って。そして]

 携帯もおかしいみたいだから。
 帰す人とは、『種』を植えるまではできるだけ一緒にいた方がいいかも、しれませんね。

[『敵』が襲ってくるというのに、それは叶うか分からないけれど。
そして、ズリエルの話には]


 
 そうですか!屋上で別れてしまったので。
 無事で良かった。

[月は青いから、敵に襲われたはずはないのだけど。そんな事を言って。
手の傷の事は知らず。そして、零れた問いには]

 ……。
 ――……はい。

[ごめんなさい。謝って、済む事ではないけれど。
私はフィルを、助けたい……]


[全員の幸せは望めない力。
フィルを苦しめていた力。なのに。
私も同じこと、するんだ……]

 (……なんて、思うかな)

[胸をぎゅっと掴む]

 (ごめんね。でも。今回だけは。願う事を、許して)

[ううん。例え許して、*もらえなくても*]


[帰す人とは出来るだけ一緒のほうがいい。
そのメアリーの言葉に、心の中だけで頷く]

そうだね。出来るだけ、そのほうがいいかも。
それか、チャンスを逃さない事が大事、かな。

[ただ"敵"は対抗出来るものなのか、などと、
メアリーと同じようなことを考え込み、そして――]


[メアリーの肯定する声は、消え入りそうに聞こえて。
それでも強い意志を感じさせるそれに、きつく手を握り締める]

謝る事なんて、ないんだよ。

[雰囲気から、それを察して。彼女を包むように]

大切な人がいるって、――素敵、だよ。
助けたいと思うのは、罪なんかじゃない。

わたしは、そう思う。

[彼女の葛藤が、全て分かるわけでは決してない。
だから自分に掛けられる言葉はこれしかなかっただろう]


(でも、現実は無常だ)

(助けられる力を持つ者は、3人いるのに)

(1度のチャンスに、ひとりだけ)


[保健室の窓越しに、闇に浮かぶ伝説の樹を見つめる。
まだ月明かりは青白くグラウンドを照らしていた。
長い長い沈黙。そして心の中で、ふたりに問いかける]

……種、いくつ蒔いても、ひとりだけ。
どうする? 3人で1人に決めてから、植える?

それともバラバラに植えて、――運命に任せる?

[密やかで、真剣な声。それは非情にも聞こえるか]

わたしは……バラバラで、いいのかなって思うけれど。

[大切な人をこの上選択するなど、出来るのか、と。
そうして静かにふたりの返答を待ち続けるだろう。
自分自身の答えは出さない……出せないまま。時は過ぎていく]


【人】 受付 アイリス

― 保健室 ―
[別れ際にソフィアに言われた事を思い出して小さく笑う]

可愛いとか、ファンとか、あんなに褒められるのってそんなにないからちょっとくすぐったいわね。
それと、ソフィアちゃん、普段どんなもの作ってるのかしら?

[とラルフやカルヴィナに話しかけながら三人で保健室まで来ればすでに電気がついていて]

あら、保健室は鍵開いてたのかしら?

[鍵が開いていればソフィアが電気を点けたのだろうと思い近づけばガラスが割れていて、ソフィアの仕業だろうかと眉を顰めながら保健室を覗き込む]

あら、ホリーこんなところで何やってるの?

[すでにいた先客に声を掛けてカルヴィナとラルフを伴い中へ]

(361) 2010/08/03(Tue) 19時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/08/03(Tue) 19時頃


 
 ありがとうございます。
 でも、いいんです。
 本当の事だから。

[そうして、『種』の事には]

 分かりました。そうしましょう。

[本音はどうしても、帰したい。だけど。
そう自分が思う様に、2人も誰かの無事を願うのだろう。
ぎゅっとする胸を抑えて、同意した] 


【人】 受付 アイリス

[カルヴィナをベッドに座らせてから治療されているズリエルやサイモンにも気づいて]

サイモン君と、カルヴィナのお友達ね。
サイモン君はホリーを守っててくれたのかしら、ありがとうね。

[と言ってサイモンには笑みを見せて、ズリエルの手に視線が向かう]

君は、怪我したのね。
ズリエルさん、だっけ?
手を怪我してるって聞いてたけど、治療はちゃんとしてるみたいね。
ソフィアちゃんが心配してたのよ?

[ソフィアがそう呼んでいたのでさん付けまでそのままだった、ソフィアが気にしていた事をズリエルに伝えるとこちらにもまた柔和な笑みを見せて薬の入っている棚からとりあえず風邪薬を見つける]

カルヴィナ、だるそうだったけどどうする?
風邪薬とか、頭痛薬とか、そのぐらいしかないけど、飲んでおく?

[言いながら水道の蛇口をひねれば水は出てくるのが確認できて、棚の中にあった紙コップに水を注いだ]

(383) 2010/08/03(Tue) 21時半頃

【人】 受付 アイリス

[ラルフが絆創膏を手に貼る様を見てきょとんとして]

ラルフも怪我したの?
‥‥‥もしかしてさっき更衣室で転んだ時?
大丈夫?

[ラルフの側に駆け寄って心配そうに彼の顔を見つめ、抱きついた]

さっき何でもないって言ってたのに、うそつき‥‥‥

[少し頬を膨らませてラルフの手を取り絆創膏を見る、血は滲んでいないようで少しほっとした]

(391) 2010/08/03(Tue) 22時頃

【人】 受付 アイリス

[ソフィアが運ばれてくるのにはやはり心配そうな顔で、どんどん人が集まってくれば昼間の生徒会室の出来事を彷彿とさせる感覚に目を瞬いた]

凄いわね。
ちょっとここに居るとお邪魔かな。

[ラルフが外に出たのを見ると後を付けるように保健室の外に出て後ろ手に扉を閉める、ガラスが割れている以上あまり防音効果はないだろうけれど、とは思いつつも]

‥‥‥ねえ、ラルフ。
一つ、聞いても良いかな。

(438) 2010/08/03(Tue) 23時半頃

[のホリーに答える]

外の渦巻きは、危険なのですね。
……つまり、物理的な脱出は、やはりほぼ、不可能なのですね…。


[のメアリーには]

一番に、か。…んふ。いまだと、メアリーとホリー先輩は、帰してあげたい、かな。
…でも、私にはそれは、できないような気がする。なんとなくだけど。
守護神様の力、二人より私の方が弱いかも。

優しくしてくれたルーカス先輩や、助けてくれたっていうカルヴィナさん…助けたい人でいっぱい過ぎて、なかなか、決められないね。


[誰かを救う事を、3人で決めるか、という話は]

……その時、その時でいいんじゃないでしょうか。
基本的には、助けられそうなとき、助けたい人、目の前にいる人に――。
何か、この人を助けなければ、と思えることがあったら、その人を。

わたし達、こうして心で相談できるんですから、困ったら話しあえば、いいと思うんです。


【人】 受付 アイリス

― 保健室前 ―
‥‥‥例えば、例えばね?
私が、敵って言うのに捕まっちゃったら、ラルフはどうする?

[顔を伏せて自分の足元を見ている、割れたガラスの破片がそこかしこにまだ残っているのが見えた。

それ以上に、質問の答えをラルフの顔を真っ直ぐに見ながら聞くのが怖かった]

(443) 2010/08/03(Tue) 23時半頃

[メアリーとマーゴに、頷いて]

答えてくれて……ありがと。うん、そうだね。

[そしてマーゴには、これも伝えておく]

保健室でソフィちゃんが起きたの。
もうすぐ、図書館に戻るね。体調は大丈夫?


よかった。ソフィアちゃん無事なんですね。私は大丈夫です。

…じゃあ、私は多分、ここを動かない方がいいかな。
あ、こちら、メアリーも来ましたよ。

[そう、ホリーには答えた]


【人】 受付 アイリス

[頭を撫でられて瞼を閉じる、助けに来るというラルフの言葉は温かった]

助けに来てくれるって事は、私が捕まっちゃったらラルフも一緒に捕まってくれるのかな?

[少し冗談交じりだけれど、どこか本気のような声色で不安げにラルフを見る]

私、こんな状況になってからずっと怖いの。
外の変な模様も怖いし、ここに居る事が怖い‥‥‥。
ラルフ、ずっと側に居てね。

‥‥‥ごめんね、甘えてばっかりで。

[ぽふりとラルフの胸に顔を埋めて強く強く抱きしめる、大好きな人が遠くへ行ってしまわないように]

‥‥‥なんだろう、なんだか犬‥‥‥って言うか、獣臭い‥‥‥?

[不意に変わる空気の匂い、自然と体が震えてラルフにしがみついた]

(454) 2010/08/04(Wed) 00時頃

敵が、来るの? ――気をつけて!!

[メアリーとマーゴに、心の中で叫んだ]



 そっか。ありがとう。
 
[帰してあげたいと言われて。それしか言えなかった。だって。
同じ力を持つ2人だから、今すぐにはとは言えないけれど。
手遅れにならない内に、2人は自分が帰したいと思っていたから。
そして]

 ……そうだね。

[こくりと頷いた]


――――!

はい。先輩も。気をつけて。
怖いけど、「敵」って言うのが何なのか……知っておかないといけない、気がします。


受付 アイリスは、掃除夫 ラルフに手を掴まれて驚いたように目を瞬かせる**

2010/08/04(Wed) 00時頃


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