人狼議事


16 『Honey come come! II』

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視点:


[ケータイ持ってる人には、着信音とともに届けられます。]

件名:テストなう。(添附あり)
本文:試しにみつばち男子たちに連絡メールだよ。返信は不要!
 ベイベーたちのメアドやケータイ番号は頑張って聞きだしてね!

[添附写真は顎に手をあててキメ顔のラッフィーブロマイドだよ☆]


 あ、携帯は通じるみたいだし、アドレス交換しておく?

[パッと携帯を取り出し、携帯の表示を確認する。
たしか大気圏外だったところもあった気がしたが、今はしっかりアンテナが立っていた。
その場に居るホリーやプリシラに赤外線通信で自分のアドレスを送ってみた]


[蓮華の間で自己紹介の時にメール交換を
それ以前にもでケイト達とはメール交換をしていただろう]

 To:女子
 From:アイリス
 件名:てすと
 
 『テストなので、返信はしなくていいです。
 これから、みんなよろしくね。』


【人】 執事見習い ロビン

――みつばち荘 庭――

[特にすることもなくて、無意識にケータイを弄っていた。
 我ながら女々しいと思うけれど、指が動かなくてメアリーの写真は最後の一枚だけどうしても消すことができなかった。鍵つきのフォルダの中で、燻ぶっている。]

 未練があるのは僕の方だけ、ですか。
 隣のクラスの噂じゃあ、もう新しい男見つけて
 ヨロシクやってるみたいですしね……。

[漏れ聞こえてくる元彼女の名が、胸をざわつかせる。
 机上の勉強なら努力でどうにでもなるが、男女の仲はそれではないと思い知らされた。]

 だから、僕も踏み出さないと……。

[仰ぎ見る、三階建ての建物の二階。並んだ窓。
 庭からでは、人影があるかも確認できない。]

 どんな子が来ているんだろう。

(16) 2010/06/17(Thu) 01時頃

執事見習い ロビンは、食堂の窓越しに人の気配を感じたところで、手中のケータイが震えた。

2010/06/17(Thu) 01時頃


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/06/17(Thu) 01時頃


To:ハニカム女子ALL
件名:Re:てすと
------------------------------
初メです!
アイリス先輩のメールにオール返
信しちゃいましたぁ(*^□^*)

ケイト=ウォーベックです。
登録してない人も、よろしくお願
いします☆ヽ(▽⌒*)

       -END-
------------------------------

[妙にテンションの高いメールが、アイリスのメールに続いて送られてくる。
部屋にいた面々は全員教えて貰ったつもりだけど、
万が一損ねていてもこれで大丈夫だろうと見越しての事。]


執事見習い ロビンは、添付ファイルを即座に消去して、ケータイを尻ポケットに押し込んだ。

2010/06/17(Thu) 01時頃


あ、するする。赤外線ってこーいう時便利だよねー。

[フランの提案に携帯を操作する。
入れ違いになった女子とは挨拶ついでにアドレスを交換したが、部屋に残る組とは一息ついてからでいいかと思っていたのだった。]


【人】 執事見習い ロビン

 !

[びくり、と肩が跳ねる。大きな声に驚いた。]

 あ、はい。
 食堂には、結構人が集まっているみたいですけど……。

[声をかけるタイミングが見つからず、尻込みしていたら、庭から様子を窺う怪しいストーカーと化すところだった。もう少し、強引に絡みに行けるスキルがあればいいのだが。
 パッと目についたのは、健康的な小麦色に日焼けた肌。勉強にかかりきりで、部屋に篭っている生っ白い自分の肌とは大違い。そういえば、ペラジーも色黒だったよな、と思い出しながら、階上に向かって小さく手を振ってみた。]

(27) 2010/06/17(Thu) 01時半頃

To:おんなのこ
From:ホリー
Sub:送信テスト

ホリーです。
これから合宿の間、よろしくお願いします。

--------------------

[歩きながらちょっとだけ内容に悩んで。
結局皆様のお手元へお届けしたのは、そんな無難な内容のメールでした]


To:みんなへ
件名:Re:ローズです
------------------------------
アドレス教えてくれて、ありがとう。
合宿の間、宜しくね。

素敵な恋、しようね。

       -END-
------------------------------

[届いたメールに一斉返信しました。
 電波が少し心配だけど……。
 無事、届いているといいなって、思います]


【人】 執事見習い ロビン

 ロバート、です。ロビンと呼んでください。
 フランシスカ……さん?

[声が届いてるか不安だったので、お腹に力を込めて少し大きめの声を出した。
 続いて首を傾ぐ。]

 ええと、高等部ですか?
 結構大学生も居るみたいですけど。僕は3年A組です。

[よろしく、と眼鏡を直しながら。]

(35) 2010/06/17(Thu) 01時半頃

To:Honey's
From:プリシラ
Sub:Re:テスト

ういーす(・∀・)ノ
一応全員と顔合わせられたみたいかな?
これから暫く宜しくー。

見事に最年長だけど、あまり頼りにはならないと思うからそこんとこだけ宜しく(笑)


----------------------------------------

[返信不要、と一番最初のメールに記載されてあったがつい送ってしまいたくなる性分。
ゆるーいメールが女子の携帯に送信された。]


【人】 執事見習い ロビン

[紹介を受けたフランシスカは、目算しても自分と同じ程度の身長だろうが、その隣にやたら小さな人影が見えた。]

 まさか中学生……じゃないですよね。

[自分も170cmに足りない身長は、少しコンプレックスでもあるのだけれど。
 そちらにも手を振っておいた。
 勉強一辺倒できた少年は、他クラスの生徒にはかなり疎い。]

(40) 2010/06/17(Thu) 01時半頃

[後に女子全員のアドレスを交換した後にメールを出してみた]
to:girls
件名:よろしくね

フランシスカです。
まだまだ学園に来たばっかりなので合宿に来れて
仲良くなる機会が出来たのは嬉しいな










P.S.出来れば宿題、手伝ってほしいです…

[最後に悲痛なメッセージが添えられていた]


【人】 執事見習い ロビン

――みつばち荘 庭――

 わ、わわ。

[女の子が三人も居た。緊張で手の平が汗ばんでくる。距離も高さもこんなに離れているのに。]

 あー、ゆっくり慣れていったらいいと思い、ます。

[一つ年下か、とスポーツ万能そうな恵まれた体躯とともに覚えこみ。
 勉強でしか目立てない自分は、当然のように「ガリ勉」だの「瓶底眼鏡」だの、周囲からはやや敬遠されて浮いているから、そんな事情を知らない相手には自然に振舞いたい――などと頭で考えている時点で既に不自然だった。
 頭をぶつけそうになるフランシスカに、笑うより大丈夫ですかと慌てながら、彼女が引っ込んだ後も窓を眺めている。]

 ホリー、も。よろしく。

[ごく自然に中学三年だろうと思い込んでいた。]

(53) 2010/06/17(Thu) 02時頃

To:フランちゃんへ
件名:宿題…
------------------------------
理数系なら、教えてあげられるかも。
宿題、がんばろうね。


       -END-
------------------------------

[最後に添えられていた追伸が大変そうだったので、返事を送りました]


【人】 執事見習い ロビン

 あ、あの――、……、……!





 ……いえ、なんでもない、です。

[ケータイのことが脳裏を過ぎったが、女の子にメールアドレスを聞くだけで、何故か妙に意識してしまって。結局何も言えないまま、二階廊下を移動しているらしい彼女たちを見送った。]

(60) 2010/06/17(Thu) 02時頃

To:フランちゃん
件名:Re:よろしくね
------------------------------
国語と世界史なら!(`・ω・´)手
伝える!

       -END-
------------------------------

[すっごくすっごく短い返事。
むしろ自分も正直手伝ってほしいところなのだが、
流石に後輩に当たる人物に教えを請うのは難しい、だろうし。
…うん。 先輩に教えてもらおう。そうしよう…。]


To:フランちゃん
From:アイリス
本文:

宿題なら、あたし文系だから。
理系以外ならお手伝いするよ。

[悲痛な追伸の叫びを感じて、メールを返す]


[少し後。男全員に送信]

『To:ALLみつばちボーイズ
 Sub:This is Philip
 改めてよろしくな。
 まずは楽しもうぜ?』


私あんまり勉強は出来ないから、教えたりは無理かも。
だから、一緒に頑張ろうね。

[ちょっぴり踵を上げての耳打ち。
平均より少し上をキープしている程度の学力レベルの為、あまり役には立ちそうも無い]


[ホリーの反対側から声のトーンを落としてプリシラも耳打ちする。]

折角首席が居るんだし、勉強教えて貰うとかもいーかもね?
…あたしは、えーと…あれだ。
気分転換なら付き合ったげるよ。うん。

[あんまり勉強には自信がないようだった。]


【人】 執事見習い ロビン

 ……やっぱり僕って、場違いというか、
 堅苦しいのかな。

[大学四年という大人のオネーサンの言葉に戸惑う。
 よろしくお願いします、と反射的に礼をしそうになるのだけは辛うじて抑えたけれど。]

 少し、お腹減ったな。食事とか、どうなっているんだろう。

[窓越しに食堂をちらちら見るけれど、やっぱり人数が多くて気後れしてしまう。
 手は銀縁眼鏡のブリッジやらタイやらケータイに触れ。
 空きっ腹を抱えながら庭の散策を続けることにした。
 眼鏡越しにも、夏の日差しは眩しく降り注ぎ、空は憎らしいほどに青い。]

(78) 2010/06/17(Thu) 02時半頃

[耳打ちをするのにフランシスカにぴったり顔を寄せていたから、反対側で同じく耳打ち体制のプリシラの言葉も漏れ聴こえて来た。
それにくすくすと笑って]

そうね、それもお勧めかも。

[――と、横遣りを入れてみる。
女の子同士の交流が楽しくてうっかり忘れ掛けていたけれど、それが主目的な訳だし]


【人】 執事見習い ロビン

[散歩用の小道を進んで行くと、大きな樹が天に向かって枝を伸ばしていた。
 丁度きつい日差しに辟易してきたところで、木陰に入ろうと目を凝らす。]

 樹齢どれくらいだろう、すごく立派な……ん?

[その麓に、小さく踞る人>>90が居る。
 恐る恐る近づいてみた。
 俯いた横顔、目元に光るものを見つけてどきりとする。]

 え、えええと。こんなところで、どうしたんですか?
 ……もしかして、泣いて、ます?

(97) 2010/06/17(Thu) 02時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[とても困った。泣いてる女の子を慰める方法なんて教科書には載ってないし、幾つものパターンに分岐しすぎている。
 増して涙声なのに泣いてないとか、矛盾を指摘したくてもそれはKYにも程がある。]

 あの……邪魔でしたら、知らない振りして通り過ぎます、けど。

[やっと見つけた木陰。見て見ぬ振りも、あまり紳士的ではない。
 泣いていたのを隠したいようなら、ハンカチを差し出すわけにもいかないし。
 困った。
 と、投げ出された足に、目がいく。]

 もしかして、靴擦れとかです?
 絆創膏、持ってますよ。必要だったら言って下さい。

[それだけ告げて、あんまり見ているのも悪いかと幹の反対側に背をもたせかけた。スッと汗が引いていく感じ。
 女の子の靴は、華奢で歩き難そうだ。メアリーと付き合っていた時も、何度も待たされる破目に陥って、今でも絆創膏を常備するようになってしまった。]

(112) 2010/06/17(Thu) 03時頃

【人】 執事見習い ロビン

 歩けないようでしたら、
 肩を貸すなり背負うなりしますけど。

[絆創膏を手渡して、初めて彼女を真正面から見た。
 睫毛に光る粒は残っているけれど、目蓋まで腫れるほどではないようで、少し安堵した。]

 ロバートです。呼ぶ時は、みんなロビン、って言います。
 高等学部の三年A組です。
 ええと……あなたも参加者、ですよね。

[ついつい、無遠慮に凝視してしまいそうになる視線を剥がして、足元に落とした。
 頬笑まれると、直視できない。笑い返すこともできず頬を強張らせて。]

(119) 2010/06/17(Thu) 03時頃

【人】 執事見習い ロビン

 ローズマリー……。
 大学なら、先輩ですね。




 え、ええっと。変な顔、してましたか。

[不思議そうに見詰めてくる視線が痛い。]

 ……隠していても仕方無いですし。
 朴念仁なもので、女性の扱いに慣れてないんです。
 つまりその……ちょっと、緊張して。
 でも、うん。泣いてるより、笑った方がいいですよ。

[すーはーとわざとらしく深呼吸した。]

(128) 2010/06/17(Thu) 03時半頃

【人】 執事見習い ロビン

 ……陳腐な台詞かと思いましたが。

[初めて言われたとか。
 向けられた笑顔に、照れ隠しで眼鏡を押し上げる。
 ツルのかかった耳の先がほんのり赤い。]

 泣くな、とも言いませんけどね。悲しいことがあったなら。
 痛みでは生理的なものだから、仕方無いです。

 男が泣くよりは、見苦しいことにならないで済みますし。

[頬をぽりぽりと掻いて、此方は笑みを形作れないまま。説得力がない。]

 僕は、笑うのがあまり得意じゃなくて。

(135) 2010/06/17(Thu) 03時半頃

【人】 執事見習い ロビン

 王子様!?

[さすがにその評価には、腰が抜けそうなほど驚いた。
 あわわ、と両手を身体の前で振る。]

 そんなこと全然ないですよ、むしろ対極の奨学生ですし。

[距離を詰められると、声が裏返らないように堪えるのに必死。
 逸らすことのできなくなった瞳は、見上げてくる眼差しを眼鏡越しに受け止める。]

 笑うの苦手な僕が、無理強いはできませんけど、その。
 勿体無い、です。


 ローズマリー、笑った方が…………可愛い、から。

[初対面には恥ずかしすぎる台詞な気がして、最後は聞き取れない程小さく、もごもごと。]

 まぁ、こんなところまでわざわざ恋人探しに来るくらいでしたら、
 笑顔の一つや二つ、練習しとかないといけないのかも知れませんね。

(142) 2010/06/17(Thu) 04時頃

執事見習い ロビンは、鳥使い フィリップとケイトが覗いていることなど露とも知らず。

2010/06/17(Thu) 04時頃


【人】 執事見習い ロビン

 あ! 笑ってないと可愛くないとか、そういう意味じゃないですからね!





 ……何言ってるんだ、僕。

[落ち着け、と自分に言い聞かせるけれど、このシチュエーションは胸にクるものがある。
 柔らかな髪から、仄かに漂ってくる香りとか、半年間女性と縁がなかった身には色々とヤバイ。
 ごくり、生唾を呑むと喉仏が大袈裟に動いた。
 ローズマリーの頬も、少し赤いようだと気付く。少しは自惚てもいいのだろうか。
 向けられた頬笑みは満面のものではなかったけれど、胸を高鳴らせるには十分だった。]

 僕も、ですか……? 保障はできませんが、鋭意努力します。

(145) 2010/06/17(Thu) 04時頃

【人】 執事見習い ロビン

[多分、荒療治であれ失恋の痛手が癒えるまでは、心から笑うことなどできないのだろうと思う。
 それを隠したままにするのも、気が咎めたけれど、説明しようもない。
 女性陣に同学年が居れば、広まるのも時間の問題だろうし。
 踏み出された一歩に驚いて、退がろうとするけれど、ドシンと太い幹に阻まれた。]

 笑った方がかっこいい、は初めて聞きますね、さすがに。

[苦笑。と同時に腹の虫が鳴いた。気不味くて唇の端が引き攣る。]

 そういえば、お腹空きませんか?
 僕、ここに着いてからジュースを飲んだだけで……。


 じゃなくて、ぁーと、ぅーと、

[手を伸ばせば触れられる距離。吐息を吐くのすら怖々と。
 いざ矛先を変えようとしても、女の子との共通の話題なんて乏しい、面白味のない自分。フられた原因はそのあたりかと自己分析もしつつ。
 手はポケットを探るけれど、自分からメールアドレスを聞き出すことはできそうにもなかった。]

(151) 2010/06/17(Thu) 04時半頃

To:ローズ先輩
件名:無題
------------------------------
食堂でお昼ごはん出来てますよー
!(o>ω<o)

ゆっくりでいいので、落ち着い
たら来て下さいね☆★
       -END-
------------------------------

[ペラジーくんとか、フィリップ先輩が、
突然大勢だと、人見知りな人には緊張するとか言っていたから、
少しだけ考えて、こんな感じ。 ぽち、と送信ボタンを押した。
電話だと邪魔しちゃうし、メールだったら気付いた時に来てくれればいいな。的な。]


to:みつばち男子諸君

焼きそば出来上がってんぞー。早くしないと冷めるし
なくなるぞー。

そして皆の衆宜しくー。

from:ヘクター


【人】 執事見習い ロビン

 ローズマリーは、ここに王子様を探しに来たんですか?

[ロマンティックな着信音に、僅か目を細める。
 流行歌には疎いけれど、アニメで白雪姫が歌うそのメロディは覚えていた。
 そして向けられたケータイの画面を、視力の悪い瞳を凝らして確認する。]

 誰か昼ご飯作ってくれたんですね、有難いことです。

[送信者の名前に見覚えがあった気がした。確か、メアリーの友達。]

 そういえば、ジュースも誰か女の子が用意してくれたらしいって
 フィリップ先輩に聞きました。
 後で、お礼伝えて貰えますか?
 いや、自分の口から言えよって話なら探しますが。

(158) 2010/06/17(Thu) 04時半頃

執事見習い ロビンは、水商売 ローズマリーの足元を何度か心配そうにしながら、先に立って促した。食堂へは庭に続く大きな窓から侵入。*

2010/06/17(Thu) 05時頃


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/06/17(Thu) 05時頃


To:ケイトちゃん
件名:ありがとう。
------------------------------
お知らせありがとう。
今から、行くね。

       -END-
------------------------------


 顔文字とかも……入れたほうがいいのかな?

[ケイトちゃんのメールと違ってそっけない文面に、溜息が一つ零れます。

 ご飯の後に、みんなに顔文字を教えて貰おうなんて思いながら、
 携帯をパタンと閉じるのでした*]


【人】 執事見習い ロビン

 いえ? いいんじゃないですか。
 恋を探す動機はそれぞれだと思いますし。
 それに比べれば僕なんて、即物的なものですよ。

[なんだか母親に叱られた子供のような表情になるローズマリーに、不思議そうに首を傾げる。]

 ああ、なら探す手間が省けました。
 気が利く人だなぁ、って感心したんです。
 お昼作ってくれたメンツもそうですけど。

 ありがとうございます。
 絆創膏くらいじゃお返しにもなりませんね。

[口元は笑みを刻むことはなかったけれど、今迄で一番和らいだ声音で感謝を告げた。
 足がまだ痛むようなら、エスコートすべきかと逡巡したけれど、迷った挙句手はポケットの中へ。気障な振舞いが躊躇なくできるほど羞恥心を捨てきれていない。
 こつりと手にぶつかった硬質の物体。思い出したように取り出したのは、飾り気のないブラックのケータイだ。]

 連絡先、交換しておきましょうか。

(166) 2010/06/17(Thu) 05時頃

To:ローズ先輩
件名:Re:ありがとう。
------------------------------
どーいたしまして!(*>3<)
焼きそばが待ってマス☆

       -END-
------------------------------

[ローズ先輩の短いシンプルなメールは、全然気にならなったりする。
だってそんな私自身も、元々はそっけない短文メールだったし!

うん、メアリーがメールをするたびに「何か冷たい」とか言うから、
次第に形態が変わっただけだったりするんだよね。
今ではそんな顔文字だったり記号が飛び交うメールでも
毎回件名が面倒で編集しない辺り、ガサツさが窺えるところだけど**。]


[ロビンを小突いて]

 さっきちらっと見えたけど、中々良い感じだったじゃないか?
 隅に置けないな、ロビンも。

[悪びれず笑う。誰、とは言わなかったがロビンには明白だった]

 良い子だし可愛いもんなー。


 サイラス
[去り際に笑って]

 よく言われるよ、馴れ馴れしいってな。
 まあそう邪険にしなさんなって。

 何言ったって俺は変わらないぞ、ははは…。

[めげなかった]


[届いたメールやかけられた言葉が心に染みる]

 もともと秀でてはいないんですけど
転向したら、学校のレベルも違ってやってる範囲がぜんぜん違うんですよ
その分も含めて、たくさん課題出されました…
追試だけじゃ点が足りないとかも…言われちゃいましたねえ

[しみじみ。]

 ロビンさんとかにも教えてもらえるかな
が、がんばりま…ま、ます

[思わず脳内にHelp me, ROBINNNNNN!!と替え歌がかけめぐった]


【人】 執事見習い ロビン

[ローズマリーからケータイごと手渡されて>>177、おっかな吃驚、]

 あの、疾しい意味とかじゃなくて、
 集団行動する時とか連絡取れた方が、っていう……。

 ああ、もう。

[あまりの無防備さに、湧き上がるのは保護欲という名の老婆心。
 何を言っても言訳にしかならない。
 ガリガリと頭を掻いた後、二台を両手にちゃっかり赤外線通信はしておく。]

 ケータイ見られたがらない人、多いと思うんですけど。
 気をつけて下さいね。やたらメールや電話して来たり、
 こっそり中身覗いたりする不届き者も居なくはないですから。

[僕は違いますけど、と付け加えてケータイを返した。]

(190) 2010/06/17(Thu) 13時頃

【人】 執事見習い ロビン

――食堂――

[縦に長く並んだ卓は、まさに合宿所といった風情。何となく、男が集まっている側で隣一つ開けて着席した。
 そこで漸く、女性陣とも顔合わせ。先ほど見た、フランシスカ、ホリー、プリシラの顔も確認できる。]

 ……げ。まさかとは、思いましたが。

[誰にも聞こえぬようぼやいたのは、教室でメアリーと一緒のところをよく目撃していた彼女――ケイトの姿を認めたから。矢張り、ローズマリーへのメールの送信者の名は間違いではなかったのだと。複雑な心境。
 今更、逃げも隠れもするわけにはいかないのだけれど。
 一瞬の渋面は、美味しそうなソースの臭いで綻んだ。]

 えっと、紹介がまだだった人、も居ますね。 ロビンです。
 このヤキソバのお礼は……そうだな、
 早起きが得意なんて、明日の朝食ででも。

[両手を合わせてから、はふはふと頬張る。]

 美味しい、です。

[調理者たちに向けて、口の回りに青海苔をつけたまま、頷いた。]

(193) 2010/06/17(Thu) 13時半頃

[ローズが不思議そうにきょとんとしているのに]

 ペラジーくん、ああ見えても
 男の子なの。

 女の子みたいな顔しているけど。
 頼りになる、かな?

[中華鍋を振って手伝ってくれた事――
見目は女の子に見えるかもしれないけど、力強かったとを改めて話して]


執事見習い ロビンは、了承が得られた人とは、この際だからとメールアドレスを交換。

2010/06/17(Thu) 13時半頃


[ペラジーくんが男の子だと謂う話を聞いて、びっくりしました。
 だって。あんなに可愛い男の子がいるなんて思いませんでしたから……]

 そ、うなんだ……。

[あんなに可愛くていいなあ…なんて、思いながら。
 ペラジーくんの方へと碧の瞳を向けます。

 ……やっぱり見た目は、とてもかわいらしいです]


 そんなんじゃ、ないですよ。
 ……って盗み見してたんですか!?
 全く、油断も隙もあったものじゃない。

[やれやれ、とフィリップに迷惑そうな顔。青海苔つけたまま。]

 女の子が泣いてたら、声をかけないわけにいかないでしょう。
 別に、下心があったとかじゃないです。

 そう言うフィリップ先輩こそ、
 男女問わず誰彼構わず声かけまくってますけど、
 お気に入りの女性とかは居ないんですか。

[眼鏡のブリッジに手を添えながら、ささやかな反撃。]


 可愛い子が嫌いな男は居ないでしょう!?

 まぁ、人の審美眼は様々ですが、
 さすがに選考通っただけあって粒揃いというか……、
 可愛くない子は居ませんよね。
 ああ、大学生くらいになると、さすがに
 可愛いというよりは綺麗、かな。

[食事に忙しい手元で貝殻のブレスレットがちゃらちゃらと乾いた音をたてる。
 眼鏡も相俟ってグルメ批評家のような態だが、実質見比べてるのは集まった女性陣。]


執事見習い ロビンは、水商売 ローズマリーの視線を感じて、小首を傾げる。あ、と慌てて口元を拭った。案の定、青海苔。

2010/06/17(Thu) 13時半頃


 うん、そう。
 それとね、同じクラスみたい。

 頼れるのと、ちょっと茶目っ気もあって、いい感じかな?。

[みつばち荘の入口付近で入手した情報。
ケイトとペラジーが同じ高等部でクラスらしい事も告げて。

その時に同じ間違えをしたホリーへの対応なども囁いた]


 同じ、クラス……?
 ああ、高校生なんだ。

[ぼんやりと教えて貰った情報を頭の中で組み立てます。
 お腹がいっぱいなせいで、上手に組み立てるのが大変です。

 ホリーちゃんも。同じように勘違いしたのだと知れば、
 彼女に親近感を抱いて。くすりと零れる笑み]

 良い感じ……?

[ペラジーくんをそう評価するアイリスさんを見て、
 緩く、首を傾げました]


【人】 執事見習い ロビン

 ずっと同じメンバーにばかり、お任せするわけにも参りませんし。
 料理できる人で、適度に分担した方が効率的だと思います。

[アイリスにケータイ電話を向けながら、糞真面目に頷く。]

 年齢、は。一つ二つではそんなに違わないと思うんですが。
 僕にとっては、大学受験って山場を越えてるか越えていないかで
 大分差が出てくるんですよね。

 大学生って、やっぱりオトナな感じがします。

(200) 2010/06/17(Thu) 14時頃

 お料理のお手伝いをしてくれるのも、いいよね。
 あたし、そういう男の子も好き。

 ――…
 ローズちゃんもかわいい、よ?
 
[ローズの言葉に同意しつつ。
くすくす、頬を膨らますのをつんつんして]

 うん、ヤニクくんもヘクターくんも含めて、ね。
 お昼作るのに協力してくれて――。

 頼りになる人って、いいかなって。

 ローズちゃんは誰かいい人かなって思う人見つけた?

[緩く、首を傾げるのに、くすり悪戯っぽく*微笑んで*]


 お料理とか手伝ってくれる人、優しい感じがするもの、ね。

[そう謂う男の子も好き、と。
 話すアイリスさんに、こくんと頷きました。

 頬をつつかれれば、膨らませていた空気が抜けて。
 ぺたんと元に戻るでしょう。

 そんなやり取りをくすくすと。楽しそうに交します]

 ――……いいかなって、思う人?

[良く判らなくて、ふるりと首を振りました。
 少しだけ。誰かの顔が頭に浮かびましたけれど、
 それはまだ。誰にも内緒のなのです]


【人】 執事見習い ロビン

 や、謝ることはないですよ!
 人生の選択は、その人の自由意志ですし、なんと言うか、



 言葉にし難いな。

 ローズマリー、何かそんなに気に病むことでもあるんですか。
 あんまり自分を卑下しなくても……堂々としてればいいと思います。

[上手い慰めの言葉なんて浮かんでこない。
 こういうのこそ、フィリップあたりの方が得意そうだなんて思いながら。]

 僕の方こそ、偉そうに言えたものではなくて、
 受験生なのにこんな合宿とか参加して、
 どれだけ嘗めてるんだって話ですよね……。

(203) 2010/06/17(Thu) 14時頃

【人】 執事見習い ロビン

 ごちそうさまでした。

[礼儀正しく両手を合わせて礼をしてから、皿を重ねて洗い場へ。]

 じゃあ、僕は買出し組の方で。
 予算どれくらいですかね。

[普段は絶讃切り詰め貧乏生活を営み中。
 他人の財布(多分番組の経費)から出るとなると、心も踊る。
 バーベキューらしいと小耳に挟んでいたので、遠慮なく高い肉を買うつもり。]

(206) 2010/06/17(Thu) 14時半頃

【人】 執事見習い ロビン

 励まさないといけないとか、そんな義務みたいなことはないですけど。
 ……うん、激励して貰えると嬉しい、です。
 モチベーション半分、プレッシャー半分、ですけどね。
 正直、最近勉強が手につかなくって。


 ああ、だから。ローズマリーは悪くないのに、
 あんまり謝らないで下さい。
 こっちまで申し訳ない気分になります。

[しょんぼりされるよりは、笑顔の方がいいと、衆目のあるこの場では言えなくて。
 大袈裟に肩を落としてから、踵を返す。まだ青海苔が気になるので、歯磨きをしに。*]

(207) 2010/06/17(Thu) 14時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/06/17(Thu) 14時半頃


 ……やっぱり女の子ってワカラナイ。ムズカシイ。

[扱い難いなぁとぼやく朴念仁。]


 ロビン
[きょとんとして言う。やがてにやにやして]

 おいおい、人聞き悪いな。 聞いちゃまずいと思ったから回れ右したんだぜ?
 それとも、聞かれちゃ困るような事話してたのかい?

[愉快そうに笑う。]

 下心とか。 別に何も言ってないって、俺は。
 なんだ、思ったより面白いじゃん、ロビン。

 俺かい? ははは、手厳しいな。
 俺は皆と楽しくやりたいだけさ。
 勿論、女の子とだけ仲良くやるつもりもないしな。


 ロビン
 分かった分かった、その通りだって。
 まー落ち着けよ。 冷めるぞ?

[笑ったことをとがめられれば「悪い悪い」なんて言って。]

 おいおい、自分の事棚に上げるなよ。
 お前だって、すましてりゃ良い男じゃないか。
 気取ったりしないで普通にしてろよ。
 それが一番だって。


 勘繰られるようなことは、話してませんよ。
 何勝手に誤解してるんですか。

[『面白い』評が気に入らなくて、ツンと澄まし顔。]

 全く、何しに来たんだか。
 団体行動は乱さず目立たず、が信条ですけど。
 必要以上に馴合うつもりはありませんから。

[そういえば、男女同数にしてはメールアドレスが足りない気がする。
 友人も少なく登録数も最低限だったケータイを見下ろし、一つ溜息。]


 ロビン
 ははは、まあそうつっけんどんにするなって。
 悪い悪い、別にそんな事が有ったとは思ってないさ。
 勘ぐったって仕方ないしな。

 馴れ合いねえー、そりゃ恋人を作ろうって話だろうけど、一応は合宿だろ?
 まずは楽しまなきゃな。 俺はそうしたいし、そうしてる。
 他の奴が良い感じなら邪魔したかないし。
 誰かと同じ子を好きになったり…なんてのが有ってもな。
 ま、『必要以上』の馴れ合いはしないように気を付けるよ、できるだけな。

 そういやお前のアド貰ってないな。 教えてくれ?

[懲りなかった]


 ……くだらないメール寄越したら、
 速攻着信拒否しますからね。


 合宿って言ったって、部活はバラバラだし、
 強化的なやつじゃないですけど。だからって
 ただ遊んで騒いで帰ってオシマイ、じゃあ
 番組的に何にもならないでしょう。

[事態が分かっているのだろうかと、訝しみつつも一応メールアドレスを交換しておく。]

 で。なんだか人数が足りないみたいなんですけど、
 食堂に来てない人が居るんですか?


 ロビン
 おー?つれないなあ。
 まあ心配するなって、野郎に送るメールとか必要、連絡事項だけだろ?
 
 おいおい、一緒の建物で遊んで騒いで何もなしで終わるわけないじゃん。
 ましてやそれこそ、そういう目的で集まってる訳だしさ。
 がっつかなくったって機会は転がってるんだから、俺は俺のやりたい様にやってるだけさ。

[アドレスを貰ってストア。ついでに携帯を操作しながら]

 んー。 全部で12人だよな。 1人難しい奴が居るのさ。
 馴れ合いたくないんなら無理に話す事もないんじゃないか?
 俺はああいうの気になるから、今後もちょっかいかけるけどな。

[人の悪い笑みを浮かべる。]


 ……フィリップ先輩って、オカン気質ですよね。



 まぁ、女の子は群れたがる生き物みたいですけど、
 男ならアウトロー気取りたい気持ちも分からなくはないです。


【人】 執事見習い ロビン

――みつばち荘玄関――

 ……っと、何も準備せずに来たけれど。
 買出し行くって話はどうなったんだろう。
 まさか僕一人で荷物持ちきれるはずがないし。

[洗い場に溜まっていた人数を思い出して、げんなり。]

 僕がせっかち過ぎるのかな。
 集団行動ってやっぱり苦手だ……。

[ケータイを弄びながら、玄関付近をうろうろ。
 と、軒下に駐められたバイクを発見して、まじまじ見詰めた。]

 そうか、大学生なら免許取れるんだ。
 荷物運ぶのに丁度良さそうだな。

[既に観点がズレている。]

(225) 2010/06/17(Thu) 19時半頃

フランちゃん、この手の人は、萎縮したらダメだからね!
一度引くと調子のって、後々ずーっと嘗められるんだから…っ!

[明らかに怒り心頭な様子でこそこそと耳打ち。

「焼きそば食わす。意地でも食わす」というオーラが見え見えで
下手をすると、ただ意固地になってるだけ、と言っても間違いじゃ無かった。
…というか「嘗められる」が動機の時点で、何かしらおかしい。]


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/06/17(Thu) 19時半頃


 ロビン
 ん? 意味が分からないな。
 ま、こういう俺を嫌いだって人も多いけどさ。
 俺はそれ以上に好かれてる自信あるけどな。

 好きだ嫌いだは人それぞれだろ? 誰かに嫌われたってそりゃ、仕方ないって。
 好きな人に嫌われたらそりゃ嫌だけどな、ははは。

 アウトローね。
 そう言ってる奴の半分以上は、格好良いって口上で逃げてるだけだと俺は思うけどな。


[板ばさみになった状態で、ケイトにこそこそ話す]

 な、なめられる…そんな感じでもなかったんだけれどなあ

[態度を振り返ってみる。
そういうわけではない気がした]


いや、嘗めてる!絶対見下してる…っ!
互いの自己紹介も終わらせてないのに、此処まで不遜な人いないよ!

[自分は、後輩に紹介しているのを耳に齧ったから良いが、
向こうにとっては、こっちの名前もどちらも知らない筈だ。
にも関わらず鼻で笑ったり(主に私に)人の事卑怯とか言ったり(主に私に)!

こそこそ、こそこそ、と力説してみるものの、
基本的に自分に対する扱い限定だった。そりゃ後輩にはピンと来る筈が無い。]


執事見習い ロビンは、バイクに夢中で背後の足音に気付かない。

2010/06/17(Thu) 20時頃


俺のバイクに、何か用でも?

[方を軽く叩いて、少年へとかける声は低い。
これは声変わりの結果こうなっただけなので仕方がない。
別にドスを聞かせているわけでも喧嘩を売っているわけでもないのだが]


【人】 執事見習い ロビン

 ひゃっ!?

[あまりに驚いて、素頓狂な声が出た。両手を口にあてる。]

 あ、すみません。このバイク、あなたのですか、……って。

[食堂で見ていない顔。フィリップ曰く「難しい奴」が彼なのだろうか。長身を見上げるようにして。]

(236) 2010/06/17(Thu) 20時頃

[デジャヴ。品行方正な少年は、タチの悪い連中に絡まれることもままあった。
 こんなところまで来てカツアゲか! と呪わしい第一印象。
 身長差だって酷い。頭一つ分くらい違う。長い足を蹴飛ばしてやりたくなった。]

 これから買出しに行くんですけど、
 荷物運ぶのに便利そうだなって思ったんです。
 それと、……後は単なる憧れ、でしょうか。
 僕まだ免許持ってませんし。


 女の子も、バイクとか一緒に乗るの、憧れたりするんでしょうか。

[男の目線からは大層格好良く見える。乗り物全般が好きなのはサガだ。
 悲しいかな、自分の体格ではバイクにへばりついているようにしか見えないだろうけれど。メタリックなボディに注ぐ視線は讃美を帯びて熱い。]

 高校生では、二人で自転車がせいぜいですけど、ね。
 いいなぁ……やっぱり。

[後に乗ったもう一人分の体重。背後からの歓声、笑い、風に踊る長い髪。
 半年以上も前のことなのに、思い出す度心が痛む。ぶるぶると頭を振って過去の幻想を追い払った。]


…ああ。

[そう言えば自炊だと言っていた。
軽く首を傾げて、もう一度反対側にかしげる]

そんなに乗らねーぞ、荷物。
それに俺、これから使うし。

[歩いていけなくもない距離にコンビニがあるのは確認済みだが
この熱い中ぐだぐだと歩いていく気はない]


…そんなの女に聞けよ…。

[男の自分に聞かれたところでどうもしない。
知るか、の一点張りだ。
でも、どうやらバイクは憧れらしいのは見てとれる]

何なら、乗ってみるか?

[但し、後ろだけど]


 え、いいんですか!?

[何が悲しくてこんな合コン合宿に来てまで、男と2ケツ。
 けれど眼前にバイクをぶら下げられると、色の薄い瞳を羨望で輝かせて、食いついてしまう。
 奨学生の身では、免許の取得もバイクの購入も、許されざるものだから、余計に憧れは募るばかり。]

 でもこれから買出しなんです。
 だから、後で……。
 先輩(バイクに乗れる年齢から推測)はどこに行く予定なんですか?


ま、後学のためにはいーんじゃねえの。

[夢見るお年頃の青少年を見ていると
何だかちょっと妹を思い出したせいか
ついツルっと口から出ただけの話]

ちょっと煙草買いにコンビニまで?


【人】 執事見習い ロビン

[不良がいまーす! と通報したくなる相手に絡まれているなう。
 というか買出し面子を待っているのに、「じゃねー」の一言で華麗にスルーってどういうことだケイト!? しかもなんか舌出された。]

 ……メアリー、あることないこと
 僕の悪口言いふらしたりしてるんじゃないだろうな。

[原因が分からぬまま、名も知らぬバイクの主と交渉中。眉間に皺が寄る。]

(244) 2010/06/17(Thu) 20時半頃

 近所にコンビニってありましたっけ。
 ああ、だからバイクで。

[納得してぽん、と手を叩く。
 しかし、酒や煙草の類は生真面目な未成年には刺激が強すぎた。]

 スーパーにも煙草は売ってると思いますけど、
 大勢で一緒に行くのは鬱陶しいですか?
 今日の夕食の、バーベキューの準備なんですよ。
 僕は明日の朝食当番も買って出てしまったから、
 買い物は外せないし……、

[バイクの誘惑にぐらぐら。]


群れんの好きじゃねえんだわ。

[あっさり一言。
それが答えだった]

ま、何ならメアド教えてやっから、どーしてものりたくなったら呼べ。

[カーゴのポケットに手を突っ込んでツートーンの携帯を引っ張り出す]


 あ、はい!

[見た目や雰囲気は恐いけれど、悪い人ではなさそうだ。
 そう判断して、わたわたとケータイを取り出す。]

 って、群れるの嫌いなら、どうしてこんな番組に応募したんですか?
 大勢で合宿に行くことが分かっているのに。
 ありがちな、「友達が勝手に応募しちゃってー」ってヤツですか?

[ケータイを操作しながら、何気なく口を滑らせた。]


【人】 執事見習い ロビン

――みつばち荘 玄関――

 じゃあ、いってらっしゃい。ええと……サイラス先輩。

[名前を聞いていなかったので、アドレスを交換した時の記憶を引っ張り出す。
 視線はずっとサイラス(のバイク)に釘付けのまま。
 買出しメンバーが数人出てきたようなら、そちらへ走り寄った。]

 たっぷりお肉買い漁りましょう。
 それから、明日の朝食の準備も。
 花火もいいですね。

(251) 2010/06/17(Thu) 21時頃

[慌てて取り出す様子を横目に赤外線の画面。
随分と古い携帯だが赤外線機能はかろうじてある]

…売り言葉に買い言葉?

[まあ、そんなもんだと伝えながらひょいと携帯を振った。
さっさとしろ、とばかりに]


執事見習い ロビンは、墓荒らし へクターのハーレムの野望をあっさり打ち砕いた。

2010/06/17(Thu) 21時頃


【人】 執事見習い ロビン

 ん?
 ああ、僕がバイクの恐いおにーさんに絡まれてるのに、
 あっさり見捨てて行くような子だったんですね、ケイトって。
 僕、何かあなたの気に障るようなこと、しましたか?

[謝るケイトに、眼鏡の奥で瞳を冷たく細め――それからプッと噴出した。]


 冗談ですよ。
 というか、訛ってます、ケイト。
 知らんくってー、ってどこの言葉ですか。

(255) 2010/06/17(Thu) 21時頃

[メールアドレスの交換が終わると、扉の向こうに人の気配が増えてきて、ひらりとサイラスに手を振った。]

 何とか時間作りますんで、是非今度乗せて下さい。
 ……あ、でも誰か女の子と仲良くなって、
 僕に時間なんて割けないーって言うなら遠慮します。


 後、部屋は共同なんで、寝煙草はやめてくださいね。


は。
俺なんかに転がる物好きがいるなら、
そのツラ拝んで見てえもんだよ。

[じゃあな、と小さく告げて靴を履いた]

安心しろ、寝煙草は趣味じゃない。

[そんなくだらない会話で結局少年とも別れた]


【人】 執事見習い ロビン

[失敗を論う時だけ淡々と、むしろ活き活きとしているからこそ、「嫌味眼鏡」とか渾名もついたりするわけだ。]

 さておき、舌まで出されるとさすがに傷つきます。
 どうせ、メアリーから余計なこと吹き込まれたんでしょうけど。
 僕の評判は頗る悪いみたいですね。

[ヘクターの後に続く。
 なんということでしょう! コンパスの幅差がありすぎて早足になってしまいます。哀。]

 和洋折衷取り揃えるのはさすがに無理ですね。
 折角だからパンでも焼こうかと思ったんですが、
 和食派の人も居るんでしょうか。
 ご飯と味噌汁と焼き魚?

(260) 2010/06/17(Thu) 21時頃

【人】 執事見習い ロビン

 勘違いなんて誰でもしますし、この通り怒ってませんから。
 でも僕、割と根に持つタイプなんで、
 これからは気をつけて下さいね?

[脅し半分からかい半分。けれど早足だとあまりサマにならない。
 ケイトの百面相を見ながら、この様子ではメアリーが相当に赤裸々に、暴露しまくっているのだろうと溜息げんなり。]

 というわけで、とりあえず顔上げてください。
 なんだか僕が虐めてるみたいじゃないですか。

[そうこうしてる内に、ヘクターの歩調が遅くなった。助かった。]

 お茶は自分で湧かした方が経済的……いやナンデモアリマセン。

[倹約主婦みたいな自分の細かい金銭感覚が憎い。]

(266) 2010/06/17(Thu) 21時半頃

執事見習い ロビンは、読書家 ケイトに話の続きを促した。

2010/06/17(Thu) 21時半頃


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/06/17(Thu) 21時半頃


【人】 執事見習い ロビン

 僕宛じゃない……?
 ああ、サイラス先輩ですか。度胸ありますね。

[男の自分でさえ最初声をかけられた時には少し怯えてしまった相手だ。ケイトの無謀な勇気に感心するやら呆れるやら。
 「ゴメン」の嵐に、気にしないでいいと微苦笑。
 そうこうしている内に、スーパーにたどり着いた。]

 あ、それと名前。ロビンでいいですよ。

(272) 2010/06/17(Thu) 22時頃

【人】 執事見習い ロビン

 飲み物、カルピス追加で。

[乳酸菌はオトモダチ。]

 魚をさばけるのは格好いいですね。
 バイトって魚屋さんですか? それとも飲食店?
 釣りとかやる人も、さばける人多いですよね。

 海釣りとかもできるのかな……。

[海が近いから、魚も美味しいはずだとヘクターの提案に頷く。]

(275) 2010/06/17(Thu) 22時頃

【人】 執事見習い ロビン

 あー。でも何か分からなくはないというか。
 男だとああいう孤高の存在? っぽいのに酔う気分も
 分からなくはないですよ。
 話してみると、案外普通の人でしたけど。

[ケイトが怒るような何をサイラスはやらかしたのだろう。
 早くもこじれまくっている人間関係の片鱗を感じながら、サイラスへのフォロー(?)も忘れない。完全にバイクに釣られている。
 プリシラのリクエストに応え、果物を物色。]

 僕は朝は柑橘系はさっぱりして好きですが。
 夏はスイカもいいですね。桃に苺に……。
 ヨーグルトとかも用意しておくといいかも。

[あっと言う間に籠が埋まっていく。しかし、スーパーに居て違和感ない男子高校生って所帯染み過ぎてやしないか不安。]

(283) 2010/06/17(Thu) 22時半頃

【人】 執事見習い ロビン

 ? 他のみんなもロビンって呼んでますし、
 同学年にロバートって呼ばれると何だか違和感があります。

[メアリーが不思議な独占欲を発揮していたとはいざ知らず。
 ケイトに向けて頓着なく頷く。]

 端的に説明すると、ケイトは僕の元恋人の友人、ってだけで
 青春がどうのとはほど遠いと思われますが。

[あまり抑揚のない説明口調でプリシラに弁明しておいた。]

(288) 2010/06/17(Thu) 22時半頃

執事見習い ロビンは、博徒 プリシラに「スイカが野菜とかは聞きますけど、苺もですか?」と興味津々。

2010/06/17(Thu) 22時半頃


【人】 執事見習い ロビン

 奨学生は勉強することがアルバイトみたいなものですけど。
 やっぱり、大学生が大人に思えるのは、
 そういう部分でしょうね……。

[金銭的な問題。目蓋の奥にちらつくバイクの残影。]

 一匹狼は分かりますけど……そこで何故復讐!?
 誰に何をリベンジするんですか。

[あまりに飛躍するケイトのイメージに、二の句が告げない。でもしっかりツッコム。
 ちなみに、想像の通り漫画は一切読まない少年の書架には、誕生日に友人がふざけて贈ってくれたものの役に立たないと一蹴した「もえたん」が埃を被っている。]

(291) 2010/06/17(Thu) 22時半頃

【人】 執事見習い ロビン

 一生分からなくていいです……。
 甘酸っぱいというより、辛じょっぱいですよ、これ。多分。

[眼鏡コンビ、お互いに顔を見合わせる。
 ケイトの顔を見ると、反射的にメアリーのことを思い出してしまう少年にとっては、苦さもプラスされるのだった。]

 って、爆竹テロでもする気なんですか、ケイト。

[順調に果物が増えていくのはまだしも、花火コーナーの全棚をかっさらっていく勢いなケイトの提案に、いちいちつっこむのも疲れてしまう。結局律儀に口にするけれど。]

 夏の風物詩といえば、浴衣で線香花火……。
 僕の見解が間違っているんですか?

[意外とロマンチストだった。]

(301) 2010/06/17(Thu) 23時頃

執事見習い ロビンは、博徒 プリシラとアイコンタクトを交わして、線香花火を籠に投入した。ロマンチスト同盟。

2010/06/17(Thu) 23時頃


【人】 執事見習い ロビン

 いや、勝手にサイラス先輩の親戚一同、
 鬼籍に入れてしまうのは不味いかと思いますが。

[一族が滅ぼされるとか、ナニソレ状態。
 せんせー、マンガ脳が理解できません。]

 アウトローって、世界を拗ねている感じなのは
 間違っていないのかな……。

[これ以上ケイトの妄想でサイラスがどうなろうと、責任は持てないと諦めたのだった。]

 犯罪者に飛び膝蹴りとか。逞しいですね。

[花火の件にしろ、容易に想像できるのは何故だろう。
 既に女性を誉める言葉からは逸脱している。]

 番組的に、いいのかなぁこれ。

[嬉々として花火を根こそぎ買い占めるヘクターとケイトに、不安そうに眉を曇らせた。もしかしなくても、自分は荷物運び要因でなく、暴走機関車にブレーキをかけるために、この買出しに加わっているのではないか?]

(311) 2010/06/17(Thu) 23時頃

流石に番組スタッフついてきてるだろ。


まずければ止めるんじゃねーの多分。
[大人の麦ジュース=麦酒を入れなかっただけでも未だ控えているはず、多分]


 色々と、僕の常識では通用しないことを痛感しています。

[高い肉が食べられるというだけで無条件に喜んでいた自分が、今は遠い。]


【人】 執事見習い ロビン

[爆竹やロケット花火が「いい画」なのかは首を捻るところだったが、年上には逆らわずこくこくと頷いておく。長いものには巻かれろ。]

 これでも優等生で通ってますから。
 パーっと遊ぶと言われても、その……
 破目を外すのとか、大騒ぎとか、敬遠していたんですよね。

 でも。

[籠いっぱいに各々の欲望の詰まった品がどっさり。
 レジで請求された金額にも目玉が飛び出そう。]

 うじうじ悩んでても損かな、と思い始めてます。
 僕も毒されてきたんでしょうか。

[どこかぷちっと吹っ切れたようだ。]

(319) 2010/06/17(Thu) 23時半頃

常識ねー…。ま、いろいろな人と付き合ってくるうちに
思い知らされるもんさ。

ま、折角だしはじけないと損なのは確かだろ。

[ちらりと後ろを振り返って番組スタッフが隠れて追ってるのを確認して]


 あ、僕は買えないので、煙草一箱もお願いしていいですか。
 サイラス先輩への賄賂……もといお礼にするので。

[バイクに乗せて貰うために、根回しも忘れない。]

 銘柄はよく分からないですけど……。


煙草一箱ね。どうせなら自分の分も買っておくか。
俺の好みでいいかなー。

[とレジの前で2箱入れてもらう]


 そのあたりの見識が型に嵌まり過ぎていて、
 融通が利かないのは僕の欠点だと自覚しています。



 はじける……ですか。

[う〜んと、まだ苦悩は晴れない様子。]

 ヘクター先輩に言われると、論拠もないのに
 流されてしまいそうになりますね。
 鷹揚というか、包容力があるというか……。

[端的に言うなら男前。]


包容力ねー。そんなものーなー。

[正直歯がゆい。あえて言うなら自分の手で背負いきれない責任を
 被っちまったことが関係しているかなと思うくらいだ]


 はい、ありがとうございます。
 ヘクター先輩も喫煙者でしたか。
 寝煙草はやめてくださいね。


寝煙草なんてするわけないさ、流石に目立たないように外で吸うさ。

[とポケットを探るとおやや]

まずい、宿のどこかにおいてきたかな。ま、後で探すか大事になってないといいが。


【人】 執事見習い ロビン

[ヘクターとケイトの謎のノリについていけない似非常識人。
 結局最後には、訳が分からないまま巻き込まれているのだが。]

 まぁ痴漢行為は、男の風上にも風下にもおけませんけどね。
 自らの手で報復とは……一応女の子なんですから、
 気をつけた方がいいと思いますよ。タチの悪い輩も居ますし。

[幻視した。合宿内ケイト最強伝説。あながち間違っていない気がする。
 買い物だけでどうしてこんなに疲れるのか。確実にケイトへのツッコミ疲れもある。が、同時にメアリーの友人であることに妙に納得してしまった。
 両手にはダンベルもかくやと謂わんばかり、ずっしりと荷物を提げて帰路につく。陽の長い夏でも、太陽が随分西に傾いていた。]

(335) 2010/06/18(Fri) 00時頃

【人】 執事見習い ロビン

 あ、ハイ。
 ……「楽しい」と思う心が、まだ残っているのか。
 確かめようと思って、ここに来たんでした。

[プリシラの言葉に、ぼうっとしていた意識を、数度瞬いて引き戻す。
 脳裏に想い描いていた人物はいわずもがな。
 眼鏡の奥で物憂げな半眼になると、頬に睫毛の影が落ちた。]

 普段なら莫迦らしいって見向きもしないんですが……。
 渦中に居ると、割と悪くないものですね。

[受験勉強のことは、しばし忘れよう。
 両手が塞がっているのに眼鏡がずり落ちてくるという試練に立ち向かいながら、来る時と変わらぬテンポで帰り道を刻む。
 入道雲は出ていないから、夕立はないだろう。絶好のバーベキュー日和とも言える。]

(349) 2010/06/18(Fri) 00時頃

 あ。

[みつばち荘の駐車場で、バイクもう一台発見。
 サイラスがもう戻って来ているのかも知れなかったが、色も形も違えば車種に詳しくなくともベツモノだと判断できる。
 買い物疲れも一瞬で吹き飛ばして、キラキラと純粋すぎるくらいの眼差しを注いだ。
 ヤニクが去った後も、しばし荷物を手にしたまま、うっとりと視線を這わせる。]


執事見習い ロビンは、冷やさないといけないものも多いので、そそくさと調理場へ。*

2010/06/18(Fri) 00時半頃


[バイクを離れて少し歩いたところで振り返り]

…?

[なにやらバイクに興味を示しているらしい少年に首を傾げた]

まーいっか。
倒すなよー?

[それだけ声かけて又背を向ける]


―少し前―
to:フィリップ

風呂沸かしておいてくれると助かるー。後ついでに女子のも沸いてるかどうか確認宜しく。

from:ヘクター


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/06/18(Fri) 00時半頃


[バイクを見て感傷的なものがまた胸を過ぎったが忘れることにした]

……。ごめんだしな。


『To:ヘクター
 りょうかーい
 って言うか沸かさなきゃいけないような風呂なのか
 どのみち確認してくるよ』


それ何処の銘柄?

[サイラスとすれ違いざまに軽く声を掛けた]


峰。

[端的に一言だけ]


ふうん、聞いた覚えがないな、コンビニで売ってたんかな?
良かったら後で1本くれないか?

勿論その分は返すからさ?
[軽い声で強請ってみる。まあ、駄目なら駄目で仕方がないつもり]


もう廃止になる古い銘柄。
欲しけりゃ自分で買いに行きな。
歩いて行ったってそこまで遠かねえ。

[コンビニにについては否定しない。
それが答えだ]


ちぇ、けちー。

[まあ、散々噂らしきものは聞いてるから断られてもめげないめげない。
 相変わらず軽い口調で言葉を返してその場を立ち去った]


 ペラジー
[声に出さずに笑って]

 姉貴が居るんだな。
 その様子じゃ、一人二人って訳でもなさそうだけど。


[口元の笑みに一瞬滲んだ陰欝な苦みは、フィリップに問いを重ねられた頃には綺麗に消し去って

気が強くておっかないのが三人。
末っ子は辛いっスよ。

[へらり、姉への冗談まじりの文句にすり替えた]


 ペラジー
 そうかそうか。
 俺にはわかんない苦労だなあー。
 意外と、兄弟居る奴って『要らない!』って言うもんだけど。
 お前もそうかい?

 ま、そうでなくても、誰か良い子見つけて見返してやんなきゃな。
 惚れる理由も可愛いから、じゃなくてな?

[笑って肩を叩いた。]


あ、フィリップさん一人っ子スか。
うん、たしかにそんな感じ。

[うんうん、と頷きつつ]

姉貴たちは……、おっかないし我が儘だし面倒くさい人たちだけど、要らないとは思わないですね。
両親共働きだから、姉貴たちにはよく面倒見てもらってましたし。

[要らないとか言ったらバチ当たります、と]

……見返すどころか大騒ぎで大喜びされそうですけどね。

[その様子がリアルに想像できて、はふ、と溜息ついた]


 ペラジー
 …どんな感じだソレ。
 俺はなあ、こう見えても涙なしには語れない幼年時代を……
 って訳でもないけど。

[何度も頷いて]

 良いな。ホリーもそうだけど、兄弟を大事にするってのはさ。

 はは、良いじゃん。 喜ばせてやれよ。
 その為に、って訳でもないけどな。 まずはお前自身の為だろ。
 いまんどこどうだ? 気になる子でも居る?


 ねぇ、プリシラちゃん。

[年上のプリシラに対しても、
親しみを込めてちゃん付けなアイリス、プリシラがこそばゆそうな顔をするのなら、改めるつもりだけど]

 その人が、噂の怖い人?

[好奇心に溢れた光を瞳に浮かべてプリシラに近寄れば]


どんな感じって、こんな感じ。

[フィリップの顔周辺に、指で額縁状に四角を描いて。
こう見えても…、という言葉が微妙に自虐ネタっぽくて思わずふいた]

……ぶっちゃけたとこ聞いてきますね。

[気になる子、という言葉に思わず声をひそめる]

まぁ、今のところほとんど会話出来てないって意味ではプリシラさんが超気になります。
早いとこじっくりお話してみたいですよ、いい人そうだし。

[まぁそういう意味の答えを求められてるんではないだろうなと思いつつ]

そういうフィリップさんはどうなんです?

[逆に聞き返した]


[プリシラちゃんと呼ばれるとどこかこそばゆいものがあるが、別段咎めたりはしない。
ちょっぴり年齢の差を感じているプリシラにとっては寧ろありがたくもあったとか。]

ん、ああ、噂の……まあ、そうなるかな。

[噂の彼かと聞かれ、肯定を返す。
プリシラは特に怖いとも思っていなかったので、微妙に曖昧な返事になったのだとか。]


 ペラジー
[重々しく頷くが]
 なるほど。 わからん。
 ま、feelingを人に伝えるって難しいしな。

[肩をすくめるようにして]

 今気になる人が最後まで気になるかはわからないだろ?
 良いな、って思う子が居るか聞いてるだけさ。

 プリシラか。 話してくれば?
 話しやすそうな感じじゃん。 っていうかそうだと思うし。
 一緒に花火吹っ飛ばしたりさ。

[自分はどうか、と聞かれると笑って]

 より取り見取りで決めらんないな。
 良く女の子に間違えられる奴が気になってるんだけどな。

[と怪しげな視線を向けてみる。すぐに噴きだしたが]


そうです。つまりはなんとなくです。

[まがおで力強く頷いて]

ええ、わりと虎視眈々と機会狙っています。

[ちらり、プリシラたちのいる方を見る。と、びっみょーに不穏な気配を感じて首を捻った。
そんな風に、あちらに気を取られている時に聞こえたフィリップの答えには]

…………は?

[目が点になった。まさに点]

ちょ、タチ悪ぃっスよ!ちょっと一瞬だけマジでびびった!

[げしげしとフィリップの足元に蹴りでツッコミを入れた]


[プリシラちゃんの呼び方は大丈夫だったようで、ちょっと安心。
の言葉に、目の前の人物がフィリップやヤニクが語っていた噂の人物と知る。]

 何時、お会いしたんですか?
 
 あたし、今――
 始めての遭遇なんです。

[遭遇、ちょっと失礼だったかもしれない]

 もしかして、買出しに彼もついて行ったいたとか?

[プリシラと二人でいれば、突然何かがあるとかは無いだろうと安心感もあり。
矢継ぎ早に質問を投げかける]

 あ、それにしては――。
 集団生活とか、違うのかな……。

[自問自答で、小首をかしげたりもして]



あははは、たしかに気になるかもなー。

[馬鹿な会話が聞こえたかぷっと*吹き出した*]


ヘクターさんまでそーゆーこと言うしー!

[湯上がりさっぱりらしいヘクターがふきだしながら言った言葉に、子猿のようにキィキィ喚いた**]


何時…んーと…。
最初に会ったのは、昼食のちょっと前、かな?

[あの時の事を思い出すとちょっと苦笑して。]

買い出し?
いやー、買出しには一緒に行かなかったね。
……背中は良く見るけど、ちゃんとこうやって喋るのはあたしも初めてかも。

[矢継ぎ早な質問に思い返しながら小声でぽそぽそと返す。]


 え、じゃあ。

 もしかして、プリシラちゃんがさっき謂ってた。
 集団行動が苦手って、ホントなのかな?

[ちゃんとこうして喋るのが始めての言葉には、
あたしなんて始めて出会ったよ、と囁いて]

 ねぇねぇ、彼がバーベキューに参加するために――
 どうしたらいいかな?

 それとも、一人で居たい訳があるのかな?

[どうして、この企画に参加したのかと推理するように。
首を傾げたりして]


 プリシラちゃん。
 ごめん――。

 彼の機嫌損ねちゃったかな――。

[階段を上がっていく姿を見つめながら。

プリシラが先に彼に声を掛けていたことから。
もしかして、邪魔をしてしまったかもとの思いもあって。]


大勢で遊ぶより、一人で好きな事してる方が好きなタイプかなーとか。

[受けた印象をそのまま口にする。
初めて出会ったと聞けばさっきの遭遇という単語を思い出し、「未知との遭遇」なんて言葉が過ぎって、若干噴き出しそうになったのを堪えた。]

サイラスをバーベキューにねえ…。
やきそばの件から、食べ物に執着はなさそうだし。

んー…どうしたもんかなあ。

[餌で釣るのは無理かと頭を掻く。]

男子に協力仰いでみる?
同性のがまだ打ち解けてたりするかも。


[思案顔のアイリスに提案してみる。
謝罪には驚いたように目を丸くして首を振り。]

や、アイリスのせいじゃないよ。
どちらかと言えば、多分あたしが怒らせたと思うし…。
ちょっと突っ込みすぎたかな。

[へへ、と苦笑する。]

まあ、気が向いてたら来るとは言ってたし、気長に待ってみてから考えてもいいかもね。
太陽と北風なんて事もあるし。

…それより、さ。
アイリス今から何処か行く予定ある?
もし良かったら一緒にお風呂行かない?気分転換も兼ねてさ。
ゆっくり湯船に浸かったらいい案も浮かぶかもしんないよ?

[とかなんとか言って、風呂の事を思い出して丁度いいやとアイリスを誘うのだった。**]


 一人でいるのが好きなタイプなのかな――。

[印象を語る口調。
年上の彼女の知見に、こくこく視線を向けながら頷き]

 皆がいるのに――。

 一人、サイラスくんが居ないなんて。
 ちょっと寂しいかなって思って。

 でも、難しそうですよね――誘うの。

[食べ物に執着しない、
女性にも気にしないように見える彼が好むのは何かな?と瞳を少し閉じて考える]

 男子に協力してもらうのは、いいアイデアですよね。

[プリシラの提案に頷きながら。
何か彼の趣味とかが分れば、それからのアプローチもありかな?と提案を返し。]


[女の謝る言葉に、苦笑するプリシラ。
アイリスも照れ恥ずかしいように苦笑して]

 あ、そんな事ないと思います。
 だって、あたしも。

 ちょっとあの態度は、って思って。

[彼女が挙げた例を聞くと――]

 ――…。
 気長に待ってもいいのかもですよね。

[それを聞くと、ぱぁっと雰囲気が明るくなって。
サイラスの事は無理にしないでも、大丈夫かなと気が晴れたような表情に。

お風呂を誘われれば、嬉しそうに一緒にと 告げ**]


―食堂を出る前―
 ペラジー
 なんとなく。いいじゃん。
 感覚って大事だぜ。

[同じようにプリシラ達の方を見やる。
サイラスの雰囲気にクスッと笑った]

 良いよなー。硬派って言うの?
 こう…『俺に構うな』ってオーラが出てるじゃん。
 実際構ってくれたらいい奴だと思うぞ、ああいうのは。

[「そうじゃなくても構わないけどな」と笑う。

ペラジーの反応を見て笑いだした]

 はっはっは、冗談に決まってるだろ、ははは…!
 っていたいいたい、痛いって。 真に受けるなよー。
 くくく…。
[ヘクターにも目配せした。思い切り笑っている。]


【人】 執事見習い ロビン

――調理場――

 食い気より花火ですか。

[飲み物やら肉やらを冷蔵庫に蔵めながら、それより大量の花火に呆れるしかない。
 戦争するとしても、ケイトだけは敵に回すまいと誓う18歳。
 ガサゴソやってる間に、ヘクターが風呂上りに突入してきたり。何という烏の行水。]

 バーベキューで煙に薫されるのに、
 先にお風呂入っちゃったんですか……。

[言外に僕は後で、と主張しつつ。
 何というフリーダムっぷり。頭が痛くなってきた。
 グラスの中身がコーラでなくビールに見える。]

 バーベキューの準備どうするんですか。
 もうすぐ日が暮れますよ?

[最早振り回されっぱなし。]

(470) 2010/06/18(Fri) 12時半頃

【人】 執事見習い ロビン

 え、勉強?
 宿題手伝ってとか、そういうのですか?

[フランシスカにいきなり頼みこまれて、困惑する。
 一応参考書やら一式は持ち込んでいたが、勉強のことは一時忘れようと思った矢先。]

 僕、多分教えるのはすごく下手ですよ。
 何が分からないのかが分からない、ってやつで……。

 まぁ、それでもよければ。
 でも折角合宿なんだから、勉強のことなんて忘れて
 楽しもうって人が多いのに……感心ですね。

[なんだか教師みたいな感慨を覚えていた。]

(471) 2010/06/18(Fri) 12時半頃

――お風呂場――

[プリシラと一旦、蓮華の間に戻って。
必要なものを準備する。

1階にある女湯、脱衣所に辿りつけば。
いろいろと見て回って。

がらっと、浴場内を見渡せば、
白い湯煙に海を窓越しに望めるその配置に感嘆しつつ]

 けっこう広いですよね。
 景色もすてき――…、


[そんな感想を漏らしていると、
ローズが脱衣所へと入ってきて。]

 あ、ローズちゃんも入りに来たの?

[会釈しつつ、
大きく息をつく様子に何かあったのかな?と思いながら]


[顔を洗って一息をついて。
 漸くアイリスさんやプリシラさんがいることに気づきました]

 う、ううん……。
 顔をね、熱かったから。冷やしに、きたの。


 アイリスさん達は……お風呂?

[幾分冷えて、ひんやりとする頬に手を当てて、尋ねます。
 これからバーベキューだから、
 お風呂に入るのは後の方が良いんじゃないかなって、思いながら]



 外、結構暑いものね。

[こちらに気付いたローズに]

 あたしはちょっと気分転換もかねて、お風呂に。

 温泉があると――
 夕方に一回入って、夜また入って、朝も入るってしちゃうのよね。

 貧乏性なのかな?

[そんな話をくすくす笑いながらする。]


[どうして顔が熱くなったのか――

ぱんぱんと頬を軽く叩き、何か心を落ち着かせようとする様子に。

あまり突っ込んではいけない感じかな、と察して。]

 また、後でね。

[にっこり笑顔で、 彼女が脱衣所から出てゆくのなら、
そのまま見送った――**]


 そんなにたくさん……?

[一日に何回も入ると謂うお話に、ぱちぱちと眸を瞬かせました。
 自分も同じように何回も入る所を想像して]

 ……のぼせちゃいそう、なの。

[貧乏性なのかな?って言葉にはどうなんだろう?と首を傾げて、
 そういうものなのかなあとぼんやり思います]


[お化粧を直し終われば、鏡からアイリスさんの方に向き直ります。

 お化粧、おかしくないよね…?と、訊いて]

 うん……また、後でね。
 お風呂、ごゆっくり、なの。

[にこっと微笑んでから。
 ぱたぱたと。スカートの裾を翻しながら脱衣所を*出て行くのでした*]



 うん、ほら。
 なんだか、お肌がすべすべになる気分がして。

 たくさん、満喫したいなって。

[それに、時間帯によって女湯と男湯が入れ違ったり、
何箇所か温泉を設置してある宿泊施設では全お風呂を制覇するには、などところころと笑いながら告げる。

衣服をゆるり脱げば――
小柄な身体ながら、形の良い胸が露になるだろう]

 のぼせちゃったら、誰かに介抱してもらうおうかな。

[<<墓荒らし へクター>>に介抱されるのもいいかな?
――なんて、*甘い想像をしながら*]


[ ナチュラルな薄化粧で]

 うん、大丈夫だよ。
 ローズちゃん、らしさが出ている感じ。

[鏡から向き直る彼女に笑顔で*告げた*]


――脱衣所→お風呂――

[その後、プリシラとお風呂を共に愉しむ事になれば。

サイラスを今日のバーベキューへお誘いする事は、
さっきプリシラが言ったように、
彼の自由意志に任せる感じがいいかな、と語って]

 いい、お湯。
 こんなにいいお湯なんて、想像以上かも――。

[白い湯煙の中に浮かぶ肌。

その肌を玉のような汗が流れると共に、
身体の内に燻っていたサイラスへの苛立ち等も流れ去って]


[内風呂に比べれば、若干小さめの露天風呂。

それでも、その露天からみえる海原は絶景で。
夕焼けに近い時間、遠くの水平線へと沈む赤々とした太陽をみれば。
幸せな気持ちに包まれて行く。]

 プリシラちゃんにお風呂へ誘ってもらって。
 気持ちもすっきりしました。

 お風呂あがったら、バーベキュー楽しみましょうね。

[バーベキューの準備をする時間に間に合うように、
お風呂を上がればその場所へと向かう心算。]


― 脱衣所 ―

ね、凄いっしょ?

[浴場を見て回って感嘆の声を上げるアイリスにニッと笑う。
棚に着替えを置いて、パーカーをするりと脱ぐ。
ローズに気付くと軽く手を上げた。]

そー、お風呂。
買い出し行ったら汗かいちゃってさあ。

[アイリスの貧乏性との言葉には、それならあたしも貧乏性かもと笑う。
やがてローズが化粧直しを終え、脱衣所を後にしようとする姿に。]

ローズも後で一緒に入ろうねー。
それじゃ、また。

[笑って手を振った。]


さて、満喫しないと損損っと。

[脱いだパーカーを脱衣籠に突っ込んで、次いでキャミソールを脱ぐ。
デニムのホットパンツもするすると脱げば、シンプルな上下揃いの下着が露になる。
胸元にはハートのワンポイントや可愛い細工の施されたブラストラップ等、シンプルながらも所々に遊び心が伺える。
それらもすぐに取り払われ、タオルを手に取ると隣のアイリスの形の良い胸に目が留まった。]

……アイリスって、着やせするタイプ?

[思っていたよりあった胸(失礼)に、じーっと視線は注がれて。
その視線は微かに羨望の色が混じっていたかもしれない。
ぺたんこでは無いが、どちらかといえばスレンダーなプリシラ。
身長があるおかげで、とてもよく言えばモデル体型とも言えるのだが、個人的にはもう少しあったら良かったなあと密かに思っていたりしたのだった。]


のぼせたら誰かに介抱、かあ。

[ほわほわと誰かを思い描いているようなアイリスの様子に、プリシラも男子の顔を浮かべてみた。
順に浮かべて行って、誰かさんの背中を思い描いた時に少し噴き出して。]

…それだけはないな。ないない。
というかアイツの場合きっと放置プレイだろ。

[小さく独りごち、手を左右に振った。
どうやら思い描いた人物に助けられている様を想像できなかったようだ。]


…っはー!
やっぱ、でーっかいお風呂はいいねー!

[それから、身体を流して湯船に至る。
想像以上と言うアイリスには、至福!と言わんばかりの笑顔でウンウンと頷いた。]

へへ、こっちこそ付き合ってくれてありがと。
独りでお風呂もいいけど、こんだけ広いと絶対すぐに寂しくなると思って。

[からっと笑い。]

あ、そうだ。
そういやお昼もありがとね。やきそば美味しかったー。

[バーベキューの話題が出ると思い出したように向き直り、へらりと笑顔で礼を言う。
今度はあたしも用意手伝わないと、なんて言いながら時間まで湯を楽しんだ。]


――少し前・お風呂――

[ じぃーっと注がれる視線を感じると。
にへら、と照れたように笑ってから]

 着やせする方、なのかな……。
 ちょっとお腹が幼児体型かなって思うんですけど――。

 いいな、プリシラちゃんみたいに……。
 すらりとした体型になりたい。
 
[ちょっとしたコンプレックス等を囁く。

返すように見たプリシラのスタイルは、
スレンダーで背が高い事もあってモデルのようで

自分が無いものを持つ彼女に、こちらも羨望の視線を送った]


[ 放置プレイの言葉には]

 無いかな?

 うーん、でも意外と優しかったり。
 ほら、外見と中身って違う事あるから。

[くすくすと笑いながら。]



 あー、わかります。
 広々とした処って、最初は開放感があっていいんですけど。

 すぐ、寂しくなるんですよね。
 
[からから、明るく笑う彼女に続いて笑い。
お昼の焼きソバが美味しかったと改めて、お礼を言われると]

 ほんと、お手軽料理でできるのの中の一つなんです。
 でも、美味しかったって謂って貰えて、よかった。

[等と語りあい、お風呂を愉しむ――]


― 少し前・お風呂 ―

そう?女の子って感じの丸みが可愛いと思うけどなー。

[幼児体型との言葉に緩く首を傾げながら。]

あたしは逆にアイリスみたいに可愛い服の似合う体型になりたいなって思ってたり。
何かこう、なかなか着てみたい服が似合わなくてさあ。

[ハタチ過ぎれどまだまだ女の子。
フリルやレース、ハートやドットを諦めきれない感じは、ポーチ等の小物や下着から感じとれるだろう。]

それにこの身長でヒールなんて履くと悲惨だよ?
此処の男子は珍しく皆身長高めだからまだいいけど、ちょっと高めのヒール履くと大抵の男子とは目線が一緒か見下ろすかって感じになるし…。

[苦笑しながら苦い思い出を少しだけ零した。]


[想像に独り突っ込みを入れているとアイリスから笑い声が漏れる。]

あ。誰を思い浮かべてたかわかった?

[悟られ、少しだけ恥ずかしそうに照れ笑い。
そして、んーと宙に視線を投げる。]

…中身……、…。

[爽やかに笑う誰かさんの顔を勝手に宙に思い描いてみて、くっと笑いをかみ殺した。]

そーいうアイリスこそ、一体誰の顔浮かべてたのかな…?

[浮かべてないとは言わせないぞという視線を投げつつ、気になる人、居るの?と女子トーク。]


一人は気楽でいいけど、あたしはたまーにでいいや。

[のんびり湯船の中ではそう言って。
お手軽料理と聞けば意外そうな顔を向けた。]

あれ、もしかして料理苦手?
全然そんな風に見えないっつか、寧ろ得意そうだと思ってた。

こう、趣味はお菓子作りです!みたいな。

[勝手なイメージをぽろり。
お風呂での会話はとても楽しくて、ついつい時間を忘れがちになるプリシラであった。]


―食堂を出る前

基本的に感覚で生きてますから俺。

[フィリップに対してしれっと答えて。
サイラスの方を見たフィリップが彼を『硬派』と評したのを聞くと]

……フィリップさんて、
相手のことよく知らないうちから、相手の本質のことまで訳知り顔でレッテル貼ろうとする時ありますよね。

[少しの苛立つを隠すように、フイッと顔を逸らす]

違って構わないったって、わざわざ口に出した時点でレッテルだと思うから。
そーゆーのは、俺、好きじゃないっス。

[そう言って、数歩離れて]

んで、結局フィリップさんの気になる子って誰なんです?

[答えを期待しないまま尋ねて、食堂を離れた]


 ヤニク
 うん? ああ。 弾いてたよ。
 アレ。

[真っ黒のギターを指さした。
メモ帳を持って、書いては捲ってを繰り返している。]


 ペラジー
[笑って言う。]

 そりゃ、俺の感覚で言ってるんだから。
 俺が正しいなんて思っちゃないさ?
 言いたい事を言ってるだけだよ。
 どっちかって言うと、同意よりは否定して欲しいんだけどな。
 いろんな人の視点が分かるじゃん?

[特に気に留めた様子もなく頷く。
ペラジーの背中には苦笑いを向けたが]

 ん、分かった。 少なくともお前の前では気を付けるよ。
 嫌がらせしたいんじゃあないからな。

[そのまま背中に声をかける。]

 まだ会ったばっかりだ、皆気になるよ。
 けどま、強いていや…ローズか、アイリスかな?


【人】 執事見習い ロビン

――調理場――

 ああ、僕もなるべく朝の頭がシャッキリ冴えてる時に
 勉強するようにしてますから、じゃあ明日の朝で。

 二年生の課題なら、多分理数系以外も
 教えられると思いますよ。

[眼鏡の奥で理知的な瞳が瞬く。
 項垂れた様子のフランシスカに、ぽんと励ますように肩を叩いてから、慌てて手を引っ込めた。]

 お礼とか、特に考えなくていいですよ。



 ……あの、僕って堅苦しかったり威圧的だったりしますかね。

[或いは無償で勉強を見ることもなさそうなほど心が狭く見えるのだろうか。
 難しそうな表情で頭を掻いた。]

(485) 2010/06/18(Fri) 23時半頃

へー。
ギターここまで持ってくるって事は普段からやってんだ。
音楽のことは良くわからないけどさ。

それで女の子にいいとこ見せよう、とか?
それとも暇つぶし?

[手は止めずに声をかける]


【人】 執事見習い ロビン

 食材は、一応切っておいた方がいいのかな。
 串は現場で通すとして……後はタレと……。

[とりあえず、肉も野菜もぶった切ってクーラーボックスに放り込んで行く。魚を捌くのはヘクターにお任せ。]

 火おこし組はもう準備できてるのかな。
 それと、大量の花火……。

[ナチュラルに一人では頭が回らなくなってきたので、助っ人を求めつつ。]

(487) 2010/06/18(Fri) 23時半頃

【人】 執事見習い ロビン

title:緊急招集
========
バーベキューの準備手伝ってくれる人。
運ぶものが大量にあるので 求む 男手

[ぺちぺちとメールを打ち込んで、アドレスを知っている全員に一斉送信。]

(489) 2010/06/18(Fri) 23時半頃

 ヤニク
[さらりと]

 両方かな? 趣味なんでね。
 そういや、ヤニクは何かあるのか? 趣味とかさ。


―中庭―

[ベンチに寝転んだままチュッパチ○ップスを舐めていると、段々気分が落ち着いてきた]

『いろんな視点』なんて言うってことは、たぶん半分しか伝わってないよなー…。
俺が半分しか言ってないんだからそりゃそーだけど。

[ごろり。自己嫌悪と開き直りの狭間を漂う]

……こういうとこがね、俺の悪いとこなんだろね。

[はふ、と溜息ついて、反省タイム終了させることにした]


【人】 執事見習い ロビン

 そもそも、庭でやるのか海辺でやるのか僕知らないんだった。
 遠くなら車でも出さないと運べないんじゃないか?

 ああ、でも折角だから花火は海辺でしたいしなぁ。

[ぶつぶつ独白しながらも、手は機械的にあれこれ切り刻んでいく。]

(491) 2010/06/19(Sat) 00時頃

【人】 執事見習い ロビン

 フランシスカ、何か詳しいこと聞いてます?
 どーせ無責任でノリだけはいいあたりが、
 深く考えずにやろーぜーって勢いだけで言ったんでしょうが。



 あれおかしいな、僕いつの間にこんな貧乏籤体質に……。

[額の汗を拭う仕草。]

(493) 2010/06/19(Sat) 00時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/06/19(Sat) 00時頃


――少し前・お風呂――

 あ、ヒールは履けないですよね……。

[その身長を見れば、

同じ女性として、男性を見下ろしたり、同じ視線でだと。
キスとかもちょっと大変なのかな、と思って。

背の高いプリシラの語る苦悩に、同情して。]


[ 照れ笑いを浮かべるプリシラに]

 んー、ちょっと想像しただけで。
 もしかして、はずれかも?

[あたりかはずれかはさておいて、くすくすと笑い。]

 あ、ちょっと浮かんだだけで――。
 その何故か浮かんだ人は、そんなに話していないから。

 気になる人は……頼りになりそうな彼かな……。

[浮かんだ人は確かにいたけど――。

思っている人とはちょっと違って、別にいるよう。]


【人】 執事見習い ロビン

[てきぱき働くフランシスカに、ええ子や……と目を細めたとか。]

 僕には奉仕精神が足りないみたいで、
 雑事を「よろこんで!」な心意気は皆無ですね……。

 見習わないと。

(496) 2010/06/19(Sat) 00時頃

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