179 仮想現実人狼―Avalon―
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――あ、ワンダが言ってたカフェ。
[思い出したようにサミュエルに言う。 頷くのが見えれば目を細めて]
でも入院患者だし?
[健康だと言い遣る彼にさらに言葉を投げて 歩むうちに、目的の場所に辿りついた。]
……ん。 明日も来るよ。 じゃあ、またね。
[軽く手を掲げて、次の約束を口にし踵を返した。*]
(420) helmut 2014/06/09(Mon) 02時半頃
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きゃっきゃなんてしてないから。
[すかさず返してくちびるを尖らせる。 サミュエルからの礼にはゆると首を振った。 見送る視線を感じても、チアキは振り返らず帰路につく。*]
(428) helmut 2014/06/09(Mon) 03時頃
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― 翌日の病室 ―
[白シャツに赤のネクタイを締めて 黒のベストに同じ色のスラックスを履く。 アヴァロンでの装いに似た、けれど控えめな恰好で サミュエルの病室を訪れる。 ノックの回数は二回、返事を待ち扉を開けるのは昨日と同じ。 素顔のままあれば昨日よりも幼く見える貌。]
約束通り来たよ。 ――…これで満足?
[それがサミュエルに 連理ではなくチアキの姿をみせたはじめての日。]
(430) helmut 2014/06/09(Mon) 03時頃
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― 翌日の病室 ―
[地味と言われて心外と言わんばかりに眉を寄せる。 サミュエルの眸が細まれば小さく息ついて]
リアルではそんな派手な恰好できないよ。 あんまり目立ちたくないし。
[目立つ色を纏わぬ理由を零して笑った。 苦笑と共に綴られた言葉にはゆると首を傾げるのみで 椅子すすめる仕草にはたと瞬く。]
――…今日は、この恰好みせに来ただけだから。 元気そうな顔もみれたことだし、帰るよ。
[あっさりと退く態を示してみせた。]
(435) helmut 2014/06/09(Mon) 03時半頃
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― 翌日の病室 ―
[謝罪の言葉と共に垂れる頭をみればゆると首を振る。]
いいよ。 気にしてないから。
[視線は重ならないまま笑む形が見える。 サミュエルの様子に首を傾げた。]
どういたしまして? ――…健康なら、もう見舞う必要もないかな。
[いい頃合いかもしれないと思う。 深入りする前に手を引くのは現実での在り方。 否、アヴァロンでも基本的には深入りなどしない。 ギルドにはいることもなく、ずっと誰かと共にいることもなく]
妹さんもお見舞いに来てるみたいだし。 話し相手には困らないよね。
(438) helmut 2014/06/09(Mon) 03時半頃
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― 閑話:数日後 ―
[届いたのはワンダがコーディネートした一式>>333。 箱を開けて見えたのは白のブラウス。どうみても女物。 黒のワンピースを両手で持ち上げじぃと見据える。]
――…女装をしろってことか。
[項垂れながらも薄いピンクのカーディガンを取る。 少しだけアヴァロンでの上着が重なったけど 胸元を飾る為らしき赤いリボンと、ベレー帽には眉を寄せた。 ソックスは問題ないが靴も女物なのだろう。 小柄な方ではあるけれど一式そろえるのは苦労したのではと思う。 胸の詰め物を見て、盛大に溜息を吐いた。]
(439) helmut 2014/06/09(Mon) 04時頃
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ワンダの見立てとはいえ、さすがにこれは似合わないだろ。
[仮にも成人男性である。似合うはずがないと信じたいところだった。 添えられた手紙の内容に絶句する。]
……………………デート?
[こてんと首を傾げた。 少し間をおいてふるふると首を振る。]
や、この恰好で外に出ろって!? なんつー無茶言うんだよ。 いやいや、さすがにこれは不審者扱い受けるって。
[サイズぴったりの衣装を前にチアキは項垂れた。*]
(440) helmut 2014/06/09(Mon) 04時頃
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― 翌日の病室 ―
[懐かしくもあるとサミュエルが言えば笑みを漏らして]
リアルの姿と似せて作ったからね、あのアバター。 まあ少しだけ、身長とか、声とか弄ったけど。
[顔も少しだけ大人びて作ってあったけど 誤差の範囲となるだろうとそれは言わず。 立ち上がる気配に「見送りはいいよ」と制す言葉を告げるけれど それは効果なく、目線の高さが変わる。 半歩後ろに引けば、伸ばされた彼の手が腕をとらえる。]
何、って、言葉のままだよ。 ――…眠り続けていたのを知って、 心配になって会いにきてみたけれど その心配もなくなったから、ね。
[おしまいにしようとする理由として あたりさわりのない言葉を選んでサミュエルを見詰めた。]
(442) helmut 2014/06/09(Mon) 04時頃
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友愛組合 チアキは、メモを貼った。
helmut 2014/06/09(Mon) 04時頃
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― 翌日の病室 ―
[サミュエルに掴まれた腕を見て 彼の双眸へと視線を戻す。]
――腕、……痛いよ。
[それほどヤワではないけれど 掴まれた個所から伝う体温と手の大きさに 途惑うように濃い茶の双眸が揺れた。 会うのは難しい。 確かにそうかもしれないと思うから曖昧な頷きが一つ落ちる。 無事を見届けたら、それで終いで良かったはずなのに 二度、三度とサミュエルに会うため病室に通った。 一度きりに出来なかったのは弱っていた姿をみたせいか。]
いや、……か。 それなら、連絡先でも交換しておく?
[空いている手で携帯を取り出して、柳眉を寄せる彼を見上げる。]
(448) helmut 2014/06/09(Mon) 09時半頃
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― 翌日の病室 ―
[手の力が緩まねば逃げる事は出来ない。 サミュエルが謝ると困ったように眉を下げた。]
……時間があれば。
[会える、と言えばこの場は収まるだろうと思う。 けれど次に会うかどうかの答えは出ないまま その迷いがチアキの返答に滲んだ。]
俺と、また会いたいの? 友達になりたい、とか?
[未だ、友達とは言えぬ関係で 繋がりが薄いこともわかっている。 見舞いを止めれば後は偶然の頼るくらい。 無事を見届けたのだから、それでよいのだと言い聞かせていたのに]
(450) helmut 2014/06/09(Mon) 10時頃
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[サミュエルの反応に片眉を上げる。 察しがいいなと思えば微かな苦い笑みが滲んだ。]
そういうキミは、俺を友達だと思ってた? アヴァロンでなら、大事な友達だと俺は即答できるけど こっちではさ、ワンダくらいしか友達いなくて、 ……よく、わからないんだよね。
[アヴァロンでの事件の終わりが近いあの時、 言った言葉も想いも偽りなきものだけど]
必要――…、と、思う。 居て欲しい、と、思ったけど よく考えてみたら、サミュエルには他に必要としてくれる人が居るし あれって俺の我儘だよな、と、思って。
[ぽつぽつと心に向き合い言葉を零す。]
(453) helmut 2014/06/09(Mon) 10時半頃
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俺、別に優しくないよ。 あれは、嘘じゃない。
[優しくないと思う。 己の為にクシャミやカリュクスに剣を向けた。 ゆると首を振ってサミュエルを見遣る。]
なんで仕事でもないのに わざわざ社交辞令なんて使わなきゃなんないんだよ。 自分の事最下位とかいうあたりはバカだと思うけど
これでも、サミュエルが生きていてくれて嬉しいし こうして、会えて、言葉交わせたことも嬉しい。
[腕を掴む彼の手が緩むのを感じるけれど 動かぬまま、開いた僅かな距離に困ったようにわらう。]
(454) helmut 2014/06/09(Mon) 10時半頃
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あれは――…、ああ、うん。 あれも悪かった。 いきなりあんな事されちゃ気持ち悪いよな。
[二度しかあった事のない相手に手を舐められたら 自分でもそう思うだろうから困ったように眉下げる。]
そ、っか。 変わらないかぁ。
[気持ちは変わらずとも現実には別のファクターが加わり 思うままに、なんて事はチアキには出来ないのが常。 変わらないと言い切れるサミュエルが少しだけ眩しくある。]
――…ん。
[我儘を言えるのはアヴァロンでだけ。 素をみせられるワンダには時折それもみせはするが やはり我を通すことはできぬようになっている。 嬉しかった、と綴るサミュエルに、柔い笑みを向けた。]
(457) helmut 2014/06/09(Mon) 11時半頃
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ちゃんと見えてたんだ。
[その時には確認できなかったから そうか、と頷いて、ほっとしたように口許を緩める。 緩むのに触れたままあるサミュエルの手を見詰め]
どうかな。 俺の我儘には変わりない気がするけど。 サミュエルに、いて欲しいと思われるのは ――…嬉しいかもしれない。
[仮定の話と思えば感情もまた仮定で言い切る事は出来ず 少しだけあがる視線に気付くと]
ああ、ようやくこっち見た。
[少しだけ嬉しそうな笑みを浮かべる。*]
(458) helmut 2014/06/09(Mon) 11時半頃
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友愛組合 チアキは、メモを貼った。
helmut 2014/06/09(Mon) 11時半頃
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― 少しだけ先のお話>>379 ―
[ワンダから洋服を贈られて>>333暫く経ってからの事。 互いの近況報告を兼ねて会う約束を取り付けた。 待ち合わせは、事件の後から通うようになったカフェ『木漏れ日の光』。
白い日傘を店先で畳み、チアキは、は、と息を吐いた。 顔を隠すための苦肉の策だが、それも今回の服とあわせてある。 ワンダのコーディネートした黒のワンピース姿で チアキはカフェの扉を開いた。
胸の詰め物のせいで窮屈さを感じるけれど 和装の帯もまた似たようなものでその窮屈さにも慣れている。 アヴァロンのCMで纏ったヒーラーコスチュームよりも さらに女性的なフォルムとなったのはワンダのチョイスによるもの。 それに合わせてヘアメイクとネイルはスタイリストに頼んだのだが。
いつもと同じく先に来ている友を見つければ それらしい女性的な笑みをつくって、手を小さく掲げ、振る。]
(467) helmut 2014/06/09(Mon) 14時頃
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[深く頷くワンダに少しだけ困ったような顔をして]
此処まで凝ったのがくると思わなかった。 ――…で、出来は如何?
[ことりと首を傾げて友の反応を窺えば、 共に抱き締められて少し慌てた。]
……ワンダ?
[呼び掛けて]
これからも、――…
[良き友でありたい、と耳朶に囁き、 チアキも大事な友へと抱擁を返して微笑む。*]
(468) helmut 2014/06/09(Mon) 14時頃
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友愛組合 チアキは、メモを貼った。
helmut 2014/06/09(Mon) 14時頃
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― 翌日の病室 ―
[これまでのアヴァロンでのグレッグとの遣り取りは記憶に濃い。 ”男アバターに撫でられる趣味は>>1:46”なんて言ったのも覚えているからこそ 女好きだと記憶しているし男に触られたくないものと思っている。]
うん、振り払われるもんだと思った。 チョップもなしとか意外過ぎた。
[嫌でもない、と、サミュエルの言葉に頷くけれど 何やら腑に落ちない点は残りチアキは不思議そうな面持ち。 詐欺師なら、などと不本意な仮定も 舞台に立つものとしてなら演技力の評価にも繋がるかもしれないけれど サミュエルの前で隠すことはあっても演じる心算はなく。]
――…サミュエルの我儘?
[前置きに小さく首を傾いで視線重ねたまま声を聴く。 絞り出すようなその声音はどこか無理をさせているようにも思え 思い悩むような表情が一瞬過った。]
(474) helmut 2014/06/09(Mon) 16時半頃
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[そうして綴られたのはチアキにとってはささやかに思える願い。 けれどチアキ自身がサミュエルに向ける想いとも重なるところはあり]
――…アヴァロンに居た頃みたいに?
俺はもうあっちには戻れないと思うけど こっちでは、あっちでみたいに助け合えるようなスキルもないけど
[サミュエルの言葉を聞けばそんな前置き必要ないと分かるのに 戻れぬ思い出と今との違いを自ら確かめるようにして]
それでも良いのなら――…、
(475) helmut 2014/06/09(Mon) 16時半頃
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[腕を握りなおしたサミュエルの手にもう片方の手を寄せる。]
もう逃げないから、さ。
[終いを切り出した事を逃げと認め囁きにも似た淡さの声を向ける。]
こうして話せる位置に 触れ合えるほどに近く――、 けれど、さ、笑うのは一人じゃイヤだよ。 サミュエルも笑ってくれないと寂しいじゃないか。
[小さくなりゆくサミュエルの声とは反対に はっきりとした声で言い切って、 金糸に隠れるその双眸にも映るよう口の端をあげ笑みを形作る。]
(476) helmut 2014/06/09(Mon) 16時半頃
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[話を出来て触れ合える距離の関係。 まず浮かんだのは友であるワンダ。 アヴァロンでの遊び仲間とも重なるだろうか。 そんなことを考えていればサミュエルの呟き>>473が聞こえた。]
――… うん?
[問うような響きでサミュエルを見詰める。 三秒後に取り消しの言葉があると笑み声を漏らして]
俺も、サミュエルが好きだよ?
[悪戯な色を湛えた眸を向けてそんな言葉を向ける。*]
(477) helmut 2014/06/09(Mon) 16時半頃
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友愛組合 チアキは、メモを貼った。
helmut 2014/06/09(Mon) 16時半頃
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― カフェ『木漏れ日の光』 ―
[ワンダとの抱擁>>379が終わる。 どちらともなく自然に解かれる腕。 席について連れに挨拶をしてから いつもと同じケーキメニューと睨めっこが暫し。]
――…んー、今日はイチジクのコンポート。 あと、モンブランとレアチーズケーキ。 飲み物はー、アッサムのミルクティー。
[オーダーを聞きに来たマユミ>>485に伝えて]
あ、マユミ、その髪型も似合ってるね。
[ワンダのコーディネートという事をうっかり忘れて いつものようにチアキとして声を掛け笑みを向ける。]
(501) helmut 2014/06/09(Mon) 21時頃
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[そうして響いたのはそれとは知らぬクシャミの声>>492。 声した方を向けばトルにーと呼ばれる店主の姿があり ワンダと、同席する者たちと顔を見合わせてチアキは絶句する。]
……………………。
[重ならない。 あの筋肉美を誇る壁であり通報される常連であり――。 柳眉を寄せて怪訝そうな顔をしていたが]
……女性に、護られてた、だと!?
[チアキにとって重要なのは其処だったとか。*]
(502) helmut 2014/06/09(Mon) 21時頃
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― 翌日の病室 ―
[「そうだよ」と間髪入れずの応えとなるのは チアキにとって揺らぎないグレッグのイメージだから。 サミュエルもまた同じ思考なのだろうと思い込んでいた。
想像通りの頷きに、安堵の色を浮かべる。 重ねた手にさらにサミュエルの手が重なれば そわりと落ち着かぬ風に視線が泳いだ。 ほころぶような笑みが視界に映り込み、ふ、と目許を和ませる。]
……うん?
[その、の続きを促すように首を傾けて]
…………?
[彼の片手が離れて何かしようとする気配がするのに 何をするでもなくある手と顔を交互にみれば それは視界を遮って、暗闇が訪れる。]
(521) helmut 2014/06/09(Mon) 22時頃
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[闇の中聞こえるのはサミュエルの グレッグよりも落ち着いた響きの声。]
――…ん。
[ちょっと違う、と称される好意をぼんやりと考える。 そうしているうちに、呟かれる言葉。 微か笑うような吐息が漏れて]
それがどんな好意だとしても キミからのものなら嬉しいと思うよ。
[柔い声でそう囁いて、チアキは形よく微笑んだ。]
(522) helmut 2014/06/09(Mon) 22時頃
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― カフェ『木漏れ日の光』 ―
――――…っ!?
[既に名前も言った相手>>515で普段の恰好も見せている。 女店主がトルニトスであるのなら こちらの事は大凡見当がつくだろう。]
一番意外なのは――…、うん。 今度は貸切でオフ会を企画するのも楽しそうだ。
[圧力を感じて言葉を途中で切り。 それから、彼女の話にのるように頷く。 元より女装で目立つような真似は避けたいところ。 チアキは大人しく席についたまま、銀のお盆に軽く顔を引き攣らせた。]
(526) helmut 2014/06/09(Mon) 22時頃
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― 翌日の病室 ―
[目許を覆うサミュエルの手に こつんと軽く額を押し付け眸を閉じる。 流れる沈黙、視覚情報のないままのチアキには サミュエルがどのような様子で何を思うか知れない。 手の温度を額に感じながら、ゆると息を吐く。 待っていれば、声が、降る。]
――…多分、なら それが本物かどうか、 確かめられるまで付き合うよ。
[その間に己の気持ちも理解出来るだろうか、と。 考えながらも、サミュエルの笑みが見られる事を願う。]
(537) helmut 2014/06/09(Mon) 22時半頃
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― 翌日の病室 ―
[手入れされた髪はアヴァロンのアバターよりも細く柔い。 目隠しのままでサミュエルの声を聞き「ん」と短く一音漏らして]
結果はまだ出てないんだから それはその時に考えよう。
[ずれされる手の気配を感じれば 押し当てた額を離してゆっくり目を開けた。 少しだけ眩しさを覚えながらサミュエルの双眸を見上げる。]
サミュエル。
[名を呼び、一歩近づいて襟元へと手を伸ばした。 背伸びをすれば視線の距離は近付く。 吐息掛かる距離まで顔を寄せて じゃれあうような悪戯な笑みを浮かべ見詰む。]
(552) helmut 2014/06/09(Mon) 23時頃
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― 翌日の病室 ―
ん、――…如何転ぶか分からないから、先延ばし。 余計な事考えない方が、向き合える気がする。
[サミュエルへと考えを漏らした。 襟元に添う手の重さにまた距離が縮まる。 それを認めてチアキはその手を滑らせて彼の左胸へと宛がう。 はやまる鼓動が感じられれば悪戯な色は薄れて嬉しげな色が滲んだ。]
んー、……ドキドキするなら本物かな、って。
[彼の朱を帯びた肌もまた意識するを知らせるか。 擦り合う鼻先にくすぐったさを覚えながら少しだけ此方からも寄せる。 髪に触れる手の動きに身動ぎ、艶ののる吐息をもらした。]
――…こういうの嫌じゃなければ、友愛以上なのかな。 俺は、――サミュエルにこうして触れるの、嫌じゃないよ。
[微か目を伏せ囁くような声が、静かな病室におちる。*]
(558) helmut 2014/06/09(Mon) 23時半頃
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― カフェ『木漏れ日の光』 ―
[カリュクスを名乗る女性>>525と フランシスカを名乗る女性>>529に瞬き一つして]
――…へぇ。
[少しだけ愉しそうに口の端を持ち上げる。 現実で出会えるとは思わぬ仮想現実での知己。 あのクエストに共に挑んだ者と思えば 懐かしくも嬉しくも思われた。 女店主から圧が消えれば>>533、向ける笑みは自然なものとなり]
嗚呼、そういえばグリーンカレー…… ワンダが言ってたカフェが此処なら そっか、だからだったんだ。
[なるほど、とサミュエル>>535に頷いて小さく笑う。*]
(560) helmut 2014/06/09(Mon) 23時半頃
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― 翌日の病室 ―
[触れあう場所から微かな震えが伝う。 どうしたの、という風に濃い茶の眼差しが金糸の間に注がれた。]
嫌じゃないんだ。……よかった。
[よかった、と思えそれを言葉に出来るのも明らかな好意。 呼び掛けようとくちびるを微か開けば 啄むように触れあうくちびる。]
――――…ん、
[音のる吐息が漏れる。 伏せ目がちな濃い茶はサミュエルの双眸へと注がれて]
イヤじゃないなら、――……
[もう一度、と甘くねだる声を口腔で転がし、 アヴァロンであの時みせたと同じ笑みの形を浮かべてみせる。**]
(575) helmut 2014/06/10(Tue) 00時頃
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