人狼議事


162 絶望と後悔と懺悔と

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真弓が?

[反旗を翻したと零瑠が報せる
続いて止める事が出来なかったと詫びる聲

思えば真弓は感情の操りが上手かった。
常に分厚い氷の上の姿しか見せず、凍えた水の下で
動き続ける感情を隠し続けていた。

あからさまに反抗を見せていた理依。
静かに静かに『機』を狙っていた真弓。
従順に仕え続けた零瑠。

最も、零瑠の心の内も本当は知ってはいないのだろうが]

なかなかに面白いな。

[それぞれの違いが面白い]


【人】 鷹の爪団 マドカ

ねぇ、リッキィねぇちゃん
やっとやっと会えたのにね

わたしたちなんだかすごく離れてしまったね

[ふっと思い出す。
男の子たちに囲まれた時の事
二人の姉が手を繋いでくれたこと

あの時は、全然怖いなんて思わなかった
わたしは二人に守られていたから]

もうあのころに戻れないのかな

(113) 2014/02/18(Tue) 00時半頃

[雛がここまで育つとは想定外だが、だからこそ面白い。
だからこそ、まだ。

人間は全滅させるには惜しい。

餌と言う意味だけでなく]

私を愉しませるのに、やはり必要だな。

[その意味を理解出来るとすれば、永い永い時を生きた
鬼だけだろうが]

ホリーと並ぶだけの鬼が横にいないのは残念だな。

……零瑠、お前はどちらの横に並ぶ?
真弓か、私か。好きに選べ。

[寂しいと言う感情は未だ知らず。
ただ、誰も横にいないのも退屈だと。
少しだけ思った。それだけだ]


【人】 鷹の爪団 マドカ

ねぇちゃんはどうしたいの?
このまま人を殺して鬼の道を行く?

誰かの母親を殺して
誰かの子供を殺して
誰かの兄弟を殺して

あの金色の吸血鬼を護るの?

[吸血鬼の理など知らない
呪いの存在など聞いてはいない]

もしかしたら…ねぇちゃんたちあいつからお互いの命を盾に脅されてるのか?
それならあいつを倒すから。

[ここで停まれと暗に諭す]

(115) 2014/02/18(Tue) 00時半頃

――……、ありがとう。

[僕は相変わらずうまく笑えないままだけど、明にーさんにそう言われて気が軽くなった。]


頑張れると、いいけど。……にーさんの分まで。

[さっきの口ぶりはまるで、誰かの幸せを願うことさえ、誰かの迷惑になるって思ってるみたいだった。

僕がここでうまくやれれば、明にーさんは誰かの幸せを願えるようになるのかな]


[記憶の欠片。
『漣桜様と――お父様と、愛した結晶がこの子なの』

 『贄』は『子』になった。
 
 つまり、愛が実った事になる。






 ……いや、この理論は飛躍し過ぎている。

 仲睦まじい『両親』と、それを主と自分に重ねて――例えば、主の私室で過ごした穏やかな時間がずっと続けば――とも、想う。]


[反旗を翻した真弓がどれ程抵抗出来るのだろう。
零瑠に問い掛けた後、呼び掛けは真弓へと]

真弓、よく耐えたな。大したものだ。
褒めてやろう。
だがどうせならもっと抗って貰おうか。

吸血鬼以外、目に収めた命は全て殺せ。
その力で。

[ホリーの血が何処まで抗う力になるのか、知らないが。
今まで明確にしていなかった命令を彼女に告げた]


[浮かんでは留まり消える、紅鬱金の瞳。
 面白いと言うのなら、
 そう望むなら、


 あなたの額に鏑矢を――…]


……なに、が

[何が必要と? 分からず問いを落とし


っ!


【人】 鷹の爪団 マドカ

[金色の吸血鬼
総毛立つほど冷たく恐ろしい存在

―だけども

携えている聖銀水が動くたびにぴちゃりと小瓶の中で反応する

これがあれば]

(133) 2014/02/18(Tue) 01時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

ホリーが死んだ?
あの黒髪の吸血鬼

[>>135いったい誰があの強い鬼を…そう思ったけど
人間にだって殺せないことはないんだ思い直す
そして続く言葉に驚いたように口を開けた]

ホリーが死んで
始祖を守らなくてもいい…って
それ、今までは意志にかかわらず操られていたけど解放されたってこと?

[よかったぁ と声をあげた。
そして、双刀くるりと回転させて背中の鞘におさめるとリカルダのもとへ無防備に走る。

ぎゅっと抱きしめるために]

(149) 2014/02/18(Tue) 02時頃

零瑠。私の横に並ぶ技量があるか。示して見せろ。

[浮かぶ笑みは無慈悲に告げる。
選んだのなら、その覚悟を、能力を見せ付けろと**]


 ………ねぇ、あまね。

 おれは、家族を、うらぎってるの?


[遠く問い掛ける声は、弱く震え、縋るよう。*]


 ……真弓を選ぶとでも、お思いでした?

[返事を期待せずに問いを聲に乗せ。]


選んでも裏切ったとは思わなぬな。

[零瑠が投げかけた問い>>*に笑みは深まる。
どちらを選ぶか、苦悩する過程が大事で、
結果は気にはしていなかった。
斃す相手が増えたと思う位だったが]

だがホリー以外が側にいるのも悪くは無い。

[ホリー並みの能力の鬼で無ければ、ただの邪魔であった。
今の零瑠がホリーに匹敵するかと問われれば、等記号で
結ぶ事は難しい。
しかしそのレベルで無くとも、側にいる事を許容は出来る]


私の傍にいるのは1人で良い。
零瑠、お前が選んだと言うなら人の心捨て、
仲間の首を持って見せて見ろ。

そうすれば常に私の一番傍に置いてやろう。

[毒を注ぐように零瑠に言葉を注ぐ。
人と鬼の合い間を溺れながらも泳ぎ続ける様を
面白いと眺めていた。
だがもうそれも終わりだろう。
ならば人を棄てて鬼となって見せろと、最後の決断を
誘惑と共に零瑠へ投げた**]



――……、

[>>+9 気に病む必要は無い、
その言葉には、すると言葉が滑り落ちた]

そうね、
最初からもっと、
死に物狂いで抵抗してくれたらよかったのに。


……ばか。

[喧嘩傷を諌めたような、
そんな物言いと似て、けれど確実に違う言葉*]


鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2014/02/18(Tue) 22時頃


【人】 鷹の爪団 マドカ

わたしはあの時いなくなったみんなはきっと吸血鬼に殺されたと思ってたんだ。
だから助けてもらった帝都軍に志願した。

ジョージや寮母ママや…みんなの敵を討とうって思ったんだ。
でも、訓練の途中で嫌になったこともあったんだ

恥ずかしくて絢矢達には話してないけど…

――毎晩バイクで走ったらね
何も考えなくてよくなるんだ
そしたら、このままどこか遠くに行ってしまおうって…

(199) 2014/02/18(Tue) 22時頃

 ……そうでしょう。何も裏切ってはいない。

寧ろ、あなたの命に逆らいながらも刃を向けた方が―――…

[息を吐く。]

俺は、あなたの機嫌ばかり窺っている。
どうすれば歓びに為るかと。そんなこと、を。


【人】 鷹の爪団 マドカ

なんども思ったけどいつも結局戻って帰ってきた。

一人じゃどこにもいけなかったよ
一人でどこか遠いところに行っても意味はないんだ

吸血鬼と戦うのはきっとみんなそれぞれだと思うけど。きっと周にも絢矢にも理由はあるんだ、サミュエルにもキャロ兄ちゃんにも涼平兄ちゃんにもそれぞれにね

[>>192リカルダが気になっている答えとは違うかもしれない]

きっとみんなも押し付けられたんじゃない…と思う。

[そうでなければ訓練も聖銀水も
きっと耐えられるものじゃなかったから]

(200) 2014/02/18(Tue) 22時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

ねぇ、それよりこれを着てくれるかな?

[背中に帝都守護隊とかかれた白い上衣を脱ぐと
リカルダに渡す。]

守護隊の中にはきっとリカルダに向かってくる人がいると思う。
この戦いが終わったらリッキィはもう人は殺さない、操られてないってきっとみんなに説明するから
それまでリカルダには守護隊の人と争ってほしくないんだ。
リッキィねぇはわたしが護るから

(203) 2014/02/18(Tue) 22時半頃

鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2014/02/18(Tue) 22時半頃


 それ、は……

[どういう意味だろうか。
 もしやと期待に胸が踊る半分、ただの自意識過剰だと胸が痛む。

 誰のことを言おうとしている?
 死んだ理依を忍んでか。
 弓引く真弓か。
 獣の周か。

 それとも、それとも……。
 その、一人とは…………。

 安吾やジャニスの見えぬところで眉が寄る。]


[……あぁ。嗚呼。

 甘い毒が零れ、耳から滑りこんでくる。
 望む名を呼ばれた。一番の傍にと――。]

……あなたこそが、『冀望』


そうだ。お前は正しい。

[零瑠が歩み出そうとする足元を隠す様に、毒はその背を押す]

人間と共に歩めると思うな。
人間は、お前達を置いて死んで逝く。
どれだけ悲しもうが望もうが。

お前達と心通わせた人間がいたとしても。
すぐに死に、残るのはお前達を敵とみなした者達だけだ。
そして共に生きようとした人間達は、裏切り者と
鬼の私達より更に鬼と見られるのだろうな。

[後に続く呪詛は、恐らく自ら動き出そうとしている鬼達に。
現実を残酷に突き付ける]


【人】 鷹の爪団 マドカ

[>>217 何言ってるのという顔をして]

いつだって…なんだって
兄妹で、わけあってきたじゃないか

[バサリっと白いコートをリカルダにかけて
にっと笑う]

ちょっとリッキィの趣味じゃないだろうけど

(223) 2014/02/18(Tue) 23時半頃

 ――……ッ

[呪詛は強かに胸中を巡る。
 喉の奥の呻きは、事実としてそれを知るからだ。]


【人】 鷹の爪団 マドカ

じゃあいこうか
みんなが解放されるためには
金色の吸血鬼をたおさなきゃだめなんでしょ?

[バイクに乗るとリカルダに手を伸ばす。
―その向こう側。
守護隊のひとりニールが立っているのが見えた]

(234) 2014/02/19(Wed) 00時頃

………、く。


[言い返す気力まで奪っていく。
そんなの今さら覚悟の上だって。]


【人】 鷹の爪団 マドカ

[ニールさんが何か怒鳴っている

お・ま・え・も…お・な・じ・か・う・ら・ぎ・る・の・か

ちがう…ちがうよ
ふるふると首を振る

リカルダはもう殺さないんだ、もう誰も]

(241) 2014/02/19(Wed) 00時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

[ニールさんが大きな斧を持ってこっちへくるのがみえる。だから私は止めようとニールさんへ向かって走る。]

リカルダ絶対護るから
やくそくだよ
もうこれ以上人を殺したらダメだ!

[おもいっきり反対方向へリッキィを突き飛ばした]

(243) 2014/02/19(Wed) 00時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

わたしはニールさんの名前を呼びながら

腕をつかんで
止めようと

重い斧がゆっくりとおちてくるのが見えた

(247) 2014/02/19(Wed) 00時頃

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