309 【誰歓】【飛び入り歓迎】学園の七不思議3
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[気が付けばそこは、停電の起きた場所。>>3:#0 調理室へと続く、廊下。]
[校舎ではなく、宿舎として体裁を整えられたその場所に、窓から、茜色の光が射しこむ。 外へ視線を向けると、先程までの吹雪は止んでいた。]
ジャーディン君。 私……今まで気を失ったり、してた?
[元の世界に戻ってみれば、あの世界での出来事は、気を失っていた間に見た夢と考えた方が現実的にも思える。 だから、あの世界での事を現実として話すのも、躊躇われて。] 長い夢を、見ていたみたい。 ……みんなで、妖怪達と、遊ぶ夢。
[なんて冗談めかして笑ったら、どんな反応をされるだろう。*]
(28) doubt 2021/01/03(Sun) 23時頃
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これ使えんのも最後かと思うから使っとく。
ちゃんと帰れたらまた後で な。
[近くにいれば目線も送って、
別れを惜しむように子狼の頭を撫でた。]
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[同意の言葉が返れば>>40、少しだけ目を見開き。]
ジャーディン君も?
…………そっか。そうだね。
[言及する事はせず、曖昧にしたまま同意して。 穏やかな笑みに、小さく笑みを重ねたけれど。]
[突如背後から、静けさを破る様な足音と声がする>>57。 両腕を広げて突進してきた人物を、抱き止め。]
ア、アイリス先輩!? いえ、会ってないですけど。
[と返事をするも束の間。調理室へ急ぐ背を見つめ。]
……げ、元気ね。
[と、ぽつり。]
(74) doubt 2021/01/04(Mon) 22時頃
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[嵐が過ぎ去った後。一拍置いて、くすりと笑い。]
もう夕方だから、早くご飯作らないと。 ジャーディン君は? お茶飲むなら淹れるけど。
[停電する前は、お茶を飲むために調理室へ向かっていた。 それは、あの世界へ行く前の続きの様で。 けれども、遊び疲れを癒し、冷えた身体を暖めるための様でもあり。]
[グラウンドに視線を向ける。 思い出すのは、ウエダと呼ばれた妖の、願い事。]
……他にやる事あったら。
[そこで、別れたか。*]
(75) doubt 2021/01/04(Mon) 22時頃
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はーい、また後でですよ〜。
けど、結局、これ、なんだったんですかねぇ?
[例の合図が鳴って、嗚呼、元の世界に戻るんだなぁと、のほほんとしていたら頭に響く声 。
結局、謎は謎のまま、疑問も何もかも吹雪に飲まれた**]
[うっかり作り直せるなどと言ってしまったが、
ツッコまれてもまだ誤魔化せる範囲だろうかと
静かに眼鏡をかけ直して。*]
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ん?
[名を呼ばれ、小さく首を傾げる。>>93 ポケットから出てきたのは、あの世界で、私が渡した。]
…………任せて。 最高のお疲れ様会になる様に頑張るね。 SSRの力、見せてあげる。
[召喚チケットを受け取って、冗談めかして笑い。]
だけど、買い出しの道案内は、よろしくお願いします。
[但し、SSRと言えども弱点はあるので。 そこは、フォローをお願いいたします。]
(98) doubt 2021/01/05(Tue) 23時頃
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でも、こういう事なら、 チケット使わなくても手伝うんだから、 もっと、個人的なお願い事で使っても良かったのに。
[私にとっても、とても大切な先輩達なのだから。]
[くすりと笑って。 秘密、を約束する様に、唇の前に指を立てて笑んだ。*]
(99) doubt 2021/01/05(Tue) 23時頃
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― 調理室 ―
[私が調理室へ入った時、誰かの姿はあったでしょうか。 会えた人には、ただいまやお帰りの言葉を交わして。]
よし! 早く作らないと。
[髪は邪魔にならない様にポニーテールに結い直すと、エプロンを着けて手を洗って、調理開始。]
[お鍋にサラダ油とにんにくのみじん切り、しょうがを入れて、香りが立ったら玉ねぎを加えて炒める。
水、カットトマト、コンソメ、バター、カレー粉、その他諸々調味料。 加えて混ぜ、煮込む。]
(103) doubt 2021/01/05(Tue) 23時半頃
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[くぅ〜きゅるる]
……お腹空いた。 だって、お昼食べないで運動したんだもん……。
[バスが着くなり迷子になって、お昼ご飯を食べ損ねていたので。 良い匂いにつられてお腹が鳴ってしまい、真っ赤な顔で言い訳を呟く。 誰にも聞こえていないと良いけれど。]
[食べやすい大きさに切って、ヨーグルトとカレー粉を揉み込んだ鶏肉を、ヨーグルトごと鍋に加えて混ぜて、再び煮こむ。]
[嵐>>89が再びやってきたのは、丁度煮込んでいる最中で。]
やってますよ! 私のは、もうすぐ完成です。
[続く、アイリス先輩からの提案は、フローラ先輩がお返事していただろうか。 私は口を挟まず聞いていたのだけど、私の事へ話が向けば、ぱちりと瞬いて>>90。 フローラ先輩から聞いていた事を話し、荷物の提案はありがたくお願いした。]
(104) doubt 2021/01/05(Tue) 23時半頃
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[元気な嵐が去った後。 鍋に生クリームを加えて混ぜ、一煮立ちさせて完成。]
でーきたっ!
……あとは、雪像、だね。
[窓の外を見て、ぽつりと呟いた。*]
(105) doubt 2021/01/05(Tue) 23時半頃
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っきゃ!
[窓の外に視線を向けていたら、背後から、ふひひと近付く影>>0:#7。 驚いて、びくりと肩を跳ねさせる。 どうやら、カレーの匂いにつられてやってきた様だ。] ヨアヒム先生。 ……これを、引くんですか?
[ずずいっと差し出された箱に、手を入れて。 取り出した紙には4と書かれていた。]
(109) doubt 2021/01/06(Wed) 00時頃
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漫才……? 出し物!?って。えっ。
[フローラ先輩も同じ物を引いていた>>0:248とは知らず。 一人コント!?などと動揺しながらも、ヨアヒム先生が太くて短い親指を立てて、調理室を後にする背を見送った。*]
(110) doubt 2021/01/06(Wed) 00時頃
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― グラウンド ―
……月並みかも、しれないけど。
[雪で模して作るのは、沢山の薔薇の花。]
[考えるのは、ウエダという妖と、その奥様の物語。 人間と仲良くしたかったけれど、怖がられて、できなくて。 寂しさに震える、独りぼっちの白い世界を冬とするなら。 奥様に出会って、人間と仲良くできて、春が来た。]
[雪は解けて、色とりどりの花に変わる。 そこには『愛情』を意味する、薔薇の花もまた、特別大切なものとして咲いていただろう。]
(118) doubt 2021/01/06(Wed) 01時半頃
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[ゼラニウム。友情を意味する花や。 フリージア。親愛を意味する花。 ベゴニア。幸福な日々を意味する花。 きっと奥様のおかげで得られたであろう様々なもの、意味する花を模して作り、散りばめ。]
[中央には、薔薇の花束を。 薔薇を500個は作れないから、44個。 44本の薔薇の意味は、「変わらぬ愛を誓う」] ……死が二人を分かつとも。
[『死が二人を分かつまで』ではなく、その先も。 501年後も、502年後も、ずっと永遠に。 そんなメッセージも、書き添えて。**]
(119) doubt 2021/01/06(Wed) 01時半頃
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[一生懸命、心を込めて作った雪像。 翌朝に置いてある採点表は>>#0>>#1。
ウエダ評価 ・全体のバランス 12点 ・デザイン 9点 ・精密さ 20点 ・独自性 17点 ・ウエダの好み 11点
奥様評価 末吉[[omikuji]]
だった事でしょう。]
(163) doubt 2021/01/06(Wed) 20時半頃
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[花の雪像は花弁の細部にこだわり、とても精密で、まずまずのできだったけれど。 薔薇の周りの花の量や、花束のデザインにはもう少し頑張りの余地があったかもしれない。 ウエダの好みは、分かりようも無かったけれど。]
[雪像を作り終えて。 辺りを見回して、目に飛び込んだのは、美しい白鳥の雪像。>>133 そしてその前に座るのは、フェルゼ先輩>>156と。]
……フェルゼ先輩。
[傍へ行くと、声をかけ。]
とても素敵です。先輩の、白鳥の雪像。
(170) doubt 2021/01/06(Wed) 21時頃
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[それは、二人の睦まじさと、支え合う心を表す様。 寄り添う白鳥を、暫し見つめ。 それから、先輩の横に座る、雪だるまさんへ視線を落とし。]
雪だるまさん、持っててくれてありがとうございます。 ……それと。ただいま!
[あの世界で、待ってる>>2:220と言ってくれた先輩に、私は、待ってて、と返す事ができなかった。 だから今、こうして、ただいまを言える事が嬉しい。
嬉しいから、とびきりの、笑顔で。**]
(171) doubt 2021/01/06(Wed) 21時頃
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[勿体ない、と聞けば、少し目を丸くして>>172。 くすくすと、笑い。]
それなら、今回は返してもいいけど……。
[話聞いて、と言われれば。 それなら、と、オーレリア召喚チケットに『∞』マークを書き加え。 最初に渡した時は急いでいて、簡素な物になってしまったから、『SR』の文字と簡単なイラストも書き加え。]
(174) doubt 2021/01/06(Wed) 21時半頃
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これ、使用回数無限の、オーレリアSR(シークレットレア)。 効果は、SSRとはちょっと違ってて。
楽しい時、遊びたい気分の時。 困った時、寂しい時、悲しい時。 いつでも召喚できる。 グスタフ先輩、フェルゼ先輩、ロビン先輩、 オスカー先輩が卒業しても。 この先、アイリス先輩、フローラ先輩が卒業しても。
……私はずっと、ここに居るから。
[お疲れ様会をしたい、と言ったジャーディン君にとって、スキー部は、スキー部のみんなは、かけがえのない物だろう。 卒業してしまう事を、寂しいと思っているのではないかとも思う。 けれども、先輩達を何度見送っても、私はここに居るのだと。]
これからも、よろしく。
[って、笑った。**]
(176) doubt 2021/01/06(Wed) 22時頃
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― グラウンド ―
あの世界での事は、夢を見ていた様にも思えて。 雪だるまさんも、無くなってるんじゃないかって、 思ってましたけど。 ……不思議ですね。
[隣良いですか、と指で指し示して。 了承してもらえたなら、隣へ座り。]
ありがとうございます。 先輩も、結構詳しいんですね。 44本の薔薇は、『変わらぬ愛を誓う』です。
[先輩が見上げる空。 舞い上がる花弁の軌跡を、見つめる様に。 私も隣で、空を仰ぐ。]
[耳打ちされた言葉には、ぱちりと瞬き。]
(192) doubt 2021/01/06(Wed) 22時半頃
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え。そうなんですか!? 凄、……って。
[意外な事実に、凄い、と言いかけたけれど。 雪だるまさんを乗せるのを見て、くすくすと笑い。]
勇ましいというか、可愛いです。凄く。
[それは、イタズラっぽく楽しそうに笑うフェルゼ先輩も、また。]
……そんな先輩に、これ、差し上げます。
[そう言って差し出すのは、ウエダが奥様に贈るための雪像とは別に作った、1輪の雪の薔薇。 それは私から、フェルゼ先輩に贈るための。]
(193) doubt 2021/01/06(Wed) 22時半頃
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白薔薇の花言葉の一つにね、 『尊敬』って意味が、あるんですよ。
スキー部を支えてくれた先輩に、 私にこの場所をくれた先輩に、尊敬と感謝を。
まだ、少し早いですけど。 今を逃してしまうと、言えないかもしれないから。 お疲れ様とありがとうを。
私、先輩に、みんなに会えて良かったです。
[そう言って、笑んだ。*]
(194) doubt 2021/01/06(Wed) 22時半頃
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― Epilogue ―
[合宿から戻った後、私はジャーディン君と相談をして、先輩達のお疲れ様会の準備を進める。
心を込めた精一杯のお疲れ様会。 当日、先輩達はどんな顔をしてくれたかな。]
(216) doubt 2021/01/07(Thu) 00時半頃
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[合宿から戻った後の、私の学生鞄の持ち手の部分には、狐のマスコットが揺れている。
信じてもらえないと、存在できないという妖達。 まとめ役、と名乗った貴方は、自身の事は何も望まなかった。 それなら、私はこのマスコットを見る度に、あなたの事を想うよ。]
[ただ、もしかしたら、来年のスキー合宿でも、また現れたりする事もあるのだろうか。 それならそれで、またきちんと帰してくれるなら、付き合っても良いとも思う。]
(217) doubt 2021/01/07(Thu) 00時半頃
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[これからの日々。 私もみんなも、笑ったり、泣いたり、怒ったり、色々な事があって。 時に、進むべき道に迷う事もあるでしょう。 見えないもの、見えない未来。 信じること、信じてくれるひとが必要なのは、きっと妖だけではないのでしょう。]
……神様。願わくは。 私の、みんなの、行く道の先が、 幸福で、光に満ちたものであります様に。
[祈る様に手を組み合わせて、呟き。 そして軽快な足取りで、歩き出す。]
[――……学生鞄の持ち手部分。 狐のマスコットの隣で揺れるのは、『神の祝福』を意味する、青い薔薇のストラップ。**]
(218) doubt 2021/01/07(Thu) 00時半頃
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