人狼議事


112 燐火硝子に人狼の影.

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【人】 良家の息子 ルーカス

――…嗚呼。

[昨夜喰らった踊り手の言葉を思い返す。
彼女の心の内は、結局知れぬまま。
何を抱えていたかも、わからない。
思い馳せるのは情というより探究心に近い。

彼女との時間は愉しいと思えるものだった。
一度くらいならば狩らずとも良いかと思っていた獣の心を
動かしたのは踊り手の言葉と温度。

その時間も己の手ですぐに壊してしまったけれど]

(18) 2013/02/07(Thu) 20時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[捕食者で在り続けた人狼にも何れ報いがあるだろうか。
生きている限り人を襲うのを止めぬであろう獣に
罪の意識らしきものはない。

姿をくらましたまま一夜過ごした男が
テッドの一件を自警団からきいたのは朝。
フランシスカの亡骸が空き部屋で発見されてからの事。
誰が見つけたのかまでは聞かなかった]

(19) 2013/02/07(Thu) 20時頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2013/02/07(Thu) 20時頃


【人】 良家の息子 ルーカス

―広間―

[容疑者として集められた者ももう半数ほど。
閑散とする広間の椅子に腰を下ろした。
自警団から説明を受けたあの日。
ホレーショ―に促され座った場所。
隣に座る誰かは居らずぽっかりと空いたままの空間]

―――…「同じ」であれば

[言葉が途中で途切れる。
ふる、と頸を振り]

 私と同じになるなら、

[遠い昔に紡いだと同じを綴り口の端をつり上げる]

(23) 2013/02/07(Thu) 20時半頃

[サリスの尋ねに答えるのは広間に現れてからの事だった。
彼がどうしてそれを訊こうと思ったかは見当もつかない]


 グロリアは私とは違う。
 特別なコエも持たず血肉を欲する事もない。


[ひとりぼっち、とその言葉に柳眉が寄る]


 そうでなければ――…
 「サリス」に同じとなるよう求める事は無かっただろうさ。


[あの日の気まぐれを思い、静かに目を伏せた]


 ミドル――…。
 昨夜は食餌に呼ばず済まなかったな。

 今宵の獲物は、キミが選ぶと良い。
 此処から逃れるには
 人狼の存在を知る人間を生かしてはおけない。

 喰らい尽くして逃げ延びるか
 人間に屠られるかのどちらかだ。


[後者を自ら選ぶことはない。
覚悟の有無を同胞へと問う]


気にしないでください。
狩ったのはリヒトさんなんですから。

[獲物を他に分け与えるのは義務ではない。
あくまでも厚意によるものである。]



……今日はあたしに譲っていただけるんですか?

[昨夜で満足したからか、侘びの気持ち故か。
選択を譲渡されれば、ゆるりと思考を巡らせる。
とはいえ、同胞を除けば残る数は少なく。
内一人は声を共に、また一人は彼が赦しを乞うていた。

容易さを思えば、標的はあの少女だったが。]


この窮屈な檻を破って、外へ。


殺されるつもりはありません。
この中にいる人にも――外にいる人達にも。


[答えの分かりきった問いへ明確な意志を持って伝える。
生き延びるために喰らう対象は、
内だけでなく外にもまだ残っている。]


ねぇ、サリスさん――あなたは、


あの子を人として死なせることを望みますか?

あなたと『同じ』にすることを望みますか?



……それとも、人のまま。
あたし達に協力させることが、できますか?


[いくつかの選択肢の提示。
サリスの答えによって、牙は向く先を変えるだろう。]


 そう言って貰えると有り難い。


[獲物の件については僅かに安堵を滲ませる。
今日は、と言ったミドルが誰を思い浮かべたかは知れない]


 嗚呼、もちろん。
 好きに選んで構わない。


[余程のことがない限り
彼女の選択に口を挟む心算はなかった]


そうだな。


[ミドルの意志を確認しゆるくわらう。
サリスへの問い掛けを耳にするも
思うことは口にせぬまま――]


【人】 良家の息子 ルーカス

[広間の椅子に座り、男は黒檀の杖を手遊ぶ。
仕込み剣は飽くまで護身用のお守り。
使う心算なくとも贈り主の代わりに傍に置く]

 人狼を殺さねば――…
 人が喰らい尽くされる。

[男の声に恐怖の色はない。
杖の継ぎ目をそろと指の腹でなぞり
思案げに翡翠を伏せた]

(34) 2013/02/07(Thu) 23時頃

[昨夜、グロリアに関する問いへの返答は無かった。
 おそらくフランシスカの狩りで何かが、と漠然と思っていた。
 あぁ、あのまま、何の返答も無かったのであれば。
 今の心の内、揺れるものは無かったのかもしれない。
 ……問わなかった方が、楽で居られたのかもしれない。]


………………

[伝い聞こえる、そのあかいこえ。
 其処に上がったサリスの名前。リヒトが、求めていたもの。]


  ……………ひとりぼっち なん、だ  な 。

[畏怖や怯え、呪縛からの「おなじにならなければ」では無く。
 まるで家族であるかのような声色だった男への、想い。]






[――――…二つは選べぬ、愛おしさ。]


[聞こえてくるのは、ミドルの覚悟を問うリヒトのこえ。
 そして、ミドルの意志。それは己の意志とも繋がる。
 ミドルにはまだ、自信作のワッフルを食べて貰っていない。
 それに――彼女には、何処か自分と似た境遇を、漠然と感じていたから。]



………………………

[けれど。
 「あの子」、と彼女が口にした時に、また何かが、揺れる。]



殺させはしない。

[それは、強い意志。]


同じにも、させない。


[それもまた、真っ直ぐに響く意志。]



……………でも。
協力させられるか、は。  やってみねェと、解らない。

[そしてこれは、揺らめく言葉。]


 ――…ひとりにも慣れた。


[金糸の獣は、サリスに嘘を吐く。
一人のまま終を迎えるのも覚悟していた]


【人】 良家の息子 ルーカス

[人の命を奪い生きる事を決めた幼いあの日。
あの時から、同時に奪われる覚悟もしていた。

生きようとする強い意志もつ獣なれど
同じだけの思いには敵わぬやもしれぬ]

(38) 2013/02/07(Thu) 23時頃

そう。

ならば少しだけ猶予を。



[サリスの声に表れる意志の強さ。
ここまで彼が自分達に協力してきてくれた事を思い。
願いを無碍にするつもりはなかったが。]



もし、彼女があたし達へと害を及ぼすようなら――

[その先は、言わずとも伝わっただろう。]


 ――…私を殺さねば、全て喰らい尽くしてしまうよ。
 人狼の存在を知った者を生かしておく酔狂は一度きりだ。
 喰われたくない者として名をあげたあの娘も 全て――…


[サリスとミドルの遣り取りを聞けば
己の意志を淡々と告げる]


[――もし、他の選択肢として。

彼が少女を己よりも、あるいは同じ声を持つ者達よりも
優先するのならば。



己はいかに、動くだろうか。]




…………………馬鹿、

[慣れた、などと。
 そんな声が聞こえてきて、揺らぐこえは、洩れる。
 けれど、その後に続く彼のこえを、もう、聞いてしまった。]


【人】 良家の息子 ルーカス

―広間―

[遠い昔、同じになることを望んだ存在。
彼の返した声に、薄い笑みを浮かべる]


 ばか、か。
 そうかもしれないな。


[場所を同じくしない彼には聞こえぬ人の声で呟くは
否定ではなく肯定のそれだった]

(46) 2013/02/07(Thu) 23時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[薄いくちびるに刻まれた紅い痕。
ちろと赤く濡れた舌がそれをなぞる。
思い出すのは、甘美な血の味。
血の匂いに酔い高揚するあの刹那。
生きているのだと強く感じられる時間]

罪深い化け物、か。

[絵本を共に読んだ妹が漏らした言葉。
人狼がいなくなりみんな幸せになる。
めでたしめでたし。
よかったね。
無邪気に笑う妹に兄は「そうだね」と微笑んだ]

(50) 2013/02/08(Fri) 00時頃

[少女か、サリスか。
どちらを喰らうかは、二人の会話を聞いた心次第か。]



――リヒトさん。
お願いしますね。

[昨日リヒトが漏らしていた声は覚えている。
下された結論次第では、今宵の狩りもまた
リヒトの手によるものとなるだろうと。

サリスにも届いている事を知る故に僅かにぼかしつつも、
託す言葉をひとつ落とした。]


【人】 良家の息子 ルーカス

[人狼がいなくなれば妹は喜ぶだろうか。
兄がその人狼だと知れば哀しむだろうか。
人である妹の心は獣である兄には知れない。

「人狼が現れたらグロリアはどうする?」

絵本を読んだ後、尋ねたことがある。
彼女の答えは絵本の中の村人たちが選んだのと同じ。
たたかい、人狼を退治するのだと言った。

『おとうさまやおかあさま。
 おにいさまも、わたしがまもってあげるの』

利発な妹はそんなことをいって胸をはる。
退治するといった存在を前に、守る、と。
両立せぬ言葉に、兄は「ありがとう」と妹の頭を撫でた]

(54) 2013/02/08(Fri) 00時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[共存など出来はしない。
捕食するものと捕食されるもの。
一時ならば仮初の関係も可能であろうが
長くは続かない。
何れ破綻するのは見えている]

二つに一つ。

[己の心は既に決まっていた]

(56) 2013/02/08(Fri) 00時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[自警団が催促に来るまで未だ少しの間がある。
男は杖を片手に立ち上がる。
調理場でチーズを切り分け生ハムと共に皿に盛り付ける]

 ――……、は。

[同胞の聲に小さく吐き出される息。
返事は直ぐには返さない。
聴いていると示すようにクツ、と喉を鳴らす]

(60) 2013/02/08(Fri) 01時頃

[リヒトに向けたミドルの言は、曖昧なものだった。
 サリスにも聞こえるこえなれば、その曖昧さも道理だろう。]



 ……………、

[何れにせよ、もう、甘い選択など、来はしないのだ、と思う。]


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2013/02/08(Fri) 01時頃


【人】 良家の息子 ルーカス

[チーズを切り分ける事は出来ても
紅茶を淹れる事は出来ない。
料理などした試しがない。
人として生きるのに必要な技能は欠けている。
それが無くとも生きていけるのだから
それに対して不自由を感じたのも
集会所に隔離されてからのことだった]

これで良いか。

[酒場で出されていたのと同じ葡萄酒の瓶をみつけると
グラス二つを添えてトレイにのせる。
そうして向かうのは、ホレーショ―のもと]

(63) 2013/02/08(Fri) 01時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[開けられたままの扉の向こうに
ホレーショ―の姿を見つける。
扉の前で立ち止まり、コツリと一つ扉を叩いた。
彼の手元の本に一度視線を落とし]

お邪魔かな?

[コトと頸を傾げ問いかける。
酒と肴ののったトレイを軽く掲げて]

少し、付き合って呉れないか。

[彼と酌み交わす機会はこれが最後かもしれない。
そう思えば、此処に集められた際に交わした言葉が思い出され
気づけば彼を酒の席に誘っていた**]

(64) 2013/02/08(Fri) 01時半頃

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