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……あ…… 気の所為かな。 身体が少し軽くなった……かも。
[聖書を捲りながら、辺りの空間を見渡す]
霊が居るなら。 これで払えては……くれないかな。 聖書も初めて手に取った人間が聖書を読む程度じゃ。
気休め程度かも知れないけど
(139) 2011/01/19(Wed) 22時半頃
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あら信じた? 冗談よ。
覚えてないわ。そんな昔の話。
ふぅ。わらわのヨリシロ、あっさりと意識を手放すもんじゃのぅ。
まぁ特等席で面白いモノが見れたからよしとするかの。
ナカマも戻ったようじゃな。
ほほ。此度はぬしの希望で招待客を選ぶとよいと思うのじゃ。
前回わらわの希望で通ってしまったからのぅ。
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大丈夫でした?ドナルドさんは
[ようやく戻ってきたドナルドは、何も怪我していないかと心配しながら]
……武器かぁ…… 確かに、気をつけて置かないと。 イアンさんが何かの拍子に暴走したら大変だと……
……そういえば、このペンション。銃とか無いのかな? こんな雪山のペンションでヨーランダさんがやってたんだから。 護身用で銃を持つ許可が卸されてたら、あるかも。
(151) 2011/01/19(Wed) 23時頃
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幽霊って時間感覚が結構曖昧なのよね。
どのくらい時間が経ったのかってわかんないの。
だから年齢も良く分からない… 覚えてるのは、死んだ時は10代後半だったはずってくらいね。
さあ? 神様が本当にいるなら効くんじゃないの。
それで昇天できれば退屈からも解放されるし、試してみる?
聖書? ああ、伴天連の経典かや。
さてのぅ。わらわには別にあの本があったとて苦しむ事は無いが…。
信仰は結局、心の力を増すものじゃからのぅ。
もしかしたら、そこから本当に力を得てしまうものもおるやもしれんな。何といったか、『信じる物は救われる』じゃったかな?
銃が欲しいって。やっぱ変ね、こいつら。
そんなに殺し合いがしたいのかしら。
イアンと言ったかのぅ。別に拭いてやってくれてもよいのじゃがな。
このヨリシロもさほど憎からず思っておるようじゃぞ?
ほほ。よい性格をしておるようじゃがな。
しかしイアンの大暴れを危険とみなすものが多いようじゃなぁ。
その割には、この小娘がかつがれていても、誰も危険とは思わないようじゃな。ほほ。不思議不思議。
なんだかんだゆって自分が一番大事なんじゃないのかしら?
武装して殺し合いを始めてくれるなら手間が省けるし、止めることもないんだけど。
銃ではわらわたちをどうにかできるわけではないからのぅ。
とはいえ、ヨリシロを壊されてしまうと、次の憑依先を見つけるまでは、現実に干渉する触媒がなくなってしまうでな。
あまり物騒なものは持って欲しくないが、いやはや。
殺られる前に殺るという考えでは、自滅してしまうのではないかのぅ…ふふふ。
わらわ達以外の死人が増える分には、お客様が増えるだけじゃから、嬉しいことであるがのぅ。
あら残念ね。
ふふふ。でも、何かその気になっているみたい?
オスカーさんは違うのかもしれないわ。
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[メアリーの言葉に、気まずそうに緩く頭を下げた]
ごめん、言う通りだね。 暴発したら怪我じゃ済まないし……
スタッフルームにあるなら、誰も取りに行きたがらない。 危険すぎる物は取らないでおこう。
不寝番になるなら、二人ずつ起きてたりしますか? そうすれば何とかなるし。
……ヤニクさんは寝ていて欲しいんですが。 怪我してるし。
[ハチェットを受け取るドナルドの様子を眺めながら]
(163) 2011/01/19(Wed) 23時半頃
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不寝番の片方が死んでたらどうするつもりなのかしら?
生きているもの同士は信じたいものじゃろうからのぅ。
生きるためならどんな手段でも取ろうとすることは、悪い事ではなかろうと、わらわは楽しく思うぞ。ふふふ。
であろ。本自体にそんな力があるわけではないのじゃよ。
まぁ、わらわたちもぬし様も、実際に触れることができているわけではないから、というのもあるかもしれぬがな!
[ラルフの呟きに、ころころと笑った]
んふん。やはりぬし様もそう思うか?
見えないところでばかりご招待してしまったのもいけなかったかのぅ。
まぁ――逃げても無駄、と言いたかったのでこれはこれで仕方なかったのじゃがな。
[ラルフの言葉に、にやりとした笑みを浮かべる気配をさせた]
不寝番の片方が死んでいたら――そりゃあもう一人は疑われるじゃろうなぁ。
不寝番をしそうな彼を、ぬしも招待したいかや?
[メアリー(?)にはそう尋ねる]
今日は女の子にしようかなと思ったんだけど…。
彼にしようかしら?
一番、明日が面白くなりそうなのは… 彼なのよね。
決まりね。今日の招待状はドナルドさんに出すことにするわ。
明日の皆の顔に期待しましょう。
んふん。彼じゃな。よいのではないかな。
アイリスといったかな、あの子をお呼びして、残った彼の顔を見るのもぞくぞくしたやもしれんが、一番混乱は起きそうじゃのぅ。
[くるん、首だけをラルフの方にむけて]
ぬし様はでも男ばかりこちらにご招待するより、女の子の方がいいなあとかは無いかや?
お客様のご希望も容れていこうかなと思うわらわは次のためにもアンケートを催すのじゃぞ。
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それじゃあ、僕はモニカさんかメアリーさんと、だね。 モニカさんは、大丈夫? 皆元気ないのは仕方ない事だけど。
メアリーさんに頼んだ方が良さそうかな
[そう呟きながら、外を見遣るが。 やはり吹雪は止む様子を見せなくて]
……いやだなぁ。 まだ止む気配すらないなんて。
(174) 2011/01/19(Wed) 23時半頃
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おやおや。これは嬉しい事を言ってくれるのぅ、ぬし様は。
ほほほ。そうよな。
わらわもこんな言葉を使うが、果たして生前本当に女だったのかどうか、もはや記憶もあいまいじゃからのぅ。
[そう嘯く。やはりどこか陽気であった]
今度は自殺? 招待状は全員分あるのに気が早いわね。
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うん、休んで傷の具合が良くなれば良いけど。 今度は僕たちもイアンさん達も皆集まってるし。 大丈夫だとは思うけれども。
[むしろ不安なのは先程のイアンで。 何かと注意深くヤニクの辺りを気に掛けている]
(180) 2011/01/20(Thu) 00時頃
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オスカーは、リンダに話の続きを促した。
2011/01/20(Thu) 00時頃
あの娘の雰囲気、確かにたまに来る自殺志願者のソレに似ておったからのぅ…。
この状況に、心が後押しされてしまったのやもしれぬな。
ヨリシロの小娘ががんばるかもしれぬが――生き延びるかは、当人の心次第…死にたがる者を止める事も無いのは確かじゃのぅ。
まあ… 遅いか早いかだし、来たいなら好きにすればいいけど…。
手に最初からあった痕といい、発見された時の状況といいそんな感じよね。
そういえば何かで凍死は一番楽な死にかただと読んだことあったわ。
生きてる人はわからないもの。
死は最期の救済だなんて誰が言ったものやら…。
ふふ。そうじゃの。
なくなったりはできぬよ。特に自殺はな。
今までもたくさんの自殺者が、がっかりしてそのまま自縛霊となっていったわ。
凍死は眠ってしまえばエレベーターじゃからのぅ。
ただ本気で寒いのは痛いと思うがのぅ。
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え、身に着けてる物……ですか? アクセサリとかは、つけてないんだけど……
……服で、良いのかな?
[重ね着している服の内の一枚に手を掛けながら、視線を向ける。 それで大丈夫なら、脱いだ服を畳んでヤニクに手渡すだろう]
(184) 2011/01/20(Thu) 00時半頃
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冬山の谷間はなかなか賑やかじゃぞ。
やつら、死んだばかりで集まると何故か不幸自慢をはじめるからのぅ。
…ま、誰かに聞いて欲しかったんじゃろうな。
死ぬと寂しいからのぅ。だからわらわ達もこうして遊び相手をさそっとるわけじゃし。な。
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[メアリーの言葉を聞いて、思わず驚いて立ち上がる]
……ごめんなさい。 僕がメアリーさんと行ってきます。
ヤニクさんは休んでいて。 ドナルドさん、ここお願いします。
[聖書を持っていったらイアンの気を逆撫でするだろうと思い。 テーブルの上に聖書を置いて、メアリーを追いかける様にキッチンに向かう]
(187) 2011/01/20(Thu) 00時半頃
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