人狼議事


26 Fairy Tales Ep.4

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【人】 ベテラン医師 ロミオ

――診療所――

[グロリアの姿をしたオスカーらしき者と ルーカスが去った後
戸棚から色々な文献を取り出し、老医師は調べていた。
奥の部屋から呻く声は 未だ眠り続けるウェーズリーのもの。
鼻の奥に忍び込む香りは 薬草や消毒液の鼻を突くものに混じり
今は まだ沢山残る渋い茶とも混じり 揺れる。

不意に フランシスカの声と大勢の気配。
驚いて小走りで 扉を 開く。]


 なんだい、どうした…――!

[抱かれたアイリス=ルベライトの、姿。
愛らしい口唇は青紫色 薔薇色の頬は土気色
 
 もう体温の無いただの骸と化した其れに 息を呑んだ。]

(167) 2010/08/10(Tue) 11時頃

ベテラン医師 ロミオは、メモを貼った。

2010/08/10(Tue) 11時頃


【人】 ベテラン医師 ロミオ

 其処に寝かせて、気道確保して人工呼吸!

[老医師の鋭い声が診療所に響く。
 険しい顔は眼鏡の奥 引き絞った口元に貼り付けられ
 ずいぶんとしてから ぽたり 落ちた汗の音に顔を上げて]

 
 ――これは、「人狼」の仕業じゃないね。

[重い重い言葉を零した。]

(172) 2010/08/10(Tue) 12時半頃

【人】 ベテラン医師 ロミオ

[聞いた話の――
 白くて後ろ足を引きずった、と
 装飾する言葉は 胸裏に落としたまま]

(173) 2010/08/10(Tue) 12時半頃

【人】 ベテラン医師 ロミオ

[フランシスカが 怒りの言葉を零すのを
目を細めて、聞き――彼女の肩を ぽんと 叩こうと
 短い手を伸ばす。]


 …赦せない、のは、君だけじゃないよ。


[彼女の演技 心の内に気づいた風は無く。
アイリス=ルベライトを殺した者を探しに行く男たちの後姿を、フランシスカと並んで見送った。
 開いた扉 西では無い方角からの風が 木の葉を舞わせる。]

(175) 2010/08/10(Tue) 12時半頃

【人】 ベテラン医師 ロミオ

 ああ、ボクに。
 ――死者と話せる力でもあったらなぁ…

[呟き、そっと白い布をアイリスの顔にかけてやった。
 果たして今此処にある死体が アイリスの者なのか それとも名乗った「グロリア=オルグイユ」のものなのか。
 老医師は眼鏡を片手で外すと、もう片方の手で眉間をぐいと揉んだ。]

(176) 2010/08/10(Tue) 12時半頃

【人】 ベテラン医師 ロミオ

[暫くして。
 白い狼の歯牙に引き裂かれた死体が運び込まれてきた。
 昨日よりも被害が多かった為、家族という引き取り手がいなかった者 であった肉塊。
 傷口は最早傷と居えるものかも微妙な程で]


 ――これは――酷い。

[老医師を呻らせるに足るもので。

 小さな診療所の中は 咽帰る程の *血の匂い*]

(178) 2010/08/10(Tue) 13時半頃

友人だと思い込んだ相手の事しか目にはいらない。
曇りきった眼の善人ですけどね。

[血が香る。
昨夜の惨劇の残り香。]


友人でなければどうなっても気にしないなんて。

―――本当、人間は怖い。


・・・人間なんて、そんなものよ。

[わずかに聞こえる囁きに、思わず呟く。]

自分の為だったら、『友人と思い込んだ人』さえ、裏切る動物ですもの。

[弱弱しいその声は、まるで複数の子どもに囲まれて虐げられている子犬のような鳴き声で]


【人】 ベテラン医師 ロミオ

 どうにか?
 「人狼」を、退治できる、という事…かい。
 
[フランシスカの言葉に、彼女が診療所を去る前。
そのたっぷりとした後髪に向けて、小さな声は呟くよう]


 ボクはあまり仕事熱心じゃないからね?

[傷ついて来ても。
 それに 弔いは仕事じゃない。

 続く言葉は飲み込むと 肩に上げたネクタイが落ちた*]

――→現在

(182) 2010/08/10(Tue) 15時半頃

【人】 ベテラン医師 ロミオ

― 診療所 ―

 あ、そうかそうか。
 ――そりゃそうだよね、ゴメンね。

[フランシスカの声に肩を竦め。
 続いた言葉には 長く吐く息の音をひそめる態。]

(186) 2010/08/10(Tue) 19時半頃

【人】 ベテラン医師 ロミオ

[乱暴な扉の開く音は ルーカスのそれ。
 小さな老人は少しばかり驚いた表情で振り返り
 眉尻を下げて 苦笑に似た形の表情を作った。]

 
 うん――こういう事。

[其処には 弔化粧を施された死体達。
 其処には 例の――アイリス=ルベライトのモノも*]

(187) 2010/08/10(Tue) 19時半頃

たまには、裏切らないで欲しいですけどね。
信用はしませんが。

[痛みを無くせると言ったオスカーの言葉を思い。
悲鳴のような鼓動を続ける心臓の上に手を当てた。]


【人】 ベテラン医師 ロミオ

 …うむ。
 蘇生は一応、試したけれど、

[無理だった。
語尾は溶かしつつ ルーカスの言葉に頷いて]


 ああ、ボクは無力だねェ。
 …アイリス=ルベライトの「肉体は」死したよ。
 中身は――名乗った通りなら、グロリア=オルグイユだけれど、また入れ替わり?か、宿る?ような事が起きて居たなら、ボクには確認のしようがない。

(192) 2010/08/10(Tue) 22時半頃

ざまあみろ。

[心の底からアイリスの死を喜ぶ。]


そう、筋書き通りの物語じゃないもの。

[フランシスカはこっそりと牙をチラつかせる]

人間たちの思い浮かべた、「ステキな御伽話」で終わると思ったら、大間違いよ。

[フランシスカの口元から覗いた牙は、銀色の輝きを放つ。]


・・・本当に、趣味が、悪いわ。

[自分で呟いた『ペット』という言葉にあからさまな嫌悪感を示す。]

自分の思い通りにかわいがろうだなんて、気味が悪いったらありゃしないわ。

[自分の姿と投影して吐き気がするような気味の悪さを覚える。]


「めでたしめでたし」で終わるのが。
人間だけじゃ、不公平ですよね。

[にたりと笑った瞳は赤く染まる。]

何でも思い通りになると思っている奴らに、思い知らせてやればいい。

[聞こえてくる『声』に囁きを返す。]


【人】 ベテラン医師 ロミオ

 ……君の「お姉ちゃん」は…――
 ……――ボクの推測が正しければ、此処。


[じっとルーカスやフランシスカの会話を聞いて居た老医師が重い口を開いたのは
 アイリス=ルベライトの遺体の近く。

 オスカーがグロリアだ、という事に不思議そうにするフランシスカには、簡単に事の経緯を説明してから]


 …オスカー、…――だよね?
 どうかした?

[グロリア=オルグイユの姿をしたオスカーを名乗る娘に、声をかけた。]

  何処か辛い?

(226) 2010/08/11(Wed) 00時半頃

ベテラン医師 ロミオは、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 00時半頃


【人】 ベテラン医師 ロミオ

 まだ何ともだけれど…――
 少なくともボクが診た時、この娘さんは グロリア=オルグイユを名乗ったんだ。
 それが本当なら、だけれど――

[ポーチュラカの言葉に、未だ推測の域が出ないんだ、と添えて。
 ううううん、と唸り声を上げる。]


 グロリア=オルグイユの姿をした彼女は今オスカーだと言って居て。
 アイリス=ルベライトの姿をした彼女はグロリアだと言って居て。
 なら、足りないのは、「オスカーの姿」と「アイリス=ルベライト」の中身。

 …で、合って居る、かな…?

[整理も兼ねて呟く口元は 枯枝の手で覆われて]

(232) 2010/08/11(Wed) 00時半頃

【人】 ベテラン医師 ロミオ

 って、ああ!

[考えこんで居た事と 引き裂かれた死体の匂いで対応が遅れた事に 彼女が倒れる事でやっと気がつき]


 ちょっと、誰か彼女を此処に寝かせて!

[気を失ったグロリアの肉体をベッドに寝かせ、腕の怪我を診ようと。
 ぐ、と、少なくなった葉で かさかさの口唇を噛締めた。]

(233) 2010/08/11(Wed) 00時半頃

【人】 ベテラン医師 ロミオ

 ポーチュラカ嬢、有難う。

 ――意識を失ったようだね。
 この怪我は、何処で彼女が?もしくは、オスカーが?
 誰か、知ってる?

[右腕の怪我。
この姿に成ってから何かあったのか、それとも意識と共に受け継がれたものなのか――それが、識りたくて]
 

(236) 2010/08/11(Wed) 01時頃

あなたの望むように一緒に生きる、ね。
考えるまでもない。

真っ平御免だ。

[冷たい答えは人の声にはならない。]


本当に面倒だ。
あー…お姉ちゃんと入れ替わると証関係でまたごたごたするのか。
めんどうくさいなあ…。


【人】 ベテラン医師 ロミオ

 うん、ちょっと怖い事を思いついてね。
 例えば、他人に「無理矢理にでも」乗り移るようにして中身を入れ替えれるなら。
 この傷に今中身であるであろうオスカーが心当たりが無いなら。


 その「中身」は、幾らでも器を変えて生きられる、って事じゃない――?

[その者が、危害を加える心算なのかどうかは判らない。
 ただ少なくとも、本人の了承を得ていない以上悪意を感じない事もやはり無理だと 頭を振って] 

 ああ、もう、ボクも医者だってのにどうしてこう推測ばかりなんだろう、いやになるね。 

(241) 2010/08/11(Wed) 01時頃

【人】 ベテラン医師 ロミオ

 …この傷は、小さいけれど。
 ――ルゥ坊の傷に、良く、似てるね…


[グロリアの右腕の傷。
 ルーカスの左腕の傷。

 その大きさの差から、人狼によるものなら、大きさに違いが在る事は知れて]

(242) 2010/08/11(Wed) 01時頃

ベテラン医師 ロミオは、店番 ソフィアに話の続きを促した。

2010/08/11(Wed) 01時半頃


ベテラン医師 ロミオは、良家の息子 ルーカスに話の続きを促した。

2010/08/11(Wed) 01時半頃


【人】 ベテラン医師 ロミオ

 あれ、おかえり、どうしたの…?

[ポーチュラカに向け 彼女が幼い事を忘れて語っていた老医師は
扉の開く音で顔を上げる。
 ソフィアの顔に、僅か安堵にも似た表情を浮かべるもつかの間、ふらふらと歩む様子に眉寄せた。]

(245) 2010/08/11(Wed) 01時半頃

ベテラン医師 ロミオは、店番 ソフィアの横顔を じっと 見詰める。

2010/08/11(Wed) 01時半頃


【人】 ベテラン医師 ロミオ

[振りあげられた 赤の刃。
眼鏡の奥から見詰める目が見開かれたのは ゆっくりと]


 ソ、ふぃ…――

[老人は 老いている事を悔やむ暇すら無い程
 枯れた樹木のように 動かない身体は 
 患者を護る事すらきっと 出来ない*]

(252) 2010/08/11(Wed) 02時頃

ベテラン医師 ロミオは、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 02時頃


もう少し。
もう少し多く血が流れてくれないと、力が枯れる。

それは困る。

血と悲劇と怨嗟の声を糧に、ぼくとぼくの主は力を得るんだから。


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