人狼議事


199 Halloween † rose

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 オレはさ。
 ハロウィンが終わったら、狼に戻るよ。
 この街は出ていく。

 いつか君の城も訪ねたいな。

[まるで叶わない願いのように。*]


 「……実は、あまり大丈夫じゃない。」

[通りに置いてきた服は、路地の裏から視えない。
 ただ、騒ぎの声が聞こえるだけだ

 騒ぎとは異なる異質な声
 ぴんと立った短い耳で聞き分けながら。

 くぐもった声を届け、ちいさく息をついた。
 ハロウィンが終わった後と仮定された彼の所存を耳奥で拾う。]

 「……どうして?」

[野良の獣であったジェレミーを思い出し、
 今の、ニンゲンの世に溶け込んでいる彼と比較するが
 どう考えても今の方が愉しそうに見えるので、疑問符を。]


 「街を出たい、という口振りではないな、
   ――ジェレミー、一体……なにが、あった?」

[薄暗い路地の中に身を置きながら。
 憧憬に憧れるような語り口に、少なからずの不安を覚える*]



 大丈夫じゃない?
 どこにいる?

[ニコラの言葉に反応するが、
 どこにいるか聞いたときには彼はきっと小さな姿。

 眉を寄せて、行方を問うが…。]



 ニコラ?

[その声は聞こえず、
 やや心配になるが、どうしようもない。

 その姿も探しながら、歩き始める。]


[輸血パックで食事を取ったことを
 心配してくれた友人に伝えなければ。

 斜陽に包まれた街角に佇みながら、
 ヒトには届かぬ聲をのせて]

 ジェレミー、ごめん。
 ……心配をかけてしまって

 先程キリシマさんに血のパックを貰ったんだ
 
[追い出す為に処分品を押し付けられたという方が
 幾分も正しい気はするが、それはそれとして。]


 だけど…私は、君の方が心配だよ。
 なにを、思いつめている?


[手紙に記せないようななにかが、
 彼の身に起こっていたのだろうかと。
 それを見抜けなかったのかと想像すれば、哀しくなる

 それとも、訪れてからなにかあったのだろうか。
 どちらにせよ、狡い。

 …もしくは己が莫迦だ
 再会を喜んでくれる聲に、悪戯を許してくれる甘さに、
 何も察し付くことが叶わなかった、なんて]


 そうか。キリシマさんに礼を言わなきゃな。

[聞こえてこなかったニコラの声に安堵して、
 キリシマから救けてもらったことを聞けば、そうか、と頷き。]

 オレか?
 オレの心配をする必要ないよ。

 パイのお礼はちょっと時間がとれないかもだけど。
 ニコラが救けが必要なら、いつでも呼んでくれ。

[友人の店にも行ってみたかったけれど。
 それどころではないと思い始めたから。
 この友人ももちろん、ループには気がついているだろう。]

 君が紅茶を無事に買って戻れますように。

[声は嬉色を含ませて。]


 彼はいい屍人だ。
 もし訪れることがあるなら、礼を伝えて欲しい。

[お願いをひとつ彼に伝え。
 しかし、心配無用だと聞かば、本当にそうなのかと
 不安の滲む吐息を乗せ。]

 あぁ、そんなことは良い。
 私は君に頼ってばかりだね……、

 ねえ、じゃあ、……これだけは聞かせて。
 何故街を出る必要が、あるんだい

 魔女殿とうまくやっているのでは?

[魔女とだけではない。
 この区域でうまくやっているのだと思っていたから。
 何故自ら安息を得た環境を打破しようとしているのか。
 覚えた痼を発露し、友人に返答を求める。]


 わかった。礼をいっておくよ。
 友人によくしてくれた存在は、己にとっても尊うべき精神だ。

[キリシマは想像以上にいい屍人であるとあらためて認識し、
 とはいっても自分は嫌われ者ではあるが。]

 オレは何もしていないさ。
 ニコラは、そういう存在なんだよ。

[ニコラの言葉には否定を。ただ、続く言葉には、やや間があくけれど、
 あきらかに疲れ深い友人の声の響きを聞けば、彼に自身の重みを伝えることはないと思うのだ。


 それは、ひどく、伝えたいと同時に、
 もし、伝えれば、彼は、友人だから、
 きっとなんとかしようとするだろう。
 己も顧みずに。

 そんな金色の栗鼠を大切にする気持ち。
 どんなにかろうが、それがなにより。]


 ――……魔女とはうまくやっているよ。
 さっきのは冗談さ。

 オレはこの街で自堕落に過ごすよ。心配ない。


 それより、あまり大丈夫じゃないなら、
 自分のことをなによりに。
 大事にしてくれ。


三元道士 露蝶は、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 20時半頃


 ありがとう。
 ……そんなことは無いよ。

 家族をなくした私にとって、
 君と過ごす時間は大事なものだから

 こうして話せるのも、
 手紙を交わすのも、私の助けになってくれている。

[それだけでも街を訪れて良かったと思う。
 ハロウィンだからと異郷の習慣を言い訳にしたが
 私はきっと、ただ友人の住まう世界が
 間近で見たかった、ただそれだけなのだと思う。

 そしてその思い切りは、良いことだったのだと
 引きこもりじいさんは考えていた。
 繰り返しの奇妙な輪が絶たれぬ今であってもそう思う]


 ねえ、ジェレミー、

[そんな友人がなにかに悩み、
 心を痛めているのなら。


 栗鼠はちいさな身であっても力に為らねばと思う。
 大きな狼の助けにならねば、親愛なるジェレミーの為に、]


 …本当に?

[本当に冗句なのだろうか。
 街を棄てなければならない程の暗雲が、
 金色の獣の周囲に立ち込めているのでは

 意を問うよう、再度の確認を試すも、
 本人が大丈夫というのなら、それ以上の追求も為せず]

 ……わかった。
 君の辯を信じるよ、……私は。
 でも、なにかあったら言って欲しい。
 君が私を按じてくれるように、私だって君の力になれる筈だ。

[告げて、ゆるやかに笑い。
 随分真面目な話になったものだと空気を緩ませ。]


 あぁ、気をつける。
 祭りも楽しませてもらうよ。今という時間は一度しか来ないから

[例えそれが、この先何千年と生きようとも**]


[再度大丈夫だと告げれば、
 ニコラは信じるといった。

 嘘つきは狼の専売特許。

 そんな言葉はもちろん、口には出さず。]

 ニコラにとって、楽しい時間がきたのならよかった。

[それ以上は、余計なことを言ってしまいそうになるから、もうおしまい。
 友人とはきっとこれきり。*]


【人】 三元道士 露蝶


 シーシャも華月斎も、凄かたヨ。
 ワタシもファンになたね。

[ショーを見ていなかったようなジェレミーに、少しでもその感動を伝えたかったが。
疲れたような笑み>>170に、続けるのを止めた。]

 ワタシ、人間よ。
 シーシャも人間だと思うけど……たぶん?

[確かに華月斎の手品は凄かったが、それ以上にシーシャのものはただの手品とは言い切れないものもあった。
少し考えるように、ジェレミーの顔を見る。]

(243) 2014/10/25(Sat) 22時半頃

【人】 三元道士 露蝶


 頭良くなくないように見えないけどネ。
 ……悪魔?

[その言葉>>171に、首を傾げる。
さっき、というと話していた二人がそうだというのだろうか。]

 ……美味しいの価値観って、違いがあるのカ?

 美味しいモノ、食べると幸せになるヨ。
 でも、価値観違ても幸せになるノは同じネ。

[お菓子を食べる様子を見て、嬉しくなる。]

(244) 2014/10/25(Sat) 22時半頃

【人】 三元道士 露蝶


 ジェレミーだけがなんとか出来るのカ?
 手伝い要らないカ?
 ワタシ、十分楽しんでるヨ。

[断られたお菓子を籠に戻し、残念そうに凹んだ。]


 ワタシ、お店あるヨ。
 この街良い街ネ。
 ずと居られたら良いと思うね。

[にこにこ笑い。
しかし続いた言葉>>172に、残念そうにその顔を見た。]

(245) 2014/10/25(Sat) 22時半頃

【人】 三元道士 露蝶

[薬屋に行くというジェレミー>>193へ着いていくと頷く。
その理由が腹を壊した薬と聞き。
お腹を壊すと、美味しくご飯を食べられない。
今は大丈夫なのかと心配げにその様子を見た。]

 吸血鬼?
 今、いぱいいるネ。
 それだけだと分からないヨ。

[ほらそこにも、と指差す先に、吸血鬼の仮装をしたカップルが歩いている。

ニコラエが吸血鬼とは知らないが、その名を聞けば知っていると頷くが。]

(254) 2014/10/25(Sat) 23時頃

【人】 三元道士 露蝶


 友だちから手紙貰うと嬉しいね。おかしくないヨ。

[ジェレミーと歩きながら、うんうん頷く>>195。]

 嫌われてるのカ?
 でもワタシ、ジェレミーのこと嫌てないね。

[そう言ってから、ジェレミーのいう「みんな」には自分が入っていないのかと思って、それ以上は言わず。]

 心配してくれるお友だち、大事ね。
 良いお友だちいるジェレミーは幸せ者ヨ。

 ワタシも幸せになて欲しい友だちいるヨ。
 昔ちょとやんちゃだたけど、今は真面目になてる。
 あいつの全部ひくるめて見てくれる人、見つかると良いネ。

[赤毛の友人のことをそう語って。

道中見かけた片割れ>>236がその友人だと、そう教えた。]

(255) 2014/10/25(Sat) 23時頃

【人】 三元道士 露蝶

[目的地に着き、そこにいたリーへと手を振った。

二人が話す様子を見ながらも、パスされた南瓜>>246の顔を改めてまじまじと見つめ、噴出した。]

 とても可愛いヨ。

 ワタシ、ジェレミーに着いてきただけヨ。
 あ、お菓子食べるカ?

[肩を震わせながら、そう言い。
尋ねられた理由について>>253、お菓子を渡しながら答えた。]

(262) 2014/10/25(Sat) 23時半頃

【人】 三元道士 露蝶


 へ?
 アイヤ、分かたね。

[良く分からないままリー>>263へと返事をし、駆けて行く背>>266を見送った。]

 頑張て怒られると良いヨ。
 ワタシ、応援してるね。

[頭を掻く様子>>268にそっとエールを送って、ジェレミーの背に隠れるように店を覗く。]

(275) 2014/10/26(Sun) 00時頃

【人】 三元道士 露蝶

[黙って二人のやりとりを聞いていたが、店主がこちらを見た>>@76気がして、ニーハオと挨拶をして。]

 これ、リーから預かたヨ。
 可愛いヨ。

[促される>>277まま、南瓜を差し出す。]

(278) 2014/10/26(Sun) 00時頃

【人】 三元道士 露蝶

[たどたどしい返事>>@79に、にこにこ笑う。]

 返品?
 残念、リー、居ないネ。
 でもこの南瓜、可愛いヨ。

[そのまま飾れば良いのにと、店主に微笑み。
薬の話には邪魔しないようにと黙った。

ただなにやら不穏な単語>>277>>285に、少し引きつった顔になってしまったが。]

(289) 2014/10/26(Sun) 00時半頃

【人】 三元道士 露蝶

[入ってきたドナルドの声>>286に振り返る。]

 ワタシ、お客さんじゃないネ。
 ジェレミーに着いてきただけよ。

 ドナルドはどうしたネ。

[薬屋に来るとは何かあったのかと首を傾げるが、ものもらいの所為かと思い当たる。
もう擦っていないかと聞こうと口を開きかけた時、聞こえてきた店主の声>>@83
ギギギギギ、と効果音が鳴りそうなくらい、ぎこちなくそちらを見た。]

 アイヤ。ワタシ、邪魔したネ。
 そういうお薬のお店だたか。

[そうとは知らずに入ってしまったと、慌てて店の外に出ようと。]

(292) 2014/10/26(Sun) 01時頃

【人】 三元道士 露蝶

[慌てて店の扉に向かっていた為店主の否定の声が耳に届く余裕はなく、ドナルドもまた「そういう」薬を買いに来たのかと、内心驚きで一杯だ。]

 あ、ワタシ、大丈夫ネ。
 これからもちゃんと友だちヨ。

[ドナルドはそう>>299言っているが、流石に友人に知られたくない為の言い訳として受け取った。

いつまでも其処にいたら彼らも買い物もし辛いだろうと、外に出る。
慌てて店の外に出てしまった為、店主にお菓子を渡し損ねてしまったのが残念だ。]

 なんとなく分かるネ。

[店に入る前、ジェレミー>>261へと返した言葉を呟く。
幸せになって欲しいと思うが、友人の知らない姿を知れば、なんとなくさみしい。
約束通り、それは内緒にしておくけれど。]

(302) 2014/10/26(Sun) 01時半頃

 クロミさん、渡し忘れたものをジェレミーに預けます。
 時間がある時に、取りに来て貰えますか?

[聞こえてなかったとしても、まあいいか。
 きっとジェレミーが暇を縫って渡してくれるだろうし。]


 「親愛なる友人へ。
  いい日を。今日も、これからも。

  私を裏切ったら、ミイラになるまで血を吸い尽くすからね。
  覚えておいてくれ。

              roşu-aprins.」

[封に押し込んだ手紙は、紙袋の中。
 自分だけが楽しめればそれでいい訳じゃない
 彼にとっての今後も、楽しいものであって欲しい*]


【人】 三元道士 露蝶

[とぼとぼとパーティには向かわずに店へと帰る。
店番の子は驚いたような顔をしてきたが、パーティに行く気分にもなれず。]

 今日はワタシ、お店いるヨ。
 代わりにパーティ行てきて欲しいネ。

[そう言えば、「今日は?」と戸惑いつつも喜んで店を出て行く。
やはり彼女もパーティには行きたかったのだろうと思い目を細めた。
店に居た客たちも、パーティへと行くのだろう。

ニコニコと見送って、一人になれば息を吐いた。
今日も色々あった。
友人の知らない一面を知ってしまったことが一番の驚きではあったが。

少し疲れた気もする。
明日こそ、「明日」が来れば良い。

そう願いながらそのままカウンターに顔を伏せれば、いつの間にか眠っていた。**]

(313) 2014/10/26(Sun) 02時頃

三元道士 露蝶は、メモを貼った。

2014/10/26(Sun) 02時頃


露蝶は、ニコラスとドナルドは一緒にいるような気がしている。

2014/10/26(Sun) 03時半頃


露蝶は、ドナルドが「そういう」薬を買ったと思ったままだ。**

2014/10/26(Sun) 03時半頃


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