人狼議事


88 吸血鬼の城 殲滅篇

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視点:


エリアスは、10へと飛ばされた。

2012/04/30(Mon) 00時頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/04/30(Mon) 00時頃


エリアスは、気がつくと23へと飛ばされていた。

2012/04/30(Mon) 00時頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/04/30(Mon) 00時半頃


【人】 病人 エリアス

[魔法は確かに当たったのに、見る間に傷が癒えていく。
避ける必要すらない、その事実に絶望するしかない。

耳鳴りがしてヘクターが何事か言っているが聞こえない。
彼が腕を振ると闇色の風が吹き荒れ、身体に絡みつく。]

 ―――ッ!!

[意識すらも飲み込まれ、その場から消えた。]

(4) 2012/04/30(Mon) 00時半頃

【人】 病人 エリアス

―― 3F・城主の寝室 ――

[闇に飲み込まれ、気が付けば見知らぬ部屋に倒れていた。
未だはっきりとせず、意識は混濁したままゆっくりと瞼を開いた。]

 ―――…。

[投げ出されでもしたのだろうか、痛む身体に鞭を打ちつつゆっくりと起こし。
意識を覚醒させようと頭を軽く振ると、現状を確認しようと辺りを見回した。
華美ではないが一流の職人の手によって作られたのだろう家具の数々。
その中でも目につくのは天蓋付きのベッド。]

 …寝室?

[それも主品格の人物の為の部屋。
よろよろと立ち上がり、窓へと近づき外を確認する。
かなりの高さがあり恐らく3階だろうと目星をつけた。]

(5) 2012/04/30(Mon) 00時半頃

【人】 病人 エリアス

[少し動いたおかげか意識は大分はっきりとしてきた。]

 ………?

[ぼんやりとしていた時には気づかなかった物音、気配を感じたような気がして警戒を強める。
気配の元を探ろうと、目を閉じて耳を澄ます。
あの男――ヘクターのような禍々しい魔力は感じない。
それでも警戒を緩めずに気配のする場所へと続く扉へと意識を集中する。

味方とは限らない。
もしかしたら騎士であるヒューかもしれないし、それ以外にもこの城を守る人物がいるのかもしれない。]

 どなたか、いらっしゃるのでしょうか。

[目を開けて、浴室へと続く扉へ向かってそう声を掛けた。]

(28) 2012/04/30(Mon) 01時頃

【人】 病人 エリアス

[目の前の扉がゆっくりと開き、警戒しながら中から出てくる人物を見据える。]

 …ジェフリーさんでしたか。

[何故か濡れているジェフリーが出て来た。
開いた扉の先に視線を投げると浴室である事が確認でき、濡れている理由を察する。]

 どうやら飛ばされてしまったみたいですね。
 ここの窓から確認しましたが、ここは3階のようです。
 窓が下に二つ見えましたから。

[痛む身体に足取りは重く、窓の側から浴室へと近づくのも億劫だ。]

 ああ、それと。
 外には簡単に出られそうにもありませんね。
 この城の周りを霧が囲っています。
 …まるで、夜みたいに黒い霧が。

[逃さないと言わんばかりの霧に昏い気持ちになりながら、そう告げた。]

(36) 2012/04/30(Mon) 01時半頃

[都合の良いことに、近くにいるのはあの男のようだった。
"娘"を灰へと変えた、憎むべき相手。

そう。なにも殺すばかりが手段ではない。
死など恐れぬと言うものを、
死さえ許さぬ苦界に落とすのも、また一興。]


【人】 病人 エリアス

 …同じ事を貴方にもお聞きしますよ?

[不安に思う気持ちは分かる、なので疑われたショックなどは感じない。
続く質問にはゆるりと首を横に振り。]

 私もついさっき目を覚ましたところなので、この部屋以外は何も。
 他の方を探した方がいいでしょうか?
 一応、入口も確認したいとも思いますが…。

[この霧では入口を確認したところで無意味かもしれないが。
霧を創り出したであろう男を思い浮かべる。
飛ばされる直前に魔法を放ち、避ける事すらせずに受け止めた男。
自分の無力さに歯噛みするしかなく。]

 …私は置いて行ってくださっても構いません。
 魔法は全然効きませんし、身体を打ったせいか動くのも痛いのです。
 足で纏になってしまうと思います。

[申し訳なさそうな表情でそう言った。]

(41) 2012/04/30(Mon) 02時頃

【人】 病人 エリアス

 アヴァロン伯が倒れた事が復活の引き金になったなどと言う事は。
 …考えても無意味ですね。
 今は無事、ここを出る事だけ考えるべきでしょう。

[それが困難である事は明白であるが。
溜息をつくジェフリーにこちらは苦笑を返し。]

 はい、ジェフリーさんもお気をつけて。

[彼がどう思っているかなどは分からない。
出て行く彼をそのまま見送った。]

(46) 2012/04/30(Mon) 02時半頃

【人】 病人 エリアス

 私もこのままここに閉じこもっているわけにはいきませんね…。

[魔法が効かないまでも、足止めが出来る程度にはどうにかしなければいけない。
レオナルドに貰った薬を取り出し、怪しげなモノを見る目でそれを見つめる。]

 …贅沢は言っていられません。

[レオナルドの腕を疑っているわけではないが、よく分からないモノを口にするのはあまり気が進まない。
その薬を眺めていたが、意を決して飲み干した。
薬独特の苦味となんとも言えない味が広がり、顔を顰める。
だがレオナルドの腕は本物なのだろう。
暫くすると身体の痛みが薄れてくる。]

 これは凄いですね。

[一番痛みの強かった右肩を回してみるが、痛みなど感じない。
これなら動くのに支障はなさそうだ。]

(48) 2012/04/30(Mon) 02時半頃

【人】 病人 エリアス

[部屋を出るとそこにはもうジェフリーの姿は見えない。
すぐ近くに階段があったが、そこを一瞥するのみで更に足を進める。
この城は隠し通路などがあるようなので、別の道も調べようと思ったからだ。

扉があり、そこを開けると嫌な気配に足が止まる。
ゆらゆらと揺れる燭台の灯りが影を作る。
影が不自然に動き、ゆらりと立ち上がり襲いかかってくる。]

 炎よ!

[咄嗟に叫び、炎を影に向かって放つと影は怯んだのか動きを止めた。]

 …魔法は効くのですね、これは有難い。

 炎よ――あの魔物を殲滅せよ。

[呪文を唱え、影に向かって炎を放つと影は弱々しく動きを鈍らせ。
更に魔法で追撃する事で完全に消滅した。
その事に安堵したせいか、背後から遅い来るもう一つの影に気づくのが遅れる。]

(51) 2012/04/30(Mon) 03時頃

【人】 病人 エリアス

 ――…っく!!

[影が足に絡みつく。
じわじわと魔力を吸い取られていく感触に戦慄する。
慌てて炎をぶつける事で影を引き剥がすが、自らの足も火傷を負ってしまった。]

 ……これは拙いですね。

[2匹の影の魔物は倒す事が出来た。
とは言え、何匹も来られると消耗が激しくこちらが倒れてしまうだろう。

すぐ近くに階段が見えるが、影の存在が見える気がして引き返す。
先程見た、寝室から近い階段付近には魔物の姿はなかったはず。
そちらから階下を目指す事にした**]

(52) 2012/04/30(Mon) 03時頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/04/30(Mon) 03時頃


[分断し、孤立させ、一人ずつ落とす。
恐怖と絶望を味わわせてやるには、それが一番だ。

生憎と、獲物が早々に合流してしまったが、
大した問題でもない。

側にいながら手を出せない。
その無力感を馳走する、良い機会だ]


[人間共を陥れるすべを頭に描きながら、
心の奥に愛しい娘の顔を思い浮かべる。

愛している、と面と向かって口にしたことはない。

 可愛い娘。
 オレのシェリ《愛し子》

口にしたのは、親としての愛だけ。
だが、女として愛しているのだと、言ってやればよかった。
今は、そう思う。]


[死は単なる死であって、滅びではない。
"娘"が望むならば蘇らせる自信もあったし、
望むだろうと信じて疑ってもいない。

だから]

 おまえが目を覚ましたら、
 なによりもまず抱きしめて、愛していると言ってやる。

 もうしばらく、待っていろよ。

[自分だけに聞こえる声で、約束する。]


病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/04/30(Mon) 12時頃


【人】 病人 エリアス

―― 2階と3階を繋ぐ螺旋階段 ――

[慎重な足取りで階段を降りている。
火傷を負ったせいでただ歩くだけでも引攣るような痛みがあり、顔を顰めてしまう。
レオナルドに渡された薬は二つずつ。
飲もうかと頭を過ぎるが連続服用は拙い、とその考えを振り払った。

階段を降りきり場所を確認する。
この場所には見覚えがある、ラルフと確認した場所だろう。]

 …こちらがバスルームでしたっけ。

[何か身を守る術が欲しい。
バスルームや客室には武器になるような物はなかったはず。
反対側の扉を開け、そっと覗き込んだ。]

(76) 2012/04/30(Mon) 12時半頃

【人】 病人 エリアス

―― 研究室 ――

[研究室に入る時に強い魔力を背後から感じた気がした。
一度立ち止まり、振り返って確認するが何も見当たらない。
客室の方でヘクターがドナルドとムパムピスに対峙している事など分からず。
城全体を魔力が覆っているせいもあった。
普段ならすぐに気づく影の魔物に気づくのが遅れたのはそのせいでもあった。

部屋の中は何かの研究をする為の道具が並べられていた。
試験管やフラスコや天秤。
縁のない代物で興味なさ気に眺める。]

 …そう都合よく転がってるわけありませんよね。

[物理攻撃を防げるような何か、盾になりそうな物なんてあるはずもなく。
残念そうに溜息をついた**]

(78) 2012/04/30(Mon) 13時頃

エリアスは、レオナルドならこの部屋に篭っていても違和感はなさそうだと感じた。

2012/04/30(Mon) 13時半頃


エリアスは、レオナルドに話の続きを促した。

2012/04/30(Mon) 13時半頃


【人】 病人 エリアス

[激しい物音が聞こえ物色していた手を止める。
音は遠く、どこから聞こえているのか判断出来ない。
注意深く辺りを見回していると、今度は足元に振動を感じた。]

 …何が起きているの?

[二箇所から感じる争いの気配。
ヘクターと名乗った男とアヴァロン伯の騎士であるヒューの顔が交互に思い浮かぶ。
出来ればどちらとも遭遇はしたくない、だが。]

 逃げてばかりいてもそのうち殺される。
 …腹を括るべきなんでしょうね。

[気丈に言ってはみても、声は震えている。
このままここに隠れていたい気持ちを抑え、火傷のせいで痛む足を引き摺りながら図書室へ向かう扉を開けた。]

(102) 2012/04/30(Mon) 17時半頃

【人】 病人 エリアス

―― 宴会場(12) ――

[小走りで図書室を抜け、宴会場へと続く扉を開け。
丁度客室の入口付近に広がる闇に眉を寄せる。
外に広がる昏い霧といい、吸血鬼は闇の眷属なのだと実感した。

闇の中の状況がどうなっているのかは分からない。
獣の唸り声。
複数人の気配。
声。

無闇に魔法を使うわけにはいかない。
どれが味方か判別がつかないからだ。
闇の中に飛び込むか、階下の物音を調べに階段を下りるか。

どちらを選択すべきか。
じわりと冷たい汗が背中を伝った。]

(107) 2012/04/30(Mon) 17時半頃

【人】 病人 エリアス

[ラルフの声(>>1110)が微かに耳に届けば、流石に見過ごして下を目指すわけにはいかない。
意を決して闇の中へと飛び込む。]

 …ラルフさんですか?

[明かり替わりに小さな炎を出す。
闇が濃すぎて大して役に立たないが、足元くらいは見えるようになった。
気配を辿りながらラルフの方へと近寄って。]

 大丈夫ですか?

[怪我をしているようだがよく見えず。
少し離れた位置にいる犬にも気づいていない。
ラルフは誰かと戦っているのでは、と疑問が浮かび警戒しながらあたりを見渡した。]

(113) 2012/04/30(Mon) 18時頃

【人】 病人 エリアス

[ラルフの表情が見えるまで近くに寄り。
左手の惨状を目のして眉を顰める。]

 レオナルドさんの薬まだあるのなら飲んだらいかがですか?
 効果は保証しますよ、私が試しましたから。

[ドナルドへと声を掛けるラルフにつられ、彼の視線の先を追う。
そのせいか、獣の存在を感知するのが遅れた。]

 ――っ…くぅ!!

[獣の吠える声に振り返り、迫り来る炎が目に映る。
咄嗟に躱そうと身体を動かすが、火傷を負った足が上手く動かず転んでしまう。
炎が身体を掠め、背中に激痛が走った。]

 …炎よ――魔物を。

[呪文を唱える声は痛みに震え。
床に這ったまま炎を獣へと向かって放った。]

(121) 2012/04/30(Mon) 18時半頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/04/30(Mon) 18時半頃


【人】 病人 エリアス

[魔法の炎をが獣を包み込む。
だが、まるで濡れた水を払うかの如く、身を震わせて火の粉を落とす様に大したダメージを与えていない事を悟った。

こちらにゆるりと近づいてくる獣。
腹から火の粉と闇を滴らせるその姿は、地獄の門番をしているというケルベロスの姿を連想させた。
素直にこのまま地獄に送られるわけにはいかない。

痛みに表情を歪めながら、無理やりに身体を起こす。
炎が効かないのなら風を。
既に気力も尽きかけている、そう何度も魔法は使えないだろう。
少しでも隙があれば魔法を撃つつもりで、小さく呪文を唱えた*]

(136) 2012/04/30(Mon) 20時半頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/04/30(Mon) 20時半頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/04/30(Mon) 22時半頃


 あー。
 本気で、腹減ってきた。

[度重なる聖属性の攻撃を受け、
身体は傷つき、血も失われている。

これを癒すために必要なものはなにか。
それは、身体がよく承知していた。]


【人】 病人 エリアス

[ラルフが床を蹴り、犬に向かうのが見えれば魔法を放とうと構え。]

 ―――ッ!?

[足元よりの轟音と振動に一瞬動きが止まり、魔法が発動する。
無数の刃が黒犬へと向けられるが動きが鈍ったせいか、ほんの少し軌道が逸れていた。]

(161) 2012/04/30(Mon) 23時頃

 ……ま。
 この際、男の血でも仕方あるまいよ。

[先程から、流れ続けている血に目が引き寄せられる。
渇きは、今や絶えがたいほどに強まっていた。]


[闇へと変化して移動している間に、
地獄の犬が倒されたことを知る。]

 ―――……ふん。
 それぐらいでなきゃ、面白くねぇよなぁ。

[忌々しいの半分、感心半分で呟いて、
階下の動きに、少し意識を注いだ。]


【人】 病人 エリアス

[魔法は全てではないが当たり、黒犬を切り裂きラルフの剣先がその喉元を貫いた。
終わったと思い、力が抜けそうになるのを堪える。
駆け寄って来たラルフから革袋を押し付けられ、戸惑いながら相手を見つめ。]

 私もまだ残ってますし、ラルフさんも怪我しているのでは…。

[先程の戦いぶりを思えば大した怪我ではないのかもしれない。
ラルフは階下の様子が気になるのだろう、こちらの言葉を余り聞いていないようで革袋を置いてそのまま階段を下りて行った。

一人残るのも不安ではあるが、今の自分が付いて行っても足で纏なのは事実だ。
怪我を確認したくとも背中では見えない。
レオナルドから渡された薬を使おうか迷うが、副作用を考えるとそれも出来ず。]

 ………。

[ふらりと歩き出す、背後に倒れている黒犬がまだ僅かに動いている事には気づかないままに。]

(169) 2012/04/30(Mon) 23時半頃

エリアスは、ムパムピスの声が聞こえた気がした。

2012/04/30(Mon) 23時半頃


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