人狼議事


84 戀文村

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自分の…言葉で…

[できるだろうか、自分に。
一時の別れの時間は…近づいている]


 食合せてはいけない食べ物ってあるでしょう。
 そういう感じで、ヨーランダの薬草にも
 決して混ぜてはいけないものがあるのを知っているわ。

 昔、それこそギリアンさんが生きている頃に
 墓場で遊んでいたら教えてもらったの。

 ……母さんも、ほかもそれを使ったから効果は。

 でもね、アタシがそれを良しとすると、思う?
 セレスだけじゃない、一緒にヨーランダも失えって、
 言うんだよね。


 そんなこと、アタシが黙って見ていられると思うかい?


ダーラ……。


[ダーラの言葉は痛いほど分かる。それだけに胸に突き刺さる]

ダーラさん…そうだよね…
やっぱり…我儘だよね、私の。

[だからこそ、戸惑いがある。]

…ダーラさんがどうしても嫌というなら、
私…ひとりでも、いいよ?

[自分より、年の近いダーラのほうがヨーランダへの思いは強いだろうから。]


(……明日俺がお前を2人の元へ送ってやろうか?)


[……と口に出来れば良かったのだろうか。
ただの機械の筈の通信機から何かが溢れて来る。
その想いに衝動的に口を付き掛けるが。
だが結局それを言葉には出来ず]

すまない。

[口に出来たのは何に対してか。謝罪のみ]


【人】 飾り職 ミッシェル

[店主とクラリッサのやり取りを、机に半ばもたれたままで眺めていた。きっとこの童話の修繕には、自分の知らないやり取りがあったのだろう]

・・・・大事なものなんだね・・?

そうだ、ベネット。
私も結局、セレストに赤紙が来たなんて人づてでしか知らないんだけど・・・

村の誰か、知ってるかもしれない。
見てきた方がいいのかな・・

[店の外、寒々とした村を眺めてもちかけた]

(305) 2012/03/27(Tue) 23時頃

 人殺しでいいなら、アタシにくれば良かったのに。

 ねぇホレーショー。こうなったら、皆で静かに眠りましょう?
 手伝ってくれるわよね。

[ヨーランダの決意が固いから、出る言葉は、村を覆う仄暗いもの]

 順番に、すれば……ネ。


【人】 飾り職 ミッシェル

・・・・そうなんだ。ヨーランダさんが。
きっとそうなんだと思う。

[墓地で、2人佇んでいた姿を思い出した]

・・・・うん。
わかってる。・・・

[だけど、会って何を言うというのだろう。きっと月並みな事しか言えはしない]

・・・ベネットは、行かないんだ。
・・・そう言えば、私あなたがこの店の外でいるのって、見た事がない気がする。

[椅子から腰を持ち上げようとして、ふと思いついたように呟いた]

(311) 2012/03/27(Tue) 23時頃

ああ、あんた達が安らげるなら手伝ってやるよ。

[その場にはいないが、無機質な鉄の塊の向こうの張り詰めた、
痛い程純粋な想いが伝わって来る。
この想いを戦火で散らせるくらいなら、と改めて決意を固め。

ただ、それに自分を含めなかったのは。
この村の人々には安らいで欲しいと思ったから。
自分は戦場で散るべきだと判っていた。
地獄に落ちて、馬鹿な上官達を引き摺り込むのが役目だと。
だからこの村で眠る事は出来ないと…決めていた]


 ……アンタも、もうこの村の一員よ。
 そこ忘れないで。

[小さく息を吐いて、あのときの―母を殺めた時―と同じ顔になる]

 アタシは皆を眠らせるまで、起きているわ。それでいい。


【人】 飾り職 ミッシェル

・・・・そうなんだ。だけど、そうだね。
ここは居心地がいいから。

・・夜にお墓なんて、ホント吸血鬼みたい。

[軽くくすりと笑うが、きっと彼なりに何か弔うものがあるのだろう。きっとそれは当然の事だ]

・・ああ、くれるんだったら受け取っておけばいいんだよ。
誰かほかの人のための使い方だってできるんだし。

[クラリッサからのすがるような視線に、静かに答えた]

(322) 2012/03/27(Tue) 23時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

さてと・・・・
それじゃ、ちょっと誰か知ってる人がいないか聞いてくるね。
ダーラさんのお店も開いてないか、ちょっとだけ見てこようかな。
別にお酒飲むだけなら、誰の家でだってできるけどさ。
ベネットが外に出にくいならここでだっていいし・・

[そう言って無理強いするように腰を浮かし、本屋から外に出る。少しだけ振り返って]

・・・ありがとうね。

[そう言って一度店を後にした]

(323) 2012/03/27(Tue) 23時半頃

…ダーラさん。
私は(戦地に)行くよ、…だから…私には毒を盛らないでね。

[おどけた言い方をする。でも本気である]


【人】 飾り職 ミッシェル

―村の道―

・・・・エリアス?

[誰か知った者はいないかと歩くが、いつの間にか外はとうに暗く。歩いているものもまばらだった。ふとよく見知った後ろ姿を見つけ、声をかける]

・・・・ねえ、エリアス。セレストさんに会わなかった?
・・ほら、・・・・見送りがいつになるか、聞いておこうかなと思って。
あんまり人が多くても、居心地が悪くなっちゃうかもしれないけど。

[表情ははっきりとは見えないだろうが、どこかいつもより愁いた様子で]

(327) 2012/03/27(Tue) 23時半頃

ミッシェルは、暗い中で、他にも近くに誰かいるのかもしれないが

2012/03/27(Tue) 23時半頃


 あら、バレちゃったなら仕方ないわね。

 ふふ。

[一緒に飲めたら、どんなに良かったか]


ちょっと、冗談で言ったのに。
ダメだよ。私が行かなかったら村が危なくなっちゃう。

[融通が利かない“妹”である。]


……感謝する。

[ダーラの言葉に目を閉じて数秒の沈黙の後、静かに礼を。
本当なら抱きついて大人気もなく大声で泣き喚いてやりたかった。
共犯者として、村人として、家族として……。
だがそれだけは出来なかった。
2人に嘆きを背負わせたのは戦争で、結局は自分達のせいなのだから]

セレスト……ヨーランダ…良い夢を……。

[絞り出した言葉がヨーランダには届かないとは知っていても。
酒を呑もうと言った彼女を思い出しながら、呟かずにはいられなかった]


【人】 飾り職 ミッシェル

そうなんだ。じゃあ、きっとあまり人には会ってないのかな。

・・・・やっぱり、エリアスもそう思う?
・・本当言うと、私なんかが彼女を見送っていいのかわからない。きっと、会ってもとおり一遍の事しか言えないから・・

それよりは、本当に大事な人と、いられる最後の最後までいてほしいって気持ちも、どこかにある。

[暗闇の中、弟の雰囲気はいつもと少しだけ違う気もしたが、その目はやはり同じだった]

(331) 2012/03/27(Tue) 23時半頃

[ヨーランダの行動にうろたえた]

ヨーランダさん…ここまで本気だったなんて。


 ……やっぱり盛っちゃうべきかしら。

[真顔でぼそり]


それだけ……あんた達の絆が深いんだ。大切なんだよ。

もう賽は投げられた。


ダーメーーー

[小声で喚く]


ダーラさんが盛るくらいなら、自分でヨーランダさんから貰った薬飲むから。

[真顔で返す]


【人】 飾り職 ミッシェル

・・・そうね。
せめて、無事に帰ってきたら、きっと・・・・

[彼女たちの決意を知らず、そう口にした]

・・・だけどやっぱり、悔しいよ。
ただ見送る事もできないなんて。

(339) 2012/03/28(Wed) 00時頃

ほんと、仲良いよな。お前ら。

[通信機は小さな呟きも拾うのか]


次は、戦争の無い時代に平和な世界で姉妹で生まれて来いよ。


 二人共ウチのベッドで、ずっと寝ていればいいわ。

[割と本気の呟きも、機械は拾うか]


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