人狼議事


180 FESを迎えし戦場-漆黒たる年代記-

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[その時だ。俺は ぴく り 。と]


――――――…… … … 。

[まさか。まさかとは思うんだけど。
名前を返された二人はいい、後ひとりも、未だ気配が明確に伺えないからいい。
最後のひとり、随分と、息を潜め、俺達の様子を淡々と伺っているのだろうかと。
俺はそう勝手に自己解釈していたんだ。けど]


――――… 寝ぼけてるだけっ!?


[今、こいつ欠伸した!確かにした!!
名前もわからない。顔も明確に特定不可。正体知らないそいつは、確かに今欠伸を漏らした]

ちょ、ちょっと、 おき …!!

[声だけで騒いでも、まあ身体をゆするよりはずっと効果薄だろう。
まさかその人物が、あの食堂で欠伸してたのは、俺の知らない事]


――――――・・・。
ごちゃごちゃうっせぇな。
オレの睡眠を邪魔したらブッ殺す。
テメェはちょっと黙ってろ。

[名乗ってはいたが、最早記憶という海の深く底に沈んだ――――否、正確にはその海にすら入れていない男の名前を呼ぶこともなく。

もう一度の欠伸の後――――暫し沈黙。**]


 な  っ!? こいつ横ぼ… … !!


[最近、ワガママ王子を筆頭に横暴な人間をよく見る気がする。もちろんこいつもだ
俺の世界にある学園にいる奴らも、ひとくせ所か五癖六癖ある人ばかりだけど!]


 っん の ッ …… …… っ!


[直接姿を探して叩き起こす選択肢。少し考えたけど。
……本気で殺しにかかられそう、それは流石に洒落にならなかった……**]


うるっっ さいのよ……!!!
人が苦しみに耐えてるってのに、さっきからうるさいったら!!!
集中が…ッ、 散るでしょうが……!!!

30分間黙ってろ!!!

[苦痛の色が混ざった声も横暴だった。**]


[…嗚呼。横暴種-シーザー-、追加一名様らしい]


―――― …… …… …… …… …… 。


[自覚はある、元々俺は口数の多い奴だ。会話は好きだし、己の格言作るのも結構大好きだ。
けど苦痛交じりの凄い鬼気、いや勇気-ブレイヴキリング-迫る声で、黙れと命令された勢いに負けて、俺も口を閉じた。

……少なくとも、28分位は持った**]


【人】 薬屋 サイラス

――ホール――

ほう? それはよろしくない。
気休めになるかどうかもわかりませんが、こちらをどうぞ。

[取り出したのは、斉花やカリュクスに渡したものと同一のピルケースだ。
 彼が受け取るかどうかは、変わらず彼次第なのだが。]

蒼天、ダンさんでしたっけ?
お強いようですが、戦士には休息も必要です。
栄養剤のようなものですから、おひとつ。

[にこり、と笑む姿は随分信頼度の薄い――胡散臭い、ものだったか。]

(385) 2014/06/08(Sun) 10時頃

【人】 薬屋 サイラス

扉の向こうは、随分とひどい有り様のようですね。
弱ったな、僕、あまり一人では戦えないんですよ。

[とはいえ、今の男の探し人は蒼天ダンその人ではない。
 話を終えたつもりで、ふらりその場を立ち去ろうと**]

(386) 2014/06/08(Sun) 10時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2014/06/08(Sun) 10時頃


―――――・・・。
30分どころか永遠に黙っててほしいけど。

[聞こえるか聞こえないかぐらいに呟く。
さて、沈黙がどこまで持つか見物だな、と男は考えた。


そのまま睡眠に入るかと思いきや。
食堂でのできごとにより男の気配がほんの少しだけ変わったことに気付く者がいるかどうか否か。**]


──…僕は王子だ。

王子として生まれ、王子であることを”選び”、
王子として場にある。

[不意に。独白めいた言葉は翼広げた小鳥へと向けられたもの]

故に求められれば応えよう。
それは僕の存在意義そのものに通じるからだ。
だが───…

[不満か?と。
苦笑交じりの呟きに返そうとした冗談は、
結局言葉の響きの裡に紛れて]


ロビン、

[気軽く名を呼んだ。ロビン、と。
胸赤鳥ではなく、その音のままに彼の名を呼ぶ]

もしいつか、お前の悪意が僕に向くなら、
僕はそれをも飲み干してみせよう。
お前に約した通りの標をとしてそれを示そう。

[叛きたくば叛け、と。
聞くだけならば煽るかのその言葉]


だから、

[けれどそれには続きがあって]




 ───それまで、僕はお前を絶対に信じ抜く。


[先に振り返らなかったように
この背は預け置くと、いっそ単純なほどの強さで言い切った。
理由は裡にあり示されぬまま、ただ因果ばかりは明らかだ]


任せたぞ。

[何を。とまでは言わぬまま、
次こそ飛び立つ小鳥を目で追い、口を閉ざした*]


― きっかり28分後 ―

[…結果は。指定時間より2分我慢出来なかった。
後2分我慢すれば良い物を。然し28分もよく我慢しきれたと俺はほめられるべきだと思う]


……セシル=…… ……=セレンディア。

『アレ』の手掛かりはその名の奴にある。
          …………気がする。


[さて兎も角。俺はその大切な事実だけは、幾ら横暴だろうがシーザーだろうが、一応、協調路線(?)にある相手には教えておいた。
然し、冥王からヤバい雰囲気纏う鳥に始まり、この"館"の領主は本当にどういう判定基準で俺達を召還んだのだろうか。何時か必ず問い詰めてやりたいと俺は決意を新たにしていた]


【人】 薬屋 サイラス

――ホール――

[――ガ、コン。ガコン。ガシャコン。
 それは、この館の外から聞こえ、そして異常を感じさせるのに十分すぎる音>>388だった。
 外で何かが、起こっている。
 男はホールを離れようとした足を止めた。このホールは吹き抜けになっている。
 つまり、このまま上に跳び上がれば"外が見える"はずだ。]

いや、ちょっと失礼。
『跳んで』。

[まだソファに掛けたままのダン>>408に断りを入れ、脚に力を集中させる。
 身体リミッター解除、脚力強化。ついでに、蹴る足場が必要だ。
 ソファの背もたれに跳び乗ると、近くの調度品を同じようにいくつも跳び移り、上へ上へと進んでいく。
 羽根か綿毛かといった、人の重さを感じさせないほんの軽い衝撃しか、男は残さない。
 数秒で二階の窓枠に掴まって、外を覗き見た。]

(435) 2014/06/08(Sun) 21時頃

【人】 薬屋 サイラス

[周囲にホログラフメッセージ>>394。明滅するライトに、やはりこの巨体がロボットであると認識した自分は間違ってはいなかったのだと知る。
 残念ながら、全方位以上の広範囲へ向けた高濃度エネルギー射出をこの目にすることは叶わなかった。が、次動に移る、その緩慢ながら豪快な地鳴りじみた動き>>397は、はっきりと捉え。]

……っ、!

[パリィィン、と、想像よりなんとも軽い音>>398を立てて、それは消え去った。]

(436) 2014/06/08(Sun) 21時頃

【人】 薬屋 サイラス

……伝わったかね。言い損ねたけど。
"そういう事"だって。

[消えてしまったものをいつまでも見ていても仕方あるまい。
 そのまま手を離し、階下に落ちる。
 真下にはクリスの姿が見えた>>407。これは好都合だ。]

(437) 2014/06/08(Sun) 21時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2014/06/08(Sun) 21時頃


……《悪意》を信じると仰せか。

[ロビン、と。
苗木《セカイ》を飛び立って以来。
呼ばれることのなかった響きの後、告げられた言葉に愉悦を滲ませ。]


悪意(わたし)は。
時に毒のある甘言を囁き。
誤った道と後押しするかもしれない。

だが、"選ぶ"のは何時だって『人』だ。

悪意を飲み干し標でありつづられるのならば。

[ふふ、を笑みを零し。]


――《悪意》がその主を裏切ることはない。

[実に単純《simple》な本質を言い切る。]


我が翼の及ぶ限り。

[任されたと、一礼を送り胸赤鳥は飛び立った。]


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2014/06/08(Sun) 22時頃


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2014/06/08(Sun) 22時頃


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2014/06/08(Sun) 22時頃


【人】 薬屋 サイラス

よ、いせっと。

[吹き抜けから一階ホールへ飛び降りる。
 タオルとか着替えとかお風呂とか、何とも呑気な話が聞こえてきた。]

クリスさん、よかった。

[心配していたのが言外に伝わるだろうか、安堵の様子を見せて、濡れ鼠の彼>>455の目の前に。
 突然落ちてきた己がどう思われるとか知らない。]

(464) 2014/06/08(Sun) 22時半頃

【人】 薬屋 サイラス

先ほどお具合が芳しくないようでしたから、これを、と思って。
僕のいつも飲んでいる薬です。と言っても、栄養剤みたいなものですから、飲み合わせはあまりご心配なさらず。

[主成分は、栄養素だ。あくまで、主成分は。
 ピルケースを差し出し、判断を委ねる。]

(465) 2014/06/08(Sun) 22時半頃

【人】 薬屋 サイラス

いえねえ、どうせ一人ではさしたる戦力にはならないので。
こうして戦っていただける皆さんを支援しようかと?

[短剣は腰に下げてはいるが、所詮短剣。体組織の調整と脳力の解放で人外の機動力と挙動は手に入れられるが、如何せんパワー不足だ。
 幻想に生きる夢渡《ウォーカー》の特性など、扉一つでどこにも行き来できる今は薄れるもの。
 ならばと、薬を渡す意思>>476を告げ。]

――おっと。

[しかし些か一箇所に人が集まりすぎたか。
 濃くなった影から、ずるりと悪性の異形が生まれる。]

(486) 2014/06/08(Sun) 23時頃

【人】 薬屋 サイラス

[影に短剣で斬りつけるも効くまい。そもそも、剣を抜くより今手元に持っているものを使うほうが早いかと、咄嗟に影の中に錠剤を放り込んだ。]

あー……、

『幻想安定剤《イマジカ・トランキライザー》
        悪魔のくちづけ――Devil's Kiss――』

[渡した人の目の前で使うのもどうかと、一瞬の逡巡があるも、構わず命令《コマンド》を口にする。
 "他者の中のマシンを操るキーコード"だ。]

(492) 2014/06/08(Sun) 23時頃

【人】 薬屋 サイラス

『壊せ』。

[命令《コマンド》は宣言《パワーワード》を受け、行動を開始する。
 影の異形は刹那動きを止めると、自らを喰らうようにして狂い自滅、消失していった。]

お見苦しいところを、お見せしました?

[何も見ませんでしたね、とにこりと笑う。]

(495) 2014/06/08(Sun) 23時頃

【人】 薬屋 サイラス

それはよかった。心惑わすも健康にはよろしくありませんから。
お風邪を召されるのも、もちろんね。

[風呂に行くらしい彼の背>>498を見送り。
 さて自分はどうするかと、軽く息をつく。]

ハズレなら逃げればいいし、何処か行ってみるか。

[幾度かお世話になった、食堂への扉がそこにはある。
 おもむろに開いてみると、
 2 1:そのまま食堂へ 2:>>@2 5へ繋がっていた。]

(511) 2014/06/09(Mon) 00時頃

サイラスは、開けた瞬間に閉じたくなったが、まずは扉越しに様子を見ることにした。

2014/06/09(Mon) 00時頃


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2014/06/09(Mon) 00時頃


【人】 薬屋 サイラス

あ、だめだなこれは。だめだ。

[魑魅魍魎が跋扈する、そう地獄絵図と言って差し支えない光景が、扉の向こうには広がっていた。
 人を見た目で決め付けてはいけない。故に土地も見た目で決め付けてはいけないだろうと、館側から覗きこんでいたが。
 未だ制圧ならざる平和な空間があるとばかりこちらに向けて悪意の塊が群れを成して駆け寄ってきたので慌てて扉を閉じた。]

平和なところに繋がっていたりはしないものかな……

[もう一度。
 2 1:そのまま食堂へ 2:>>@2 3へ繋がっていた。]

(522) 2014/06/09(Mon) 00時半頃

【人】 薬屋 サイラス

――月――

おお。

[月だ。そしてつまり周囲に広がるのは宇宙空間であり大銀河だ。
 宇宙空間は好きだ。危険かどうかの判断もせず、惹かれるまま気ままにその地へ降りていった。
 扉は開けっ放しにしてはならない>>151の自己判断のもと、中空に生まれた扉はすみやかに閉める。
 出口が探されていた>>494など、知らない。]

(533) 2014/06/09(Mon) 00時半頃

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