人狼議事


8 DOREI品評会

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視点:


 
 
 ――――  ブツ品評会 閉幕  ――――
 
 


若者 テッドは、琴弾き 志乃に のぞくなよ★ ってウィンク

wallace 2010/04/14(Wed) 21時半頃


【人】 若者 テッド

[腕の中、彼女が口にする言葉。
金の瞳を一度瞬かせてから、静かに言葉を落とす。]



―――… シノが謝る事なんて何もない。


[感情は、込めないように淡々と。
感情を押し殺している。
押し殺す必要がある。
その理由を ――― 考えないようにして]


ま、…色々終わったみたいだな。

―――…で? こっからは出るんだろ?

[そう2人を買ったステッキを持つ主へと視線を向けて言う。]

(26) wallace 2010/04/14(Wed) 23時頃

若者 テッドは、小僧 カルヴィンお か え り

wallace 2010/04/15(Thu) 00時頃


【人】 若者 テッド

― 品評会終了後 ―


…歩ける。


[痛みを堪えさせすれば、歩ける。
ただそれはゆっくりにはなるけれど。
物扱いをされる事は――― 嫌だったから。

舐めるように見てくる灰青を、ひと睨みした。]

(30) wallace 2010/04/15(Thu) 00時頃

若者 テッドは、本屋 ベネットに、上の口で呑みたいに決まってるだろ、って反抗**

wallace 2010/04/15(Thu) 01時頃


若者 テッドは、メモを貼った。

wallace 2010/04/15(Thu) 10時頃


【人】 若者 テッド

― チェンバレン家別荘 ―

[乗った車の中でも、灰青は相変わらずの様子で
ワインを勧めてくるも自分は口にはしない態度。

唯、何処も見たくないのか、見ないようにか
窓の外を静かに眺め続けていた。
途中の小さな森は、独逸の黒い森を思い出させて
辿りついた別荘は緑に囲まれた
小さなノイシュバンシュタイン城。
辿ってきた道のりはロマンチック街道だったのだろうかと
そんな事を考えたりもしていた。

唯、解ったのは逃亡するなら命がけ。 と言う事。]

……『解った』。

[宛がわれた部屋は普通の客室だった。
この男がどのような事を考えているか…、解らないが
独逸語で語られれば、独逸語で短く返事をする。]

(42) wallace 2010/04/15(Thu) 10時頃

【人】 若者 テッド

[天蓋付きのベッドなんて実家にもなかったもの。
やれやれと肩を落として、部屋の中を軽く見て回った。

鉄の重い扉は、開けなくても心地が良かった。
何度か鉄の扉を叩いてその質の良さを感じ取る。
けれど]



[隣の部屋から何か物音がして、壁がある方へ歩く。
恐らく、シノが―――と 予想はついたけれど]

俺は 何もできねぇ…から

[言い聞かせるように 呟いて俯く。
壁にそっと手をあてて、壁の向こうを想う。]

(43) wallace 2010/04/15(Thu) 10時頃

【人】 若者 テッド

…ぇ

[次の瞬間、壁が透けていった。
鏡映しの部屋の間取りにも驚いたけれど
誰か人影がこちらを向いているのが見えて―――]


―――― !!!


[白磁の肌が麻布で緊縛されているのが解った。
それがシノである事も。

こくん、と思わず息を呑んだ。
あまりにも唐突に飛び込んだ彼女の姿は
艶めかしく、そして 淫ら過ぎて―――]

痛ッ …は、 っく

[真珠を埋め込まれた傷が痛んだ。]

(44) wallace 2010/04/15(Thu) 10時頃

【人】 若者 テッド

…… 何のつもりだッ、あの野郎!

[――――バァァンと、透明な壁を叩く。
ただあちら側が何かを言っていても聞こえず
びくともしない壁が、全てを物語る。]


シノッッ!!!!!!

[短い口の動き。
その後、灰青を睨んだけれど 優雅な笑みが見えて]


ぶっ殺してやる!!!
てめぇなんて、…殺してやるッッ!!!!!

(45) wallace 2010/04/15(Thu) 10時頃

【人】 若者 テッド

[声が聞こえないのがいいことに叫び続ける。
ただ彼が出て行ってしまえば、そこまで。

強要させられた事は彼女を視姦し続ける事。
金の瞳は ゆっくりと彼女を見る事となる。
形の良い胸が際立つような紐の結びと
性器に施されたピアスの存在も知る。
彼女が何か喋れば舌のそれにも気付ける距離。]


…… 俺は、 ――― ッ。


[気付けば彼女の曝された身体を食い入るように
魅入ってしまっていて、壁に手をついたまま項垂れる。

ちくりと自身の竿が痛みを訴えてくるのが解った。]

(46) wallace 2010/04/15(Thu) 10時頃

【人】 若者 テッド

なんて 生き地獄だ…ここは。

[見た目とは裏腹。牢屋と似た場所。
―――ここでは あの、鈴の音も聞こえない。**]

(47) wallace 2010/04/15(Thu) 10時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

wallace 2010/04/15(Thu) 10時頃


若者 テッドは、仕事行ってくる!昼間に鳩飛ばせるかも!**

wallace 2010/04/15(Thu) 10時頃


若者 テッドは、メモを貼った。

wallace 2010/04/15(Thu) 19時頃


若者 テッドは、メモを貼った。

wallace 2010/04/16(Fri) 00時頃


 奴隷に喰わせるのは、ヤだな。

[咥内に導かれるまま
男は指先を噛み潰される感覚に小さく身を強張らせる。
爪あとが紅く筋を作るのを見遣りながら
硬質な音を聞いた。
立ち上がった少女の奥は既に濡れていたようで
痛みに陶酔しかけていた熱がまた醒める]

 ふぅん?

[耳朶を擽る囁きに、褐色の瞳を上げる。
導かれる先へ、木製の椅子が待っている事を知ると
眉を下げて笑みを浮かべる。
滴る血はまだ僅かなもの]


[長い針が爪の内側へじわじわと押し込まれていく
肉に埋まる痛みと
爪が剥がれそうで剥れないその感覚と]

 ……っ、もっと、奥
 指が曲がらなく、なるまで

[一点に集中する鋭い痛みに顔を歪めながら、空いた手で彼の押し込む腕を取り、更に奥へと導いた]

 ハメてよ……ね?


[男は、相手に誘われる侭
 針の根が爪の先から見えぬ所まで埋めこんで行く。
 くすくす笑い、手に滴る血は勿体無いと言わんばかりに
 舌を這わせ、舐め取って。]


 競り落としたんだ、こないだの残りのお金で。
 ツィー、あの箱から白い布の奴を取ってきて?

[地下室に運び込ませた箱の中から、彼女にとってこさせたのは大事そうにビロードの白い布に包んだ洋梨のような――しかしサイズは洋梨のような可愛らしいものではないが――形をしたもの。
 布を開き手に取ると、洋梨ならば木に繋がっているであろう部分に、大きな鋏の取っ手のようなものが見える。
 ほっそりとした指を取っ手の穴に差し込んでぐいと開くと、それは丁度縦に四つに割れて大きく口を開いた。
 割れた内側は外から見ると判らないが、凹凸の棘がきっちりと噛みあわされており、その先は、鋭い。]


 随分前に欲しいねぇって見てたの、覚えてる?
 
[くすくす笑いながら、器具を手に取ると。
 無造作に針突き出た指を挟み、ぐと取っ手を握り締めた。
 ぐぐぐと針が内側で曲がっていく感触。]
  

 良く出来ててさ。
 少ない力で、簡単に開くも潰すも出来るんだ。


 横にも動くんだよ。

[お気に入りの玩具の、自慢。
 ツィーの手の中 白い布の中には同じものがもうひとつあり、
 左手で取ると隣に傅くツィーの白い胸を徐に挟み込んだ。
 四つに割れた器具の隙間から、ぐにゃりと柔肉がはみでる。]

 ほら。

[指を横に摺る様に動かすと、その器具の四つ割れた先が横にスライドし、内側に噛み合せられる凹凸がお互い反対に動く。
 ごり、と摺りあわされる其れの隙間から、仄かに薔薇の香りのする赤が滲み出た。]


[ぶつりと音が聞こえた気がした。
指の奥へ入っていく、金属に朱が伝う。
痛みに耐える表情は歪み、冷や汗がじわりと浮かんでいる]

 ……残りのお金?
 ああ、これは……

[忠実な彼女が差し出すのは見た目果実に似た道具。
ぱっくりと開いた実の中は、この部屋の隅に置かれている
鉄の処女にも似た構造だと、男は思う。
ただしあの中に納まっている剣ほどの殺傷力は無さそうだった。
鋭い棘は純粋に長く痛みだけを与え続けてくれるだろうか]

 覚えてるよ。
 これで……挟んだら
 ぐちゃぐちゃになるよね。

[針を刺したままの指が、挟まれた。
針が皮膚を押し上げていく]


 ――――…っ!!

[棘が表から、針が内側から、指先を傷つける。
褐色の瞳を見開いて、男は背を撓らせた。
食いしばった歯
それでも呻きが漏れるほどの痛み]

 ……く…ぅ

[器具の隙間からぼたぼたと大量の朱が毀れていく。
男の中指は暫く使い物にならないだろう
彼の腕に触れていた側の手が強く握り締める]


 嗚呼――ふふ。
 イイ、ね。

[呻く声に眼を眇め 掴まれる腕にそっと手を重ね
 トントンと指で軽く叩くのは、まるで母が子をあやすよう。
 椅子に座った男の膝の上に自身の膝を乗せて体重を掛けててから、自らの指の力を強めて指を挟んだ其れを一度くいと捻り]

 入れて中で広げる事も出来るし、
 金属だから熱する事も出来るんだ。
 此れひとつで色々便利じゃない?

[くすくす笑いながら、彼の指からそっと器具を離す。
 逆にして取っ手の部分を握らせようと]

 君はツィーで遊ぶかい?
 ボクは君で遊ぶけれど。

[それとも?と尋ねるように、首を傾けた。]


[ふわ、と血のにおいに薔薇が混じったきがした]

 ……っ?

[視線を流した先に、ブルネットの女。
豊かな肉が器具に飲み込まれている。
はみ出た白に滲んでいる血から香るのだと、未だ気付く余裕は無く]

 そう、だね
 少しだけ……壊してくれる の
 は

[荒い息の間で掠れた声を紡ぐ。
あやす様に腕を叩かれると、指先を抉じ開けるようにして彼から手を離した。
取っ手を握らされる手の中指から、ぽろりと落ちたのは
針とその先に引っかかった生爪。
第二関節からその先一、皮膚が破れて其処からぼたぼたと朱が流れ続けている]

 イイ、ね。


[上手く握れない、と
離した手へ持ち替えて、
首を傾ぐ彼に、汗の浮いた顔で頷いた]

 遊んでいい?
 こっちのはキズつけても、良いんだよね。

[椅子に座ったまま
男の中心は何時しか其処にも心臓があるかのように
どくどくと脈打っている]


  傷つけても
 壊しちゃってもいいよ。

[言って、彼が器具を逆の手に握るのを見て
 自身が挟んでいた彼女の乳房の其れを、ぐ、と剥がす。
 めり、と音がして、痕も無残な白い肉。

 うっとりとした様子でこびりつく赤を舐め
 こくり 喉仏が上から下へと、動いた。]


 ――彼女もきっとそう、望んでる。

[囁きながら、服の上から狙いをつけたのは彼の熱の中心。
 閉じた器具で服の上からぐりと摩ると、
 器具越しにもその鼓動が骨に伝わってくるようだった。]


 ――少しだけ、が、イイの?

[彼の太ももに乗せた自身の膝に、体重をかける。
 顔を近づけ、耳元で囁いた。]
 


 へえ。全部壊しちゃっても良いの?

[少し意外そうに瞬いた。
血の滴り続ける指を鼻先まで持ち上げ、
ぽたぽたと毀れる赤を目前で愉しみながら]

 ツィー……だっけ
 こっち来て、片方だけじゃ寂しいよね?
 其処にライターあるからさ、これ暖めてくれるかな。

[洋梨のような器具の中、針を熱するように頼む]

 ―――っ、そりゃ
 長く愉しみたい、し。

[スラックス越しにも起立のわかる其処に硬い器具を押し付けられた。
不意打ちの感覚に息を呑んだが、囁かれる音に頷いて
彼の肩口で細かく毀れる墨色を食んだ。
唇で器用についと引っ張る]


 いいよ。
 そのために買ったんだし、

[くすくす笑い、彼の熱をやんわりと器具で挟む。
 まだ手に力は入れない。
 墨色を引かれると眼を細め
 男の其れを重ねようと、自身の口唇を薄く開いた。]

 …――壊すといい。

[囁きを彼に直接響かせるかのよう
 腿に乗せた膝に力を入れ体重を預けて、
 未だ器具はやわやわと 彼の巨物を摩り。
 彼のシャツの釦に、逆の手をかけた。]


若者 テッドは、ぐろぐろタイムだった!わっほい

wallace 2010/04/16(Fri) 15時半頃


[布越しに器具の棘が僅かに刺さる。
昂った熱はけれど醒める気配は無い]

 そっかァ。
 じゃ、遠慮はイラナイよね。

[ちらりと褐色の瞳を流し、胸を赤く染めている女を見遣る。
薄い唇を彼の其れへ重ね、滑る舌で歯列をなぞり
何時力を込められるかわからない期待に
シャツのした、鼓動は高まり続ける]

 っ、

[腿にかかる膝の骨の感覚がごり、と筋肉を押し潰し
男は唇の間から熱い吐息を漏らした。
引き寄せるためか、押しやるためか
肩に置いた手、中指から滴る血が彼の衣服に染みていく]


[血臭が部屋に満ちていく。
灯る小さな明かり。視線を流した先で
器具の冷たい色が紅く染まっていくのを見ていた]

 もう少し……かな
 真っ赤に熱したら、挟んであげるね。

[白い肉が内まで焼け爛れてしまうのを
想像すればまたぞくりと肌が粟立つ]

 いいな、御前。
 従順で優秀な……奴隷の鑑だ

[羨ましそうに彼女を褒めた]


[唇の隙間、漏れる吐息。
 男は目を閉じる事なく、ただ長い睫毛の下
 伏し眼がちに彼の表情を間近で眺めつつ舌を絡める。
 金糸に絡む手指を下ろし]

 …ふ、

[くすくす笑いながら、そっと器具で彼の熱を挟んだ侭手を離した。ただやんわりと挟まれ、鼓動と共にぴくりぴくりと動く其れは、酷く硬質な色。
 彼がツィーにライターを渡す間、男は体を離して棚へ向かう。
 手に取ったのは小さな鈎。
 小型の魚を釣る為に作られたそれは、先にきっちり「かえし」が作られており、刺すと逆の方向からは、抜けない。]


 少しずつ、ね。

[再び塞いだ男の咥内を舌で蹂躙しながら、ぷつり、指は鉤を男の鎖骨の辺りに突き刺した。
 くい、と捻る様に入れると、その先が肌色から顔を出す。

 ぷつり  ぷつり  ぷつり

 鎖骨に わき腹に 乳首に 耳に 首筋に
 色々な場所にゆっくりと刺し、計、20本強。
 口接けを離さずするの様子は、呻く声をも飲み込む心算と同時、埋まる場所を見ることを赦さない態。
 手の中の鈎を全てアクセサリーのように埋め込んでしまうと、爪の剥がれた彼の中指を口に含み手を伸ばし。
 服の上から柔らかく彼の熱を挟んだ器具の上から、ほんの僅かに力を篭めた。]


[褐色の瞳は口付ける相手でなく、ライターを渡した相手を見ている。
彼が離れた僅かの間、肌蹴たシャツも股間に置かれた器具もそのまま、荒く乱れた息を整え]

 ん?

[再び唇を塞がれると、視界が遮られる。
不意に喉の下に抉るような痛みを感じ、男の身が跳ねた]

 ……、っ! ぅ、ン

[かえしを潰していない鈎が食い込み、捻る事でぶつりと皮膚を破り頭を見せる。
何処に刺さるかわからない恐怖は男にとって期待でもあり
咥内を舐る舌を食み、吸い付くように戯れながらも
鼓動は益々高鳴っていく]


 ふ……っ、はは

[時折敏感な所に鈎が差し込まれると、舌を噛み切りそうになる。
じくじくと身体のあちこちが熱い。
漸く終わった頃
解放された唇から笑みが毀れる]

 ね、ツィー……そろそろ良いだろう。
 それ、俺の手に持たせてよ。

[それは命令でなく、お願いの形。
彼女の主人はあくまでも男ではない。
器具の口をぱくりとあけ、熱した棘で彼女の未だ無事な胸元を挟む。
此方の準備が終わる頃、器具を持たぬ手が彼の咥内へ導かれる。
食まれるかと意識を向けた瞬間、下腹部を襲った鋭い刺激に、男もまた手にした器具を軽く握り締めた]


[舌に歯がかかると、胸元に刺した鈎をくいと引く。
 戯れにうっとりと瞳を熔かして、
 薔薇と鉄の香りと味に酷く熱い息を吐く。
 
 ツィーの胸に器具が挟まれると、
 ジュウウウ、という、普段なら食欲をそそる音と共に
 肉の焼ける香りが一瞬であたりに広がった。
 嗚呼、と吐息を零してから、
 秘緒たる男の中心を挟んでいた器具からは手を離す。
 力をいっぱいに入れる事は無い。
 だけれど、其処にそれを置いておくだけで、
 触れもしなくても期待で昂ぶる事を、知っているから。]


 嗚呼… ――っふ、ふふ、
 
[男は自分が刺した鈎の一本一本をくいと指先で引っ張り、其々に丁寧にテグスを結び付けていく。
 かえしがついた刃は、引っ張っても抜けない所か
 更に傷口に逆側からの傷を増やすだけ。
 終わる頃、糸の生えた男はまるで操り人形のようだった。]


 この道糸も、新しい玩具なんだ。

[細く流れる血を舐め、捉える視線は陶酔に近い。
 男の中心の宝石の槍はぐんと薄布重ねた衣を押し上げ
 自身の肩に染みた赤の香りに、更に波打つ。

 渡された消毒用のエタノールの霧吹きを手にし、
 しゅ、と男の体に吹き付けた。
 彼のシャツを肩から落とそうと手を伸ばし
 叶うなら しゅ、しゅ、と体中に噴き掛ける。]


 お湯といい、此れといい。
 最近は熱が好きなの…?


[耳朶を甘噛みしながら囁く掠れた甘い声。

 男は器具を熱するツィーの手からライターを一度取り、
 テグスの手元をさらりと炙った。
 何か特殊なものがしみこませられているのか、
 一瞬で炎が蛇のように男の体へと踊りながら向かい。
 鉄で出来た鈎へと、熱を伝え始めた。

 男の手元、じりじりと燃える其れを持つ手からも白い煙が上がるけれど、男が気にする素振りは、無い。

 ちらとマーゴの方へも視線を流す。
 快楽の波に飲まれたか、まだ理性手放さず恐怖するか。
 どちらでも、男は自分のしたい事を止める気はなかったが。]


若者 テッドは、のろのろおん

wallace 2010/04/16(Fri) 20時頃


[噛み切る事が無かったのは、男でも過敏なその場所を引かれたから。
千切れそうな痛みに男の手にはまた力が篭り
鋭い金属が女の白い胸を焼いてしまう。
はたりと頬を伝った雫が、スラックスの上に落ちた]

 はは……ふ、あは は
 凄いな
 目の前がチカチカする。

[鈎を引かれると皮膚が破れ、血が滲む。
テグスが全てに通されると、男の身は少し動かしただけで引き連れる痛みを伴う事になる。
握力が途切れ、女の胸をはさんでいた器具がからんと床に落ちた]


 玩具……?

[体の内で暴れる熱は未だ出口が見えない。
シャツはするりと肩口から落ち、わき腹の糸にひっかかって止まった。
エタノールが傷口に染みる。
びくっと身を跳ねさせ、低く呻いた]

 あぁ、最近火傷痕が……気に入ってる。
 爛れた皮膚を、擦るんだ。

[甘い声に頷き、擦れた音で囁き返す。
足裏を、彼の中心で主張を始めたものへ伸ばした。
器用に擦り上げられるか、止められるかは彼の心次第]


 ――――っ!!

[と、視界の隅に朱が灯る。
一瞬の事だった。
テグスを伝う火が首筋、鎖骨から乳首にと燃え上がる。
シャツにこそ引火する事は無かったが、上半身を焔が蛇のように踊り、鈎をじわじわと熱していく]

 あ゛……ァ、く

[痙攣するように幾度も身が跳ねた]


[双子がやがて自室に閉じ込めていた少女を連れてやってくる。
器具を嵌めた彼女には、歩く事すら刺激になっただろう
最早感じすぎて其れも苦痛でしかないのだろうけれど
奥に埋めている玩具は、電池もそろそろ切れる頃合]

 っ、Puta……遊びに、きたのかい?

[悲鳴が聞こえるまで、男は彼女に気付けなかった。
かすれた悲鳴があがると、熱に溺れたような表情を向ける。
私室のベッドで見せたときよりも余程、欲情を露にしたその顔で、薄らと笑みを浮かべた]


【人】 若者 テッド

― 翌朝 ―

[―――― 一睡も出来なかった。

透明な壁のせいで、縄で縛られたシノを
見せつけられ眠ることなんて出来なかった。
身体に備え付けられた真珠を隠すようなバイブ。
外そうとはしただろうが、おそらくそれは叶わなかった。
鉄の重い扉、窓から出ようとしてもそれも叶わず
無力感が縄のように身体を締めつけてきていた。。]



[足音に息を潜めた。
透明な壁から少し離れて、部屋の中央へ移動する。
襲いかかる事はしないまま重厚な音と共に
鉄の扉が開いて姿を見せる男を 静かに睨んだ。]

(153) wallace 2010/04/17(Sat) 00時頃

【人】 若者 テッド

ッ…ざけんな!
こんな状況で飯なんて食えるかよ!!

[思わずかけ寄って顔を殴ろうと手を振りかざせば

パシン。
と、背の高い男の使用人が拳を止めた。
それだけで相手の力がどれ程かは 理解できて
ち、と小さく舌打ちをした。

用意された食事に手をつけないままでいれば
食事を促すような言葉。
椅子に座ったまま、静かに睨む。]

…生憎、好き嫌いが激しいんで



           ―――― って…!

(154) wallace 2010/04/17(Sat) 00時頃

【人】 若者 テッド

[変化は自分ではなく、壁越し。
思わず視線がシノへと向く。]

ッ、 卑怯だぞ。てめェ。
なんで…… っ、く

[悔しさを飲み込む声。
それから漸く―――ナイフとフォークを取って
シノの縄で縛られた身体を見ながら食事をした。

その手つきは見た目とは裏腹なもの。
けれど 味なんて、感じなかった。

無理やり胃の中に固形を押し込んでいくだけの行為。
こんなに辛い食事は なかった。]

(155) wallace 2010/04/17(Sat) 00時頃

【人】 若者 テッド

―――……

[食事を終えれば、食器は女中がすぐに片付けた。
良くできた使用人達だと、心で思う。

壁に、と言われれば 灰青を金で鋭く睨んだ。
抵抗すればどうなるか 嫌でも解る。

自分なら構わない。
けれど それがシノに及ぶのなら
自分は従うしかないのだと ―― 解られている。
それが癪だった。]



[シノの方は出来るだけ見ないようにしながら

ひたり、と透明な壁に手をついた。
彼が音声を操作したとは知らない。]

(156) wallace 2010/04/17(Sat) 00時頃

【人】 若者 テッド

―― っ、…

[乳首に触れられれば、瞳を細める。]


…ハ、 ――― 真珠の次は、ピアスか。
成る程な、てめェはそーゆー趣味の野郎ってわけか。

[息を吐き捨てるような口調。
視線が固定されなければ灰青を睨んで茶の髪を揺らす。]



――――……やるならさっさとやれ。

(157) wallace 2010/04/17(Sat) 00時頃

【人】 若者 テッド

― 翌朝 ―

――おもわねぇよ。

てめぇの美的センスは、頭のネジが数本いかれちまってる。

…っ

[視線が灰青から、漆黒と白磁へと向けられる。
陰部につけられたピアスが生々しく映えて見えた。]


目?


[金の瞳。
茶の髪と金の瞳―――親父譲りのこの色は好きだった。
野生の獣のような瞳だと工場の仲間にも言われていた。

それが、自分が買われたひとつの要因なのだろうかと思う。]

(165) wallace 2010/04/17(Sat) 01時半頃

【人】 若者 テッド

…っ

[背後から程よく肉づいた身体を抱かれて息を呑む。
殴ってやりたい。殺してやりたい。
抱く感情に変わりはない。

けれど、そうした代償は――目の前の彼女へと向くなら。]

―――。

[唇を引いて、ただ耐えた。
シャツを脱がされても、瞳の周囲に触れられても。]

(166) wallace 2010/04/17(Sat) 01時半頃

【人】 若者 テッド

…… 食事は、
黒パンと芋とヴルストと、ザワークラフト。

その辺があれば …問題はねぇよ―――


…っ

[胸元の突起を摘まれれば、息を呑んで
針の先端が刺さる瞬間が一番痛みを与えた。
そのまま小さな突起を貫通していけば表情が歪む。]

…ぁ、ッ

[透明な壁越し―――彼女にはその全てが見えていて
尻に感じる男の熱は見えず、伝わらない。

痛みが左の胸の突起にも。
針が身体の中を通って行くのが痛みと共に解る。]

(167) wallace 2010/04/17(Sat) 01時半頃

【人】 若者 テッド

…ハ、 鎖と鈴とは ――― 飼い犬だな、まるで。


[買われた存在だと、 また 言い聞かせられている。
そう思えてならなかった。]

… っ

[鈍い痛みが両胸の先へと走る。
りん、と小さく左胸が鳴って瞳とよく似た色の鎖が
胸と胸の掛け橋のように弧を描いていた。

背後からの声。
痛みからか、額に薄らと汗を浮かべながら苦笑い。]

(168) wallace 2010/04/17(Sat) 01時半頃

【人】 若者 テッド

! !  は ―― ぐッ…

[鎖を背後から引かれれば、傷口が癒えない前に
触れられた痛み――しかも、今まで感じた事がないもの。

鈴の音が   シノを思い出させる。]


……願い…、…?


[優しい面持ちは表面だけ。よく、解っている。
ただ、願いはいつも不思議と叶えられた気はしている。

だから 不敵な笑みと共に はっきりと言った。]



 ――― てめぇを ぶん殴って、ぶっ殺してェ。

(169) wallace 2010/04/17(Sat) 01時半頃

若者 テッドは、紐 ジェレミーへの愛も増えてた件 痛いRPが たのしすぎる

wallace 2010/04/17(Sat) 01時半頃


【人】 若者 テッド

― 翌朝 ―

―――… 何が 可笑しいんだよ。

[ちり、と左の乳首で小さく鈴が鳴る。
飼い犬を撫でるような手を噛み切ろうかと
いうような視線でぎらりと睨んだ。]

ッぐ、…あ

[金の鎖が引かれれば胸の飾りが引かれて
感じた事のない痛みにふつりと鳥肌が立った。
一気に冷えた感覚がしたけれど同時に汗も滲む。]

…!

[簡単に裸体にされ、尻に感じるのは男らしい硬い心地。
男を受け入れた事がなくても知識はある。
だからこそ、ずっとそこを狙われているかのようで
気持ちが悪いと、嫌悪感が浮かぶ。]

(192) wallace 2010/04/17(Sat) 17時頃

【人】 若者 テッド

何だと…?

[――― 作品。
 人を作品扱いする男の灰青を睨む。
けれど今噛みつけば、壁越しの彼女がどうなるか。

解っているから 何も出来ない。
知られているからこそ、
それを利用されているからこそ]

…とことん、むかつく野郎だ。


 ―――… っ!

(193) wallace 2010/04/17(Sat) 17時頃

【人】 若者 テッド

[性器を覆うバイブが震えれば知らない心地に
思わず身を屈めて手を離しそうになる。
鈴の音が振動に合わせて、ちりりと鳴った。

だが男の使用人がそれを許さないと押さえつけてきて
視線を壁から下に落とせば、視界に入ったのは麻紐。
根とふぐりを結ばれれば、込み上げるものが止められる。]

ほんば…?

 …ヒ、 ―――ぁ、 

       ぁあ、く …なにす… やめ …っ!

[振動だけでは勃起は半端なままだったが
尻から遠慮くなく侵入してきた指に全身強張った。
だが前立腺を刺激されれば嫌でも反り上がる根。]

(194) wallace 2010/04/17(Sat) 17時頃

【人】 若者 テッド

ふ、…っ、 ぁ、…

[震動が止まれば、呼吸を激しくする。
時折抵抗の色を見せて力を込めるけれど
使用人の男によって全てそれは妨げられる。

壁越しのシノの姿を 見ないようにしても
視線を固定されれば、情けない顔が見えるだろう。]

… 今度は、 なにを… ―――

[痛い、と言われて何だと確認するより先に
雁首の割れ目から細い線が入って来る。]


い …づッッッ!!!!

(195) wallace 2010/04/17(Sat) 17時頃

【人】 若者 テッド

[管が途中まで入ればびりりとした痛みが走る。
あまりの痛さに金の瞳には薄ら涙も浮かんだ。

更に、そんな状態でバイブが震えられれば
強制的に勃起させられたものは射精を促されるが
それは麻紐により阻まれている。
しかし同時に、先端には激しい痛みが襲う。]


ぁ、あ  …あああああ、…―――ッッ

[痛さで目が開けなくなって叫ぶ声が部屋に響く。
ちりりり、と左の胸元の鈴が振動に合わせて揺れる。**]

(196) wallace 2010/04/17(Sat) 17時頃

若者 テッドは、琴弾き 志乃をぎゅう。

wallace 2010/04/17(Sat) 23時頃


[少女の声が聞こえると、男は熱を帯びた鈎を自らくいと引き、首筋を飾っていた其れをぶちりともぎ取った。
爛れかけた皮膚が割れ、其処からも血が流れていく。
摘んだ指先はぺたりとその熱い金属に張り付いたまま]

 遠慮、しなくていい
 Putaの好きそうな 趣向も……あるっ、からさァ。

[喉を鳴らし、哂う。
ひらひらと手を振れば双子は心得た風に、四人の男たちの元へと彼女をいざなった]

 あ。
 尻尾は……外しちゃ駄目、だよ?
 そのままハメて貰うといい。

[くすくすと笑い、屈強な男たちへ注文をつける。
苦悶に呻く少女の声は、男の股間を幾らか刺激した]


若者 テッドは、メモを貼った。

wallace 2010/04/18(Sun) 00時半頃


【人】 若者 テッド

[30分。
 ―――ちりりり、と左乳首の鈴が金の鎖を揺らしながら鳴る。]


…づ、 …―― ぁ、 あぐ…  ああ゛ぁ

[手を壁にひたりと当ててシノの姿の影を感じながら必死で痛みを堪える声が 唇からは溢れていく。

茶の髪を撫ぜて去る男を睨む視線で追った。重厚な鉄の扉か出て行ったと思えば、向かいの部屋に見えた。]


――――… あの 、や ろぅ

[そこで見える光景を、聞こえる声を 見るしか出来ず
振動によって勃起した男根は快楽を求めるも寸でで止められている。もどかしい痛みが全身を襲って頬を染めて切ない表情が浮かぶ。
見える光景は、口での奉仕を強要するもの。白磁の肌をした女の尻が 良く見える位置。小さく喉を鳴らしてしまうけれどその音が届いていないとも 解らない。]

(208) wallace 2010/04/18(Sun) 00時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

wallace 2010/04/18(Sun) 01時頃


若者 テッドは、良家の息子 ルーカスに入刀   だれうまwwww

wallace 2010/04/18(Sun) 20時半頃


【人】 若者 テッド

― チェンバレン邸 ―

はぐ、 い、…ッ

[見たくない。見たくないと金の瞳は
必死で眼球だけは必死で横に反らすけれど
白磁の尻が透明な壁越しに揺れるのが見える。
時折 水音と、男のくぐもった声も混じる。]

…っく ぁ、あ゛

[雁首から刺された管が振動で激しい痛みを与えて
それが飼い主が射精するまでか30分続けられる。
痛みを必死で堪えながら、自身は射精できない
苦しさまで 味わう事となる。]

(244) wallace 2010/04/18(Sun) 23時頃

【人】 若者 テッド

――――… 殺して や る、

[バイブの動きが止まって、管が抜かれた時。
最初に口にする言葉は 恨み。
金の瞳は 鋭く壁越しの灰青を睨んだ。]


ゆるさ ねェ。

[壁についた手を、ぐ、と握り締めた。
一方通行の音声。
日本語は理解できないまま。

壁越しで繰り広げられる刺青行為。
陰毛が剃られれば、性器を隠すものは何もなくなる。
電子音と鈴と、女の声が 聞こえてくる。]

(245) wallace 2010/04/18(Sun) 23時頃

【人】 若者 テッド

やめろッッ!!!!!!!


[バァン、と透明な壁を激しく一度叩いた。
すぐに背後の使用人に抑え込まれる。]

っく、…

     やめ ろ!

[月を陰部に彫られるのを見る事を強要させられる。]


!!

[痛々しくも美しい行為。
奥歯を噛みしめて、耐えた。]

(246) wallace 2010/04/18(Sun) 23時頃

【人】 若者 テッド

[独逸語が聞こえてくれば、灰青を睨む。
あくまでも作品扱いをされる2人。]

…ハ

[解りやすく口を動かして、不敵に笑ってから
べぇ、と舌を出して反抗する姿勢。

それは恐らく、
 ――――半年、1年経っても変わらない。

彼の望みも変わらずのまま募る。
身体に刺青が、ピアスが増えていけばいくほど。]

(247) wallace 2010/04/18(Sun) 23時頃

【人】 若者 テッド


[透明な壁越し、隣の部屋の主。
嫌でも生活が曝け出される。

彼女の体にもまた、同じように作品として
色々と増えていくのだろうかと思えば心が痛い。]

 シ ノ。

[声は届かなくても、唇の形で彼女の名を呼べば
きっと、解るのだろう。]

(248) wallace 2010/04/18(Sun) 23時頃

【人】 若者 テッド

[ベッドは壁を挟んで隣り合わせ。
ルーカスたちが去ってから、壁の方へ寄りベッドへ。
衣服は脱いだまま、射精出来ずの性器は天を向いたまま。
ただ、そこには以前はなかった真珠が三つ並ぶ。]


 … 痛く なかったか?

[ひたり。
 透明な壁に手をついて 心配そうな顔を向ける。

それから、そっと 透明な壁に顔を近付けて
お前も寄せろと金の瞳は静かに命令する。
そして、透明な壁に一寸だけ唇を寄せた。]


     ―――…お前を 、殺させたく ない。

[決意であり、祈りである言葉。
呟いてから、脱がされた衣服をいそいそと着ていった。]

(249) wallace 2010/04/18(Sun) 23時頃

若者 テッドは、良家の息子 ルーカスに、えへ☆ってウィンク

wallace 2010/04/19(Mon) 00時半頃


若者 テッドは、琴弾き 志乃をぎゅっとだきしめた。

wallace 2010/04/19(Mon) 00時半頃


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