人狼議事


199 Halloween † rose

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視点:


【人】 三元道士 露蝶


 アイヤ、分かたネ。
 リーがいつ来ても良いように、お菓子、いぱいいぱい用意しておくヨ。

[笑い、リーの頭も撫でる>>6:23。]

 是。ワタシも見えてないから分からないけど、ニコラエと一緒だたみたいヨ。
 元戻ると良いネ。

 戻たら、皆でワタシのお店来ると良いヨ。

[幽霊モドキの原因が、この繰り返しと同じとは分からないが、そう頷いた。]

(0) okomekome 2014/10/30(Thu) 23時頃

【人】 三元道士 露蝶


 そうだヨ。
 ワタシの料理美味しいから、いなくなたら皆悲しい悲しいてなるネ。

[微笑んでくれたリー>>6:24に、にこにこと笑う。]

 ワタシ、ずと此処いるから、いつでも来ると良いヨ。
 ワンちゃんも食べないからお店来る良いネ。

[黒犬へも視線を落とす。
食べると言ってしまった為、おびえさせてしまったかもしれないと少し反省はしていた。
ほんの少しだが。]

 ワタシのお菓子、いつでも美味しいヨ。

[最後の言葉には、そうはっきり言い切った。

魔女の為に作ったあのお菓子の家も、美味しいと喜んで貰えれば良い。]

(1) okomekome 2014/10/30(Thu) 23時頃

【人】 三元道士 露蝶


 ワタシのお菓子、潤いなるカ?
 嬉しいヨ。
 でも、ワタシ、お手伝いもお願いするかもヨ?

[更にリーの頭を撫でる。

しかし続いて出た二人の名前>>2に薬屋でのことと、その後のことを諸々思い出し。
撫でていた手が思わず止まった。]

 ドナルドとニコラエ……お薬……。
 店主さんとジェレミー……。

 リーはお薬屋さんのこと知てたカ?

[つい、そう聞いてしまった。]

(22) okomekome 2014/10/31(Fri) 15時半頃

【人】 三元道士 露蝶


 ンンン。
 何でもないヨ。ワタシ、ドナルド、お友だち。
 変わらないネ。

[ふるふると頭を振って。]

 辛い料理?
 麻婆豆腐、干焼蝦カ?
 リーが辛い辛いて泣かないように、辛さ控えめにしてあげるヨ。

[にこにことした笑顔を浮かべ、そう約束をした>>3。]

(23) okomekome 2014/10/31(Fri) 15時半頃

【人】 三元道士 露蝶

[それにしても、どうしてこんなことを言うのだろうと、リー>>4の顔をじっと見る。
繰り返しのお祭りで、不安になってしまったのだろうか。]

 リー、どうしたネ。
 なんだか……

[いなくなってしまうみたいだと。
不意にそんな風に思い、寂しくなった。
けれど。]

 なんだか、褒められて嬉しいヨ。
 今度来たら、おまけするネ。

[そう言うだけにした。]

(24) okomekome 2014/10/31(Fri) 15時半頃

【人】 三元道士 露蝶

[走っていくリーを見送り、店へと帰る。

店番の子へパーティでお菓子を配るようにと頼み、早々店を閉め。
眠る。]

(87) okomekome 2014/11/01(Sat) 07時頃

【人】 三元道士 露蝶

[言葉には力が篭っている。
幼い頃、そう教えられた。

言葉にすれば、それは本当になってしまう。
だから、悪いことは口に出してはいけない。

呪いをする家系だからこそ、口にする言葉は選ばなければいけないと。


ふと。
そんなことを思い出した。**]

(88) okomekome 2014/11/01(Sat) 07時頃



[それまでの人生を語ろう。
 それはびっくりするほどうすっぺらい。

 母親が人狼で、生まれた時から人狼だった。
 けれど、人間の中で育って、幼い頃にはそれには気がつかなかった。

 それというのも、母親が、魔女に頼んで、人狼としての欲望を出さないように頼んでいたからだということだった。
 その魔法は一生続けばよかったんだろうけれど、ある日魔女は突然、ここまでだよ、と言って、母親に代金の支払いを命じ、
 母親はその日からいなくなった。

 魔女が金色の毛皮を優雅に纏って家に来て、
 死にたくないなら、私と契約をするかい?と尋ねてきたが、首を横に振ってそのまま街を出た。]




[母親がどうなったかはわからない。
 けれど、街を出て、しばらくすると、身体はその金色の毛並み、いつのまにか獣になって走っていた。

 理解するよりも早く、あとはただ本能で、山に棲み、生きた動物、訪れる人間、迷ってきた人間を食っていきてきた。
 生きたもの、それでないと駄目なんだと思ったのは、ハイエナのように動物の死骸に歯を立ててみても、身体はそれを拒否するかのように、必ずそのあと、悶絶して苦しむこととなる。
 そして、魔物として理解するのだ。それは、肉を食わなければならないわけではない。
 命を食わなければならない存在、それが己なのだと。
 それを止めるためには、自らの存在を消すか、もしくは、

 母親がしていたように、より強い力に頼るしかないのだと。]




[そんな時、やはり命をくらおうと、その小さな金色を栗鼠に爪を立てようとした時、
 なぜ、その手を振り下ろさなかったのか、そして、牙をかけなかったのか。

 その瞬間もわからなかったし、もちろん、今でもしっかりとはわからない。
 ただ、そのことをよく考えると、
 その金色の栗鼠の色が、あの時、魔女がまとっていた金色の毛皮と同じ色に見えたから、かもしれない。

 思い出したのは、小さな頃の生活で、
 母親が一生懸命人間の料理を作っていた。
 ハロウィンには、かぼちゃが並ぶのが当たり前で、
 きっと味としては美味しいなんて感じてなかったけれど、
 その形や色、それを食べるのよ、と言われ、食べていた。]




[その後できた金色の栗鼠の友達は、料理が得意で、しかも綺麗だった。
 同じ魔物であると知って、少しほっとしたのをよく覚えている。

 それからの旅は、魔女を探す旅だ。
 生きていくためには、命を食べるか、それとも魔女と契約をするか、いずれかに思えたから。
 途中で、たまらなくなれば、人間や動物を食べながら、やっとこの街についたのはいつだっただろうか。

 魔女をみつけて、話をする。
 魔女はそれなら、飼ってやろうか、そう、犬になるのなら。

 残念なのは、母親と契約した魔女のような術は彼女は使えなかったことだ。
 魔女はなるべく人間を食べないようにしてやるが、そのままではいつか死んでしまうと告げた。

 だから、そっと、たまに人間を食べても、それがみつからないようにしてあげる、と。
 そして、もう飢えていたオレにとって、その提案はもう最上にも思えたのだ。]




[あの日から、ベネットの犬となって、
 でも、喜んで手紙を書いた。

 金色の栗鼠、唯一の友達。
 綴る文字は、多くはなかったけれど。**]


 ―            ―

[目の前に現れた金色の獣。
 その大きくて獰猛な存在は、ちいさな体躯を縮み上がらせた。
 あまりに恐ろしい牙と、飢えた息と。
 元の姿を取るのも忘れ、ただ木の葉をマント代わりにし、
 目を閉じ、ぶるぶると震えていた]

 「たべないで……」

[溢れた言葉はきっと、届かない。
 そう思っていたが、目を開けても洞窟の中に己はいない。

 じっとその狼を見上げる。
 哀しい赤い目を、寂しそうな赤い目を、している

 栗鼠は、再び彼に届く声で自身のことを明かし
 城まで運んでくれと頼むのだった。

 ――せめて、この腹空かしの獣に食事を与えようと。]


 この時期は、南瓜があまいので

[ハロウィンを知らない吸血鬼は、
 ただ、「美味しい時期」だとは知っていた。]

 ニンゲンの肉はあげられないけれど……。

[だから、振る舞えるのは、こんなものしか無かった。

 街角で愛されている南瓜のペーストを挟んだパン。

 牛ひき肉や玉葱、香草、米を南瓜に詰めて、肉詰めにしたもの
 トマトと一緒に煮込んで、味をより芳醇なものに。
 肉詰めから溢れるトマトブイヨンは、緋色である
 せめて見た目だけでも狼の好む其れに近づけようとした。

 肉詰めにした南瓜の色合いは白っぽく、白菜に似ている
 それでも、食べればあの甘みをきっと、思い出す。]


[食事を取る狼男の対面で椅子に腰かけながら、
 合間に、煩いとならない程度の声音で感想を聞く。

 時を止めてしまった金髪の男は、
 狼の子が手料理を食べてくれる光景を眺めながら
 穏やかに微笑んでいた。]

 ……また、遊びにおいで。
 私はヴァンパイアのニコラエ、君は?



 ―――… … 私と友達になろう、狼よ。

 


[その出会いは、城でひとり孤独に暮らす男にとって
 退屈を打ち壊す「非日常」と為った

 だから、彼が人里に住むようになったと文を寄越した時、
 紅茶のラベルが彼の住まう街の住所を示していた時。

 いってみたい、と思えたのだろう。
 だって、狼に会えたら、つまらない灰色の毎日が、また**]


 オイ、好きなタイミングで鳴らせ。

[だから、そう告げるのに一切の躊躇はない。
時計塔の影 ひとつの影が揺れて――]


 ……で、テメェは結局なんだったんだよ?

[その問いには答えは返らない。
”N”の正体を抱いたまま、秋の気配を吹き飛ばす風に彼女の笑いが乗ってくるだけ。
他にもやるべきことはある。
一度咳払いして、]

 クソネコ、”約束”の時間だぜ。

[さて、使い間の返答はいつごろになったか。
落ち合うまでは人間達に挨拶でもしてみようか、と

露天巡りの放浪はもう少しだけ続く*]


 ボス……!

[時は進み、鐘が鳴った。
 ハロウィンが終わらぬが故に保留され続けてきた”解雇”宣告も、いよいよ効力を発揮することになるのだろうか。]

 分かったよ、ボス。

[シーシャのことを「ボス」と呼べるのも、もう後ほんの少しの間だけ。
 さて、いまシーシャはどこにいるのだろうかと、耳を揺らして気配を求める。]


[顔の前に人差し指。]

 この魂使ってもう一回生物として――寿命も姿もただの猫として生きるか

[今度は中指を伸ばした]

 コイツを魔力に還元して、寿命も生態もただの猫じゃねぇ――軽く魔物として生きるか。


[以前、他の下等妖魔から聞いた話は、契約を解除しても、まだ多少の魔力は残る、契約者である人間が置いて死ぬまで、ずっと傍にいられるというもの。

 けれど実際には、若干の違いがあった。
 その妖魔が、また別な契約形態だったのか、それとも、魔として生きることに躊躇いがなかったのか……今更、知ることなど出来はしないが。]

 ボス、おれは………

[悪魔との契約を破棄するということは、思っていたより、ずっとずっと、重い事柄だった。
 けれど、決断に、そう時間を有することはなかった。]


 おれ、ただの黒猫に戻るよ。

[たとえ、どんな永い時を得たとしても、その先にあるものが永遠の別れであるならば、そんなものに意味はない。
 ならば、たとえ短い時であっても傍にいて、いつの日かまた、巡り会うことが出来るなら……]


 ……あばよ。


【人】 三元道士 露蝶

 ―― 朝:自室 ――
[目覚め、見慣れた寝室の天井を見る。
窓の外からはいつもと少しだけ違う、それでも日常の音が聞こえ、外を見る。

前日の片づけを始めている面々。
祭りは終わったのだと改めて思う。]

 我想也清理。

[祭りの翌日は、毎年休み。
のんびりと身支度を整え、店の片付けを始める。]

 早。
 是、昨天是乐趣。

[同じように片づけを続ける人へ声を掛け。

片付けも一段落ついて、よく働いたといつものようにお茶を飲もうとして。
鐘の音が聞こえた。]

(162) okomekome 2014/11/02(Sun) 04時半頃

【人】 三元道士 露蝶

[その鐘がなるのは何年振りか。
そう騒ぐ街の声を背に、微笑んで店に入る。
お茶と一緒に食べようかといくつかのお菓子を作り始めた。


お菓子の香りが漂う店内で一人、お茶を淹れていると客が来た。
其処に立つ青年>>124に驚きながらも迎えた。]

 歓迎光臨……ンンン、いらしゃいネ。
 折角来てくれたけど、今日はお休みヨ。

 お菓子は昨日来ないと駄目ネ。ハロウィンは昨日だけヨ。

[一昨日ちゃんと約束したのに、昨日来なかったから悪いと意地悪く言ってから、笑みを浮かべる。]

(163) okomekome 2014/11/02(Sun) 04時半頃

【人】 三元道士 露蝶


 でもシーシャはラキーよ。
 ワタシ、今、お菓子作てた。

[出来立てのお菓子を包んで渡す。
売り物ではない為お金は要らないと告げ、代わりに来年は当日に来るようにと笑った。

店を出て行くその背を、貰ったドクロのキャンディを手にしたまま見送って。
また一人になれば、のんびりとお茶を飲む。]

(164) okomekome 2014/11/02(Sun) 04時半頃

【人】 三元道士 露蝶

[言葉にすれば、本当になる>>88
そんなことを信じていたわけではない。
少なくとも、自分にはそういった力はない。
自分が出来る呪いも、子供騙しのようなもの。

それでも言い付け通り、叶って欲しくないことは言わないようにしていた。
口から出た言葉は、もう二度と戻ってこない。
良いことだけが叶うように、と。

けれど忘れて口にしてしまう言葉がある。
口にしたことすら忘れてしまうような言葉もあるのだ。
例えばそれは。



        言いかけて止めた、あの言葉>>4:184。**]

(167) okomekome 2014/11/02(Sun) 06時半頃

【人】 三元道士 露蝶

[手伝いの子が今日も手伝いに来てくれた。
ダンスパーティに行けたから、その礼をと言って。
それならと、少しだけ手伝って貰う。

その分の駄賃として作ったお菓子を手に、彼女へ声を掛ける為に店の外に出た。]

 アイヤー?
 ……おにいさん、残念だけど今日はお店お休みヨ。

[厚手のコートの不振人物が、大事な店番の子に声を掛けていると眉根を寄せたが、それが客だと分かれば>>213、にこにこと告げる。]

 けど折角来てくれたから、お茶ならご馳走するヨ。
 貴方、ラキーよ。ワタシ丁度お菓子作てた。

[店内に入るかと、促すように首を傾げる。]

(220) okomekome 2014/11/02(Sun) 23時半頃

 悪魔とヤんのはすげぇイイらしいぜ?

[舌なめずり一つ、彼に言い訳を与えて−−−深く深く、ベッドに沈み込む。
運命を共にする影二つ*]


[ 悪魔の気の済むまで 一つの影のまま* ]


【人】 三元道士 露蝶

[帽子の下の顔は見えないが、笑みを浮かべて。]

 ワタシのお菓子、美味しいヨ。
 ほぺた、落ちちゃうヨ。

[落ちたほっぺたも責任持って料理すると歌いながら、店内に戻り、席を勧める。]

 お菓子色々あるヨ。
 南瓜饅頭と胡麻団子食べるカ?
 胡麻のクキーも美味しいヨ。

[次々とテーブルの上にお菓子を並べ、お茶の準備をするべくカウンター向こうに戻る。]

 あ、おにいさん、お茶はどんなの好きカ?

[帽子を脱いだ客人へ、茶の好みを聞いた。]

(231) okomekome 2014/11/03(Mon) 00時頃

【人】 三元道士 露蝶

[お菓子を眺める様子>>234をにこにこと眺める。]

 是。クキー、美味しいヨ。

 おにいさん、旅するカ。
 だたら、沢山おまけしてあげるヨ。
 旅の最中、お腹空いたら悲しい悲しいなるネ。

[頷き、持ち帰り用に包む為にクッキー以外の皿を下げる。
彼が帰るまでに、テーブルに並べたお菓子の倍以上の包みは用意されている。]

 お茶、色々あるヨ。
 あさりしているのが好きカ?

 也是啊。折角なら、お花のお茶にするカ?
 お花咲く、綺麗ネ。

[店でも人気のあるお茶をと勧め、用意し始める。]

(242) okomekome 2014/11/03(Mon) 01時頃

【人】 三元道士 露蝶

[喜んでくれた様子>>246に、にこにことして。]

 嫌いなのがないなら、試してみると良いヨ。
 お茶、美味しいヨ。お花も綺麗ネ。

[ガラスの茶器に入れたそれを、テーブルへ運ぶ。]

 お花咲くまで待つネ。
 このお茶、待つ間に大事な人の名前三回唱えて赤い花咲いたら、ずと仲良く暮らせる言い伝えあるヨ。

 まあ、嘘だけどネ。

[クスクス笑う。]

(249) okomekome 2014/11/03(Mon) 02時頃

 いっしょだ……グレッグ。

   ”ずっと”一緒にいよう、な……。


[向けた笑みには、小悪魔の片鱗が*]


【人】 三元道士 露蝶


 也是。
 语言的威力……言葉には力あるヨ。

[その言葉>>260に、目を細めて頷く。
だからこそ。]

 本当になて欲しいておにいさんが思たなら、その願いは叶うヨ。

[呪いを行う家の者として、言葉を投げた。]

 このお茶、一緒に待てるくらい大事な人と飲むお茶ヨ。
 今度はおにいさんの大事な人と一緒に来てネ。

[そう微笑み、両目を瞑るウィンクを投げる。

話しながら待つ。
黙ったまま待つ。
どちらであっても、花が咲くまでの間に気まずくなるような相手とは飲めないお茶だ。]

(262) okomekome 2014/11/03(Mon) 02時半頃

【人】 三元道士 露蝶

[それを実行しようとする彼>>261から離れる。
彼が呟く名前は聞こえない。
ただ、その相手と飲めるようにと、土産に包んだお菓子の中にその茶葉も入れておいた。


カウンターの向こうからそっと眺めたその花の色は。]

(263) okomekome 2014/11/03(Mon) 02時半頃

 いいのかよ?
 そうそう真名なんて呼べねぇんだぞ。

[そろそろ聴こえるだろう、と囁く甘言。
胸に刻んだそれを、契約完了の証として求めた]

 なぁ、 和希 ?


【人】 三元道士 露蝶

[閉じていた目を開き、ガラスの茶器の中で咲いた花を見た彼の笑みは、その花にも負けないくらい綺麗だった。]

 良かたネ。
 おにいさん、ずと仲良しで暮らせる良かたヨ。

[彼が信じるのなら、その「言い伝え」は真実になる。
クスクスと笑い、クッキーを食べる様子を眺めた。]

 美味しいカ?良かたヨ。
 今度はお店開いてる時来る良いヨ。
 ワタシの飲茶も美味しいヨ。

[呟き>>264が聞こえれば微笑んで。

店を出て行く青年を見送る。
ちゃんと覚えたはず>>1:303の名前を呼ぶことはないまま。]

(273) okomekome 2014/11/03(Mon) 03時半頃

【人】 三元道士 露蝶

[客が帰ってから片付けをして、そのガラスのカップの底にある緋色>>265に気付いた。]

 アイヤー。綺麗ネ。

[その宝玉をころりと掌に転がし、まじまじと眺め。
にこりと笑えば、大事にポケットにしまった。*]

(274) okomekome 2014/11/03(Mon) 03時半頃

【人】 三元道士 露蝶

[あれから暫く経って。
街は様々の人がやってきて、様々な人が去っていった。
しかし店は変わらず其処に在る。
魔女の屋敷も時計台も広場も、何も変わらない。

ただ。
其処に居るべき者はなく、居るはずのない者が其処にいた。]

(281) okomekome 2014/11/03(Mon) 04時頃

【人】 三元道士 露蝶

[街の片隅にある、小さな喫茶店。
店内のカウンターに置かれた手紙。
リターンアドレスのないその手紙>>174の上にあるのは。]

 「 」

[たった一文字書かれた箋。
届けられることのない言葉と共に、ただ。

其処に在るだけ。*]

(282) okomekome 2014/11/03(Mon) 04時頃

[慰めと、希望の意味を持つその花が。
 春を連れてきてくれたのだ

 ―――其処に肌寒さは、もう、ない。]


【人】 三元道士 露蝶

[青年が帰ってから、店は静けさを取り戻した。

繰り返された時間の中で、出会ったあの青年のことは覚えていた。

ニコラエは彼の大事な友人で、幸せを願われている友人。
友人のドナルドの、おそらく大事な人。
だから、幸せであって欲しいと思う。

けれど忘れたことにした。
出会いは嬉しかった。
約束通り、店を訪ねてくれたことは嬉しかった。
また来て欲しいと願うのも事実だ。
けれど、忘れたことにした。

彼を、忘れたかったから。
さよならと告げてから感じていた胸の痛みを忘れる為に。
あの繰り返しはなかったことにするのだ。]

(288) okomekome 2014/11/03(Mon) 13時頃

【人】 三元道士 露蝶


 ……不要忘了我……我想忘了。

[忘れないで欲しい。でも自分は忘れたい、と。
そんな我侭を呟いて。]

 我在等――

[だから、さようなら。

矛盾が胸に居た。]

(289) okomekome 2014/11/03(Mon) 13時頃

【人】 三元道士 露蝶

[それからのことを、簡単に話そう。

魔女の家の噂を聞き、彼はやはり其処に居ないと知った。
「街を出るつもりだ」と聞いていたから、覚悟していたことだったがやはり寂しくて泣きそうになった。
忘れたいと思っていたのに忘れることはなかった。

街は変わらず其処にあるのに、リーもドナルドも街を出て寂しくなってしまった。
いっそ自分も街から出ようとも思ったこともある。
けれど、リーとの約束通り店に居た。

変わらず、のんびりとした毎日を過ごしていた。
そして。]

(290) okomekome 2014/11/03(Mon) 13時頃

【人】 三元道士 露蝶

 ―― ある日 ――
[その日も変わらずのんびりと店に居た。
店の扉が開く音>>287に顔を上げ、出迎える。]

 いらしゃいませヨー。
 おにいさん、旅行の人カ?
 この街、良いとこよ。楽しいヨ。

[そしてこの街で一番美味しいお店が此処だと、注文を取りに行きながら話し、その顔を見た。]

 アイヤー……。

[驚いたようにじっとその顔を見つめる。
困ったような、泣きそうな。そんな、顔で。**]

(291) okomekome 2014/11/03(Mon) 13時頃

 逸れンじゃねぇぞ、和希。

[それでも、隣に”彼”が在る。
唯一の心安らげる場所。永い生も何もかも預けられる存在。

相手を思う時、悪魔の心に芽生える想いは愛に等しいのだろう
 いつか口にした砂糖菓子のように甘く優しい  *それこそが*]


 ……私は、変わらず君の友人だよ。
 何が変わろうと、変わらなろうと。
 
 ねぇジェレミー。
 だから、――…いつか店に遊びにおいで
 虹の架かる橋の下で、待っているよ。

[虹を冠る店は、あの街にはもう無い。
 あるのはただの、空き地のみ。

 店に訪れた住人は首を傾げる
 此処には雑貨屋があったはずなのに、と。]


 ……───餌を、くれよ。


[巣くった闇が、もっと深くに根を張って、いつか深紅の魔華を咲かせるまで。

 グレッグの魂が、闇の眷属に相応しい、罪の色に染まるまで………*]




  一曲踊ろうか。
  君が生まれた、お祝いに


[もう、時計の針は動かないから。
 時間が私達を邪魔することはない]


【人】 三元道士 露蝶

[小さく笑うその顔>>296に、沢山言いたいことはあって。
言うつもりのなかった言葉が溢れた。
けれど、辛うじて小声で言うだけに留める。]

 ……我试图忘记你。
 不过、我一直在等你。

[忘れようとした。
けれど待っていた、と。

きっと彼にはわからないだろうと、故郷の言葉で。]

(337) okomekome 2014/11/04(Tue) 00時半頃

【人】 三元道士 露蝶

[流れる金糸>>298
浅黒く焼けた肌。

野性味溢れるその様子に、今まで何処にいたのか聞きたかった。
何をしていたのか、知りたかった。
再会したら言おうと思っていたことは、沢山。たくさん。
けれど、にこにこと笑い。]

 すぐじゃなくても、来てくれて嬉しいヨ。

 ワタシは変わらないネ。
 あ、でも料理はもと美味しくなたヨ。

[そう答える>>297
自分は、あれから何も変わっていない。
忘れようとして、忘れられなかった。]

(338) okomekome 2014/11/04(Tue) 00時半頃

【人】 三元道士 露蝶

[彼からの手紙が届くのを毎日のように待っていた。
彼がいつか尋ねてきてくれるのを、待っていた。

あの想いが寂しさが、ずっと消えることなく胸に居た。
何も。変わっていなかった。

そして、今は来てくれたことがただ単純に嬉しい。
自分の料理を食べてくれることが嬉しい。

泣きそうになる気持ちを堪えて、腕まくりをする。]

 おまかせ、任されたヨ。
 ワタシの料理、何でも美味しいから、全部おすすめネ。

[だから。]

 とびきり美味しいの作るヨ。

[この街から離れられなくなるくらい。
彼の為の料理を。*]

(339) okomekome 2014/11/04(Tue) 00時半頃

【人】 三元道士 露蝶

[あの繰り返しの日から数日。
街は落ち着きを取り戻し、しかし確実に変わっていく気配を感じていた。

変わることの出来ないのは、自分だけではないかとそんな思いすらしていた日。
珍しい客が来た>>310。]

 いらしゃいヨー。
 アイヤ、今日はお客さんカ?
 沢山食べると良いネ。おまけするヨ。

[テーブルに着いたリー>>311へと微笑む。]

(348) okomekome 2014/11/04(Tue) 01時半頃

【人】 三元道士 露蝶

[メニューを見ずに、こちらを見る様子に首を傾げ。
しかし、一生懸命に紡ぐ言葉をじっと聞いていた。]

 ……良いことあたなら、良いネ。
 ワタシも嬉しいヨ。

[ぽふぽふとその頭を撫でる。
彼もまた、きっとあの繰り返しの中でのことがきっかけで変わっていくのだろう。
彼が話したいと思うのなら聞くけれど、詳しく問うことはしないまま。]

(349) okomekome 2014/11/04(Tue) 01時半頃

【人】 三元道士 露蝶


 出世払いも沢山残てるから、少しくらい平気ネ。
 ちゃんと待てるヨ。

 ワタシの料理、食べたくなたら、いつでも来る良いネ。
 遊び来てくれるの、楽しみしてるヨ。

[そう、変われない、変わらない笑みで告げた>>312

リーは変わっていくけれど、このままの自分を求めていてくれるようで。
このまま、「彼」を待っていることを許してくれているようにも思えて。
嬉しかったから。

旅立つ少年を、沢山の料理で見送った。
また、という約束と共に。*]

(350) okomekome 2014/11/04(Tue) 01時半頃

【人】 三元道士 露蝶

[雪が溶け、春と共に街を去った友人が居た。
それはやはり寂しくて、しかし彼自身が選んだ選択ならば笑顔で見送った。
幸せで居て欲しいと願う友人だから。


月日は誰の上にも平等に流れ、巡るハロウィン>>344
前の年と同じようにいつもより早起きして、見つけたそれ>>345。]

 ……アイヤー。
 お菓子じゃなくて、悪戯してくなんてアイツらしいネ。

[唇を尖らせ文句を言うが、その音は柔らかく。]

(351) okomekome 2014/11/04(Tue) 02時頃

【人】 三元道士 露蝶

[ちゃんと約束を覚えていてくれたことに、目を細める。]

 ワタシのお菓子、一番に食べに来ないとヨ。
 来年こそは、ちゃんと来る良いヨ。
 来るまで毎年、待てるネ。

[そんな一方的な約束は、己の名と同じ形を持つ、クッキーだけが聞いていた。*]

(352) okomekome 2014/11/04(Tue) 02時頃

【人】 三元道士 露蝶

[彼の為に作った料理。
今までで一番、美味しく出来たそれらを彼の前に並べ、向かいに座った。
耳元で揺れるアクセサリーは、彼の友人が残した緋色の石。

魔女>>298と少し交流があると彼が知ったらどう思うだろう。]

 街、久し振りネ?
 この街は、良い街ヨ。
 だって、

[真っ直ぐその顔を見つめ返し、笑う。]

(356) okomekome 2014/11/04(Tue) 03時頃

【人】 三元道士 露蝶


 ワタシ、ジェレミーとこの街で逢えたネ。
 だからワタシ、この街が大好きヨ。

[我想念你。

貴方が居なくて寂しいと、書くことすら出来なかった言葉。
行き先が分からなかったその言葉は、いつか言える日が来るだろうか。]

 现在、我很高兴。

[この言葉の意味と共に。**]

(357) okomekome 2014/11/04(Tue) 03時頃

三元道士 露蝶は、メモを貼った。

okomekome 2014/11/04(Tue) 03時半頃


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