人狼議事


3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…

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視点:


華道部 メアリー! 今日がお前の命日だ!


理事長の孫 グロリアは、闇のゆらぎはいまはまだ静か (07)

2010/03/04(Thu) 01時頃


理事長の孫 グロリアは、メモを貼った。

2010/03/04(Thu) 01時頃


/*

あの…ジェレ恐怖死してない?


…聞こえるかい?
[傍らに居る気配へと囁く。]

鬼さんこちら、手のなる方へ。


/*
おんや???
夜遊びしてない可能性はあるけれども。


/*
散歩設定しなければ恐怖死はしない。
今日はパスしたんだろう。


/*
発作って言うから パスは無いと思ってたけど……
もしかして、僕が惑わせて、センセぱす、した? だったら、ごめんなさい。


/*
ううんちゃんとセットしてたよ

パスしてたんじゃないかな


あっはは、鬼さんになっちゃった。

[からからと喉を鳴らした。]


――…、

     ――…メアリー。


[新たに増えた気配に、小さく、呟いた。]


/*

パスした場合、どう見えるんだろう、1〜2日目は見えたまま?3日目だけ見えない?それとも全部みえない?
きいてみたいなぁ。



 そっか、呼びたかったのはこの子か。
 





メアリーさんいらっしゃい。
喉の調子、よさそうね。


/*
夜遊びをした前の日の秘密会話しか見ることはできない。
2日目だけが視えるはずだ。


[こく、と頷く気配。]

…運命って言っていいのかはわからないけど、俺のことを選んでくれたのは彼女だから。
[努めて冷静にいつもの口調で言おうとしても、どっか恥ずかしげに舞い上がってるあたり色々だめすぎると思った。]





 みられちゃった。
 見てた、見てた。

 わたしのこと見てた子が、いるみたい。

 
 覗き見する悪い子は、だあれ?



『いらっしゃい、歓迎するよ?』
               『賑やかなお嬢さん。』



『見てたのに、見られてたの?』

[彼を、見てたはずなのに。
 見られてた、と言う声に、ふふ、と笑う。]

                ……『皆覗くのが好きだね 誰だろ。』


はは、なぁんだ鬼さんが沢山だ。

[聞こえた沢山の声に、笑う。]

あー、喉の調子が良すぎて困る。
本当、困るわぁ。

[当然、その声に困惑の響は含まれていない。]




  
  視えたのは

            蒼 … ?


[今まで、辛辣なことを並べ立てた声が、何処か初々しく。
 けれど、理由はとても、解る。
 “選んでくれた”と言うことは、“見てくれている”ことに繋がる。]


…よかった。

[あの赤い痣は、自分がつけてしまったものだから、それが痛々しいのが辛くて。
それからも解放されたと知れば、心から安堵するか。]


【人】 理事長の孫 グロリア

 ―伝説の木・付近―

なにかしら?行きましょう。

[>>15 聞こえた彼の叫び、ラルフ。
なんでここで生徒会長君の名前?と首をひねったりしつつ、
かけて、セシルの声を聞く]

(25) 2010/03/04(Thu) 01時半頃

…――蒼?


   ……あお、  [でもそれは、――の 色とは、違う]


心配してたの?
やっだ、……ありがと。

[安堵する声を聞けば、少々照れて小さく礼を述べ]





   …… 蒼。

[蒼 思い出すのは異相の瞳。それから、濃紺のあお。
 他に、居ただろうか。思い出せないし、確定も出来ないが。印象的だった。]


       『覗き見か やーらしーの。』


『あんまり覗いてると、闇に飲み込まれちゃうよ?』


[くすくす。
 鸚鵡の瞳の橙色の、中心にある黒は。
 相変わらず、深淵を湛えるような、闇の黒。

 覗いた者を 深淵に引き摺り込むような 深い   *黒*]


【人】 理事長の孫 グロリア

…ドナルド君、

[>>16 傍らで手を付くセシル、
ああ、触れられないのだ、と思う。

そして自分にも感じた 
>>@2 やみ がどこかで蠢く気配。]

……ぁ、……

[>>30 ラルフが闇にそれは聞けば納得はするものの。
どうしてそれがわかるのか、少し怪訝の色は浮かぶ。]


――屋上で、何かあったの?

(34) 2010/03/04(Thu) 02時頃

【人】 理事長の孫 グロリア

――ラルフ君。
止めなさい、って言ったのに。

[確かに彼は何かをする気だった。
けれど。
伝えられた事実の余りの呆気なさに、拍子抜けしている。
ああ、でも彼らが引き込まれるだって、あんなに呆気なかった。
闇に対して人はなんて脆くてやわいのだろう。]

屋上…ディーン君に会いにいったのかしらね。
少し前に用務員室で話をしたばかりだったのに。

[抱えた日誌の写し、彼が見つけた資料の一つ。
こんなものも形見というのだろうか]

(43) 2010/03/04(Thu) 02時頃

…あの子、教師が苦手なのは……

[嫌な予感。…その嫌悪感の一割くらいは、自分も判る気がするから。]


【人】 理事長の孫 グロリア

人の死が見える……
それが君の異変、

[問うように呟けば、自然表情は昏くなった。]

…首を。

[連想されたのは、あの不吉な痕
ディーンの、メアリーの、2人の首の赤黒い。]

うん、君は休んでたほうがいいわね。
さすがにその状態なら、危ないこともしないでしょうし。
――……私は、これについて調べないと。

[日誌の写しを2人にも見せれば、
深いため息が零れた]

……みんな先生の言うこと、
聞かないんだから――。

(50) 2010/03/04(Thu) 02時半頃

…ディーン君、実は。
その先生 関連で、日誌の資料にね。
少し、気になることが書いてあったんだけど。

放課後、なんとか先生に貸し出されて、
朝戻っていたっていう、用具室の鍵。


どう考えてもあやしいんだけど…
嫌い、ってその先生のこと、じゃないかな。


[ぞくり。
肉体の無いはずの背筋に寒気を感じた。]

まさか、ケイトは……
[用具室へ連れ込まれ、蹂躙される姿が脳裏をよぎる。]



 ………、……

 そういうのじゃないといいんだけどね。

 いいもわるいも、ないのかな…


理事長の孫 グロリアは、メモを貼った。

2010/03/04(Thu) 03時頃


 
 
     ――それでも知りたかった。だから、私は嬉しいの。

[隣の気配に小さく囁きかけた**]


――――

……いやな、想像か。


……下世話な、ことだ。
ろくでも、ない



 でも、確かに嫌な想像しちまうな。
 




……―、ん。
…それは、…否定、できない


[教師と、生徒と。
―――触れた唇を少しだけ思い出す]



 [何か思い出してるっぽい人の顔を見た。]

 [それから、唐突にさっきの木の下のシーンを思い出した。]





あー、やっぱ、こう、強引なのよりは…好きあってるやつのほうが

 [おいさん黙れ]


っ、



な、…!っ、に謂、



[盛大に狼狽えた。
―――――すき?]


え、あ、…



 ん?
 好きあってんだろ?

[ストレートだった。]
 


[もう、声は響かない。
伝えるべき相手が何所にもいないから。
だからもし本来繋がる相手以外が聞こうとしても、
今しばらくは何の音もしない。
これからも、きっと]



…… …、…っ 

[薄紫が泳いだ。
わからない。]

…わか、らない、だって。

[だって、なんだと謂うのか。
見えないように隠した顔が赤かった気がする。]



 わかんねー奴とはちゅーしないだろう。
[おっさんだった。]

 それとも、おっさんとしてみっかぁ?
[にやにや]



ど、何処から見てた…!!

[狼狽えた。]

何でそうなるんだ…ッ!!

[にやにやを睨んだ。]



 どこからってあっちらへんから
[ベストショットが見える位置だった。]

 もっと素直になればいいのに
[冷やかしではなく、真顔で言った。]


っ、…

[ますます、困った顔になった。
あっち、つまり、見ていた。
かなり、しっかり見られていたということで]

…――っ、

[居たたまれなくなって眼を逸らした。
けれど、真顔で謂われれば]

…、…――、…うる、さい。

[言葉捜しきれずにそう謂った]



 にやにや
 


く…っ

[睨んだ。]

 






 何してんの 君ら。
 




……    なんでもない。

 


黒板の音も不快だった、が。喉奥から漏れて聞こえた特殊な声に眉を寄せる。忌々しげに。]

             『このタイミングかあ。』


[向けられた笑み。
 唇を噛んだのは、気付かれたか、と言う苦い気持ちと。
 闇 に 、まだ 飲まれてない ―― が。]





     『ふぅん。   ……そう。』


 『仲、いいね。』


[誰と誰のことを指して戸は、言わず。]




 …、どうした。

   ――…、何か、 あった?

 



   ……。




[押し黙った。]


[押し黙る様子に、くす、と。]


『悪い子が いつ盗み聞きしてるのか ってね。』
                      『見てたのはそのためもあるでしょ?』


[解ったかもよ、と、闇は言う。]


…――

[ちいさな笑い声は聞かない振り]

…、見てた… 嗚呼、…
……――分かったの、か?

[覗き見るひと。聞くひと。見てしまうひと。
鬼を探しなさいと
笑うように
夫々の
役割が――]





          『多分ね。』

『ふふ、盗み聞きなんて ひどいな。』


               『君を 送 ってあげると言ったら 怖 い かな?』

[目の前の人物に、今は届かないと解って。闇は囁く。]


…、――

   ……、怖い。か。

 聴こえるはずなのないものを聞いたときに

…見張られているのがわかれば

    ――疲弊した人間の身には、…

耐えられないかも、しれないな。


     [――、闇が、ささやいた]


[耐えられない、その言葉に、愉しげに闇が哂う。]


          『盗み聞きなんて するからさ。』


『飲まれてしまえば いいよ。』

[闇 に。]

                  『そうすれば、楽 になれる。』


――…、…

[わらう。闇が]

    ――……覗き見たり

   ……盗み聞いたり

[わらう]


……――…嗚呼、…本当に。
……それで、楽に なるのなら





『だって、一気に聴こえて来るんだとしたら。』
                     『苦しそうだし。』



『カワイソウ じゃないか。』


                         『……ネ?』



 聴きたくて聴こえてるわけじゃないってことか。
 


……嗚呼。そうだな。


   ――…

        [――くるしい]

 
 ……かわい、そう。…――



        『さぁ。』

[選択肢が与えられているかは、知らない。]


           『でも、
              聴こうとして、聴いているなら…… ―― 。』




『 …… 仕方ないよね。』


…――、

  ……選んで なら。


自業自得

          か


  [――変化に依るものだとしても。]



 ふむ……
 


 

[闇色の空も  綺麗だった。
    輝く星は  人のよう。]
 


[そして、武器になりそうなもの…と思いつつ、セシルを見て……]

 ああ、お前は不要っぽいか。

[ぽっつり呟いた。]



  ――……、

    ……――そうだな。


[眼は合わさずに、伏せたまま謂った。
わかっている、とばかり。
声には翳りがあったが]



 いや、役にたつ。
 頼りにしてるぞ。

[グロリアがいればちらっと見遣って。]



……、
  ……シザーハンズみたいだ……



[ぼやきだった。]


[シザーハンズ。]



       かっこいいじゃないか。


[けれど 同時に どこか切なくも感じる。]



 散髪してくれ。
 


おまえ

   なに 謂って

[飲ませるって何だと見た]


…かっこよくない…。
…――散髪?


  ……やったこと、ないぞ



 湯のみが嫌ならマウストゥーマウスでも



 散髪代浮くと思ったんだがな。
 



 余計だめだろ…!!!



[ツッコミだった。]


……、…
 刃物のようなものだし

鋏とは違うだろう

  ……お前の節約のネタにするんじゃない




 ……好き合ってるならいいんじゃないの?

[何かそんな会話が聞こえた気がして居た。]


そう言えばおっさんの髪、長かったよなあ。
 失敗したら剃っちゃえばいいんじゃない。

[非常に他人事でした。]


[寝ている、無事な姿。]


『襲われちゃえばいいのに。』

[闇は、つまらない、と、息を吐いた。]


理事長の孫 グロリアは、メモを貼った。

2010/03/04(Thu) 12時頃


だ、だから。
……、うるさい。

うるさい。うるさい……

[恥ずかしくてしにそうだ。った。]

――……、軽く謂うな
……怖いんだ、だって


【人】 理事長の孫 グロリア

 ―木周辺―

―……あ、ええ。行きましょうか。

[一瞬、背に気をとられていた。>>70声を掛けられれば、
>>76 二人に少し遅れてセシルの後についていく]


[去り際、空をふり返った。

背に在るそれに嗅覚があったなら、
花の残り香をも感じていただろうか。

ただ視えていたのは、
今は砕けてきらきらと零れゆく涙のような――]

 ……あお ?

[呟き、足を動かした。
新たに蠢く気配、動かぬはずのものが動くのはすでに慣れてしまったのか、そう危険を感じなかった。]

(106) 2010/03/04(Thu) 12時頃

理事長の孫 グロリアは、いろいろ踏んづけたりしながら用務員室へ*吉*

2010/03/04(Thu) 12時頃




     悪かったよ。

[怖い その単語に。は、とする。]


シザーハンズは器用に使えてたから さ
        それくらい 使いこなせてると思ったんだ。


ん?


なんか足元変な感触?気のせいか。




         足元 ちゅう    い。


[絡めとられた。]






  え?だ、だいじょうぶ?ころんじゃった?


おまえ

  も  か…!

[足元注意、その2。]


あしもと、

    注意。… …


[もういっかい、真似してくりかえした。]


【人】 理事長の孫 グロリア

 ―用務室―

[しゅるり、バーナバスの足元に絡みつく蔦を見た。
直ぐに引きちぎって捨てられたそれには息をついた、けれど]

ちょっと、気味が悪いですね。
植物だから火で駆除でも出来ないかしら…。
――あ、お茶なら私が淹れますから、どうぞ。そちらを。

[用務員室には横たわるディーンの体、抜け殻。
触れば冷たいのだろう想像をして竦む。
ここに寝かせておくのは、少し気になってちらちらと目線を送った。]

その、ディーン君の体、
どうにかしてあげられないかしら…。

[死体、とは。いえなくて。

そして>>103を担任の先生はきょとんと見てました。
そういえば、木の下で遠目に見たあれこれはこの二人だったのだという事実]

(115) 2010/03/04(Thu) 12時半頃

【人】 理事長の孫 グロリア

――…ドナルド君もそうだったの。

[しみじみ呟いてから、ややあって。

扉の直ぐ先のでの騒動が聞こえただろうか。
慌てた様子のドナルド、何が見えたのだろう。
背後からちら、と覗いて]

――…あしもと、ちゅうい、ね。

[多分、自分が出て行っても事態を悪化させそうだった。]

(119) 2010/03/04(Thu) 12時半頃


セシルくんはだいじょうぶ、そうよね。


……フィリップくんはだいじょうぶ?



     …… うる   さ   ッ

[同じ様に絡め取られている彼。]

       み、見るな   よ !?


[絶え絶え。恥ずかしさに頬に熱が篭もって来た。]


 や

             ぇ

[この恥ずかしさはなんだろう、そうかあれだ。
 夢精して、翌朝下着を洗ってる所を 母親に 見られてしまったような、そんな、    やるせなさ。]



 見ちゃだめ、って、ちょっ……

 なにが…

 ほんと、だいじょうぶ?

 [扉手前でおろおろしてた]


待っ、
   み、見るなとか
  見ないとか

謂ってる場合か…!



[しみじみ だいじょうぶ?
と聞いてくる声が


いたたまれない。]




    ……  っは… …


                      だいじょ  ぶ

[声は、小さい。色々な、意味で。少しだけ涙声だったかもしれない。]


【人】 理事長の孫 グロリア

 ―用務室―

 ――……、ど、どうしましょう…

[なんだか用務室の周りが、急に騒々しくなってきた。
声が聞こえる、ほかにも被害者がいるらしくて]

武器になるもの。
草刈り鎌、とか、ありませんか?

[植物を刈るものといえば、それくらいしか思いつかない。
あとはナイフが一本、聞きながら忍ばせたそれに触れてみる。
ドナルドの呼ぶ名前とが聞こえた。]

フィリップくん…?

[少し身を乗り出したけれど、注止する声に立ち止まる]

(126) 2010/03/04(Thu) 13時頃




 なんだか すごく 苦しそうだけ ど… 

 [ 言いながら、微妙に 言葉に詰まっていたり ] 



  あぁ、もう…!!!

 


だめ

  ほんとう

  だめ。

きたらだめ

    みないでくだ  さ  


[――フィリップの気持ちがよく分かった。]





    なん、で


[僕らだけ、と、小さく、ぼやいた。]



  ……〜〜ッ…!


[全く同感だった。]




   ど、どうしたもの かし ら 

   あ、え?
   マーゴさん?

   [ ものすごく うろたえて いた ]


そこ

   からでちゃ

 だめ


  あ、… マーゴット たち?

[スティーブンの、従妹の]

 安全な、ところ、 にげ て



    んッ

[少し、熱を帯びた声が、漏れた。]

       うごか  ない
                で……



[それは、女教師に向けたものか意思なき意思を持つ、植物に向けたものか。]



 や、え。

 でも、マーゴさんを頼む、って。ドナルド君が…

 ごめんなさい、そっちは見ないようにするから!


【人】 理事長の孫 グロリア

 ―用務室―

[聞こえる悲鳴とは少々違うような声。
助けには行きたいけど行ってよいものかどうか。
躊躇っていたのだけれど>>128]

――…え?
マーゴさんが?

[頼む、そういわれて。
彼女がそんな目に遭ってるなら、
さすがにそれは行かないわけにはいかなくて。

扉を出れば、近場の声の方は見ずに廊下の先に姿を探して]

(138) 2010/03/04(Thu) 13時頃

っ、み、見ないで

 あ でも

    嗚呼、… ――

 おとこ なら

     たすけに 、―― …っ


[いや どうだろう ]


理事長の孫 グロリアは、マーゴは、まだその身を拘束されてはいない、ようだった。*小凶*

2010/03/04(Thu) 13時半頃






     あ



    えっ…

 


『ンッ  ……ふぁ あ、は は』

[闇が、嗤 う。]

『皆も、ほら』

『享楽 に身を 委 ねればいい』

『快楽 を、受 け容れたら いい』

        『そうすれば 楽 になれる』

        『そのほうが 楽 になれる』


[闇が 囁き 誘(いざな)う。]





    …… ぅ ?

[虚ろな、意識が 小さな 声に向けられた。]



 ――、

   ――っ、 …


【人】 理事長の孫 グロリア

 ―南棟1階廊下―

――…っ、 

      ゃ   なに

[足首に絡みつく嫌な感触、
反射的に掴めばぬるり、と手から滑りそうになる。
咄嗟に握ってた刃で、力を込めて、圧し切った]

マーゴさん、オスカー君もいるの?
早く、こっちに!

[切れた蔦は断面からまた立ち上がり、
切れ落ちた先もまた蠢いて、じくじくとした液体を床に滲ませていた]

……、悪趣味…

[止まっていると捕まるような気がする、彼女たちはまだ大丈夫。先ほど見ないようにしてた方へと足を]

(149) 2010/03/04(Thu) 13時半頃




  だ、だいじょうぶ。小さいのだったから。



  は、…

   そ、れは

 よか、…った……



[心底、と いったふうだった。]





  二人とも、しっかり。そっち行くね。
  だ、だいじょうぶ。あんまり見ないようにするか ら!


理事長の孫 グロリアは、階段付近は大丈夫だろうか 真っ直ぐ見るのを遠慮しつつ *中吉*

2010/03/04(Thu) 13時半頃




……  は。

[少しずつ、意識がはっきりとしてくる。]


 だい じょうぶ、
        だから…… 来ない で



[いたたまれない。]





見ないで…くれ…



[いたたまれない。]





  ええと……。
  じゃあ、中で 待ってる から!

  だいじょうぶ、そんなに見てないし!





          …… あ。

[また。]




   な  ん  で  !!!



[半ば悲鳴。]




   そん    な      に


[顔が熱くなるが、自分でも解るほどに。]



 今見たことは忘れ、うぁ…!

  





     君って…… いや、いいや。

[そう言って、蔦に手を伸ばすと、引き剥がした。
 多分、引き剥がせた。はず。]


【人】 理事長の孫 グロリア

 ―南階段付近―

[刃に蔦は少し、怯んだか]

……あ、ええと。
2人とも、大丈夫そうなら、戻ってるね!

[ちら、と目線を送った階段の先。
2人はどうにか蔦から逃れたものの、
なんだかいたたまれないことになっている空気は把握できた。]

み、見てないから大丈夫よ!

[>>154 の悲鳴に彼の幸運を心から祈った]

(159) 2010/03/04(Thu) 14時頃



  な、なんだ  よ…!


[なんだかとてもどうしようも、なかった。]


理事長の孫 グロリアは、祈りながら用務員室に駆け込んだ*半吉*

2010/03/04(Thu) 14時頃


や、何でも。
それにしても……


           トイレ行きたいのに、なあ。

[疲れたような、溜息。]



 ……なんとか、する、から

  いけば いい だろ…!


 





  ――ええっと、わたし、耳と目塞いでようか?


【人】 理事長の孫 グロリア

 ―用務室―

……きもちわるい。

[植物に触れた手を洗う、
タオルを湯に浸してあたためて絞って、ぐったり。
蔦の這った足を拭こうと部屋の片隅へ。]

出歩くの、大変そうね。これ。
――女の子たち、大丈夫かしら…。

(161) 2010/03/04(Thu) 14時頃



  できればおねがいしたい と 、…こ
  
     …ろです


[絶え絶え。]






[沈黙。沈黙。 言葉が出ない。
 超同意した空気。]




 何とかできてナイじゃん か!

   大体、行きたくって行けるかわからないって何コレどう言う状況!

[セシルに絡みつく蔦に手を伸ばす。
 彼の手が 綺麗な紫水晶に変わっていたから。]



駄目、
    触るな!


[反射的に赤い声で叫んだ警告。
手は、刃だから]


[動揺していたせいか
混乱か、叫ぶことは的外れで]

  く、…

[嗚呼、――なさけない。]






  なんだか他のみんなは
  わりと無事な気がするのは気のせいかしら…



  ……。


[なぜだろう。]





        …… 知らない、見える範囲では

[自分たちだけだ、被害者は。
 なんてひどい。]


[ぱちり、鸚鵡が瞬く。
 瞳の奥の深淵は ゆる と 嗤 う。]


           『触るな、って 、助けないほうが、いい?』

 



違、

   手、 触ると

 怪我する、から。


[闇の声に首を横に振る]





    ん、 あ
         ああ
            もう怪我してる、けどね。

[けれど、生徒会室の、あの時とは雰囲気が、違う。]

じゃあ、どうやって。

[どこを掴もう。
 足は意味がない気がする、引き摺ればいいかもしれないが。それも、どうか。]


  嗚呼、もういっそ


……燃やしてやろう 

  か  … 、 …?


  [かつん、とライターが落ちる音。]

  って、…!





  もう、除草剤とかないのかな。
  熱湯でも撒いてやろうかしら…
 
 [ 薬缶をみつめていたという ]




  [嗚呼それいいアイデアだ。

 と、思ったとか思わなかったとか。]

 




   これは……
               『――お邪魔?』

[醜態を見られたくないと言う先程の自分と。
 二人の 間にある空気と 聞いていた関係と。]





  お邪魔しちゃ、だめよね?
   [ くす、と笑う ]




 え  ちょ


[ドナルドに任せてトイレに行こうとした矢先だった。
 ドナルドが  去った。]



  ん?

 [扉からちらと覗いた]

  ……ドナルドくんも なんだかんだいって 若いもの ね



な、

    なに。

 





     や まあ  うん……。


[解らなくも、無いが。
 この状態でほったらかしは、吃驚だった。]



 ――……なん、 なんだ。もう

[嗚呼。情けない声だった。]




わかん、 ない 『けど』

        『気持ちよかった、よね?』


[わら う。]


             せめて一人なら、なあ……。


[呟きが、漏れた。]


 ――…、

   ……、 …

訊く な ……


 [――笑いに、息 混じりの こえ]

  ……―― 、… 
 ひとり、……



[蔦は 殺すことはない
 気が するが あれは]


  …… … 


[恥ずかしい。ダメージが大きかった。]





          … …。

[聞こえていたらしいことに、押し黙った。]




……。


[――聞かなかったことにしようと 思った。
――被害者の会。]




 さて…… どうしようか

[トイレに行く気は、ありがたいことなのか失せた。]

そう言えば、色々解ったって。
用務室に行こうかな。
 




    ………、
    
   [ 搾り取られちゃうんじゃないかな?とか思ってた ]


嗚呼…

  ……、うん

 そう、色々、分かったことが。

  ケイトの命日の用務員日誌とか、な…


[漸く、落ち着いたようで。]




   … ……
  …――、


[嗚呼。戻るの、気まずい。]


[はっ 。]



                   …… 。

[そうだ、彼女が居たのだった。]






  …ええと、すみっこにいるから。壁見てるから。
     [ 背後も視えるんだけど ね ]


  
  ……、ぇ あ う


   ……

  …… ……――






[いっそ顔を覆いたい気分だったが手が凶器なので、やめた。]





               。

[穴掘って隠れたい。
 多分 近くに居たセシルだけが、その口の動きを見れただろう。]


……。


            …。



[ ――うん。   と。


酷く深い同意。]


【人】 理事長の孫 グロリア

 ―用務室―

……、なんていうか。

[湿ったストッキング、
履き替えようにもさすがにここでは、と渋る。
不快に張り付く感触を押さえて、
コンロの前、かちり、火を止めた。

今度外に出るときには、
まずこの熱湯をぶちまけようと思う、心から]

――そろそろ収まった みたい?
君たち、こっちに戻ってこれる?

[顔は出さずに、開いた扉の内側から声を上げた]

大丈夫よ、わたし隅っこにいるから。なんにも見てないし、聞いてないし。

[たぶん気遣いの*つもり*]

(187) 2010/03/04(Thu) 15時半頃

理事長の孫 グロリアは、メモを貼った。

2010/03/04(Thu) 15時半頃


[そろ、そろと。]


 …… あ、の、

[その気遣いは、なんだろうか、コレは、あれだ。
 部屋を居ない間に母親に掃除されて、エロ本まで綺麗に整頓されてしまったような。

 そんな、気分に、近いのだろうか。

 非常に。
 気まずい。
 居た堪れない。]




    ……。



[なんかとても
とても

いたたまれないのが尾を引く。]



……。
へへっ、なぁにがあったのかな?

[すっ呆けた声。]



[このやろう…――
と、恥ずかしさやらなにやらが綯い交ぜになった顔で見ている。]

…… …


……

   実際見たのは初めてだな


 そうか、…そんなふうに


 なったのか。


[小さく、謂った。]


うーん、ふっわふわ。
……走るのも地面蹴ってる感覚がないんよ。

びっくりした?

[ふふ、と僅かに声を漏らして笑う。
鳶色を少し、伏せた。]


…… ふわふわ   か。


[少し不思議そうな、顔で。]

…―いや
……見慣れてきたせいか、…そこまでは。
……――

[伏せられる鳶色を見遣る。]


……っ……はは!
まだ試してないけど、今だったら壁すり抜けられそう。

[伏せた眸を隠すように早口で捲くし立てた。]

風船みたい。
ふわふわも悪くない……よ?

[にへら、と囁いて]


――、…――


 [顔色を、窺うのは ――だけれど、黙って]

… …難儀なのか、便利なのか

[囁きに  すこし、 言葉に詰まり
首を横に振る]

… ――そうか。…飛んで行かないようにしたらいい。


んー、便利なのかな?
でもすり抜けられなかったら顔面強打よねぇ。

[けらけら、けらけら
喉の奥からの笑い声]

飛んでかないように、紐つけてなきゃね。
……飛んでったら、スカートの中覗かないでよ。

[最も、スカートが捲りあがっても見えるのは
色気のないショートパンツだけだが]


強打する前にそっと手で確かめてみろ。

[異常な、アドバイスかもしれない。
笑い声、乾いた風のような笑い声。
きっともっと似合う場所がありそうなのに]

…ばか
誰が覗くか。


[だが不可抗力と謂うものもある。
なんというか、中にショートパンツを仕込んでいようと
ひらひらするスカートは。

どうにも。

困る。]


あ、そっか。確かめればいいってことか。
ぺたぺた触ってみるわ。

[思った以上に簡潔なアドバイスに納得したような声。

走り去る途中で、わざと脚を大きく振り上げた。]

……見てもいいのよ?


なんちて。

[セシルの表情が確認できないのが残念だと
へらへら笑いで]


そうしろ。


 て っ、…!


[ひらり、にはやはりどきりとするもので]


莫迦か !


[眼を逸らしながらも叱咤した。
見ることがあれば一瞬紅くなっていたろうが]


 
 
[ちらりと振り返った先
クラスメイトの頬にさした紅色を見逃さず]

……シャッターチャンス逃したなぁ

[ぼそっと低く、呟いた。]
 
 



…何謂ってるんだお前っ


[聞き逃さなかった。]



おっほう!くわはら、くわはら

[囁き声に乗ってきた声に
間違ったおまじないを唱えた。]


…くわばらくわばらは、雷除けの呪文だ。

[眉間のシワもいつもどおりに、思わずぽつり。]



… ――?

 [おまじないには詳しくなかった。
 ディーンのツッコミでああ、と思う。]


…違うじゃないか。


え、え、間違ってた!?

[指摘されれば両手に顔を埋めて]

……だってセシーが怒るんだもん。
くわばらくわばら。

[今度は無事に呪文を唱えた。]



 エロいだけか?
 
[素直な感想だった。]




…  べつに、怒ってない。


[どきりとして 困るから と
そんなこと言える筈も無く] 



……黙れえろおやじ


[不機嫌だった]



 助けに…といっても、なんかないかなぁ。
[校長室に帽子も取りにいきたいのだったが…。]
 


怒ってないならいいや。
くわばら撤回撤回

[結局呪文の意味はあまりよくわかっていない。]


火炎放射器…

スプレー缶とチャッカマンでいけるな。



……  …そうなのか。

 ……詳しいな…。
 


なにそれちょっとかっこいい

[火炎放射器のレシピに妙に関心して]


 
 ほんと酷いわね。というか。
 
 とりあえずドナルド君に休んでもらうために、
 ここに戻った気がするんだけど…

 [ 自家発電って休憩になるのかどうか ]






……、…

  ドナルド、いま、倉庫にいる。






[居場所だけは、知らせておいた。]


…ストレスは抜けるんじゃないか?体力は消耗するとは思うが。

[いつもの顔で言うと盛大にむっつりにしかみえないなぁとか思いつつ。]



  とりあえず

  彼はしばらくそっとしていて上げたほうがよさそうね…


  
 あ、そうそう。

 ヘアスプレーなら携帯用の小さいのだけど、持ってる。

 必要なら言ってね?



 へぇ、火炎放射器

 でも、火傷のほうが酷いことになりそうな気もしないでもない。

 で、ドナは…え?

 あー

[帽子を深く被りなおした。]


 
え、ドナっちがどしたの?


……むぅ

[よくわからんと唸る]



  ……。


[触手に遊ばれたとか
そんなこと言えるはずも無く。

黙ってしまうのだった。]



  ……メアリーさんは気にしなくっていいのよ
 
  [ 耳を塞いであげたくなった なんとなく ]



うぇー?

[優しげな声に、少々の不満の声をあげた。]
 


[後でじっくりと教えるべきか否か、とても迷っている。*]





                    ぇ ほ。


[軽く咽た。
 多分、用務室で出されたお茶か何か。]





      …… 。


[廊下は実に静かだった。
 何か 釈然としない、何か。]



 ふう、おっさんに興味はないかな。だったらありがたいが。
 


 

[釈然としない。]

 




   [釈然と、しない]


 




          [……釈然としない]
 
 





  ま、まあまあ

  お茶じゃなくてお水がよかったの?
  そうだよね、喉渇くものね!



[フォローが痛いです。
そう思った。]
 






                   どういうことなの。

[日誌を呼んでの言葉と状況に重なった。]



 お前ら、親父がアンアンいうのがききたいか。
 




 なにが。

 [一瞬つまったが訊いてみた。]






   うぇ、違   確かに火傷しにくいけ
                     そうじゃないよ!!


[相変わらず、視線は合わせられない。

 もうやめて。
 もうやめて。

 居た堪れなくて しょうがない。]



 …… 知らん。知らん。

[さっきのことが思い出されて
聞かないようにしたかった。]


 

うるさい黙ればか。

 


 
 
 ……へぇ、あんあん


[平坦な調子でぼそり]




    だまれ


[もういろいろ。ひどかった。]




 …… 色気が足りない。


[ぼそり。これもひどい。]


問いかけに 先程が思い出されて、厭なのだけど。]


     …… いやうん。

[この会話には女性も居て。
 日誌の内容、ケイトからの悪ふざけは性的なものが多い。この闇が彼女の闇を反映してるなら、と。]


         …… まあ、皆思い至った、だろうけど。ね。


【人】 理事長の孫 グロリア

 ―用務室―

あれ、敵意はなくても不愉快です。
…あ、お気をつけていってらしてくださいね。

[バーナバスを見送るのと、
フィリップが入ってくるのとどちらが先だったろうか。

いたたまれなさ全開の声に、極力そちらを見ないようにしながら。沸かしていたお湯でついでとばかりにお茶を出して。]

あの、別に先生は気にしてないからね。
若いんだから仕方ないよね。

[たぶん気遣いだった。]

それより、調べものがすすまなくて困るわね。
図書室、行きたいのに…。

(241) 2010/03/04(Thu) 19時半頃

理事長の孫 グロリアは、メモを貼った。

2010/03/04(Thu) 19時半頃



――嗚呼

     ……、


[少し、黙して。]


  ……、そう だな


確かに  ――そうだ。


[しばし沈黙、して。]

―― ……まあ、仮定して。

それなら、防音がそこそこある所か、
 人が来ない所か出入りの少ない場所。

[それなら3階だろうかと思うも。]

用具室って、あんまり高い所に設置はされないよね、とか。
思ったん、だけどね……。


[あとは、外からも見えないように、窓の無い所。]


[何が釈然としないんだろう。]


[ わずか眉根をしかめて ]

用具って、なんの用具なのかしらね?
体育用具かと思ったら、それだけとは限らないみたいだし。

約30年か…

校内見取り図、みたいな。
公的な資料は期待できないかもね。
…校長先生でさえ、手紙、隠してたんだもの。
きっと事件の痕跡は極力残さないようにしたんでしょうね。

[お祖母様が、小さく語尾に添えられた、呟き]


【人】 理事長の孫 グロリア

[>>244 気を使って見ないように、とはしていたのだけれど。
背に在るもの眼には目蓋などなくて、がっくりする様もみえてしまった。これ以上気を使わないほうがいい気がしました。]

――わかったわけじゃないんだけど。
古い校舎の地図でも、なにか資料として残ってないかなって。
ほら、学園の歴史、みたいな。

[開き直って向き直れば、
その右腕を見咎めた、やみ の色]

(250) 2010/03/04(Thu) 19時半頃

…――…、

用具、か。何処だろうな。
……

  何処ぞの 準備室、とか?


…埋められてるってことは ないと思うが。


[最後の呟きは聞こえない振りをした。
 踏み込んではいけないだろう、し。
 もし踏み込むのだとしても それは、自分じゃない。]

ん、今なら教材室もある種用具室だし。


30年……

[自分が今まで生きてきた倍近い年数。
 想像がつく様で、出来ない。]

そ っか
見落としがあればいいんだけどね……

水周り関係は、よほど大きな改装が入ってなければ
変わってないと思うんだけど


 ……やっぱり、
 考えてるだけじゃどうしようもないわね。

 とりあえず行ってみようかな。
 他の子たちも気になるし。





  そ だね…… こうしてても、
               想像に過ぎないし


[でも、と。]


何か、火、持ってくか……
 そこの嫌われてるおっさんと居たほーが、いいんじゃ。


……、


見ていくしかない、か。


……―――用具って、
なんの用具だろうな…




『受け容れたって いいんだけどね?』


[くすり 闇が、囁く。
 少しずつ、また、濃くなって、いく。]


【人】 理事長の孫 グロリア

 ―用務室―

そうね、上の階だと利便性は悪いわよね。
最悪しらみつぶしに校舎を探すことになっても、
下の階から探したほうがいいかな。

[重ねられた部屋の特徴に、
日誌を見た時の嫌な感じを思い出した。]

――人の来そうにないところ、っていうと。
まず思い浮かぶのは武道館かな。
特にこの時期は水泳も授業にないし。

……で、きみは、とりあえず保健室……
あ、いや、そういう意味じゃないっていうか、駄目だったわね。あそこは。

[その背に問うてから、先だって事象のことを思い出して。
いたたまれない感情に深く思い至った、反省]

(262) 2010/03/04(Thu) 20時頃

【人】 理事長の孫 グロリア

 ―用務室―

[息せき切ってかけてきたマーゴ、オスカーも傍らにいただろうか。
水を出して、ついで席につけばお茶も淹れる。
なるべく、ディーンの遺体からは離れた場所に座るよう示して]

無事でよかったわ、マーゴさん。
あなたに何かあったらスティーブン先生に申し訳ないし。

[ラルフの話は、彼女たちの耳に入っているだろうか。
日誌の件と共にそれを伝えておく。]

(268) 2010/03/04(Thu) 20時頃

そうね、行くのは少しあとで。


折角だから、マーゴさんに、お話聞いてみようかな。


理事長の孫 グロリアは、紐 ジェレミーくんの姿をもう大分みてないな…

2010/03/04(Thu) 20時頃


理事長の孫 グロリアは、マーゴの背後ですっころんだオスカーをみた、かも

2010/03/04(Thu) 20時頃




   …… そう。

僕は

[保健室は違うと思う、と思いながら。]

取り敢えず、一階をまわってみよう、かな。


/*

誓ってズルはしてねぇ…。
[セシルを見つつ]





 ん…保健室は探すんじゃなくて、君の腕。




     … …これは ―― 

だから

[言葉に、詰まる。]


        『大丈夫だよ。』

             『手当てはしてもらってるから。』

[それは怪我のことだが、嘘は述べていない。
 闇は、穏やかに、告げた。]




どうして…!!!!


[半ば悲鳴]


【人】 理事長の孫 グロリア

と、とりあえずマーゴさんは中に入ってて。
オスカーくん、がんばれるわよね!

お湯、掛けてみようかしら。
でも……絡まってる最中だと、
本人にかからないようにするの、難しいし。

もう。

[もどかしそうにマーゴを抱きとめて、呟く]

(280) 2010/03/04(Thu) 20時半頃



 え   何

[またなの。]


             ――『ご愁傷様、もう愉しんだら?』




くそッ…!


[逃げているようだ。]





  ――………、



 おう、逃げろ。
 頑張れ。

 おっさんは嫌われているようだ。うん。


【人】 理事長の孫 グロリア

 ―用務室―

そうね、名前が変わってたりするのかも。
でも、約30年前の整備後なんて目でみてわかるかしら…

[>>282 ちら、と一度目があって直ぐに眼を逸らされた、ぱちり瞬いて。
駆け出すフィリップの背に声を掛ける]

また捕まらないように気をつけてね!

[たぶん気遣いだった。オスカーは火をうまく扱えただろうか]

(292) 2010/03/04(Thu) 20時半頃




 また  って 言わないでよ……


[情けない声だったが、今度は掴まらなかった。
 少しだけ、安堵の息。]


【人】 理事長の孫 グロリア

 ―用務室―

だ、大丈夫よ。
オスカー君だって男の子だもの。

[その男の子たちが先ほど散々な目に遭ってたのはさておき、
マーゴの目元に残る涙の痕に気付けば、小さく眉根を寄せて。

>>295 オスカーが飛び込んでくる]

ね、ほら。大丈夫だった。

[抱きとめていたマーゴの体から離れて、
オスカーにもとりあえず水を差し出した]

(297) 2010/03/04(Thu) 20時半頃



 あ、ご、ごめんなさいね。
 でも今度は無事だったみたい?よかった。


[セシルの冥福を心から祈った。]



 おっさんの近くにいればよかったんじゃないかな、とか思いつつ
 がんばー
 





[先程の被害者の会の一人が大変なことは、知らない。]
 


【人】 理事長の孫 グロリア

 ―用務室―

……オスカー君の異変はそんな風なのね。

[みなの様子を見てきたから。
彼の腕を見れば特に驚いた様子もなく、そう告げる。

やはりディーンの亡骸は彼の視界にも入るだろうか。
それは我慢してもらって、彼が座れば日誌を見せながら、
ラルフがやみにのまれたことを話題にするか]

(305) 2010/03/04(Thu) 21時頃


 ぎゃあああああああ
 





         うぇ      ?



まさか … …   『良かった ねぇ?』


               『頑張ってアンアンしなよ。』


[さらり。 闇は 愉しげに。]


『殺意は無いから。』


【人】 理事長の孫 グロリア

――心配だったのね。

[くず折れるマーゴの肩を軽くたたいて、彼女が落ち着くまで待つ。
気になっている、号泣したようなすこし赤くなった目元]

何かあったの?
オスカー君に泣かされた?

[冗談めかして、ちらり、オスカーを見る]

(321) 2010/03/04(Thu) 21時頃




  え?なに?…まさか?





っお、い… !


 


いやちょっとまてなにこれまずい!

霊体なのに捕まるとか反則だろ!!!


[そっちもか。]


                『それはすごいね。』

『…… 頑張って?』

[守備範囲が霊体までとは、恐れ入った。いやほんとうに。
 火が苦手だよ、とは 言うけれど。]


【人】 理事長の孫 グロリア

 ―用務室―

うん、みんな何かちょっとずつ、
体に異変起こってるみたい、だから。

――意味?面白いこと考えるのね。
意味があるなんて、考えもしなかった。

[>>315 だとしたら、己に宿るものの意味はと少し考えたけれど。
>>319 少年の声が耳に入れば、思考は途切れる]

……ディーン君?
ああ、そういえば、君たち仲が良かったのよね。

[職員室でもその関係は見えたから、
思い出して、少し悲しげに微笑んだ]

(327) 2010/03/04(Thu) 21時半頃



ディ、ディーン!?

 




 み、みんな大変そうね。

 わたしも大変な目に遭った方がいいのかしら…。

 [ おろおろした ]


           『… …ふぅん。そう言うのが 好』
                         ――きじゃないなら。



やめて 遭わないで
    好きで遭ってるんじゃ ない から。

[出来れば遭わないで欲しいと思うのは、闇に飲まれていない思考。]




 だ、だめだ
       自分を大切にし、  …っ! …!!!



[謎の諭しになった]






               [何か酷く落ち込んでいる。]


 あ、そ、そうよね。
 みんな好きでそんな目に遭ってるわけじゃないのよね、うん…
 ちょっと動揺しちゃって…



                ……君こそ自分を大切にしてね……
                    [ むしろ憐れむ声だった ]





  …だ、だいじょうぶ?



……………(深い息をついた)←何か嫌
 



 え、でぃ、ディーさん……?

[聞こえた声に僅かに混乱し]

 た、助けに行くから……!
 


【人】 理事長の孫 グロリア

 ―用務室―

あら、だってマーゴさんと一緒にいたんでしょう?

[ほんのり挙動不審になるオスカーにくすくす笑ったけれど、
幼馴染の話にはまた目蓋を伏せた。]

子供の頃からのお友達って、いいわね。
きっとたくさん一緒に遊んだりしたんでしょうね。
先生、そういうお友達いないから羨ましいな…。

[告げて、でももうその彼の命は失われている事実の残酷さを思う]

どこにいるのかしら、彼。
私が知ってるのは、ただ中庭で囁いた声だけで…あそぼう、って。

(340) 2010/03/04(Thu) 21時半頃


 めそ……

 いえ、大丈夫っす。

 だけど、あっちはどうなんでしょうかねぇ。

[除草剤撒いている。]


…たすけ……


いや、来るな!頼むから来るなッ!!!
[恐怖とプライドが取っ組み合いのケンカ中。]


[助けて欲しいけど来て欲しくない。]




               …… だよねえ。

[今でこそ無事だが その気持ちは、解る。解ってしまうのがまたあれだが。]


【人】 理事長の孫 グロリア

 ―用務室―

え?スティーブン先生に泣かされちゃったの?
……いとこ喧嘩?

[口に出してそれはさすがにないだろう、と首を振る]

…そういえば、スティーブン先生の姿をぜんぜんお見かけしていないんだけど。先生はご無事なの?

[スティーブンの身に起こっていること、
肉体的な変化も含めて何も知らなかったので、
ただ問えば首をかしげた。]

(347) 2010/03/04(Thu) 21時半頃




……オスカーくんに助けに行ってもらう?


そんなこと言われたって……!


[気になるものは気になると。
それでも自身の力でどうにかなるのか]





 僕が、いこっか?

[今の所、視聴覚室には何も無い。]


    自力でどうにか出来るなら いいけど。


[痴態を見られるくらいなら、このまま死んだ方がマシだと思った。]

[好きな子に見られるのと、昔から知ってる幼なじみに見られるのとどっちが悲惨だろう。]

[というか、もう死んでるから手遅れだった。]


【人】 理事長の孫 グロリア

 ―用務員室―

[ たぷり、やみ が 波打った 
   はばたく あお が 一瞬だけ きらめいて]


 ……… ……、 


[ こえは オスカーには 聞こえただろうか 
  
                かれ の亡骸から かすか に
  
肉体を失って 尚 蹂躙される 助けを求める

                かれの こえ が  さやかに]

(358) 2010/03/04(Thu) 22時頃

じぶん

   大切に…

          [後ろ向き過ぎて全体的に無理だが]


[こればっかりは]


        憐れみの声をかけないでください…



 気持ちよかったのが悔しい。(殴
 


……うぅ…。

もう嫌だ……。
[虚脱感に暫く立ち上がれないままめそめそ。]





       ……

[強く生きろとは、殺した自分が言えるわけも無く。
 そもそも、言葉も掛けられないし、掛けない方がいいだろう。
 沈黙した。]


【人】 理事長の孫 グロリア

 ―用務室―

みんなでいっしょに遊んで、か。
鬼ごっこ、かくれんぼ…どんな遊びをしたのかな。

[途切れるのは嫌だ、そう告げる少年を、
少し眩しげに微笑んで見送る]

いってらっしゃい、オスカー君。
気をつけてね…アレに。

[彷徨っていたディーンは確かにあの子に近い存在だったのだけれど、彼よりもこの悪趣味な植物祭りのほうがどう考えても危険な気がする、殺意はない、にしても]

…あ、武器になるものとか、
持って行かなくて大丈夫だったのかしら。

(363) 2010/03/04(Thu) 22時頃


 強く生きろ(死んでるが)


 まぁ、終わってみれば、そう気にすることでも(最低)





  ――ええっと、とりあえず、みんながんばれ!!
  殺意はない ! から !

  なんで鬼ばっかりこんな……





[どこか遠くを見た。]
 




……、  …


            [黙すほかなかった]



 でも、あんなんじゃなくて…

[ちらっとグロリアのことを考えた。]

 なんでもありません。すみません。

[なぜか先に謝った。]



 じ、人生いいことあるから……

 [かけるべき言葉を間違えた気がするが]


【人】 理事長の孫 グロリア

 ―用務室―

そうよね、スティーブン先生、
あなたのこと可愛がってらしたと思うもの。

[彼女を送って帰る姿を見かけたことがあったはず。
そしてスティーブンの状態と言葉を聞けば、きゅっと眉をしかめて]

消えちゃいそうって、そんなに弱気になってらしたの?
遺言みたいなことおっしゃって…

[消えそう、それが比ゆ表現ではないことには気付かずに]

……そんな、  そんな、
――……無責任じゃないですか、先生。

[詰るように言葉を呟けば、唇を噛んだ。
泣き出しそうなマーゴには、そっと手を差し伸べて]

(368) 2010/03/04(Thu) 22時頃




  なにが すみません なんですか?
      [ きょとってた ]



 あ、いえ、なんでもありませ   ん
 
[妄想をぶっとばしている。]


【人】 理事長の孫 グロリア


――マーゴさん。
スティーブン先生、どちらにいらっしゃるの?

[髪をなでる手を止めて、一言告げた]

(386) 2010/03/04(Thu) 22時半頃

【人】 理事長の孫 グロリア

 ―用務室ー

では、連絡を取ってください。
あなたなら個人的なこともご存知でしょう?

生徒をこんな所に残して一人で死ぬ気だなんて……
そんなの……

[無責任すぎます、またそう言いかけた言葉は飲み込む。
その人でなく、目の前の生徒のために。]

(394) 2010/03/04(Thu) 22時半頃

[蠢く蔦に 目を細める 橙色。]

『…… もう直ぐ 時間が、来るね。』

[時間の概念の無い この 闇 の中で 闇 は 嗤 う。]


                    『今日は どうするのか な?』



『おっと、今日はいつまでも、今日だっけ。』


[失言に くす、と、笑う。]


                『いつまでも明けない、2月25日。』


『あの子もずっと、明けない日に縛られているんだね。』


【人】 理事長の孫 グロリア

 ―用務室― 

――ありがとう、マーゴさん。
返事がなかったら、探しに行きます。

アレに捕まらないように、私のためにも祈っててね。

[ここから動くな、と、そう暗に伝えて。
ただ祈るような少女を見つめる。

時の流れなどないのに、時間を長く感じた。]

(420) 2010/03/04(Thu) 23時頃


 とりあえず。
 盗み聞きの子は 悪い子だから

 ちゃんと見てなきゃだめだよね


『そうだね。』

                  『盗み聞きなんて、悪い子だ。』

[教室で 伸ばしてくれた、手。思い出して、直ぐ
 それを 闇 は 塗りつぶす。]



『大分 苦しそうだったしね。』

                    『もう休んだって いいと思うし。』


[その彼に繋げられている絆を、知る由は無い。]





     …… あきらめて、た みたいだった。  

[あきらめきれない  さみしい。 みつけたい。
 消えたくない。 こわい。 ]


[なんとなく、ドナルドの冥福を祈りたくなった。
…強く生きろ。]



  あきらめてたの、そう。
  かわいそうね…

  なら なにものぞまなくてもいい せかい に

  いったほうが しあわせ だ わ …




 なにも ないところ では
 なにも あきらめる ひつようないものね

 だって さいしょから なんにも ないんだか ら …


【人】 理事長の孫 グロリア

――そう。よかったわ。

[いつになく大きな声を出すマーゴに、微笑んで。
やっぱりこの子にとって、彼は大事な人なのだろう、とそう思う。

上ずる声音からは、安堵と喜びを感じたから]

ありがとうね、マーゴさん。

(435) 2010/03/04(Thu) 23時半頃

[少し虚ろな言葉に 闇 は 深まるように。]

『そうだね、でも。』

                  『大丈夫、向こうには“皆”いるから。』

             『サイモンも、ヘクターも、あとラルフ? も。』

[何も心配要らないよ、と。
 それは答えではない のに。]


理事長の孫 グロリアは、いきもの係 キャロライナの瞳の色を、しらない。

2010/03/04(Thu) 23時半頃



 まぁ、がんばれや。

[自分の若い頃に似ているなぁと思うドナルドを応援した。]





  ああ、ともだち だけは いるのよね

  それは すてき …



   っ… 〜〜…!!!

 [なにか き こえた ]



 ん?送る話か?
 


先生もそろそろ、潮時だろうな。
[自分よりも亡霊らしい姿をふと思い出した。]


【人】 理事長の孫 グロリア

 ―用務員室―

あ………、

[ 燐光の青が 深い やみ に
            共鳴するように またたいて ]

……

[闇に近い何かがある、立ち上がれば扉を開く。
そこにいたのは、誰だろう]

(446) 2010/03/04(Thu) 23時半頃

『まあ、がんばれ。』


[倣って置いて。]

             『そう、そろそろ。』

『時間が来るからね。』


[ラルフはともかく、ヘクターを襲った 闇 。
 忘れてない、けれど。それには 触れない。]


【人】 理事長の孫 グロリア

 ―用務室―

――おでかけ、ではありません。

[>>451 なんだか上機嫌なバーナバスには
こほん、と一つ咳払い。彼が退けばその背後には]

スティーブン先生…

[ふわり、女の背を仄かな青が一瞬だけ瞬いた。
闇は深い、どこの だれの やみ なのか。]

マーゴさんなら、こちらに。
どうぞお入りください、私もお話がありますから。

(457) 2010/03/05(Fri) 00時頃

【人】 理事長の孫 グロリア

 ―用務室―

時間がない、ってどういうことです。

お話、聞かせていただきました。
生徒たちを残して、死ぬつもりだなんて。
――そんなの、無責任じゃないですか。

[一度口を切ったら、
マーゴの前では止めようと思っていた言葉が零れ落ちて。]

一人で逃げるなんて、ずるいです。
――子供達を、守らなくていいんですか。

[睨むような眼差しは、わずか不安も滲んでいただろう]

(464) 2010/03/05(Fri) 00時頃

【人】 理事長の孫 グロリア

――……、

[ふらと立ち上がるマーゴには、
そっと邪魔にならぬように退いたけれど]

(465) 2010/03/05(Fri) 00時頃

【人】 理事長の孫 グロリア

 ―用務室―

勝手に任さないでください…!
マーゴさんに聞かなければ、きっと何もおっしゃらずに消えるつもりだったのでしょう?なのに、今更…。

[自分勝手、自覚している相手に言ってもどうしようもない、
わかっていて言わずにはいられないことだらけで]

私でも、バーナバスさんでもあなたの代わりにはなれません。
代わりがきく人なんていない……
彼女にとって、誰かがあなたの代わりになれるとでも?

[いたみ だろうか、わずか歪んだスティーブンの顔]

何も出来ない、なんて。そんな言い訳…
――教師として、見損ないました。

[見つめる瞳はわずか滲んだ。やみ の深さを感じている。
届かなったのだろう、彼女の こえ も]

(478) 2010/03/05(Fri) 00時頃



『どうするの?』

               『どうしようか?』

『辛そうな子を送ってあげる?』


[鸚鵡の声に疑問を抱く筈がない。
 それは、自分の声。自分の内の 闇 の声。]


                 『もっと呼べたらいいのにね。』

『皆 鬼 になれば 、 いいのに。』



 つらそうな子はどの子だぁ
 


(遠い)

  (声)

                     (誰が)
      (誰を)


          (――だれ)




   『うーん。』


『誰か、いたかな?』

         『まあ、送りたい人でも、いいんじゃない。いない?』


【人】 理事長の孫 グロリア

私が聞きたかったのは、
あなたの望みではありません。
ただ責任を問うただけ、この子達への責任を。

[ただ己の意志に従うということ、それは]

――あなたはもう教師であることを辞めたのですね。

あなたの意志がその責任を凌駕するというのなら、
私はもう何も言いません、言う言葉がありませんから。

[言い切って睨むように見つめた。
けれど尽きることを望む彼には、最後の敬意を払って]

でも、心強かったんですよ。
……先生がいらしたこと。

[ひとつ、深く頭を下げて背を向けた。]

(500) 2010/03/05(Fri) 00時半頃


『あれ、……キャロライナ。』

[闇は、呼び方が、違う。]

             『気に掛けたことに ありがとうって』



寂しいのかな。

[みられない きにもとめられない それは とても ――]


【人】 理事長の孫 グロリア


どうそ、お好きなところに行って下さい。
スティーブンス 先生 

[背を向けて、ただ表情を隠すように俯いていた]

(507) 2010/03/05(Fri) 00時半頃




 さみし い の ?
 そう なら ともだちがいるところ いきたい かな


[嗚呼。でも]

  [キャロライナの、友達は]


         [まだ、こちら側に、いるのに。]





 わたしは盗み聞きの子、また見てるけど。
 そのまま見てていいのかな?



『そうだね、考えておこう。』
  『そろそろ、時間が迫ってるけどね。』

[闇 が 濃く ひどく、濃く。]

『ふふ、でも、盗み聞きの彼も向こうに行ってしまったら、』
          『吃驚するかなぁ、皆。』


『今日は何人向こうに行くかな。』


[くすくす、と、嗤う。]




  でもきみは ほんとうに 盗み聞きの子

  おくって いい の ?


 
『じゃあ、先生を。』

              『ちゃんと向こうにいけるように 
                 間違いがないように送ってあげようか?』





     (――先生)

         (――間違わないように、)


 (と、 闇が囁く)

 


…そうだな。先生を。
絶ち切ってやらないとずっと迷い続けそうだ。

盗み聴きの彼も、覗き見の子も、共に深淵に近づきすぎて落ちてしまうと丁度いいかな。



           …… ど うして?

[闇 が 揺らぐ。]

『送って』いい よ。

                  『…… だって』


[そうすれば 闇 が さらに 蝕むから。]

『悪い子 は 』
            『それに 僕たちが 危ないじゃないか』


[言い聞かせるように 闇 は 塗りつぶす。]


【人】 理事長の孫 グロリア

ごめんなさいね、マーゴさん。
時間もないのになんだか邪魔しちゃったみたい。

私、少し頭を冷やしてきます。

[彼に告げた言葉、わかっている。
多くの矛盾を孕んでいることを、でも]

――……しっかりしなくちゃ。

[ 扉を開けて用務室から外へ出る。
     足を向けた先は、Bクラスの教室 ]

(519) 2010/03/05(Fri) 01時頃




   『鬼 だから ちゃんと』


[みつけて。]

                  『送って』


[迷い子を。]



『あげよう。』


                    [迷わないように。]





   みんなでいっしょにいくの
                 すてきだね


 
 
  ああ、本当に、素敵――…ね
 
 


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