人狼議事


187 【腐女子の】夏にゃこ【新刊です】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


[ヴェスパに褒められた。ぐぅぐぅと喉が鳴る。
口淫しながら後ろを弄っていれば、降って来る声]

んっ、ぅう!ふ、 ぁむ

[尻尾によって触れられれば腰が跳ねる。口が疎かにならないよう必死にしゃぶり舐め上げて、じゅぼじゅぼと奥深くまで咥え込んだ。

奉仕を労われて目を細める頃には、指と尻尾で窄まりはふやふやに蕩けていて。
促された体勢に戸惑うように目尻を下げ、触れた屹立を緩く握る]


ヴェス、パ…?

[腹に跨がったまま躊躇うように何度か呼吸を整えて、ヴェスパが動かないとわかればゆっくり腰を落とし始めた。
アップルグリーンの視界に全てを晒しながら後孔に先端を押し当て、喘ぎ喘ぎ飲み込ませていく]

んぁ……みぅ、あ  ぁ───!


[そのまま出しても良かったが、また機を逃してもいけない。じゅうぶんに咥内を犯してはぁ、と熱のこもる吐息を漏らして、自分から挿入するよう願うとその痴態をじっくりと堪能して――]

 …ん、そうそう。わかる?
 おれが、鈴むんの中に……入ってってるの…

[じわじわと沈む痴態と湧き上がる嬌声に目も耳も奪われながら、締め付けてくる胎内の心地よさに腹筋に力を入れて耐える。ここで達してしまっては兄貴分の面目が勃たなく、いや立たなくなってしまう]

 はぁ…鈴むんのナカ、きもちいい……
 
[全部を埋め終えると軽く安堵のため息をもらして、みっちりと雄を咥えこんだ入口をくるりと爪先でくすぐり、ゆっくりと律動を開始した]**


  ―コピー機先生の次回作にご期待下さい―

ぅ…ぁ

[中も外も真っ白に満ちた、床の下の交合。ぐたりと弛緩した身体をオレの胸へ預けて掠れきった声で名を呼ぶ]

オレ…

[太いそれと長いそれと、二本の体積を挿されて酷使した肉筒は感覚がなくなるほど痺れて。
半ば意識を飛ばしながら、それでも引き抜こうとする動きにはいやいやと微かに首を振った。
もう少しだけ、こうして溶け合ったまま ]

おなかのなか、オレでいっぱい
…にゃ

[唇をオレのそれへ寄せて、ほとんど吐息だけの囁きをひとつ。
それはオレの耳へも届かないほどの、たとえば感謝みたいな言葉だった**]


 まぁまぁ、そう急かすなや。

[とは言うものの、こちらも大概に気は急いている。
 けれどそれを押しやって、にぃと余裕の笑みを向ける。]

 ……ッく、は……ァ。
  ほんま……キツい、わぁ…… ッ!

ぐ……と腰を押し進め、すべてを呑み込ませてしまおうとするのだけれど、ヤニクの身は弛緩するどころか更に強く締め付けてくるものだから、なかなか思うように奥へ進めず、眉間には苦しげな皺が寄った。
 それでも、少しずつ押し込んでは、ぎちぎちと強い摩擦を植え付けてゆく。]

 ……は、ァ…… 気持ち、えぇか……?
  ほな、ちぃとでエエから、力抜いてぇや……

[緊張を解してやろうとするかのように、尾で、ヤニクの脚を軽く撫でつつ、耳をざらりと舐めてやる。]


 ふ、は…… なんや
 ちゃぁんと、言えるやないの、なぁ……。

[そして、ゆるゆると揺さぶっているうちに、ヤニクの口から大胆な言葉が漏れれば、ずくりと、裡に埋め込んでいた熱が嵩を増したような気がした。]

 えぇわ、ヤニやん……
  もっと、もっとぐちゅぐちゅにしたるさかい、な……!

[声には喜色が混ざりこみ、腰に回した腕に力が籠もる。]

 ほら、ここがエエんやろ?
 ほんならもっと、エロい声で啼いてぇや……ガチガチのチンポほしいねだってみぃや〜!

[まだ若干きつさは残るが、そんなことお構いなしに、荒い抽送を繰り返し、不規則に縦へ横へと揺さぶってみたり、ぐるりと孔を拡げるように円を描いてみたり。]

 ッは、すごいな、ドロドロやなぁ……!
 なぁ……気分、どや……?

[はぁはぁと、荒く獣のような息遣いのまま、ヤニクの耳元で問いかけて、ついでとばかりに、少し痛いくらいに噛み付いた**]


ん…わかる…

[ヴェスパの声へ従順に頷く。
さっきまで口でしていたモノ。形と質感を思い出させられて目を潤ませる。
入って来る昂りに神経を集中させ、時折締め付けてしまっては裡で直接感じる熱に戦いた]

──ヴェスパが入ってる…
ぴくぴくして、っ、 …ぁぁ!

[張り出した傘が腹側の瘤へじくりと当たると、身を強張らせて鋭く息を吐く。支える掌の下でヴェスパの腹筋がうねって硬くなるのを感じた]

はぁん……きもち、い?
ヴェスパぁ……っぁぅ、みゃ  いっぱいきもちよくなっ、て?

[ひどく時間をかけて全てを収める。額に浮いた汗が伝い、薄く開いた唇の間から蕩けた声を零した]


[いっぱいに広がった入り口は抽送のたび捲れ上がって、濡れたピンク色の粘膜を覗かせる。
ぐじゅ、ぬぽと響く粘った音と みっともなく喘ぐ自分のこえと、ヴェスパの息と、
耳からも肌からも犯されるような感覚は、夢の中での淡い妄想とはまるで違う生々しさで欲を煽る]


はぁぅ、みゃっぁ…
 みぁん ヴェ っぁ

[翻弄されるままぐらぐら揺れていた躯が少しずつヴェスパの動きに馴染んでくれば、自ら律動に同調して腰を揺らし、上下のピストンは前後左右へと動きの幅を広げて快楽の次元を押し上げて行く。

繋がったところからどろどろに溶けてしまうんじゃないかという錯覚に喉を鳴らした*]


ダイミは、延長ありがとうございます

かやせ 2014/07/30(Wed) 11時半頃


【人】 早口言葉 ダイミ

[頭、ごっちん>>0
やばい、ガン飛ばされた。
死ぬ、殺される、死んじゃう。

もさもさに鼻が突っ込まれた。
猫はも○○け姫なんて知らないが、ああやって毛が動いて巻き取れれば勝てるのに…!]

 臭く にゃ〜い ぞ〜〜〜〜

[そんなヤバい匂いしてるのかご機嫌がご機嫌がァッ!**]

(1) かやせ 2014/07/30(Wed) 11時半頃

 −キッチンで鈴むんと−

[挿入の衝撃や圧迫感に息を吐きながら屹立を飲み込む鈴むんの顔は、これまで見た中で一番艶めかしく、そそられた。腹に置かれた手の熱が移ったように、胸の奥に温もりと興奮が湧いてくる]

 …うん、いい…ッね、もう動いていい?

[額にびっしり浮かぶ汗をぬぐって、少しずつ腰を揺らした。最初は一方的な律動だったのが、先走りを滲ませてすべりがよくなるころには鈴むんの方も動きを増して、こちらに合わせてかき混ぜるような腰の動きにく、と眉を寄せる]

 ふっ……ん、ちょっ…鈴むんそれ、やばい…

[つながった部分が蕩けそうなほど熱い。絶え間なく響く水音と、耳をくすぐる甘い啼き声がこれは確かに夢じゃなく、現実のものだと知らせてきて。

自身を支える鈴むんの肩に手を伸ばし、腹筋に力を入れると軽く勢いをつけて上体を起こした。騎乗位から対面座位にかたちを変えて、ぐっと近くなった鈴むんの顔に手をあて、深く口づけて舌を絡ませあう]



 んッ、……は、……ッ

[酸素を求めて唇を離すと腰を掴んで、より激しく抽送を繰り返した。家族とか弟だとか、そういうのはもうどうだってよくて。ただ目の前で喘ぐ身体が欲しくて。

互いの腹の間で擦られ、はしたなく蜜をこぼす鈴むんの雄に手を伸ばしぐちゅぐちゅ音を立てて扱く。先端の割れ目を指の腹で抉るようにくすぐって]

 なあ…いっしょ、いこ……?

[こっちはもうとっくに限界だったけど、先ほどのような失態は見せまいと繰り返す射精感を必死にやりすごしながら、絶頂を誘う]


 −リビングでオレと−

[脱出とひかるおもちゃを求めてじたばたするも、重なる後ろ肢は満足に動かすことができない。くすぐったいと言うオレに、今日してきたいくつかの情交が思い出されて肌が粟立つ]

 ……なあ、頼むからどいてくれよ

[オレとは、できればこのままの関係でいたかった。どきどきと弾む心臓は何かを勘違いさせそうになるが、にゃ、と肉球ぱんちを顔にお見舞いして、油断した隙をついて重石のような肉体から抜け出し]

 お…おれたちの戦いはまだ始まったばかりだろ!

[よく解らない捨て台詞を残して、キャットタワーに避難した。間近で見つめたオレは、性格はともかく見た目はとてもかっこよかった。あの身体に組み敷かれたら、ただのメスになってしまいそうでぶるりと震える]*



…っふあ

[ぎちりぎちりと押し広げながら入ってくる熱い熱に、歯を食いしばって耐える。時折イイところを掠めては声をあげ、前からは耐え切れず滲み出た体液が地面にぽたりと垂れた]

ん、…っいい、…
すごく、きもち…っ

[馴染んできた身体はヤニクの意思とは関係なく快感を享受する。するりと脚を撫でられつつ耳を舐められれば、従順なまでに快楽に慣れきった身体はゆるりと緊張を解いた]


[理性は本能に負けて]

…ひゃぁ、ん!
おっきい…っ!ん、ん!!

[体内の熱が膨れ上がったのを感じて背中を反らす。さらに腰を強く固定されて。ぐちゅりぐちゅりと音が出るほどの律動が始まれば、無意識のままに首を振った。その不規則な動きは到底ヤニクに予想のつくものではなく。縦横の動きから円運動に変われば当たり所が変わってまた甘い悲鳴をあげた]

やぁ…、は、ふあ…ん
〜〜〜〜っ!!!もっと、っ!おく、…っ

[荒い動きに耐えるように煉瓦にたてた爪がガリと音を立てたとしても、気にすらならない。もっと奥を揺さぶって、どろどろに溶かして欲しくて]

…ぃ、あ!
んん、…っ!

[耳を痛いほどに噛まれたとて、それすらも甘い電気を奔らせるのみ。返事の代わりに上半身をぐるりと後ろに向けて。多少苦しい体勢ではあるがそのままジョーの唇に噛みついた]**


─キッチン―

やばい?
だって、止まら…

[身体が勝手に躍る。
発情しきって溶けた脳でヴェスパの声に応えようとするが、中を抉る動きに小さく意識が爆ぜて思考は途切れた。
腰を振るたび、張り詰めて反り返った雄が揺れる。
ヴェスパの腹筋の上に飛び散った水たまりに掌が滑れば、そのままかき混ぜて胸まで塗り拡げた]


んんぁ!いぅ、ぁ、っぐ

[ヴェスパが上体を起こすと中での角度も変わって。
苦痛を上回る快楽に呻いた口へ舌を差し入れられれば、幼子のように無心にそれへ絡めて唾液を啜る]


[相手の動きが烈しくなれば、ついていこうと共鳴する余裕も削がれていった。
ただ悦の嵐に翻弄されるまま喘ぎ、
腰を掴んで貪られ、また与えられる快楽を甘受して揺れる。
目の前に晒されたヴェスパの肩口へ緩く牙を立て、背へ爪を食い込ませた]

…いっしょ、  に

[霞む思考の中で一緒、という単語だけを正しく理解して。
絶頂へ追い詰める指に従って熱を解放しながら、奥深くへ誘い込んだヴェスパを絞るように締め付けた*]


─未知との遭遇─

[さて、唐突だがオスカーは未知の生物と対峙している。
一見するとファーのようだが、意思を持っているのか自分でうねうね動いてる。
どこが頭なのかは分からないが、恐らく上に持ち上げてる方が頭なのだろう。
ミミズのような体には斑が散っていて……

っていうか触手だ。
多分シューロの触手だこれ]

 ……どうしようか。

[持ち主?のところに持っていった方がいいのか。
それとも放置しようか。心境としては放置の方向にだいぶ傾いている。

暫く蠢くそれを遠巻きに観察して]

 よし、見なかったことにしよう。

[放置を決定し、歩き出す]


[が、数歩も行かないうちに、足をなにかに引かれてつんのめった。
見れば、先ほどの触手が足に絡んでいる。
足を振るが、きゅいきゅいと鳴いて離れない]

 鳴くのか君……!

[敵意はなさそうなので、とりあえず座って観察。
きゅんきゅん鳴いてなにかを訴えてるとこを見ると、餌でもねだってるのか]

 ……というか、君は食物を摂取できるのか?
 どこが口だ、これ。

[素朴な疑問。
骨が入ってなさそうな体をぷにぷに触ると、意外に気持ちがいい。少しひんやりしている。
さて、口はどこかと恐らく頭らしきところを探ってみていたとき。

先端部が割れて、ぱくんと指が咥えられた]


 ひっ!?

[ぬちゃ、とややぬるめの温度が伝わってくる。
指に吸い付く力は痛いほどではないが存外強く、ねぶるような動きに尻尾までぴん、と緊張が走った。
慌てて引っ張っても力が強く、取れなかったが
やがて餌ではないと悟ったのか、あちらから口を離して、指が解放される。

指を見る。
少し甘い臭いのする、なにかぬめる透明の液体がねとねとと絡んでいた]


 き、気持ちが悪い……っ!!

[咄嗟に猫パンチが出て、触手はぽおんと宙を舞う。
それを目で追うこともなく、指を絨毯に擦り付け。

懲りずににじにじ戻ってきた触手を、半目で迎えた]

 ……とりあえず、キャットフードは消化出来そうにないな。

[とりあえず、飲んだら帰れと命令して、粉ミルクを与えた。飲んだ。


その後、触手になつかれて仕方なく世話をしていたら、猫ミルク(性的な意味で)を無理矢理搾乳されるのは別の話*]


―触手プレイはロマンらしいので―

 もうっ、もうやだあっ……!や、イけな、もうむりだか、ら……っ、

[触手に絡まれながら、言葉が通じないそれに懇願の言葉を投げた。
当然話なんか聞いちゃくれなくて、立ち上がった欲を咥え込んだ触手は変わらず巧みに性感を苛み続ける。
触手の内部は大小の襞が無数に連なり、そのひとつひとつが蠢いている。
それらは慣れている風にいいところを探り、裏筋をなぞり、そのまま鈴口を擽り。
あんまりな現状を否定するように目をつぶれば、先走りと粘液の絡み合う、ねちゃついた音が耳朶を侵し、かえって生々しさを助長する。

さてなぜこうなったのだったのか。
確か、いつも通りミルクを用意してやったのに飲まなくて。
仕方ないから自分で飲んでたら、背後から忍び寄った触手が開いた口の中に入ってきて。
舌で押し返そうとしてもずるずる喉の奥に突っ込まれて、触手がびくびく脈動したと思ったら変に甘い粘液を飲まされて
それから――

それから、いまいち記憶がない。

とりあえず、気が付くとごちゃごちゃ絡まる触手とくんずほぐれずあれこれしていた。
あれこれ?なにそれ?なんて野暮なことはお言いでない]


 ――あっ、ひいっ、う、あっ

[びくんと身体を跳ねさせれば、透明な先走りが零れる。
じゅる、と音を立てて、触手は一滴も零さずにそれを啜った。

尊厳も何もなく貪られ、地に足のつかない感覚に翻弄されて床でのたうつ。
何度もイかされた身体はほとんど力が入らなくて、ひっひっと半べそで床を這いずるが、触手は離れてくれなくて]

 あっ、やぁっ や、もう、……!

[痙攣じみた震えと共に達してしまって、身体が弛緩する。
だが、おかわりを強請る触手がまた蠢いて、甲高い悲鳴が上がった]

 ひっう、ぐっ、ぇっ……!

[真っ赤な頬を、ぼろりと涙が伝った*]


 おれ、も……とまんない…ッ

[額から滑り落ちる汗や滲む体液を拡げられて、種つけをしているのは此方なのにマーキングされてるみたいだ、と口の端で笑った。不思議と不快じゃないし、何ならもっと汚してもらっても構わないと抱きしめる姿勢を取る]

 ……く、ッ……ぁ、

[ぎゅうぎゅう締め付けられてせりあがる快感に、もう少し、あと少しと歯止めをかけて奥の、奥まで届くようにと腰を穿つ。
もう何も考えられなくて、壊れたおもちゃのようにピストンを繰り返し。肩に背中に、ちくりとした痛みを感じて、もっと食いこませるように身体を引き寄せ――]

 ……はぁっ、……は、すず、すず……

[びっちりと埋め込んだ中に白濁を注ぎ込んだ。うわごとのように名前を呼んで、額や瞼、唇にキスを繰り返すと、再び仰向けに寝そべった]*


ダイミは、オスカーの為にコピー機に扇風機当てた。冷やせ冷やせ

かやせ 2014/07/30(Wed) 21時頃


【人】 早口言葉 ダイミ

[なにそのご機嫌声超怖いんですけどぉ(ワラ
なんて考える余裕は無く。

押し倒されたモップ>>2。絶体絶命]

 キウイ は〜
 もう ヴェスに あげた〜〜〜
 品切れ〜〜〜〜〜

[黒鈴の献上品として残して置かなかった事を後悔した。
こうしてあちこちまさぐられているのが敗北の証だ]

 ふぎゃっ!

[後肢から伝わる謎の感触に悲鳴。
家猫だけどさすがに本能はある。
あかん、あかんよ。これ取られたらあかんよ。
そりゃ世にはキョセイなんてされてるヤツも少なくないけど
さすがにこんな力仕事じゃないような?]

(3) かやせ 2014/07/30(Wed) 21時頃

【人】 早口言葉 ダイミ

 むしっちゃ〜〜〜〜 だめ〜〜〜〜〜〜

[一応精一杯の抵抗なのだが
話し方のせいで説得力皆無なのが問題だった]

(4) かやせ 2014/07/30(Wed) 21時頃

[あたたかい想いが奥に放たれて、暖かさと脱力に包まれる。
ヴェスパの口が名を呼ぶたび低くぐるると喉を鳴らして、キスに応えた]

…ヴェスパ


[背後へ倒れ込むヴェスパと共に疲弊した身体を横たえて、青灰色の毛並みへ頬を寄せる。満足しきった猫の吐息。

猛烈な眠気があったけど、眠りたくなくて身じろぐ。
今のこの穏やかな気持ちが、また寝て起きたら渇きに変わってしまうのではと思って]

んっ…

[すりすりと擦り寄って、短い余韻に浸った**]


 そうか、気持ちえぇか。

 ……ッやろなぁ〜。
 ケツマンこないドロッドロして、ふしだらな声あげてヨがって……なァ〜?

理性を削ぎ取ってゆくように、ぐちゅぐちゅとわざと音を響かせてヤニクの裡を掻き混ぜながら、卑猥な言葉を耳元に囁く。]

 ッ……ぅは、ァ。
 ヤニやん……そない締め付けて……ッ

 なんや、そないうちのチンポ離しとぅないんか〜、ァ?


ガリガリと煉瓦を掻いているのを見れば、その手を捉えようと手を伸ばす。]

 ……こら、ヤニやんやめ〜ゃ…… ッ
 爪、痛んでまうやろ……な。

 堪えきれんなら、こっち、爪立てぇ〜や。

[煉瓦ではなく、こちらにしろと、片腕をヤニクの顔の前へと伸ばせば、必然的にヤニクの背と己の腹の密着度も強くなる。
 そのままで荒く突けば、尻の肉を叩く音が高く響いた。]

 ……ッは、……んぅ?

   なん、や…… ッ、ん!

[ヤニクの首がこちらへと向く。
 何を求めているのかが分かれば、にぃと笑い、唇を寄せてやる。
 噛み付くような口吻に、唇が小さく裂けて血が滲んだ。
 ならばこちらも、遠慮なく牙を立て、滲み、唾液に溶けて混ざり合う血を、ヤニクの口腔へ流してやった。]


〜〜〜〜〜っ、ん!
ひゃ、や、あ

[ 耳に直接吹き込まれる卑猥な言葉の羅列に力なく首を振る。しかし口をついて出るのはジョーの言う通りにふしだらな声で。身体は離したくないとでもいうようにジョーのモノを締め付けているのだから、説得力など皆無に等しい]

っ、ふぁん…

[ ジョーのモノを離したくないのかなど、口にするまでもなく。ジョーが動きやすいようにゆるりと腰を軽くあげてみせたそれが、何よりも応え ]


ひゃ、う…っ
ぁえ…、?

[ 煉瓦をガリガリとしていた手を取られて顔をあげれば、そこにはジョーの腕があった。自分の腕よりも太くてがっしりとした、大人のそれに手を伸ばしてみたのはいいけれど。傷をつけてしまうのがなんだか惜しまれて。戸惑っているうちに再び荒い抽送が始まる ]

っ、?!
やぁ、ふ…っんん

[ 腕を前に回したせいで先程よりも深くなった抽送に、躊躇いなど捨ててその腕にしがみ付いて爪を立てた ]

ん、ふぁ…

[ そのまま交わしたのは口付けなどという甘いものではなく。まさしく獣の如く貪ると言った方がしっくりくるようなもの。口の中に鉄の味が広がり、それがどちらのものといえない唾液と混じり合う。口の中に流されてきた液体をこくりと飲み込み、飲みきれなかったものは首を流れて薄っすらと桜色の線を描いた ]


   − あったかい枕はお嫌いですか? −

[しゅーろの思惑は知らないが、ヴェスパを枕にすると
結構心地好い事は判った。
極楽極楽と喉を鳴らして擦り寄っていたが]

うにゃ!

[突然肉球パンチを食らい、何故?と理不尽な驚きに
目を瞬かせているうちに、ヴェスパがするりと逃げていく
ああ、俺の枕と嘆く前におかしな挑戦状を叩き付けられた]

おう、受けてやるよ。
ボスの座は渡さないぞ。

[売り言葉に買い言葉。こんな台詞であっているのか、それ以上に
俺ボスだっけ?と我ながら疑問に思いながらも威風堂々受けて立つ。
多分突然動き出したりする扇風機からの風で
俺の長毛はたなびいていたはず]


今度戦う時は思い知らせてやるぜ。

[ヴェスパのときめきを感じ取るには鈍い俺からの返答は
とても残念なものだった**]


 ―ネタ本のつくりかた―

 毛玉じゃない
 毛玉じゃ〜〜〜な〜〜〜〜い〜〜〜〜〜

[黒鈴が引っ張る度に悲鳴。
やばい!掘られるどころかもがれる!

キャサリンちゃんの筆もノってきて、デフォルメ調のカ○ジみたいな絵柄になっていきます。
次の瞬間、絵柄は昭和時代の少女漫画風味。
カッと目を見開いた謎のきらきらしい黒鈴のアップ]

 うぐぼぉぉぉぉぉぉ!!!!

[面白ければ良いらしい悲鳴(ネタ飾り文字)と共に
黒鈴の手から逃走しようと暴れるのだった]


[つまるところ。
ダイが登場するギャグ本=黒鈴ドSフィーバー紹介本なのであった]


―エスいんじゃないです、ゲスいんです―

[ぶちぶちぶちぶちぃ!!!!]

  もーげー 、た♪

[そう、いつの間にか陽は沈みきっていた。
染みついた白鈴の殻を脱ぎ捨て、真性の黒鈴がそこに微笑む。
あっ、今『ぎゃああゴールデンボールもいだ!』って思ったでしょ?
毟ったのは背中のとこにあったホンモノの毛玉の方ですよ?]


  ふふ…ふふふ…ダイ…もっとイイ声で啼いてごらん?

[右手を掲げる。その指先からぱらりと赤茶の毛が空へ散り、絡まった毛の塊を背後の床へと投げ捨てた(無駄に劇画調の演出で)

お餅のごとく玉袋をひっぱってびよーんと伸ばしながら漆黒のオーラをまとう黒鈴のアップ。
だいたい、ラストシーンはプードルカット状に毟られたダイの無残な姿を形式美的に描写して終わるネタ本の流れ。

次の日にはまたモップに戻ってるギャグ的な回復力も見所です**]


 ……ん、ぐ……ッ

腕に爪が食い込めば、当然痛い。
 クッと顔が歪みもしたが、そのまま爪を立てておけと、もう片手でヤニクの頭を荒く撫でた。

 噛み付き合うような口吻を交わし、滴り落ちる唾液もそのままに、強く腰を打ちつける。
 そのたび、上半身も大きく揺れて、カチカチと歯のぶつかる音がした。]

 ……、ッふ
  なぁ、ヤニや、ん……  ッ
 気持ち、えぇか……?

[問いながら、するりと前へ手を伸ばす。]


[前に回した手で、ヤニクの雄を探り、捉えると、ぎゅぅと強く握りしめ、手淫を施す。]

 な、っ……ヤニやん

 こんまま、イッてもうて……エエ、よなッ……!
 ……ん、 は……ッ

[問いつつも、答えなど聞く気はない。
 快楽を貪る為の動きは、絶頂を求めるものへとかわり、単調ではあるが速く、強く、ヤニクの腸壁を擦り上げる。
 それに呼応させるように、ヤニクの雄もグチグチと扱き、達しさせようとするのだが、そうすぐにはイけぬよう、締める指の力はかなり強く]

 ……、ッは…… もーちょい、や……ッ

  ふ、は、ハ、……ッ、 く


 ───ッ、く……ッ!

[ぐいと、深く腰を進め、ヤニクの深いところへ熱を解放させるのと同時に、漸く、雄を握っていた手の指も弛めた**]


[背後から呻くような声が聞こえて、それから目の前には爪が食い込むジョーの腕が]

…ぁ、ごめ…っごめ、

[痛いだろうに。それでも荒く頭を撫でてくる手の重量を感じれば尚更欲が深まって。歯の音など気にせずに、打ち付けられる身体を受け止めた]


ひにゃんっ!!
…あ、や、なんで…っ?

[それまで快感に耐えるようにゆるく横に振られていた頭は、ジョーの問いを受けて縦へと動きをかえる。それから自身に絡められた手に甘えた声を上げたものの。ぎゅうと強く握りしめられては困惑を浮かべ]

…やだぁ!!とって、…や、ひゃ…っ
イケない!これじゃイケな…っ、やだ、ぁんん!!

[もうジョーの声など聞こえていない。強くナカを擦られて、肌がぶつかる音が響く。加えて前も扱かれれば堪らず吐き出したいのに。ジョーの手が強くそれを戒めていて達することができない]

…ひゃ、ぁ!ん!
きもち、イキた、い…っ!あ、ふぁ、じょー、!

[堰き止められて行き場を失った熱は身体をぐるりとかけめぐり。解放を求めては掠れた声で喘ぐのみ]


んんっ!!
ひぁ――――、っ!

[奥を抉るように叩きつけられたと思えば、ナカでジョーが爆ぜるのを感じた。同時にヤニク自身も解放されて。声も出ずに、堰き止められていた欲を解放した]


─幼少のこと─

[それは桜のひらひら舞う晴れの日のことだった]

 ヤニク……

[大きな目を潤ませて、歳上の猫に話しかけたのはまだまだ幼さを顔に残す黒猫だ。
猫年齢13歳になって、先日からヤニクお兄ちゃんと呼ぶのを止めたばかりの、生意気盛りの仔猫が珍しくしおらしい。

顔を上気させ、尻尾を立てて動揺に目を揺らす。
そわそわと落ち着かなく手を動かして]

 あの、さ。ちょっと、汚して……。

[なにやら歯切れ悪く、口ごもりながら。
タオルかなにか、と呟く。
近付かれれば、びくっと肩を揺らして]


 な、なんでもない!なんでもないからこっちに来ないでくれ!

[明らかに挙動不審に、隠れようとして。
それでも声をかけられれば、暫く躊躇した後、そろ、と掌を見せる。

青臭い白濁が、べっとりと手にこびりついていた]

 ……身体、熱くて……。
 クッションに擦り付けてたら、その。

[言い訳を消え入りそうな声で呟いて。
まだ熱い息を吐き、心底困った顔でヤニクを見る。
春のせいで発情したのだと、大人ならば察せられるだろうが。
行為のことは知っていても、初めて発情期を体験した仔猫にはただ混乱だけがあって]

 出したのに、お、治まらない…んだ。どうしよう、ヤニク…。

[涙声で、助けを求めた]


ヤニクの体内に熱を注ぎ込むのと同時、手指の力を弛めてやれば、ぼたぼたと何かが吐き出されている感覚が、指先に伝わってきた。]

 ……はー……
  ヤニやん、ぎょーさん出たなぁ……。

[残滓を絞り出すように、そのまま、数度扱きながら、耳元に荒い呼吸のままで囁いて。
 自身の雄は、まだヤニクの中へ潜らせたまま、暫し震えるような余韻に浸り、労いを込めてこめかみや耳元へと軽い口付けを落としてやる。]

 めっちゃ好かったで、ヤニやん。
 ほんっま、エロ可愛ぅてなぁ……。

[それから、わしゃわしゃと髪を撫でてやったり、唇を寄せてみたりと、軽いじゃれ合いを求めもしたが、このまま放っておくというわけにもいかない。]
 
 待っとりや……いま、後始末したるさかい。

[少々名残惜しく感じながらも、まだ気怠さの残る身を離し、後始末に手を貸した。*]


− 窓辺で オスカーと 続き −

[触手のエスコートもオスカーのお気に召さなかったらしい。]


 貴公子は選り好みが激しいものだね。


[うんうんと頷いて、しっぽの先をちょんと触れ合わせる。]


 君を見ていると、昔を思い出すよ。 Le Petit Prince,


[詳細は含み笑いに隠して、庭へ飛び降りる。
その姿は風に溶けるように消えた。]


─窓辺のシューロと─

 いや、その二択で断らない人物を僕は知りたいね。

[少し、いやかなりずれた感性の猫を見上げる目は、相変わらずの呆れを含む。
不機嫌に揺れていた尻尾の先を、相手の立派な尻尾で触れられて少しむず痒そうに座り直して]

 君にもこんな輝かんばかりの時期があったのかい。

[詳細を語らぬ猫へ、寝そべったまま問うが。
返ってくるのは意味深な含み笑いだけで、やれやれとため息。

そのしなやかな体が庭に降り立ったのを目で追ったはずなのだが。
数瞬見てなかっただけのはずが、風に変じたように姿を見失ってしまい。

ぱち、と不可思議に瞬きをした*]


― 庭でジョーと ―

[ 全ての力が抜けたように、強張った身体は一瞬の後に弛緩した。荒い呼吸を繰り返しては、労わるように降ってくる唇を受け止める ]

ん、ジョーさんも…よかった、よ

[ 可愛いに反論する元気すらなく。わしゃわしゃと撫でられたりと、軽いじゃれあいに心地よさそうに頭を擦り寄せた。 ]

ん、…お願い、します

[ 下半身に残る気だるさに、後始末をしなければと思うもののガタガタと震える脚はなかなか言うことを聞いてくれそうになく。恥ずかしかったが、ありがたい申し出だと無理矢理に納得した* ]


ん?どうしたの、オスカー?

[ 暖かな春。桜が舞う様をひとり眺めて居ると、後ろから声がかかる。ゆるりと振り返れば、その愛らしい顔を困惑に染めた、かわいい弟分がそこにいた。しかし何かそわそわとしていて落ち着きがない。どうかしたのかと、優しく問う ]

あー、汚しちゃったの?

[ 余談だが、つい先日からオスカーは俺のことをお兄ちゃんと呼ぶのを、何故だかやめてしまったようで。お兄ちゃんと呼ばれずともかわいい弟分であることには変わりないが。まぁ、さみしい]

エサ入れをひっくり返しちゃったのかな?あ、花瓶とか…?
オスカーは大丈夫だった?

[そんなオスカーが自分を頼ってきてくれて不謹慎にも緩む顔を抑えつつ、オスカーの安否確認 ]


― 幼少のこと・お兄ちゃんの葛藤 ―

にゃ…!?
…オスカー、怖くないから。でておいで?

[ 大丈夫かと心配になって近寄ってみればあからさまに挙動不審になり。ショックを受けつつも、やはり何か怪我でもしたのかと、隠れるオスカーに声をかける ]

……っ、あー、と

[ おずおずと出てきたオスカーが見せてくれた手のひら。怪我でなくて安心したが、なるほど、これはどうするべきかと悩む ]

ん、と。
お兄ちゃんと、ちょっとお話しよっか。大丈夫、オスカーはおかしくないよ。

[ とりあえずご主人様にお赤飯を炊いてもらって…、と思いながらも。混乱して今にも泣きそうな弟分を慰めるように頭を撫でる。そこにあるのはお兄ちゃんとしての使命感 ]

んーと、カーテンの裏に行こうか?
誰も、こないだろうし。

[ 劣情のこもった目で見上げて、助けを求めたあの声に。背中がぞわりとしたのはもちろん気の所為だ ]


─幼少時代のこと・試されるヤニク─

[いつだって優しいヤニクは、今日も優しく。
挙動不審な様子が気にかかったのだろう、心配そうに近付いてくる。
それに対して、びゃっと肩を跳ねさせれば悲しそうな顔をされてしまったのも、掌を見せた理由のひとつ。

処理をしたのに治まらない熱に、困惑に顔を歪ませて。
自分の両脚をすり合わせながら、ヤニクを水気のたっぷりと含んだ目で見上げる。
つつけば、すぐにでもぽろりと泣き出してしまいそう]

 ん……っ

[頭を撫でられて、ぴんと立っていた尻尾が少し弛んだ。

歩くのも辛いのか、導かれるままに歩きはするがたまに止まって、ぎゅっと耐えるように手を握り締めて。
欲にまみれ、朱に染まった顔を伏せて鼻にかかった鳴き声を出す]


 あ、ふあ……、あ、あー……。

[やっとカーテンの裏にたどり着くと、へたりと座り込んで。
はしたなく床に擦り付けたいくらいの欲望を堪えて、ヤニクを蕩けた目で見やる]


 ヤニク……ど、どうすれば……おしえ、てくれない、か


[甘く掠れる声は、やはり幼い響きで]


− 幼少時代のこと・削られる理性 −

[ 我ながら、なぜカーテンの裏などと提案してしまったのだろうかと今更頭を抱えたくなる。オスカーが他の猫にみられることを気にするかもしれない、という配慮のつもりだったのだが。でもその顔を困惑に歪めて、上気した頬で辛そうに歩かれては ]

…、ごめん

[ チクチクと痛む罪悪感と、お兄ちゃんとしての使命感。この二つが合わさって。するりとその頭をもう一度撫でてから、その小さな体躯を抱き上げた ]

ちょーっと、我慢して?

[ お姫様抱っこ、だなんて洒落たものではなく。子どもを抱きかかえるようにして自分の腕に座らせてから、その背をゆっくり上下に撫でる。それから肩に頭をもたれさせては、ぽふぽふと頭を撫でた ]


[ カーテン裏についておろしてやると、オスカーは力なくペタリと座り込んだ。その様を見てどうにかしてやりたいと思うのだが ]

…どうすれば、って…

[ 解決方法は一つしかない、と思う。ヤニクもそこまで経験豊富な方ではないから、思い描くそれが正しいのかも分からないのだ。しかし、今自分ができることはそれしか思いつかずに。へたりこむオスカーの前に膝をついて、目線を合わせてから、なるべく優しい声で ]

ん、教えてあげる…けれど。
自分で、する?それとも今日はお兄ちゃんが
やってあげた方がいいか、な…?

[ 蕩ける目を真正面から受け止めれば、自分の中で何かがざわめくのがわかった。そしてそれがとてもお兄ちゃんの抱く使命感とは異なる穢れた感情であることも ]

オスカーの意思に、従うよ


─ヤニクと・あざとショタだったころ─

[抱きかかえられる身体は、少し体温が高くてぬいぐるみのようにくったりしていた。
浅い息を吐き、すがり付きたくても妙な熱りで力が入らず。
優しい手にただ身を任せながら、床に下ろされたときに、はふ、と溺れたように喘いだ]

 ん……。

[温厚な顔に複雑な色を浮かべるヤニクの口振りに、なんとなく言わんとする方向性は察してしまって目が泳いだ。
鈴むんの後をてちてち付いて回ってた仔猫のときならともかく、今はそれなりに知識もあって。
それゆえの思春期特有の潔癖さにより、顔に差した朱が色味を増す。
それでも、じっとしているだけで堪らない衝動が込み上げる現状を放置するのも辛いし、このままだと自分の制御が利かなくなりそうで、怖い。
もじもじと脚を擦り合わせ、股を隠すように拳を握っていたが、やがて]

 や、にくが、

[羞恥に消え入りそうな声で、呻くように言った。
身体にほとんど力が入らなかったのが、大きな理由]

 ヤニクが、いい……。


― オスカーと ―

[ やはり知識はあったようで。これからのことを察したらしいオスカーの視線が揺れる。いろいろ思うことがあるのだろう。ただ黙って待つ ]

…っ!

[しばらくして、ヤニクがいいと言われ、ぶわりと全身が逆毛立った。安心させるようにふわりと笑って頭を撫で、その小さな身体を前から抱きしめた]

…なるべく、怖くないようにするから。
痛かったり、怖くなったりしたら、すぐ言ってね?

[ 滲み出てくる穢い欲望を自覚はしても。それを今オスカーにぶつけるわけにはいかない。精一杯“お兄ちゃん”としての顔を保つ ]


[くるりと向きを変えて。オスカーを後ろから抱き込むような形をとった。顔が見えない方が自分の気が楽で]

身体を預けて…

[後ろから手を前に回して、その肩を引き寄せる。もう片方の手はそろりと脚を撫でた。何回か往復すれば聞こえる息も心なしか荒くなり。
慰めるように舌を首に這わせ、そのまま耳を甘噛みした]


─ヤニクお兄ちゃんといっしょ─

[相手の渦巻く内心など知らずに、優しい笑みと手に甘えて。
抱き締められ、一瞬びくりとしたがすぐに包まれる安堵に満たされる]

 う、うん……。

[甘いお兄ちゃんらしい言葉に、こくんこくんと素直に頷きを返し。
警戒心なく大人しくしながら、熱い身体をそわつかせる。

向きを変える動きに、抵抗なく従い。
背中に温もりを感じながら、少し不安を滲ませて振り返ろうとする。
彼がわざと顔を見ないようにしたのなんて知らないし、顔が見えないのは不安だったから。
相手が迷惑そうな顔をしておらず、いつもの優しげな顔を確認すると、ほっと肩の力を抜いた]


無言のままに、ヤニクの行動をアーモンド型の目を薄く開いて見つめる。
彼の手が脚に触れたときは、少しばかり緊張した顔をしていたが。
二度、三度と撫でられるたびに、あの奇妙な熱がじわりと彼の手が触れた場所から強くなるようで、力が入らなくなっていく。
患部から胸につっかえ、胸から脳にざわざわとした熱さが昇り]

 は、ひ……ぁ

[首筋を舐められ、ぴちゃつく音が鼓膜を微かに震わせる。
それに被さり、口から零れる情欲の声。
今まで聞いたことのないほど、それは甘くて慌てて口を手で塞いだ。

敏感な薄い耳を食まれ、軽く触れる牙の感触にぞわりと毛が逆立った。
尻尾と脚がひくんと動き、くぐもった声が狭い空間に満ちる]

 ふぁ……にいちゃ、ぁ…、あつ、力、はいんな…ぃ

[混乱しているせいか、口をつくのは子供っぽいからやめたはずの呼称]


― オスカーと一緒 ―

あは、不安?
大丈夫、お兄ちゃんがいるよ

[ 向きを変える動きに素直に従ったオスカーが、不安そうに振り返ってきたのに対して。クスクス笑って頬に軽く口付ける。この子がこんなに不安そうな顔をしているのに、自分が不安がっててどうするのかと。ふわり笑って見せれば少しは安心してくれただろうか ]

ん、オスカーはいい子だね

[ 肩の力が抜けたのを感じて。ヤニクの口調は完全に幼子をあやすそれ。これから卑猥な行為を施すと思えばちくりと罪悪感]


苦しい…?
声、我慢しなくていいから…

[ 太腿から脚先へ、尻尾へ。オスカーが抵抗なく受け入れられるようにと施される戯れ程度の愛撫。オスカーの口から悩ましく漏れる吐息にぞわりと尻尾が膨らんだが、気がつかないふり ]

お兄ちゃんにもっと寄りかかっていいよ。
ん、大丈夫、そう。いい子…

[ びくびくと反応する感度のいい身体。口調は幼い頃のものとなり、お兄ちゃんと呼ばれればどきりとした。発情期なのだから仕方がないけれど、そんなオスカーは余りにも目に毒で。自分のモノがゆるりと立ち上がるのを感じて思わず失笑 ]

触るよ…、

[ 早く、終わらせなければ。自分の理性が信じられない。性急に、しかし優しさは保って、ふるりと立ち上がるオスカーのそれに指を絡ませて緩やかに扱きだす ]


[その後、ヴェスパの姿を見た者は誰もいなかった…]


─幼少期・ヤニクと─

[いつもなら子供扱いに不服げに睨み付けるなりなんなりするのだが、今はそんな余裕もなく。
繰り返されるいい子という誉め言葉に文句のひとつも言えやしない。

我慢しなくていいと言われても、羞恥で口から手は離せずに。
隠った声を漏らし、手を唾液で汚す]

 んっ、んぃっ、ん゛…ッ、

[ただ触れられているだけなのに、過敏になった身体は淫靡な反応を返す。
毛繕いされるような擽ったさを越えた先、牝のような声をあげてしまう感覚に息をあげる。

身体の後ろになにか硬いものが当たり、はてなを浮かべた]


 あッ、んん…!んぅっ、!

[それの正体に思考を巡らせようとしたとき、ひくついていた欲の塊を彼の大きな手が包み込み。
気遣うように優しく導く動きだが、他人に触れられているというだけで自慰のときよりも強い快楽につい腰が逃げる。
後ろから抱き止められているのだから、無駄な動きなのだけども]

 んっぁ…!あっ、あぅ……ッ、

[抑えていた声が、手の隙間から溢れ出し。
逃げていた腰も、続けて与えられる快楽に溶かされて続きを強請るように揺らめく。

びくびくと揺れる腰の動きで、臀部を彼に擦り付けているとか。
あまつさえその擦り付けている部分が、ヤニクの硬くなり始めた中心部だとか。
完全に意識を快楽に持っていかれてるせいで、まったく気が付いていない(キャサリンちゃんのゲス顔カットイン)]


― オスカーと ―

…んっ!

[ 羞恥からか、手で一生懸命に口を抑えるオスカーを見ながらゆるゆると手を動かす。受け止めきれずに手から零れた唾液を時折指先で拭いながら。そろそろ大丈夫かと思っていれば、不意打ちに柔らかい部分で密接していたモノを押し上げられて小さく声をあげた ]

あは、オスカーったら…もう

[ 必死に抑えている理性もそんなことをされては抑えられる自信がない。オスカーのそこに性急に手を伸ばしては扱く。ゆるりと先端を擽っては根元まで。包み込むようにして上下すればオスカーの腰が揺れて、可愛らしい声も惜しみなく ]


あ、こーら…
逃げちゃだめ、だよ?

[ オスカーの身体には過ぎたる快楽なのか、腰が揺らめいては逃げようとするものだから。するりとその細い腰に腕を回して、支える振りをして捕まえる。しかし、グイと引き寄せれば揺らめく腰がヤニク自身を刺激する ]

んあっ…!っあーもう…
オスカー、だめだってば…

[ “お兄ちゃん"じゃいられなくなってしまう、とは頭の中だけで呟いて。お兄ちゃんである自分が欲に負ける前に、オスカーを絶頂へ押し上げてしまおうとその手の動きを早めた ]


ダイミは、ほもえろ大学入学用赤本……

かやせ 2014/08/01(Fri) 22時半頃


─ヤニクといっしょ─

[くちくちと下半身から水っぽい音が響き、圧し殺そうとして失敗した幼さを含む艶声が時折その卑猥な水音をかき消す]

 ひぁ…ッ、ふ、にぁ…!

[仔猫の甘える声にも似た、鼻にかかった声はとろとろに甘く。
口を押さえるのを放棄した手が、自分を抱き止め捕まえた腕にすがり付く。
不慣れな他人からの刺激に、混乱と快楽がぐるぐると渦巻いて。

腰が揺れたとき、困った声で叱られたが
自覚がないものだから、熱っぽい目で不思議そうに彼の顔を見上げただけ]

 や、も……出ちゃ、ぁ、あッ、!

[逃げることを防がれた腕の中、絶頂が近いのか声が高くなっていく。
娼婦の声で啼くくせして、よじらせる手足は少年らしくすんなりと細長く。
その細い腕がすがり付く大人の手が与える刺激は、優しく急かすように手の動きが早くなっていく。

ひ、と喉の奥から息を吐き、短い爪がきちきちと彼の腕に痕を残した]


 ――ッ、あ゛、くぅ……あっ、あッ!

[甲高い声と共に、身体が一際大きく跳ねる。
短い間息を詰まらせたと思えば、短い息を繰り返して。
弓なりにしなった背は、二三度びくつく。

濃厚な精液は、優しい兄貴分の手をたっぷりと汚した。

身体の力が再び抜け、心地よい気だるさが襲ってきて。
彼の身体に凭れたまま、羞恥も後悔も考える前に瞼が重くなっていく]

 ん、ん……

[あ、ダメだ。寝そう。

ぼんやり思いながらも、ヤニクなら許してくれるだろうとむしろすり寄ることにして。
うとうとと微睡み始めたオスカーは、彼の滾る欲望など知らずに、彼へ生殺しを強いる悪魔であった]


― オスカーと一緒・まさかの生殺し ―

[ ひっきりなしに甘い声を上げるオスカーが、助けを求めるように自分の腕にしがみついてくるのを見て。慰めるように、耳を、頬を舐め上げる。追い詰めているのは自分なのに、と思わずにはいられなかったけれど ]

ん?いいよ、ほら
いっぱいだそうね…

[ びくびくと腰が揺らめき、声のトーンが上がって行けば。絶頂が近いのだろうと察しがついて、絡めた右手は力を速さを増す。おまけにとばかりに腰に添えた手を開いて、すぐ上にある突起を引っ掛けてくるりと円運動 ]

…、つ、
あは、大丈夫かな?

[ 腕に爪を立てられれば少しの痛みを感じたものの、余り気にならなかった。びくんびくんと激しく跳ねた身体を優しく受け止めて、最後まで抜き切るように激しく動かしていた手をゆるゆるとした動きに変えて。手が汚れたことも気にせずにオスカーの呼吸が整うまで待つ ]


[ ぐったりとした身体を支えながらしばらく。すりすりと可愛らしく擦り寄ってくる様に理性を総動員 ]

オスカー?だいじょ、

[ 必死に酸素を取り込むような激しい呼吸が落ち着いたようで。オスカーに話しかけて見たが返事は無く。もしややりすぎたか!?とヒヤリとしながらオスカーを横向きにすれば ]

ね、ちゃった…

[ ふすふすとそれはまた可愛らしく寝息を立てて、すっかり寝てしまっていた ]

…あー、…ふふ、

[ 完全に生殺し状態。柔らかい肉に押し揉まれた自身をどうしようかと思ったが。なんだか笑えてきてしまって。先まで驚く程の色気を放っていたこの子が、安心したように寝ているのならそれでいいかと思える。発情期の症状も収まったようだし、これでいいのだろう ]

でも…、次は我慢できる自信ないからね?

[ 眠るオスカーには聞こえないことはわかってて、狡い忠告をひとつ。寝ている間に綺麗にしなければと、今度こそお姫様抱っこで脱衣所へと向かった ]


[続けて言葉を出したのは、いつも優しいお兄ちゃんの困った顔以外が見たくなったから]

 そういえば、小さい頃よく遊んでもらったけども。
 カーテンの裏とかで。

[くしり。
なんでもないように顔を洗いながら言う]

 あれ、僕初めてだったんだ。人に遊んでもらうの。
 どうせなら、ヤニクお兄ちゃんに処女もあげたかったね。

[さて嘘か真か。
すっかりスレた黒猫は、べ、と舌を出す]




  陽の沈んでる間だけ、なら
  体だけと言わず"僕"の心ごと、貸してやっても良かったんだけどね


― オスカーと ―

そんな目と言われて、パチリと瞬く。オスカーが何やら不機嫌なのは解るのだが、理由がさっぱり解らなくて。やっぱり困ったように目を向けたら溜息を吐かれ]

…っ!?!?!?

[忘れてたかったことをさらりと蒸し返された。思わず尻尾をぱちゃんと水に叩きつけてしまう。あの時のことは罪悪感と一緒に心の奥底にしまって思い出さないようにしていたのに。それからさらに続いた言葉には、顔を真っ赤にして]

こらこらこら…っ!
しょ、処女とか……あ、あ、あげてもいいとか
そんなこと言っちゃダメっ!

[とんでもないことを言い出す弟分が時々心配になる。こんなことどこで覚えたのかと、意味はわかって言っているのかと。気分は最早お父さんであるが。手を淵にかけ、オスカーと同じ目線に立ち]


もう…どこで覚えてきたの?
お兄ちゃん心配だよ…

[ゆるりと、その艶髪を撫で付ける。こんなことを他所で言っていたらそれこそ、パクリ、である]

いーい?そう言うことは男の前で言っちゃだーめ!
じゃないと、こんな風に……

[頭を撫でていた手を後頭部に回し。軽く引き寄せてはその唇に自分のそれを押し当てた。唇は直ぐに離して、至近距離で目を合わせつつ]

ほら、俺みたいな奴に
襲われちゃうかもしれないよ?

[オスカーの前では自分のことをお兄ちゃんと呼称してきた。それはあのカーテン裏での出来事で抱いた感情を無理やりにでも押し込めるためのいわば自己暗示。最早、意味など成さなくなってしまったけれども]



 その言葉、忘れまいよ。

   わたしの”国”では、永劫に夜が続くのだから。
 




  永劫の夜?それは……魅力的だけど困るね

[夜遊びは、朝になれば我が家へ帰るとわかっていればこそ]


  返してくれないなら、何も預けたりしない
  けど


  ──永遠でなくとも夜は充分長いんじゃないか?
  満足できないのかどうか、 試してみれば良い

[進んだ肢先は、シューロの足元に月が落とした濃い影を踏んだ。
手招いた形の指へと額を押し当てる。

  放蕩者の夜は、一番新しい太陽の光がここを照らすまで**]


[スレた黒猫は、慌てる兄貴分の顔を見て少々気が晴れたようで。
大人をからかい得意気な笑いを浮かべる様は、見るものにまだまだ若いと思わせる]

 いつまでも子供じゃないんだから、このくらい覚えてくるとも。

[完全におとんになってるヤニクへ、小生意気な声で返し。
小さな頭を撫でられ、鬱陶しそうに耳を動かした]

 ん、

[説教が始まり、つん、と唇を尖らせて聞き流していれば。
不意に、彼の顔が近くなり。

触れるだけの口付けが、唇に体温を一瞬与えて離れた]

 ……。

[至近距離で見詰められながら、ぱちりと瞬く。
少し考えるように、自分の唇に指で触れて、数秒沈黙して]


 ……襲えるのか?

[ヤニクの性格からして、無理矢理襲うというのが想像できなくて、尋ねてから。
仕返しに、彼の唇を一舐めして身を離した。

ふん、と小馬鹿にしたように鼻で笑って余裕ぶってみるけども。
顔は、先ほどのヤニクと同じくらい赤いのが隠しきれていなかった]


― オスカーと ―

[ いつまでも子どもじゃないんだからの言葉にそれもそうだと妙に納得してみるが。小さい頃を知っているからやはりイマイチ実感がわかない。そして得意気な顔をみれば尚更。だからこその、ちょっとした悪戯心 ]

あは、かわいいねぇ

[ ぱちくりと大きな目をさらに大きくして。驚いた様子のオスカーに、やっぱり子どもではないかと目を細めて笑う。悪戯心と、こんなことをされるのだから嫌がりなさい、気をつけなさいというお兄ちゃんの気持ちを込めた口付け。しかしその意図は正しく伝わらずに]

ん…っ

[ まさかの逆襲。余裕ぶって、得意気に笑う顔は赤く。だからそういうことをするのが危ないのだと頭を抱えてから ]


[ 考えるのを、辞めた ]

襲えるかって…?無理矢理?
あは、俺がそんなことするように見える?

[ 離れる身体をふわりと引き寄せて。心外だなぁ、とばかりに肩をすくめた。笑う顔はいつも通り優しさを滲ませてふわりふわりと。それでいて逃がさないような絶妙な力加減。それからもう一度、今度は少し長くその唇を支配する ]

…ふ、
同意の上なら、無理矢理襲うに入らないでしょ?

[ 口を離してから耳元で囁く ]


[ と、そこまで言ったけれども。やっぱり恥ずかしくなったのか ]

まぁ同意の上じゃないし、そんなことしないけどね!
びっくりさせちゃったかな?ごめんね?

[ 理性を精一杯かき集める ]


[仕返しは成功したらしく、頭を抱える様に満足気。
ちょっと赤い顔のまま、風呂場から逃げ出そうとしたとき]

 ……見えないから聞いているんだがね。

[強引ではないが、有無を言わさぬ手が優しく身体を引き寄せて。
見上げれば、柔和な笑みがいつも通りの温かさで向けられていた。
小生意気な声で、また言葉を返して。
身体をまた離そうとしたが、今度は逃がしてもらえなかった]

 ん、

[笑みと同じくらい優しく、唇が押し当てられる。
触れるだけの口付けは、少し長めに。

今度は、状況が把握できるくらいの間はあったが。
それが却ってよくなかったらしく、囁き声にかっと顔が熱くなる]

 は、恥ずかしい……


 君は!恥ずかしい!

[いつもなら、キスくらいでぎゃあぎゃあ言う性質でもないのに。
まるで恋愛ものの小説のような、優しい声と囁きがこっぱずかしさを煽って。

ムードを壊そうというように、大きな声で抗議してから赤い顔を両手で覆った。
甘い空気が異様に恥ずかしく、声をかけられても首を振るだけの反応だけしか暫くできなかった]


― オスカーと・理性は保てました ―

にゃっ!?

[ 恥ずかしいという声が聞こえて、ちょっとからかいすぎてしまったとわたわたしていたら、大きな声で多分罵られた。自分はオスカーにとって恥ずかしい兄であったかと、また頓珍漢な勘違い ]

え、え!
ごごごめんね?

[ ついには顔を両手で覆われてしまい、表情すら見えない。謝ってもオスカーはただ首を振るだけで。一人キョロキョロと辺りを意味もなく見渡してはどうすればいいのかと尻尾をゆらゆら。とりあえず落ち着くまで頭を撫でていようと思い至り、恐る恐るその頭に手を伸ばした ]


ダイミは、オレとごろごろ

かやせ 2014/08/03(Sun) 22時頃


[頭に軽い重みがかかるも、払いのけることはなく。
ゆるく首を横に振り、尻尾をぴんと立てたままおとなしく撫でられて。

多分なにか愉快な勘違いをしているとは思ったが、訂正する気力がなかったため放っておいた]

 ……。

[やがて、落ち着いてきた頃。
ぺちんと彼の手を払い、胸倉を引っ付かんで顔を近付けて]

 この、ヘタレ……

[一言罵倒してから、乱暴に口づけた。
歯が当たり、がちんと音がしたが、二度、三度と角度をずらして繰り返し]


 ……もう少し強引なら、同意してやらないこともなかったんだがね!

[ばっと身体を離すと、今度こそ風呂場から逃げ出す。
首まで真っ赤な顔は、隠しようがなかった]


[ 恐る恐る差し出した手は無事にオスカーの頭へと着地し。振り払われなかったことに心の中で安堵の息を漏らす。何度か話しかけようかと試みたが、何を言えばいいのかわからずに。毛並みの良い髪を撫で付けるだけで 、ふよふよ尻尾を揺らしていた。

しばらくすると突然。ぺちんと手に痛みがはしる]

っ!…って、え…?

[ 今振り払われた!とショックを受ける間も無く。胸倉を掴まれてからもう一度今度は間違いなく罵倒。そして ]

ん、!ふ…っ!

[ 繰り返される口付けは余りに荒々しく。歯がぶつかってガチリと音を立てた。そのオスカーらしからぬ行動に目をぱちくりさせていたが、振り払う気にはなれず、されるがまま ]


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