人狼議事


78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―

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視点:


【人】 洗濯婦 セレスト

[>>1:1019声を発する鞍の黒鱗に目を丸くして]

昏闇飛龍《ドンケルドラッケ》!
やっぱり、守り神なんだね! かっこいいなあ…!

そっちはヤニクっていうんだね。よろしくねえ!
今日は色んな命に会えて、とっても嬉しいよ!

えへへ、シメオンに会ったら自慢しなくっちゃあ…!

[自慢したところで、北極星《シメオン》が、それを羨むとは思えないが]

(4) 2012/02/01(Wed) 01時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[ケヴィンの言葉に頷き、鳳凰と共に高度を落としかけて。]

太陽《とうさま》…?

[円環《セカイ》が軋む音に気づき、天を仰いで、止まる。]

(5) 2012/02/01(Wed) 01時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

太陽《とうさま》!!!

どうしよう…何か、嫌な予感がする……!
ごめん、ボク…いかなくちゃ!
太陽《とうさま》のところに!!

[鳳凰の背にいる2人にぺこりと頭を下げると、翼を広げて上空へと飛び出した。
しかし、その頬を掠めて、太陽《サイモン》の欠片が降り注ぐ。]

(19) 2012/02/01(Wed) 01時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

―――

[最初は、"それ"だと気づかなかった。
しかし、流星群と化し無数に降り注ぐそれらを見て]

――とうさ、ま?

(21) 2012/02/01(Wed) 01時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

とうさまあああああああああああああああああああああ!!

[絶叫。

ポロポロと青石《ブルーサファイヤ》の涙をこぼしながら、かつて太陽《サイモン》のあった場所を見据える。]

(22) 2012/02/01(Wed) 01時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[                     ――――イィン  
             
セレストの叫びに応じるように、星の音が、響いた。


砂漠から、大地から、世界のあらゆる場所から。
白銀色の星命《テュケー》が、南極星の身体へと吸い込まれていく。
小さな星命《テュケー》であれば、全てを吸い尽くすほどの勢いで。]

(23) 2012/02/01(Wed) 01時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[本来、双子星が空へ還る為には、莫大な星動力《イリアコトン》と、その元となる星命《テュケー》を要する。

その為、シメオンが星命《テュケー》の吸収を制御し、星命力として地上に還元することで、バランスを保つはずだったのだが。]

(24) 2012/02/01(Wed) 01時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[我を忘れた南極星は、地上の星命《テュケー》をただ吸いながら、今はもう、なにも無くなった宙《そら》へと、跳躍した。]

(25) 2012/02/01(Wed) 01時半頃

洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2012/02/01(Wed) 01時半頃


【人】 洗濯婦 セレスト

― 堕ちた宙 ―
―― シメオ ン…?

[>>52 太陽の欠片が降り注ぐ中、己の名前を呼ぶ声が聞こえた。
声の調子で、北極星がかなり消耗していることはわかった。しかし]

とうさまがっ……とうさまがっ…!
早く、早く助けに行かなくちゃ…!!

[既に手遅れである可能性は、考えられなかった――否、考えたくなかった。]

太陽《とうさま》がいなくなってしまったら、この円環《セカイ》の"命"は生きていくことはできない!!
そんなの、ダメだよ!!
絶対、止めなきゃダメなんだ!!

[金色の瞳に決意を宿して、南極星は更にスピードを上げ、宙《そら》を目指す。
地上の星命《テュケー》のみならず
シメオンの星動力《イリアコトン》をも糧として。
白銀色《テュケー》の尾を引く彗星は、真っ直ぐに地上から宙を翔ける。]

(61) 2012/02/01(Wed) 02時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[>>58 しかし、太陽のあった場所へたどり着く前に、降りてきた翼持つ女と対峙する事になる**]

(64) 2012/02/01(Wed) 02時頃

洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2012/02/01(Wed) 02時頃


/*
業務連絡2
現在赤2表露出してますが、ドロシーの方は箱崩壊中とのこと、大丈夫でしょうか。
ちょっと気の早い心配ですが、LWになってしまったりしたら難しいようなら、ご相談いただければ、頑張って何か良い方法ないか一緒に考えます。言ってくださいね。
あと、もし、二人で会話してしまって赤に入りにくいと感じられていたら申し訳ない、ほんとうはとても素敵な熟女様と絡みたいので、気が向いたら唐突に話しかけてくれたら嬉しいです。


太陽《サイモン》が堕ちたか……
全ては妾の計画通り。

[桃 茜はニヤリと笑う。]


/*
お気遣いありがとうございます。
2人のやり取りに関しては全然問題無いです。むしろ頑張って拾うんでもっとやってくださいお願いします。


しかし、全知全能である妾が力を発揮するには、この虚弱な体ではまだ、不安が残るわ。

[気絶しているはずの桃 茜はくい、くい、と指を動かそうとする。]


知《インテリジェンス》


時の運《ラック》


そして、体力《バイタリティ》――――

[桃 茜の目が、仄かに光る――――]


更なる高みに近づく為に、この体はそれに相応しい物にする必要があるだろう。

[桃 茜は仄かに笑う。
全てを無に還した後の、理想の世界を造りあげる為に――**]


/*
あとは箱が本調子になってくれたら助かるけどそれは箱を蹴飛ばしてどうにかします。

後、LW云々に関しては2人が表に出てきても大丈夫な目処は立っています。(まぁ、だいたい何が言いたいか、わか、るな……?)

重ね重ねお気遣いに愛を。もうちょっと赤にも手をつけられるようがんがる!
そんな意訳。


…………?

[実は一度。それは南極星《セレスト》と接触する前。
"死"の翼を広げ降下するその身が、急静止する]


今、懐かしいあいつの《生命》が……?


………気の。 せい、か……?

[白銀色の星命《テュケー》に錯覚に陥ったのかと。
頭を振った。そんな一瞬。]


― 内天《そら》の中間地点 ―

『………スカー。
   ………聞こえるか。
      ………オスカー』

[目前には白銀を棚引かせる南極星《セレスト》。
不幸の星《ディスティヒア》の異名の如く、世界から星命《テュケー》の尽くを吸い出し近付いている。
丁度それが、地上から遠ざかった頃]

『……オスカー!

 そっちは無事か?
 今お前はどこで何をしている』

[世界中の誰にもその音無き言葉は伝わらない。
ただひとり。
囁く様な聲を聴く。
その者の分身体を受けた、破壊の黒鋼持つ、魔人《カオス》の少年以外には。]


/*業務連絡《イドバタカイギ》2
匣蹴飛ばす桃乐茜に恐々しつつ、無理せずに。
私も熟女同士絡みたいので、少しずつこちらかも振らせて貰ってるが、遠慮なく話し掛けてくれると嬉しい。

LWについては、了解したぞ。(わかると同時に戦慄したが)
まぁ、半狼もまだ存在する訳だ。今はゆっくり考えても支障は無さそうだと思う。

今日からの襲撃とかでも、明日頃扱いに困りだしたら早めに相談しよう。
弟子に少女に賞金稼ぎ。デリケートな役職も多い事だしな。
まぁ、今日に関しては、空気襲撃《エア》もありだと思っている事をあらかじめ。

では芝《ダークマター》との健闘を祈る。切実に。切実に。


― 内天《そら》の中間地点 ―

[破壊の黒鋼。零の欠片は、少年の声を正確に拾う。
もし隣に何者かが居れば、さぞ奇異に映るだろうと、くつくつと笑いながら]

『でかい鳥?

………私は……。

ドゥ・シアーラ。
其処からだと随分と遠い。諦めろ』

[自治区の西に位置する王国。
その更に西端に位置するのが港町ドゥ・シアーラだ。

まさか真実を語るつもりも無く。
言外には『今お前とは会えない』と言う意味も込めて]


『私が悪いのではない。世界が悪いのだ。

直前の地割れで座標を狂わされた。
無事な様でよかったじゃあないか?坊や。

それで、どうだ?
アイドルの周りにはどれだけの観客がいる?』

[恐らくそうからかえば、あちらでは面白い事になるだろうなと。
そんな期待を籠めながら、南極星《セレスト》からも意識は外さない]


く、くくく、くく……

[余りにも期待通りの反応を得て、堪え切れないとばかりに肩を震わせる。
どうして、この少年はこれほど面白いのか]

『ぼいんの姉さんと、でかい兄さん。
……そして鳥…………。

あぁ、無事にあの二人と出会った様だな。

奴等なら教えてくれるだろう。
この世界の崩壊を止める事が叶わなくとも。
責めて足掻く力の磨き方を』

[それは恐らく、そう遠く無い内に。
この少年とも敵対する運命を予見した上での事だが。
未だ少年は知る由もないか]


『――禍の匣《BOX》。ドゥ・シアーラで次なる封印が解放される。

星を終焉の終末《ハルマゲドン》へと導く七罪の匣だ。


既に、禍の匣は三つがその封印から解放された。

封印の解放は順不同。
しかし、最後に解放される事が第七の匣《BOX》のみ決まっている。

この星を零に還したく無ければ。
精々歩みを止めぬ事だよ。坊や』


[――もう、近付いてきている。
死の眷属《パロニア・イゾラ》が、具現の膝元にまで]

……談笑もこれまでか。

『それじゃあ、坊や。

今すぐ傍にいてやる事は出来んが。
また後で逢おう。


案ずるな。
お前の正直な気持ちのままに動けば。

この世界の空に再び、七星が煌いてくれるだろうさ』

[ほんの少しばかりの名残惜しさが混じった。
聲として響く少年に、それは伝わらない方が良いだろうなと思いながら]


/*
業務連絡2への応答双方ともに感謝。
諸々了解致しました。
では、一先ずは目先の明日の襲撃のことでものんびり考えつつですね。
場合によっては零の華のおっしゃるようにパス《エア》視野にいれつつ。(タッグなので一人墓下でも左程寂しい思いをさせずには済むかなと…)
半狼は多分…と思うのですが、襲撃タイミングは如何ほどが美味しいかなとか。そんなことものんびりと。
デリケートな役職が多いので少し悩みますね。一先ず今夜は様子見します。

わたしも 赤に手が回ってないのでがむばります…!


[ずっと感じていたもう一人の、存在―――全知全能なるものの気配]

 我が封印されていたとはいえ…
 この星は、これ程までの存在を裡に抱きながら、
 よくぞ今まで無事だったものだ。

[安ら静謐なる死の具現《アトロポス》といい、もう一つの大きな存在といい。
個々がそれひとつで一つの星を脅かすだけの存在だ。]

 太陽《サイモン》のかわりが務まるものはおらぬだろうな。

[滅びゆく星を眺めながら、そうつぶやいた。]


洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2012/02/01(Wed) 22時半頃


【人】 洗濯婦 セレスト

― 内天《そら》の中間地点 ―

[白銀色《テュケー》の尾を引きながら翔び続けていた南極星は、目指した宙《そら》と同じ色の翼を持つ姿が下降するのを見て、瞳を眇めた。]

―― あれは、な……

[言葉は続けられなかった。

>>140 頬に感じる衝撃《インパクト》。一瞬遅れて広がる熱と痛み。

思わず頬を抑え、空中で静止する。
白銀色の光が、ひらひらと闇夜に落ちていく。]

(239) 2012/02/01(Wed) 23時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[ バサァ………

すれ違ったその姿を、振り返って確認する。
丁度、三対になった"死"の翼が、金の瞳に映った。]

君は――何?

[不審と警戒が滲んだ声で問う。
返ってきた答えは―― >>205]

(240) 2012/02/01(Wed) 23時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[                ィイン―――…         ]

[星が啼く。]

嘘だ…

嘘だ…!

嘘だァッ!

[耳を塞ぎ、目を閉じて、銀糸の髪を駄々っ子のようにイヤイヤと首を振った。
わからない、はずかなかった。ただ、認めたくなかった。]

(242) 2012/02/01(Wed) 23時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

太陽《とうさま》が死んだ?
あなたに――殺された?

そんなの――そんなの信じない!!

[固く閉ざされた両目からぽろぽろと青石《ブルーサファイヤ》が零れ落ち、いくつかは地上に落ちた。]

(243) 2012/02/01(Wed) 23時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[>>245 紡がれた言葉は、まるで知らない言語のようで。投げられた石を受け取ったのは、ほとんど反射的だった。
手のひらに収まったそれを、硝子のような瞳が捉える。

それが何か、など。聞くまでもない]

い……や……

ああああああああああああああああああああああああああああああ!!!

[破片になった亡骸を、胸に抱く。
最期の灯火が文字通り胸を焦がしたが、己の中で生成される星動力が瞬時にそれを癒す。]

(253) 2012/02/01(Wed) 23時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[南極星の、星命《テュケー》を吸い上げる力は先刻よりは弱まっていたが、決してゼロにはならない。
じわり、じわりと地上の"命"から星命《テュケー》が奪われ、南極星《セレスト》の中で星動力《イリアコトン》が作られる。

しかし、それを地上に還元する北極星《シメオン》は傍にいない。

行き場を失った星動力《イリアコトン》は、南極星《セレスト》の中で蓄積され
流動しない力は、流れない川と同じで――淀み、腐っていく。]

(260) 2012/02/01(Wed) 23時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

――覚、悟…?

[>>258 のろのろと視線を上げ、ヴェラの言葉を復唱する。その金色の瞳に、精気はない。]

そう、だ。
太陽《とうさま》が言ってた――

[遠い遠い、原始の記憶を思い出す。]

もしも……太陽《とうさま》がいなくなったら……
シメオンと二人で――
そうだ…
シメオン―― シメオンの気配が……

[>>93 先述の通り、北極星は自らの力で星動力を生成する事ができない。

お互いに触れ合う事で供給することもできるが、
通常時は、太陽《サイモン》が南極星から北極星へと星動力を受け渡すパイプの役目も担っていた。

その為、太陽《サイモン》が在り続ける限りは、お互いの存在を感じることができていたのだが、今は。]

(261) 2012/02/01(Wed) 23時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

感じられない…

[先ほどの光景がフラッシュバックする。
金の瞳がいっぱいに見開かれ、その唇がわなわなと震える。]

あ…
ああ…ボクは、なんてこと…

シメオンは、あんなにボク止めようとしてくれていたのに。
太陽《とうさま》が死んでしまったからこそ、ボクは、シメオンと離れちゃいけなかったのに。

(262) 2012/02/01(Wed) 23時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

ボクは

差し伸べられた手を

                            取れなかった。



それだけじゃない
ボクが、星命《テュケー》を吸ってしまったばっかりに――

(263) 2012/02/01(Wed) 23時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[死んでしまった"命"もあるのだ。]

(264) 2012/02/01(Wed) 23時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[イィン…………]

――…。


[星の声が、止んだ。
南極星は何か、迷子になった子供が助けを乞うような眼差しで一瞬、ヴェラを見たが。

力なくその場に崩れ落ちたかと思うと、真っ逆さまに、地上へと――]

(272) 2012/02/02(Thu) 00時頃

少しだけ、昔の事を思い出したか。

[地上へと堕ちていく、子供の姿。
白銀の尾を引く星命《テュケー》は、ともすれば、子供の涙の様にも映っていた]


『汝は情の深い女だな。
 太陽《サイモン》も罪なことだ』

[呟きにそう返す。]


『……どこで聞いていたのだお前は』

[呟きに返されれば、ハッ、とした様に渋面を作る。
如何にも不機嫌そうな表情だったが、頬には微かな朱が混じる。
ちなみに、化粧などには殆ど頓着しない]

『……太陽《アイツ》がとんでもない罪作りなのは認めるがな。
全く』


【人】 洗濯婦 セレスト

[死女神《ヴェラ》に見守られ、南極星は、白銀色の光を纏いながら東から西へ、砂漠地方を更に西へと流れていき]

ドパァァァアアア……ンンン……

[高い波飛沫を上げ、ドゥ・シアーラの遙か沖の海中へと*落下した*]

(280) 2012/02/02(Thu) 00時半頃

洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2012/02/02(Thu) 00時半頃


『ふふ、真なる宇宙《そら》が開かれた今、監督者《エピスコポス》たる我が聞こうと思ってきこえぬものなどない』

[冗談でもいうような声]

『昔か。』


『盗聴と言う物は、立派な犯罪として、"執行"されるのだぞ?
次は私の着替える音にでも聴きいるつもりか?』

[冗談を返しながらも、"むすっ"、とした渋面は変わらず]

『……あぁ。
瞬きにも満たない程度の、昔《きのう》だ』


『汝は何もせずとも聞こえる隣人の話し声を聞くことを盗聴として執行されるのか?』

[それもまた冗談。
意図して制御しないとなにもかも聞こえてしまうというのは本当であり、それは非常に煩わしいものであったが。]

『それほどまでに愛した男をころして、汝の望む世界とはいかなるものか…楽しみだ』


『…………………くくっ。
わかったよ。私の負けだ』

[ついに堪え切れない様に折れてしまった。
作っていた渋面も、ぽろ、と崩れて、小さな笑みを零す。
聴こえたくない物でも聴こえてしまう事は、執行者《エピディミオス》たる自身もよく知っている]

『………あぁ。
まぁ、そんな所だよ』


[と、そこで表情を真剣な物へと戻し、眼下。
美麗に咲く華の如く、"咲けた"大地に眼を向ける]

『――南極星《セレスト》が堕ちた。
あの様子だとすぐに北極星《シメオン》と見える事は無いだろう。

恐らくは西端の海だ』

[飽くまで冗談で進めるなら、ケーキカットか。
埒外にも考えながら]


[折れてくれた相手に、こちらもくすりと笑みを返し]

『南極星《セレスト》が…そうか。

 北極星《シメオン》は我の容れ物《人形》の膝の上に在る。
 離れればそう長く保たぬだろう。

 我としてはどうなろうと構わんのだがな。
 まあ―――我が眠っている間は此れ《人形》の好きにさせておく』

[秩序を乱す太陽《サイモン》を粛清することがあくまで目的であった存在(もの)は、のちの再生にはあまり熱意がないようだった。]

『この星は歪みすぎた。
 ……再び世界を捻じ曲げようとする力ある者が存在するならば、破壊しつくすしかあるまいな』

[各地で感じる力に、そう漏らした**]


……。

["チッ"、と小さな舌打ちを零した。
嘘偽りなく情報を齎してから、西端へ行くよう仕向けた方が良かったか等と一瞬考えるが、しかしその様な些細な事、本気で気にはせず]

『そちらに関しては抜かりはない。

――第一の匣《BOX》が貫かれた。
それは即ち、"奴"の目覚めを意味する。

この澱んだ世界をそれでも、今に至って尚存続させようとするのならば。
面白い。
その摂理に反逆する意志と勇気に敬意を表し、私自らも、破壊と零の華を手向けてやろう』


【人】 洗濯婦 セレスト

― ドゥ・シアーラ沖:海底 ―

ねえ シメオン どこ?
感じないんだ――北極星《シメオン》の光も、ぬくもりも

ナニモ カンジナイ

ああそうだ ボクが シメオンの星命力を吸い上げてしまったから
水晶になって 壊れ て
太陽《とうさま》のように バラバラに――

(403) 2012/02/02(Thu) 21時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[昏い海の底、深く……深く。
南極星の身体は、海に住む生物の星命《テュケー》を吸い、白銀色に煌めきながら、沈んでいく。

望まずとも自らに集まる星命《テュケー》を視界に捉え、南極星は目を伏せた。]

無秩序に枯らすつもりなんか、ない
でも、ボク自身ではどうにもならないんだ…
この身体は、星動力を受け取る北極星《あいて》が無くても、許容量を越えたとしてもなお星命《テュケー》を吸い続ける。

そうだ。どうして忘れていたんだろう……

(404) 2012/02/02(Thu) 21時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

義母(かあ)様は、かつてこの身体をこう呼んでいたね――

(405) 2012/02/02(Thu) 21時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

第六の匣《BOX》 "貪慾" って。

(407) 2012/02/02(Thu) 21時頃

洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2012/02/02(Thu) 21時半頃


【人】 洗濯婦 セレスト

[それは、唐突に起きた―――]


       パ    ァ     ン


>>394 海上で、光の弾が弾けた。
その、残酷なまでの眩い光は
海の底、瞼を伏せていた南極星の瞳をも射て]

(421) 2012/02/02(Thu) 22時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

――――あ。

[びくり、と雷に打たれたように身体が跳ねた。]

―――あ、あ…!

[ドクン―――…!
海上で光を放つ彼――第一匣の《BOX》に収められていた墮天使の、半神と――第六の匣《BOX》 が 共振 した。]

(422) 2012/02/02(Thu) 22時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

いやだ。
もういやだ。
もう誰も亡くしたくない。
誰も無くしたくないんだ!

[強すぎる光に応じるように、白銀色は強さを増す。
南極星《セレスト》の意志とは無関係に、それは海の―母なる命の源たる海の星命《テュケー》を貪り、吸い尽くす。]

(424) 2012/02/02(Thu) 22時頃

『――私の右腕《ケンゾク》だ』

[呆れかえった聲が、桃乐茜に届く
それは、当の眷属当人には恐らく聴こえないだろう聲。
死女神は、眷属の瞳を、闇を、光を通じ、映す世界を認識する]

『……時折聴こえた声は、お前だな?

反抗期など。見ればわかるだろう』


『――――万年反抗期な事くらい』

[この堕天使《ケンゾク》は、元からその嫌いはあったのだ。
尤も、気にはしないが]


――ほう、これがお主の右腕《ケンゾク》とな。

[桃乐茜は興味深そうな声で語りかけると。]


『そう。そしてそれに立ち向かうがこの私の左腕《ハンギャクシャ》。

だが。
……これは、違うな?』

[黎《クロ》越しにその姿、その気配を微かに感じるからこそ理解できる。
これは完全な、あの反逆者本人ではなさそうだ]


『………………………っ……』

[万年ではなかった。彼等は永遠の反抗期《リッベリョーネ》。
これは間違えて済まなかった?
否。
自分で言うな世話の無い愚か者!
眼の前にいれば、呆れ顔でそう言うだろう言葉を堪える]


随分と楽しそうな遊戯《あそび》をしておるな、お主。

[桃乐茜は笑う。]

妾が肩慣らしをしようと思うておったが、その余裕はなさそうじゃのう。


『……構わんぞ?遠慮の必要は』

[笑う声。……嗤う声だろうか?
その姿と、立ち振る舞いは既に認識しているが]

『私とて、気になっているのだ。
……お前は、果たして、何者なのか』


妾か?

[何者かと問われると桃乐茜は口を開き]


【人】 洗濯婦 セレスト

[南極星を中心に、吸い上げられる星命《テュケー》は渦をつくった。
それは海の上からでもわかる程に強い流れ。
海上は嵐と荒れ、波飛沫は白い泡を抱きながら、鳳を飲み込まんとする勢いで、その腕を伸ばす。

海が割れ、歪な海面に立った南極星の姿が見えただろうか。

銀色だった髪は、根元から太陽無き宇宙にも、光射さぬ深海の底にも似た、黒く変色しつつある。
上空を見つめる瞳は紅に染まり、哀しげに影を宿したまま、はらはらと血のような紅玉《ルビー》の涙を流す。]

(479) 2012/02/02(Thu) 23時頃

東方で生まれ育った、半辺天《オトメ》なのだから――


/*業務連絡。おばさん井戸端会議3

後1時間と少しで更新ですが。
明らかに今、落ちフラグが、狂信者だろうセレスト以外ないです。
ので、襲撃は、虚実の蜃気楼《エア》を前提になると思いますが、如何だろうか?

半狼の場所はもう解りやすく割れているが、とりあえず今日は無さそうな感じだろうか。
こちらは状況を見ながら覚醒を掛ける事になりそうだが、殆ど半辺天《オトメ》にお任せする事になるが、大丈夫だろうか?*/


半辺天《オトメ》か。成程。
強大な気配がするはずだ。

[唐突に声を響かせた。ふぁ、とあくびを一つ]

少々眠ろうかと思ったら、死《アトロポス》の眷属たちの精力的な働きでそうのんびりもしていられなかったな。
まあいい―――…

さて。
星が割れて尚、抗うものたちをどうするかな。


ふっ、そして妾にもまだ磨かれてない宝玉も残されておるからのう。
しばらくは表に出ることもあるまいて。


/*
問題ない。しかも何故かデフォがセレストであった。
むしろ半狼に関してはもうちょっと詰めときますあひゃーということで是非。


/* 業務連絡。おばさん井戸端会議3
虚実の蜃気楼《エア》が良いと思います。
明らかに赤のわたしの傍から逃げない北極星《シメオン》が若干襲撃欲しいのかと思わないでもありませんが、
勘違いかもしれないので様子をみたいところです。
半狼に関しては半辺女に覚醒タイミングお任せが一番やりやすいでしょうか。勿論相談して戴ければ一緒に考えます。


半辺天《オトメ》……なるほど。

私の思い過ごしだったか?
あいつ《クローソー》の気配がすると思っていたのだが、人違いか。

……それとも……………
いや、言うまい。

[残された磨かれていない宝玉。
この半辺天《オトメ》と名乗った者が、未だ幾つの謎を抱えているだろうかと、興味を持ちながら]


/*
あれ、襲撃のデフォって(パス)じゃなかったですっけ?
えーと一応確認ですが、エアってパスのことですよね。


自ら堕ちようとしている星などにすでに興味はない。
妾が興味があるのは自らの力、だけ――


/*
あぁ、パスの事です。再確認として。
最初はクラリスが狂信者かと思っていたら盛大に分裂してどこにいったと思えば南極星だった。余談だが。 */


/*

いや、処刑のデフォがセレストだったとかそんなお話。
北極星と南極星をアベックで落とすのはロマンだったのかなとか監督者《エピスコポス》の発言見て今更思ったとかいわせんなはずかしい


【人】 洗濯婦 セレスト

[  リィイイイイイイ――  ]




[>>562 どこかで、星の啼く声がした。]

(566) 2012/02/03(Fri) 00時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[>>554 オスカーの声に、セレストはゆっくりと瞬きをし。
それから、静かに言葉を紡いだ。]


……シメオンは。もう、いない。

――いないんだよ。

(574) 2012/02/03(Fri) 00時半頃

/*
4分前にいうことじゃないけれど…
今になって死亡フラグが…(汗


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