46 監獄病院弐 〜堕天使たちの集中治療〜
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[エレベーターのパネルを操作し、カードスロットにカードを滑らせる。
ピッと電子音が一つ鳴り、エレベーターはそのまま五階へと上がっていく]
……懐かしい空気。
また此処に戻ってくる事になるなんて、ね。
[先程の電話の件を忘れたかのように、ルージュに彩られた唇は、淫蕩な宴の日々を思い出し弧を描いた]
[二年前も使っていた部屋へと向かう。
警察の穢い手で荒らされた其処は、ヨアヒムに命じさせて二年前と同じ状態に戻しておいたのだった。
もう一度カードキーを滑らせ、室内へと入る。
中は女が愛用する香水と同じ、甘い香りに満たされていて]
さてさて。
この花の蜜の馨に誘われる憐れな蝶は誰かしら、ね?
[デスクに纏められているファイルに添付してある写真を一枚ずつ見詰めて、
くつくつと愉しげに、静かな部屋にその笑い声を響かせるのだった**]
/*
ゲイル先生の代打として、参加させていただきました。
あまり調教する側は得意ではないのですが、頑張って調教させて貰います。
ただコアタイムが微妙なので、基本皆様にお任せする形になるかと。
ではでは、流石に眠気が限界なのでこの辺で。
お休みなさいませ。
―5階―
へぇ。
中々じゃない。
[5Fの様子を確かめに来ていた。何人かのスタッフは彼女の髪と目の色を見て驚いたような表情を浮かべていたが、それに構う事もなく歩き出して。別のスタッフからは新任のゲイル・ロシェットが来れなくなった旨を聞かされると。]
ふーん。
会ってみたかったのにな。
まぁ、良いわ。
[軽くノックをして、返事も待たずにグロリアの部屋へと入っていく。彼女の事を見て笑みながら一礼して]
お久しぶりですね。
グロリアさん
[兄の友人との事で、何度か会った事はある。と言っても、兄も彼女もこんな計画は何も練っていなかった頃だから普通の会話にその時は終始していたのだけれども。]
そういえば。
……妹さんはお元気ですか?
[微妙に棘のある言葉。自分の兄を殺した彼女の妹。結局、あの事件の時に自分は兄を彼女は妹を。それぞれ犯罪者どころか報道にすら乗らない程度には隠蔽したが。それでも、口止めの中で情報は漏れてくる。自分の兄を殺したのは一体誰だったのかも。]
|
ノ―リーン>>12
[丁度次回のオペの計画を練り終えた頃。 PHSをとると、先刻まで回診に帯同した主任からで]
――…4階の患者が!?
[VIP患者に万が一の事があったら、そしてそうでなくとも ノ―リーンが追ったことが苦情に繋がらないかと案じるものの、 彼女が続けた報告を聞けば、安堵の表情を浮かべた]
…えぇ、イリス・ハイロンさんですね。 主任が言ったことは諸々存じております。 彼女のトラウマは根深いものですが、2年前の事件に関与していない我々なら、他の方より幾分素直に応対してくれるのではないでしょうか。
(15) 2011/03/13(Sun) 08時頃
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[事実、面識の薄い主任に対して自身のトラウマを語るくらいだ。 2年前の事件を知らぬものには、少しは壁が薄いのだろう。 無論、2年前に彼女がどうなったかは男は既に把握しているのだが]
直ぐにそちらへ向かいます。 一緒にハイロンさんを捜しましょう。
[電話を切ると、下卑た笑みを浮かべる]
――…玩具は玩具。 自分の立場を今一度分からせてあげるべきだな。
[そう言葉を吐くと、自室を出てノ―リーンの元へ向かった]
(16) 2011/03/13(Sun) 08時頃
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[自室を出る前に、ある番号へと電話をかける]
……あぁ、院長でしょうか…?
ジョンソンです。
そちらへ伺う予定でしたが、野暮用が入りましてね。
……えぇ、院長にとって懐かしい玩具かと。
片付いたらまたご連絡いたします。
[そう言って電話を切った]
[″犬″へのご褒美を与えていると、ノックされるドア。
返事をする前に開くのを見れば、僅かに溜息をついて]
許可をした覚えはありませんよ、メアリー・レインパレス。
[足を組み直し、相手を見詰めて]
ええ、とても元気ですよ。
貴女のお兄様が面倒な遊びを教えてくれたおかげで、
某国では「目隠し鬼」なんて名前を付けられているようですけれど。
[形の良い唇から洩れる溜息。
棘のある視線など気にも留めず、女は嘆く様に肩を竦めて見せた]
そう謂えば私のプレゼントは気に入ってもらえましたか?
イリスは私のペットの中でも特別に躾を施しています。
貴女のお兄様も随分とお気に入りでしたしね。
きっと貴女も、十分満足させてくれると思いますよ。
[デスクの上のファイルをチェックしながら告げる]
……私はね、メアリー・レインパレス。
貴女のお兄様も、貴女も。とても買っているのです。
お兄様は残念なことになってしまいましたが……もし、貴女が今回の件で上が喜ぶ結果を出せたなら。
貴女が一番欲しているだろう情報を上げても良いと思っています。
―――……貴女の愛しいお兄様を手に掛けた、マーガレット・ローズについての情報を。
[す、と差し出すのはつい最近の彼女の近況を写した写真。
淡いブルーアイズが収められたガラス瓶へ口接ける姿が、其処には在った]
さて。無駄話はこの辺にしておきましょうか。
さっそく仕事に取り掛かって下さい。
ああ、そうそう。先に謂っておきます。
此処で堕とした豚たちは、大事な商品です。あまり酷い傷は与えないようにしてくださいね。
値が下がりますから。
[淡々とそう告げて、退室を促す。
メアリーが素直に応じなくても、女は特に気にした様子は見せないだろうけれど]
[そう促した後、不意に電話がけたたましく着信を告げた。
此処の番号を知る者と謂えば他に何人もいない。
院長代理であるあの男だろうと予測を付け、受話器を取る]
……貴方から電話とは、なにかありましたか?
ああ、あの子が。
では貴方にお任せしましょう。
[端末へ指を走らせる。
院内の地図を表示し、イリスが消えたと思われる辺りをチェックして、
幾つかの使われていない部屋をピックアップし、彼の端末へと送る]
あの子が身を潜めているなら、この辺りでしょう。
きっと心細さに震えているはずです。
手厚いケアをお願いしますね。
[受話器を置き、ご褒美を待っている″犬″に待てをさせて。
くるりと革張りの椅子を回転させ、外の景色を見やる。
マジックミラーと同じ原理を持つ鏡で作られた窓から見える景色は、とても澄んでいて。
これから淫蕩な宴が始まる等とはとても思えない空に、
女はくつくつと笑みを浮かべるの*だった*]
[端末にアイリスの居所が載ったデータが入る]
――・・・流石に仕事が早い。
[そう呟き、沸き上がる肉欲を潜めつつ、平静を装いノーリーンの元へ向かった]
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―廊下―
[急ぎ足でノーリーンの元へ向かう。 彼女と合流した時、心配なのか珍しく不安げな表情を浮かべていて]
・・・お待たせしました。 ナースステーションにも聞き合わせましたが、まだ部屋には戻っていないようです。 主任が途中まで追っていたのなら、そう遠くでは無いはず。 恐らく何処かでかくれんぼしているのでしょう。
大丈夫、直ぐに見つかりますよ。
[ノーリーンを安堵させるように言葉を投げかけ、彼女の肩を優しく叩いた]
(19) 2011/03/13(Sun) 11時半頃
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[ノーリーンに状況を詳しく聞くと、少し考えて]
倉庫や備品置場は、ご存知の通り関係者しか入れません。 カードキーを盗んでるなら別ですが・・・紛失届も無いですし、そこらに隠れてはいないでしょう。
――となると、トイレか空いた診察室辺りかな?
[そう言いつつも、同志から送られたデータで居場所はあらかた予想はついており。 思案するそぶりを見せながら、ノーリーンと共に探索を始める。 イリスが見つかるのは時間の問題だろう**]
(21) 2011/03/13(Sun) 12時頃
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>ノーリーン>>26>>27 [微かに聴こえたのは、女の濡れた鳴き声のようで。 想像していた以上に調教の傷痕が残っているように思えて、男は笑い声をあげそうになる。 そこはぐっと堪えつつ、あくまで平静を装い]
・・・今主任とバッティングするのはあまりよろしくないでしょう。 経緯を聞くに、興奮状態でしょうし。 診察室には刃物もありますから・・・ 万が一、自傷行為に走られたら事が大きくなります。
とりあえず、ここは私に任せて、主任は彼女に適当な部屋を用意して待機してください。 出来次第、私に連絡を。
[扉に手をかけた彼女をそう制止する。 ノーリーンがその場を去ったのを見送り、中へと入った]
(29) 2011/03/13(Sun) 13時頃
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[静かに診察室へと入ると、アイリスは未だ気付かない様子で。 ゆっくりと近づくと、少し屈んで声をかけた]
――・・・お楽しみのところ申し訳ありません。 看護師の連中がハイロンさんを探しておりますので、お戻りになっていただいてよろしいですか?
この診察室ももうすぐ開けますし・・・ 何より・・・声が外に漏れいますので。
[この忠告にイリスはどんな反応をするだろうか。 なんにせよ、男は濡れたタオルを彼女に手渡し、身体を拭うよう促した]
(31) 2011/03/13(Sun) 13時頃
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[イリスが落ち着く間に、男はポケットから薬を取り出し、彼女に渡した]
良かったら、これをどうぞ。 ちょっとした鎮静剤ですが、少しは楽になるでしょう。 私もイライラした時に服用するんですよ。
[微笑みながら渡したのは、何処ぞの御子息が愛用している違法薬物。 飲んだらどうなるかと内心笑いが止まらないものの、至って穏やかにそれを勧めた]
――では、行きましょうか。 今日のことは適当にごまかしますので、気になさらずに。
[そう言葉を投げかけ、彼女を引いてノーリーンの元へと向かった。 到着して暫くする頃には、薬が効きはじめているだろうと思いながら**]
(33) 2011/03/13(Sun) 13時頃
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チャールズは、アイリスが薬を飲み終えるのを待って、診察室を出た**
2011/03/13(Sun) 13時半頃
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>アイリス>>48
[病室へと誘導し、待機していたノーリーンと合流する。 主任を横に据えて、問診を2、3行った時、イリスの様子が明らかにおかしい。 薬が効きだしたかと腹の中でほくそ笑みつつ]
――・・・ハイロンさん? どうかされましたか?
[白々しく問い掛けながら、彼女の手にそっと掌を添えた]
・・・様子がおかしいですね。 主任、血液検査をして詳しく調べてみましょうか。
[彼女が抵抗しても、取り押さえてそれを行うだろう。 体よく玩具にするために、薬物反応という汚点を残すべく]
(54) 2011/03/13(Sun) 18時頃
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>アイリス >>55
[ノーリーンが検査用具を取りに出た後にアイリスから吐かれた悪態を聞けば、妖しく微笑みながら]
――・・・鮮やかに、ねぇ。 あの事件の被害者面が抜けてないようですが・・・聞くところによれば、貴女は十分快楽に溺れていたらしいじゃないですか。 隠れて自慰行為にふけるくらい尾を引いているでしょう。
私はただ、貴女の本来の立場を改めて認識していただく機会を与えただけです。
いいじゃないですか・・・肉便器とはいえ、此処なら丁重にもてなされるでしょう? 貴女の望み通り、快楽の深淵に落ちれて願ったり叶ったりだ。
それとも・・・ジャンキーとして豚箱に送られて、人生を棒に振りたいですか?
[耳元でそう吐くと、彼女の耳をゆっくりと優しく噛んだ]
(63) 2011/03/13(Sun) 22時半頃
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ふうん。
マーガレット・ローズのね。
[大して信用もしていない口調でそう言うと、幸福そうな表情で写真に映る彼女の顔を眺めた。そして、彼女に向き直ると]
まあ、一応。
ありがとうと言っておこうかしら?
[口調も適当で。それなりの感謝しか示さない。何より、目の前の相手の寄越す情報が何処まで信憑性のあるものなのかと思うばかりで]
商品、ね。
案外とちょっと特殊な商品のほうが売れるかもよ?
世の中の好事家にはね。
[冗談めかしてくすくすと笑い、片手をひらひらとさせて部屋を去っていく。その表情はグロリアには見えなかっただろうが。]
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>アイリス
[男の問いかけ>>63に憤りを露わにする彼女。 耳に当てられた唇はそのまま首筋を蛇のように這っていき 彼女が耐えきれず艶やかな鳴き声を上げたなら、男は下卑た 笑みを浮かべるだろう]
じっくり可愛がってあげたいですが…… 時機に主任がこちらへ戻ってくるでしょう。
ですから…触診程度で、我慢してください。
[そう呟くと、取出したハンカチを女の口へと押し込み、 鳴き声が外へと洩れぬよう封殺する。 彼女が抗うならば片手で其れを往なし、空いた手で 華奢な身体に見合わぬ胸の膨らみをゆっくりと揉みしだいた]
(80) 2011/03/14(Mon) 00時頃
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>アイリス
[たわわに実った房を堪能した頃には、 腕力で勝てぬと悟ったのか、はたまた快楽に身を任せたのか どちらにしろ、抵抗することを止めているようで]
……ふふっ、抗わず素直に身を任せた方が賢明ですよ。 尤も、もう抵抗する気も無いかもしれませんが…。
[彼女を抑えていた片腕はそのまま下腹部へと這っていき 下着の中へと推し進め、既に湿り切った茂みを掻き分けて、 突起した花弁をゆっくりと愛でるように撫で、摘み、 その動きに対する彼女の挙動と室内に響く水音を愉しんだ]
(83) 2011/03/14(Mon) 00時頃
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>アイリス
[薬のせいもあってか、彼女の秘部から愛液が噴き出すのに そう時間はかからなかっただろう。 女の蜜で濡らした手で口を塞いでいたハンカチを取れば、 手を拭いながら言葉を吐いた]
……尿検査まで今日するつもりは無かったんですがねぇ。 一応、採取しておきましょうか。 薬物中毒疑惑の決定的な証拠の一つには代わりないですし。
[そう言って先に放心状態の彼女の衣類を無理矢理正せば、 奥の棚から持ち出した器具を使って、床に零れた愛液を 採取するのだった。 ノ―リーンが入室したならば、患者が失禁したために その後始末と併せて尿を採取したとでも述べただろう]
(86) 2011/03/14(Mon) 00時頃
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[ノーリーンが入室する少し前。 放心状態のイリスを見下ろしながら、蜜で汚れた指先を彼女の唇へと運び、後始末を促すように無理矢理口内へと埋めていく]
・・・賢い貴女のことですからお分かりかと思いますが―― このこと、他言しない方が身のためですよ?
[言動とは裏腹に穏やかな口調でそう呟き]
『2年前の淫猥な事件の関係者、禁止薬物使用で逮捕』
まぁ随分とチープなネタですが、例の事件のこともあってマスコミ受けはするでしょうから。
・・・また近々、ゆっくりと愉しませてください。
[垂れ込みがあった場合はマスコミにリークすると仄めかしつつ生暖かい指先を抜いて、再びハンカチで拭った]
(112) 2011/03/14(Mon) 10時頃
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>ノーリーン >>111
[ノーリーンが入室した時には、役者顔負けの戸惑う演技を見せる。 イリスを介抱するノーリーンに弱った様子で]
脈は上がってますが、眼球運動を見る限り意識はあるようです。 薬物摂取によるトリップかと思われますが、念には念を、症状が悪化した時に備えてください。
・・・狼狽して申し訳ない、どうも年頃の女性の失禁とあって、対処に困ってしまって・・・。 着替え等は一任しますし、此処の後始末も主任の部下に任せて頂いて構いません。 ハイロンさんが落ち着いたら、ケアをしてあげてください。
[申し訳なさそうに会釈しつつ、二人を見送った]
(115) 2011/03/14(Mon) 11時頃
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[二人を見送った後は、入念に手を洗い女陰の香を落とした。 イリスの蜜により汚れた病室の片付けを見かけた者に依頼し、男は中庭へと向かう]
[目立たない場所で煙草に火をつけ携帯灰皿に灰を落としていると、ベンチに腰掛けて食事をする看護師の姿が。 もしあちらが気付いたならば、軽く手を挙げて挨拶をするだろう]
(116) 2011/03/14(Mon) 11時半頃
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>タバサ >>118
[こちらへ歩み寄る彼女に微笑む。 気さくで明るい彼女とは接しやすいこともあってか、多数所属する看護師の中で顔と名前が一致する者の一人だ。 勿論、華美でスタイルの良いルックスもそうさせる要因の一つだが]
お疲れ様。 顔が見えたけど食事中のようだし声をかけずにいたんですが・・・ 気を遣わせたなら、申し訳ない。
どうかしました?
[何か言いたげな彼女に尋ねた]
(124) 2011/03/14(Mon) 12時頃
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>タバサ >>125
あぁ、丁度息抜きに来たところですよ。 次からは遠慮なく声をかけようかな。
[先日看護師に渡した菓子について言われれば、嬉しそうに微笑みながら]
気に入って貰えて良かった。 君たちにはいつも世話になってるから、ほんの気持ち程度にお礼をさせてもらったまでだよ。
[尋ねられた問いには、少々照れながら]
甘いものは割と好きでね。
君たちに渡す分と別に自分のも買ったりもしてたり・・・ あぁ、このことは内緒にしててください。 年甲斐も無く甘党というのは、どうにも格好がつきませんから。
(135) 2011/03/14(Mon) 13時頃
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・・・ついでに、これも内緒で。
[そう言いながら、煙草を灰皿へと押し付ける。 院内は基本的に禁煙であり、中庭も同じで。 少しばつが悪そうな顔をしながら、そう呟いた]
(136) 2011/03/14(Mon) 13時頃
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>タバサ >>138
[お互い様と言う彼女に、照れ臭くなったのか頭をかきながら]
そう言っていただけると、我々医師連中も有り難いよ。
[続く言葉には苦笑いを浮かべながら]
ははっ、そんなに乗せられたら嫌でも差し入れしたくなるな。 駅前の菓子屋、ね・・・。
それを喫煙の口止め料にしてくれ。 ただし、君らのフロアの看護師だけで勘弁を。 看護師全員になったら、オジ様の財布が空になってしまう。
[笑いながらそう応えた]
(153) 2011/03/14(Mon) 16時頃
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[じわじわと張り巡らされていく蜘蛛の糸。
まだ逃げられると思いこんでいる憐れな蝶に、自然と口元が笑みを形作る]
また明日。
彼が彼のままでいられたなら、良いけれど。
[五階へと向かうエレベータの中で、彼の明日を想う。
抑えきれない欲に狂う、遠くない未来の姿を――*]
|
>タバサ >>146
優しいのは良いが・・・ まさか四十を越えて可愛いと言われる年の取り方をしていたとは思わなかったよ。
[そう言いつつも、口調はとても穏やかで。 冗談半分の要求を肯定されて狼狽する彼女を宥めつつ]
話を聞いてたら・・・あれだ、私も少し食べたくなって、な。 オジさんが一人分だけ買うのは抵抗があるから、気にしなくてもいいさ。
[彼女が重ねて遠慮するならばそれを諌めて。 ちらりと時計をみると]
・・・ついつい長話になったな。 じゃ、シュークリーム期待しててください。 お疲れ様。
[そう言って、強引にこの場を締めた]
(161) 2011/03/14(Mon) 17時頃
|
|
[タバサと会話を終えた後は診察室と会議室を行き来し、外科担当の患者の問診やオペについてのミーティング等ルーチンワークを捌く]
[数時間前に弄んだイリスの具合が気になりつつも、多少の疲労感と人目を気にしてか、おとなしく自室へと戻ることにした]
(200) 2011/03/14(Mon) 20時半頃
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―回想―
>タバサ >>163
私と貴女の二人分というのは別に構いませんが、私の部屋にわざわざ取りに来る必要まではありませんよ。 私用で私の部屋を出入りして、あらぬ噂でもたったら貴女にご迷惑をかけかねませんし。
・・・それに、伊達にこの年で独身じゃないんですから・・・ シュークリームの10個や20個、心配する必要もありません。
[笑いながらそう言うと、足早に去っていくのだった]
(202) 2011/03/14(Mon) 21時頃
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|
・・・ジェルマンは俺に警戒していないから、あの誘いに乗って自室で陥れたら世話は無かったが・・・
[彼女への罪悪感からか、はたまたただの気まぐれか。 いずれにせよその後の言葉は口に出さず、天井へ向けて紫煙を吐き出した]
(204) 2011/03/14(Mon) 21時頃
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―4F 廊下―
[カルテをぱらぱらと捲りながら、回診に赴く。 今日も相変わらず天気が良いようで、窓から射す日の光に 当てられて、大きな欠伸をしつつ]
――…こんな日は仕事ほっぽりだして、釣りでもしたいもんだ。
[眸を細めながら、窓に映る景色を眺めて呟いた]
(229) 2011/03/14(Mon) 22時半頃
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|
[眠たそうに眸を擦りながら病室を練り歩いて行くと 突然聞こえてくる>>244 女性の声。 何事かと慌てて向かった時には、体格の良いSPが 扉を壊す勢いで叩いているところだった]
……やれやれ、何やら面倒なことになりそうですねぇ。
[頭を掻きながら急ぎ足で歩み寄り、SP連中に声をかける]
どうかされましたか? …あぁ、私は当院の院長代理を務めております。 先刻女性の声がこの中から聴こえてきたようですが…
(246) 2011/03/14(Mon) 23時頃
|
|
[事情をSPに聞けば、二人を横へ退けて]
エースさん、いかがなさいました? 直ぐにドアを開けますので、お待ちください!
[中に病院関係者がいる様子ではあるが、 SPが扉の前にいるのにこれ以上強引なことをさせるべきではない。 それこそ、病院の信頼を失墜させかねないものだから。 わざわざドアを開けると宣告したのは、中にいる者への 警鐘の意味も兼ねており。 応対を待ち次第、カードキーを通すだろう]
(247) 2011/03/14(Mon) 23時頃
|
[登録しておいたメアリーの番号を呼び出し、発信ボタンを押す。
はたして彼女は電話を取るだろうか――…?]
[PHSが鳴り響く。丁度診察室の中でお茶を楽しんでいた頃だったのであっさりと電話に出て]
はろーはろー。
どうしたんです?デートのお誘いとか?
[冗談めかして喋る、こんな所も兄と似ていた。そんな軽い調子のまま言葉を続けて]
あ、言っておくけど。
あたしとのデートは高いですよぉ?
[着信音に、視線だけ上向ける。
軽い調子の声に、若干頭痛を覚えつつ]
……仲間、か?
おまえ、の。
[新任の医師のうち、ゲイルはどこかに行ってしまって。
それ以外にもいたのかと、嫌そうな顔をして問うた]
|
此処はセキュリティも整っていますし、暴漢はまず無いでしょう。 恐らく慣れない治療に多少混乱したためかと。 ここは私に任せて、そのままでいてくださいな。
[そう言ってSPを往なし、ミッシェルの部屋へ。 悲鳴を上げたにも関わらずやけに整った患者の服装と 新米の女医、そして2年前の事件に関わった若手医師。 平静を装いつつも、早急に事を運ぼうとして大事に至りかけた 二人を見つめる視線は冷たく、苛立ちを隠しきれない]
……失礼します。 当院の院長代理を務めております、ジョンソンと申します。 先刻聴こえた声を聞く限り、不躾な部下がご迷惑をおかけしたものと存じます。 大変申し訳ございませんでした。
[そう言葉を吐けば、すっと頭を下げてミッシェルに詫びた]
(266) 2011/03/15(Tue) 00時半頃
|
仲間……ねえ。
どっちかって言うと、大事な人のお友達かしら?
[テッドにそう答える時の顔は、先程のお茶会を回想していた時と同じ。とても嬉しそうで、だけど悲しそうな顔をしていた。]
ええ、デートのお誘いよ。相手は私ではないけれど。
[軽口には軽口で返して]
面白い情報が手に入ったから、貴女にも知らせておこうと思って。
手元に情報を受け取れる環境があるかしら?
|
不慣れな入院生活で、不安や苛立ちが蓄積されたのもあるでしょうが・・・ それを我々が省みず、手荒な治療を行おうとしたことをお詫び致します。
不躾な部下は後ほど指導させていただきますので、ここはエース様の担当は暫くの間は私が受け持つ形で御了承いただければと。
[そう言った後、立ち去る二人を一瞥した]
(267) 2011/03/15(Tue) 01時頃
|
へぇ?
親切ねえ、それじゃあ貴女の妹さんでも嬲りたいわねえ。
[そんな冗談を言いながら、机に置いてあるノートPCを開いてから軽く操作して。]
良いよ?
いつでも送って構わない、アドレスはね……
[アドレスを伝えると、彼女にまた軽口を]
それじゃあ、満足できるデートだったら今度お礼しに行ってあげるわ。
|
ミッシェル >>261
いえいえ、貴女に謝られたら私の立場が無いですから。
[二人が去った後は変わって穏やかな口調で制し、備えつけのポットで紅茶をいれると、彼女へ手渡した]
(268) 2011/03/15(Tue) 01時頃
|
……。
[先刻のように嬉しげで、けれど一抹の陰りのある表情。疑問符を浮かべた。
兄、という単語が思い浮かぶも、口にはせず]
どっちにしろ、同じ趣味の奴、か。
[苦々しげにつぶやく。気が重い。
悪い方向にしか転ばない状況に、指が床を掻くように震えた]
マーガレットを?
それは貴女の仕事次第よ。
[対して気にするでもなく、笑って返して。
教えられたアドレスへとピッパ・ブライプトロイの調査ファイルを転送する]
きっと愉しいデートになると思うわ。
貴方が愉しんで呉れればお礼はそれだけで結構よ。
|
>ミッシェル >>270
服に、手を……?
[恐らく無理矢理調教をしようとしたのだろう。 VIPの扱いにしては乱雑な対応に、苛立ちが隠せない]
エース様の病状を把握するために、触診を行おうとしたものかと 思いますが……それにしても、医師とはいえ男性がいる前で 説明も無しに行おうとするのは、我々の不手際以外の何でもございません。
次回からの診察は、私がきちんと説明したうえで行いますので。
[紅茶を飲みつつ、穏やかな口調でそう話しかけた]
(272) 2011/03/15(Tue) 01時頃
|
へぇ……
[送られてくるデータに眼を細める。それは彼女にとって十分に興味を惹かれるものであった。]
一度レイプ、ねえ。
ありがとう。愉しませて貰うわ。
[一言お礼を言って、彼女の詳細な情報をさらに見ていく]
|
>>273
勿論、優秀な女性の看護師も付けますので。 今後はエース様が不安になることが無いよう努めますね。
・・・良かったら、気分転換に病院内でも散策しますか?
看護師に伺ったのですが、此処に幼なじみが入院されているとか。 良かったら、その方も一緒に。
[よもやドナルドが情欲に溺れている最中とは思いもせず。 単純な気遣いのつもりで提案するのだった]
(274) 2011/03/15(Tue) 01時頃
|
どう致しまして。
素敵なデートになると良いわね。
[ごきげんようと、最後に言葉を締めると通話を切った]
|
[もし幼なじみの同伴を快諾するならば、その後の対応は彼に任せる算段であった。 また、彼が同伴するのは避けたい様子ならば、適当に施設を案内して気分転換させただろう]
(277) 2011/03/15(Tue) 01時半頃
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