人狼議事


185 恋愛ラボ―橘の咲く頃に―

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視点:


[防犯装置。

その名目で各部屋に取り付けられたそれは、モニタリング用。
この年で研究室に出入りしているというのを信じてくれる人は外部にはあまり多くないが、僕は人間関係を研究する研究所に既に所属していた。

無論、並行して大学生もやっているから、周りに嘘をついているわけでは無い。
今回の防犯カメラの目的は、どちらかと言えば音声を取る用途。
入る画像を鮮明にしてしまうと、着替えなどを覗くことと同じになってしまう。その為人の動きがわかる程度の鮮明度合いなのだった。]

……さて、どうなるかな。
かくいう僕の部屋にも置いてあるから、僕の行動も…他の研究員にも見られてしまう訳だが。

[そう呟きながら、他の研究員の応答を待とうか。
一人の姿を…自分も思い浮かべてみながら。]



 ――お手伝いさせてください
 聞いてみたいんです、恋の音

[頼まれたのか、自分からお願いしたのか
承諾してもらい、私はここに居る]


[カメラは苦手
こうして誰かに無防備な姿を覗かれるのだから]

 恋の音、か

[師匠から出された課題
――恋の音がするバイオリンを作ること]

[自身はまだ気付いていないのか、
それとも持っていないのか

答えを求めて、手伝いに回るのだ]


 …父さん…
 体の弱い僕にもできる仕事を探してくれると言っていたけど…

[作業員が入ってくるのを確認すると]

 確かに体力は使わなそうだけれど、
 こんな仕事が僕に務まるんだろうか…
 
[――父の知り合いの研究室を紹介され、そこで働くことになったが、どうにも実体のしれないラボだった。

仕事の内容は『若い男女の恋愛関係について研究』…]

 まぁ、調査の仕事は苦手じゃない。
 それに、僕以外にも同じ任務を言付かっている人がいるみたいだ。
 なにかあったら、協力すればいい。


――201号室――

[調査資料に目を通す]

 えっと、一緒に仕事をする人は楠本 楓くんと
 九十九 仁香さんだね。
 
[同じ任務をこなす特派員を確認すると、早速挨拶をするため201号室を出た]


――203号室前―― 
 
[部屋を出て、まず楠本 楓くんの居る203号室の前に立つと、他の住民に気づかれないように、小さく戸をノックする]

 …201号室の安田 絵里です。例の件で伺いに参りました。

[小さく、中の人にだけ聞こえるように用件を伝える。
部屋の主は応答するだろうか。]


[耳につけている機械に伝わる、音。
音声についても、部屋の機械にて、刻一刻と録音しているが。

協力者の2人については、両耳に片方ずつ着けている機械から聞こえているのだ。

自分の会話とは区別しなければならないが、慣れてしまった。
そこは他の研究員にもおかしいとよく言われるが。

入ってくる、音。]

……どうぞ。

[まずはそう言って、入ってきた彼…安田さんを迎え入れた。]


――203号室――

 …失礼するよ。

[部屋の主に招き入れられると、室内へ入る]

 スピーカーはあるんだけど、
 お互いの様子もモニタリングされてるから、
 一応挨拶しておこうと思ってね。

 …なんか、仕事とはいえ、すまない。

[先ほど取りつけられたモニターには、同じ仕事仲間の二人の様子も映し出されていた

…とすると自分も?と思うと、思わず苦笑する。]


僕は、今の本職に近いものだからね。

[そう言って右耳を触って、そちらのスイッチを切る。二重に聞こえるのは面倒だ。]

録音されているものとかの再生方法は大丈夫かな。
説明書もあった筈だから、心配はしていないけれど。

研究だからね、仕方ないことさ。
公私混同は…まぁ、酷く無ければ問題ないから。

一番大事なのは恐らく、一般の住民に気づかれない事だろうから。
そこだけは気をつけて。…これもまぁ、一番気をつけ無ければならないのは僕なんだけど。会話に齟齬が出ないように、だとか。

……何があって貴方がこうなったのかは、聞くべきなのかどうかは分からないけれど。どちらにせよ、宜しくお願いしますね。

[そう丁寧な口調で言って、微笑みかけてみたか]


流石にラブシーンを見せつけられる事になれば…嫌かなぁ。

[思い出した様にそう言う。性に対して全く興味をもっていないわけでは無いにせよ、周囲と比べるとどうやら相当薄いらしい僕にとって。

…研究内容的にはどうかは分からないけれど。その「場面」は観測したく無いな、と思ってみたり。]

…安田さんは格好がいいですから、とは言っても急に連れ込んで、とかはあんまり…ね?

[今度は苦笑いを浮かべながら。]


 機器の取り扱いに関しては、大丈夫、確認しているよ。
 ありがとう。住民に気づかれるのは、気をつける。
 取り付けられた機器が、住民に発見される可能性もあるけど。
 
 …それも、先ほど確認したら、超小型の監視装置みたいだから
 たぶん大丈夫だろうね。
 
[仕事に就いた経緯に触れられると]

 いや、大したことはないんだ。
 大学院を出てから、父に仕事を斡旋してもらってここに就職したんだよ。


う、うん。誰かのラブシーンは…僕も恥ずかしい…///

 実際にそういう場面が映し出されたら、
 どう調査手帳に書いたらいいのか…。

[どこかの官能小説みたいに、臨場感ある描写をすればいいのか、
それとも、科学者のように冷静に記録すればいいのか…

調査研究の方法については、研究員に一任されていた。]
 
 …ぼ、僕は大丈夫だよ。
 僕も二人が、誰かと、その、そういう雰囲気になったら
 できるだけモニターから目を離すよ。

[格好いいと言われると、そういうタイプは、楠本くんみたいなタイプなんじゃないかな、とか思った。]

 …もう一人の九十九さんは居るかな。

[九十九さんは自分たちの会話を、スピーカー越しに聞こえているだろうか]


[じっと耳を澄ましていれば、
突然呼ばれた自分の名前に驚いて]

 わわ!
 すみません、盗み聞きとかじゃなくて!

[一人でわたわたと、何故か言い訳を始めたり]

 これも聞こえちゃってるのかな?
 …ちょっと恥ずかしいかも

[薄暗い部屋で顔を覆っている]


[スピーカーから女性の声が聞こえる]

 う…うん。聞こえてるよ…ごめん。

[ついでに、楠本くんの部屋にあるモニターで204号室を確認すると
薄ぼんやりとした中に、人の姿があり、顔を覆っているようすで…]

 …九十九さんだね、僕は研究員の安田絵里だ、よろしくね。

 今は203号室にいるんだ。
 一度、仕事内容の確認をしたいと思ってるんだけど。

 九十九さんも今か、後で顔合わせできるかい。
 忙しいなら、スピーカーで確認し合うでもかまわないし…。


あまりいいとは言えない部分も、ありますから。
まぁ、画質はわざと下げていますから…どの位置にいるかということ位しか正直分かりませんけどね。

経緯について聞けば]

そうなんですか…僕は16からここと学生生活を両立しているもので。
どちらかといえばデータはまとめていく方が得意なんですが、今回はどちらもやるみたいです。

人によって書き方は全然違いますが、基本的には話している内容の方向性だったり、「行為」についての描写は割とどうでも良くて…その前の会話だとかその部分を重視しているでしょうから。
だからそこまで気にはしなくていいと思いますよ。

僕?そんな事はある筈がないと思いますが…

[そんな事を言っていれば、モニターに映り、そして左耳からも聞こえる言葉。]


うん、きちんと聞こえているよ。

[耳に装着しておいた機械は、いつ報告を受けてもいいように、との為2人分しか聞こえてこないようにしているが、まずこの部屋にいるならばどの会話でも聞く事ができる。どちらであっても。]

まぁ……そうかもしれませんね。
安田さんも言ってくれましたが、今はお時間ありますか?

[彼が詳しく語ってくれたので、自分は簡潔に。]


[声どころか姿まで薄っすら見られていることは忘れていて]

 仕事の確認ですか?
 すぐ行きますね!

[隣なのが幸いして、こっそりと誰にも見られずついただろう
トントン、と軽くノックをすれば顔を覗かせてみる]

 すみません、お邪魔しまーす



 楠本くんは16歳のころからやっているんだ。
 …ということは僕の先輩になるね。

[恋愛関係の研究をするということは、
当然、あらゆる年齢層の人が働いているのだけれど、

実際に楠本くんの話しを聞くと、やはり驚いた]

 僕はまだ25歳だけど、少し年齢層が違くなると
 フラグとかなんとか…若い子のことがよくわからないことも多くて…
 研究の仕事も、わからないことがあったら
 楠本くんと九十九さんに相談していいかな?

[或る日、ある女の人から
『絵里くんへのフラグだったのになんで無視するの!?』
と泣かれ、よくわからず困惑した記憶がよみがえる。]


フラグだとか実際に口にする人は…どうなのだろうかと思いますけどね。

を聞いて、一つため息とともに呟いた。]

今回の実働のパートではそうかもしれませんが、現実は唯の餓鬼ですよ、社会経験なんてなってない。多少は、恋愛については耳年増になっているかもしれませんけど。実体験が伴っている訳ではありませんし。

ええ、助け合わないことには進まない事ですから。
僕も尋ねさせて頂く事があります。その時は宜しくお願いしますね。

[彼女が入ってきたのは、丁度その時だっただろうか]


 フラグですか?
 
[微かに聞こえた言葉だけ繰り返して]

 ここの人たち、皆いい人です
 みんな優しい音を奏でてます

 それをこうして覗き見ているのは
 ちょっと申し訳ないですけど

[ちらりとカメラの辺りを窺う]

 お手伝いなので、遠慮なくお声掛けくださいね?
 幸いしばらくは暇なので

[ぺこりとお辞儀]


 僕も恋愛経験は多くはないんだ。
 恋とかは、するといつも初恋みたいな感じになっちゃうな。

 うん、僕でよかったらなんでも聞いてほしい。
 
[楠本くんの話しを聞くと、恥ずかしそうに自分のことも話す

そうこうしていると、先ほどスピーカーで会話していた女性が入ってきた]


 君が研究所の人が言ってた助手の九十九 仁香さんだね、
 改めてよろしく。

[お辞儀を返すと]

 じゃあ、お言葉に甘えて、手伝って欲しいことがあったら連絡するよ。


 あ…とそうだ。
 二人とも、花橘荘での生活もよろしく。
 何か話したいこととかあったら、201号室に来てくれていいからね。

 もちろん、公私混同はしないようにするよ。
 それじゃあ、住民にばれないように気をつけよう。

[照れながら住民としても、二人に挨拶した。**]


【人】 白銀∴秘星 マユミ

――103号室(自室)――

 ……

[小さな駆動音を立て、パソコンがサイトを映し出す。
 かちゃ、かちゃ、と時折タイプ音を響かせ
 真面目な表情でモニタを食い入るように見つめる。]

 ん

[かたり、とエンターキーを押下した。
 やや満足気な表情に変わる。]

(30) 2014/07/12(Sat) 17時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ


 ひとひらの奇蹟

 波間を揺蕩い それはゆっくりと夢を紡ぐ

 地と地を渡り 時間を駆けて

 人の息吹を傍に聞き 丸い奇蹟は夢を紡ぐ

 それはきっと化学反応 ――ケミストリ――

 何処かで触れる 終わりと愛を待つ

 泡沫の 創世歌
 

(32) 2014/07/12(Sat) 17時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ


 ……

[詩を眺めて悦に入っていると、突然の来訪者。
 声とノック音を聞き、気配を抑える。
 頭を低くして、視線を扉へ。

 木佐さんだ、と心の中で呟いた。]

(34) 2014/07/12(Sat) 17時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ


 ……っ

[怖い。
 こうなるともう、怒り出す寸前だ。
 いくらかの年月を木佐さんと過ごしてきたが
 あの人の怒り出すポイントはまだつかめないでいる。]

 いま、あけます。
 少し待ってください。

[諦めたように立ち上がり扉へ歩み寄ると
 ぎ、とゆっくり扉を開けた。]

(36) 2014/07/12(Sat) 17時頃

常に初恋。いいじゃないですか。
男が見せる余裕なんてものは、僕には格好良くはあまり見えません。

少しだけ、笑いながら。
実際、少し想像していた人と違ったから。]

ここでの生活なら、きっと大丈夫ですよ。
悪い人は…一人もいませんから。

[そんな事を言えば、先程よりもより柔らかく微笑む。また女の子っぽく見られているかもしれないな。]


【人】 白銀∴秘星 マユミ


 ぴこぴこって……

[木佐さんの物言いに少し呆れてしまう。
 この人は母の古くからの友人だ。
 母は既に40も半ばを過ぎている。
 しかし木佐さんはどうみても20代にしか見えない。
 パソコンを、ぴこぴこ、などと呼ぶところに
 年代を感じるが、触れるのは正直怖い。]

 何か御用でしょうか

[ややぶっきらぼうに言葉を投げた。]

(38) 2014/07/12(Sat) 17時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ


 ちょっと、

[入ろうとする身体を、身体で阻止しようとする。
 困る。多分またお説教が始まるから。
 石ばっかり触ってないで、
 少しは人と会話をしなさいだとかなんとか。]

 話ならここでも、
 

(42) 2014/07/12(Sat) 17時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ


 ……

[う、と小さく漏らして身体を引いた。
 触らぬ神に祟りなし。
 扉は開け放ったまま、
 ちら、と楓へ視線を向けると]

 どうぞ

[諦めたように室内へ。]

(45) 2014/07/12(Sat) 17時半頃

マユミは、パソコンの前にそそくさと戻ると、サイトを閉じた。

2014/07/12(Sat) 17時半頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ


 お客さんに出すものなんて
 何もないけど

[楓のほうを見て、木佐さんを見て]

 とりあえず、あの
 座って、下さい

[自分の分しかないクッション。
 そ、と両手で木佐さんと楓の間に寄せた。
 その真正面にちょこんと座る。]

(51) 2014/07/12(Sat) 17時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[>>53 楓の取り出した石をつい視線で追ってしまう。
 しっかりと確認出来ていないけれど
 良さそうに見えた気がする。]

 ……

[意識が石に行っていた為、]

 えっ?

[木佐さんの声には遅れて反応する。
 心底驚いたように木佐さんを凝視した。]

(55) 2014/07/12(Sat) 18時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ


 どうって

[困ったように視線を彷徨わせ
 木佐さんを伺い、
 楓を恐る恐る伺って、]

 突然友達と言われても
 私そう言う人、全然居ないし
 何をしていいかわからないし

[きっとこういうのを、一杯一杯になる、と言うんだろう。]

(60) 2014/07/12(Sat) 18時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ


 嫌い、……じゃないです

[あまり住人の事は知らない。
 それだけ人との接点が少ない。
 けれど、彼には悪い印象は一切ない。
 むしろ、雰囲気は近しいものを勝手に感じていた。
 意を決したように、深呼吸をして]

 あの
 ……楠本先輩は。
 何が好きですか。

[その問いかけが、今は精一杯だった。]

(62) 2014/07/12(Sat) 18時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ


 ……

[返答を受けて暫し黙り込む。
 ええと、と言葉を選ぶようにして
 指先を遊ばせてから、]

 知るって愉しい、ですよね
 視界がぱあって開けるというか

 明るくなるんです、世界が

[わかります、と小さく頷いて微笑した。
 けれど自分の言ったセリフを自覚して]

 ……ええと、あの
 そういうの、素敵だと、

[おずおずと、恥ずかしそうに、誤魔化すように
 声はだんだんと小さくなった。]

(65) 2014/07/12(Sat) 18時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ


 笑わないでくださいね

[好きなのかと問われれば前置きをして]

 小さい頃から集めていて
 凄く、好きで

 でも何でもいいっていうわけじゃなくて
 形とか触った時の感触とか
 石が何か伝えたそうな雰囲気だしているのが
 好きだったりして、その

[やはり説明は難しい。
 理解されるだろうか、と恐る恐る楓を伺う。]

(67) 2014/07/12(Sat) 18時半頃

マユミは、オスカーの笑顔をちら、ちらと何度か伺う。

2014/07/12(Sat) 18時半頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ


 ……

[今までにあまり触れる事の無かった返答だった。
 反芻するように唇をぱくりぱくりと小さく動かして]

 私、楠本先輩ってもっと
 クールで無口な人かなって思ってたんです

[淡々と]

 でも私を理解しようとしてくれてるのが
 少しだけれど分かった気がして
 それってなんかちょっと石に触った時に似ていて

 きっと解らない事も含めて
 愉しいんだって

[楓をじっと見つめると]

(73) 2014/07/12(Sat) 19時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ


 楠本先輩って素敵な人だって
 触れてみて解るのと同じですね

[少しだけ、過去を悔いるように寂しそうに笑った。
 おなじように、少しずつ。
 不器用な言葉に変えていく。]

(74) 2014/07/12(Sat) 19時頃

マユミは、少しの間、にこにこと笑っていた。

2014/07/12(Sat) 19時頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ


 ちょっ、

[木佐さんの指摘に我に返り]

 違います、
 別に変な意味なんて無いです……
 楠本先輩、石の話ですよね?

[しどろもどろに、涙目で*問いかけたりして*]

(76) 2014/07/12(Sat) 19時頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/07/12(Sat) 19時頃


ーある時・花橘荘の何処かー

……キラッか。想像以上に面白い方なんだね。

[安田さんの声が判別された事によって、すぐに拾われて耳に伝わった会話。
右耳から聞こえてくるそれらに、顔を少し綻ばせた。]



 部屋にいるだけで、色んな音がする

[ごろりと横になって目を閉じる
不謹慎ながらもその状況を楽しむ様子で]

 恋の音、近いかな?

[独り言が多いのは悪いところか]


――さきほど、201号室――
 
 あのミルクチョコとキャラメル美味しかったな。
 楠本くんと九十九さんは幸村さんからお菓子もらった?

[お菓子が美味しかったので、なんとなく情報提供したくなった。]


 チョコレート、ですか!?
 クッキーはお夕飯のとき頂いたんですが

[驚いたように声をあげて]

 リッキィさん、かっこいい女性ですけど
 女性らしい所はすごい女性らしくて、素敵な方です

[一応女性視点の情報など投げかけて]


[両耳の機械から聞こえてくる声。
2人がこの音をすぐに拾うか分からないけれど、僕は一つ言葉を落とす]

背…僕と同じ位みたいだけどね…いい人だし女性らしいところもあるのは分かっているけどうん…


 え、クッキーもあるの?
 クッキーももらいたかったな…

[ごくり、と生唾を飲み込む。]

 あ、うんいかんいかん。
 医者からお菓子ばかり食べるなって言われてるんだった…。

[九十九さんの話を聞くと]

 そうだね、僕もちょっとしか話してないけど
 しっかりしてそうで、嫌いじゃないな。


[微かに聞こえた声に少し悩んで
それでもやっぱり気になった]

 背、一緒だとだめなんです?

[小さい声で呟いたので、聞こえたかはわからない]


[2人の声は聞こえない訳がない

ちょっと…僕は自信無くしちゃうかなぁ。
それだけ心が、まだ餓鬼なのだということなのでしょうけれど。

[周りには聞こえないように、コソッと。]



 男心と言うやつでしょうか?
 興味深いですね

[職業柄耳はいいので、静かな中ならば聞き逃さないだろう]

 子供っぽいという意味では、
 私も負けてないかもしれないです

[そういえば、楠本さんは歳下だったか
今更そんなことを思い出す]


格好つけたがってしまいますよね、男子って。
きっと女性からみたらみんな子供に見えるような気がしていますけれど。

子供っぽさ…九十九さんは落ち着いていらっしゃるように、思っていたのですが…



 学生の頃は、よく男子は精神年齢が低い!
 なんて言い合いありましたね?

[軽く思い出し笑い]

 落ち着いて見えますか?
 そう言われたのは、初めてかもしれないです


[寝る前に、メールを一通送ってみる]

宛先:みっちゃん
題名:おかえし

本文:
さっき飯食わせてもらったお返しに
コンビニで適当にお菓子買った。
もしかしたらりっちゃん先輩の開発したやつかも?
今度持ってくわー。


事実、低いと思っていますよ、僕は。

多分何処かで、止まってしまうのでしょう。

[少し笑いながら、そう答える。子供だと言われてムキになることからは成長出来たかもしれないな、と。心の中で付け加えて。]


[部屋に戻れば、モニターを付けて。

ヘッドホンを付けて映像をチェックし始める。
人がいない時間はドンドン飛ばして行けば、案外時間はかからないもので。いる時も2〜3倍速でという割とひどいスピードにて確認し、纏めていく。]

……って、まぁそりゃぁ僕も写っているよなぁ…

[自分がいた時を見るというのは、気恥ずかしい。無意識下からないものとして行動はできていたようだったから、行動自体はそれほど不自然では無かったけれど、なんだかなぁ…と。]


[二人の話しを聞きながら]

 …どこにでもあるよね、その言い合い。
 性別要素というより、個人要素だと僕は思ってるけど…


突如聞こえて来た彼の声にも、一つ頷いて。]

女子で子供っぽい人はいても…男子で全部大人っぽいって殆どいない感じがする…特に小さい頃は…
あ、でも安田さんは……いや全て初恋みたいになるなら違うか…


[二人の受け答えを聞く]

 私からすれば、なんて言えばいいでしょう
 天真爛漫さ?でしょうか
 
 羨ましかったですけどね
 それもあって、少し子供っぽいのかも

[薄闇の中、見えているかもとうんうん頷く]

 女の子は裏の顔が怖いのです
 あ、ここの方たちは大丈夫ですよ?

[一応そう付け加えた]


[九十九さんの話に同意する] 
 
 あ、うん。
 女の裏の顔が怖いのは、同意するね。 
 裏の顔が怖い男もいるけど、どちらかというと女かな。
 
[あはは、と笑いながら]


[受け取ったメール。
一読して、適当に返事をしておいた。]

 おう、いつでももってこい
 まずかったらセンスを疑ってやる



 やっぱりそうですよね?

[笑いで返して]

 男性はこうすぱっとしている方が多いので
 ここで言えば、みっちゃんさん――佐藤さんでしょうか

[悩みつつ口にする]

 笑ってて裏ではーとかよりは、いいですよね


そうそう。
だから男の子は、誰か好きな女の子が結構女狐なタイプだったら、色々恋の罠を仕掛けているのを、わざとハマってあげないといけないと僕は思うんだね。それも笑顔で。

中にはわからんでハマってる男の子もいるけど

[苦笑しながら]


佐藤君は…僕がちょっと話した感じだけど
そうだね、悪い感じとかはなかったかも。

九十九さんは佐藤君みたいな子は好み?

[なははと訪ねてみた]




 私はあまり小細工するのは苦手ですが
 そういう方もいますねー

[またくすりと笑った]

 あ、やっぱり私も研究対象です?

[好みかと聞かれればそう返し]

 嫌い、ではないですよ
 …色々気を回してくれる方ですし

[少し歯に物が挟まったような言い方になったのは
二人に気付かれるだろうか]


 いるね、まあ、恋愛は傷ついたら痛いからね。
 

 僕も基本的に小細工しない方だけど
 色々技を使う人がいるのは、否定する気にはならないね。
 裏の顔が怖い女の子も恋愛においてだけなら、別に嫌いじゃないし。

[研究対象かと問われると]

 んー、興味7割、研究3割かな。
 「嫌いではない、か。」…微妙な返答だね、うん。
 まぁ一言ではいいづらいよね。

[どっちとも取れない返答に、頷く。]


[モニターの様子をみると、]

 ああ、お酒飲みに行きたいなら行ってきな。
 こっちの仕事につき合わせて悪いね。
 なんなら僕も一緒に乱入しようかな。



 そこで詰まらず返せていたら
 私はここにいないかもしれないですね

[自嘲して]

 あまり野暮なことはしたくなかったのですが
 行ってみましょうかね


[部屋へ帰れば倒れこむ]

 やっぱり恋って、難しいですね?

[それは独り言だったのか、誰かに投げかけた言葉か
そのまま眠りに*ついた*]


――外に出る前・荘内の廊下――

[木佐さんを探していると、スピーカーから声が聞こえる]

 …こっちでは気楽にするといいよ。
 おやすみ。**


[一日分を纏め切る為に。一旦作業に集中すれば。

2人は2人で、話の続きをしていたようだった。
引っかかるとか、裏の顔だとか。

そういうものに気づける自信は、それほどない。]


僕は______

[一通り2人の会話が終わってしまったけれど、僕はそこでようやく声を出す。]

今日は…翻弄され続けた気がします。

[殆ど知らなかった人の、考えを知ったり。
急に夕食に招待されてみたり。

この一日は、僕にとっては特異であったように思う。]

自分が本命で無かったらと考えても、罠には笑顔で入らなければならないのでしょうけれど、ね…


[朝。夜の分の映像を確認して、大学に向かう前に零した言の葉。]

……何と無くではあるけれど、やはり矢印は見えてくるものなのですね。
僕に向かうものは無いけれど…女性も男性も、分かりやすい人と分かりにくい人がいるようだ。

[そんな事を呟く。2人に聞かせようとして言ったつもりは無かったが、その音も拾われてしまうのだろう。]


[朝、顔を洗う前か
声が聞こえた]

 矢印?

[こちらに向けられた言葉ではない
そうわかっていても反応してしまう]

 私はそういうの疎いですけど
 変わった音は聞こえます

 わかりにくい方は確かにいらっしゃいますが
 
[ふふりと意味ありげに笑う]


[呟けばすぐに耳に入る、音
そのまま聞こえていたか、なんて少し笑って。]

音…ですか。中々独特ですね。
貴女のその音が…綺麗に鳴らされる事を祈るばかりです。

……僕にもいつかは、縁があれば良いのですが。

[少しだけ、声に自嘲の色を混ぜたか。
捻くれている部分は、出来るだけ見えないようにはしているけれど。

…こんな僕は。見ていることしか出来ないだろうな、なんて思うから。]


…安田さんが誰かに一目惚れしていたらだとか、思ってみるだけでも興味深いかな、とは思いますが。本人が聞こえる所でとやかく言うのも…野暮な事ですよね。

それはそれで、研究の面にしてみても良いサンプルと言われるものになり得るのでしょうけれど。



 私、自分の音はよく聞こえなくて
 
[帰ってきた反応にそう返す
だからこそ、この研究で他者に縋ろうとした]

 …周りに変わった音は転がってるんじゃないです?
 楠本さん自身の音も、なにか昨日とは違って聞こえる

[ちょっと悩んで口に出す]

 それも縁、なのではないでしょうか
 なんて、でしゃばってみました?

[冗談っぽく締めておくことにする]


――201号室・布団の中――

 …楠本くん…

[寝ては起きて、また二度寝して、を繰り返し遅く起きたところで、つけっぱなしにしたスピーカーから自分の名前が出るのに気が付き、ようやくしっかりと目を覚ます。]

 あ、ちなみに一目ぼれとかは、あんまりしないよ。
 寧ろそういうの遅い方だし。

[寝ぼけながら、先ほどから聞いていた二人の会話を思い出す]

 そうだね、矢印というか、そういうニュアンスは
 僕もモニター見てて感じるよ。

 いい研究成果がでそうだ。


僕が、ですか…?

[はて、何かそこまでの変化が自分にあっただろうか何て考えながら。
全く思い当たる事が無いとまでは言えないのはどうなのか。

ドキリとしたのは、事実だけれども。それは僕が特別だからという訳では無いだろうから。]

……そうか、なぁ。


そう呟いていたら、聞こえてくる彼の声に…少し苦笑を浮かべたか]

そういえば、特に目をつけた男女については…違うマンションへ2人で移動させようとかいうのも今回はありましたね。
僕らの意見として、上に提出しなければならないのではないかと思うのですが…この3人だと、誰が行えば良いのでしょうか…

僕ら自身もそのような関係になれば秘密を抱えたまま行くことになるとは思いますから…上に伝える人はそうなりにくい人がいいのかもしれませんが。僕と安田さんなら…どちらでもいいのかな。人を変えるのは良くないだろうから…九十九さんでは無い方がいいのかな、とも少しおもいますが…

安田さんが一番…客観視はできていそうな気はしますね。


 そういえば、ラボから指令を承っていたね。

[楠本くんの話しを聞くと、

『花橘荘から恋愛研究のため
二人をマンションに移動させて、研究する』

という指令が下っていたのを思い出す]

 研究対象の選別については、
 今日は3人で行おうと思ってたけどどうだい?

 僕も意見は出すけど、楠本君と九十九さんも、
 まだモニタリングしていたい人など居たら、
 言ってくれていいよ。


3人とも揃っている間は勿論、3人の意見を総合して行くべきだとは思いますが…ほら、「他の人達」との意見の擦り合わせをしなければならないと思ったので…。
こちら側の代表としては誰がいいのかなぁ、なんて思ったのですけど。

まぁ…これはもう少し後でもいいですしね。

今のところ…でもういたりしますか?


 う…ん。
 山梨くんと幸村さん…あたりが
 適当かと思ってたんだけど…
 
[楠本君の話しを聞くと、自分の意見を]

 えっと、僕、恋愛事情は疎いから、
 的外れだったかな…?あはは。


一番、動きそうには無いところではありますよね。

確定していなさそうな2人を決めるのは良くないでしょうから…今のところだとそうなるのかなぁ…。

まぁ、まだ2日位はあります。そこから毎日…というのも、僕はどうかと思う部分もあるのですが…


 代表の件はちょっとお任せしますね? 

 ぱっと見の関係性は見えますが
 結びがつくかが難しいですね…

[頭を抱える]


 よかった、あの二人は、そういう関係性かな?
 と思ったの僕だけじゃなさそうで。

[楠本くんの反応を聞いて、ほっと安心]
 
 うん、まだ誰か選別するまでに、時間あるね。
 
 モニタリングしていてもさ、
 動くのか動かないのか、客観的にはわからないよね。
 
 お互い、いい感じに思っていそうでも、そこに信頼がないと、
 他の人がその関係性に入ったら、たちまち崩れることもあるし…


 まぁ、そもそも客観的にいい感じに見えてるだけで
 本人たちは、どう思っているのか、
 僕らにはわからないのが難しいよね。

 大変な仕事だよ。

[困った感じで苦笑する]


そうですね…間に入ってきたことで、相手が勘違いして離れて。

そうしてなぁなぁのまま後から来た人が奪ったような構図。
後から来た人がそういう時は、積極的だったりしますしね。

[そんな例も、見たことが無いわけではない。]

でも…願うことが出来るならば。
出来るだけみんなが、幸せになれるといいな、と。

僕はそう…思いますね。

どうなのか分からないというのは…僕らが直接に関われる事なんて少ないから。見守っていかせて頂くしかないんじゃないかな、なんて。


 そうなん、ですよね
[頭を抱えたまま]

 色々見守りつつ動くつもりですが
 皆さんが幸せなら、それでいいかと思います


 す、すごいリアリティだね、その話し
 その、後から来た方が積極的〜っていう所が、特に。

[楠本くんの話に笑いながら聞き入る]


 …そうだね、恋愛は見るのもするのも僕は好きだけど
 少なからず絶対に気持ちが入るから
 誰も傷つかないで欲しいな、とは思うね。
 
 僕自身は慣れてるからいいんだけど、
 傷つき慣れてない人が傷ついてるのを見るのは、どうにも苦手で。あはは。


実体験ではありませんけどね。

[そう言いながら苦笑い。

僕は殆ど経験がありませんから。
相手が自分をどう思っているのか…なんだか自信がありませんね。

傷つくのを怖がっていれば、恋愛なんてできないのでしょうけど。
出しゃばらない程度に手助けも、もし出来たらいいですよね。


 実体験かと思ったよ…
 わりと、誰でも経験することだと思うし。

 その後、割りこまれた方が
 『自分も積極的になってやる!』
 って変貌する子もいるよね

[楠本くんの話を聞いて、笑いながら返事をする]




結構ありそうな事ですが…僕は見ただけですね。
この研究をしていれば…ね。
何というか…いたたまれない気持ちにさせられました。

色々な話を聞くからか、何だか自信をなくしたのかもしれないな…なんて。
そう思い始めた今日この頃でしょうか。


 …ごめん、
 皆の前では初対面なのに馴れ馴れしすぎたね、僕。
 住民として話せたのが嬉しくて、つい。

[苦笑しながら、楠本くんに失態を謝る]




いえいえこの位であれば全然大丈夫ですよ。
でもまぁ、気をつけてはいないといけませんね。「何でそれ知ってるの?」ってなったら大変ですから。

[にこりと笑ってそう返した]


白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/07/14(Mon) 00時頃


勿論口実ですから、たまに僕が訪れてもこれで問題はないはず…ですよね。

[一言を、ギリギリ彼だけに聞こえる程度の声量で囁いた。]


【人】 白銀∴秘星 マユミ

―― 回想 ――

 私も。
 仲良くして頂けたら。

[>>81 自分の顔が紅潮して行くのが解る。
 うまく相手の顔を見れず俯いたまま
 それでもなんとか必死に気持ちを伝えようと]

 仲良くして頂けたら、嬉しいです。

[俯いたまま、ついにやけてしまう。
 その後は上手く言葉を紡げなくなった。
 急に喋りだした木佐さんが楠本先輩を連れて
 部屋の外へと出て行くのを手を振って見送った。]

(279) 2014/07/14(Mon) 00時半頃

マユミは、オスカーの言葉を思い返す。

2014/07/14(Mon) 00時半頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ


 価値があったって、気付く事が出来たから。

[>>80 自室に一人、残されて。
 ぽつりと呟いて、ベッドの上のほうに置かれた
 小さな丸石を見遣った。
 楠本先輩の言葉が頭の中をくるくると巡る。]

 周りを見てみる、かぁ
 難しいなぁ

 ……ううぅん。

[恐らくは積極的に話しかけられれば或いは。
 そうなれば性格そのものを変えていかなければならない。
 どうしよう、とベッドの上に移動して
 ごろごろとゆっくり左右に転がり始めた。]

(282) 2014/07/14(Mon) 00時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

――昼前(現在)・自室――

 ……?

[とある事情により今日は学校へ行かなかった。
 自室でパソコンを弄っていると
 何やら壁がこつこつと鳴った気がする。]

 ん

[壁に近づいていき、首を傾ぎ
 こつ こつ
 二度、鳴らし返した。
 流石に声は上手くこちらまで届いていない。]

(283) 2014/07/14(Mon) 00時半頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/07/14(Mon) 00時半頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ


 はっ

[壁の音が暫し経って扉の音に変わる。
 思わずびくりと震えて
 その扉を凝視してしまった。]

 ええと

[サイトのページを閉じて、立ち上がり]

 ……猫村、さん?
 その、うるさかったですか?

[扉を開けた先の人物を見て、首を傾ぐ。
 パソコンから音楽は鳴らしていなかったが
 キーボードの音なり、煩かっただろうか、と。]

(287) 2014/07/14(Mon) 00時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ


 サイト?

[猫村さんの印象は明るい人。
 決して嫌な感じはしないのだけれど、
 暗がりから明るい所を見れば、
 時折眩しくみえてしまう。]

 どんなサイトですか。
 一緒にって、怖いサイトじゃないですよね。
 私、そういうの苦手なんです。

[けれど、昨日の楠本先輩の言葉が脳裏を過ぎり]

 そういうのじゃなければ、
 ……別にいいですけど

[少しだけ、勇気をだして、どうぞ、と室内を手で示す。]

(290) 2014/07/14(Mon) 01時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ


 小さい頃から貯めていたお年玉の
 半分を使ってます

[ぽつりと呟いて、扉を締めれば
 歩み寄り、猫村さんの横にちょこんと座る。
 クッションを引き寄せ、]

 これ
 良かったら

[す、と猫村さんへ差し出す。促されればパソコン前へ。]

 石。 コレクション。 運命。

[言われるまま淡々と文字を打ち込む。
 検索ボタンをおそうとして、あれ、と停止。
 ぎ、と首を回し、猫村さんを凝視した。]

(295) 2014/07/14(Mon) 01時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ


 あの。
 聞いてもいいですか。

[声は少し上擦っていた。]

 どんな
    サイト

 なん、ですか

[猫村を見ているが、見ていない。
 必死で落ち着き、ごまかそうとする目の動きが
 きょろ、きょろ、と見て取れるだろうか。]

(296) 2014/07/14(Mon) 01時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 ……

[言葉を聞き、真意を伺おうとする。
 けれど視線はよく見えない。わからない、気持ち。
 パソコンに向き直ると、]

 書き込み、してみましょうか

[おずおずと検索ボタンを押下した。
 検索結果の5番目。
 関係の無い広告に紛れる形で表示されている
 「運命の子供たち」。]

 なんだか、パワーストーンとか
 そんなのばっかりですけど
 どれですか?

[わざとらしく首を傾ぐ。
 落ち着け、まだ、ばれていない、と。]

(300) 2014/07/14(Mon) 01時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ


 これですか

[言われるまま「運命の子供だち」をクリックする。
 ややメルヘンなサイトのTOPページが表示され、
 色々とメニューのある中で]

 ……

[書き込む、と言えば掲示板しか無い。
 少し悩んで止まる指。
 諦めたように掲示板をクリックする。]

(303) 2014/07/14(Mon) 01時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ


 あの。

[表示された掲示板。
 少しでも知識があるのならすぐにわかるだろう。
 誤魔化しも、ここまでこれば意味がない。]

 私。

[掲示板を開いた時。
 書き込みフォームは管理者権限が付与されたマーク。
 全ての書き込みに対し、削除権限を有するのが
 ぱっとみて、すぐに解る。]

 この、サイト。

[それ以上、うまく言葉にならない。
 そ、と猫村さんをみた。]

(305) 2014/07/14(Mon) 01時半頃

マユミは、ログアウトを面倒くさがっていた自分をこっそり後悔した。

2014/07/14(Mon) 01時半頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ


 別に。
 あまり興味も無いし。

[記事をみなくていいのかと問われ
 ぶっきらぼうに返答する。
 荒らされた掲示板。パソコンの駆動音。
 猫村さんの声。過ぎていく時間。]

 ……

[管理者権限で、自身の掲示板に書き込む。
 自作自演もいい所だ。
 けれど、言われるまま、フォームをクリックして。]

 ともだちに、なってください。
 書き込み、してみたら返信つきますか、ね。

[何処か寂しそうに、呟いた。]

(311) 2014/07/14(Mon) 01時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ


 いえ、あの。

[謝罪され、パソコンをじっと見る。
 真横に来た猫村さんのほうを見るのが怖かった。
 微かに震える指先がマウスのうえで、
 もつれた足で踊る踊り子のようになる。]

 サイトを紹介してくれようとしてくれたこと
 私の好きなものだろうって

 そういう気持ちは

[震える唇。
 猫村さんへ、何とか視線を移し、]

 嬉しいから

[へら、と笑った。]

(315) 2014/07/14(Mon) 01時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ


 ……

[突き出されたクッションを抱き締め
 猫村さんが次々と削除していくのを見守る。
 不思議な光景だった。
 自分の掲示板が誰かに編集されるというのは。]

 返事。

[猫村さんの言葉と笑顔。
 それをぼうやり見つめて、数秒後。]

 付きますね、きっと。
 ありがとうございます。

[微笑した。]

(320) 2014/07/14(Mon) 02時頃

……こういう時、凄く僕は微笑ましいという感情と申し訳ないという感情が混じるんだ。

[湯来島さんと猫村さんの会話。知らなかった事。
それを解決してしまう彼の手際は、流石という物で。

僕も良かった、と思う。

だけどその瞬間を観察している自分は、余計に卑小なものに思われて。]


【人】 白銀∴秘星 マユミ


 へ?

[猫村さんの書いた文章と続いた言葉に
 思わず目が点になってしまった。
 ちらり此方を伺う視線。
 ぶつかる視線の数秒後、]

 ぷっ

[くすりと笑う。]

(324) 2014/07/14(Mon) 02時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ


 可笑しいですよ、すごく。

[問われれば余計に笑いが漏れてしまう。
 くすりくすり、笑いながら
 そ、と手を伸ばし]

 でもこれ

[書き込みを全選択。
 投稿される前のソレを全て削除して]

 掲示板で返信するのは違うなって。
 目の前に、居るん、ですから

[自分の言葉にむず痒さを感じながらも
 折角、自分の部屋まできてくれたのだから、と。
 精一杯の気持ちを伝え、手を戻す。]

(332) 2014/07/14(Mon) 02時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ


 私も猫村さんみたいに。
 まっすぐな人って素敵だと思います。

[正直いえば、ついさっきまで。
 >>315 泣き出しそうになるのを堪えるので
 精一杯だったのだけれど。]

 お寿司は私、あまり。
 赤身のマグロぐらいしか好きになれなくて。

[正直な気持ちを伝えた。
 それはきっと、]

 言いたい事は、言います。
 友達だから、ですよね。
 猫村さん。

[不器用な猫村さんと、自分との在り方だろうから。]

(335) 2014/07/14(Mon) 02時半頃

マユミは、ノックの音に身を震わせた。

2014/07/14(Mon) 02時半頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ


 しょうがないじゃないですか
 ウニとか特にダメです

[わざとらしくふてくされた声。
 猫村さんの視線に小さく頷いて
 立ち上がると]

 はい……

[扉を開き、其処に居た人物を見て]

 楠本先輩?

[瞳を瞬かせ、首を傾ぐ。]

(340) 2014/07/14(Mon) 02時半頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/07/14(Mon) 02時半頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ


 そう、ですか?

[晴れやかと言われて頬に手を遣った。
 自分では案外わからないものだから。
 ええと、と周囲を見回し]

 猫村さんがサーモンとかマグロが好きだって
 花橘のみんなにお寿司を奢るって言ってました

[などと適当な事をいってみたりして]

 何かありました?

[じ、と楠本先輩を見る。]

(345) 2014/07/14(Mon) 02時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ


 歓迎会。

[言葉を繰り返して、楠本先輩の視線を追う。
 おそらくこの位置からでは
 掲示板、という事は解ってもどういうものか
 という理解までは至らないだろう。]

 楠本先輩も出席されるんですか?

[質問に質問で返す形になってしまうが。
 先輩の返答を、じっと見つめて待つ。]

(347) 2014/07/14(Mon) 03時頃

マユミは、オスカーの言葉に小さく頷いた。

2014/07/14(Mon) 03時頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ


 楠本先輩が出席するなら。

[自分も、と小さく頷いた。
 あまり大人数は得意ではないけれど、
 少しずつ、そういう所へも出ていこうと思うから。]

 何か用意するものってありますか

[手伝えるのなら、手伝おうと思い問い掛ける。]

(350) 2014/07/14(Mon) 03時頃

他人の行動は参考になるよね。
でも、楓君にしかできないこともきっとあるよ。

[モニターに映った湯来島さんと猫村くんを見て、呟く]


彼らのフォローに回れればそれで十分ですし。
いい方向に働き掛けることが出来たのならば最高でしょう。

僕にしか…出来ない事ですか。
何なのでしょうね?

分からないなぁ、と言う声色で。僕はそんな事を言う。]


【人】 白銀∴秘星 マユミ


 え、あ、

[指摘されてあたふたした。
 楠本先輩を見て、猫村さんを見て
 俯いて、]

 ごめんなさい、私。
 気が利かなくて、ダメで。

[一人の時間が長すぎるから。
 こういうとき、気を遣う、とか。
 誰かを立てる、なんていうより
 ただただ、反射的に本音がぼろぼろでてしまう。]

 それなら少し、中で。
 三人でお話でも、しませんか。

[どうですか、と楠本先輩を誘う。]

(352) 2014/07/14(Mon) 03時頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/07/14(Mon) 03時半頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ


 どうぞ

[先輩を中へ入れると扉を閉めた。
 二人に改めて向き直り]

 と、言ってもこの部屋
 特に何も無いんですけど

[ごめんなさい、と微笑する。
 ああ、そういえば、と楠本先輩を見て]

 ちょうどお寿司の話をしていて。
 先輩は何か、好きなものありますか。

[首を傾いだ。]

(356) 2014/07/14(Mon) 03時半頃

マユミは、何か音楽でもかけましょうかとパソコンの前へ。

2014/07/14(Mon) 03時半頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ


 甘いもの?

[ぱちり瞬く。
 あまりそういうイメージは無いから
 なんだかちょっと意外だった。]

 例えばどういうものを?

[つい、突っ込んでしまう。]

(359) 2014/07/14(Mon) 03時半頃

マユミは、クシャミに猫の袋を被せたティッシュ箱を差し出した。

2014/07/14(Mon) 03時半頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ


 おばぁちゃんが
 時々送ってくるんです

[所謂仕送りというものであるが、
 実の親よりも祖母のほうがこういうものの量は
 半端じゃなくおおかった。
 その中に猫袋とティッシュ箱も何故かあった。]

 どうぞ

[す、と箱を寄せる。]

(363) 2014/07/14(Mon) 03時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ


 正直意外、でした。

[ぽつ、と返答。
 問われると、淡々と]

 私は和菓子が好きです。
 お饅頭も、最中も好きです。粒あんがいいけど。
 宇治金時も好きです。落雁もいいし。
 でも、御膳しるこはもっとすきです。

[ぱぁ、と花が咲くように笑った]

(365) 2014/07/14(Mon) 04時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ


 猫村さんはお菓子好きですか。

[じ、と猫村さんを見つめる。]

(366) 2014/07/14(Mon) 04時頃

マユミは、かち、と操作してとても小さな音で音楽を鳴らし始めた。

2014/07/14(Mon) 04時頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ


 りっちゃん先輩。

[ほう、と息を吐き遠い目をした。
 まるでお菓子の申し子のようにデコレーションされた
 彼女が脳裏に浮かぶ。言い換えればお菓子の妖精だ。]

 今度、和菓子もお願いしてみたいな。

[自分で作るより誰かに作ってもらう。
 そのほうが断然美味しく感じる不思議。]

 おしるこ、美味しいです。
 おしるこのお餅。
 あれが本当に、好きなんです。

[丸い、白い、美味しいもの。大好きだ。
 なんであれはあんなに美味しいんだろう。
 室内に微か鳴るのは祖母が送ってきたCDで、演歌だった。]

(370) 2014/07/14(Mon) 04時頃

[ふと気がついて、メールを送ってみる。]

 おい、クシャミ

 バーベキューらしいぞ、知ってたか?


白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/07/14(Mon) 04時頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ


 何をするんでしょう。

[歓迎会と聞いてその様子が容易に浮かぶほど
 そういうものにあまり参加していない。
 お菓子パーティなのか食事会なのか。
 はたまた何か出し物をするのだろうか。]

 まさかとはおもいますけど
 何か芸をするとか

 そういうのあるんですか

[猫村さんを見て、楠本先輩をみた。]

(376) 2014/07/14(Mon) 04時頃

 歓迎会だってね!

 歓迎の意を代表して
 みっちゃんが腹踊りを披露してくれると聞いて
 ぼくはとてもたのしみです。

[ニコニコマークの顔文字つきの返事だった。]


【人】 白銀∴秘星 マユミ


 うへへ

[猫村さんの話を聞いてつい変な笑いが漏れた。
 缶と格闘する猫村さん。
 想像するだけで面白い。
 むしろドッキリでお餅を一個いれたい。]

 大変そうですね

[レベル8くらいのそれをみて、眉尻を下げた。]

(381) 2014/07/14(Mon) 04時半頃


 誰がするか、腹踊りなど

 女性の歓迎会なら、少し披露してもいいけれど
 新しく来たのは男だろう

 男を歓迎するために、なぜ僕が身を切らねばならんのだ

[いつも通りの内容で、メールを返して。
それから、少しかんがえて追記。]

 まぁ、今から買い物にいく
 必要なものがあれば、あらかじめ言っておけ

 花火、買ってくる


 なんだと
 男だと……

 いやむしろ女性の歓迎会だったらやってたのか。

[次の入居者に期待したいところだったが
 花橘荘が満室なのは嬉しいのか悲しいのか。]

 必要なもの?
 そうだね、じゃあ
 お寿司を1パック頼む。

 赤身マグロがいっぱい入ってるやつで。

[バーベキューなのに何故かお寿司をリクエスト。]


 PS.
 花火、楽しみ。
 さすが王子、発想がちがうね!
 
 買い物気をつけていってらー

[皆で花火なんてロマンチックな発想、少なくとも自分にはないと、さり気なくだがみっちゃんに尊敬の意]



 ああ、男だ
 新しいやつには、もうあった

 少し年上かな、でも若い男だ

[女性に頼まれれば、それはなんだってやるだろうけどな。

 寿司?

 ああ、わかったけれど
 金は請求するからな]


【人】 白銀∴秘星 マユミ


 ごめんなさい、つい

[笑ったな、と言われれば口元を手で隠し。
 それでも笑みはなかなか消えなかった。]

 私は特に花粉症はないですね
 この時期だと天候のせいで
 髪の毛が大変な事になったり。

 あとは時々、体調面が優れない事があったり。

[指を折って、小さくため息。]

(386) 2014/07/14(Mon) 04時半頃


 麗しの姫君に王子と呼ばれるのは嬉しいが

 男に呼ばれても、全く嬉しくないな
 まぁ、行ってくる

 なんかあったら、メールいれろ

[夏と言えば花火だろう、なんて。
そんな安易な発想だなんて、言えない。]


【人】 白銀∴秘星 マユミ


 身体が夏に……。

[ぽやぽやぁと妄想が膨らむ。
 夏の風を受け、猫村さんが上半身裸になり
 親指を立てながら爽やかに笑う絵だ。
 おもむろに頭から水を被り
 ぷはぁ、と爽やかさを演出するも]

 ……

[くしゃみを、した。
 なんだろう。風邪をひいちゃったような残念加減。]

 ……確かに。
 幸せ、逃げちゃいますね。

[少しだけ、かわいそうな感じの視線を猫村さんに向けた。]

(389) 2014/07/14(Mon) 05時頃

マユミは、綺麗と言われて「そんなことないです」と照れくさそうに髪を弄った。

2014/07/14(Mon) 05時頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ


 ん

[想像力を褒められると少しだけ曖昧に笑う。
 一人の時間が長いとそんな遊びばかりが
 上手になっていく気がしている。
 立ち上がった猫村さんに]

 点鼻薬ですか
 やっぱり辛そう
 ……お大事にしてください

[声をかけ、猫村さんを扉まで見送ろうと立ち上がる。]

(392) 2014/07/14(Mon) 05時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ


 あの

[扉を開き、猫村さんが外に出たなら
 とても小さな声で]

 ありがとうございました
 その、これからも

[彼にだけ聞こえる声で]

 よろしくお願いします

[照れくさそうに、囁いた。]

(393) 2014/07/14(Mon) 05時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ


 また。

[綺麗だと言われると少し顔を赤らめて、
 けれども先ほどまでと違い
 しっかりと猫村さんを見て、]

 後で。

[小さく手を*振った*]

(397) 2014/07/14(Mon) 05時半頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/07/14(Mon) 05時半頃


[一人部屋に戻った時、買い物のときを思い返してぽつりと]

 やっぱり声、聞こえちゃってるんだな…
 研究の間は気をつけないと

[座る位置を、何気に203号室側へよせた]


はい、ありがとうございます。

[「上」に頼んで、佐藤さんと益田さんの会話データを送って貰った。
中身を知って嘆息。後の二人も頼めば聞けるのだろうけど、特に九十九さんは聞くべきなのだろうか。

そうして聞こえた。]

……他の所も少しは、見えてきたのかもしれませんね。
猫村さんと湯来島さんは…客観的にはよく見えますね。


 僕も同意見かな。
 今現在はそこが最有力だと思っているよ。
 なるべく、関係の進んでいる二人を連れてこい
 との指令だったからね。

[モニターを見ていたら、楓くんの話がスピーカーから漏れる]


 
 猫村さんと湯来島さんですね
 少し、意外でしたが

[湯来島さんについては、一番顔を合わせない子かもしれない]

 お二人とも、お部屋でパソコンしてるのが好きなんでしたっけ
 そう思えば接点はあったんだなぁ

[聞こえる二人の声にそう返して]


まぁ、他のこれ以上の進展がないならば、それでいいのではないだろうかと、僕も思っている。

[だから、と一息ついて]

僕はこの時、どう動くべきだったんだい?

[悩ましかったと、彼らに少しこぼしてみたか。]


  う…んむずかしいね。
  二人がいい感じだったら、僕は基本は放置するね。
  二人きりになりたいだろうし。

  両想いそうでも、
  話が弾んでなさそうな感じだったら、
  なにか楽しませたり、とかはするけど。

  僕もわかんないや。あはは。

[考えたけど難しくて、最後は笑った**]



 うーん、難しい問題ですね

[楠本さんの質問と安田さんのやり取りを受けてぽつりと]

 私もお二人がいい感じならば、すっと身を引くんですが
 その辺りの感覚が鈍いもので

 自分が今、何を見ているのかさえも不安であったり

[受け答えと言うよりは、ほとんどただの独り言]
 


白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/07/14(Mon) 17時頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

―― 回想・自室 ――

 ……

[猫村さんを見送り、扉を閉めた。
 振り返れば其処には未だ先輩が居る。
 >>420 パソコンのほうに視線が行ってるのを見て
 しまった、とじ忘れてた、と後悔する。
 けれど、先輩は何か指摘するでもなく
 問い掛けてくることもなさそうだった。]

 ……

[声を掛けられずに数秒間。
 サイトの名前、掲示板、その様子。
 それが先輩にどんな印象を与えたのだろうと
 短い時間に孤独な緊張感を生んだ。]

(493) 2014/07/14(Mon) 17時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ


 先輩

[沈黙を破る言葉。
 ただ一言、彼を停止させる言葉。
 自分自身、言葉が随分冷たく聞こえて
 驚いてしまうのは、錯覚なんだろうか。]

 何か考え事ですか

[>>433>>435 何だか黙り込み難しい顔をしている
 そんな風にみえて、パソコンには触れず
 淡々とした口調で問いかけた。]

(495) 2014/07/14(Mon) 17時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ


 理解?

[言葉の真意が測りきれず
 ただ首を傾いでぽつりと零す。]

 私だって先輩の事は解らない事だらけです。
 早いとか遅いとか

 ……何を気にしているんですか?

[言葉に怒気は一切無い。
 単純に、相手の気持ち、真意を測ろうと
 微笑して問いかけた。]

(501) 2014/07/14(Mon) 17時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 先輩、止めて下さい。

[ぴしゃりと言い放つ言葉はやや刺のあるもの。
 今すぐにでもその思考は止めさせるべきだと
 そう思ったからこその言葉。]

 私は自分のせいで先輩が
 先輩自身を責めるような所は見たくないです
 それに、

[ん、とひと呼吸置いた。
 これはとても難しくて誤解を生みそうだから。
 一つ一つ、言葉を選ぶように]

 私は人に見せていなかったんですよ
 隠して居たんです、気づかなくて当然ですよ
 顔の見えない場所じゃなくて
 顔が見える所で罵られたら耐えられないですから

[へら、と誤魔化すように笑って]

(508) 2014/07/14(Mon) 18時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ


 この話はもう辞めましょう?

[続ければ続けるほど
 得るものはあるだろうけれど、
 何か不味い所に触れてしまいそうで怖かった。]

 歓迎会の前にお風呂に行きたいから。
 先輩、また後で。

[やや冷たく突き放したように聞こえるかもしれないが。
 今はそれくらい、距離をとる。
 そんな不器用な方法しか浮かばなかった。]

(509) 2014/07/14(Mon) 18時頃


 みんないい人達だからこそ、困ることもあるんです

[聞かれても聞かれなくても、どうでもよくて
ただただよくある独り言]


【人】 白銀∴秘星 マユミ

―― 共用浴室 ――

 いっちょんわからん

[共用浴場にて呟いた言葉。
 順番を待つ人も居なかったようで
 浴室の鏡の前で裸になり、祖母を思う。]

 ばぁちゃん
 人との付き合いって難しかね
 わけくちゃわからんもん

[先輩は、すまなかった、と言った。
 猫村さんは、ありがとう、と言った。
 わからない。そのどちらも。
 鏡に映る自分の貧相さにため息が漏れた。
 それはきっと、見た目だけの問題じゃない。]

(530) 2014/07/14(Mon) 19時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ


 でもね

[それでも散りばめた星のようだった。
 自分の周りに自分を見てくれる人が居る。
 それは純粋に嬉しくて。]

 夢んごたる

[そんな風に言う割に、表情は優れない。
 天秤を揺らす幸せと責任は
 何時も責任が時間を掛けて下がっていく。]

 ただ逃げてただけばい

[立ち向かっていた、との評は正しくない。
 向かい合わないからこそ、誰にも言わず
 ただ淡々と好きなものに縋り付いていただけだ。]

(531) 2014/07/14(Mon) 19時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ


 ばぁちゃん

[浴室の中へ、中へ。
 足はゆっくりと進む。
 シャワーに左手を、水量調整を右手で行い]

 人を傷つけるのは怖かよ
 触れるのが怖か
 みんな笑顔になんてしきらんもん

[湯に変わるのを待って頭をのそりと前へ出せば]

 帰りたかよ、ばぁちゃん

[湯水のように、流れる一時の*弱音*]

(533) 2014/07/14(Mon) 19時半頃

それはきっと、幸せなのだろうけどね。

[呼応するように呟かれる、言葉]


白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/07/14(Mon) 19時半頃



 おい、寿司だぞ

[そんな簡易なメールが、届いている事に。
彼は、気がつくだろうか。]


 
 そう、幸せなんでしょうね
 だからこそ私はこのままで、なんて

 一人で部屋にいると辛気臭くなっちゃいますね

[そう言って出た笑いは小さく、沈む]



 んで、なんで寿司なんだ

 寿司が食いたい、とでもいわれたのか?

[小声で、首をかしげながら。]


まぁ、辛気臭くなりやすいのは否定しませんが。

[そんなことを呟きながら。]

きっと…不定の物はない。

貴女を照らす太陽だって、一心に照らしたい一つの星を選んでしまうかもしれないから。

…というのは、少し詩的に過ぎましたかね。


 …自己批判は人が成長する上でとっても大事だよ。

 それに、最近の子は、自分に甘い子が多いと
 僕は感じてるから楓くんみたいな人には
 寧ろ好感持ってるよ。

 でも、どこかで自分のことは信じてね。
 自信って無いと、人は潰れちゃうから。
 
[モニターを見て、自然に言葉が出た**] 


 僕以上に猫のような子への
 贅沢、かな?

[曖昧な言葉で濁して、アパートへふらり姿を消すだろう]



 意味がわからんが

 それなら、寿司を食いに連れて言ってやれよ
 なぜ買ってこさせる

[よくわからんな、と軽く首を振った。]


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