人狼議事


155 楼夢館

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


 そう、協力者が必要 だ。
  誰が適任だろうか……


そういえば

――あのヒトと、会う約束していたような。

[所謂『密会』の約束。
場所は――人気のない裏庭。
そこは屋敷の陰になっており日が差さない為、どことなく薄暗い雰囲気を漂わせていた。]

行くか

[彼は仕事道具を一旦置くとフードを被り直し、裏庭へ向かった。]


[屋敷の中を歩いていれば、誰かを探して歩く様子の彼、ジャニスに遭遇しただろうか。会えば、声をかけただろう。]


 おやぁ、…………

[声を掛けられれば暫し旬順する。
目の前の男を頭に天辺から足の先までまじまじと見つめ、最期に再び視線を顔へと移した]

 ……そう、トレイル君だ。

[普段部屋からあまり出ないので人の名前を忘れてしまうのは悪い癖だった]

 こんなところで出逢うなんて奇遇だねぇ。
  今は時間はあるかい?

[果たして彼は協力者となってくれるのだろうか。
首を傾げながら問い掛ける言葉は探りの色が見えたかもしれない]


おはようございます、ジャニス様。

[恭しく一礼をする。普段はあまり部屋を出ないように見えるが、果たして。彼は一体何をしようとしているのだろうか。

その後、時間はあるかと尋ねられ]

ええ、現在でしたら大丈夫ですよ。
何か御用でしょうか?

[相手の方を見て尋ねる。何か頼まれごとならば、引き受けようかと思いながら。]


【人】 酸味探し ドリベル

―自室―
[昨日はあの後予定が大幅に狂うこととなった。
母に館の外への用事を言いつけられたのだ。
ジャニスとの約束と母からのオールウィン家としての使い。
どちらを優先すべきかなど悩まずとも明白だった。

出掛ける前、見つけたクラリッサに
また日を改めるというジャニスへの言伝を頼んだ。
あの叔父のこと、次があるのかはわからなかったが…。]

(21) 2013/12/08(Sun) 13時頃

【人】 酸味探し ドリベル

[慌ただしく出掛けたので自室に留まっている余裕もなかった。
なので、テーブルに置かれた茶缶もまだ空のままの筈で。]

(22) 2013/12/08(Sun) 13時頃

酸味探し ドリベルは、メモを貼った。

2013/12/08(Sun) 13時頃


【人】 酸味探し ドリベル

[ぺらり、本の頁を捲る音。
本を読む姿はいつもよりも少し難しい顔をしていた。
空の茶缶の隣に透明なケースが置かれている。
ケースの中には華やかな花の髪飾りが納まっていた。
昨夜、遣いで出向いた屋敷の子息に送られたものだ。

断るわけにもいかず受け取ってしまったが、
自分の今の髪の長さと格好には不釣り合いなもの。
どうすべきかと思案するようで、]

(26) 2013/12/08(Sun) 13時半頃

酸味探し ドリベルは、メモを貼った。

2013/12/08(Sun) 13時半頃


やっほー、ヤニク。

[約束通り裏庭にヤニクが現れる。
密会、それだけで少しドキドキする。]

さぁ、秘密の合言葉は?

[そんなもの決めた覚えはないけれど、密会の雰囲気を楽しみたくて問うてみる。]


【人】 酸味探し ドリベル

[ノックの音が聞こえて顔を上げる。
聞こえてきた声に昨日忘れていたことを思い出した。]

…ああ、いる。
すまない…、
昨日はお前への言伝を忘れていたな。

…入りなさい。

[ジャニスへの言伝は残して行ったが、
トレイルに外出のことを伝えることは忘れてしまっていた。
返事を返して本に栞を挟み、閉じる。]

(28) 2013/12/08(Sun) 14時頃

【人】 酸味探し ドリベル

[>>29トレイルを見る時の順序は決まって同じだ。
まず年若い執事の顔を確認してから、
着崩されていることの多い襟元へと視線が降りる。
昨日きっちり上まで留めた釦は今日はどうなっているか]

…その茶缶の上に置いておいてくれ。

[謝罪の言葉には瞳を細めるだけ、
テーブルの上の茶缶を指してから、
ふと思いついたように口を開く。]

そこにある髪飾り…、
つけるのだとしたらメアリーとマユミ、
どちらがより似合うだろうか…?

…昨日いただいたものなのだが私には合わなくてな。
どちらかにあげようと思って。

(30) 2013/12/08(Sun) 14時半頃

こんにちは、お嬢様。

[待ち合わせをしていたメアリーが現れれば、いつも通り恭しくお辞儀をして。]

合言葉ですか
合言葉は…

[ここで洒落た「言葉」でも出てくれば格好もつくというものだが。

…そこで彼の目に入ったのは]

――あ、少々お待ちください、お嬢様


[合言葉は?と問われたのに待てと返すとはどういうことだ、と目の前にいる彼女に思われたかもしれないが。

ヤニクはさっと近くにある植木の花を摘み、髪飾りになるよう形を整えるとメアリーの頭にそっと着けた。]

本日の合言葉は「可憐」にします。
今着けた、ジャスミンの花言葉なんですよ。

良くお似合いです、お嬢様

[白い控えめな花の飾りは、彼女にぴったりだった。しばらくはジャスミン特有の良い香りも楽しめるだろう。

彼女が気に入ってくれれば良いのだが。]


【人】 酸味探し ドリベル

[>>33 トレイルの襟元に目を留めてから、
返る返答にくすりと喉を鳴らして笑みを零す。]

メアリーにか、
…そう、そうだな。
あの子にならきっとよく合う。

[トレイルの言葉に納得したように頷くと
席を立ち、アンティーク調の箪笥へ向かう。
部屋の中は電子機器が少ない。
頭が痛くなるのだと、あまり置かないようにしていて]

…あの子に、気に入られているようだな。

[引き出しを開けながらそう声を掛ける。
昨日の寄り添う2人の姿のことを指しているのだろう。
トレイルへと振り返り]

お前がここへ来て…何年目になるだろう?
最近は失敗も減ってきていたと思っていたが…、

(35) 2013/12/08(Sun) 15時半頃

[待てと言われると、きっと待たせるほど素晴らしい何かがあるのだろう、そうじゃなかった時はどうしてやろうかなんて考えていたが。]

合格っ!!
素敵だよー。
ありがとう。

[ジャスミンの花言葉にも、髪飾りにも大満足したようで、頬を緩めてつけてもらった髪飾りを確かめるように触る。]

あっ、でもこれつけてたらヤニクに会ってたのばれちゃうよね。
うぅ、綺麗なのに。

[今しか付けていられない事を残念がって少し落ち込む。]

あっ、お返しをあげないとね。

[拒まなければ頬に触れるような口づけをして。]

今日は何して遊ぶ?

[覗き込むようにして尋ねる。]


 おーうはようー
  今日は雲一つなく……いや、あっちの方に浮かんでいるな、忌々しい

[額に手のひらを当てながら、小さく項垂れる。
項垂れた首はすぐに起きあがり、トレイルに再び視線を向けた]

 時間があるのはすーばらすぃーことだ。
  一つ、お願い、いや、聞きたいことがあってね?
   何、そんなに難しいことではないよ

[一拍の間を置き、はて、どう切り出そうかと思案するが良い案もなく、ストレートに聞いてみることにした]

 君はお母様、つーまり当主のゼルダ様をどう思っているかね?
  いや、いや、何も疚しいことはないんだ。
   ちょっと、そろそろ、私も"外"に出たくてねぇ


はは、本当ですね。
雲一つない青空…とまでは行きませんでしたか。

[彼の様子を見て小さく微笑んだあと、こちらの方を向いた彼が本題を口にし始めた。]

お願いでしょうか?
ふむ……ゼルダ様の事は…そうですね、彼女は恩人ですから、感謝してますよ。少し厳しい部分もありますが。

[と、答えたあと、彼は"外"に出たいのだ、と言った。

そう言えば彼はこの屋敷の外に出られないようにされている、というような事を誰かから聞いた記憶がある。

彼の命は恐らく"外出すること"を手伝う事だろうか。
だがそれは、彼の命に従う事は、ゼルダに背く事になるのかもしれない。

それは頭ではわかっていたけれども──]

…何か、ジャニス様のお力になれる事は、俺にはありますか?

[いつものように微笑みを浮かべながら、彼に尋ねた。]


【人】 酸味探し ドリベル

うん…では、メアリーに渡そう。結論が出た、ありがとう。
…家族の中でもあの子は特別な子だ。
あの子が館の中で楽しそうにしているのは、私も安心する。

[裏のない様子で呟いて、引出しの中を覗く。探し物はすぐに見つかった。1年と3カ月、まだそのようなものだったかとトレイルからの返答に一度瞬きをして]

そうか、まだ2年も経っていないか…。
…お祖母様は、お前のことを買っていらっしゃるよ。
…私も、若すぎるが…悪くない拾いものだと思っている。

[自分と1つしか年の変わらない若い執事を見て瞳を細め]

トレイル…執事は使用人達の顔役だ。
お前にはオールウィンの名に相応しき者になってもらわねば。
この程度の誤りを何度もされては困る。

[引出しから取り出すのは、乗馬に使う馬の躾用の短い鞭。
視線は着崩された襟元へとおりて]

…釦を、外しなさい。

(47) 2013/12/08(Sun) 19時半頃

 そーう、お母様はすんばらすぃー!
  しかし、どうにも神に赦されないことも存在してしまうものだ。

[握った拳を掲げ、指を一つ立てた]

 そう、大きなことはひとーつだけだぁ。
  私達は"お母様"という大きな籠に飼われた鳥なーのだよ。
   しかーし、神は言っている。
    人は皆生まれながらにして自由なのだ、とね。

[一気にまくしたてるかのように言を発すると、伸ばした指を折り拳を下ろした]

 君が手伝ってくれるのなら、私は"籠"を壊したいと思う。
  いや、籠の意味を、かな?


俺たちは、ゼルダ様という大きな"籠"の中の鳥…

[そういう事、なのだろうか。
優しくも厳しい屋敷の主が、怪しく微笑んでいた事を知らない彼は、彼女の考えている事なんて露知らず。]

人は生まれながらにして…
自由権、ですね。

[それは誰しもが守られるべき権利であり、何人も侵してはならない権利である。我が屋敷の主は、それを"籠"の中に閉じ込め、侵しているという事になるのだろうか。

その"籠"が、自由を奪っているというのなら…

少し頭の中を整理した後に、彼に向かって微笑みながら]

人は生まれながらにして自由で、何人も他人の自由を奪う事は許されていません。例え…ゼルダ様であっても、それは同じです。

ゼルダ様という大きな"籠"を…
不自由なこの"籠"を、壊すべきなのかもしれません。

[彼の話に同調するように、そう述べた]


【人】 酸味探し ドリベル

[>>56 仲がいい、そう言われると目を瞬かせた。考えてもいなかった、そんな顔をしていたに違いない。仲が悪いとは思わないし慕われているとも感じている。
けれどもトレイルの言葉に頷くことはできずに]

…あの子は、特別な子だから。

[同じ言葉を繰り返した。
祖母が何を思って年若い執事を拾ったのかはわからないが、気に入らない相手を一年以上も傍に置く程腑抜けてもいない。
ただ、祖母は拾いものに甘いところがあるとは常々思っていて。

カツリと靴音鳴らしてトレイルへと歩み寄っていくと短鞭の先を釦の外れ露になった襟元へと添える。]

……そう、同じ過ちは繰り返さないよう。

[目の前の年若い執事は噂を耳にしたことがあるだろうか。男装の孫娘が度々失態を犯した使用人へと行う折檻のことを。
トレイルが避けなければ、手馴れた様子で短鞭は添えられた場所へと振りおろされた。]

(61) 2013/12/08(Sun) 21時頃

―回想―

[母は、奇妙な人だった。]

『ジョニーったらとても素敵だわ』

[よく、自分に服を着せながらそう歌っていた。
目を見ることはなく、口ずさむように。]

『わたしのこともそう思う?』

[返事は、求められてはいなかった。]

『そして市場へ連れて行って』

[母は、不思議な人だった。
赤く、よく動く唇を覚えている。
彼女の歌は、いつだってちぐはぐだった。]

『そしてママには二回のキスを』


……僕は、本当に頭がおかしいのかもしれない。

[母は、枕元にやってくる。にっこりと笑って、僕の頬をそっと撫ぜる。]

――けれど、自分がそう思い込んでいるだけのようにも思えるんだ。

[絞り出すようにそう呟いて、ほっと息をついて、木製の椅子に背を投げ出した。]


[トレイルの返答ににんまりと満足そうに笑みを浮かべた。
零よりも壱は必ずしも大きい。
腹の内に何を抱えているにしても、この屋敷の中で約束を結べることはとても大きなことだと思っていた]

 問題は籠の強度となーるわけだ。
  今の籠はとても強く、大きく、繊細だ……。
   しかし、次の籠は? その次の籠は?

[ゼルダお母様の力の強大さは絶対であるが、その次の器は家名という猿山の大将に過ぎない]

 クックッ、誰を狙い、堕とせばいいか、わかりますね?


[眠れない夜は誰のせいでもないけれど、父が亡くなる前はもっとよく眠れていたように思う。
急な知らせに学校から先生の車で連れられて病院に向かった時には、父はこの世のものではなかった。
白布の下から見えたその様子は、初めて肉親の死を経験した自分には少し刺激が強すぎたかもしれない。

何しろ、普段家に不在がちだったとは言え、お手伝いさんを除けば同じ家に住んでいるのは父しかいなかったのだ。

身寄りがなくなってこの屋敷に引き取られてからもうしばらくにはなるが、いまだにこの家の身内が家族と感じられるには至っていない。]



私は、男の人に父親の埋め合わせを求めているのかもしれないね。
思い出に飢えているだけかもしれないわね。

[たまにそう自問する事もある。けれど、答えは出ない。]


[合格、と言われるとほっとしたように微笑んで。
お礼を言い喜ぶメアリーを見守った。
その視線はさながら妹を見る兄のよう。

しかし彼女が自分の頬に口付けをすると、そういった事に慣れていないのか顔を真っ赤にして慌てる。兄のように落ち着いていた彼は一瞬にして消え失せた。]

!?

あ、ありがとう…ございます…!?

[植物関係でない事でここまで感情が表に出るのは、彼にしては珍しかった。

顔を覗き込む彼女には未だ少し赤い顔で見つめ返し]

え、っと…お嬢様のしたい事で結構ですよ。

なんでもお付き合い致します


【人】 酸味探し ドリベル

[>>64 パチン、自分にとっては小気味の良い音が部屋に響いた。
満足げに瞳を細めたのは、目の前の執事が避けなかったことと痛みに顰める顔を見て。
元はトレイルの失態だとしてもこちらも一日待たせたのだから、大分加減はしたつもりで。]

…この痛みを、覚えておくように。

[次の間違いがないように体に覚えさせる躾のつもりなのだろう。
鞭を持たぬもう片方の手を伸ばし、今傷つけたばかりのトレイルの肌をそっと指先でなぞる。]

…釦を上まで留めないと、見えてしまうな。

[薄く色付いた傷は着崩したままだと見えてしまう位置に。
もう少し時間が経てば一日は腫れて目立ってしまうだろう。
吐息混じりに囁きその色を想ってか艶やかな笑みを浮かべると、1歩、2歩とトレイルから離れ]


――…下がってよろしい。

[そう伝える時には、何時もと変わらぬ顔に。]

(69) 2013/12/08(Sun) 22時頃

[赤くなるヤニクが可愛くてたまらない。
こういう反応をされるともっとからかいたくなってしまう。]

どういたしまして。

[続く言葉には変な顔をして]

みんなそうやって言うんだね。
トレイルにおんなじ事聞いても、そうやって返ってきたよ。

[ちょっとどうしようか悩んで。
結局もっと可愛いヤニクがみたいな、と次の言葉をきめる。]

ヤニクが私にしたい事ないの?

何でも、シていいよ。

[耳元で甘く囁く。]


大元の大きな籠を壊せば、後の籠は然程、壊れにくくはないでしょう。

[ゼルダという大きな"籠"。それを崩せれば、後は敵ではないだろう。男2人、それだけいれば十分に目的の遂行は可能なはずだ。]

……はい。

[彼の言葉に頷いて、笑みを向けた。]


トレイル…

[あぁ、あの端正な目鼻立ちの使用人かと一人合点。

そして、彼女が耳元で囁いた言葉をワンテンポ置いてようやく飲み込むと]

あ、あ、あの…お嬢…様…っ!?

[また慌てふためく。
近くにいる彼女の香りを感じ、さらに動揺。]

そういう事を言われてしまうと、男はころっと落ちてしまいますよ…!?

[そして漏れる本音。]


[あぁ、もう、ヤニクが可愛い。
悩んだけれど、やっぱりこれで正解だった、と歓喜する。]

知ってるよ。
これだけ言ってもなんにも感じてくれなかったら、魅力ないのかなってむしろ落ち込んじゃうもん。

ヤニクは、落ちちゃった?

[トレイルにした時と同じように腕をヤニクの首に緩く巻きつける。]


 ええ、宜しく頼みますよ……
  それと、周囲の者の歯車も狂わせておく必要があります。

[それは例えばドリベルやメアリー……]

 私は警戒されているのでね。
  弱み……と言わないが何か欲しい……
   可能であれば掴んでおいて貰えますか。


【人】 酸味探し ドリベル

[>>81 トレイルが釦を上まで閉じる。
色付いた傷が見えなくなった。
そのことを満足に思い、そして残念にも思う。
だからだ、彼が部屋を辞する時に口を滑らせてしまったのは。]

――…物足りなさを感じた時は…、

いつでも、訪れるといい。
…可愛がってやろう。

[きっと、その時の自分の顔は。
ひどく、物足りないような面持ちだったに違いなくて。
自分の言葉に目を丸くさせてから片手で、顔を覆う。]

……今の言葉は、忘れなさい。

[トレイルが扉を閉めるまで、
俯いた顔は上げられなかった。]

(87) 2013/12/08(Sun) 23時頃

そ…そう、ですね…

[知ってるよ、と平然と言ってのけるメアリーに小悪魔さを感じつつ
首に腕を回す彼女を見つめ]

落ちてしまいそう――です

[顔を赤らめたまま、告げる]

それ以上されたら…その

俺も男、ですので


そっか、じゃあ。

――落ちちゃえっ。

[唇に口付ける。]


【人】 酸味探し ドリベル

[部屋に1人きりになった後は、
届けられたばかりの茶葉で紅茶を作って。
2杯飲み干す頃にようやく落ちついた。

大きな溜息は自分の失態に対してだ。]

……、髪、

[そうだ、髪を。
切らなければと思っていたのだった。
襟足は自分では切れない、だから誰かに頼まないと。

ゆっくりと息を吐くと部屋を出る。
誰か、頼めそうな者は見つけられるだろうか。]

(102) 2013/12/08(Sun) 23時半頃

―――!!

[それは突然で。

彼女は自分に。自分の唇に
―――キスをした。]

……あ、の……お、お嬢様…!?


…俺は

[そこで一呼吸置いて]

――惚れてしまったら、超一途で、一直線で…少々重たいかもしれませんよ?

[少し微笑み、告げる。

そう、彼は…好きな事、物にはとことんハマる。園芸にだってそうだし、植物への異常な愛情もそうだった。]


別にいいよ?惚れても。
私は器が広いから、どんなものだって受け入れてあげる。
でも、私が惚れる事を期待したらダメだからね?

[それでもいいなら、と小声で言って微笑むと。]

私に惚れなさい。

[今度は深く口付ける。]


【人】 酸味探し ドリベル

[なかなか頼めそうな相手が見つからない。
ローディエならば器用そうだとその姿も探したが、
広い館の中、華麗な異国の装いの主も
すぐには見つけられなかった。]

(127) 2013/12/09(Mon) 00時半頃

【人】 酸味探し ドリベル

[さわさわと、誰かと誰か、恐らく使用人達が
何かを話している声が聞こえてくる。
内容までは聞こえない、こういう時はきっとそうだ。
やはり、叔父貴がいつもの格好で廊下を歩いている。]

……叔父上。
昨晩は失礼しました。

[連絡は滞りなくジャニスへと伝えられただろうか。
家からの用事とはいえジャニスと約束をしていたのも事実で、
すれ違う際に頭を下げる。]

(132) 2013/12/09(Mon) 00時半頃

【人】 酸味探し ドリベル

[ジャニスとはそれから言葉を交わしたろうか。
叔父と別れた後に鈴の音が聞こえると、
振り返り、名前を呼ぶ。]

…ローディエ。
今、時間はあるか?

[自分の髪に触れて]

もしも空いているのなら、
髪を切って欲しいんだ。

(136) 2013/12/09(Mon) 01時頃

…彼女らの弱み、ですか。

[ドリベルとメアリーは、確かにジャニス疎んでいるところがあったように思える。それだけでなく、他にも彼を疎ましく思うものはいた気がする。彼一人では何をやろうにも、邪魔が入るだろう。]

…分かりました。
どうにかして、探ってみましょう。

[少し申し訳ない気持ちにもなったが、トレイルは別段ジャニスを嫌っているわけでもなく。彼が閉じ込められていることは知っていたから、彼を自由な世界へ連れ出す手伝いをしようか、なんて軽い気持ちで思っていた。もちろん同情とか、そういうつもりではない。]

…外に、出られるといいですね。


【人】 酸味探し ドリベル

[>>135 顔を上げると叔父が今までに見たことのない表情をしていた。何故そのような顔になったのかはわからない、いつもわからない人なのでそれ以上を気にすることはなく。]

……先程?
…それは、失礼しました…。

[言伝は昨晩した筈だった。ジャニスの言葉に緩く眉を寄せたが寝不足、その言葉にはもう一度頭を下げる。伝達が行っていなかったのならば完全にこちらの不手際でしかなく。
どう詫びればいいのか、逡巡しているとジャニスからの質問が向けられる。
意外そうに眼を丸くしたのは今度は此方だった。]

…着られるおつもりなのですか?

[一度ふいになった話だ、ジャニスから服の話をするとは思わなったので思わず問い返す。]

(139) 2013/12/09(Mon) 01時頃

 クックッ――宜しく頼みますよ。

[何れにせよ頼れる存在が出来たのは心強いことだった。
その一点において...はトレイルを信頼しようと努めていた]

 何なら、絆してしまっても構わないのですが……

[トレイルがそうなれば、次期当主の手綱を握ったと言っても過言ではない。
しかし、其れは本人次第というところだろう]

 ええ、早く神のために活動を再開したい――

[思えば自分は嘆いているだけであった。
それだけでは世界を変えることはできないのだ。
変わらなければ、変えられぬ――]


【人】 酸味探し ドリベル

ああ、鋏…、
持ってくるのを忘れてしまった。

[>>138どれだけ落ちついていなかったのだろうと
小さく溜息をついて。]

お前も使いやすい方がいいだろう、
お願いできるか?

(141) 2013/12/09(Mon) 01時頃

酸味探し ドリベルは、メモを貼った。

2013/12/09(Mon) 01時頃


【人】 酸味探し ドリベル

すまないな…、
では、私の部屋で。
先に戻っている。

[鋏を取りに行くルーディエの姿を見送ると
1人先に部屋へと戻り]

…短く。いつもの長さくらいで。

[長さの指定はそれで通じるだろうか。
言ってから、くすりと笑う。]

…変に切ってはくれるなよ。

(145) 2013/12/09(Mon) 01時頃

【人】 酸味探し ドリベル

[自分の居ないところで随分と話が飛躍している。
>>146 緩く眉を寄せて思案して]

……辞めさせる?…わかりました。
この件に関しては後で、私からも話をしましょう。

[それはメアリーのことを指すのか、それともクラリッサのことか、ジャニスには明言せずに。
膝枕、その言葉にもまた眉を寄せることとなった。意図してのものなのかはわからないけれども性別を意識させられるような言動がこの叔父には多いのだ。それが、苦手に思う理由の一つかもしれなくて。]

昼寝をなさる際には寝付きの良くなる飲み物を運ばせましょう。

[やんわりと、冗談混じりの言葉にそう返すと諭すような言葉には言葉を詰まらせるように黙った。
約束を守れなかったのはこちらで、]

…ええ、確かに。
約束をしました。約束は守らなければいけない…。
叔父上が服を着てくださるのであれば、
喜んで部屋へと向かいに行くつもりです。

[喜んで、その言葉に嘘はなかった。変わり者の叔父が服を館の中でも纏ってくれるならそれは本当に喜ばしいことなのだから。]

(148) 2013/12/09(Mon) 01時半頃

ドリベルは、クラリッサにも仕置きが必要だろうか、少しの間思案して

2013/12/09(Mon) 02時頃


ドリベルは、メアリーは髪飾りを気に入ってくれるだろうか。

2013/12/09(Mon) 02時頃


ドリベルは、叔父と幾つかの言葉を交わした後、見つけたルーディエに声を掛けたのだった。**

2013/12/09(Mon) 02時頃


酸味探し ドリベルは、メモを貼った。

2013/12/09(Mon) 02時頃


かしこまりました、ジャニス様。

[一礼を返し、なんなら2人を絆してもいい、と言われて]

…流石にそこまでは出来るかどうか…
できる限りの善処は致します。

[彼が信頼しようとしてくれてるのは分かったから。
それならば彼に応えるべきだ、と思い]

はは、それならば神のためにも早くしないといけませんね。

[そのために、どのような行動を起こそうかと考えながら、彼の方を見た。]


[トレイルの返答に満足したかのように頷く。
今は出来ることをして行けばいい――]

 そうですね……お母様に関してはご高齢でもある……。
  ……そう言えば、"食事に合うワイン"が足りなかったように思います。

[無論そんな事実は存在しない。
しかしながら、古来よりワインと毒物は関係性が深いものだということも事実だった]

 そちらの準備は可能ですか?

[無理であれば、"外"の知人に手配しようとも付け加えて]


食事に合うワイン、ですか。
でしたら、美味しいワインを販売して下さる酒屋があるので注文をしておきましょう。

[そう言って、彼に微笑む。もちろん彼の言いたいことは分かっているつもりだ。"外にいた頃"の、あまり宜しくない知り合いに、毒薬を販売してる知り合いがいる。そこにも内密に連絡をいれておこうか、と考えて。]

ゼルダ様もさぞ、お喜びになられることでしょう。
あのお方もワインを好むでしょうから。

[自分は最高の美酒を用意すればいい。そして、その美酒に似合う、最高の────]


エークセレントッ!
 君は素晴らしい執事になれますよ。

[くつり――漏らした笑みは愉悦に富んでいた]

 それでは、まずは仕込みを念入りに。
  どの様な料理もそこが肝心ですからね。

[トレンチコートのポケットから携帯を取り出すと、トレイルに目配せをした]

 携帯は持っていますか?
  情報の交換にはこれに勝るものは今はないでしょう。

[持っていれば、連絡先を交換を申し出ることだろう]


はは、勿体無いお言葉、ありがとうございます。

[にこやかに一礼する。やはり、そう言ってもらえるとやる気も出て来る。]

そうですね、仕込みの手を抜いてしまえば、最高のものをご用意することは出来ませんから。何事も始めから、手を抜いてはなりませんね。

[念入りに準備をして、慎重に事を進めねば。自分の失敗で彼を巻き込んでしまうようなことは、あってはならない。]

…携帯ですね、ええ、持っていますよ。
連絡先を交換しておきましょう。

[そう言って携帯をポケットから取り出し、連絡先の交換に応じた。]


【人】 酸味探し ドリベル

……ややこしくなっていそうだ。

[>>156 妹は叔父への感情を隠そうとしない。
その場に居なくとも、そのような状態になったのか浮かぶようで思わず呟きが零れる。
ジャニスから伸ばされる手、それが短い髪へと触れる。撫でられているのだ、と認識するとパシン、と音を立ててジャニスの撫でる手を振り払っていた。
数歩、後退り、この姪にしては珍しく、感情を露にした表情で叔父の姿を睨む。それは先程のメアリーの姿とよく似ていた。]

―――……っ…
…私に、そのような扱いは…必要ありません。

[思わず声を荒げそうになった言葉を飲み込み、ゆっくりと息を吐く。落ちつかないように自分の髪を撫でて]

…誂えた服は黒です。
後ほど…確認をしに伺います…。

[手を振り払ったことへの謝罪はなく、先程よりも事務的な口調でジャニスに告げると一礼、叔父の元から去っていく。*]

(183) 2013/12/09(Mon) 16時半頃

【人】 酸味探し ドリベル

[囁く声が聞こえる。
使用人達の者ではない、
この声は、父と母のものだ。

この先のオールウィン家はどうなるのか。
祖母の次に当主となるのは長子である父だ。
その先のこと。

ジャニスは駄目だ。声はそう言う。
ススムもこのままでは期待ができない。
オールウィン家を任せられる男がこの家には居ない。

そして両親の目は、此方へと向く。]

(184) 2013/12/09(Mon) 17時頃

【人】 酸味探し ドリベル

―自室―
[少し、ぼうっとしてしまっていた。
ローディエはもう髪に鋏を入れただろうか。
鏡に映る自分の短い髪を見遣って。]

ローディエは、どんな薬を調合できるんだ?

[顔の位置を動かさないようにしながら、
祖母のお抱えの薬師へと話しかける。]

風邪薬、とかだけではなく…
何か面白い薬も調合できるのか?

[面白い、が何を指してのものなのかは自分でもわからない。
沈黙を埋めるための会話だ、そこまで深い意味もなくて。*]

(185) 2013/12/09(Mon) 17時頃

酸味探し ドリベルは、メモを貼った。

2013/12/09(Mon) 17時頃


[連絡先の交換が終われば...は別の意味でにんまりとした笑みを浮かべた。
電話帳に記された1件という数字。
新しく刻まれた名前を嬉しく思っていた]

 そろそろ時間もあることでしょう。
  気軽に連絡をくれて構いませんよ。

[以前持っていた携帯は廃棄処分されてしまっていた。
信徒たちとの繋がりは頭のノートに残っている者としか繋がりは残されてはいなかった。

新しく増えた……今は仲間とも共謀者とも言えるトレイルの連絡先。
別れた後は何時もと変わらぬ振るまいをしながら、廊下を闊歩していったことだろう。
いつもよりも軽い足取りで――]


ーーおかあさん、

[こぼれる。息が漏れるみたいに、掠れた声が。
赤い唇。そうして、なんだって飲み込むんでしょう。ああ、細い腕。]

ここに、いたの。

[潰れてしまいそうだ。何が?わからない。
大丈夫よ、目の前の赤い唇が、釣り上がる。そう見える。
はい、大丈夫です。ここは、とてもたのしい。]


お母さん?

[こちらを見つめる目は頼りなげにも見えた。]

……寂しいの?それとも今でも探しているの?
私も、そんな風に父さんを探してもいいの?

[軽く目を閉じる。それは甘くてとても美しい毒のような誘い。]

…私は。

[赤い唇から静かに呟きを漏らす。]



[彼女がどんな顔をしていたか?なにを尋ねていたか?知る由もない。
だって、僕の目の前にいるのは、]

さみしい。いいえ、おかあさん。ここは楽しい。
ああ、ごめんなさい。うまくできない。ああ、でも、
あなたがずっと見ていたのを知ってる。ここにいたの、ねえ。

[ゆっくりと、顔をあげる。柔らかいマットレスの上。
目の前で、ちろりと、赤い舌が踊った気がした。]

――父さんも、そうして飲まれてしまったの。


【人】 酸味探し ドリベル

―自室―
[しゃきり、しゃきり、鋏の音が鳴る。
落ちていく自分の髪を見下ろしながら、
ローディエとぽつぽつと話を続け。]

…そう、何か変わった薬、

例えば、
例えば…毒薬の調合とか…、

[緩く、口角を上げ]

…冗談だ。
ありがとう、このくらいの長さでいい。
後の片付けは自分でする。

――…下がりなさい。

[そう言って、ローディエを部屋へと帰した。]

(208) 2013/12/09(Mon) 21時頃

酸味探し ドリベルは、メモを貼った。

2013/12/09(Mon) 21時頃


[こんな事をしても自分が癒されるわけではないかもしれない。そう頭のどこかが告げている。彼もまた、いつか気付くのかもしれない。それとも、どこかではもう気付いているのかもしれない。]

(私は、あなたの母親ではないもの。)

[しかし、そんな言葉は出て来こなかった。]

……そうよ、私はここにいるの。ススム。

[傷の舐め合いでも構わないと思うくらいに、満たされたかった。
ただ、寂しかっただけなのかもしれない。]

……いいのよ。好きなようにして。


【人】 酸味探し ドリベル

[時計を見る。叔父の部屋に迎えに行くには
まだ少し早い時間だ。小さな溜息が零れる。
小さな用事から少しずつ片付けていこう、
そう思い部屋を出る。
廊下を歩いているとヤニクとロビンの姿があった。
2人で何かしているのか、首を傾げる。]

…仕事中か?

[ならば邪魔はしないよう立ち去るつもりで、]

…2人は、
メアリーとクラリッサを見かけなかったか?

[急いで探しているようではない口調で問いかける。]

(218) 2013/12/09(Mon) 22時半頃

【人】 酸味探し ドリベル

[>>223 問いに先に答えたのはロビンの方だった。
休憩、その言葉には僅かに眉を上げたが、
返ってくる返答に緩く溜息をついて]

そうか…。
2人の様子が知れればと思ったのだけれど…。
いや、急いではいないので今はいい。

[探しに向かうと言うロビンに首を横へ振る。]

私もこの後予定を入れているしな…。
それに、
クラリッサをどうすべきかもまだ判断ついていない…。

[ジャニスのことで疲れがあったからか、
少し多くを語ってしまっているのかもしれず。]

(226) 2013/12/09(Mon) 23時頃

【人】 酸味探し ドリベル

[>>230 ロビンからの提案に思案げに目を伏せた後、
もう一度首を横に振って]

…いや、伝えなくていい。
その代わり…、
2人を見かけたら、様子を伺ってくれないか?
…それだけでいい。

[自分自身ではできないことだ。
ロビンにそう伝えてから甘いものの話には瞬いた。
疲れているように見えてしまっているか、苦笑を零し]

……うん。
何か、あるのなら。

[口にしたい、と頷いた。]

(236) 2013/12/09(Mon) 23時頃

【人】 酸味探し ドリベル

[>>237 もう1人の庭師、ヤニクへと視線を向け]

…朝、
朝は…どのような様子だった?

[クラリッサのことを問う。
2人に心配されてしまった、そこまでひどい顔かと
自分の両手で頬を一度軽く叩き]

…大丈夫だ。
用事が済んだら早めに休むし…
この家で休む間がそうそうないのはいつものことだ…。

[ヤニクを見てから、瞳を細める。]

…館には、もう慣れたか?

(240) 2013/12/09(Mon) 23時半頃

[口付けを終えると余韻を楽しむように微笑んで]

で、ヤニクはどうするの?
私は、どっちでもいいよ?

[くすくすと笑いながら言葉を掛ける。]


【人】 酸味探し ドリベル

…そう、
教えてくれてありがとう。

[>>243 ジャニスを見て言伝を思い出した、という訳ではないようだ。
ヤニクの言葉に頷いてから、少し不思議そうな様子逡巡するように瞬いて。]

…その言伝は、
昨日の内にしてもらわないと困るものだった。
言伝を怠ったクラリッサには、
何か罰を与えなければならない。

[罰、と迷いなく口にして事情を明かす。皆が優しい、との言葉にはヤニクへと似たような笑みを返した。]

そうか?それならばよかった。

(246) 2013/12/10(Tue) 00時頃

【人】 酸味探し ドリベル

[明かした事情にヤニクやロビンは
何か反応を示しただろうか、
その後も幾つか言葉を交わしたかもしれず
ロビンから甘いものを受け取り礼を言うと、
そろそろ時間か、と叔父の部屋の方を仰いで]

…そうだ、
探して欲しいといえば…。
ススムとマユミの方かもしれない。

[2人から離れる前、そんなことを口にして]

叔父貴と夕食を共にするか、
探して訊いて欲しい…、

余裕があったらでいい、
まずは自分達の仕事を優先するよう。

[言伝まではいかない用事をヤニクとロビンに残して、
その足はジャニスの部屋へと向かう。**]

(258) 2013/12/10(Tue) 02時頃

酸味探し ドリベルは、メモを貼った。

2013/12/10(Tue) 02時頃


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