人狼議事


1 とある結社の手記:6

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視点:


[「人狼宛」の手紙が来たと聞いたとき――――…、
心臓が止まるかもしれないと思うほど、ぞくりとした。



―――――もう、ばれたのかと思った]


―深夜・自室―

[そうでなくとも、薄々は感じていた。

あの、見慣れた村の夕焼けを見上げながら。
縁起が良いと言われている流れる雪雲を見つめながら。
少年は、ずっと考えていたのだ]


………きっと。

[きっと、生きて帰ることは出来ないのだろうと]


『…これほどまでに能力者が多いとは。
 最悪の憶測は、得てして最悪の現実を呼び寄せるものらしい。
 たかだか1日の観察では到底見分けが付かなかった。
 しかし彼等は間抜けなのか。私の前で能力を明かすなど。失笑を抑えられない。
 それとも…これは罠だろうか。

 まあいい。それはそうと…』



――――……嫌だ。


しにたく、ない。


[青白い顔で苦しげに呟くと、去っていく結社員の男の背を見送る。
一瞬少年の瞳に浮かぶのは、感情も何も篭っていない色]

あぁ。

「なんとか」しないと。


[そのまま顔を上げれば、
周囲を見渡す彼と目が合っただろうか。
強張ったままの表情で、それでも僅かに微笑んだ]


[囁きが聞こえる。
人狼の巣くう村があるという、酒の肴の噂話を聞いたのが十数年前。
やがてこの村に辿り着き、以来遠巻きに見守っていた異国の同族達。]

…恐れるな。恐れは悪魔を呼ぶ。

[諭すような、だが慰めるような囁き。
しかし継いだ言葉は苦々しい。一瞬目が合う。
慎重に、等分に見渡すはずの表情に鋭い光が宿った。]

結社を呼び込んだのは、お前か?
この村の民を襲うとはこらえ性のない…。


[ふいに頭に響く声。
自分以外の「声」を聞いたのは、本当に久しぶりで。
幼い頃の記憶に残っている、唯一の同属の正体は――…]


―――――……父さん?

[思わず此処にいるはずの無い父を呼び、
次いで青年の鋭い眼光に気づいてはっとする]

ヤニク、さん…。

[周りの者に悟られぬように、
視線はそれ以上合わせず俯いたまま。
けれど床をじっと見つめる瞳は、何度も何度も瞬いた]

貴方も、僕と、同じ………?


[この村に自分の他に人狼がいることを、
少年は今日のこの日まで知らなかった。
変死体の話を聞き、まさかとは思っていたが、
それが確信に至ったのはまさにこの瞬間]


僕、襲って、ないです。

[彼の疑問に答え、押し黙る。
つまるところ、この村には彼ら以外にも人狼がいて、
その者達が村民を襲撃したということなのだろう]

…………。

人を襲ったことも、ないです。

[人狼としては、あまりに情けない台詞。
相手はなんと思うだろうかと、呟かれる声は暗い]


[少年は生まれた頃から虚弱だった。
辛うじて人狼としての特性は備わっていたものの、
狩りをするほどの強さは無かったのだ。

そのことが父をどれほど落胆させたのか、
彼は身に染みて感じていた。
だから、何とか期待に応えようと頑張った。

認めてもらえれば、
また父と一緒に暮らせると、思っていたから]


でも、僕、大丈夫です。
絶対に足手纏いには、なりません。

[必死に、この村で始めて出会った「同属」へ告げる]


[年を経るに連れて、少年の人狼としての能力は
ゆっくりながらも覚醒してきた。
もっともそれと反比例するように、
今まで人間を食べてこなかったことの負荷が
体に掛かってきているのだが。

少年の体は年齢の割には小さい。
体調の不調も、多くなってきた。
これらの原因を、少年は本能のレベルで悟っていたのだ]


【人】 漂白工 ピッパ

―集会所(サイモンの話の直後)―

ふぁ……

……人狼が、二人も、ねぇ……
いまいち信じられないけど……

[この中に人のふりをした『魔物』がいると言われても、ぴんと来ないようで。周囲の人間の顔を、困ったように見回す。と、名乗りをあげる占い師候補が二人。そして耳に入るのは、「一人のはずでは?」と疑問をもらすメアリー。>>10

少し考え、メモに何か書き付けて、コルクボードにピンで留めた]

【Q1:占い師が二人居るというのはありうる状況なのか】
【Q2:人間だと判明した者は外に出る事が出来るのか】

んー…どっちも本物なら、そりゃ…調査の早さも二倍になるから、いいと思うけど。

[けれど…どちらかが偽者だった場合は、どうすればいいのか。…あまり考えたくはない]

(26) 2010/02/19(Fri) 15時頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2010/02/19(Fri) 15時頃


【人】 漂白工 ピッパ

外に出てもいいなら、キャサリンやカルヴィン君から調べてもらった方がいいだろうねえ。

[一人ごちながらメモを眺めていると、その間にメアリーたちが朝食つくりに精を出しているのに気付き]

あ、ごめんねー、作らせちゃって。

[料理は他の女の子にまかせ、テーブルの上をふきんで拭いたり、ジュースやミルクを用意したりと簡単な手伝いをする事にした]

(31) 2010/02/19(Fri) 15時頃

【人】 漂白工 ピッパ

さて、ねぇ。

結社員とかいう連中とは友達になれそうもないのは私も一緒だけど…これだけ大規模に動いている以上、単なる「物語」と片付けるわけにはいかなくなるかもしれないね。

[ミルクとジュースとお茶、どれがいい?とベネットにコップを掲げてみせて]

人狼がいるとかいうのなんて、サイモンって人の勘違いだった…ですむのが一番なんだけど、ね。

…物語だと、この後どうなっていくんだっけかな。

(33) 2010/02/19(Fri) 15時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

はいよ。ちょっと甘めでいいなら砂糖はスプーン1杯かな。
健康のためにもね。

[ベネットの要望に応え、ミルクと砂糖を紅茶のカップに注ぐ。それを盆に乗せて]

サイラスは、皆に頼られている薬屋だ。
郵便屋さんは、私とは縁が薄いけど…昨日、狼宛の手紙を二通持ってきていたのが気になるんだ。
サイモンって人が言った狼の数と一緒でしょ。

結社員は胡散臭いなあって思ってたけど…私はあの二人は彼らよりは信じられるからね。

[ベネットの前に、カップを置いて]

(36) 2010/02/19(Fri) 15時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

――勘違いで、閉じ込められるだけならまだいいよ。

勘違いで殺されるよりは、ずっと。

あいつら、狼だと疑ったら容赦なく撃ってきそうなんだもの。
…それが、私は少し怖い。

[声を潜め、ベネットに囁く。たとえ狼がいなかったとしても…疑いだけで人間が殺されてしまいそうで。居るかわからぬ人狼よりも、そちらの方を恐れているのを打ち明ける]

(37) 2010/02/19(Fri) 15時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

うん…「そんなこと」で人狼に仕立て上げられる可能性は…あるよね。だから、占いとかで、ずーっと人間だと判断されていくのを祈るしか、ないかな。

[自然と声は静かになる。]

あんな危ないものをちらつかせる奴に、ろくなのはいないよ。いざとなったら、あの人を盾にして、ここから逃げちゃおうか。

[ひそひそ。冗談とも本気ともつかない声で、笑ってみせた。]

(40) 2010/02/19(Fri) 16時頃

【人】 漂白工 ピッパ

もちろん、おとり役はベネットね。
銃弾をひきつけてね?
そしたら後は、色んな物で壁を壊して逃げればOK。
作戦は貴方の肩にかかってるんだ。頑張れ、お兄ちゃん。

[くすくすと笑う。今度ははっきりと冗談とわかる口調だ]

それにしても、メアリーちゃんのご飯おいしいねー?
こんなの毎朝食べられるんだから、ベネットは幸せものだなぁ。

[テーブルの上に運ばれてきていた、料理の皿に手を伸ばす。目玉焼きやパンをつまみ、口に運んだ。暗い話題はおしまい、とでも言うように]

(42) 2010/02/19(Fri) 16時頃

[襲った事がないと告白する声に、微妙な間を挟んで言葉を返した。]

……そうか。まあいい。
であれば我らは無実の虜囚。目には目を。歯には…歯を。

お前の言うとおり、座して待つ必要などない。
災いを転ぜよ…。お前は人狼なのだ。囁くだけが能ではないと証してみせろ。

[煽るような囁きに熱が纏う。
そして声の色が、唐突に優しさに似たものに変わった。]

カルヴィン。お前の父君には、世話になっている……

[昨日の、彼の肩を叩いた意味が伝わっただろうか。**]


【人】 漂白工 ピッパ

やればできるさ。くくっ。

[しれっと呟くと、グラスに注いだ牛乳を一気にあおった。]

……遠まわしに自分を褒めてるんじゃないよ、まったく。

[「俺の」という枕詞が付くのはつまり、そういうことだろう。魚肉ソーセージもつまんだりしながら、食事はしっかりと取っておいた。

特に話しかけられる事もなければ、暖炉の前で暖をとった後、二階の部屋へと向かっただろう**]

(45) 2010/02/19(Fri) 16時半頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2010/02/19(Fri) 16時半頃


『囁くだけが能では無いと、証してみせろ』

[その力強い言葉は、少年の心を揺さぶるには、十分過ぎた。
膝の上で握られた拳。それは怯えるだけではなく、
「生きる」のだと強い意思を帯びていき]


―――――……はい。

[真っ直ぐな声が返る。

続く彼の声の優しさに、その内容に、はっとするように息を呑み]

えっ。父さ……、父を、ご存知なんですか…?

[そうして思い出す。
昨日手紙の話をした折に、肩を叩いてくれたこと]



……ヤニクさん。
貴方は、沢山ご存知なんですよね。

父のことも。人狼《ぼくたち》のことも。


[一度小さく深呼吸して、続けるのは真剣な声]

お願いします。僕の、先生になってくれませんか?

僕は「人狼」として。
色んなことを知りたい。…学びたい。


…甘えるな。

[その突き放すような台詞とは裏腹に、いつもの愉快げな声で囁く。
少し間が空いた後、さして気負うふうでもない囁きが続いた。]

俺の国では…
人狼は珍しい存在だったが、決して特別な存在ではなかった。
父は人間だったが、数千人の奴隷を恣にしていた。
たまに俺や母が人を食らおうと、何ほどでもなかった。
父と俺が仕えたカリフは、俺に興味を示したが嫌悪はしなかった。

人狼などその程度のものだ。…我々は人狼だ。…だがそれだけだ。

[己の存在を、カルヴィンはどう思っているのか、思い巡らせて後を継ぐ。]

とは言え…
お前の父君は、この俺の述懐に酷く御立腹だった。
カルヴィン。お前の父君は誇り高い御方だ。お前は…どうかな。

[そう言って、苦笑気味に笑った。]


……うぐ。 すみません。

[突き放すような台詞に、小さく声を零す。
けれど彼の語調が柔らかかったことも手伝って、
めげずに何とかヤニクの続く言葉に耳を傾ける]

む。むむっ…。

[彼の語る世界は、文化の全く違う国のことだ。
本などでの知識もあまり多くは無く、
全てを理解するのはきっと難しかったけれど]

人を食べても、――…殺しても、
逮捕されない国、だったということですか?

でも、嫌悪、…怖がられなかったのは、
良いことなのかなと思います。

[此処ではきっと、そうはならない。
だから、隠して生活してきた]


[人狼が、どういうものなのか。
自分を人狼と知りつつも、人間と同じように
生活してきた少年にとって、それは難解な問いだ。

けれど話の中に父のことが出れば、どきりと心臓が鳴った]

父は自分が人狼であることに、誇りを持った方です。
とても高い理想を持った、強い人でした。

[だから相手の話に怒ったというエピソードには、酷く納得がいく。
自分について問われれば、暫くの間を置いて]

僕は、………。

僕は父さんのように、なりたい。

[けれどそれは少年の父親とは似ても似付かぬような、
どちらかと言えば無邪気な声]


【人】 漂白工 ピッパ

―回想・広間―

あーら。
聞こえてるよー?ヤニクくぅん?

[半目で口の端をつりあげ、ヤニクの叫びに答えた。口元は笑っていても、目が全く笑っていない>>63

一人で暮らすようになって、ちょっとはマシになってんだよ。大体、ヤニクの舌がおかしいんだよ。あれが不味いだなんて。

[村にまつわる一つの噂。
“カーティス家の女は味オンチなのではないか?”

その噂は正確ではない。ただ、豚も食べないと言われるオムレツから誰もが喜ぶ朝食まで、美味しく食べる事が出来る、という能力があるだけだ。だから味見をして、例えひどい味だとしてもあまり気にならない、それだけなのだ。]

次の食事は私が、ヤニク専用のを作ってあげようかね?

(72) 2010/02/19(Fri) 21時頃

【人】 漂白工 ピッパ

―回想・広間―

あは。大丈夫だよー、ベネットはいつも通りだから。

[ぱたぱたと手のひらを上下に振り、メアリーに笑いかける>>47

キャサリン……ま、まあ、いいけど。
試しに、オムレツ作ってあげようか。

[ほんの少し、顔が引きつったようだが。あまり気にしない事にした。>>71

―回想おわり―

(73) 2010/02/19(Fri) 21時頃

1人は偽物か。

[カルヴィンの無邪気そうな囁きに、まるで被せるように嬉しそうな囁き声。
いずれ彼の真摯な思索に答えるつもりでも、それでも目前のニュースに声は弾む]

俺が人狼なら…ふふふ。
人狼に都合の良い占い師とやらが居てくれれば、どれだけ有り難いことか。
そうだな…その手があったな…。


[―――勘違いとしか、思えなかった。

だって、人狼でもない彼らが嘘を吐く必要性を、
感じなかったから]


……ど、どういうことでしょうか…。


に、偽者……!?

[あっさりと答えを出した同属の囁きに、驚いた声を返す]

…………??


ええと、ええと……。
僕達に味方してくれる人がいるということ、ですか…?

[何処か声は呆然としている。
少年にとって、あまりに意外な展開だったからだろう]


【人】 漂白工 ピッパ

―広間―

[食事を終え、食器を流しで洗ってから広間へと戻ってくる。
と、コルクボードに新しいメモが貼られているらしい事に気付き、そちらへと向かって]

どれどれ?…サイラスと郵便屋さんを近くに置いておけば、体調が悪くなるって事か。不思議なもんだね。二人には悪いけど、同じ部屋に寝泊りしてもらうとかどうだろうね。

で、もう一つの質問については……なんだ、ダメなのか。
二人も占い師候補がいるのにな。

全てが終わるまで、皆ここに押し込められたまま…かぁ。
きっつ。

(82) 2010/02/19(Fri) 21時半頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2010/02/19(Fri) 22時頃


言っただろう。
我々は人狼だ。だがそれだけだ。…人間以上でも、以下でもないのだ。

だからこそ…垣根など低いものだ。

[そう囁いた後、カルヴィンの疑問に心が引っかかる。]

味方。と確信するには尚早か。お前は…どう思う?


………垣根、ですか。

[暫く考え込んで何か言おうとした所で、続けられる問い。
きょとんと瞬いた後、ちらりともう一度メモを見上げる]

あぁ、そうか。
例えば偽者がいたとしても、その人の目的は、分らないですね…。
ただ、本当に嘘吐きさんなら、少なくとも僕達にとっては
悪くない展開ではないのかなと思います。

どの情報が本物なのか、他の人には分らなくなりますから。


そうだな…。

奴等の意図が知れれば、この上ないが…。
俺とカルヴィン…この人数を言い当てたのはサイモンと、ウェーズリー…
サイラスは……

[カルヴィンの返答を当然のように受け入れながら、
囁きの口調は、独り言のような色彩を帯び始める。]


【人】 漂白工 ピッパ

あー…ヤニクったら、そんな大声で…。
そんなに期待されちゃ仕方ない。よっし!久々に腕を奮うか!

[腕まくり。]

…一番得意なの(誰でも何とか食べれそうなの)はばっちゃん印のりんごジャムなんだけど…りんごジャム料理ってないよねえ。グラタン…キッシュ…スパゲッティ…

ちょっと考えてくるか。

(108) 2010/02/19(Fri) 22時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

まあ、まあ。
いつまでも終わった事を気にしないで。

[にこにこと、サイラスの言葉には笑うのみ>>105

早く終わらせて雪遊びに出たいもんだね。
さらに恨みを買いそうなくらいには強いけどさ、私。

んー…元気そうだね、サイラス。
いや、何よりだけどさ。

[ぽつ、と食事をとる薬屋に感想をもらしつつ。]

(115) 2010/02/19(Fri) 22時半頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2010/02/19(Fri) 22時半頃


漂白工 ピッパは、小僧 カルヴィン>>109に「まかせて」と微笑んだ。

2010/02/19(Fri) 22時半頃


【人】 漂白工 ピッパ

まさか、どっちかが嘘を……ねぇ。

[ウェーズリーとサイラスの様子を眺め、呟き]

ん?大丈夫だよ!レシピ本はちゃんと持ってきてるしね!
覚え間違って作成…なんてこともないさー。
疲れないから大丈夫よ。

[ドナルドに笑いかけてみせる。問題はレシピにあるわけではないのだが。]

それじゃ、ちょっとメニュー考えてくるよ。
へー、リンゴがたくさんあったんだー……

[広間を出て、二階へ向かうことに*した*]

(132) 2010/02/19(Fri) 23時頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2010/02/19(Fri) 23時頃


わわっ……。
あんまりキャサリンさんに無理させちゃ、駄目ですよ…?

[戻る折にちらりと咳き込む彼女の姿が目に留まり、
おろおろと声を掛ける。
もっともキャサリンの顔は何処か楽しそうだったし、
そんなに心配は要らないと思っているのだけれど]

……うーん。
ローズマリーさんは、早く此処から出たい為に
嘘を付いている可能性もある、と言っていました。

結社の方がそう言うということは、
過去にそういった事例があったんじゃないかなと、思うのですが…。

[二人の性格上、それは違う気がします、と小さく付け足した]


漂白工 ピッパは、小僧 カルヴィンに話の続きを促した。

2010/02/20(Sat) 01時半頃


……ヤニクさん、聞きましたか?
サイラスさんは人狼と会ったことがあるみたいです。


うーん……。

[探るような丸い瞳をひっそりと薬屋へ向けて、
一度大きく瞬いた**]


【人】 漂白工 ピッパ

―二階のピッパ部屋―

人狼……かあ……

[ベッドの上。料理のレシピを胸に乗せながら、考え事を巡らせる]

「占い師」がいる以上…勘違いや間違いだったとしても…
もし、狼だ、と言われてしまったら……本当は人間だとしても、殺されるの…かな。

[寝返りをうち、ローズマリーの持っている猟銃を思い浮かべた。銃は、殺意の象徴だ]

……皆、死んでほしくは、ないなぁ。年下の子ばかりだし…待ってる家族がいる、だろうし……

[自分は女性の中で一番年上で、唯一の家族もいなくなった。]

…だからって、死にたくもないけどね。

(244) 2010/02/20(Sat) 04時頃

【人】 漂白工 ピッパ

―広間―

[やがて、料理のレシピを片手に、階下へと降りてきた。集会所に誰かが居れば、適当にひらひらと手を振って。ふと、コルクボードを見れば、ウェーズリーとサイラスから、調査希望の意見を求められていた。

メモを見ながら、しばらく思案していたが、やがて]

『今の所、特に怪しい人は見つからない。
だから、私を調査対象の実験にしてくれてもいい。
後で怪しく見える人が居れば、その人をお願いするかもしれない。

Pippa=Curtis』

[そうメモに書付け、書名と共にコルクボードに留めた]

(245) 2010/02/20(Sat) 04時頃

【人】 漂白工 ピッパ

…よし。

それじゃあ、晩ご飯の準備だ!
今日はねー、リンゴとポテトのグラタンに決定だよ!


[切り替えるように笑顔で振り返った。

…ちなみに、リンゴとポテトのグラタンは、レシピによれば意外とあう組み合わせ、らしい。

だが彼女の場合…時々砂糖と塩を間違えたり、色合いが悪いからとブルーベリージャムを少々混ぜてみたり、大胆なアレンジと称し、意外すぎる調味料を入れたりする。大体8割がそういったもので、残り2割が普通の料理になっているか否かだ。

リンゴのはずなのに紫色の物体が出てくるか、見た目だけは普通の料理が出てくるかは…神のみぞ知る。**]

(246) 2010/02/20(Sat) 04時頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2010/02/20(Sat) 04時頃


【人】 漂白工 ピッパ

あ、野菜も必要だよねー…

うん、野菜スープも作ろうかな。


[数十分後、やたらとべったりねっとりした緑色のスープも一緒に食卓に並ぶ事となった。きっと、健康には良い。**]

(247) 2010/02/20(Sat) 04時半頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2010/02/20(Sat) 04時半頃


ほう…。
だが残念ながら、俺はサイラスに疑われたことが一度も無いな。
飽きるほど会っているはずだが…。

[集会場の階段をのぼりながら、広間に居るカルヴィンの声を聞いた。
困惑と愉悦の混じり合った忍び笑いが囁きに漏れる。]

まあいい。
あの二人の真贋はもう少し様子を見よう。それよりも…
それよりも…居るだろう。本物の、俺達の敵が。


本物の、敵――――…。


[相手の言葉を繰り返し、長く息を吐く。

視線が流れた先は鉄格子の嵌められた窓の外。
頭に思い描くのは、此処にはいない結社員の男の姿]

………サイモン、さん。


[二日後までには戻ると言っていた結社の占い師の男。
当然結社の信頼は厚く、
彼に正体を見抜かれてしまえば、もはや―――]

…………。

[だから「その前に」と。

それは既に今朝の時点で、
去り行く男の背を見つめながら考えていたことで。
だって、僕は、……まだ、死にたくない、から…]

ヤニクさん。

ヤニクさんは人を食べたこと、あるんですよね。
どんな、気持ちだったんですか?

悲しい? それとも―――…何も、感じない?


お前は豚を食べるとき、悲しむのか?

[ことさらに素っ気ない声。
むしろ、それに続いた言葉の調子に答えはあったかもしれない。]

サイモンには死んで貰う。
これ以上、奴を野放しには出来ない。

もうじき夜が来る。丁度良い…。
カルヴィン。俺にとってもひさびさの獲物だがお前に譲ってやる。
どんな気分か知りたいか。…すぐに解るさ。


あまりピッパの料理に手を付けるなよ。
せっかくサイモンが帰ってきたとき、腹痛で動けないでは困るからな。

[そして、失笑のような笑い声が囁きに漏れた。]


…………。ふふっ。
ヤニクさんは、豚、食べないじゃないですか。

[きょとんとした間の後に、何処か楽しげな声が返る。
続く彼の声が響けば、静かにそれを受け止めて]

分りました。

…僕、が。

[最後は独り言のように。自分に、言い聞かせるように]


いや、いや、いや。
ピッパさんのディナーが振舞われることになったのは、
半分以上ヤニクさんの所為じゃないですか…!

[しかし夕食の話になれば、
とてもとても必死な様子で声を返す。
少しだけ、拗ねた調子で]

………あぁ…、もー…。

[はぁ、と混じる困ったような溜め息一つ]


漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2010/02/20(Sat) 18時半頃


それがどうした。

[重々しい声の後に抑えきれない笑いの衝動が続く。だが。]

さあ、お前も席に着け。
食事は人を観察する絶好の機会だ。…気を抜くな。


観察する余裕があれば、良いのですが…。

[ピッパの料理の完成品までを確認したわけではない。
匂いはとても美味しそうだった気がするのだが。
しばし遠い目をした後、気を強く持つように緩く首を振り]


………が、頑張ります!

[少年は、半ば自棄気味に気合を入れた]


そう…。
…まずは食べることだ。

[低い、笑いを押し殺した囁き声。]


[―――食べなくては。

…本当に、食べなくては、いけないモノは………]


…………。

[しかしとにかく、今は目の前の現実《料理》と向き合おうと思った]


【人】 漂白工 ピッパ

―厨房・調理中の回想―

口をつけたら最後まで食せー♪
毒を食らわば皿まで食せー♪

[三角巾にエプロン姿。祖母から習ったお料理ソングを歌いながら、邪神の加護を受けていそうな鍋の中身をかき混ぜていると、カルヴィンに声をかけられ>>261

ん?偉いね、ちゃんと片付けに来るなんて。

[にこりと笑い、料理?を続ける。隠し味にと正体不明の青い液体を放り込んだ所で、カルヴィンに再び声をかけられた。>>262

あー…そうだね。
人狼がいるかはわかんないって私も思ってるよ。

だから、まずは実験…かな。もし私の事を狼だとかいうなら、勘違いや嘘ついてる可能性がある、ってのがわかるからね。

(273) 2010/02/20(Sat) 21時頃

【人】 漂白工 ピッパ

だから、実験…かな。もし私の事を狼だとかいうなら、勘違いや嘘ついてる可能性がある、ってのがわかるからね。

そんで、もし…狼とか言われたら…

[…殺害。頭をよぎったのはその言葉だ。だが、口にはしなかった]

…サイラスか郵便屋さん。あの二人を殴れそうなのは私くらいじゃない?だからね、他の子に任せるのは心配で、立候補してみただけだよ。

[冗談めかして、いつものように笑った]

ま、年長者から順番の方がいいよ、きっとね。だからカルヴィン君は何も気にしなくていいんだよー。

―回想・了―

(274) 2010/02/20(Sat) 21時頃



口をつけたら最後まで食せー♪
毒を食らわば皿まで食せー♪


[キッチンで聞こえてきていたお料理ソングが、
頭の中を駆け巡っていた]


よせ…。カルヴィン。

[悲愴な響きが、囁きの乗る。]


【人】 漂白工 ピッパ

ヤニク、異国生まれだからなあ。私の料理、口にあわないのも仕方ないかもね。

だからって、まずいーってはっきり言わなくてもいいじゃない。全く、失礼しちゃうよ。

[前に料理を食べさせた時のことを思いだし、ぶすっと呟く。そして自身も料理を食べて**]

うん、成功だね!(にこにこ)

(282) 2010/02/20(Sat) 21時頃

僕、……強く、なれた……かな……。

[もぐもぐしながら、独り言のように零れた囁きは、
意図せず今際の言葉のようになっていたという]


漂白工 ピッパは、さすらい人 ヤニクに「少し濃い目に作ったからかもねー」

2010/02/20(Sat) 21時半頃


……
サイモンは…失敗は許されない…俺が、代わるか?

[カルヴィンの苦悩が解らなかったわけではない。相手はピッパだ。
それでもなお、厳しい口調で囁く。突き放すように。]


漂白工 ピッパは、病人 キャサリンに微笑んだ。

2010/02/20(Sat) 21時半頃


……………。

[ヤニクからの囁きが聞こえれば、一瞬の間を置いて]


いえ。

―――…大丈夫です。問題、ありません。

[返る声は真っ直ぐで、真剣なもの。
きっぱりと言い切る様子は、少年なりの決意の表れだった]


………たっ、ただ、少しだけ胃休めさせてください。

[再び暫くの間を置いて、苦笑気味に言葉が付け足される]


深夜までには、元に戻ると思いますから。

[如何してグラタンを食べて、胃の辺りがひりひりするのだろう。
ちょっとした恐怖体験であった]


ならば良い…。
これ以上、お前は巻き込まれるな。

[自身は巻き込まれていた。初めて囁きで見せる。情けなさそうな声。]


……分りました。

や、ヤニクさんも、どうかご無事で。

[初めて聞く相手の力ない囁き声に、
心配そうな声色で言葉を付け足した]


問題ない…。

[気を取り直したように傲然と言い放つ。
そしてまたカルヴィンが手を付けようとした料理を、鋭い眼光で制止しながら。]

今日の主演は…お前なのだ。


[鋭い眼差しで制されれば、大丈夫だと言うように緩く頷く。
他人が倒れるのを止める気はあっても、
これ以上自身が料理を口にすることは無い。

というか多分、もう食べようと思っても
食べることは出来なかった。色々な意味で]

今日の、主演……?

[続く相手の言葉に、不思議そうに呟いて]


僕が………。

[襲うことが出来たら。なれるだろうか。父のように。
―――……認めて、貰えるだろうか。人狼だと。
小さく、息を呑む]

はいっ。頑張ります。



――――…サイモンさんが来るのは、朝…。


[結社員の返事は確り耳に届いていたようで、
確認するように自分でも一度呟いた]


漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2010/02/21(Sun) 01時頃


【人】 漂白工 ピッパ

―回想―

ん?フィリップがいないって?
何やってるんだろうねえ。大丈夫、あの子の分は別に置いておくよ。

[カルヴィンの言葉を耳ざとく聞きつければ、言って>>267

えええー!?まだそういう事言うのか、あんたは。
少しは遠慮ってものをだねー… 仕方ないな。
またしばらく、ヤニク専用料理を考えなきゃ。

[73回もまずいと言う羽目になった原因。それは、相手が満足するまで張り切ろうとする…というこの女の性質に違いなかった>>296

ね。失礼だよねー。ほんと、ヤニクはお世辞の一つでも覚えた方がいいよ。

[キャサリンの「自分はそうは思ってない」という言葉を信じたのか。ピッパはキャサリンの方は気にかける事はなかった>>300
残念ながら、ドナルドの目論見は外れてしまったらしく>>312

(449) 2010/02/21(Sun) 01時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

ああ、ちょっとお茶とってくるね。

[そう言って、席を立ち上がった。だから、その後のドナルドやキャサリン、ヤニクがどういった行動をとっていたのか、するっと見逃してしまったのである。>>314

[そしてお茶を手に戻ってくれば、]

味見?したよ、もちろん?
サイラスの口にもあわないのか。んん。生まれが違うと、あわないのかね。
うん、サイラスの故郷の味付けにも挑戦してみよう。
出来たら食べてもらうからね。

[それは、新たなる被害者が増えるかもしれない、という宣言。>>316

―回想・一旦終了―

(450) 2010/02/21(Sun) 01時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

―回想―

あ……っと。

[車椅子が倒れた音が聞こえると、食事の手を止めてそちらを振り向いた。リンゴグラタンを一人でしっかりと食べながら、周囲の様子を見る。ドナルドが助け起こそうとしたのまでは見守っていたが]

んぐんぐ……ん。

[その後、彼らの間に流れるやや穏やかでない空気を感じとりつつ、口の中の物を飲みこんだ。]

…素直じゃないんだから。

[見守っていた女は、紅茶を煽った。>>423

―回想・了―

(455) 2010/02/21(Sun) 02時頃

【人】 漂白工 ピッパ

ん?今日の占いのはなしー?

[ひょっこりと、デザートの焼きリンゴ(と本人が称していたもの)を食べながら、サイラスやメアリー達の間に割り込んできて]

……サイラス。
あんたは、人狼がこの中に居るって考えてる?

[「人狼だったらこんなことはしない」という言葉に反応し、疑問をそのまま投げかけた。>>435

(457) 2010/02/21(Sun) 02時頃

【人】 漂白工 ピッパ

>>454

うむ、うさんくさいとも。

サイラスの腕は知ってるけど、今までそんな薬使った事ある?
うっかり調合間違えてたりしたらどうすんの。

だから実験台になってあげよう、って優しいお姉さんは考えたんだけどな。

(458) 2010/02/21(Sun) 02時頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2010/02/21(Sun) 02時頃


【人】 漂白工 ピッパ

そっか、いるかもしれない…って考え始めてんだね、サイラスは。

[僅か、不安がましていく。]

んー?もし間違ったとしても、私なら殴る蹴るの暴行だけで済ませてあげるよ?

……人狼見分け薬、信じていいの?

[じっとサイラスの目を見た。]

ああ、お姉さんというのは皆のお姉さんという意味で…サイラスより年上になった覚えはないっての!

失礼だな、よくわからないままに私の料理食べて倒れた人はいたけど、殺した事はまだないよ!

(465) 2010/02/21(Sun) 02時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[べちぃ、とサイラスの頭をはたいた]

そうか。じゃあ、絶対間違えないでよ。
間違って…人間を人狼だなんて言ったら、絶対に許さないんだからね?なら、私も…調査希望は自分じゃなくて、もうちょっと真面目に考えてみようかな。

[にっこりとサイラスに笑いかけ。ふっと真面目な顔になる。]

ただねー…あの郵便屋さんも、気にはなるんだよね。

なんつうか。
あんまり大きな嘘はつけないようなタイプに見えるから…
付き合い浅いから、何とも言えないけど…

[外にあまり知り合いがおらず、手紙を書く機会があまりなかった女は、声に少し戸惑いを乗せた。]

(470) 2010/02/21(Sun) 02時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

ちょっと待ってフィリップ!

あんた私の料理食べてたっけ?
食べてなかったよね?

ああこら!…言っちゃった。もー。
せっかくとっておいたのに。

[文句を言いながら、フィリップとアーチの背中を見送った>>469

(471) 2010/02/21(Sun) 02時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

―自室―

[サイラスと広間で別れた後、二階へとあがる。

…ああは言ったものの、特に怪しい者の心当たりがあるわけでもない。ベッドに倒れこむと、天井を眺めた。

「人狼はいるかもしれないと思っている」というサイラスの言葉がちらつき、離れない]

……いるかも、かぁ。
あの中に?いるっていうのか。

(474) 2010/02/21(Sun) 03時頃

【人】 漂白工 ピッパ

もし…本当に居るのだとしたら…皆の中から、一人…突き出さないといけないのか。うぅん。二人、か。

[狼は2匹いる、とサイモンは言った。つまり結社員に、最低二人は狼と思しき人間を差し出さなければならないのだろうか。…彼らは、狼を退治しに来ているのだから]

……ハードだ。
いっそ、本当に火でもつけて扉壊して逃げちゃうか?

[ごろん。ベッドの上で寝返りをうつ。]

…キャサリンは車椅子だからなぁ。
サイラスが背負って逃げてくれるかな……

[割と本気で、逃走ルートを試行錯誤している。]

(475) 2010/02/21(Sun) 03時頃

【人】 漂白工 ピッパ

……いないことを祈るしかない、けれど。

[けれど。祈りが通じない時があるのを、自分は知っている。じわじわと胸の中に迫り来る不安を、どう片付ければいいのやら。]

………崖の上で。
今にも落ちそうな…恋人と、家族。
どちらか一人しか助けられないなら、どちらを選ぶか。

……そういう選択を、迫られるかもしれないの……?

[救いを求めるよう、手を上に伸ばし。
それから、目元にかざし、明かりから目を隠した。

調査希望をしてほしい名前は、未だ*思い浮かばない*]

(476) 2010/02/21(Sun) 03時半頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2010/02/21(Sun) 03時半頃


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