人狼議事


158 雪の夜に

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 お使い ハナ

ふーん?
あんなのがめずらしぃのかな?

[少女にとって当たり前のあの鐘も、旅人にとっては珍しいものかもしれません。
けれど、そのことを理解するには、ハナはまだおさなすぎました。
やがて起き出してきたセレストに応え、赤い男を指差します。]

これ、友達!
ちょっといってくる!

……今からいく?

[言いながら、ヤニクに確認をして。]

(40) 2013/12/24(Tue) 23時頃

【人】 お使い ハナ

[誰かが笑うと、場の空気がなんだか明るくなる気がするから不思議です。
セレストに見送られて、ハナは友達といっしょに外へ繰り出しました。]

さむいなあー!

[外へ出た瞬間、少女は自らを抱きしめて、二度三度と身体を跳ねさせました。
室内にいた時間との温度差で、余計に寒く感じられたようです。]

(44) 2013/12/24(Tue) 23時半頃

……ねえ、
あなた言ってたわね。

まさか宿屋の女主人が、
あなた以外の人狼……、なんてことは、
ないわよね。


 ……どうだかな。
 "声"もなしに連れて行かれた以上、俺には判断がつかない。

[あの女将はどことなく、強いて言うならイメージと違う、
 と言う気はするものの、確証などありはしない。]

 実際、今朝は静かだ。

[今日もまた無残な死体が出た、と言う事は、なさそうだ。]

 だとしたら?


【人】 お使い ハナ

[坂道を歩き出す赤い男に頷き、てててとその前へと足早に歩みを進めます。]

先にてがみ買っとくか? じゃあじーちゃんとこの雑貨屋だね!

[合間合間から感じられる気配はひとまず無視していましたが、雑貨屋に近づいたころ、どこからか少年たちがかけてきました。

『やーい人狼! お前んとこの女将、人狼なんだろ!』
『しってんだぞお! おやくしょにつれてかれたって!』

ハナは悪意にさらされて戸惑い、八の字にまゆを歪めます。
けれど続けられた言葉には、少女の許容範囲を超えていました。

『すんでるおまえらだって人狼なんじゃないのかー?』
『はやく町からでてけよ!』]

う、うるさあーーーい!!
女将さんは人狼なんかじゃないんだ!
すぐ戻ってくるっていったもん!

[わ、と蜘蛛の子を散らす少年たちを、ハナは息を切らして見送りました。]

(56) 2013/12/25(Wed) 00時頃

――気になっているだけよ。
本当に、あなた以外にも人狼がいるのかということが。

とても静かだから。


 かも知れない、って言うだけの話だからな。
 そりゃあ、いなくても不思議じゃない。

 ……もし女将さんが人狼だったら、
 噂はもうちょっと違う感じになってそうだしな。

 人狼を見分ける奴がいるらしいって、
 今日は言われてるみたいじゃん。


【人】 お使い ハナ

― 雑貨屋 ―

ん……

[撫でられるに任せるまま俯き、渋い顔を隠します。
誘導に従って店内に入ると、温かい空気が二人を出迎え、ハナも顔を上げました。]

こんちは! おてがみ買いに来ました!

(64) 2013/12/25(Wed) 00時頃

ハナは、ヤニクに、どっち? と小首を傾げた。

2013/12/25(Wed) 00時半頃


ハナは、わかったー、と既に生返事。危うい足取りで店内をキョロついている。

2013/12/25(Wed) 01時頃


ハナは、ふたりに礼をいって、表情をほころばせた**

2013/12/25(Wed) 01時頃


お使い ハナは、メモを貼った。

2013/12/25(Wed) 01時頃


お使い ハナは、メモを貼った。

2013/12/25(Wed) 21時頃


【人】 お使い ハナ

― 雑貨屋 ―

[雑貨屋には港町に相応しく、海の向こうからやってきたものがたくさんありました。まだまだ子どものハナにはそれらすべてが物珍しく、宝の山にもみえるものです。
>>111 からころと飴を頬張りながら、さも自らならダーラが人狼か否か確かめられた――そのような意味合いの言葉を聞き逃してしまいます。
空気を読んでか女将さんの現在の境遇を思ってか、ハナはがり、と飴玉を噛み潰しました。]

……人狼は、いるんだよ。

[みじかく、ハナはいいました。
口の中に残る甘みを、苦い思いといっしょにぐびりと飲み込んで。
子どもには似合わない影のある表情をして、いいました。]

(117) 2013/12/25(Wed) 21時半頃

【人】 お使い ハナ

[新たに入ってきた人の気配に、少女は弾かれたように顔を上げました。
かれと同じように、軽い感じで手を……上げているように見えるでしょうが、彼女には目いっぱいです。

やがてちいさなちいさなそれを持ってやってきたティモシーに、戸惑いながらも手袋を受け取ります。]

……いいの?

[自然上目遣いで、確認したことでしょう。
意外とシャイな部分があったのか、それとも、別の何か――女将さんや母親の意向――を気にしていたのか、どちらともとれるでしょう。]

ありがと、じいちゃん!

[受け取ったなら、彼女は手袋を抱きしめて深々と礼をいったことでしょう。]

(118) 2013/12/25(Wed) 21時半頃

【人】 お使い ハナ

[そうこうするうちに、ヤニクの用事が終わったようです。
少女の意向を問うかれに、少女はぐるりと店の中を見渡し、中にいる面々の顔を伺いました。
そして途中、はたと気がついたようで。]

かね! 見にいくんじゃなかったっけ?
てつだい、いらない?

[そうして、ヤニクの表情を伺いました。]

(119) 2013/12/25(Wed) 21時半頃

【人】 お使い ハナ

ん、またくればいいし!
約束したからな!

[もらった手袋をおたおたと手指にかぶせ、店内に残るひとたちに手を振ります。
開かれた雑貨屋の扉から、冷たい空気が流れこんできました。]

それじゃあね!

[そうして、体いっぱい使って扉に手をかけました。]

(121) 2013/12/25(Wed) 22時頃

【人】 お使い ハナ

― 時計塔 ―

[ゆるく弧を描いた石畳を踏んでいくと、やがては終点に辿り着きます。
ハナは時折手袋の感触を噛み締めながら、雪の被った坂道に足跡をつけていきました。

高台からは町全体が一望できます。
雪の白と、海の黒と、空の灰色と。
みっつが平行線となって、視界を埋め尽くしてきました。
時計塔はきっとハナからは想像もできないほど長い回数、この景色を見てきたのでしょう。]

(124) 2013/12/25(Wed) 22時半頃

ハナは、ヤニクの様子に気が付き、にまっとした笑みを浮かべてかれを見上げた。

2013/12/25(Wed) 22時半頃


【人】 お使い ハナ

それはさむいよ!

[ずば、と本音を返す少女です。
いくら手袋をつけていても寒風のあたる空のした、寒いものは寒いのでしょう。
高台に申し訳程度にある手すりのほうへ、彼女は駆けて足跡を刻みます。]

景色きれーでしょ?
町の自慢だってみんないう。
女将さんもそういう!
雪がやんでもね、きれいだよ!

[宿での営業文句にもなっていたのでしょう。
少女は景色のことを、そんなふうに称しました。]

(130) 2013/12/25(Wed) 23時頃

【人】 お使い ハナ

すきだよ。
いつかねえ おかーさんとおとーさんのふるさとにも、いってみたいと思うけど。

[てらいなく、彼女は応えます。まだまだおさない彼女には、シンプルな答えこそが正解なのでした。
宿屋に寡婦が住み込みで働いている、というのは、それなりに事情があるのでしょう。]

そっちにもねー 別荘つくるんだあ。
秘密基地みたいな……

[いたずらっぽく口元を隠したその表情も、続けられた言葉に固まってしまいます。]

……それって、どういういみ?
おかみさん、帰ってこないの?

(137) 2013/12/25(Wed) 23時半頃

人狼を見分ける者、

あなた、それが誰かとか、
……そんな話は耳にしたかしら?

[ぽつりと問いかけたのは、
どこか迷いのような逡巡の後だ]


 いや、誰……とは、聞いてないな。いるらしいってだけ。
 どういう見分け方なんだろうな?

[微かに弱さを含んだ声に返るのは、軽い調子ながら
 裏にどこか真剣味を帯びる。
 己がそれに引っ掛かっては堪ったものではない。]

 本当にこの町にいるんだったら、今頃女将さんの正体も
 伝わってるかも知れないが……
 そっちの情報もなさそうだ。


 ……心当たりが増えたか?

[この町にはかつて人狼が居て、その正体を暴く者が居た。
 それを知る者も、まだ生きていると。

 言ったのは女自身だ。]


【人】 お使い ハナ

わかんないけど、ちがうみたい?
あんまし話してくれないから

[話してくれない、ということは、つまりそういうことなのでしょう。ハナも若干言いづらそうに、言いよどみます。]

おかみさん、すぐかえってくるっていったもん。

[彼女はふてくされたように唇を尖らせました。
ちいさなちいさな彼女にとっては、その事実のほうが大事なのでしょう。]

[不意に、だれかの呼び声が聞こえました。
ハナを呼ぶ声です。]

おかーさん?

(142) 2013/12/25(Wed) 23時半頃

【人】 お使い ハナ

[振り向けば、息を切らしながら彼女の母親がやってくるところでした。
線の細い、どちらかといえばハナとはタイプの違う母親は、ヤニクの姿に気がつけば会釈をしたことでしょう。

『探したのよ。教会へ行くっていっていたでしょう。>>32』]

え? そ、そうだったっけ?
今日おいのりの日じゃないよ?

[どうやら、彼女の家庭は一般にもれず、定期的に教会へと通っているようでした。
母親の細い腕が、ちいさなハナの手を引きます。

『それ、どうしたの?』]

ええと、じーちゃんにもらって、その。

[少女は少し困った様子で、ヤニクのほうを見上げました。]

(143) 2013/12/25(Wed) 23時半頃

……、いいえ。

[今は老いた彼のことを、
囁きに乗せることをしなかったのは]

方法は知らないの。
ただ、教会の司祭様に、
そうだ、と告げられただけだから。

でももうその司祭様も生きてはいないわ。


 そうか。
 他の人間にも真似出来るような方法なんだったら、
 当時の事を知っている人間がやろうとする可能性はあるよな。

[優しい人を明かそうとしない女の深層を、慮る事はない。]

[声が聞こえても人間は人間。

 人間が人間の形をしたものに抱く情と、
 人狼が人間に抱く情は違う――と、狼は己の経験で知る。]

 もっとも、そんな簡単に真似出来るんだったら、
 町の人間みんな、こぞってやる気がするけど。


【人】 お使い ハナ

[ヤニクのフォローを受けて、母親はハナの親だと思えないほど丁寧に頭を下げました。]

ん、しんじてるよ。
女将さんはちがうよ。

[母親に手をひかれるさなか、ハナはヤニクを振り向きます。]

いっしょにお祈りする?

[教会といえばこのすぐ近くです。ハナにとっては軽い気持ちだったのでしょう。]

(150) 2013/12/26(Thu) 00時頃

そんな方法があったら、
人間は人狼を脅威に思うことも、
なくなるでしょうね。

……ただの人間にそんなことが出来るとは思えないわ。


【人】 お使い ハナ

えっ……?

[驚きに目を瞠り、少女は男を見返しました。

『大丈夫ですよ。神の家はだれにも開かれていますから』

そう答えたのは、ハナの母親だったでしょう。まだ年若いはずの彼女は、相応の苦労が見て取れました。
拒まれなければ、そのまますぐ近くの教会へともに向かったはずです。]

(155) 2013/12/26(Thu) 00時半頃

【人】 お使い ハナ

― 教会・礼拝堂 ―

[礼拝堂にはいつになく、人が集まっていました。
きっとこの人狼騒ぎで町が閉鎖され、人心が不安になったのでしょう。
蝋燭の火に浮かび上がった聖者の像が、場の静謐を保っていました。

ハナは母親に倣い十字を切り、見よう見まねで手のひらを組んで、祈りを捧げます。]

(160) 2013/12/26(Thu) 00時半頃

【人】 お使い ハナ

[ちょっとした好奇心でした。

こういった場で不慣れだろうヤニクはどうしているだろう、とハナは閉じていた目を開きました。
すると、母親が祈る声が聞こえてきたのです。]

[ハナの母は、今まで見たこともないほどに一心に聖句を――そして呪いを唱えていました。

『ああ主よ、イエス・キリストよ。あわれな私たちをお救いください。』

『救いの御業をもって、力なきわれらをお守りください。』

『私たちに害為す悪魔を、あのひとを奪った人狼をどうか、どうか――』]

(163) 2013/12/26(Thu) 01時頃

【人】 お使い ハナ

(うそだ――――――――!!!)

(164) 2013/12/26(Thu) 01時頃

 見分けられるからって侮るのは悪い癖だけどな。
 そうなったら、人狼が出るたび狩り尽くすのかねえ……

[想起するのは、かつて立ち寄った街。
 ――いつか、再び訪れるかも知れないと告げた、
 とある同族の残る街だ。]


【人】 お使い ハナ

[気がついたら、ハナはその場から逃げ出していました。

長椅子から転がるように逃げ落ちた少女は、あんなにおさないとは思えないほどの足の速さで。

あっという間におとなたちの視界から消え去ってしまったのです――]

(165) 2013/12/26(Thu) 01時頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:ハナ 解除する

処刑者 (4人)

ハナ
14回 (5d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.109 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび