人狼議事


84 戀文村

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【人】 本屋 ベネット

―本屋―

[青年の手には渡された楽譜>>183
気をつけて持たないと、バラバラと散らばってしまいそうな]

 うちは修理屋ってわけじゃないんですが
 これは……直さなくてはなりませんね。

[形見だと聞いた。
彼女の童話同様らしいと一人思う。
赤褐色の染みを見ながら、怯えるでなく
其処より先を見るような視線
受け取って、エリアスを見送った後]

 ……そのようで。
 ブランチにしたいところですが、人前で食事は出来ませんからね
 怪物の食卓には、とんでもないものが並びますよ。

[ヤニクの返しに少し赤くなった頬を緩めて笑んだ]

(186) 2012/03/25(Sun) 08時頃

【人】 本屋 ベネット

 なんて、冗談です。

 でも――本当に怪物であれば、
 人のつまらない争いなんて、喰らい尽くしてしまえるのに

 ヤニクさん
 戦争が終わったら、旅を続けられますか?
 春はまだ見えませんから……今終わっても雪が消えるまでは
 是非、留まって欲しいものですけれど。

[机に並んだ栞が、またひとつ売れていく。
瞳を細め、金銭受け取り会計を済ませながら
独り言のように語り掛ける]

 年の近い男は皆、戦争に借り出されてしまいましたから
 貴方がいなくなると、私の友人は女性ばかりになってしまいます。
 ……寂しいじゃ、ありませんか。

(187) 2012/03/25(Sun) 08時頃

【人】 本屋 ベネット

 私はもっと、貴方とお話したいんですから。
 営業中の店とはいえ
 毎回用事を作ってこなくても、良いんですけどねぇ。

[栞を簡単に包んで、差し出す]

 楽譜、お預かりしますね。
 直す経過を見るのを口実にでも、またいらっしゃい。
 
[幾度の会話の後、青年は店の戸口まで出て彼を見送り
また小さくなった腹を押さえ、ゆるりと店内に戻る。
栞の売れた代金を、ミッシェルに渡さなくてはと思いつつ**]

(188) 2012/03/25(Sun) 08時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2012/03/25(Sun) 08時半頃


今夜教会の裏のモミの木の下に俺はいる。

[それだけを彼に伝えた。
来なければ明日彼を戦士として見送る。
来たのなら……この村で……]


[1人になって通信機の回線を開き、サイモンとのやり取りを話す]

……サイモンが望むなら…俺はあいつを眠らせてやりたい。
部外者の俺じゃダメだってならともかく、どうかな。

[許されない行為だと判っていても衝き動かされたのだ。
調子の良いいつもの声では無く
少し泣き出しそうな弱々しい声で、共犯者達に問うた**]


【人】 本屋 ベネット

―本屋―

[簡単なブランチを終える。
日に日に食事の質が落ちていくのは仕方の無い事。
金銭得る方法が塞がれていくのだから]

 ……こういう時、ドアを開けたら其の先が目的地だった
 なんて物語みたいなことが起きたら良いのにと思うよ、本当

[昨日今日で一度に売れた栞の代金を小袋に入れて
青年は店の扉を開く。
キョロキョロと辺りを見渡した。
少し先には役場が見えるが、何時もと少し様子が違う]

 穏やかじゃないね。

[村の空気が、違う気がした。
青年は未だ赤紙の件を知らない]

(215) 2012/03/25(Sun) 15時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2012/03/25(Sun) 15時半頃


[回線を開いたままの通信機から届くのは途切れ途切れの声]

…なぁ…サイモン…特攻だってよ。
あいつだけじゃなく…この村に届く赤紙の先。

皆…もう…生きて帰れないんだとよ…。

なんで俺達じゃねえんだろうな。


同じ死ぬなら……この村で死ぬ方が…幸せかな。

[サイモンを励ます言葉も慰めの言葉も判らない。
ただ彼が望むものが一番幸せの様な気がした。

答えを求めているのか、いないのか。
自答するように声は暫く続いていた**]


[軍にいるホレーショーとつながっているおかげで情報は早く得ることができる]

…特攻…戦地ではもっと前からあったみたいね。
父からの手紙にあったわ。

[そうした情報は通信士として招集された父から、いち早く伝えてくれていた。暗号を使って。
しかし、それを口外することはとてもできない。
父からの手紙は即焼却して証拠を隠していた。
表向き軍需工場への出向ということで招集された女性も特攻で散っていることも…。]


【人】 本屋 ベネット

―本屋―

[戸口から役所の方角を見ていると
>>229ウェーズリーの姿が見える。
青年は少しほっとした表情で頭を下げた]

 ご苦労さまです、ウェーズリーさん
 ……今日も、配達はありませんか。

[新しい本の入荷が止まって一体どれほど経つか
戦時中ともなれば、難しいことだとわかってはいるけれど]

 本は、いいんです。
 私宛に手紙はありますか?

[そう問いかけながら、あ、と小さな声]

(238) 2012/03/25(Sun) 20時半頃

【人】 本屋 ベネット

 丁度良い
 お願いしたいものがあって

[言いながら、ぱたぱたと店の奥へ。
走り書きで、封書にしたためる短い文章
「昨日本の修復を終えました」
クラリッサに向けての手紙と
「栞が売れました」
そう記したミッシェル宛の手紙]

 ご面倒でしょうが、配達をお願いできますか。
 私が直接出向けば良いだけなんですけれど……

[用意した売り上げ金の袋を軽く撫でる。
昼間人通りのある場所へ向かうのは、少し躊躇いがあったから
丁度良いとばかり、二つの手紙を頼み込んだ]

(239) 2012/03/25(Sun) 20時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2012/03/25(Sun) 20時半頃


[母に手をかけた自分に泣く資格なんてないはずなのに、
それすら許してもらっているような…不思議な気持ちで]


[自分は、とても幸せ者だ。心配してくれる姉が二人もいる。
…でも、だからこそ、……二人に不幸になってもらいたくない。

特に、赤紙での出征は……認めたく…ない。]


[ヨーランダを欺いていることに、良心の呵責がないといえば嘘になる。
生きている限り、自分はあちらこちらで欺き続けて生きてゆくのだろう。

それも、自業自得なのかもしれない]


[母親の墓前で、ヨーランダとミッシェルを見遣る]

……もし、………

[口にだすのは躊躇われた。

『この村で、愛する人の隣で眠ることができるならば…
その道を選びますか』

という問い]


ベネットは、ウェーズリーを見送ると、店に戻ろうと踵を返した。

2012/03/25(Sun) 22時頃


【人】 本屋 ベネット

―本屋―
[店に入ったと同時くらいに、扉がなった。
直ぐに開いた店内には、青年ただ一人]

 ようこそダーラ
 私の胃袋の救世主
 今日もさみしんボーイにお恵みを?

[おどけて笑い、彼女を招き入れる]

 ……お店の準備もあるでしょうが
 良かったらティータイムを一緒に如何です?

[何時からか、彼女相手にも敬語を使うようになったのは。
紙袋を受け取ろうと手を差し出しつつ、取りとめも無く思う]

(264) 2012/03/25(Sun) 22時頃

【人】 本屋 ベネット

 おや

[続く姿に青年は二度瞬いた]

 こんにちは
 ……でしょうね、貴方が本を読む姿はあまり想像できません。

[軽口に、青年も含む笑みで返しながら]

 宜しければ、ヨーランダさんもご一緒に如何です?

[そう言って、店の奥から椅子を持ち出してきた]

 戦争が終わって皆が戻ってきてくれたなら
 私も外へ出る事が出来そうなんですが
 流石にこのご時勢、私へのやっかみも多いんですよ。

(273) 2012/03/25(Sun) 22時半頃

【人】 本屋 ベネット

―本屋―
 寛大な御慈悲に感謝を。

[ダーラの笑顔へ、青年は大仰な会釈をひとつ。
袋を手に、三人分のティーセットを用意しにかかる。
程なくして、少し味の薄い紅茶が人数分。
乾燥させた香草で香りくらいは良いものの、矢張り食材も不足が見える]

 お待たせしました、お嬢様方

[栞が乗っていた机に布一枚敷いて
皿に盛り付けたパンの横にはカッティングしたチーズ
瓶のままのジャムにスプーンひとつ。
簡単な準備を、まるで豪華なディナーでも用意したかのような口ぶりで
給仕に化けた青年は片手を前に、丁寧なお辞儀をしてみせる]

 お二人とも、最近のご様子は如何ですか。
 ……今日は少し村が落ち着かないようでしたが。

[自分も席について、気になっていたことを切り出した]

(278) 2012/03/25(Sun) 22時半頃

【人】 本屋 ベネット

 ああ。

[貰った絵本と言うヨーランダの声に、青年は瞳を細める]

 あの方が居心地悪そうに選んでいらっしゃったのを
 私も覚えていますよ。
 お売りしたのは、先代(父)でしたが

[選んだ本は、今は発禁処分もの。
せかいで一番つよい国、だなんて
他所の国の作家が書いたものは皆アウトだ]

(286) 2012/03/25(Sun) 23時頃

【人】 本屋 ベネット

―本屋―

 ……ま、もともと私自体出不精でしたがね。

[くす、と笑って自身の話は仕舞いにする。
お茶だけでというヨーランダにはハーブティーのみを渡しつつ]

 センスをほめてくださるなんて
 今日は本当におかしな日ですね。

 お店は何時もどおり
 私の店も、何時もどおりですね

[パンをひとつ手にとり、チーズを一枚挟む
外の様子、ヨーランダから聴いた言葉>>289
開いた口はそのまま閉じた]

 ……二人が……え、サイモンが……?

(290) 2012/03/25(Sun) 23時頃

ベネットは、眼を見開いたまま、二の句がつげずに居る

2012/03/25(Sun) 23時頃


【人】 本屋 ベネット

 ……これ以上、私達に何をしろと言うんですか
 犠牲は増えていく一方だというのに

[複雑な表情で、カップを両手に持ったまま視線を落とす]

 また、徴兵が始まるなんて

(297) 2012/03/25(Sun) 23時頃

 ほんとうに、男女も年齢も関係なく召集されるのなら。


 される前に、……この手で。
 この村に、皆で残るのよ。

[小さい呟きは二人には届かない大きさ]


どうせ汚れるなら、…いや、私が汚れることで皆が少しでも、幸せになれば、安堵できれば…


…この手で……

[母を殺めえたこの手は、決して清められることはない。
ならばいっそ、皆を…と、思ってしまうのだ。

そんなつぶやきは、誰の耳にも届かないだろうが]


【人】 本屋 ベネット

[年が近い二人の傍では、然程取り繕わぬ姿で居られる。
いつも感じられる居心地の良さは
今は会話の内容の所為で、拠り所のようにすら思えた]

 ……あれ、じゃあ
 村に居る軍人さんたちには、召集がかかっていないんですか?

[>>303ダーラの言葉に、眉根をひそめる。
続いた>>304言葉で、青年は唇を噛んだ]

 女子供にまで
 追い詰められた最後の手段、でしょうね

 …………見苦しい

[静かに、怒りと憤り含んだ声音で呟く]

(308) 2012/03/25(Sun) 23時半頃

[通信機を開く、ホレーショーの言葉は聞こえていたが
簡単に答えられる状況でなかった]

…本人が望むなら、叶えてあげて欲しい。

[自分の言葉の後に付け加えたのは短い言葉。
それに、全く嘘偽りは…ない。]


 ほんとうに、それがほんとうなら。

 アタシはもう、誰も失いたくないわ。

 母さんと同じように、もう誰も。

 残されたくないのよ……!


【人】 本屋 ベネット

 でも、ダーラ
 黙っておいたとしても、いずれこの村にまで及んだら

[笑みの完全に消えた顔を、ダーラに向ける]

 ……いや、まだそうなるとは限りませんよね
 すみません

 私も勿論、他言なんて出来ませんよ。

(312) 2012/03/25(Sun) 23時半頃

 厭よ、厭だわ。

 これ以上この村から、誰も出てゆかせはしないわ。
 だから、ねえ。

 ……私の手で。また、母さんのときみたいに。
 そして、―――や――のように。


【人】 本屋 ベネット

[笑顔を失ってしまっていたことに気づき、口元を歪める。
>>317謝罪には首を振った]

 ……ヨーランダさんが謝る必要はありませんよ。
 悪いのはすべて、現実を認めようとしない国の上層部の面々でしょう
 愚かな行為だと、終わってから気づくのでは遅いのに。

[この二人ならば、国を否定する言葉でも他言は無いだろう
青年は内心を吐露し]

 覚悟を決める準備だなんて、やめて下さいダーラ
 貴女を失いたくないのは、私も同じですよ。

[二人手を握る光景を、視界に納めながら
弱弱しくはあるが、努めて微笑みかけた]

(327) 2012/03/26(Mon) 00時頃

【人】 本屋 ベネット

 もしもくるなら、私が先でしょ
 健全な肉体を持つ成人男子、とやらに当てはまりますし
 ……あなた方より多少は頑丈に出来ていますから。

[>>325何でも、といわれて思わずそう返したが
青年は間を置いて]

 ……ヨーランダさん
 
[墓を頼むといわれると、青年は思わず口元を手で覆った。
首を振る]

 仮定の話です。
 仮定の話ですが、もしあなた方に赤紙が届くなら
 その名は私へ書き換えておしまいなさい
 
 本屋一つ潰れたところで、図書館に改造でもしてくれれば問題はありませんから。

(333) 2012/03/26(Mon) 00時頃

ベネットは、机の脇にある、修繕前の楽譜がふと目に留まった。

2012/03/26(Mon) 00時頃


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