人狼議事


207 Werewolves of PIRATE SHIP-2-

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【人】 徒弟 グレッグ

[紅い相貌がグレッグを見据えた。
鋭い牙が首筋に迫り、ああ自分は死ぬんだなと――]

(192) 2014/12/10(Wed) 19時頃

【人】 徒弟 グレッグ

― 9号室 ―

[嫌な夢を見た気がした。とても嫌な夢を。
起きてみるとどんな内容だったか、よく思い出せない。
ただ体中に冷や汗をかいていた。
キティが膝の上で、お腹が空いたと鳴いている。
にゃーお。お前が起こしてくれたのか。
今だけはお礼を言ってやってもいい]

はいはい。分かったッスよー。

[キティを抱えて厨房へと向かった。
あそこなら何か食べるものくらいあるだろう]

(193) 2014/12/10(Wed) 19時頃

【人】 徒弟 グレッグ

― 厨房 ―

いつ見ても良い食いっぷりッスねえ。おまえは。

[厨房に着くや否や、猫はキイチの釣った魚の残骸>>173を平らげはじめた。
本当に良い御身分だこと。しばらくその様を眺めていると]

え、俺が船長のところに食事を?
へいへい。しゃーないッスねえ……。

[誰かに食事を運ぶよう頼まれ、不承不承頷いた。
こういうのは下っ端の役目と決まっている]

……格差を感じるッス。

[渡された食事を見て。ため息ひとつ。
そりゃあ船長と下っ端じゃあ、食事の豪華さも違うだろう]

(194) 2014/12/10(Wed) 19時頃

【人】 徒弟 グレッグ

― 船長室前 ―

……ふぅ。

[やはり、この部屋に入る時は少なからず緊張する。
軽く息を整えると、口角を努めて上げようとする。
スマイル、スマイル。いつも通りのグレッグだ]

キャプテン、お食事をお持ちしたッスよ〜。

[陽気な口調で、ノックをひとつ。
許可が出れば船長室の中に入っただろう**]

(195) 2014/12/10(Wed) 19時頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2014/12/10(Wed) 19時頃


徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2014/12/10(Wed) 19時頃


【人】 徒弟 グレッグ

― 船長室 ―

にひひ。失礼するッス。

[こういう機会でもないと船長室に入ることはないので。
失礼にならない程度に、きょろきょろと室内を見回す。
やっぱ俺の部屋より広いよなあ、いいなあ]

それじゃ、ここに置いとくんで〜。

[指示通りに盆を置いて、おいとましようとすると。
ふと。船長が立ち上がり、こちらへ近付いてくる]

……へ。

[グレッグの表情に、微かな緊張が走った。
彼はこの船長を怖いと思ったことはないし、
むしろ戦う姿に「シビれる」と憧れすら抱いていた。
死んだ者を役立たず>>27と言って憚らないこの船長は、ある意味グレッグの理想であった。
ただ。自分の粗相で兄貴に迷惑をかけることがあってはいけない。その考えが、グレッグの緊張を呼び起こすのだった]

(201) 2014/12/10(Wed) 20時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

……え。あ。

[突然、吐息のように優しく話しかけられて。
白いハンカチで汚れを拭われる>>197
化粧に彩られた船長の顔が。すぐ近くにあった。
予想外のことに、目を白黒させた。顔が赤くなる。
しばし呆然としていて、いつもの陽気さを取り戻すのに数瞬の間があった]

きしし。さっきの戦闘で汚しちゃったんスかねえ。
見苦しい姿を晒してしまって、申し訳ないッス。

[カラカラと笑って、照れ臭そうに鼻を搔いた。
次から船長室に行く時は、身なりをちゃんと整えよう。
グレッグ覚えた。そう心の中で呟いて]

(202) 2014/12/10(Wed) 20時半頃

[ギリ―以外の聲がずっと聴こえてくる。
幻聴の様な不確かさでは無い、はっきりと細部まで聞き取れる。]

 絶望……絶望。

[届く聲は誰かが背負う代名詞。
だが何故かすぐにはピンと来なかった。
恐らく絶望を齎した者が、その代名詞の人物ではなく、
人狼の存在を告げる叫び声の主だったからだろう。]


 あの声は……絶望を告げる声。
 俺達を殺そうとする先駆けの声だ。

[医務室への客が途絶えた空白に殆ど無意識に漏らした聲は
同じく何処からか聴こえたあの聲に対して。
船の仲間を心配した後で、汚れた血の布をぺろりと舐め取る。]

 俺は……もう二度と殺されたく、ない。

[呟いた聲に乗る色は、ただ生まれただけで死を望まれた
赤子の紅い悲しみ。]


[男は、同時に、左の耳奥に篭もる聲を聞いていた。

赤子の泣き声はもう聞こえない。
泣き止んだのなら、良かった。
大人に殺される前に。

知った聲ふたつの明瞭な会話には、少し困惑した。
男が知っている獣の聲は、ただの獣の聲であったから、
人の知性が生きた会話がなされる事に驚きもした。

それが、件の“人狼”の聲だは、まだ思い及ばない。]



 生きロ

[と。
実際に零した唸りに乗せた、聲は、
「二度と殺されたく、ない」
と切な願いを漏らす“誰か”に向けて。] 


【人】 徒弟 グレッグ

怖いって、なんでッスか?

[船長の言葉>>211に、グレッグは小首を傾げて]

ほら、船長やさしーッスから。
こうやって船員気遣ってくれたり、とか。

[先程ハンカチで拭われた頬を、照れ臭そうに撫でて]

優しいなーとか。カッチョイイとか。
そう思うことはあっても。
怖いとか、良く分かんないッスねー。

[正直な気持ちを、あっけらかんと。無邪気に。
外ヅラを陽気に振る舞おうと、やはりグレッグの内面はどこかズレていて]

それじゃ、失礼するッス。

[ぺこり、と一礼。船長室を後にしただろう]

(239) 2014/12/10(Wed) 22時半頃

[溢れる血の匂いにまた喉が鳴る。]


[ライオン頭が奴隷を所望したと聞いた時には「別のネコを飼うことにしたのか?」と大真面目に言ったものだ。その次に、グレッグの背が自分より小さいのに気づいて何となく彼のことが憎めなくなった。

彼が部屋を辞したので私は匙を手に取り食事を始める。
スプーンをスープに沈めると、てらてらと光る液体が渦を巻いて匙を満たす。それをゆっくりと口に運ぶ。
私はほうっと満足の溜息をついた。
それからほかほかの温かいじゃがいもを口に含んで微笑む。

昔の人間はこの植物を船で運んでいる途中に芽が出たものを食してしまい、毒にあたったので「悪魔の植物」と呼んだらしい。]

 こんなに美味なのに恐れられるなんて。
 可哀想だな。

[ともかく、ニコラスの料理がまだ美味しく感じられて良かった。人狼になった途端人肉しか食せなくなるということはなさそうだ。]



 人狼 居る カ ?

[その声は、聲にもなり。
独り言ちるような乾いた響きが放たれた。]


[食事をしていると聲がまた聞こえた。
やはり誰のモノかは分からない。]

 あの声?二度と殺されたくない?
 一体何を言ってるんだか…

[ただ確かなのは、聲の主がまるで仔のように感じられて落ち着かない気分になるということだ。
護らなければならないのではないか?という気がしてくる……。]


 『あり……がとう』

[誰かの聲に泣き止んだ赤子の聲は戸惑いと共に
何処か嬉しそうだった。
まだ身体の中に溶け切れずに残った魂が、初めて受けた
自分の生を肯定してくれる言葉の主に懐くように。
ここに聲の主がいて、赤子が形を持っていればその手を伸ばして
温もりを求めた所だろうか。]

 生きる事は……殺す事だ。

[赤子の聲の後を追う様に、本来の片割れの聲が呟いた。
そうだ、殺されるつもりはない。
混じり合った記憶を抱えて決意の様に呟いた。

血染めの布。
血染めの医者。
今日誰が死んでも。
その姿を訝しむ者はいるだろうか。]


【人】 徒弟 グレッグ

― 第二甲板 ―

うわ、うまそうッスね。

[船長室から帰還すると、テーブルには料理が並び始めている]

兄貴〜。となり良いッスか?

[すでに第二甲板へ来ていたホレーショー>>246の隣席を、
ちゃっかりゲットするだろう]

どれから食べよっかなー。

[餌を前にした飼い犬のように、目を輝かせて。
さて、ひとくちいただこうか。大口を開けた瞬間に。
ニコラスのふざけた口真似>>245が耳に入った]

(254) 2014/12/10(Wed) 23時頃

【人】 徒弟 グレッグ

……。

[思わず食べる手を止めた。
先程の嫌な夢>>192を何となく思い出し。
ニコラスを軽く睨む。悪い冗談だった*]

(255) 2014/12/10(Wed) 23時頃

 これは、ギリーの声だな。

[どうやら幻聴ではなかったらしい。
だがギリーからは同族の匂いがしなかった。
どういうことだろうか…分からないことだらけで混乱してくる。
私は頭を振った。]


徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2014/12/10(Wed) 23時頃


【人】 徒弟 グレッグ

な、なんでもないッス。

[ホレーショーの言葉>>258に、取り繕うように料理を口にかき込んだ。
怖い夢を見た、なんてガキ臭いことが言えるだろうか。
それを口にしたら最後、一晩中馬鹿にされることだろう]

ん。うまいッス。

[自然と口が綻んだ。
ニコラスにからかうような言葉>>265を投げられたなら]

……ニコ。うっさい。

[ちょっと拗ねたように、そっぽを向いた。
スプーンを握る手を、なんとなしに見つめて。今は無理矢理握らされることもない]

(267) 2014/12/10(Wed) 23時頃

[別れ際に見た道化の顔は、完全に道化に覆い隠されていた。


 常に絶望を与える側────道化は言った。



 絶望は、より強い絶望を求める。
 同じ獣の力を得ていると知ったところで、同族意識を持つことはない。

 喉笛に喰らい付く機会があれば、ヒトだろうと、獣だろうと、同様に喰らう。
 喰らい、絶望を、畏れを深くする。


 それだけが、存在意義であるかのように。]


[さすがに心象そのものが伝う事は無かったが、
脳内に響く赤子の聲と共に、切ない温もりを感じた。
……気がした。

聲は続く。次は、大人の男の聲。
思い出すのは、船医が髪に触れた際に見せた顔。

さらに別の誰かに呼ばれ
包帯下で耳元がヒクリと跳ねる。]

 ――…おれ、おれの名 だ

[耳に、頭に、よく馴染んだ響きの主が誰なのか、
名を呼ばれれば明白に理解できたから
躊躇なく「おれの こえ、だ カシラ」と呼び返した。]


 そうか、ギリーは狼の聲が聞こえるのか。

[理屈は分からぬが、いつでもギリーと会話が交わせるとなれば私の機嫌は少し良くなった。]

 私と、ヴェラと、後1人……か。

[迷える仔犬は一体誰を殺そうとしているのだろうか?]


【人】 徒弟 グレッグ

ぶふぉっ。

[ホレーショーにからかい半分>>275で言われてむせる]

が、ガキじゃないんスから!
非ィ科学的なものは信じないんス。

[覚えたての言葉を使って反論してみる。
科学ってなんだろうそもそも。
――人狼がいればぶちのめすだけ>>284
そうのたまう副船長が、どこか違う世界の人間に感じられて]

(……なんでこんなに、焦ってるんだろう)

[ホントにらしくないったらありゃしない。
たかが夢如きで。ばかばかしい**]

(300) 2014/12/11(Thu) 00時頃

[それに早く立ち去らないと。
食事も美味いのに、まだ足りないと空腹を訴える自分がいる。

溶けた赤子には肉や酒は合わないらしい。

赤子が求めるものは……紅い乳だと、本能と呼べるものが教えていた。]


徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2014/12/11(Thu) 00時頃


[ミナカが現れたことで、ひとつ、気付いた。


 ネイサンと聞こえぬ”聲”を交わす中、他からも、同じような聲が聞こえていた気がした。
 少なくとも、ふたつ。

 うちひとつが、この男の声と同じだと。]


[飯も酒も美味いが、物足りない。
スープをぴちゃり、と舌で掬うように飲んだ時。

不意に視線を感じて見上げた先に、ヴェラがいた。]

 ……。

[聲も掛けずにじっと彼を見つめる。

1年前、彼の包帯を変えた時と同じように、血が騒いだ気がした。]


 仔犬よ…どこにいるんだい?
 何をしようとしているんだい?

[そんなことを囁きかけてから。*]


 お前の声は絶望を運ぶ。
 俺達が生きる途をお前は奪う。
 だから俺はお前の命を奪う。

[呪詛の様に吐き出された聲は男だけでなく、
同じく聲を共有する者達にも届いたか。]


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