人狼議事


65 In Vitro Veritas

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視点:


セシル! 今日がお前の命日だ!


ひつじ リンダは、メモを貼った。

2011/10/02(Sun) 18時頃


【人】 ひつじ リンダ

― 当直室 ―

[>>230零れ落ちる、ネクのうわ言。
その「いっしょ」は自分が思う「いっしょ」とは違うと、気付いた。
>>134>>154>>165思い出す、数々の言葉。
独占欲、それに近いものではないか、と考える。

しかし]

………!

[突然、当直室の扉が開いて。
驚きに髪の毛を掻き分けて、見やれば
ネクと同じ顔の、“オリジナル”が其処に立っていた。
その手に、きらりと光るものを携えて。]

(4) 2011/10/02(Sun) 18時半頃

【人】 ひつじ リンダ

[ネクは、他の皆は、どうしただろうか。
“オリジナル”は、ネクの姿を見つければ
携えた凶器で、その胸や腹を幾度か刺しにかかった。]


………

[身動きひとつしなかった。
瞼さえも瞬きを止め、その光景を一瞬も遮らず映し出した。
赤が飛び散る様を、ネクが奪った凶器で相手を刺し返すのを。

お互いを止めることなく、その惨劇を受け入れると言ったら
いつもの彼女ではあるが、今回は違った。
――――動けなかった、だけだ。]

(5) 2011/10/02(Sun) 18時半頃

【人】 ひつじ リンダ

[やがて、二人の動きが止まった。
時間さえも止まったような、そんな感覚。]


これが いっしょ ?


[ぽつり、呟いた。
相変わらず、恐ろしいくらいの無表情で。
ただ、目を見開いたまま誰にともなく問う。]

(6) 2011/10/02(Sun) 18時半頃

【人】 ひつじ リンダ

ねく   たのしい ?

[一歩、血に塗れたネクに近づいて、触れる。
幾度と刺された事で、身体中に飛び散った赤が
自分の手をも赤く染めていく。

そんな事も厭わずに、動かない身体を揺すり
返って来ない返事を期待するように問う]


ねえ


[ニックとクロ、二人の方へと、ゆるり視線を向けて]


いっしょ   たのしい ?

[壊れたような眸が、彼らを映し出した**]

(7) 2011/10/02(Sun) 18時半頃

ひつじ リンダは、メモを貼った。

2011/10/02(Sun) 18時半頃


許さない……

許さない!!

やっぱり、先に壊すべきだった。

壊される前に。

あいつらを。

全部。

全部壊してやる……!!!!




         自分にも、ください。
         貴方に与えられたものを…。

[それは、半分からかっているかのような、
 狂い始めた声……。]


【人】 ひつじ リンダ

[>>9楽しいか、との問いにクロは何も答えなかった。
>>11そして、帰って来て怒気を放つニックには]

ねくが ねくを


こわし た


[詰め寄られても、いつも通りの眸で彼を見詰め返す。
そして、クロの言葉にゆっくりと耳を傾け>>18]

(22) 2011/10/02(Sun) 22時頃



 ……言っている意味がわからない。


[囁かれる声が狂いはじめているというのなら、

 ゆっくりと静かに返される声音もまた、
 ひび割れ、こわれていく、音]


【人】 ひつじ リンダ

ちがう   ちがう


[ニックの言葉を、繰り返すように。]


けど ここに いる


わたし たち

[それは、独り言に近い呟き。
ニックから飛んできた怒りの言葉を、
自分の身体に染み込ませて、そのまま溶かすように。

オリジナルとクローン。
その存在が実際に在ること、今此処で出会ってしまったこと。
彼女はやはり、少しずつ、受け入れていく。]

(34) 2011/10/02(Sun) 22時半頃

ひつじ リンダは、メモを貼った。

2011/10/02(Sun) 22時半頃



[同じでありたい。
 そう、あの音を自分も出せるのであれば

 そうなりたかった。
 でも、最初のスタートが違っている。
 どうしようもない。]

 くださいって言ってるんです。
 貴方には、ヴァイオリンも、ニーナも、ある。

 自分は、貴方が


                      ほしい。


【人】 ひつじ リンダ

[赤い筋が伝った、ニックの手。
やんわりと、其処へ手を伸ばして。]


にっく

[自分の手も、赤で染まっていたけれど
ニックが拒否しなければ、その手はそっと触れただろう。]

あり がとう

[怒りをひしひしと感じつつも、
中に混じる彼の優しさに、ぽつりと呟いた。]

(39) 2011/10/02(Sun) 23時頃

[収縮する瞳孔、青い花のように青を濃くして、
 仰ぐように振り返る瞳は笑みを湛えたまま]


 ……それも、意味がわからない。


[柔らかに響く声は、沈む指に阻まれるだろうか。]


【人】 ひつじ リンダ

あかげ さん

じゅうろく

[ニックに触れていれば、二人が入ってきて。
知らず内に、赤毛も目を負傷していた。
それが、自分で傷つけたものだとは知らないが]


いたい だめ って

[言ったのに、と。
見詰める眸はいつになく、どこか憂いを帯びていた。]

(52) 2011/10/02(Sun) 23時頃

【人】 ひつじ リンダ



[>>53血を出していないかと聞かれ、頷く。
手の平を見やれば、赤で染まってはいたが、
それはネクのものであって、自分のものではない。

>>57小さな謝罪には、目を伏せたっきり。
“いたい”部分を見たくないのもあったが。]


いわせ

[まだ、彼の死体は見ていなかったが
壊されたと聞けば、ぴくりと身体が揺れて。]

しら ない

[それでも、知らないことには、答えられないのだけれど。]

(58) 2011/10/02(Sun) 23時半頃

[自分の手が汚れるのは厭わない]

[その報復で殺されようとも]

[ただ、守れればいい]

[仲間を]


[なのに]

[どうして]

[上手くいかないのか]

[どうすればよかったのか]

[悲しみと苛立ちが募っていく]


[息苦しさに、思考は少し不透明だ。
 ただ、こんな所に存在しなければならない、全てを]

[憐れだと、思う]

[きっと、心が引き裂かれてしまう。]


[そして唐突に理解が及ぶ。
 散花もまた、心が引き裂かれたのではないかと


 この世界から逃れられないが故に]


【人】 ひつじ リンダ



………

[>>66クロを見送った後、自分もふらりふらりと
誰の許可も取らずに、部屋を後にしようと。
吸い寄せられるように階段を降りて、
行き着くのは“彼女”の元**]

(73) 2011/10/03(Mon) 01時半頃

ひつじ リンダは、メモを貼った。

2011/10/03(Mon) 01時半頃


[セシルの首に埋め込んだ指が止まる。]

 わからない……ですか。

[セシルもまた、笑みを浮かべる。
 それは、きっと鏡のようだったか。

 浮かぶのは、
 もう一人の自分に飲まれる……
 そんな……。]

 そう、違うから、わかるわけない。

[これが、自分。
 これが、自分。

 同じ顔をして、同じ声で、そして、その環境にあれば、そう言う。
 それが、自分……。]


 あ……

[同じでない、と主張しながら、
 でも、きっと、自分なのだ、と思うのは……。]




[そんな自分に、
 高見から、こちらを見下ろしているような瞳。白い首筋、柔らかな動き、自分よりも質のいい髪、そのすべてに。]

 ――…貴方は、自分より、
 セシルは、コーダより、上にいると、思っているんでしょう?
 それでも、いいですよ、貴方からできたクローンだ。
 ここはそんな世界だ。
 自分は貴方の劣性コピーだ。わかっている。

 だから、自分は貴方が憎い。
 でも、

                同時に、     してる。


[首から手は離れる。変わりに寄せるのは唇。]

 あのヴァイオリンを弾く貴方をみたとき、
 自分は、貴方になりたくなった。

[自己の中で相反する矛盾。憎い。憎いのに、同時に、それを美しいと思う。そんな自分の姿に嫉妬と憧憬と…。
 そして、それを押さえるためにか、それとも自然にか、新たに生まれる、好奇心。]

 でも、なれない。

[美しいと思う。それは、自己愛に近しいのか、それともただの興味なのか、コーダにはわからない。

 ただ、首筋に口づけたとき、自分がどう、鳴くのだろう、と考えると、潜んでいた生理的な疼きが脳裏をよぎった。]

 


 だって、貴方と自分は違うから。

[その胸に後ろから手を回す。それも、きっと同じ形。
 自分は、一人で慰めるときに、そこを弄るけれど、それはセシルも、

                  高まる、ところなのか?

 指の腹で、まるで自分にやるように撫でた。**]


[ 首に沈もうとする指が止まり振り返れば、
 仰ぎ見る瞳に映るのは、訥々と言葉を語る彼の姿]

 君よりも知っていることは多いから、
 知識は、君よりも上だと思っているよ。

 でもそれは優越感じゃない。
 自分に対して、そんなものは持ちようが――…、

[本当にそうだろうか]

[自嘲だと思っていたこの笑みは、無知を哂うものなのか。
 結局、自分も犠牲を省みず、貶める存在なのだろうか。
 ふと、笑みは消えれば、首から手が離れていく]


[変わりに、生ぬるい吐息の感触。
 同じであれど、個体としては違うものだと思い知らされる体温。
 反射的に逃れようとしたそれが阻まれる

 彼は自身を雨宮セシルよりも劣るものだと認識している。
 憎いと告げる言葉の続きは、聞こえない。]

 なりたいなら、変わってやろうか。
 でも、それは――……

 ッ、

[続いたくちびるの感触に、言葉は、阻まれた。
 身を捉えた腕、指先が晒されたままの胸の上を這う。
 唇を噛んだけれど、わずかに身は震えた。

 彼の指の動きは明らかに性的な意図を持っている。
 察して、その腕から逃れようと身を捩った]



 お前、何するつもり……、ッ
 悪ふざけはやめろ。

[“自分のクローン”が、何を考えているのか。
 そんなことは最初からわからなかったけれど、
 行動の意味は概ねわかっていたつもりだった。
 今の行動の意味は、理解できない]

 ……何がしたい、
 憎いから、屈辱でも与えたいのか?

[睨む眼差しは、怒りよりも困惑の色が強い。
 思い出したのは――屈辱を与えられたという散花の、言葉]


 クツジョク?

[その問いは、チルハナもそう言った時の響きと同じだっただろう。
 そう、彼らにとってはそれは、娯楽、快楽を得る一つの許された行動。
 ただ、コーダ自身は誰とでもするものではなかったけれど。純粋に一つ、それを否定する。]

 憎くてするもの、じゃない…。

[それは、彼にとって、嘘ではない。
 それに、セシルの漏らした吐息……

 確かに、彼は、それを気持ちよく、感じている声、だと思った。]


[同時にゾクリと背筋に何かが走る。
 そう、彼から受けてばかりの負の感情が、ふつり…と途絶えた。]

 気持ちよさそうに、見えた。
 でも、


              やめてあげましょうか?

[そう告げつつ、また、胸の尖りを撫で上げて、首筋に舌を這わせる。]





[その言葉には意味がある。

      殺されるつもりは、ない。

     身体も、心も、自分という細胞、そのすべて

                殺されるつもりはない。]


[憎しみを否定された。
 仮に嗜好の問題であれば尚性質が悪い。
 おまけに身を捩った程度では、抵抗のうちに入らなかったようだ。

 刺激への反射を論う言葉に、カッとなる。
 掠める指と舌、どちらもざらついた感触だ、紛れもなく違う指]

 何言ってる、
  いい加減に――……

[肩から体当たりするように、手を、体を、跳ね除けた。
 やめてあげる、それは自分が優位にたったものの言葉だ。

 相手に優越を抱かれたことにも、
 怒りが湧いたの理由の一つだったのかもしれない]


[次にセシルの身体は激しい拒絶を示す。
 跳ね除けられる手と身体。

 だけれども、一度感じた感覚に、笑みは止まらない。
 いや、セシルが、それまでの冷静さを失って、怒りを表したことに、彼と同等になれた気すらした。]

 なら、やめます。
 今、わかりました。
 貴方は、大事な人だ。自分にとって……。

 教えてください。貴方が自分に教えてください。

 この世界を……。

[その背中、露わになった上半身。また不用意に近づくと、その腕…ニーナなら二連星の黒子をもっているその箇所に爪をたてる。
 その痛みにセシルが声をあげようと、表情を歪めようと、やめないだろう。


 ○に十字架のマークを、血が滲もうと構わずに……。]


 自分は、壊れない。
 貴方を壊すことで、貴方と同じというのなら、
 貴方も壊さない。

           自分は、自分であるものすべてを壊さない。




[そして、終われば、その手首を拘束していたシャツをほどいた。]


 ニック………。

[そして、ニックの言葉には、表情を固める。
 そう、その純粋さ。それは、自分にはない、もの。]


僕らだけいればいい。

あいつらはいらない。

そして皆で帰るんだ。

だから僕達に任せて。


[ニックの言葉に頷きながら、
 それでも、赤毛がイワセを求めるならば、



 きっと、手を下すだろう。
 ニックはきっと驚くだろうけれど、




 彼はオリジナルに誑かされてしまったのだと…。
 だけど、彼がイワセにそこまで捧げるのなら、

 悲しいけれど、そうしようと…。]


【人】 ひつじ リンダ

[もはや、空っぽだった心には
様々な感情が溢れ返り、渦巻いていたけれど
それでも、流れ込んで来る、新たな他人の感情。

ちらりと、視線を向ければ遠くに
オリジナルの三人が集まっているのが見えただろうか。
ふ、と目を細めて、幾分か後目を閉じる。]


………

[“怒り”は、このまま広まっていくのだろうか。
自分もいつか、それに侵食されてしまうのだろうか。
座り込んだ、“彼女”――自分のオリジナル、を見る。]

(103) 2011/10/03(Mon) 21時半頃

【人】 ひつじ リンダ

[少ない言葉数でも、伝えるのは
ネクと、そのオリジナルが壊されたこと。

そして逆に伝えられるのは
自分を壊して欲しい、という彼女の意思。]


こわせば


あなた たのしい?

[思い出したのは、先程のクローンとオリジナルの相打ち。
既に言葉を失ったネクからは、回答が得られなかった。
殺せば、彼女は報われるのか?そんな意味を込めて、問う]

わたしも いっしょで いい?

[緩く、首を傾げて聞くのは、
自分も共に壊されて良いか、という事。]

(104) 2011/10/03(Mon) 21時半頃

ひつじ リンダは、メモを貼った。

2011/10/03(Mon) 21時半頃



[問いに応えない。
 そんな赤毛を見ている視線は、だんだん醒めたものになってくる。

 自分はまだしも、こんなに思っているニックに対しても、
 何も、応えないなんて…。]


 ――…ニック……。
 赤毛はこのままのほうが幸せだと思うか?


[少し、苛立ったように、囁く。]




 ――……もう、目がない  んだ。
 ペナルティもちだ。


[その意味、ニックはわかるだろうと…。]


……コーダ。

[怪我。
ペナルティ。
そして痕が残るような傷を負ったものはロボットに連れて行かれて二度と戻ってこなかった。
今なら、その理由が分かる。
けれど。
だからこそ同時に]

……赤さんのオリジナルはもういない。
だから、怪我をしてても……関係ないんだ。
いや、そもそも……僕らは僕らだ。
オリジナルの交換品になんて、なってやるもんか。


 そうか……。

[ニックの答えは、ニックらしかった。
 だけれども、だからこそ、
 そんなニックの想いに応えず、
 そして、己の問いにも応えない、
 そんな赤毛に苛立ちは増す。]

 ――…俺も、部品になんかならない。
 だけど、俺は、
 あんな風に生きていたくはない。

[ちらりと赤毛を見やる。]

 ニック……
 俺は、今、赤毛よりも、お前のほうが大事だよ。
 お前は、誰かと誰かを比べたりはしないだろうけど…。

[でも、それよりも、なお、自分が大事だとは、言わない。
 だけど、ニックも大事なのは事実で……。]


赤さんが、こうなってしまったのは、とても悲しいことだけど。
でも僕は後悔なんてしない。

[もしコーダが手を下していなくても。
自分が、赤毛のオリジナルを壊していただろう。
それが赤毛を悲しませても。
恨まれても。
彼の命を守るためならば]

コーダ。
僕は、コーダが好きだよ。
だからコーダのことも。
僕が、守るから。

[そのまっすぐな瞳は、危うい無垢さを宿していた]


[テンソウソウチ。
それが動けば、帰れると]

皆、一緒に帰るんだ。

[けれどまだ動かない。
人数が多いからと聞いた。
なら、減らせばいい。
壊せばいい。
オリジナルを。
それは同時に、皆を守ることにも繋がるのだから]


僕は絶対に。
皆を、守ってみせる。

[意志の宿る瞳は揺らがない。
赤毛の行動に、言葉に、動揺はしたけれど。
けれど変わらない。何も変わらない。
皆を守る。ただその意志だけは]

オリジナル……
あいつらさえ、いなければ……

[目的は、行動は何も変わらない]


【人】 ひつじ リンダ

らく?

[眸の奥が、揺れた。]

こわされる いたいのに  ?



[クロが言っていた、オリジナルのためにクローンはあると。
自分達が生まれてきたのは、オリジナルがいたからなのだと。
先刻前に見た映像も、脳裏をフラッシュバックのようにちらついて]

ちがうけど  おなじ  だから

[全く同じ遺伝子情報を持った者同士。]

あなたは  わたし  だから

[しかし生きてきた環境、考えは全く違う。
ならば、少しでも同じ事を共有したいと思った。]

(111) 2011/10/03(Mon) 23時頃


 ニック……。

[その瞳の危うい光。
 それは、でも、己も同じ。

 ただ、ニックは純粋。己は利己的で…傲慢という言葉は知らないけれど、そうだと知っている。]

 ニック、お前は、いいやつだ。

[もし、一緒に部屋を出たなら、その出口で、そう呟く。
 そして、手を伸ばし、その頬に触れようとする。]


[刻まれたしるしを、知っている]

 ……コーダ。

[それは“終わり”を示すその記号の名前だ、
 だから、その時、彼の名前を読んだわけではなかった。

 刻まれた、それ は、
 所有のあるいは、所属のしるしなのか。]


[止めるべきだったのか]

[どうやって]

[殺させる前に]

[殺してでも?]

[ゆっくりとゆっくりと沈殿していくような思考がある]


[大事な人というのはなんだろう。
 ただ自分のクローンは自分であることを否定し続けた。
 それもやっぱり、自分であるような気がする。

 生きる知識を得るために生かされたのだろうか。
 だとしたら、それは逆に自分から遠い気がする。

 知識を教えたのが、
 音楽を聞かせたのが、いけなかったのだろうか。]

 ――……、

[あれは自分ではない別の者に、
 なろうとしているのかもしれない]


ひつじ リンダは、メモを貼った。

2011/10/03(Mon) 23時半頃


[胸のざわつくような感覚、
 たぶんそれは無意識の不快感だった]


別に、いいやつなんかじゃないよ。
ただ皆が好きなだけ。

[伸ばされる手。
それに自ら頬を寄せた]

僕はただ、皆と笑っていたいだけなんだ……
それは僕の望み、だから。



[セシルの肩にしるし、をつけたとき、
 彼がそう呟いたなら、返事をするだろう。]




[それは、名前を呼んでもらったのだと、勘違いをする。
 そして、目を少し開いてから、


               小さく、笑んだ。]


[だから]

[その為に]

[オリジナルを]

[排除しなければ]



[ニックが人気者なのは知っている。
 でも、コーダはだからと特に近寄ったりはしなかった。


 だから、意図的に彼に触れたのは、とても珍しいことで…。]

 ニック……。

[その頬を撫でて、肩に抱き寄せる。]


 そう、



               ニックは、本当に、
               優しいね。

[頭を撫でて、髪に口づける。]


 ああ、ニック、
 そう、俺のオリジナルだけど……。



                あれは、俺がやるから。

[そして、嘘をつく。]


それを言うなら、コーダだって優しいよ。
赤さんのために……赤さんを、守るために。
オリジナルを壊してくれたんだから。

[くすぐったそうに目を細めて笑う。
触れ合う行為は、嫌いではない。
自分も同じようにコーダに手を伸ばした。
ただ触れて、温もりを確認するだけの行為]


……うん。
コーダのオリジナルだものね。
コーダに、任せるよ。

[自分はもうオリジナルとは決着をつけたから。
あいつは壊れた。
もう二度と声を――クローンを蔑む言葉を聞かされることは無い]




 うん、そうだ。

[それは、あのとき、確かにそうだった。
 赤毛を守りたくて、イワセを殺した。それは事実。

 だけど、いまは、心持が変わってきている。
 人数を減らすなら、

 もう死にそうなやつは死ねばいい。
 そんな、合理的な、



 だけど、純粋なニックの言葉を訊けば、
 いまの考えは伏せる。]


【人】 ひつじ リンダ

や?

[きょとん、と目を丸くして。
彼女は、ネクやそのオリジナルとは違うらしい。]

あなた こわされる



わたし わからない

[オリジナルのために、自分達はあるのだという。
それが殺されたなら、自分はどうすれば良いのだろう。]

だから

[クローンの存在意義を、知ってしまったから。
そしてそれを、受け入れてしまったから。]

(124) 2011/10/04(Tue) 00時頃

[そして、ニックがこちらのぬくもりも求めてくれば、さらに抱きしめてから、


 そっと、解放する。]

 ――……ニック、
 くれぐれも、気を付けて……。

[そして、彼が誰かのところに向かっていくのを見送った。]


【人】 ひつじ リンダ

で  も


あなた  しった から

[知ってしまった以上、もう元のように生活なんて出来ない。
この先、オリジナルを壊して自分だけがのうのうと生きていく
そんな未来を想像出来なくて]

わたし ひとり で


[顔が、少しずつ俯いていく。]

(133) 2011/10/04(Tue) 00時半頃

ひつじ リンダは、メモを貼った。

2011/10/04(Tue) 01時半頃




   [そして、自分のオリジナルを想う。]



  



------------------------------------------------
コーダ(ラテン語のcaudaに由来するイタリア語・coda、
「尾」の意)とは、楽曲において独立してつくられた
終結部分をいい、しばしば主題部とは違う主題により
別につくられているものを指す
------------------------------------------------



[貴方とは違う]

[だけど]

[]





[貴方がいなければ、自分はない]




  


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