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― パーティ中? バンド部屋 ―
[PCを立ち上げるカイル。
インターネットに接続すると出てきたのは、カイルのやっているネットラジオのページ。
そしてもう一つソフトを立ち上げる。録音機器だろうか。]
あーあー。マイクテステス。
[マイクは十分反応している。
よし、と一つ頷きカイルは録音のスイッチを押した。]
バカイルカですんませんっ。
[じゃじゃーんっという効果音は脳内で鳴らして頂きたい。
とりあえずコールをしていつもの通り話し始める。]
こんばんはー、バカイルカこと、カイルです。
さて、夏の陽ざしも強まってきましたが、如何お過ごしでしょーか?
そんなカイル家では、事件が起こっているのです。
それは……、な、なんと!現在進行形でホームパーティの真っ最中だというのです。
主催だというのに抜け出して収録始めるようなオバカさんは何処の誰なんでしょうか!?
俺です。
しかしまあね、あわよくばゲストとして乱入する展開も頭ん中においといているくらいなんでね。
勝手に期待しよう。なにせ個性的な素晴らしい人達だから。
[うんうん、と頷きながらハードルを上げる。]
さて、まあいつものバンド部屋からお伝えしているのですが、実は久々にギターを弾きました。
聞かせません。
[振っといて切り捨てる。]
だって思いっきり笑われたんだもーん。
練習してないとね、鈍るんだよね。大変ですわこれ。
さて、パーティの真っ直中ですが、始めたいとおもいまーす!
ゲストさん来ると良いね!
[爽やかに言い放つ。]
さてさて、最初のコーナーはー。
「ふつおた!」
ここでは、カイル当てに届いたリスナーさんからのお便りを紹介していきまーす。
今週は結構多いよ、覚悟してね?
[ふふっ、と軽く笑いながら。]
いっつーめー。
R.N.「猫を抱えた猫娘」さんから頂きました!ありがとー。
「カイルさん、聞いて下さい!事件です!
なんと、カイルさんのお兄さんに彼女が出来たそうじゃ無いですか」……ってちょいちょいちょい、ちょい、ちょいストップ。
[慌てたようにストップをかけるカイル]
君は何処からそんな情報をキャッチしてきたのかな?ん?
俺の身元はまあ確かに分かってても可笑しくは無いけどさぁ……
怖い怖い……まあいいか、読むよー。
「カイルさんは彼女は作らないんですか?DTのままなんですか?」
……うっさいわ!余計なお世話じゃっ!
[軽く笑いながら返す。
この人絶対身内の誰かだろ。怖いわぁー……]
えーっと、まあ予定はありません。
まあね、こんな俺に趣味が合ってくれる人がいたら何時でも大歓迎だよー。
DT云々は見なかった事にする。つか19にする質問じゃねえ。
【人】 FSM団 ミナカタ[薄く開かれた唇の隙間から、ちろちろと覗く赤い舌に、誘われるように男は唇を寄せる。が、触れるか触れないかというところで動きを止め、真琴の濡れそぼった瞳を見つめた。焦点が合わない距離で見つめられ、耐えられないとばかりに彼女はきゅっと目を閉じてしまった。] (16) kotsuma 2013/06/20(Thu) 22時頃 |
【人】 FSM団 ミナカタ[すっかり引き結ばれた彼女の唇に、ちゅ、ちゅと音を立てながら軽く口付ける。暗い階段にキスの音だけが響く。優しく口付けながら、腰骨から肩甲骨のあたりまでを撫であげれば、真琴の身体が小さく跳ねた。それでも一向に開かれない唇に、男はもう一度ちゅっと音を立てて口付けて、顔を離した。そのまま耳元で] (17) kotsuma 2013/06/20(Thu) 22時半頃 |
【人】 FSM団 ミナカタ[彼女の胸がせわしなく上下するのを見ながら自分の唇を舐める。顎を捉えてた手を、耳の方へスライドさせて、指で耳裏を撫でると、彼女はくすぐったそうに肩を竦めた。すると詰襟に隠れて見えなかった白いうなじが顔を出す。すかさずそこをべろりと舐めあげれば、真琴が「んぅ…!」とか細く啼いた。] (18) kotsuma 2013/06/20(Thu) 23時頃 |
………ん?
[扉が開くのを確認したカイル。]
おー、いらっしゃーい!
今ね、お客さんの一人がここに来たんですよ。
えへへっ。
[そういいつつライトを手招きする。]
そうそうそう!実は幽霊と会話しうおおいっ!!
[盛大にノリツッコミ。]
じゃなくて、今録音中なんですよー。
ネットラジオやってんの俺。ひょっとして、初めて知ったり?
あ、ちなみに基本ノーカットだから。
トラブルあっても垂れ流すのが俺のラジオの基本ルール。
[そう言ったらドヤ顔。]
お話しましょーよー。こういうの大勢でやった方がきっと面白いっすよー?
うん、音はちゃーんと入ってるからだいじょーぶっ。
マイク性能良いからノイズとかも気にしなくていいし。
[そういってVサインをするカイル。]
あ、ちなみにリスナーの皆さん。
光の騎士ってなんのことだとお思いの方も多いでしょうけど、えー。
このライトニングさん、マジで騎士の格好をしてらっしゃるんです。
所謂コスプレって奴? いやぁ、ラジオなのが惜しい惜しい。
[ははっと笑いながら。]
んっとねー。基本的にはリスナーさんからのお便りを読んだりするのかな。
10通くらいは毎週来てるからネタには困らないですよ。
[そこまで言って。]
じゃあ、ライトニングさんも混ざりましょうよ。
きっと面白い事を話してくれるはずですし。
[無自覚にハードルを上げるカイルであった。]
因みに剣は発泡スチロール製でーす。
[
さて、まあね、勇者さんも混ざったところで、ふつおたの続きといきましょうか。
んーと、次のメールは……ぶっ。
[メールを開いたところで盛大に吹き出すカイル。]
……うん、ありが、とー。
[クラリッサがやってきたのに
えーっと、次のメール、読んじゃって良いのかな。
R.N、「†大天使 サミュエル†」さんから頂きました……ありがとー……ッ。
[この時点でもう既に笑いが決壊状態だ。]
「海豚殿、ご機嫌いかがだろうか。
さて、我は苦心の修行の末、遂に闇の魔術を習得する事に成功した。
これを使えば世界を手にする日も近いだろう。
さて、海豚殿に問いたい。もし一つだけ魔術を使う事が許されるとするならば、どんな魔術を使うだろうか?
アビスより答えを待っている」……
……これさ、送ったのあんたでしょ。
[笑いながらライトを指さす。
あまりの中二具合に思わず笑ってしまったらしい。]
だいたい「大天使」っつってのに闇の魔術とか言ってるしねこの人。
あーおもしれぇ。
[ヒィヒィ唸っている。]
そうだね。まさかこんな人が2人も近くにいるとは思わなかった。
[ばっさり切り落とす。]
さぁて本題だ!
そうだなー、魔法でしょ?
一個だけかぁ……
ちなみに勇者的にはどんな魔法がほしいのさ。
[折角だしゲストに振ってみる]
ん、あー。今ライトニングさんがゲスト募集の看板張りにいった。
もっと来ると良いねー。ゲスト。
[ほのぼのとした口調。]
………うん、振っといてなんだけどかんっぜんに予想出来てたわ。
[
因みに、このー、大天使サミュエルさんも習得したって言ってましたけど、
勇者さん的にも魔法ってもうちょちょいのちょいで覚えちゃったりするんですか?
[笑ってるのを頑張って堪えながら聞く。]
えー……
じゃあ今その時を来て見せて下さいよぉ。
[口を尖らせるカイル]
俺、ライトニングさんの魔法見たいんですってばー。
あ、そうだ!じゃあ格好だけでも構わないから。
前世思い出して、なんか一発!
[ここぞとばかりにたたみかけるカイル。]
ぶわっはっはっはっはっは!!
やっばい……これは……っ!!
[つい、お腹を抱えて大爆笑してしまった。]
そうだね、ラジオで見られないのがホント残念。
でもライトニングさんの黒歴史を増やさない為にもここは音声で我慢して貰おう。
ほんっとヤバイから。
……あー。面白かった。
なんか、ライトニングさんのが濃すぎて自分の言い出すタイミングちょっと失っちゃったなぁ。
[ひーひー言いながら。]
自分も言った方がいいよね。
自分かー……うーん、魔法ねぇ。
一般的には空飛びたいとか病気治したいとかだけど、そーだなー……。
あ、そうだ。この調子の悪い電子オルガンを直すにしよう。
[魔法に頼るんでなく、修理に出せ。]
[
うん、そうだね、ごめんごめん。
多分この「大天使サミュエル」さんぐらいは笑わないで真剣に見ててくれると思う、きっと。
[残りの人は恐らくライトの事をお残念な人だと思われるだろうけど。
というのは止めておこうか。]
んー。まあまだ前半だしね。
行ってて良いよー。ありがとうね。
この濃さは毎週ゲストに来て欲しいくらいだ。
[そう呟いた。明らかにマイクにはのっているが。]
とはいえ、まあ自分も休憩タイムですよ。
ここで一曲お聞き頂きましょー。 新曲、「孤独な掃除夫の歌」です。どーぞっ!
【人】 FSM団 ミナカタチッ… (65) kotsuma 2013/06/21(Fri) 02時頃 |
【人】 FSM団 ミナカタ[差し出された右手をぎゅっと握って] (66) kotsuma 2013/06/21(Fri) 02時頃 |
【人】 FSM団 ミナカタ[きっとニコニコしながら「ハイ!では私が切り分けますね!」と気持ちの良い返事が返ってくると思っていたのだが、見事にその予想は裏切られた。少女は握っていた手を離すと、こちらも振り返らずに階段を上っていく。その小さい背中を見送りながら、男はさて、と考える。 (77) kotsuma 2013/06/21(Fri) 11時半頃 |
【人】 FSM団 ミナカタ[煙草の煙が目の前でくゆっている。どんどん上に流れて、いずれは大気に溶けてしまうそれをぼーっと眺めながら、男は真琴のことを思い返していた。 (82) kotsuma 2013/06/21(Fri) 18時頃 |
【人】 FSM団 ミナカタ[ぱた、ぱた、と階段を下りてくる足音がする。クラリッサだろうか。…それとも真琴だろうか。知らず全神経がその音を追っている。] (91) kotsuma 2013/06/21(Fri) 22時頃 |
【人】 FSM団 ミナカタ[…男は心底自分の耳の優秀さと、いかに自分が真琴に惚れこんでいるかを自覚した。 (92) kotsuma 2013/06/21(Fri) 22時頃 |
【人】 FSM団 ミナカタ[ぽつぽつと紡がれていく言葉に、男の心臓は押しつぶされそうになる。語られるのは真琴の素直な気持ち。] (93) kotsuma 2013/06/21(Fri) 22時頃 |
【人】 FSM団 ミナカタ[そして、次に告げられた言葉に、我が耳を疑った。彼女は今なんといった?振り向くなと言われたがもう限界だった。自分は、臆病で恥ずかしがり屋の彼女の、精いっぱいのサインを見落としていたのだ。 (94) kotsuma 2013/06/21(Fri) 22時半頃 |
【人】 FSM団 ミナカタ君のその黒髪が好きだ (95) kotsuma 2013/06/21(Fri) 22時半頃 |
【人】 FSM団 ミナカタ[そこまで言って、すこし身体を離して] (96) kotsuma 2013/06/21(Fri) 22時半頃 |
【人】 FSM団 ミナカタ――ある日の午後―― (97) kotsuma 2013/06/22(Sat) 00時頃 |
― 時間はとんで、エンディングの時間 ―
はーい、それじゃあね、そろそろお別れの時間ですわ。
いやー。今日は色々楽しかった−。
やっぱね、パーティやって良かったと思う。
これを機にね、俺の兄を通じて交流深められたらなーって思って。
うちの兄はね、やっぱ友達作りづらいんですよ。毎週のように暴露話してるけどね、ここで。
でも、兄の友達と、まあ今いないんですけど兄と、こういう機会作ることで、みんなと仲良くなって欲しいなって思って。
俺がこのパーティの実質主催になって、そんな事を考えてたわけですよ。
実際ね、さっきの勇者さんとはめっちゃ仲良くなりましたよ、俺と。
結構ボロクソに言ってた気もしますけど!
でも、やっぱ楽しかったなー。
兄貴は嫌がるんだけど、でも偶には人呼んでパーティしたいね。ちょいちょい。
名目は兎も角として。
きっと次は……兄貴も喜んでくれると思うし。
[うんうん、と頷く。]
それじゃ、名残惜しいですがそろそろお時間っ!
「バカイルカですんませんっ」。パーソナリティを務めました、カイルでしたー!
みんな、ありがとー!またねっ!
[そう行って、録音のスイッチを切った。]
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