人狼議事


20 Junky in the Paradise

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双生児 ホリー! 今日がお前の命日だ!


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/07/10(Sat) 00時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

──うん、温かい…ネ。マーゴ。

[或いは彼女の掌の傷は熱を持っているのかもしれない。]

[しばしの後、胸から離れたマーゴの手をとった。]

こうしているのハ、…嫌…かナ?

[再び動き始めたマーゴを突き上げながらたずねる。
もう片方の手は、胸の頂を摘みながら。]

(1) 2010/07/10(Sat) 00時半頃



 …未だ…、ヤニクは駄目なの?

[床を見るフリをして倒れこむマーゴをみやり
 届けると言うよりは不満そうに拗ねた独り言]


【人】 さすらい人 ヤニク

[繋いだ手   繋がった体
  上気した頬  切なげな声]

綺麗ダ、  マーゴ
   素敵ダ

[自分自身も譫言のように、マーゴの名を呼び続けた。]

ぁ…あ、マーゴ!

[絶頂を迎えた娘が崩れ落ちると同時に、自分自身も最後の力を解き放った。]

[荒い息をつきながら、胸の上のマーゴの髪を、空いた方の手で撫でている。]

(7) 2010/07/10(Sat) 01時半頃

 ン…

[鼻に掛かる声は返事ではなく吐息が零れおちただけ。
余韻に潤む眼差しはゆらりと声の方へ向いて]


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/07/10(Sat) 01時半頃


 『イイ わ』

[ヤニクへの賞賛と同時にスティーブンへと向けた言葉。
徐々に呼吸が整えば僅かながらも記憶は蘇る]

 でもアタシ ホリーを食べたげないと
 ホシクなったらシたげるって約束してた気がするの

 だからもう少し待ってて?
 ヤニクのキレイなところも見たいから



 
 … や、約束なら。し、しかたないね。

["私を食べて"と、伝えた言葉が
 齎した波紋の結果はいかばかりか。
 親指に息を吐きかけながら大人しく頷く。]

 あ、あっちに、す、座ってるよ。

[ホリーのいる方を顔の向きで示して、
 待つを気負いなく容れる。]


 ン…

[短い応えは事後の余韻にか何処か眠たげでもある。
示される先にホリーの姿を見止めれば其方へと、
血の痕を残しながらふらりと覚束無い歩みを進めていく]


 人目についても構わないかな?

[ホリーを食べるだけならそんな事は考えなかっただろう。
其の先を考えている冥い瞳は呟いてスティーブンを見詰めた]


 モノなんてホシクない

[花束とて戸惑ったけれど嫌った訳ではなく、
スティーブンからの贈り物も最初の頃は嬉しかった。
其処に潜むおもいの気配に気付くまでは]

 足りないのはモノじゃないの

                    ―――…シテ…



 だ、大丈夫。

[短い問いには背中を押すように深く頷く。]

 …だって、

 皆、

 す、好き勝手に──してる。

[サイモンをサイモンと、死を死と認識しているのか。
 各々が見るモノは様々な幻想。]



 …マ……

[引きとめかけて口を噤む。受け取られぬ"贈り物"。囁かれる声に、
 黒い目の光は、油のようにどろりと*暗く沈む*。]


 そう
 そうなのかも…

[酩酊に濁りながら澄みわたる明晰を錯覚した脳は、
其れを彼に問うた意味と答えを自らの裡に置く]

 …

 アタシもスキにする

[奔放と云えば聴こえはいいが常より好き勝手にしている。
多幸感に満たされる阿婆擦れは不貞腐れず微笑んだ]


 是でホリーもサイモンも サミシクナイでしょう?

[血に濡れた口唇は柔らかな孤を描き囁いて踵を返す。
冥い瞳の底に沈むいろだけは相変わらず*冥いままに*]


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/07/10(Sat) 21時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

─大広間・ソファー─

誰かに食べられる、カ……。

[つい今まで、マーゴと繋いでいた自分の手をぼんやりと見ている。]

[口元にもっていって、そっと舐めてみた。
苦い塩辛味。マーゴの血か、自分のなのかわからないけれど。]

(25) 2010/07/10(Sat) 22時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[ スタン 
間近で何かの刺さるような音がした。
見回すと、近くのテーブルの上、銀色の何かが見える。]

[立ち上がって歩み寄る。

天板につき立つナイフと、色とりどりの錠剤の入った小箱がそこに。]

……誰ガ、投げたんだろう?

[ナイフは引き抜いて、折り畳むとポケットに、ついでに乱れに乱れた着衣を適当になおして。

そして、またも錠剤を二粒、三粒と口に放り込む。]

(27) 2010/07/10(Sat) 23時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[ 宝石  ライター

   バスタブ  ]

[言葉や声は耳に入っているが、それが何を意味しているのか──
そういった思考の働きは全くしていなかった。]


[再びソファーに腰を下ろして、ふと、視界に男の姿が入ってきた。]


──今、ナイフを投げたのは、……貴方なのかナ?

(30) 2010/07/11(Sun) 00時頃

 駄目 駄目 駄目なの

[呟く自ら言葉の意味も判らずに繰り返す]


【人】 さすらい人 ヤニク

[問いかけた相手─誰かの戯れで“キング”と呼ばれていた─は、何の事かわからないような様子。]

そう、ですカ……。ならいいです。

[男から視線をはずしかけて]

[今、男の周りに見えた赤い揺らめきは何だろう?]

(39) 2010/07/11(Sun) 00時半頃

[駄目、と繰り返される声は、]
[けれど。男自身の、怯えた声に紛れて届かず]

 あ、つ あついあつい あついあついあつい……!


【人】 さすらい人 ヤニク

  エ?

[何が起きているのか、理解したような気になるまで、どのくらいかかったのだろう。]


[立ち上がると、それまで腰かけていたソファーのカバーに手をかけ、引っ剥がす。]

[テーブルクロスも引き抜いて、]

誰カ、手伝って!!

[火だるまになりそうな二つの人影に向かって走り寄り、火を叩き消そうとし始めた。]

(46) 2010/07/11(Sun) 01時頃

 あ ァ…

 スティーブン…

 スティーブン

[混乱しながらも目の前で燃えながら笑う男の名を、
繰り返して冥い瞳は焔を映して揺らめく]

                    すてぃーぶん…


【人】 さすらい人 ヤニク

[窓を突き破る二人

外から微かに聞こえた水音]

……何ダ、水はあったのカ……。

[手を止めて、割れた窓の方を見ていたが]

あ痛ッ、何を?

[後ろから腰のあたりを誰かに蹴られて振り返った。
知っているはずだが名前の出てこない男が立っていた。]

(53) 2010/07/11(Sun) 02時頃

[恐慌の中で耳にするは、
 己の声と水の跳ねる音に、
 掻き消されそうな呼び声。

 幻聴か、妄想だ、と浮かれた頭に卑屈な声が囁く。]


【人】 さすらい人 ヤニク

おんな?

でも、水が外にあるなんテ知らなかったし……、あんな風にしないと、マーゴが……

[口ごもりながら、答える。
マーゴを助けるつもりでやった事が手荒すぎて、この男を怒らせているのだろうか。]

(58) 2010/07/11(Sun) 02時頃

さすらい人 ヤニクは、風来坊 ヴェラの蹴りを、飛びすさってよけた。

2010/07/11(Sun) 02時頃


 どれだけ壊シテ呉れても
 どれだけ見せて呉れても

                  アタシはユルサナイ

[ up ]
 [ Down ]
[ up ]

[感情が吹き荒れて怒りの納め方すら定かではない。
腹の底から想いに震える低い声が絞り出される]

 アナタを壊そうとしたアナタを

                   絶対にユルサナイ


[叱られる素通しの黒い瞳は、どこか途方にくれた様]


 な、なん、なんで

[許さないとの言葉は重く響き
 表情には、怯えが走る。]

 だっ、で、

 わ、わざ、わざと、じゃ
 
[今まで、窘められたことはあっても──
 こんな風に彼女に叱られたことは、記憶にない。
 ただ泣きそうな顔で唇を噛み]


 え、そ、そんな

[男の目に映るのは──深い、怒りの発露。
 そういう風に、目に映る。]


 や、やく、約束、は、

[そうして、次に、口にしたのは──報酬の心配で]


 アタシをおいてくヒトのモノになんかならない

[途方に暮れた様子のスティーブンを一瞥して囁くも、
泣き出しそうな貌をしていたのはスティーブンだけでなく]

 約束? 何其れ
 自分を壊すヒトなんて―――要らない

[散々に強請っていた事も知らぬ素振りで吐き捨てる。
其れだけいえばさっさと水を分け歩き始めただろう]


["だから"許して。と、強請る誠意のない謝罪。
 咄嗟の約束の心配も

 男の意識は、きっと、
 ──目の前にいる筈の彼女を見れていない。
 
 その怒りの理由を、理解できていない。]


 そ、んな…

[だから]


[幼稚な性質の男が、次に浮かべるのは]


 ……、────。

["不要"と、自分を捨てていく背中を──睨む様な
 不安から転化した苛立ちに眉を吊り上げて
 不平を腹に溜め込んだような貌。]


 なん…、…、

[拗ねたような──べたリとタールのような粘着質な
 怒りの色で、口を引き結び歪める。]


【人】 さすらい人 ヤニク

赤い髪の…女?

僕にハ、見えていない……けど。


[ふつうの状態であるならば、何を馬鹿な事をと一蹴するだろう。

だが、自分の頭が常と違っているだろうことは、薄々自覚している。]


え、どうしたらいいんでしょう?

[おろおろとヴェラに問う。]

(67) 2010/07/11(Sun) 03時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

……あ、無事だっタ?マーゴ……。

[ヴェラからの答えをまともに聞かぬうちに、横から投げかけられたのは、黒髪の娘のいささか不機嫌そうな答え。]


──よかっタ。

[赤い髪の女の事は、頭から*消える*]

(70) 2010/07/11(Sun) 03時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/07/11(Sun) 03時半頃


[何時だって貪るのは快楽だけだから口出しせずに、
スティーブンを叱る様な事は今までに一度もなかった]

 …莫ッ迦みたい

[ Down ]
 [ Down ]
[ Down ]

[酩酊し心境のままに精神は深く深くおちていく。
吐き捨てるように呟いて瞳を伏せても感情は薄れない]


[説明をするよりも容易く切り捨てる結果、
スティーブンが自分に対してどんな感情を擁こうとも。

理解でなく快楽を求める関係しか構築出来ないから、
彼に届かない想いにも言葉を募らせはしない]

[ Down ]
 [ Down ]
[ Down ]

 足りない
 もっと もっと―――…

[周囲で動き回るのは自分より力の強そうな人間ばかり。
未だ痛みは遠い手を握り締めると*ぬるついた血の感触*]


【人】 さすらい人 ヤニク

……そうカ、外には水があるのか。

[喉が乾いて仕方がない。
そういえば、ここにきてから水分をとったといえば、サイモンにもらったカクテルと、戸棚にあったワインくらいのものではないか。]

行って来ようかナ。

[今し方まで振り回していたテーブルクロスにちらりと視線を向けて]

よかったら、─使って下さイ。
[女がどうとか言っていた男に手渡した。
見えない女に自分ができる事はないと*思ったから*]

─大広間→庭─

(72) 2010/07/11(Sun) 13時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/07/11(Sun) 13時頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/07/11(Sun) 20時半頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/07/11(Sun) 22時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

─→屋外─

どうして、ここに来る時は気づかなかったのかナ……。

[玄関を出て、右手に見えるのは闇よりも深い黒々とした森。その手前には、噴水と人影。]

[足を噴水の方に一歩一歩進めてゆく。]

(81) 2010/07/11(Sun) 22時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[ 一歩  一歩 ]

[ 森には 魔物がいるんだよ ]

[ 一歩  もう一歩 ]

[ マフェット嬢ちゃんを 閉じこめたのは だれ?]

──嫌だな、どうして……


[幼い頃に聞いて読んだ、怖い話を思い出してしまうのだろう]

……l'vque 、loup-garou……。

(82) 2010/07/11(Sun) 22時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[噴水の中の人影─戯れに“王様”と呼ばれた男?─は、何事かをぶつぶつと呟きながら、割れた窓越しに、屋内を見ているように見える。

傍まで来た時─何故だろう?─体中が粟立つのを覚えた。]


貴方ハ、……なに?

(84) 2010/07/11(Sun) 23時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[ばしゃりばしゃりと響く水音。

身内の訳の分からない恐怖は消えていないものの]

あの、……その水、飲めますカ?

[問いかけは、かなり場違いである。]

(88) 2010/07/11(Sun) 23時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

邪魔、ですカ。

[別に何事かの邪魔立てをする気もないのだが。

睨みつけてくる男から少し離れた縁に腰をかけて、片手で水をすくって。]


──僕が邪魔ヲしなかったら、貴方は何をするんでしょう?

[水は少し生臭い気はするが、飲めない事も無さそうなので、そのまま口にする。]

(94) 2010/07/11(Sun) 23時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

わ、ちょっ!

[肩を掴まれて、水の中に引っ張られた。

水音。]


貴方、Sireneが化けたモノだった?

[この国での水妖の呼び方がわからなくて、嘗ての祖国の言葉で、相手に呼びかけた。]

(100) 2010/07/12(Mon) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

人間じゃないなラ……、

[相手の返事もかえらぬうちに、人外であろうと薬によった頭で思い定めながら]

何にも遠慮なんかしなくっていいんダ。

[怒りも露わな面もちの男に向かって、笑顔を見せた。]

(102) 2010/07/12(Mon) 00時頃

[青年を睨みつける黒い瞳の奥に浮かんでいるのは、
 通りすがりに彼を蹴りつけていったときと同じ色。]


 …し…死ねばいいんだ

[みどりいろのめをしたばけもの。]



[それはイフリートより、セイレーンより、
 堕天使より王様より、
 ずっと醜く──もっと、ずっと恐ろしい]


 死ねば、死ねば死ねば死ねば…ッ

[そこにいるのは。──身勝手な嫉妬に狂った、ただの人間。]


【人】 さすらい人 ヤニク

[水の化け物が再び掴みかかってきた。
避けきれずに肩を掴まれ、また水の中に突っ込まれそうだ。]

[顔の前に相手の手首が。
思いっ切り噛みつく。]

(105) 2010/07/12(Mon) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[化け物が真向かいから肩を掴んできた。

振り離そうとはしない。掴まれたまま、後ろに下がる。
数歩下がると、膝の後ろに、噴水の縁が当たった。
男の襟首を掴んで、]

水の中じゃなくて、こっちのリングに上がれよッ!

[そう叫ぶと、噴水の外側に相手諸共倒れ込んだ。]

(110) 2010/07/12(Mon) 01時頃

[喉は潰されそうに苦しくてくるしくてクルシクテ、
目の前の男の名前も知らないのに問う事も出来ない]

 …ッ


【人】 さすらい人 ヤニク

[倒れ込んだのは、芝の上。
柔らかな土だったが、それでも背中を強打した弾みに一瞬息が詰まる。]

……痛ぅ。
でも、土の上なラ

[こちらが有利なはずだ。

体を起こしながら、相手を*睨みつけた*。]

(113) 2010/07/12(Mon) 01時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/07/12(Mon) 01時半頃


[ Down ]
 [ Down ]
[ Down ]

[何の為の行動か既に自覚出来ていない。
ただ目の前の男を殺そうと、
壊してもイイのだとそう想い硝子片を振り下ろす。

諸々の感情が綯い交ぜになり、
浮遊感と同時に水底へと沈み込んでいく様な錯覚。
男より身体能力の劣る自分も壊れていく]


【人】 さすらい人 ヤニク

─噴水横─
[めくら滅法に、拳が飛んでくる。
避け切れそうなものではあるが、水をたっぷり含んで重くなった衣服や、薬の影響もあって、2〜3発顔に貰ってしまった。]
…い たぁ

水から上がっても元気じゃないカ?どうなってるんダ?

[唇の端を切ったものか、口の中に血の味が広がる。]

いい加減、大人しくしろよッ!
[殴られっぱなしですませる義理も何もありはしない。
相手の懐に飛び込んで、闇雲に拳をふるう。]

(122) 2010/07/12(Mon) 21時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/07/12(Mon) 21時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[怒声が頭上から聞こえている。頭、背中に拳が当たっているのはわかっているが、こちらの方も、手や足を相手に繰り出し続けた。]

何だか、きりがないなア……。

(125) 2010/07/12(Mon) 22時半頃

さすらい人 ヤニクは、息が上がりかけている。

2010/07/12(Mon) 22時半頃


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