人狼議事


68 Trick or Treat? ― Battle or Die ―

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小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2011/10/21(Fri) 01時頃


―孤児院へ行く前―

[路地裏で一匹、何をしていたのだろうか、レッドキャップを見つけた。
最初の狼よりも人に近いそれに、男は逡巡を見せなかった。

一度跳躍した男はベランダの手すりに降りたった。高綱などまともに練習した記憶もないが、なんとかなる。おそらく向上しているのは身体能力もなのであろう。
手摺伝いにレッドキャップの真上へ向かい、溜めるのはほんの一瞬。]

[地面に向かって飛び降りる。
半端にあけた牙は下降の際、目測を誤って、首ではなく赤い子鬼の肘から先を貰った。

一瞬遅れて噴きこぼれる血。レッドキャップの悲鳴と罵声がその間に滲む。
咥えていたものを地面に吐き捨てて、男は眉を寄せる。
狼の喉を食い破った際に出来たペイントは、レッドキャップの血でさらに赤みを濃くした。]



悪い、間違えた。

もっと楽に殺そうと思った。
[何も気負う様子無く近づいて右手を伸ばす。警戒したレッドキャップが距離を取った。
わずか細める目に男は何を映すのか。伸ばした手は急に引っ込んで、代わりにしゃがみ込みから蹴り上げる。顎を狙った蹴りだったが、パフォーマーとして体は鍛えても格闘技はずぶの素人、狙いをわずかにそれた。
それでも怯ますのには十分だったよう。
顎を上げたレッドキャップの無防備な喉に、体勢を直した男が噛み付き食い破る。
ぶち、と何かが切れる音がして―それはきっと血管の一つだったのかもしれない―血が噴き出す。]

[噛み千切った肉を暫く咀嚼して、飲み込んだ
唇に付いた血をぬぐうよう舌を蠢かす]

なにか、足りない、よなあ
お菓子は出ないし


なにが……足りない?

[赤く染まる口元は横に横に伸びて頬が裂けたよう。
クラウンメイクじみた血化粧で、男は静かに聞いてみた。
もちろんレッドキャップは答えない。
死体は答えない決まりになっている、グロテスクな世界でも]


…ん。
何かの比喩かね、「お菓子」。

なあ、お前何を持ってんの?

[そのまま少女の顔に唇を寄せて、囁く。
白い頬に飛んだ血を、ぬらりとひと舐めして、その体を床に投げた。]

探して、みちゃおかね。

[白いワンピースを、襟ぐりから裾まで縦に切り裂く。
露になったその腹――鳩尾の辺りに、ナイフを当てた。]


あれ…
変わらないじゃねえか、普通の人間とよ。

[ひとしきり「探した」後、彼はぼそりと呟いた。]

なんだ、バラし損か。
…夢中になって散らかしちまったなあ。

[そう言って、辺りを見回して溜息をついてからゆっくりと立ち上がり、ベッドに腰掛けて、もはや頭部以外は殆ど原型を留めていない少女を暫くの間、愛でる。]


さっきのあれ、なんだったんだろうなあ。

[彼は新しく手に入れたナイフを眺めた。
何の変哲もない、普通のナイフだ。

…ふと、思い立って。
右手をすっと、ナイフを投げる形で動かした。

――とすん。

小さな音がして、立ててあった少女の首が転がる。
その柔らかな場所に、小刀が突き刺さっていた。]

――ああ、良く解んないけどそういう事ね。

[男はニイと唇を引いて、笑った。]


― 独白・どうでもいい幕間 ―

初めて殺しをやったのは、21の時だった。

俺が初めて殺した女。
あいつは娼婦だった。それなりに気に入って、何度か買った後。仕事を済ませたあいつは、俺に言った。

『――お得意様が、さあ。あんたよりよっぽど金払いのいい奴。
 あたしの客にあんたが居るの知って嫌がってんだ。悪いケド、今日限りにしてくれるかい?

 ていうか、さあ…。聞いたよ、あんた貴族サマなんだって?人間堕ちりゃ堕ちるもんなんだねえ。なんで良家の坊ちゃんがそんなんなっちまうのさ。

 気持ち悪いんだよ、あんた。自分より弱い奴しか相手にできないんだろ。蛇みたいな目ェしやがってさ。いや、どっちかというと小っちゃい蜥蜴ちゃん、か。

 ま、悪く思わないでおくれよ。――弟子が同じ女と寝てんのは気に入らないんだってさ。
あんたがクリストファーの弟子だったとはねえ…。道理で似てると思ったさ。

 くく、あんたも色々仕込まれてんだろ?あの変態に、さあ。』


その日の記憶は、そこで途切れている。

翌朝の新聞で、その娼婦―名はノーマ、といった―と、鍵師、もとい、便利屋の師匠が死んだことを知った。

否、理解した。
洗面台に投げ捨てられた血染めのシャツの理由を。


小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2011/10/21(Fri) 09時頃


【人】 小娘 ゾーイ

[風の音が聞こえる
そして、相手が唐突に自分の名前を描いた
それに驚いて、空洞の目が丸くなる]

 ヒホッ!?(えっ!)
 ヒホホ……?(何であたしの名前……?)

[目を丸くしたまま、
相手が此方の言葉を理解できてない事も忘れ
そう訪ねていた
お化けに名前を教えた覚えはないからだ]

 ヒホ?

[新たに描かれた文字にはコクコクと頷いて
小学校に通っているので文字は書ける]

[鬼火の存在にはまだ気付いて*いない*]

(43) 2011/10/21(Fri) 10時頃

それから、俺は便利屋の仕事をしながら、ちょくちょく趣味で殺しをやるようになった。

元々素質はあったのだ。それが、ふとしたきっかけで解放されただけ。

「――渇く…な」

さっきのビスケットのせいだろうか、やけに喉が渇く。そういえば昨夜出会った奴の中に、俺の好みの標的が、いた。ひと目見た瞬間に、解った。こいつは俺の獲物だ。

そういう奴に出会うと背筋がぞわりとして、気分が高揚する。あいつが苦しみ泣き叫ぶさまを、見たい。許しを請う姿を、殺してくれと乞う姿を。

このわけのわからない世界で、夜に紛れる必要はないだろう。曇り空の下、獲物を求めて歩き出した。


【人】 小娘 ゾーイ

[質問があると言われ、
多少警戒しつつも、首を縦に降る]

 ヒホッ!?(うそっ!?)

[彼女は昨日会ったコリーンだと言う
とてもではないが、同一人物だとは思えない
暫くの間、思考が止まったものの、
我に返るとフルフルと勢いよく首を横に降る]

 ヒホホ……?(ホントにコリーンさん……?)

[少し疑うように、じーっと見つめた**]

(50) 2011/10/21(Fri) 13時頃

小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2011/10/21(Fri) 13時頃


この方は、なんだかとぉっても固そうですねぇ。
ええ、ええ
爪はすこぉし、刺さりましたが。
刺さっただけですね。

[継ぎ接ぎだらけを見下ろしながら思考する]


[お菓子……お菓子の、香りがする……。

彼女を突き動かすのはその衝動。
道中のお化けは、気にも止めない。
お化け同士戦いたいなら戦っていればいいのだ。
彼女の衝動は、それ以外のものを麻痺させていた。

恐怖、疑問、躊躇。
人として欠けてはならぬ感情を。

ひときわ大きなお化けを公園に見止め、お菓子に臭いを嗅ぎつける。
あいつらを倒せば、きっとお菓子が手に入る。

でも、どうやって?

彼女は、様子を窺った]


殺したら、お菓子は―――

出てきますかねぇ?


【人】 小娘 ゾーイ

[次々と現れては消える血文字
怖さよりも、内容に驚いてしまう]

(カボチャのおばけに見えてる? どうして?)

[きょろきょろと自分の姿を見るも
変わった所は特にない]

 ヒホホ、ヒホ?(おかしを食べたから、お化けに?)

[彼女の話と符合する事はいくつかある
お菓子を食べた後にカンテラが現れた事や
炎をカンテラから出せるようになった事]

『今、私達はお互いに目ではお化けに見える。』
『きっと他の人……モニカちゃんとかもそうだと思う。』
 ヒホッ!?(モニカさんも!?)

[モニカの名前も出たという事は
彼女は本当にコリーンなのだろうか?]

(92) 2011/10/21(Fri) 22時頃

【人】 小娘 ゾーイ

[そして、孤児院で起きた事を思い出す
スライムに襲われた事と、守ると言われた事
――そして、自分がお菓子を食べた後に居たのは]

 ヒホ、ヒホホ?(黒猫さん、もしかしてモニカさん?)

[あの一瞬で居なくなる事は普通は出来ないだろう
黒猫は、モニカの変わりに居たように見えなかったか?
後に描かれた文字を見て、鬼火を見て悩む]

 ヒホ……(あう……)

[怪我をしている黒猫を探すか、此処で鬼火を倒すか

それに、確信を持つ為に確認したい事もある
浮かんだ血に指を付けて、地面に言葉を綴る]

 『ゆめ 女 あった?』

[多くは書けないが、コレで通じると信じて]

(93) 2011/10/21(Fri) 22時頃

小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2011/10/21(Fri) 22時頃


【人】 小娘 ゾーイ

 ヒホッ!(コリーンさん!)

[言葉が通じないため、空いてる手で吸血鬼を指し
今向こうで戦闘が起きてる方を指した]

 ヒホ、ヒホホー(あたしは、人を探したいから)
 
[自分を指さした後
カンテラを地面に置いてきょろきょろと見る仕草
一度、吸血鬼の瞳を見てから、カンテラを手にする]

 ……ヒホホ?(ダメかな?)

[というか通じただろうか
三角の目を少し下げて、首を傾げた]

(103) 2011/10/21(Fri) 22時半頃

[見渡す。
建物の隙間から見えた、人の姿


道化は息を飲んだ。
演じることを忘れた男は呟く]

人、か……?

それとも、吸血鬼、みたいな……?


――あれ、普通に人、だよな…

[そこにいたのは若い女。自分の他にも同じ境遇の者がいたのだろうか、と、ぼんやりと考え。]

どうせ殺すなら…
化け物より女の方が、色気があっていい、ねえ。


【人】 小娘 ゾーイ

[血液が体内に戻ろうとする光景は異様だが
でもそれも数度のやり取りで、多少は慣れて]

 ヒホホ(そう、探したいの)

[目にふわり、と赤い光が灯り、コクコクと頷いた
向こうで戦っている誰かも気になるけれど
今一番気にかかっているのは、モニカ――]

 ヒホ〜?(行ってもいい?)

[自分を指差して、広場じゃない方向を差して
指でオッケーのサインを出して首を傾げた]

[心配事があるように少しそわそわしている
向こうの様子には気付いてないままではあるが]

(113) 2011/10/21(Fri) 23時半頃

【人】 小娘 ゾーイ

[頷かれれば表情がぱっと明るくなる
――とはいえ南瓜顔でどこまでわかるかどうか]

 ヒホッ!!(ありがとう!!)
 ヒホヒホー(気をつけるねー)

[そう嬉しそうな声を出せば、モニカを探す為に駆け出す
周囲には飛んで何処かへ行った様に見えるだろう
広場から離れて、まず向かった先は孤児院の周辺]

 ヒホー?(モニカさーん?)

[とりあえず、お化け姿での面識はある
黒猫は影と同化かする力は持っているのだ
ドコへ消えたのだろうか]

 ヒーーホーー?(どーーこーー?)

[体がいつもより軽く感じて
背の低い垣根などなら飛び越える]

(120) 2011/10/22(Sat) 00時頃

【人】 小娘 ゾーイ

 ヒホ……。

[声は出た物の、言葉にはなってなかった
出て行った時は慌てていたけれど
孤児院の出入り口には血が点々と落ちていた]

[途切れているため、足取りはわからないけれど
あの黒猫は外にいるのではないかと]

(だって、さっき探した時いなかったし
 あのとき、ケガしてたもん)

[きゅっとカンテラを握りしめれて]

 ヒーホー!?

[また街の中を飛び回り始める
体が軽くなっている事には気付いていない]

(131) 2011/10/22(Sat) 00時半頃

【人】 小娘 ゾーイ

―路地裏―
[ふわり、ふわりと南瓜のお化けが空を飛ぶ
とはいえ、2m程度しか浮いていないが]

 ヒーホー!?(モニカさーん!?)

[自分の声は理解されないというのも忘れて、叫ぶ
とある道にさしかかって、そのまま道なりに進む
ふと、路地を見遣れば……]

 ヒー……ヒホッ!?

[目に入ったのは、人の死体
腰を抜かして、その場にへなへなと崩れ落ちる
奥にクラウンや目的の黒猫は視界に入っていないのか
まだ、2人の存在には気付いていない]

(133) 2011/10/22(Sat) 01時頃

[不自然な色のお菓子を見れば、胸が締めつけられるよう]


ああ、あれ が
[小さく喉が鳴る]

ほしい


奪えばいいか、

それとも殺せばいいか

[麻薬の禁断症状のように思考を圧迫する。
「お菓子を集めればいい」だとか何か、言われたことは思考の隙間に埋もれてしまった]


【人】 小娘 ゾーイ

[暫く呆然としていたけれど
ミャウ、という猫の声が聞こえ、我に返る]

 ヒホ……?
 ……! ヒホー!!(いたー!!)

[コチラへ向かってくる黒猫を見つければ
嬉しくなって、座ったままきゅっと抱きしめる
落ち着いたのか、やっと周りに目がいくようになった]

 ……ヒホ?(もらった、おかし?)

[なるべく死体を視界に入れないようにしながら
死体に近付くクラウンを見上げた]

(142) 2011/10/22(Sat) 01時半頃

【人】 小娘 ゾーイ

[死者に哀悼の意を表していたかと思えば
道にある――]

 ヒホッ……(うっ……)

[ふるふると首を振って、黒猫へしがみつく
死体も怖いのだけれど、この人も、どことなく怖い
まさかあの時のクラウンと同一人物とは夢にも思わず]

 ヒホヒホ?(カンテラがどうしたんだろ?)
 ……ヒ、ホ(……声、通じないんだった)

[安心させる為に声を掛けてくれているとは思わず
――とはいえ、彼女の行動は安心するのだが
完全に会話はすれ違っている
メモを探しに行くにも、ドコへ行っていいのやら]

(150) 2011/10/22(Sat) 01時半頃

【人】 小娘 ゾーイ

[クラウンがひーほ。と言うのが聞こえる>>148
……目の前の黒猫はにゃーと鳴いているし
自分の声はそういう風に聞こえているのだろうか]

(ネイって。ネイサって。
 クラウンってそういう物なのかな……)

[どーなんだろう、と思ったりしたとか]

 ヒホー……(わからないよー)

[黒猫に何かを話しかけられるも、
内容が分からず三角の目が垂れ下がる
その辺りのお店に入って物をとるわけにもいかない]

 ……ヒ、ホー?(おかしを集める?)

[家に帰るために、とこの道化は言ったか?
この人もまた、被害者なのか?
黒猫の動向を伺う為か、彼女の顔を見上げてみた]

(153) 2011/10/22(Sat) 02時頃

【人】 小娘 ゾーイ

[黒猫が白猫のポーチを抱きしめて
その中に何が入ってるか分からないけれど
きっと大事な物が入っている]

 ……ヒホ?(帰りたい?)

[南瓜、猫、で自分たちの事を示してるのは分かった
自分も、帰るのにはお菓子は必要で]

 ヒ、ホ。(え、っと)

[南瓜の目は丸いまま閉じられる事はないが
瞬きを数回繰り返した後、こくんと頷いた]

(160) 2011/10/22(Sat) 02時半頃

ゾーイは、黒猫に撫でられれば>>154、嬉しそうに目を細めた。

2011/10/22(Sat) 02時半頃


[大げさな身振りで話す中、考える。
負傷した左手、背中、アバラ
2体と戦って無事にお菓子を奪えるか否か。

一つ瞬きをする間に出した答えに従って、道化はまだ動かないことにする]


[近くから香る甘さに、酔ったように曖昧な笑みが引き出されるが――

見える姿は三日月の笑い、気付かれることはない]


【人】 小娘 ゾーイ

[肩を落とした道化に目尻を下げて
じっと道化を見上げる]

 ヒーホ?(あの、大丈夫?)

[手を振った時に飛び散った緑と赤に驚いて
慌てて下がるも、緑がマントと顔に散った
顔に散った方は慌てて手で擦ったものの、
どこかぴりぴりとし始める

道化の語る言葉は目紛しく
語られる言葉を全て理解する事は出来なかったけれど]

 ……ヒ、ホ?(ポンパドール、婦人?)

[何処かで聞いた事がある
それも、ごく最近に、だ
ドコだっただろうか、と
カンテラを持つ手を口元に当てて考え込むように]

(163) 2011/10/22(Sat) 03時頃

ゾーイは、どうやら今は思い出せないようで。

2011/10/22(Sat) 03時頃


【人】 小娘 ゾーイ

[黒猫からの贈り物――布切れにしか見えないけれど
それを受け取る道化は、楽しそうに見えた]

 ヒ、ヒホ(わ、わかった)

[気をつけて>>164、と言われればコクコクと頷いて
若干麻痺したようだけれど動けない程じゃない
それに、一瞬だけですぐに動けている

黒猫の彼女が花弁にキスをするのを見て
おぉ、と目を丸くして見た]

 ヒホ、ホー?(黒猫さん、行こう?)

[くい、とワンピースを引っ張ってみた]

(168) 2011/10/22(Sat) 03時半頃

ゾーイは、モニカがコチラを見て首を傾げてるのが見えて、「ヒホ?(なあに?)」と。

2011/10/22(Sat) 03時半頃


【人】 小娘 ゾーイ

[道化を見て、黒猫を見て、もう一度道化を見る
キスは仲の良い証拠だよね、と
嬉しそうに、目を細めた]

 ヒーホー!(またねー!)

[突然攻撃してくるようなお化けではなかった
だから大丈夫なお化けなのだと
緑の液体に関しては、偶然だし

片手は黒猫と手を繋いで
カンテラを持つ手は、負けじと大きく振って
大げさな動きをする道化と分かれた]

(172) 2011/10/22(Sat) 04時頃

ゾーイは、ネイサンと別れて角を曲がる前に、もう一度大きく手を振った。

2011/10/22(Sat) 04時頃


【人】 小娘 ゾーイ

[殺人現場を離れて、孤児院へと続く道を歩く
というよりはそこ以外に良い場所を知らないのだ
――あれからだいぶ吸血鬼とも話をしたのだ
流石に、バンシーも居なくなっているだろう

そして、黒猫と手を繋いで歩く南瓜お化けは
黒猫の顔を見て、傷を見て、三角の目尻を下げる]

 ……ヒホー?(けが、大丈夫?)

[言葉は通じなくても、声を掛けたくて
そして、普段なら手をぶんぶんと振り回すけれど
怪我を見てそういう事はしないように自重]

(177) 2011/10/22(Sat) 04時頃

【人】 小娘 ゾーイ

―孤児院―
[孤児院に到着した時、黒猫の様子はどうだっただろうか]

 ヒホヒホ!(こっちこっち!)

[誘うように居間へと向かって飛ぶ
机の上にはモニカが書いた書き置きがある
コレがあるなら、紙もペンもあるだろうと少しだけ探す]

 ヒホ!(見つけた!)

[これで、意思疎通が出来る筈
――本物のお化けであったら、どうにもならないだろうが]

「えーと、黒ネコさんは文字読める、かな?」
「あたし、ゾーイなんだけど、信じてくれる?」

[ペンを置いて、マントの中から小瓶を取り出す
それは、ヤニクに貰った『月の砂』
――果たして信じてくれるだろうか?**]

(178) 2011/10/22(Sat) 04時頃

小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2011/10/22(Sat) 04時半頃


あの死体、舐めとけばよかったかな。

[甘いにおいが鼻に残って、物欲しそうに死体を見やる。
けれど本当に欲しいのは違う。きっとそうだと、道化は確信している。

ほしいのは、お菓子や、それから―――……ね?]


[彼女は目の前の人間を見た。
お菓子を食べた人間、その魔力に憑かれた人間]

ホウ……。
(ほう……。)

[これは、私と、一緒?
これが、私……?

無意識に彼女を突き動かしていた衝動は、急に小さくなった。
自分はこんなにも、何かに侵され、うかされ、動かされていたのだろうか。
こんなにも、醜い――]

私は、気付けば、あなたに、なって、いたのね。

[心に直接語りかけることができるはずだ]


――で、お姉サン。

なんでアンタ、お化けの姿してねえの?変身でもするんかい?
それともあれか、何か特別なお菓子でも、落としてくれんの?

――どっちにしろ殺すんだけど、さあ。
やっぱガキより野郎より、キレイなお姉サンの方が殺し甲斐がある、ってね。

いい声で、啼いてくれよ?

[男は狂った笑みを浮かべて、ナイフを構えた。]


へえ。言葉通じるのね。
さっき殺したフラスコ野郎はさっぱりだった、ぜ。
んじゃやっぱお姉サン普通のヒトなわけ?

――で、どうすんの、殺るの、殺らないの。


――逃げ出す少し前

いいえ。
私は、お菓子を、食べてしまったもの。
きっと、元には、戻れないわ。

あなたは……。

ほう……。

[そして]

私は、あなたは、殺したくない。
あなたからは、美味しそうな、血の匂いがするけれど……。
人殺しは、できないわ。


人殺し?

ああ、俺もなんか化け物に見えてんのかと思ってたんだが、違うんか。だったらもう、遅いんじゃねえの?

俺がさっき殺した化け物は『人間になりやがった』ぜ?
美味いお菓子をくれたけどな。


【人】 小娘 ゾーイ

 ヒホホッ!(うん、そうだよ!)

[名前を問われれば、コクコクと頷いて返事をする
ジャックランタンみたいな姿
お化けになった理由は、コリーンに聞いている]

 「夢でドレスのお姉さんに会って
  おかしをもらって食べたらこうなったの」

 「身を守るためっていわれたから
  スライムが来た時におかしを食べたの」

[そう説明した後に、黒ネコが再び字を綴る]

 ヒホ、ヒホホー!(やっぱりモニカさんだ!)

[綴られた文字に、再びコクコクと頷いて
ペンをまた持てばネコの顔とワンピースに手足
そうやって今のモニカの姿を描いた
ただし10歳児の画力です、ご了承下さい]

(210) 2011/10/22(Sat) 22時頃

【人】 小娘 ゾーイ

 ヒホ?(どうしたの?)

[彼女がポーチから包みを取り出した
中からキラキラと輝く砂が見えた
コレは、多分……]

 ヒホ?(もしかして、月の砂?)

[じーっと、黒猫……モニカの顔を見上げた]

(211) 2011/10/22(Sat) 22時頃

小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2011/10/22(Sat) 22時頃


ああ でもとてもうれしい!!
お化け同士で戦ってくれれば、ね、素敵!


【人】 小娘 ゾーイ

[モニカの行動>>214で、同じだと言ってる様に見えた
それよりも、その後の行動だが
ネコの耳を触ったり、尻尾を引っ張ったりしている]

 ヒ、ヒホ?(ど、どうしたの?)

[ぱっと見、不思議な光景であった
よく考えれば、自分の姿は人のまま見えるのだから
彼女自身も多分そうなのだろう]

 ヒホ……(そうだったんだ)

[しょぼんと三角目をたらして
続く言葉、「ヤニクさん」という名前を見て]

 「あ! あたしもね、女のきゅうけつきに会ったよ
  コリーンさんだって言ってた
  今のコト教えてくれたのもその人なの!」

[絵は描けないけれど、そう説明をする]

(222) 2011/10/22(Sat) 22時半頃

【人】 小娘 ゾーイ

[非現実を受け入れやすいというよりは
単に何も考えていないだけかもしれない
さっき殺された人……と文字を追って
彼の状態を思い出せばうっとつまる]

 (うー……)

[というより、足音がしたということは
殺された瞬間を見たのか、それとも近くにいたのか]

 ヒホホ?(だれがころしたか、見たの?)

[言葉が通じていないことを思い出して
今言った言葉を綴った後]

 「わかった、気をつけるね」

[コクコクと頷く]

 「これからどうしよう?」

(238) 2011/10/22(Sat) 23時頃

【人】 小娘 ゾーイ

[黒ネコみたいに耳が良くなっている訳ではない
誰かが来たのも気付いていなくて
彼女が何かを殴り書いた後
玄関へ向かうのを見送ってしまう]

 ヒ、ヒホ!?(え、モニカさん!?)

[一緒に逃げる物だと、そう思っていたけれど
いや、いざとなれば彼女には影に隠れる力がある
やりとりしたメモを全部ポケットに入れて
テーブルの下、テーブルクロスに隠れる]

 ヒホ……(大丈夫かな……)

[なるべく息をひそめるように
右手のカンテラをぎゅっと握る]

[宙に浮いているので足は見えないだろうが
テーブルクロス越しの灯りはどう映るだろうか]

(247) 2011/10/22(Sat) 23時半頃

【人】 小娘 ゾーイ

[入り口の辺りから、ネコの鳴き声]

 ヒホッ!?

[そして、廊下から響いてくる足音
……これは、逃げろと言われた足音じゃないか?]

(ど、どうしよう……)

[わたわたと、机の下で慌てて
気分はまるで7匹の子ヤギ]

(逃げないと!)

[ぴょこ、とテーブルクロスの下から飛び出た
足音の主がどこにいるかは、まだわからない]

(264) 2011/10/23(Sun) 00時頃

【人】 小娘 ゾーイ

[扉を蹴破る音が響いた
びくっと肩を振るわせて、]

 ヒホッ……(やっ……)

[骸骨の姿が見えて、怯える
……このお化けが、あの裏路地の死体を?]

 ヒ、ホッ!!(ええい!!)

[カンテラを扉にいる骸骨へ振る
カンテラから人の頭ほどの大きさの炎が現れれば
そのまま骸骨へと向かうだろう]

[隙ができれば、逃げれるかもしれないが――]

(272) 2011/10/23(Sun) 00時半頃

ね、ね、甘いお菓子。
持ってるんでしょうか。

[僅か細まる瞳は、けれど、花々に埋もれて外に覗くことはない]

ああ もってると、いい です  ね!


【人】 小娘 ゾーイ

[炎は命中しただろうか
そんなことは確認をしないまま
そのまま逃げようと窓の方へ向かうも]

 ヒホッ……!!(キャ……!!)

[刃が肩甲骨の辺りへと刺さる
痛い、痛い……どうしようもなく痛い
痛みで、足が止まる]

 ヒ、ホ……

[言葉になっていないだろう
ぽろぽろと涙を流しているものの
南瓜のお化けは涙を流せない]

(やだよ、怖いよぉ……)

[床に崩れ落ちた南瓜
右手にカンテラを確りと持って、骸骨を見上げる]

(285) 2011/10/23(Sun) 01時頃

【人】 小娘 ゾーイ

[ずりずり、と壁際へ後ずさる
背中からは血が流れて、床に緋色が残るだろうか
そして、これ以上、動けない]

(おかし? 何で?)

[ぶんぶん、と首を横にふる
自分がクッキーを貰っているのも忘れて]

(294) 2011/10/23(Sun) 01時頃

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