人狼議事


256 【突発RP村】胡蝶の夢

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視点:


おいしくないなら、食べないだろうな。

[少女のあどけなさを思わせる疑問に、同じように簡単な言葉と理由で返事を。]


/*
ごめんなさい業務連絡。

襲撃描写ですが、お二方のどちらかが表でやりますか?
そうしない場合は、襲撃の状況を私が表に伝えても大丈夫です。
すぐCOするつもりですし。


/*
ありがとうございます。
赤で描写して、おおよそのところをアイリスに伝えてもらうのがいいかな、と思いましたが、トレイルが表でするならそれでもよいです。

それとも二人で襲います?


/*
んー、と。今日表で描写する気はとりあえず無いです。
襲撃に関しては特に希望が無ければ自分がしますよ。


/*
ではキャサリンはお任せします。


【人】 水商売 ローズマリー

― 二日目・朝 ―

[また、夢を見ていた。
いつもいつも、同じ登場人物なのだ。
一人の女性の視点で、人生が辿られる。

この朝も、誰かの声で目覚めることになるのだろう。
ただそれがキャサリンの声ではないことは、確か。]

[  "二つめの感覚が脱ぎ捨てられた。"  ]

(5) 2016/11/15(Tue) 00時半頃

/*
了解です。

といっても、私のロルで多少なりとも触れちゃうと思うので、そこはあれそれ。


[現実を見ようとせず、人として振る舞っても。
吹雪はヒトも獣も、閉じ込めたまま逃がしてはくれなくて。]

……っ、…く

[かちり、かちり、物欲しげに牙が鳴る。抱き締めた己の身体が妙に熱い。
若い狼が衝動に耐えられた時間は、短いものだっただろう。]


[不気味な静けさが覆う夜の修道院に、四つ足のケダモノが闇に紛れ現れる。
爛々と輝く紅い目に、茶色の毛皮を持った狼は酷く飢えている。まるで、ずっと我慢をしていたみたいに。]

……

[その鼻が辿るのは誰の足取りか、
居る、居る。部屋に籠っていない人間が。]


[それもまた、旅人の時と同じ。
互いにとって不幸なことだった。

誰よりも真実を知っていたから、危機感を抱いていたから
落ち着かず、眠ることなど出来なかったのかもしれない。
金色の髪を持つ修道女は、その目を持って自分の正しさを知ることとなった。]


[彼女は獣の正体を知らず、獣は今本能に呑まれて訳も分からなくなっていて。
身寄りの無い寂しさを寄せ合い、きょうだいと呼びあっていた。
その相手を互いに認識出来ていないのは、幸運だったのかもしれない。]

[哀れな修道女は懸命に逃げた、必死に必死に、玄関へと。
けれどドアノブを握る間も無く、あっさりと追い付かれて。

……林檎よりも昏い紅が、散った。]


[しかし、例え外に出れたとして、吹雪の中では運命は同じ。
彼女の咄嗟の行動は悪手だったと言えるだろう。恐怖で声もあげられず、哀れなことだ。]



[若い狼は今は仲間に呼び掛けることも忘れ、無我夢中で肉を貪るばかりだけど。
もし、気付くことが出来たのなら、その気があるのなら。
食事に加わる同胞を退けたりは、しない。*]


[食堂でうつらうつらとしながら暖炉前で座っていると、何かが駆ける音がして、目を覚ます。]

そうか、始めたか。


[静かにそう言って、テーブルの上の水を飲み、食堂を出る。

音と臭いを頼りに、玄関まで行くと、若い狼が修道女を貪り食っていた。
自分は人の姿のまま、その姿を見守る。
自分にはただの修道女だが、この狼にとっては古い知り合いだったか。

そう思いながら、腕を組んで壁に背を預け、その様を見下ろして。]


水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2016/11/15(Tue) 01時頃


……ほどほどに、しておけよ。
証拠を残さぬようにな。

[血の匂いに鼻を動かし、ごくりと唾を飲むも、若い狼の獲物を横取りする気にはなれない。

それに、そうだ、ここには“食料”は数日分あるじゃないか。
急ぐことはない、と、そっと食堂に戻った。*]


【人】 水商売 ローズマリー

―二階・個室―

[ローズマリーの眸に映るは、吹雪いてやまぬ麗白の世界。]

 ……私は、マリー。
 
    ――――ローズマリー・アルヴィエね。

[はぁ、と白い息が硝子を曇らせていく。
指先で曇りの中に、文字を書いた。]

   [ rose-mary ]
 

(22) 2016/11/15(Tue) 01時半頃

[増えた気配に一度牙を突き立てるのをやめた狼は、顔を上げ男を視界に捉える。]

ーー……

[そして彼を少しの間唸り声を上げて睨みつけていた、同胞だと知っている筈なのに。
この狼は覚醒に至れども沢山の食料と閉じ込められてしまったくらいで理性を失う、とても未熟な獣だった。

やがて、その“匂い”に気付けば再開される残虐な食事。やって来ないのなら分けるつもりはないらしい。
忠告は果たして聞こえていたかどうか。満足がいくまで貪り続け、玄関は飛び散る紅で酷い有り様に変わってしまった。*]


【人】 水商売 ローズマリー

[ざわりと、鳥肌が立って己を抱く。]

 ……そうね、そう。
 なにも思い出すことなんて、ないはずだわ。

[やわらかな話し方が、似ている。

誰かに、似ている。―――…誰に?]

 ああ、また……

(23) 2016/11/15(Tue) 01時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

― 記憶 ―

[偶像は思案する。
飢饉の日々、民は餓え続けていた。

そのためにした提案は、さして意味をなさなかったけれど。

ひと時を凌いだ、その一件から随分と時は進み、舞台の上。
偶像は言葉を紡いだ]

 あら、ごめんなさい、……       

[お祭りのように、沢山の人が居て―――…**]

(25) 2016/11/15(Tue) 01時半頃

あれ……っ、
俺、昨日……。

[声になったのは無意識のこと。

昨夜必死に堪えていた後の記憶は、何処へ?
それでも確かに腹はしっかりと、満たされていた。**]


もし、誰かを食べるのなら。
ほんの少しでいいから、残しておいて。

[就寝前に、そう伝えていた。
その理由は告げなかったけれど、不思議に思われたかな。

私が、彼らの仲間なら、
これくらいのワガママは、聞き入れてくれると信じて。]


【人】 水商売 ローズマリー

― 一階・廊下 ―

[恐ろしく静かな朝。
少し寝坊をしたのは、夢の所為だろうか。

階下へ降り立ち食堂へ向かおうと。
吹雪の啼き声だけが耳について、小さく溜息をついた。
玄関の方へと視線を向け]

 まだ出られな―――

[言葉にしかけた瞬間、ローズマリーの目に映ったものは、ぽたりと落ちる血痕。]

 ……え?

[誘われるように玄関先へと足を運んで、目に映ったのは、
赤と赤、桃色、白、肉塊、骨、赤、赤。]

(44) 2016/11/15(Tue) 07時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[脂汗がにじむ。こくりと、息を呑む。
叫び声を上げなかったのは、様々に理解をしていたから。
けれど吐息は荒くなって、歯は震えに音を刻んだ。

一見だけでは家畜を殺した後だと言われたら、納得するほどの惨状。
けれど、わかる。これは人間だと。]

 ……だれ、なの?

[物言わぬ肉塊に問いかけても、意味はなく。
血だまりに歩み寄り、そう、と手を伸ばす。

痛ましく表情を歪め、赤に落ちる金色の髪の束を掬い上げた。]

 キャサリン―――…?

(45) 2016/11/15(Tue) 07時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[冒涜めいたことだけは、したくなかった。
気持ち悪い、と、人であった存在に思うのは失礼だち。

しかし、本能的に込み上げる吐き気だけは止められず
口元を覆って堪える。]

 ……だ、れか

 誰か来て――!

[絞り上げるような声で、叫んでは嘔吐きたくなる感覚を必死に押し込め、遺体のそばで両手を組む。
組んだ手を額に当て、ただただ祈った。
失われた命の、冥福を**]

(46) 2016/11/15(Tue) 07時半頃

[シーツが紅く染まっていた。
それを見ておぼろ気に思い出す。昨晩は、必死過ぎたのだと。

己は誰を喰らったのだろう?
おいしくないかもと、そう言って意図の分からないお願いをしてきた少女が浮かぶ。

『食べないよ』

私を食べないで、と言われたわけじゃないのだけど。その時は否定を返していた。
生きる為に求めるだけ喰らうだけ、出来ることなら、誰のことも。]

アイリス、
  ……おはよう?

[翌朝そう彼女に向けて呼び掛けたのは、呑気な挨拶でも何でもなく確認のつもりだった。]




俺か。
……俺が、彼女を喰ったのか。

[ああ、そう言えば見たような気がする。
闇に融ける鮮やかな金色。]


【人】 水商売 ローズマリー

[昨日のキャサリンのお噺を――否、警告を
信じていれば、こんな悲劇は起きなかったのだろうか。
瞑目して脳を回転させ、今すべき結論に至るまでに
何人かが、ローズマリーの声を聞きつけていた>>47>>48]

 ……シーツか何かを、かけてあげましょう。
 このままじゃあ、きっと寒いわ……。

 少し待っていて。

[トレイルがハナの視界を遮ってくれていることに感謝の思いを抱いて、隣をすり抜け、倉庫と思しき扉を開ける。金糸を掬った時についた手に血が、扉にもべたりと付着してしまったが。
古布を見つけると、現場に戻って、遺体をそっと隠してしまう。

ああ、だけれど布から滲み出す緋色だけは、とめられない。

皆に。特に自警団員のジェフに、報告しなければ。
堪えきれない吐き気だけは、お手洗いで流してしまおう。

ちゃんと、前を向いて。生きなければ。*]

(51) 2016/11/15(Tue) 08時半頃

おはようございます。

[聞こえてきた確認めいた声に、
打って変わってこちらは暢気な挨拶。
昨日は何がなんだかわからなくて困惑していたけど、今ではその色もすっかり消えた。]

キャサリン、おいしくなかったです?

[あまり元気そうな声色じゃないから、能天気にそう聞く。
何もせずに済みたい、って、昨日そう言ってたっけ。
でも食べちゃったよね。あんなに夢中になって。

人狼の食欲のことは分からないから、首をひねるのみ。]


【人】 水商売 ローズマリー


 ひとが、亡くなったの。

[何があったかと問われれば>>52>>54、見ればわかることでも、人々の頭に覚えさせるため、きちんと言葉にする。
こんな時、めそめそとしそうな雰囲気を、村人たちはローズマリーに感じていたかもしれない。けれどそうではなかった。
偶像たるものは、常に前を見、柔らかで慈悲深いものなのだ。]

 ……そう、やっぱり。キャサリン……。

[オーレリアの言葉で、亡骸の主に確信を持つ。>>53]

 ――…ジェフ様に見て頂いた方が、いいのでしょうね。

[その後に埋葬をすべきだと思う。
けれど、この吹雪の中で、満足に土を掘れるかどうか。]

(56) 2016/11/15(Tue) 10時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[考えなくてはいけないことは
キャサリンをあのような惨たらしい姿にした犯人。

この閉鎖された修道院の中に、犯人がいるとして。
決して広い建物ではない。まだ見ぬ人狼が隠れるとしても、この人数の中でどこまで見つからずにいられるのか。]

 ―――…

[思い出すはキャサリンのお噺にあった、十人という数。
それは、つまり。

―――見知った人々の中に人狼がいることを示唆している。]

(57) 2016/11/15(Tue) 10時半頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2016/11/15(Tue) 10時半頃


【人】 水商売 ローズマリー

 ……。

[ハンカチを押し付けて
謝罪の言葉一つ落とし、駆けて行く彼女に眉を下げる。>>55
綺麗な布に赤色を擦り付けることに罪悪感を抱きながらも
きゅっとハンカチを握り締めたあと

彼女の後を追いかけよう。]

 ……オーレリア!

[その背に追いつくことは、出来ただろうか*]

(64) 2016/11/15(Tue) 10時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[追いついた。
オーレリアは足を止めてはくれたけれど>>66
振り返ることはない。]

 ……、つらいわ、とてもつらいこと。
 ひとが亡くなるのは、とても、かなしい。

[まして、懇意にしていた相手なら、なおさらに。
オーレリアから借りたハンカチで、血のついた手を改めて拭いてから、隙だらけの背中にゆっくりと歩み寄り、後ろから腕を回した。
振り払われなければ、そのまま抱きしめる。]

 強がらないでね。
 悲しい時に泣くことは、当たり前のことだわ。

[こつん、と額をオーレリアの後ろ頭にくっつければ、
ローズマリーの静かな怒りが、震えとなって伝わるだろう。*]

(67) 2016/11/15(Tue) 11時頃

【人】 水商売 ローズマリー

 どういたしまして。

[―――人に優しく在りたいと、願う偶像。]

 いいえ、私は強がってなんかいないの。

 悲しいし、悔しいし、心が痛いけれど
 私よりもつらい人のために、出来ることをするわ。

[死を悼み悲しむことも優しさであるのだろう。
それがキャサリンへの、弔いにもなるのだろう。
けれど今は、駆け出した彼女が一番の心配だった。]

(70) 2016/11/15(Tue) 11時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[振り向いたオーレリアの頬には>>69
雫は伝ってはいなかった。]

 …――そうね

[深呼吸を、促され弱く笑う。
すぅ、はぁ。……一拍置いて、緩く瞼を下ろし]

 犯人を見つけるわ。そして聞きたいの。
 なぜ、こんな罪を犯したのか、その理由を。

[罪を憎んで人を憎まず。
心底からその言葉を表するように]

 ―――この罪を犯した者は、償うべきだもの。

[理想のすがた。芯の強い真っ直ぐさが何処か人間的でないことも、始まったばかりの今では、ただの強がりにしか見えないだろうか。*]

(71) 2016/11/15(Tue) 11時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[彼女が何かを打ち消すように、首を横に振る仕草には>>72
一つ瞬きこそすれど、特に言及することはなかった。]

 まずできることは、自分を守ること。

[手を差し出し、安全であろう個室に彼女を促そう。
目の前の彼女が、人殺しである可能性は
念頭に置いてはおらず。

故に、彼女がもし警戒したらという可能性も
考えから外れていた。]

(75) 2016/11/15(Tue) 12時頃

【人】 水商売 ローズマリー

 神様が、ゆるしてくださったとして
 オーレリアは、赦せるかしら?
 貴女自身の気持ちは、親しいキャサリンの命を奪った犯人を、赦すことができるかしら?
 
[そうならいいと希望も込めながら問う。
答えは今でなくてもいい、と、そう添えて。

ただ、命を奪った。そう言葉にした瞬間、
鮮明に思い出してしまう惨状。僅かに眉根を寄せる。]

(76) 2016/11/15(Tue) 12時頃

【人】 水商売 ローズマリー

 ひとつ、気になることがあって……。
 あんなふうに、ひとが人を殺せるなんて―――
 おもえ、ないの。

 ひどかった。……まるで、
 野犬か狼に、襲われたような……

[凶器ががあったとしても、それでもあの無残な殺し方は――*]

(77) 2016/11/15(Tue) 12時頃

ローズマリーは、オーレリアが唇を噛む様子には、少しだけ眉を下げて。

2016/11/15(Tue) 12時頃


【人】 水商売 ローズマリー

 護身用ね。
 万が一のために……携えていてね。

[オーレリアがそれを使わないことが一番良い。>>78
けれどもしキャサリンを襲った人物の殺意が、
まだ衰えていなかったら、その時は。

誰かの足音は聞こえた気がしたけれど>>74
メルヤのものだということまではわからず。
まだ事態を知らない人物であっても、
おそらくはまだ現場にいる誰かが教えてくれるだろうと。]

 ……、答えは宿題ね。

[言葉の詰まるオーレリアには、そう弱く笑う>>79]

(81) 2016/11/15(Tue) 12時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[続いて言葉に詰まるのはローズマリーの番だった。
昨日、キャサリンが真剣に話していたお噺が蘇る。]

 犯人が人狼……?

 もし、そうだとしても、でも……
 人狼だって心があるのならば、
 理由も、後悔も、贖罪もある。
 
[不意に思い出す。キャサリンのおはなしの続き。
瞳孔を開いて、しばしの沈黙を置いたあと]

 ひとが死んで、それから……
 人狼と思しきを、私刑にかける、だった……?
 ううん、そんなお話まで現実になるのは、いや。

[ふるふると頭を振って、否定する。
早く見つけなければ。
その殺意が尖っているのならば、尚更に。*]

(82) 2016/11/15(Tue) 12時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

 私には、護身する術はない。
 だけどね、いいの。
 私は―――

[死に焦がれているわけではないのに、
何故、そう思うのか、ローズマリー自身よくわからない。
自然と、口をついた。]

 いつだって処刑台に向かう覚悟で生きているもの。

[記憶が微かに、頭の中で弾けて消えた。]

(88) 2016/11/15(Tue) 13時頃

【人】 水商売 ローズマリー

 ――なぁに?

[記憶に疑問を抱くよりも先に、
オーレリアの唇が耳許に近づく。]

 ……、え?

[囁かれた名に、ローズマリーは目を見開いた。
離れ、視線を交わすオーレリアの瞳をよぉく見たけれど、嘘を吐く時の後ろめたさのようなものは感じられなくて]

 どうして……

[霧散しそうなほど微かな呟きには、
二つの意味が込められていた。
ほんとうにトレイルが人狼であるのか、ということと
何故、オーレリアはそう思うのか、ということ。]

 ……。
 貴女が言うとおりなら、
 彼がそうなら……

(89) 2016/11/15(Tue) 13時頃

【人】 水商売 ローズマリー


 話せば、きっと ……わかるわ。

[こつり、額と額を合わせ、
吐息が感じられるほどに密な内緒話には、
願いを込めるよう響きが含まれてた。*]

(90) 2016/11/15(Tue) 13時頃

【人】 水商売 ローズマリー

[問いですらない言葉には、オーレリアも黙したまま。>>91
彼女自身で思うところはあるのだろうと、そう感じてはいる。]

 大切と思われるのは、とても嬉しい。

[命を切り捨てることを、厭わないのは
誰かを救いたいから、誰かの身代わりになっても構わないから]

 ああ、 でも、
 私がいなくなったら、いけないわね。
 あなたにひとりで背負わせてしまう。

[死に急ぐことはない。
ただ、押し付けられた短剣に驚いていると、頬に触れるやわらかな感触に更に瞬きを繰り返し]

(94) 2016/11/15(Tue) 13時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

 待っ……!

[自衛はあなたが。そう言いたげに手を伸ばすけれど、
離れた体は再び触れ合うことはなく。
最後に告げられたお礼には、
少しだけ困った風でも、
どういたしましてといつものように返すのだ。

けれど、彼女が去ったあとの個室では、いびつな微苦笑を浮かべるローズマリーの姿があった。**]

(95) 2016/11/15(Tue) 13時半頃

ローズマリーは、オーレリアから手渡された短剣を握りしめ、一つ、目を閉じる。**

2016/11/15(Tue) 13時半頃


水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2016/11/15(Tue) 13時半頃


……まだ、人狼になっている時は意識がないのか。

[あれだけ食ったんだ、おいしくなかったわけはないだろう、という言葉は飲み込んでおいた。

親しい人を食うのはどんな気分だったか。
そもそも親しい人が思い当たらない自分には、想像してもわからない。]


いいや、……
とても、美味しかったんだろうね。


いや、多分……もう大丈夫さ。

[意識が無かったのは昨夜が初めて、数年間喰らうまいと避けていた人間達と閉じ込められた、せいだろうか。

けれどなんとなく、やはり本能としか言えないのだけれど。あれはもう、起きないと分かる。
旅人を喰らって覚醒したのと同じように、キャサリンを犠牲にして、]

凄いね。
動物を食べるのと人間を食べるのって、全然違う。

[力を得たような、そんな気がした。
聖書で林檎をかじった二人は、知恵を手に入れたんだっけ。]

だから人狼は人間を食べなきゃいけないのかな?


もう、戻れないなあ……

[少女に背を向け、
泣きそうになるのを堪えながら思いは囁きになる。]

……死にたくない、なぁ。


【人】 水商売 ローズマリー

― 一階・個室 ―

[オーレリアと共にこの部屋に入った時には
周りが見えておらず、互いの言葉に耳を傾けたけれど]

 ……ここは

[子供部屋だろうか。
今は修道院に小さな子はいないと聞く。
二階よりも気持ち小さなベッドと、戸棚には幾つかの物が丁寧に置かれている。キャサリンが掃除をしていた証だろう。

預かった短剣はそっと胸に忍ばせておき、
戸棚の方へと歩み寄った。
一つの小箱、何だろうと手に取って
よくよく見れば、それは内側に金属で細工をされて
螺子を回すところがある。ローズマリーは理解した。]

(124) 2016/11/15(Tue) 17時半頃

【人】 水商売 ローズマリー



[―――…]


[オーレリアが立ち去った時に隙間が開いた扉から、
メロディは廊下へと流れ、聴き止める者もいるかもしれない。

金属が触れてが奏でる繊細な音は
オルゴールの音色。*]

(125) 2016/11/15(Tue) 17時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

 わっ?

[勢いよく開いた扉に、そこまで大きくはない驚きの声。
振り向いて、ジェフとわかれば、会釈をして>>126]

 もしかして探していらっしゃいましたか?
 私もジェフ様に報告をしなければいけなかったのに、
 ごめんなさいね。

 先ほどまで、ここでお友達と話をしていました。

[偶像は微笑む。]

 オルゴールを見つけたんです。 
 とても綺麗な音色でしょう?

[威圧的な声に怖じることもなく、おいでになって。とジェフに歓迎の意を示した。]

(127) 2016/11/15(Tue) 18時頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2016/11/15(Tue) 18時頃


【人】 水商売 ローズマリー

 ええ。
 朝、最初にキャサリンの惨い姿を見つけたのは私です。
 ジェフ様にすぐに見て頂くべきだと思ったのですが……

 ―――キャサリンが寒そうで。
 シーツをかけたのも私。

 その後、ここでお友達のオーレリアと話していました。

[オーレリアとの内緒話を、彼に話すことはしない。

静かにジェフに歩み寄るが、
手を伸ばしても届かない距離で足は止まる。]

 ……。この件について、ジェフ様はどうお考えですか。
 やはり、人狼の――仕業、と?

[聞きたいのはその先だった。]

 ……これから私たちは、どうすべきだと、思われますか。

(129) 2016/11/15(Tue) 18時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

 ……ええっと、動揺してキャサリンの髪を掬いましたが、すぐに下ろしました。ただ、その時に手に血が付いてしまって。

[そう理由を告げて、ポケットからオーレリアに渡された、赤をこすったハンカチを見せる。]

 オーレリアとは、本当に人狼が殺したのかという推測や
 これからどうするべきか、と。

 答えは出ませんでしたけれど―――。

[損傷については知っていたけれど、一部が他に出てこない、というフレーズには僅かに眉を寄せた。]

 食べられ、た……。

[流石に、その行為は受け入れがたく。狼の姿をしているならばまだ理解は出来るけれど、ひとが人を食べるだなんて冒涜的なことを、にわかには信じ難かった]

(135) 2016/11/15(Tue) 19時頃

【人】 水商売 ローズマリー

 犯人を捜すべきだとは、私も思うのです。
 でも……見つけ出してもこの吹雪で外には……。

[自警団の彼ですら、まだ捜査の途中といった様子。
外に出られない以上、]

 女子供が多いのです。

[その懸念が一番に浮かぶ。]

 見つけて……
 …… 縛ったりしておけば、大丈夫?
 …… ジェフ様が、守って、くださいますか?

[狡いと思う。こんな時だけ、男性に頼ることが。
けれど、そうでもしなければこの腕で力で勝ることはない。
―――相手がトレイルなのならば、尚更に。]

(136) 2016/11/15(Tue) 19時頃

【人】 水商売 ローズマリー

 逃げていないのなら、

[やはり同じ結論に行き着くのだろうか。>>137
彼もキャサリンの話は、聞いていたはずだ。]

 ……何処かに潜んでいるのではなく、
 知っている人の中に―――…

[窓の方に視線を向ける。
いつしか白い雪の向こうに、夜の帳がおりていた。]

 自分をお責めにならないで。
 後悔先に立たず。どうしようもなかったのでしょう。

 捜査には勿論協力させて頂きます。
 有力な情報はなにも……ないのですが……

[記憶を探るように、視線を落として思案する]

 キャサリンの言っていたことにヒントがあるのかもしれません。

(141) 2016/11/15(Tue) 19時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

 占い師、霊能者、……それに、狂人、でしたか?
 人狼でないけれど、それに協力する人間が居る、と。

[このことを事前に知って配置されたような存在のこと。
人間の味方であれば、或いは、と*]

(142) 2016/11/15(Tue) 19時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[可能かもしれないが>>145
その後は続かなかったけれど、彼の言いたいことはわかった。
ローズマリーも、覚悟を決めるべきだと悟る頃合。

犯人は、この中にいる。
オーレリアの言葉を信じるならば、その人物は――…。

それはともかくとして、縛りおくという対処法に
どうしても不安を抱かずにはいられない。]

 ジェフ様。
 私は、思うのです。

[かつり、と一歩、ジェフの傍へ。]

(147) 2016/11/15(Tue) 20時頃

【人】 水商売 ローズマリー

 人狼と思しきを、縛って見張るだけで本当に大丈夫でしょうか?

[内密に話したいがため、
小声が届くほどまで距離を縮めようと。>>146]

 協力する者がいる以上、見張りも意味がない。
 誰が協力者かもわからないのですから。

 だから

[一呼吸置いて。その言葉を発するのは
とてもつらいことであったし、残酷でもあるけれど]

 縛るだけでなく、……息の根を止める必要があると。*

(149) 2016/11/15(Tue) 20時頃

【人】 水商売 ローズマリー

[見開かれた、その眼を見つめる。
真っ直ぐに、瞬きも忘れるほど、真摯に]

 ……ええ。

[わかりやすい表現に、頷いた。>>152
瑠璃の瞳に映る色を、測ることは難しい。]

(155) 2016/11/15(Tue) 20時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[けれど、確かな正論が続けられ>>153、ふっと笑う]

 その通りだわ。いけないわね、私ったら。
 大切な人達が死んでいくことが怖くて
 だからって……。

[肩に置かれた手に、手を重ね。
表情には、己の思いつめた言動に対する
狼狽が見えるだろう。]

 ……ジェフ様、私はこの辺で。
 私なりに証拠というものを、探してみたいのです。

[傍を通り抜けようとした時、ふわりと躓いて
ジェフの足を踏んでしまう。]

(156) 2016/11/15(Tue) 20時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

 あ……
 ごめんなさい、わざとではないんです。

   ――――でも靴が汚れなくてよかった。

[たおやかな笑みを浮かべ去りゆくは
   人に愛され、人を愛する、偶像そのもの。**]

(157) 2016/11/15(Tue) 20時半頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2016/11/15(Tue) 20時半頃


……よくわからないが。

我々にとって、人間は、大事な栄養なんだろう。

[人を食べる“凄さ”は以前自分も体験したことがある。

もともと人の血を見ると興奮する質だったが、それを食べる存在になるとは、幼き日の自分でも思っていなくて。
初めて食べたのは、自分で殺した人ではなかったが。

あのときの、そう、あのときの“感動”は、今も覚えている。]


[死にたくない、のつぶやき。
それは、生けるものみなに共通する願いだろう。


ただ自分は。
人を殺して食っている自分は。

いつか人に殺されるのかもしれないと、そう漠然と覚悟をしているが。
この青年も同じなのだろうかと、ただ、聞くのみ。]


[その時、栄養だと彼は言った。
納得がいく言葉だ。]

今夜は貴男が、行くといい。

昨日は、俺しか食べてないんだろ?

[殺される可能性を理解したって、覚悟なんかまだ出来はしないけれど。
あの子だけは食べないで、などと誰かの名前を上げるようなことはない。
もう戻れないのは、自分のせいだ。]

それに、自分以外の狩りも見てみたいな。


――そうだな。
ここに籠もる血の匂いに、そろそろ我慢が限界だ。


[誰を食おうか。
若いやわ肉もいいし、食べごたえのある大きな男の体躯もいい。子供もやわらかくてうまい。

そんなことを考えて、つい舌なめずりでもしそうになる。]


[人狼にとって人間は栄養で。
そんな声を耳に受けつつ、ただ興奮に身を任せていた。

おぞましくも、なんて楽しそうな食事。
人が死ぬという行為をこうして身近に感じたのに、螺子足らずの頭は能天気に考える。

私はただ、あなたたちの味方でいます。]


ああ。
……そうしたら、貴男も気を付けなければならないな。

[彼が腹を満たすというのは、居合わせてしまった同胞から、人間を喰らったひとりに変わるということ。
死の危険は、己だけの問題ではないと今更ながらに自覚した。]

……そういえば


ねえ、アイリス。
君、もしかして何かしたのかい。

[何か、が指すのは玄関先の状態。
理性の無い獣が喰い散らかした場所が、しかし、証拠になりそうなものは朝の時点で残ってなかった。
昨日の己に果たしてそんな知恵が回っただろうか。]

……助けてくれたり、した?

[人狼をふたりも知っていながら相変わらず告発する様子が見えない彼女、それか同胞が、というのが自然に見えて。
キャサリンが言っていた人狼に協力する人間の話が、ふと浮かんだ。]


[呼び掛けられて、肩を竦ませる。]

うん、ちょっとだけ。
足跡とかけっこう残ってたから。
綺麗にしました。

[きっとそれは余計なことじゃないよね、と確信している。]

こういう時、手助けするのが仲間かな、って、思って。
私なりに考えてみました。


[その代わりに。]

今夜も、ちょっとだけ残してね。

[引き続き要求を続ける。
理性が吹き飛んだ獣がそれを考慮してくれるかは分からないけど、ちょっとでも欠片があれば勝手に拾うから。

もし、その理由を問われたら教えてあげなくもないけど。
教えたところで、果たして理解してくれるかな。]


やっぱり。

[予想通りの答えだった。
この時折よく分からないことを言うふわふわとした彼女が、獣に協力する人間だ。]

ありがとう。本当に味方してくれるんだな、……何でなのかよく分かんないけどさ。

んー、ああ。……いいけど。

[そして、昨日と同じ要求をされる。
己では多分聞いても分かんないんだろうなあって、持ち去られた肉片にまでは気付かずに。
深く聞くことはなく、受け入れた。]


残ったものを、お前も食べているのか?

[のお願いに、何の気なしに、そう問いかける。

人狼に協力してくれているのだ。人間を食べても不思議はない、と]


え、
食べるなら残り物じゃなくて、もっとちゃんとあげるよ。
言ってくれれば良かったのに。

[何だか普通じゃない子だな、その認識は日々色濃く変わり拭われることはなくて。
だから、食べてもおかしくないのかもって、否定はしなかったけれど。
大した量が残ってたとはとても思えなくて。]


えっ、食べないよ。

[そんなつもりはなかったから、即座に否定する。
血腥い肉片は口を近付けるのも嫌だし、味なんてきっと鉄臭いに決まってる。
そもそも生ではお腹を壊すんじゃないかしら?

人狼のほうが便利な体してるなあ、と新たな事実を知る。]

持ち帰って、私の夢を叶えるの。
人間の体の一部を混ぜ合わせて、新しい“いのち”を作りたいの。

[わくわくしてそう語る私は、人狼から見ても狂ってるのかなあ?
わからないや。]


[即座に否定されて軽くショックを受ける。]


そうか、食べないのか………


[落胆の色が滲んでいただろうか。
続く言葉には軽く首を傾げるだけで]


……そんな呪術か何かがあるのか。
女子供は占いやまじないがすきだからなあ。

[と、ローズマリーの言っていた占い師や霊能者の話を思い出す。
人狼や狂人は存在を知っていても、占い師と霊能者を信じるのとは、別のことなのだ。]


【人】 水商売 ローズマリー

[廊下に佇み、先ほど支えてくれた腕の温度を思い出す>>159。]

 ……莫迦なのかしら、私は。

[ひとに、温度があれば、当然人狼にも温度があるだろう。
体温だけで、"違う"と断定なんて出来やしない。

だけれどオーレリアが頬に口接けをくれた時のように
気持ちがほっとした。
誰かの温度が、恋しかったのだろうか。]

(179) 2016/11/15(Tue) 22時頃

【人】 水商売 ローズマリー

[それから食堂を覗いたが、目的の人物はいなかった。
その人はジェフに言われたハナではなく。
もし、ひとりでいるようならハナの傍に添うことも考えはしたけれど、今はヴェスパタインがいてくれるようだ。

廊下でゆるゆると辺りを見回し、人の声に耳を澄ます。

 "コホン"。

わざとらしい咳払いが聞こえ>>173、見えたジェフの背――]

 ……っ

[咄嗟に物陰に身を隠す。
ジェフの向こうに、茶髪が揺れたからだった>>175
トレイル達に気づかれないことは成功したかどうか。

用件が済んでジェフがこちらに来るなら、
その腕を引き寄せ、シィ、と唇に指を当てるだろう。*]

(180) 2016/11/15(Tue) 22時頃

[食べないんだ、って
同胞とは違い、むしろ嬉しくすら感じた。
それはつまり、彼女は人間を食べる必要なんか無い身体なのだろうから。

けれどその感情を声に乗せるよりも先に、聞こえた内容に絶句してしまう。

何を言ってるのか、と。
呪術などとは縁の無いごく普通の人間の生活に染まっていた身には、衝撃が強すぎた。
暫しの間、口を閉じて聞くだけとなる。]


水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2016/11/15(Tue) 22時頃


【人】 水商売 ローズマリー

[視線で問うジェフの腕を引いて>>186
ひとまず小声ならば周りに届かぬ場所まで向かう。]

 ……人狼が誰なのか、というお話よ。

[この話をジェフにすることは
オーレリアへの裏切りにあたると、ローズマリーは感じる。
けれど、例え彼女との友情を失ったとしても
それ以上に守りたいものがある。]

(187) 2016/11/15(Tue) 22時頃

【人】 水商売 ローズマリー

 私だけに話してくれたって……。
 だからさっきはジェフさんには言えなかったの。

[幾分か口調も砕け、困惑に眉根を寄せるものの]

 トレイル。
 彼が人狼だと告発した人物が居る。

 誰なのかは言えないのだけれど……。

[先刻、オーレリアと話していたことは伝えたから
ジェフは察してしまうだろうか。*]

(188) 2016/11/15(Tue) 22時頃

たべないよ!
血のにおいがきついし……。
人狼さんっていいなあ、なんでも美味しく食べれそうで。

[がっかりされたような声色だったので、いやいやと否定をする。

呪術でも、おまじないでもないんです。
だって、それが当たり前のことじゃないの?

それは囁きに乗せずに口を噤んだ。]


【人】 水商売 ローズマリー

[問われれば、確かに確信の持てぬ曖昧なことだと思う>>192]

 わからないの。

[あの時のオーレリアを>>86、信じたいと思うことも
浅はかさかもしれない。
だけれど信じたい想いは、全員に向けられる。
全ての人を、受け入れたいと。]

 ……その人は、"かもしれない"と……濁したから。
 確信には至れないでしょう。

[視線を落とし、一つ、息を吸い込んで]

 でも、もしも、それが本当なのならば
 罪を重ねてほしくないわ……。

(197) 2016/11/15(Tue) 22時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

 ―――…ジェフさん。
 このことは、頭の片隅に置くだけでもいいの。
 私が、胸に秘めていられなかっただけなの。

[わざわざ引っ張ってきたのに、自信のない言葉になってしまい、申し訳なさで眉が下がる。*]

(198) 2016/11/15(Tue) 22時半頃

【人】 水商売 ローズマリー


 わからないけれど……
 彼女は、"占い師"なのかもしれない。

 貴方は信じてくれないのかしら。

[いいえ、元よりそんな存在を、信じないのかしら、と。
少しだけ哀愁の色で小首を傾ぐ。

見張るという言葉に、ゆっくりと頷きを返した。>>205]

 ありがとう、ジェフさん。

 信じたいと思ったの。
 あなたのことを。

(208) 2016/11/15(Tue) 23時頃

【人】 水商売 ローズマリー

[返ってくる言葉は、期待はずれだけれど。>>206
それでも笑みは浮かべる。]

 ええ、わかったわ。
 ……食堂にいる。

[彼のそばから離れて、ふと振り向き]

 ……、私は信じる。

[誰を、とは言わずに、
すぐに小走りで食堂の方へと、向かっていった*]

(210) 2016/11/15(Tue) 23時頃

……二人とも。
部屋が血で汚れていたぞ。

面倒だから、ちゃんと隠しておけよ。


【人】 水商売 ローズマリー

[食堂にいくと、すぐさま名前が呼ばれ>>214、ぱちりと瞬く]

 ヴェスパタインさん……?
 えっ。もしかして、ランタンを……?

[こんな事態でも、忘れないでいてくれた。
なんだか嬉しくて、彼から差し出されたランタンを受け取る。
彼の言葉を聞いて、ガラスを覗き込むと]

 ……、 きれい。

[いびつであっても、葡萄と林檎は実りの秋を思わせた。
思わず、目頭が熱くなって。
こんな時でも約束を果たしてくれるなんて。]

 ありがとう……ありがとう。

[噛み締めるように告げ、壊れぬよう、果実を潰さぬよう、優しくランタンを撫で付けて、穏やかに笑う。*]

(215) 2016/11/15(Tue) 23時半頃

あっ、いけないいけない……。
気をつけます。

[一瞬だけひやりとしたけれど。
部屋の検分をした男が、人狼であるならば。
ベッドの下に隠していた肉塊が見つかったとしても、問題はなかった。]


誰を食おうか。
おすすめはあるかい?

[うきうきとレストランで注文を決めるように、そんなふうに問いかける。]


【人】 水商売 ローズマリー

[ローズマリーは幸せだ。
とても幸せ者。

全てを信じて、全てを愛して
笑えるから。

何もかもを包み込みたいと、そう思っている。]

 ―――…

 ["私"は    無実だ]

 [じゃあ "わたし" は、どうだったろう。 ]

 [それを知るには、夢に沈み込む必要が、ある。*]

(221) 2016/11/15(Tue) 23時半頃

ごめん……。

[沈黙から再び声を赤い囁きに乗せる、申し訳なさそうに。
調べに向かったのが彼で本当に良かった。
あのシーツの隠し場所はやはり軽率だったと、反省する。]


……

小さな女の子は、やっぱり柔らかそうだね。

[問い掛けに真っ先に浮かんだのは、幼い少女
その重みを、思い出しながら。]

アイリスは、どう思う?


食べ応えはなさそうだが、確かに肉はうまそうだ。

ああそれから、トレイル。
よくわからないが、ローズマリーが君を疑っていた。
彼女に「トレイルが人狼だ」と告げた者がいるそうだ。
[ちらり、とアイリスを見て]

彼女には注意したほうがいいかもしれない。
生きたいの、ならな。


私?

[きょとんとして、声に答える。
人狼が食べたい味があるなら、それを選ぶのが一番なんじゃないだろうか。
私にはやっぱり分からない感覚だもの。

少し悩んで、あ、そうだと声を飛ばす。]

男の人とか、食べ応えありそうですよ。
ランタン屋さん、とか。

[名前を挙げたのは、単なる私の都合であって。
キャサリンの破片と混ぜ合わせるのに丁度良さそうだったという、それだけ。

だから、食べたい人を好きに食べてくれればいい、と、思う。
私は後からそれを拾い集めるだけ。]


は……?

[二度目の絶句だ。
何故?アイリスが後始末をして、部屋を見たのは仲間で。
誰が一体己をキャサリンの死から一日も経たず人狼と見破れるというのか。]

……占い師

[人狼の人数まで言い当てた姉が言っていた、得体の知れない存在。
思わずその名を、呟いた。]

……忠告ありがとう、同胞。
しっかり覚えておくよ。


[こちらを見たような感覚の、意味合いには勿論気付かない。

だって私は告げ口なんてしないもの。
それを言ったところでどう思われるかなんて、分からないけど。]

ローズさんが。
なんでだろう……。


/*
表に襲撃ロルを落とそうと思います。
寝込みを襲いやすそうなので、ハナにします。


あまり気にしなくてもいいだろうがな。
占いなんて、信じないだろう。
それともこの村では強い信仰があるのかな。

[大したことではない、というように、特に気にも留めない風で。]


/*
了解致しました。


/*
ぎりぎりですみません、セットのこと失念してました。


【人】 水商売 ローズマリー

[ヴェスパタインは仄暗い印象があったけれど
今は穏やかなものに見えた。>>226]

 私も、うれしい。
 楽しみにしているから。

 ヴェスパタインさんが作ってくれている時には
 差し入れもしましょう。

 約束ね。

[儚いものだとしても。
そこに希望を見いだせるなら。
小指を絡めない口約束であれ、叶えられると信じてやまない。*]

(230) 2016/11/16(Wed) 00時頃

/*
一応こちらもセットしたほうがいいですかね?


/*
了解です!
セットお気をつけて!


/*
あ、パスがあるんですねそれも失念してました、すみません。
パスで結構です。


/*
分かりました。パスのままでいきます。


【人】 水商売 ローズマリー

[ジェフとトレイルに加え
ヴェスパタインの三人が見張りをするようで
どこか、安堵感も伴った。

ハナの声に振り向いて>>232
平気、と、この状況で告げる少女のそばに座る。

少しでも、安心させられるように。**]

(234) 2016/11/16(Wed) 00時頃

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