人狼議事


303 突然キャラソンを歌い出す村4

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視点:




[それは愚か者の語り草。


とある天使は、人の魂――感情を呑み込んでしまえる奇跡を天から授かった。

そうして悲しみ怒り憎しみに溢れ、押しつぶされた者から
溢れてしまった分の感情を呑み、消化する。そんな奉公を続けていた。]

 



[ある日、天使は困ってしまった。

「出会ったこの子の溢れた感情が一体何だかわからない。
果たしてこれは、呑み込んでいい感情なのか」

愚鈍な天使は判断つかず、
ずっと胃の中に留めてしまった。]

[馬鹿な天使。さっさと平らげてしまったなら、
こんなに爛れることもなかったのに。]
 



[いつしか爛れた感情はどんどん膨れ上がって悪魔になり]

[天使の羽はでたらめな色に染まっていった。]

[なのに、天使は愚鈍だからまだ呑み込まない。
はち切れんばかりに、膨れているのに。]
 




[満ち足りない。

満ち足りない。
此処には何もない。

満ち足りない。
ただただ、わたしは惨めになるだけだ。


満ち足りない。満ち足りない。満ち足りない。

―――復讐の怒りですら、まだ足りない。]

 




[―――それは愚か者の語り草。

愚鈍な天使が惨めな悪魔に喰われる与太話。]

 





[ごぽ、]


[水音が、どこかへと響いていく。

虹の羽の奥の奥。
天使の身体の奥から、どこか繋がるところへと*]
 


【人】 秘術販売 ハロウィン

― 朝・美術室 ―

[1年の教室に向かう前に、部室である美術室へと向かう。]

 お、…

[挨拶を言いかけて、そっと口をつぐんだ。
 そこには>>0:20うっとりとスケッチをする部長の朝の日課の姿があった。
 口元を軽く抑え、気付かれないよ〜に抜き足差し足。そっと後ろからスケッチを覗き見る。

 やっぱりすごい。 そう思う。
 美しいものが好き、その気持ちは私にも解るし、
 まず私は絵というものが大好きだ。
 漫画もアニメも好きだけど、絵画だって良い。

 だからこの学園にいる間は美術部に所属する事にして、さくさく美術部へと乗り込んだのである。

 少しの間見ていたけれど、邪魔になっても良くない。
 気付かれないうちに、とまたそろそろ美術室を出て、そろり、と部室の扉を閉めた。]

(32) 2020/01/05(Sun) 13時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

― 朝・1年教室 ―

 みなのもの。
 おはようなのじゃ。

[教室、クラスメートの対応は普通だ。
 数ヶ月もすれば慣れたのだろう、
 挨拶や少しの雑談を楽し気に交わしていく。

 時折、無知不慣れ粗忽な為に小さな問題をポンポン起こしたりはしていたが、それもまた愛嬌と受け取って貰えているようでなによりだ。

 自席に付くと黒い手袋を外し折り畳んで鞄へとしまう。
 座る時は制服のスカートを整えながら丁寧に座った。

 ふと窓の外を見る。瞬く。
 何か見えるかと思う。
 でも私には何も見えない。

 日本に来たって、きっと、
 漫画やアニメみたいな事は起こらないのだ。]

(33) 2020/01/05(Sun) 13時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

[私の家、
 マスカルウィン家は地元では有名な貴族の血統だ。
 大昔は悪魔退治の名門として栄えたらしいが、
 今にはその技術も知識も伝わっていない。
 ただ色々な逸話だけが残っていた。

 だから私も何もできない。
 でもだからこそ憧れはある。

 本当は、天使とか、悪魔とか、
 妖精とか、そういうの、全部。
 現実にはいないのかもしれない。

 過去の家の話だって、
 誰かが作った作り話なのかもしれない。

 だけど、なんとなく。
 この国に来たら、何か起こるんじゃないかって。

 そんな運命(よかん)がしたんだ。]

(34) 2020/01/05(Sun) 13時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン


[それでも、
 何もできない事に変わりはないけど。]
 

(35) 2020/01/05(Sun) 13時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン


 ―――、…
 …何やら廊下が騒がしいのう…?

[大きな足音、大きな声、
 HRがはじまるまでまだ時間がある。

 廊下へと出て騒ぎの方に近付くと、
 抱きつかれている女性のほうに見覚えがあった。]


 あれは、ヨーラおねえさま?

[彼女の従姉は私の恩人である。
 この天獄学園に留学する切っ掛けになった人だ。
 ―――怜おねえさま。
 かっこよくて凛としている憧れの女性。

 彼女から従妹の話はふわっと聞いていて、
 留学当初に居ると知って即話しかけに行ったものだ。]

(36) 2020/01/05(Sun) 13時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

― ここから回想:9月の話 ―


 そなたが白鳥ヨーランダか?

[恐らく廊下。
 こちらは仁王立ちで挑戦的な視線を向けていた。]


 ふふん
 なるほど
 ほほう
 ふ〜〜ん!

 ま!さすが怜おねえさまの
 従妹ってところじゃのう!


[一通りじろじろと眺めた後、
 ぺったりとした胸をふふんと逸らした。]

(37) 2020/01/05(Sun) 13時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン


 わらわはハロルリラ・E・マスカルウィン。
 祖国で怜おねえさまに世話になった者じゃ。

 ハロウィンちゃんと呼ぶ事を許すぞ!

[誰にでも許しているが。
 その時に幼馴染みの二人はいたかどうか。
 居たならそちらにも視線を向けていただろう。

 ほうほう、
 そなたらの話もきいておるぞ。

 てな風に。]

 わらわはまだこの国に来たばかりじゃ。
 何かあったら仲良くしてたもれ。

[そうにっこりと挨拶した。
 これを切欠に、何か問題を起こすごとに泣きつきに行くようになったのである。]*

(38) 2020/01/05(Sun) 13時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

― 回想終わってまた廊下 ―

[(知り合いじゃないんだ…?)>>28
 そう思った一人である。けれど、]

 はわゎ

[なんじゃあれはなんじゃあれはなんじゃあれは!
 ひとか?ひとではないのか!?

 ふしぎなことか!?

 まるで漫画やアニメを見ているようだ。
 ちょっと目立つが背景のモブと化した女は事の成り行きをどきどきそわそわと眺める事にした。

 不審者とか、恐さとか。
 非現実に少し目が眩んでいて、
 ―― 心配はまだ心に届いていなかった。]*

(39) 2020/01/05(Sun) 13時半頃

秘術販売 ハロウィンは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 14時頃


うわっ――――――

[近づこうとした際にふと感じる目眩のような感覚――――――

夏彦は何か共鳴するような感覚に頭が痛くなった――――]


[目の前の男が話す裏で、ごぽ、ごぽと水泡音が響く]


 ………もしかして、君は悪魔かい?
 この音が聞こえるのかな。

[目の前の男が語る声とは別。
「同じ声」が水泡音を伴って、有働へ語りかけた]


[水泡音ががぼがぼと少し強くなる。
まるで嗤いか、怒りか。
感情が高ぶりのようであった。]

 挨拶が随分と荒々しいねえ。
 胃が震えたよ。
 いやあ悪魔の流儀なのかい?

[先程の共鳴のような感覚の事なのだろう。]


いや、すいません。
オイラにもよくわかんないんすよね。
礼拝堂で変な箱に触ったら、何か見えるっつーか。

[コポコポ、と水泡のような音で喋れている自分がいる。
不思議な感覚だ。]

ただ、ただ、


白鳥や眼鏡のおっさんを見たときに、モヤモヤした感じを覚えたっつーか…………
無性に歌いたくなったんです。何すかね。
あの箱に触れたら何か思い出したりするのかも。

[水泡から聞こえるは夏彦の奥底に秘められた得体のしれない感情。
それは天(そら)で封じられたもう1人の夏彦の記憶――――]




 その優しさごと 黒に染めてあげるから


[水音に悪の意思が混じった音色を乗せた。]


――――――っ!!!

[何処からか、得体のしれない悪意が水泡として夏彦の耳に伝わってくる。]


後で、礼拝堂に行かなくちゃな…………

[目眩のような感覚に、また苛まれ。
その原因を突き止めるべく、あの箱の元へ行こうと。**]


[音坂舞は、天使でも堕天使でもない。

悪魔だ。
生粋の悪魔だ。

人を、生あるモノを、誘惑し堕落させる存在。

その誘惑は、時に耳元で囁かれているかのように聞こえ、時に背後から刃物で貫かれたかのように感じるだろう。

近づく足音は優しく、気が付くと傍らで支えてくれる。
その全てが罠だと気付かせることもないまま、…――。*]



 箱…?
 何だ、君はなんか、変わった奴だな?
 未完成の悪魔、というのもあるものなのか。
 まあ尤も、悪魔かどうかもわからないか。

[ ごぽ、と水音が嗤うように上がった。]

 へえ…素質をあげるのかな。
 あの眼鏡天使が見えるなら、相当だ。

 成程ねえ、面白そうだ。
 いいねえ、若い情動には素直になったらいい。

 その箱について進捗あったら教えてよ。

[爽やかに後押しするように声は言う。]



 ―――、

 おやおや。
 皆、随分元気がいいね。

 本当、流行ってんのかな
 こういう挨拶。

[悪意の篭った音色に、どうやって鳴らしていると言うのか、水音交じりの口笛が上がる]


[普段はあまり耳を澄ませない水の奥の音、耳を傾け、]


 …、へぇ

[普段、足を運ばない礼拝堂にあるという箱の話。
興味を示す声を届ける。]




 ――、…最近の定義が難しいな。

[こぽ、と水音に返事を混ぜて届ける。]



 ほ〜ら、
 現代社会の繊細な子が此処に居るんだぞう?
 もっと労わってあげなくていいのかい?

 おっ いいねえ
 欲望に真面目な若者。

 いい進捗を楽しみにしているぞー!

[ 相手が今眩暈のような感覚に苛まれているのも
知らぬ風に、声は爽やかにエールを送る。
器用にも水音は三三七拍子を刻んでいた。]



 …、流行には疎いけれど
 そう、だね…―― 挨拶か、
 
[ぽつぽつと返事を水音に返すが、三々七拍子と混じってしまった。]



 おや、哲学的。
 若い子相手に通じなかったら
 最近じゃないんじゃないか?
 早速若い子が戸惑ってるみたいだがね。

[ 所詮は雑談。と、雑な返しをする]

 若しかして昔から
 こういう悪魔のテンプレみたいな
 イキり感のある挑発的な挨拶が流行っているのかい?

 まあ私は君達から見れば堕天使だろうから
 所詮、偏見乗せ乗せの所感だが。
 



 日々悩み多き繊細な若者を相手にしているよ。


 悪魔も数多いるが世界もまた広い。

 天獄市に転k…いや来てから数年経つが、
 …、随分と物騒な事になってないかな?

[水音にひとつため息を混ぜて、]

 誰かと話すのは、実は…久しい。
 だから、挨拶のつもりではなかった。



 元、天使…か。
 天使流の挨拶なんて、あるのかい?
 



 おや。若しや指導者か何かかな?なら職務怠慢だ。

 導いてやりなさい、
 疑問を持つ青少年が其処に居るんだぞ?

[ごぽぽ、と まるでくつくつ嗤うように
小刻みの水泡音が上がる]

 そうだねえ。この界隈は随分と賑やかだ。
 善いことじゃないか。嫉妬しちゃうね。

[ため息に、大きな水泡音が上がる。]

 へえ。

 友達少ないのか?
 難儀なことだな、悪魔も
 
[あけすけに言ってのけた]



 んん?? 口に出すも吐き気がする、
 お綺麗な挨拶を知りたい?
 パーティでも行くつもりかい?

 まっさかタダなんてそんな都合のいい話は無いだろ?
 口直しの受講料が欲しいねえ。 
 




 勘が良いなぁ。
 大丈夫、ちゃんと仕事はするよ。

[嗤う水音はリズムを刻んで聞こえる。]


 ――…、… そうだね


[嫉妬しちゃう、と聞こえ、僅かに間を置いて
美味しそうな単語を味わう。]


 それじゃぁ、君がなってくれると嬉しいな。
 僕の、友達にさ。
 



 ふふっ

[ 口調から感情を読み取れば、毀れ落ちる笑み。]


 いや、笑って失礼。

 これから仕事の予定だから、
 挨拶は顔を見て会った時にしよう。

 その時に、その、煌びやかなのをひとつ…頼もう。
 勿論、僕もお返しはさせてもらうよ。
 



 おや、まずそっちが当たったか。
 別案でそうじゃなかったら…
 おっと。これ以上は青少年の
 聞こえる可能性があるものでは言えないな。

[規制音が如く伏せるようにごぼごぼと水音が
上がった痕に、興味もなさげな声があがる]

 おやおやへーえ。
 堕天使の「お友達」が欲しいのかい?
 


[ぐら、と煮えるような水泡音が響く]


 いいとも。

 「欲しい」「嬉しい」、
 そんな言葉程、魅力的な響きは無いね。

 では、今後とも宜しくしてくれ。
 で?契約書でも作るかい?

 「わたし」以下甲と「君」以下乙は
 数分程度の楽しげな雑談を義務とします、
 みたいな? 
 



 ん? 失礼だと思うなら
 何か益になる形で謝罪してくれ。
 わたしは強欲だからね。遠慮なんてしないとも。

[そう冗談のように言ってのけ]   

 んん、取引になってしまったか。
 面倒だし癪だがご趣味の悪い
 「お友達」の天界デビューとやらに
 助力してあげようじゃないか。
 


 欲しい。

 天使にも堕天使にも、
 友なんて呼べる者はいなかったから、


 …欲しいよ。

[静かな声色、水音と共に伝える。]


[承諾の言葉が返る。
自然と口元が綻んだ。]

 ああ、宜しく。


[素直な欲を吐く堕天使を好ましく思う。
優しく傍らに立ち寄り添う。いつものやり方だ。]


 …、ただ、友達って契約が必要なのかい。
 悪魔みたいだね。


 …、面白い――。


[ごぼごぼ、水疱の音が沸き立つ。
昂る精神状態、隠す代わりに歌う事にしよう。
聞いて下さい。『友』] 


 ――♪

 友、君を想う

 君の声が震える時は いつ
 君の身体が壊れる時は いつ

 大切に育てたモノほど
 この手で掴み
 苦しむ顔を見たくなる


 友、君を想う

 君の心が罅割れる時は いつ
 君の魂が闇に染まる時は いつ

 水をあげて育てた花を
 この手で手折る
 瞬間が…たまらない




 こんな歪んだ僕と
 「友達になってください」

 こんな歪な僕と
 「毎日雑談してくれますか」

 友、君を想う
 「僕は君の強欲が…、好きだよ」


 ―――(囁くように)loving you …

 ――♪




 君に出会う楽しみが増したよ。

[しっとりとアルトのボイスで歌い上げた歌は、水音が混じらずクリアな音声でお届けした事だろう。]


【人】 秘術販売 ハロウィン

─ 天獄学園・朝・廊下 ─

[ざわざわとした野次馬の中、
 私はその騒ぎを見ていた!

 けど、

 なにが?なんだか?
 わからなくって??]
 

(123) 2020/01/05(Sun) 23時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

──♪

 ハプニングは いつでもどこでもここでも
 ハプニングは きみにもわたしにも

 お こ る !

 本当かしら?ほんとかな
 目の前で起こる謎の事件

 本物かしら?ほんとかな
 なにがなんだか わからないものね

 わく わく !
 

(124) 2020/01/05(Sun) 23時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン


 がしゃん!てガラスの音が聞こえて
 一人で話してた黒いひと
 きえちゃったけど、
   (コーラス:きえちゃったけど?)

 かわりに現れた〜〜〜〜
 ふしぎなふしぎな 格好のひと!
   (コーラス:サイケデリック!)
 

(125) 2020/01/05(Sun) 23時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン


「あっヨーラおねえさま!」

 あっ!という間につれていかれて
 追おうかしら?どうしようかな

 あっ!けに取られて身動きできない
 私は普通の女の子……

(おにいさま方、がんばって…!)

 なにかが見えてたあの男の人
 まだまだ誰かとお話ししてる………?♪

[けれど内容は解らないし、
 さっきの人は気になるし、で視線をヨーラが連れていかれた方へと向けたその一瞬、どこからともなく現れた裸足の青年が目に入った。>>90

(126) 2020/01/05(Sun) 23時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

[生徒は私も含めてざわざわしている。
 全く知らない隣の人と、あんな人いたかのう?なんてこそこそ話だ。

 今更ながらにちょっと怖くなってきた。
 ヨーラはどこに連れていかれたんだろう?
 その怯えは視線にも乗ってしまう。

 そうして彼は息を吸い──…>>103


 流れる歌声に、語りかけられる内容に、
 一瞬で脳内が支配されるような感覚を覚える。
 それも知らぬ間に、だ。]

(127) 2020/01/05(Sun) 23時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン


 PV、撮影…??

[本当なのだろうか?
 まだ私の視線には怯えが残っている。

 すると……>>106

 手を取られて、心が浮き立つような心地。
 コーラスが、歌詞が、歌が、音楽が、
 すべてに染み渡るような不思議な心地。]
 

(128) 2020/01/05(Sun) 23時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン


   たのしみだね、
   Raise, raise a voice on Here,

    ………  たのしみだね、
        Raise, raise a voice on Here,
                        ]
 

(129) 2020/01/05(Sun) 23時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン


[ ひとつ瞬く。

   大丈夫、心配要らない。
   Raise, raise a voice on Here,
   Raise, raise a voice on Here,

 ああ、そうなんだ。
 額への祝福にぽやっとした表情で、妙に不安が消えていた。
 不安な気持ちがするっと外に出ていったみたいだ。

 私は私の家系に生まれながら、
 どこまでも、どこまでも、その素質は凡庸であった。]
 

(130) 2020/01/05(Sun) 23時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

[うっとりぽや〜〜っとしたまま、
 ふらふらと人混みの方へと帰っていく。]

 PVを…

[探さなきゃね、と先ほどこそこそ話をしていた隣人もキャワキャワ黄色い声で色めき立った。今度は私がその彼女の手をがしっと握りしめて、]

 PVの!探し方を!
 おしえてほしいのじゃ!!

[こうして完全にPVだと信じきった私は、
 2年生に友人(モブ)をゲットした。]*

(131) 2020/01/05(Sun) 23時半頃

秘術販売 ハロウィンは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 23時半頃


ハロウィンは、ジェルマンにアンコールした。

2020/01/05(Sun) 23時半頃


ハロウィンは、ガルムにアンコールした。

2020/01/06(Mon) 00時頃


【人】 秘術販売 ハロウィン

>>163
[声をかけられてハッとする。]

 なあ!
 そなたの名前はなんというのじゃ?!

[業者なことはわかっている。
 けれど、先ほどの歌声は、
 しばらく忘れられそうになかったから。]*

(167) 2020/01/06(Mon) 01時頃

[悪魔みたいと言われれば、]

おや。
人間の空想曰く、
悪魔と堕天使は同義であると云う。
そんな一説もあるとかだ。
何、そう遠い話でも無いかもしれないよ。

案外仲良く成れてしまうかもしれないな?
似たもの同士。

[感情を示すようで、
声に籠る温度を隠しもする水泡音。
それを覆い隠す代わりに歌う。

泡立つ水泡音の陰から、ギターリフが鳴り響いてくる。
やがて水泡音はフェードアウトし……―――♪]



 さあ お手をどうぞハッピーエンド 
 暗転 カーテンコールのその裏で
 手を曳いた先は何処だっけ? 
 さあ? 何だっていいわな?そんな事 
 反転 お幸せにと伸ばした手
 深い奈落に突き落とすのは誰? 

 ほらほら こういうのが皆好きなんでしょ?
 やり切った矢先のコメディーショー
 墜ちる一瞬にシャッター切って
 喰らわせてもらおうかNOW ON SHOW

 開けゴマで開いた黒い感情
 「大丈夫みんなそうだって」
 味付けつけた甘い言葉
 えげつないその味を舌に載せて

 味合わせてくれよ 楽しい食卓風景
 


[対して、明るく下種を語り歌う声は
音楽が終わるころには、いつものゴボゴボ音を
ノイズに載せていた*]


 それじゃあ今回は時間切れ。
 次の雑談タイムまでお預けだ。
 毎度有難う、「お友達」。
 


『剥ガレタ季節 ―side:B―』(副音声)
♪━━━…・・・‥…

 黒い手招きは甘い罠
 弱いふりして近付いて
 そっと懐忍び込む
 黒猫みたいに懐いていても
 甘い牙にはご用心

 ざらついた舌で舐められて
 それを嬉しく思えたら
 君は既に僕の裡
 黒猫みたいに懐いても
 甘い鳴き声にご用心

 それは誘惑 それは導き

 気づかぬうちに影は伸びる

♪━━━…・・・‥…


 
 
 [こちらも都合上、カラオケバージョン
            でお楽しみください。]
 
 


♠はじまりは いつも雨
 憂鬱な世界 望みはかなわないきっと


♠天使のようだと 持て囃された僕への視線は
 いつしか尊敬から 侮蔑へと変わり
 


♠濡れ鼠のような惨めな僕と
 重なりあう存在などなく


♠凍えた体に手を差し伸べる君は
 いったい何処の偽善?

[礼拝堂で『箱』を必死に探す夏彦のBGMに『時雨、塗り潰す闇(short ver.)』が流れる]


秘術販売 ハロウィンは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 22時半頃


秘術販売 ハロウィンは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 22時半頃


秘術販売 ハロウィンは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 23時頃


[―― 水音と共に聞こえる詩にも耳を傾けつつ、]


 …似ている?

[音楽性の話は置いておいて、「友達」の声にそう返す。
まだ見ぬ友の姿――まさか虹色の羽の持ち主とも知らず、
漆黒しか纏わない悪魔は、想像だけを膨らませるしかできない。]

 ――…、…

[雑談は終わりと切られた会話。
強請りはせず、沈黙を返すのみ。*]


秘術販売 ハロウィンは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 00時半頃


【人】 秘術販売 ハロウィン

― 回想:9月、留学初日 ―>>267

[この学園に留学して最初。
 案内された職員室、
 一年間だけだが制服もきっちりと着込み、
 (多少のアレンジはある)
 礼儀正しく担任に挨拶をする。

 お付きの者は学園近くに待機はしているものの、
 学園の中にまでは入って来ない。
 緊急時以外はだけども。

 留学と同時にした多額の寄付のせいか否か、
 教師の対応もとても丁寧だった。]

 では、これからよろしくおねがいするのじゃ。
 
[だから妙な口調であっても、
 敬語が使えなくっても、
 教師からたしなめられる事はなかった。]

(394) 2020/01/07(Tue) 12時頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

[そんな折だ。
 校庭が紅葉に染まり、
 窓の外、ひらひらと舞い散る黄や赤が見える。]


       ――― Otosaka?
 

(395) 2020/01/07(Tue) 12時頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

[話しかけられた、その顔を見てぱちりと瞬いた。
 もう何年前だったか、
 あれは一目惚れに近いものだったのを覚えている。

 優美に舞い踊るバレエダンサー。
 その全身で歌うような表現力に目を奪われ、
 もっと傍で見て居たくて、
 もっとたくさん見せてほしくて、
 ―――そんな風に私も歌いたくて!

 教えてほしいと強請って強請って迷惑をかけた。
 忘れるはずがない。

 あの後もずっと活躍を追っていたけれど、
 引退してからの行方は知れなかった。だから、]

(396) 2020/01/07(Tue) 12時頃

【人】 秘術販売 ハロウィン


 "本当に?"
 "オトサカなの?"

[口から出てくるのは自然に母国語だ。
 たっと身体は自然に動いて
 その前に嗜められなければそのまま小さな頃のように抱き付くだろう。]

 "奇跡だわ!"
 "神様っているのね!"

[止められても止められなくても、
 すぐにハッとして少し離れて佇まいをなおし、]

 ああ、すまんのう。
 つい興奮してしもうた…。

[日本語になるとこの口調。
 急に動いたから髪も乱れてないかしら。軽く整えた。]

(397) 2020/01/07(Tue) 12時頃

【人】 秘術販売 ハロウィン


 この学園で、もしかして教師を?
 だとしたらわらわは運が良いのじゃ。
 バレエでなくとも
 教わる機会ができたのじゃからのう。

 一年じゃが、よろしく頼む。
 本当に、会いたかった。

[そう嬉しそうに笑って、頭を下げた。
 日本の礼儀だと聞いたから。
 そして歌うのは万国共通の礼儀だが、
 今回は歌はBGMとして採用されていた。

 まだ彼のように全身で歌えるようにはなっていないから…恥ずかしくって…。]

(398) 2020/01/07(Tue) 12時頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

――♪(BGM)

 小さな夢ひとつ 夜空に描いてた
 それは遠くて とても遠くて
 寝る前のおとぎ話のハッピーエンドのように
 ただ夢見るだけの とても小さな夢だった

 大きな夢ひとつ 心に描いてた
 それも遠くて とても遠くて
 目を開けてみる夢の先のエンディングはまだ
 まだ夢見るだけの それでも大きな夢だった

 今はどんな夢を見てるの?
 あなたもわたしも
 その夢はかなえられるかな?
 かぞくもともだちも
                  ―――♪*

(399) 2020/01/07(Tue) 12時頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

― 天獄学園、朝、廊下にて ―

[名前を聞いた清掃員さん。>>216
 彼に名を訊ね、窓を背に彼の名を聞いた。

 ――その瞬間、雲の隙間から現れたのは
 光の梯子、天使のカーテン。
 それが廊下に差し込んで、さながらそれはアニメのワンシーン、もとい宗教画のようだ。

 ガラスが割れているからか、
 直接光がこの場にさしこまれているようにみえ、
 まるで彼を祝福しているようだった。

 その光景にほうっ…と息を漏らしてしまう。]


 幸せな時間は…、

[続く言葉に瞬いて、そして確りと頷いた。]

(400) 2020/01/07(Tue) 12時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン


 わかったのじゃ。
 金言、しかと受け取った。

 わらわは今、とても楽しい。
 そなたの事も、
 この先もずっとずっと覚えておるじゃろう。

 ふふふ。

 でも、本当に。
 まるで天使みたいな事をいうのう。
 さすがのエンジェルさんじゃ。

[清掃員なのに。という言外の含ませもある。
 だけれど本当は、本当に天使なんじゃないかと思ってしまった。勘が鋭いわけでもなく、ただ漫画とアニメの見すぎだったが。

 歩き出す青年を見送って、
 新しく出来た友人に挨拶や連絡先交換をして、自分も一年の教室に戻る。]

(401) 2020/01/07(Tue) 12時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン



[その足取りは軽く、教室に戻ったら、同じように野次馬にいっていた生徒が先程の話をしていたので。HRがはじまるまで自分もまざってわいきゃいと過ごした。

 これぞきっと、青春である。]*

(402) 2020/01/07(Tue) 12時半頃

秘術販売 ハロウィンは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 12時半頃


秘術販売 ハロウィンは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 13時頃


秘術販売 ハロウィンは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 13時頃


【人】 秘術販売 ハロウィン

― 天獄学園 昼休み・美術室 ―

[午前の授業を終え昼休みだ。
 昼食はせっかくだからと学食で食べる事も多いが、
 今日はお弁当を持ってきている。
 そんな日は部室で食べる事が多い。
 絵の具のにおいが気にならない程度の図太さはあった。

 もう部長は来てるだろうか、と思いつつ、
 美術室の扉を開ける。]

 たのもーう。

[間違った挨拶をしながら入って、
 そこに既にあった人影>>393を最初は部長だと思い込み、また扉をしめて机にお弁当を置いた。]

 やっぱり来ておったのう。
 部長、こ、…

[こんにちはなのじゃ。と、挨拶しようとして。ここでようやく違和感に気付く。]

(403) 2020/01/07(Tue) 13時頃

【人】 秘術販売 ハロウィン


 …部長?
 いめちぇんでもしたのかの?
 
[違うと解っていても言う。]

(404) 2020/01/07(Tue) 13時頃

【人】 秘術販売 ハロウィン


 オトサカ先生の?
 って、そなた――…、

[はっきりと見たその姿に軽く息を呑む。>>406

 その人物は部長の絵の前に佇んでいた。
 だからこそ勘違いもしたのだが――、

 その人には見覚えがあった。
 忘れもしない、朝の、黒い羽の、
 ガラスを割った人、つまり、

 PV撮影をされていた人…!!
 それがオトサカの関係者なら芸能関係という事ですんなり納得が出来た。>>407
 祝福もあり、
 あの事件は全て演技だと思っているのも大きかった。]

(408) 2020/01/07(Tue) 14時頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

 な〜んじゃ!そういう事か!
 わらわはオトサカ先生の大ファンなのじゃ!
 ご友人か?だとしたら会えて光栄じゃぞ。

 なるほどだのう、だから美術室に?
 芸能人はやはり芸術に通じるのじゃのう。 

 その絵を描いたのはここの部長じゃ。
 恐らくもうすぐ来ると思うでな、
 少し待つが良いぞ。

 でもこんな時間にここにおるなど、
 そなた昼食は大丈夫なのか?

[すっかり信じ切ってぺらぺら捲し立てる。
 言葉には好感しかなかった。

 丁度お昼時だ。ずらして食べたのかもしれないが、
 一応そんな事を聞いてみて。
 忘れていた美術室の電気も、ぱちんとつけた。]*

(409) 2020/01/07(Tue) 14時頃

秘術販売 ハロウィンは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 14時頃


【人】 秘術販売 ハロウィン

― 回想:9月、留学初日 ―
>>410>>411>>412>>413
[名前が解っていて、過去の面影があるなら、
 それこそお互い間違う事なんてない。

 同じ言語で返してくれるその声だって、
 聞き覚えがあり、ああ、と思った。

 衝動的に飛びついた私を迎えてくれたのは、
 一目で大好きになったあのバレエのような。
 そんな柔らかで滑らかで優雅な動きの流れ。

 くるりと回る世界で先生だけは回らずに。
 流れに身を任せるように決まったポーズは
 何度も見たバレエのワンシーン。
 私も指先の演技が出来たらよかったのだけど、
 ただただ胸の前で握りしめるしか出来なかった。

 オトサカは、オトサカの演技は、
 あの頃のままだ、とぽやっとしてしまう。]

(415) 2020/01/07(Tue) 15時頃

【人】 秘術販売 ハロウィン


 わらわの、先生。

[あの頃呼べなかったその響き。
 自然に表情は緩む。
 気軽に聞いて、と言われた言葉に頷いて。

 まるで吐息のようなその声に、同意に。
 喜ぶよりも早くやってくるのはBGMに沿うダンス。

 机も多く人も多いこの室内で、
 それを想わせない自由さ、広さ、表現力はまさに圧巻だ。誰もかれもが見惚れている。これでこそオトサカなのだと知らしめるパワー。

 当然私も胸の前で握りしめた手はそのままに、
 その優雅で華麗で美しい舞に見惚れてしまった。

 ああ、歌えばよかった。と少しだけ後悔したけれど、いつかきっとBGMではなく生歌で歌ってもらうんだ、という夢が出来た。

 薄らと滲んだ汗は勲章よりも輝いて見えて、この再会を祝福してくれるようだった―――。]*

(416) 2020/01/07(Tue) 15時頃

秘術販売 ハロウィンは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 15時頃


秘術販売 ハロウィンは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 15時頃


秘術販売 ハロウィンは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 15時半頃





[ ごぼ、 ]



[胎動するみたいに大きく鳴った水疱音。]


 



[天使の内側。
内側から膨れ肉を裂いて、胃が軋む]

[次いで襲ったのは、千切れて離れるような喪失感。
一瞬の意識の剥離。]
 


 
  [水面に響く、水泡の音。]
  


こんなクソガキの中に閉じ込めやがって、クソがっ!!!!

[イースターに触れた瞬間に解けた、封印。
ごぼごぼと激しい音が流れる。]


まァでもあのクソメガネ野郎にも感謝しねぇとな。
お陰でこのクソガキの殻をブチ抜ける切欠を作ってくれたんだからよォ。

[野蛮な水泡音を立てたその笑みは『下品』という言葉がまさに相応しく。
夏彦の体を動かして]


[ごぽ、と、水泡が湧き上がり破裂する音]

…、随分と荒れた声だね


荒れるも洩れるもあるか、天(そら)のヤツら、地上(スラム)に堕とすばかりかクソガキン中に閉じ込めやがったんだぞ!?
俺様の歌で黒く染めてやらねぇと腹の虫が収まるかってんだ畜生め!

[だいたい天(そら)から『堕とされた』理由は推してするべしと言える粗暴な言動。
彼の歌う歌もまた、血の香りが漂う、荒々しい――――――]



 んん? 随分と印象が変わったな?
 垢ぬけたっというか、殻を破ったというか。
 いや、元気で何よりだ。
 
[野蛮な水泡音に、水音交じりの口笛が返る]

 …あらら、ご同輩か?
 それはご愁傷様だ。
 



…、君も…堕ちてきたんだね。

[やはり、元よりの悪魔というのは少ないのかもしれない。いや、数的なものはよくわからないけれど。天使の事情には疎いから。]

天使の社会は少しの汚点も
許されないのかな。

酷いね。



殻を破った世界は、さぞ美しかろうね。

[荒々しい口調の堕天使に向ける口調も、こちらは普段とさほど変わらない。]

/*
あ、なんかお仲間が2人ともいる予感がしたから、ふわっと中身。
僕的には中身相談とか、平気なので、必要なら呼んでください。


まァな。天(そら)の連中は俺様みたいなのは手に余るンだろうなァ。
そうそう、俺様みてェなのがもう一人こっちに潜んでる噂さァ。天使をメッタメッタにしてェヤツがいるかもしれねぇェなァ?

/*
成り行きでCOしちゃいそうな空気なので半狼食べたいね探したいね



強欲だな。

[ぶつかってくる言葉、ごちそうさま、と情をたいらげて]

正直、…僕の管轄内でさ天使達のいざこざとか
派手な事しないでくれると助かるんだけど…



 いやいや。汚点かどうかは判らない。
 可哀そうなことを云ってやるなよ。
 彼は己の気持ちに対して
 純粋であっただけかもしれないじゃないか。なあ?

[ それが如何いう欲望であったかなんて、
天使は問いはしない。勿論わざとだ。]

 手に余ったものはポイ捨てする、
 昔からの悪い癖だ。いやあ、酷いものだね。
 重ねてご愁傷様、娑婆祝いに
 ご馳走探しでも手伝ってあげようか?
 何食べる?

[まるで昼飯は定食かラーメンかみたいなノリで話している…]


まァ、まだこのクソガキの体から出たばっかりだ、あんま派手な事はしねェさ。
あの兄ちゃんに触れただけじゃあ、殻は破れど、本来の力を発揮するのには不十分って話だわ。

[がぼがぼ、という水泡は穏やかさを取り戻し、勢いはゆったりとなりつつある。]



 …あ〜〜〜〜〜〜
 若しや会ったことあるかもだな??
 学校で暴れていた、黒くて頭の白い…
 若そうな見た目の子だ。

[噂の主に得心がある様子で、
水音がごぽぽぽぽと伸びた声に合わせて長く聞こえる]

/*
是非探したいねえ、はんろう。
二日目になったら動きあるかもかな?
まだ一日目だし、48hだし。オトサカがCOしてくれたしね。有難うだ。




 おや、本調子じゃない?
 ならそれこそ、箱とやらが必要なんじゃないか?

 君の殻、眼鏡天使が見えるようになったくらいには
 ものが見えるようになったと言っていたろ。
 若しや美味い絡繰りでもついてるんじゃないか?
 


いや、箱じゃァねェな。
恐らくだが、あの兄ちゃんだ。
あの兄ちゃんに触れた瞬間に、俺様が出てこられた。

[礼拝堂であった少年。触れただけでああなったのだからあの兄ちゃんと共鳴(ハウリング)し始めたら。
考えただけでゾクゾクした。]

だから、あの『箱』には意味が無かったのさ。
大切だったのは『箱の中身』だったわけだな。



 素直で純粋であっても堕とされる…なんて
 僕は天使じゃなくて心底良かったよ。

[素直な感想を伝えるが、荒々しい水音と共に聞こえた言葉に引っ掛かりを感じる。]


「あの兄ちゃん」…?

 …眼鏡 ――天使、…


 …、――、…

[ごぼ、と水泡の音がひとつ。]

/*
半狼は覚醒させたい気持ちはあれどログの読み込みが甘い自分の罪を憎んでいる。
僕のCOは流れで、ね、みたいな部分が大きいから、気にせずに好きに利用してくれるといい、



 おや、気が乗らないかい?「お友達」。
 こういういざこざがあってこそ、
 美味しい話は生まれやすいと思うがね。

 迷える子羊の手っ取り早い作り方は、
 争いを起こす事だ。
 いくつもの美味しい金脈が眠ってるもんだぞう?

[ 飲み物を何か注いだような、
こぽぽぽと小さく高い水音が煽るように上がる]



 んん?兄ちゃん?
 …それが箱に詰められてたって事かい?

[傍から聞いて、人間の世界であれば事件である。
それを案ずるような声は、全くしては居なかった。]

 へ〜〜え。いいね、面白そうじゃないか。
 私も後で探してみようか。
 




 いざこざは丼飯のように
 腹を一気に満たす。
 胸やけになったら意味がない。

 僕の趣味はコース料理のようだ。

[こぷこぷこぷ、と静かに規則正しい水音で返す。]

 …、まぁ、…既に何やら
 起きているのだろうから、

 その美味しい金脈のお零れくらいは
 啜らせてくれるかな。


 …、…しかし、よくPV撮影で誤魔化せたな…
 



 何処の世も、そう上手くは回ってないという事だね。
 だからこそのビジネスがあるとも云う。

 いやいや、何処も大変そうで何よりだ。
 
[ 素直な感想に声は皮肉を明るく添えて、]

 そういう君は、
 何か今ホットな話題は無いのかい?

 面白そうなものとかさ。
 
/*
私もログ読み込みが甘すぎてひいひい言ってるから自信は無いなあ…!今から、今から頑張る。
うんうん、すまないね有難う…!私もとっかかりを撒きながら動いていこううう。




 …、難儀な世だな。

[ぽこん、と泡がひとつ弾ける音。]


 ン…、―――?
 僕かい?

 



 …、…嘗ての堕とした天使と
 運命の再会をしてみたよ。


 …、―― 素敵だろ。


 向こうは僕を、未だに、人だと思っているんだからね。


/*
君は頑張ってるよ!むしろ無理せずだ。
ところで半狼、伶か許宮の二択だと思っているんだが…
賢者はジェルマンのようだから有働は明日が楽しみだね



 成程、良い育ちだこと。
 どちらかと言えばジャンクのように食べる、
 わたしはそっち派かな。
 一種の解放感みたいなものを味わう、
 そういう嗜みもある。

[ 対して、あくまで下らない、
まるで酒飲みの雑談のような、アップダウン、
スローハイの不規則な水音を奏でながら]

 んん? おや、早い者勝ちかと思っていたが?
 謂わば競争相手、だ。  
 お互い、面白味があると思わないかい?
 まあ、請われたのなら仕方ない。
 そういう機会があったなら、
 雛の如く指し示す事もあるかもだ。
 


[PVという言葉に、こぷ、と一つだけ水泡をこぼした後
思い出したように水泡音が揺れた]

 …ああ〜〜〜〜、あれかい?

 ちょっと猪が畑を荒らし過ぎて、
 逆にこっちがこれから迷惑する感じだったからねえ。
 昔取った杵柄、ってやつだ。

 正直杵柄が働いた、というよりは、
 根源、今の人間は何処かで
 刺激を求めているのかもしれない。
 何、そう思う方が夢がある。わたし達にとってはね。
  


【人】 秘術販売 ハロウィン

― 美術室 昼休み ―


 じじいじゃと?

[その男の言葉にはちょっと頬を膨らませる。失礼なやつじゃ、と言いながらも本気で怒っているわけでもない。
 なぜなら何度か言われたからだ。
 でもいいのだ。これで覚えきっているから今更改善も難しい。]

 好き、かどうかはどうじゃろう。
 ただ天使をかきたい、と
 言っていることは有名じゃな。

[そうして絵の方へ視線を移した。]

(486) 2020/01/07(Tue) 23時頃

【人】 秘術販売 ハロウィン


 そうじゃぞ!ファンじゃ!
 ……絵?
 オトサカは絵も描くのか?

[そう答えた様子は偽りなく。>>421
 きょとんとした。
 絵のファンでない事は明白だ。

 言いかけた言葉に首を傾げかけたけど、
 食ってきた、と言われると納得する。]

 なるほどのう。
 ろけべんとかいうやつじゃな。

[と、一人納得する。うんうん。
 そう言った所に部長がやってきて──、]

(490) 2020/01/07(Tue) 23時頃

【人】 秘術販売 ハロウィン


 来たな、部長。
 こんにちはなのじゃ。

[来てくれて嬉しいという言葉に、
 ふふんと胸をそらす。

 そっちの、といわれると、ああ、と頷いて]

 オトサカ先生の関係者らしいのじゃ。
 芸術に造詣が深いらしいぞ。

[拡大解釈をして伝えた。
 そのあとは二人の会話を聞きながら、机に座ってお弁当を広げはじめる。]

(492) 2020/01/07(Tue) 23時頃

ハロウィンは、もぐもぐ。

2020/01/07(Tue) 23時頃


【人】 秘術販売 ハロウィン

[近すぎる、と苦情が来ると>>489、]

 いや?
 わらわにはそんな事はなかったぞ。

 そなた、
 気に入られたのでは?

[散歩中の犬に対する感想みたいになってしまった。
 もぐもぐ。
 食べながらも二人の会話は聞いている。

 冷たい、と聞こえた。
 手を止めて、二人を少し注視する。]

(494) 2020/01/07(Tue) 23時頃

秘術販売 ハロウィンは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 23時頃



 おやおや、それは!
 へええ〜、随分ドラマがあるじゃないか!

[ ごぼぼぼ、と嗤うような一しきりの水泡。]

 事実は小説より奇なり、
 世の中、退屈しないもので溢れているもんだ。
 一本、舞台でも書けそうだねぇ。

 いや実にいい、実に憐れに満ちている。
 何ともはや旨そうだ。

 で? 如何するんだい?
 其の実に面白いドラマの犯人さん。

 その無様な鴉は、これからの脚本じゃ如何するつもりで?  

/* うおおおありがとう……有難う…
ああ〜〜其処の可能性もあるのか!んん〜〜如何だろうかな…!やっぱ一日目じゃ判定が 難しい…!賢者ジェルマンは確かにそう思ってる。黒判定出たらこれは楽しみだな…


【人】 秘術販売 ハロウィン

― 美術室、少し前 ―>>504


 … オトサカ先生は、
 絵も、描いておったのか?

[と、一番気になった個所を訊ねる。
 落胆の色が見えるのは、彼が見た事あるからなのだろうか。]


 そなたは、見た事が?

[その時は、彼の方へまっすぐ視線を向けていただろうけれど、答える前に部長が来たのなら、それは時間切れだったのだろう。]*

(506) 2020/01/07(Tue) 23時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

>>507

 長い付き合いではないが、わらわの見解では、
 部長は男女限らずそういうことをしそうじゃぞ。

 特に、

[―― 特に天使に関しては。]

 ……。

[そう思い至ってしまい、
 なんとなくまじまじと見つめた。]

 そういえば、
 先ほどは黒い翼をもっておったのう?
 なかなかにあっておったが、
 白い翼もなかなか似合いそうじゃ。

[そう小さく笑みながら言う。]

(516) 2020/01/07(Tue) 23時半頃



 さて、悪魔としてしか
 生きていないからね…
 育ちの良し悪しは判らないけれど

 ――…僕は、 愛しい味をじっくりと味わいたい


[不規則な水音に、規則正しい水音が合わさる。]


 せっかくできた友と争え、だなんて
 随分と君も堕ちたものだ

[悪魔ジョークを向けて、]

/*
賢者ジェルマンはメモでCOしてるって僕は思ってる、明日楽しみ



[揺れたり弾けたりする水音の中]


 …、猪、…

[こぽぽ、と珍しく水音のリズムが乱れる。
刺激を求めている、それは確かに同意できるなと想う。]


 ――…、成程。




 コース料理の…まだ、途中の話さ。

 ――…、…

[嗤うような水音と、疑問符が沢山飛び込んできて]

[こ、こぽ、と水音が乱れる。]




[――間――]

 




 …、ぁ、―― うん
 すまない、…



 僕がしてきた事を、こうやって
 話す事なんてなかったから、


 …君の、そういう反応に、
 どう応えればいいのか、一寸、
 迷いを覚えてしまった。


 …悪い意味じゃない、 その、
 ―― 嬉しかった
 


[こぽ、…

こぽこぽこぽ、と暫く間をおくと水音は規則正しいリズムに戻り]




 …、これから、――か
 筋道は決まっているけど、
 どういう結末を迎えようと

 僕は――責任を持って
    彼の骨の髄まで全て堕とす≪喰らう≫つもりだよ。

[静かにいつも通りに、悪魔は言った。]


【人】 秘術販売 ハロウィン

― 美術室 昼休み ―

[自分の人を見る目が正しかったようで、
 やっぱり。という顔で頷いた。
 どうかと思うという言葉も否定はしないが、]

 好きな事に一生懸命できるのは、
 すごくいいことだとおもうのじゃ。

[そうにっこり笑っただけだった。
 自分が被害にあってないから言えることでもある。]

 PV撮影じゃろ?みとったぞ。
 派手じゃったな〜!

[という言葉は、先ほどの騒ぎがどうなったのかを如実に伝えるだろう。PVの意味が解るかは置いといて。
 もう似合わない、という言葉に。]

(537) 2020/01/08(Wed) 00時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン


 …そうかのう?

[と、呟くも部長>>532の言葉に、ああと頷く。]

 そうじゃ。
 朝のHR前にな。その方が黒い翼をばさっ!てして、
 ガラスがばりんっ!てなって、
 そこからばさ〜っ!て飛んで行ったのじゃ!

[そうPV撮影と信じている内容を部長に興奮した様子で伝えた。「すごかったのじゃよ!」と。]

(538) 2020/01/08(Wed) 00時半頃

ハロウィンは、絵についてはなんじゃなんじゃ?と興味深げにきいている。

2020/01/08(Wed) 00時半頃


【人】 秘術販売 ハロウィン


 あ。

[その方、と呼んで気付いたのだが]

 そういえばそなたの名前を
 まだ聞いておらんかったのう。

 これではPVも探せんぞ。

 わらわはハロルリラ・E・マスカルウィンじゃ。
 ハロウィンちゃんでよいぞ。

[人に名前を訊ねるときはまず自分が名乗った。]

(541) 2020/01/08(Wed) 00時半頃

ハロウィンは、ふんふんと聞きながら追従して背中を見た。見た。見た。

2020/01/08(Wed) 00時半頃


ハロウィンは、今日は食堂で食べたもよかったのう。と何となく思った。お弁当をもぐ。

2020/01/08(Wed) 01時頃


【人】 秘術販売 ハロウィン

― 美術室 昼休み ―

 その響きが可愛いのじゃ。

[ふふんとない胸をはった。
 祭りみたいだと言われると笑って、]

 ああ、でも、死者のお祭りじゃな。
 ハロウィンは。

 中々相性の良い名前じゃのう。
 シシャ、覚えたぞ。
 

(559) 2020/01/08(Wed) 01時頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

[―――― それに、]


[今の代、自身には関係ないが、
 マスカルウィンは死を司る悪魔の名と同名だ。

 悪魔を祓うために、
 家が何をしてきたかはしらない。

 だけど現在その血を継いでいる自分は
 なんの素質もない普通の人間である。

 だからそんな名前に意味はなく、
 誰に伝えるわけでもない。]

(562) 2020/01/08(Wed) 01時頃

【人】 秘術販売 ハロウィン


 ふふふ。
 部長のそういう姿勢がわらわは大好きじゃ。
 この部に入ってよかったと思う。

[もっともらしくうなずく様子>>561に笑う。]

 でも、本当に本物みたいだったのじゃぞ。
 結局仕掛けも解らなかったしのう。
 もう一度みせてもらいたいものじゃ。

 … お願いしたらみせてもらえるようなものか?

[と、最後はシシャに向け。]

(564) 2020/01/08(Wed) 01時頃

ハロウィンは、ジェルマンにアンコールした。

2020/01/08(Wed) 01時半頃


【人】 秘術販売 ハロウィン

― 美術室 昼休み ―

 そういうものじゃ。

[そう答えるが、苦笑いに少し首を傾ぐ。>>574

 自分の名前が気に入っておらぬか?
 まあ確かに、でもあるが。

 厄除けに不吉な名前を付けるという風習も
 あるようじゃしのう。

 結局は名前ではなく、
 今なにをどうしているかじゃろうて。

 それはそれとして名前でわらわは
 そなたの好感度があがったぞ。
 

(591) 2020/01/08(Wed) 02時頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

[美しいものを描きたい。>>576
 その言葉に少し聞き惚れる。]

 …

[なるほどと思って一度絵に視線を向けた。]

 わらわも、その絵。
 みてみたいのう。

[ないと知るとそれはとても残念だ。
 止まっていた手を動かして、お弁当をぱくりと食べ進めた。]

(592) 2020/01/08(Wed) 02時頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

[自分の名が何か?という顔を向け、>>585
 先ほどの絵の作者の名前を自分も頭に刻み込んだ。
 そしてアンクについて語る様子に目を細める。]

 そのアンクとやらは、
 シシャの知り合いなのか?

 ずいぶんと親しそうじゃ。
 

(593) 2020/01/08(Wed) 02時頃

【人】 秘術販売 ハロウィン


 え〜〜〜〜〜〜〜っ見たいのじゃ!

 ちょっとだけじゃ!
 (羽の)先っぽだけでもどうじゃろう!?

[も〜いっかい、も〜いっかい。>>597
 とコールしてみた。]

(598) 2020/01/08(Wed) 02時半頃


 愛しい味、ねえ。 成程ねぇ。

[―――言葉尻にはそう言っているが。
それは、この声の主に「最も遠い感情」だ。その温度をかき消すように、ごぼ、と大きい水泡が上がった]

 あらら、手厳しいな?
 曰く、生命は生きる為に進化し、
 進化するために競争する生き物だ。
 そして、競争なんて社会には有りふれたこと。
 
 何、心配は要らない。
 何時か、誰もがやる事だ。  

 私が堕ちているとするのなら、
 皆にも等しく問うべきなのさ。

[ジョークに皮肉を嗤って返す。]

/* メモCOほ 本当かい…見逃していたわ…!!


【人】 秘術販売 ハロウィン

― 美術室 昼休み ―

[付けられた方は、という言葉に>>599

 それはそうじゃの。
 でもそういうわけでもないなら、
 シシャにとってはセーフじゃ、セーフ。

[謎理論を持ち出しつつ笑い、
 お弁当を食べ進める。]

 言ったじゃろ?
 相性のいい名前じゃと。
 合縁奇縁。
 こうして出会う切っ掛けもあった。

 それにげいの〜じんと知り合うのは
 なんだかどきどきするしのう!

[エンジェルさんにもらった祝福のキスを思い出し、頬に手を当てキャッ!となった。]

(602) 2020/01/08(Wed) 02時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン


 ……

>>601赤くなる様子を、
 なんとなくじ〜っとみた。じ〜っとだ。]

 その絵に関して、
 ふしぎな反応をするのじゃのう。

[見なくていい、とか。
 それではまるで、なんて。みなまでは言わなかったけど。]*

(603) 2020/01/08(Wed) 02時半頃

秘術販売 ハロウィンは、メモを貼った。

2020/01/08(Wed) 02時半頃


[ 間が生まれて、謝罪が返る]

 ――おや。それは勿体無い。

 料理だって、表現の一部。
 コースであるなら猶更だ。
 表現というのは、誰かに示せば
 更に価値が上がる。

 嬉しい事は続けたらいい。
 何者であれ、苦しみの為に生きるべきではない。
 喜びの為に生きるべきだ、
 
 天(うえ)じゃ、よく云われる綺麗な標語だとも。
 大衆から約束されたんだ、
 皆やってるなら怖くない、だろ?

[促すように、小さく水音が上がる]




 なんだ、ネタバレは無しかぁ。残念。
 わたしそういうの気にならない派だけどねぇ。

 いやあ、君も思わせぶりに云うもんだ。
 こりゃあ、続きが楽しみだね。

[ がぼがぼ、とまた嗤うようなリズムで水泡が揺れた*]


♪はじまりは いつも雨
 憂鬱な世界 望みはかなわないきっと


♪天使のようだと 持て囃された僕への視線は
 いつしか尊敬から 侮蔑へと変わり


♪濡れ鼠のような惨めな僕と
 重なりあう存在などなく


♪凍えた体に手を差し伸べる君は
 いったい何処の偽善?


♪闇を覆い尽くせ 時雨
 心の奥底の孤独は
 潰えることはない 永遠に
 離さないなんて 陳腐な嘘をつくんじゃねぇ


♪闇を覆い尽くせ 時雨――――――


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