24 明日の夜明け
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長老の孫 マーゴは、良家の息子 ルーカス先輩、えっちなのはいけないと思います>>-322
marimo 2010/08/13(Fri) 13時頃
長老の孫 マーゴは、始末屋 ズリエルの爆発は核融合の域に達した。
marimo 2010/08/13(Fri) 23時頃
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―― いつか ――
……ともだちが。できますように。
[それを願ってしまったことが、おそらくは最初の失敗]
(136) marimo 2010/08/14(Sat) 23時頃
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[最初は水泳部から。友達が出来て。クラスメイトに友達が出来て。いつしか上の学年にも友達が出来て]
……。
[それでも、考えてしまう。この友達は、お願いのおかげで出来てしまった友達なら――]
[ふとしたはずみで、消えてしまうのかと]
(137) marimo 2010/08/14(Sat) 23時半頃
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[だから、どうしても友達にも踏み込めずに居た。けれど――]
…それでも。ソフィアちゃんとメアリーちゃんは、踏み込んできてくれたから。
[信じていたい。いつまでも。友達と――ほんの少し気になる人を]
[偽者の関係でも、私の思いだけは、本当だと信じて――]
(138) marimo 2010/08/14(Sat) 23時半頃
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―― X Day ――
……。あ、あ……。
う、ここ…どこ…。なに…が…。
うそ…。
[事故が起きた時――実はまだ、彼女は、生きていた]
[感じたのは、地獄。熱と、砂と。煙と。痛み]
[購買の外、に居た事が、正解だったのか、どうなのか。あの時。衝撃に気を失った彼女は、幸いにも無人機の直撃を受けることなく――購買部を吹き飛ばしたその爆風で、高く、その身を飛ばされて。グラウンドの中央に、背中から落下した]
……ふ、ふ…あ…。
[息が戻ったのは、奇跡だったのだと思われる。背骨も折れていたはず。だが、彼女は、立った]
助けを…助け…よばなきゃ…。
[どんなにゆっくりでも、何かに取り付かれる様に――。視界の端に、燃える伝説の樹が見えたが、特に何も思う事は無く]
皆…誰か…誰、か…。
[その姿は、まだ残っている部分の、校舎へと消えていった]
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―― 後日談 ――
[事故の日から。連日の報道の中で――あるゴシップ番組にて、いくつかの、不思議な内容が、放送された]
[あれほどの大惨事でありながら、生存者が居た事も奇跡だが――生存者を救出できたという点にも一つ、大きな要因があった]
[捜索から発見までの期間が、とても、短かったのだ]
(139) marimo 2010/08/14(Sat) 23時半頃
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[ある救出隊員は、不思議な通報を証言した。 屋上に何名、西の瓦礫の下に何名… といった、つぶやくような通報があったと]
[ある救出隊員は、不思議な現象を証言した。 確かに、生存者の場所へ導くような、犬の鳴き声を聞いたと]
(140) marimo 2010/08/14(Sat) 23時半頃
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[だが、それは全て、ある反証により、否定されている。その日、唯一生き残っていた回線は――それを使う前に、首に負っていた裂傷からの出血多量により死亡したと見られる女生徒の手に、受話器が握られて、使えなくなっていたはずで]
[そこからの、通話記録はどこからも無かったと――]
(141) marimo 2010/08/14(Sat) 23時半頃
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[しかし――当局の記録には、ある、決定的な証拠が残っていると囁かれている]
[電話の横に、血でかかれた――生存者と犠牲者の、場所と、数字]
[そして――]
『ともだちを たすけてください』
[という ダイイングメッセージを写した、記録写真が――**]
長老の孫 マーゴは、始末屋 ズリエルとにやりと微笑みあった。
marimo 2010/08/15(Sun) 23時半頃
[ボウ、とツンデレ様とよばれるものが姿を現しました。何か言っているかもしれませんが、その声は聞こえません。多分]
[ツンデレ様はそのまま消えていきました。願いがかなった様子はありません]
[メアリーに、わたしツンデレ様じゃないから、というジェスチャーをしてまた消えていきました]
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