185 恋愛ラボ―橘の咲く頃に―
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楓くん、聞こえるかい?
…彼に、山梨くんに、皆の隔離場所を教えようと思うんだ。
僕はもちろんわからない。
だから、楓くん、もしよかったら、
隔離場所を教えてほしい…。
…判断は楓くんに任せるよ。
[スピーカーの先に、楓くんはいるだろうか。]
構わない。もういい、そうするよ。
言ったと思うけれど、もう他の研究員は無力化した。
その探索は認めない。
今から貴方のメールに位置情報を送るから。
104と202。彼女は猫村さんと202にいる。
[そう言って彼のメールサーバーに位置情報を送信した。
もちろん、逆探知は出来ないように。]
[これは流石に隠し通すのは難しい。]
……僕が消されるのは、別に構わないかもね。
[そんなことを、呟いて。]
折角隠してくれたのに自分から出てしまって、すみません。
[安田さんにはそう語る]
…あはは、いいよ。
楓くんの、そういう時々大胆な所
嫌いじゃないよ。
[スピーカーで応ずる]
二人と仕事ができた数日間、楽しかったよ。
それじゃあ、またいつか会える日まで、さようなら
――プツン
[スピーカーの電源を入れて、
お別れの挨拶を微かに呟き、またすぐ電源を切った]
…此処で待ってる。
[まだ機械は外していなかったから。深夜に聞こえた呟きに、反射的に口から生まれた言の葉。
彼にその言葉が届いたかは分からないけれど。
それはきっと、僕の本心。]
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