人狼議事


158 雪の夜に

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【人】 洗濯婦 セレスト

[黒服の女性とは何か話はあっただろうか。
来た道を戻り赤い華が点々と残る雪の上を歩いて宿へと向かう。

『人殺しの子供』

そんな言葉が聞こえてきて、足を止めた。
誰かと誰かの会話、恐らくハナのことだ。
ゆっくりと息を吐いてからまた歩き出す。

―――…人殺しの子供。

思いだすのは墓石にもならない記憶の石だ。
名も知らない母親の、唯一の記憶。
セレストの母親は、人殺しだった。]

(39) 2013/12/28(Sat) 23時頃

洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2013/12/28(Sat) 23時頃


【人】 洗濯婦 セレスト

[誰を、どうして殺したのかは知らない、
父親は何も話さなかった。
ただその石の扱いと冷たい父の横顔を見て、
恐らく母は人を殺した結果処刑されたのだということと、
父は母をもう愛していないということはわかった。

父親の事を冷たい、とは思わなかった。
その時少女だった女にとっては、見たこともない母親よりも
生きている父親の方がずっと大事だったから。

けれど、
母親のことを知ってから、ふと、たまに考える。
母は本当に死ななければならない程の罪を犯したのか。
何か別の、償い方はなかったのか。]

(40) 2013/12/28(Sat) 23時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[途中、坂道で立ちつくしたソフィアを見つけると
温かくしてから診療所へ向かうようにと告げた。]

…奥の方だよ。

[ホレーショーの運ばれた病室のことだ。
それと、ティモシーのことも伝えた。
自警団にいることと、彼の人狼の疑いは晴れたこと。
それから、
他に何か話しただろうか。

ソフィアとも別れて宿に戻る。
閑散とした酒場に暖炉が灯っていた。]

(42) 2013/12/28(Sat) 23時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

にいさんか。
…寝てたのかい?風邪引いちまうよ。

手紙かい?

[暖炉の傍にいたのはヤニクだ。
テーブルの上には便箋のようなものだ。
訊いてから、借りっぱなしの外套を脱いだ。
暖炉でかわかすのではなく水に浸けに行く。
それから濡れた手を擦りながら暖炉の傍に戻ってきた。
手の先を暖炉にあてて温める。]

…自警団に行ってきた。
ダーラのねえさんはそろそろ釈放されそうだ。

(44) 2013/12/28(Sat) 23時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

ま、ねえさんなら上手いこと持ち直すさ。
時間はかかるだろうけれどね。

…それ、誰に出すんだい?

[訊いてから、指先を丸める。
冷えきった指はなかなか温もりを取り戻さない。
幼い日の、父の手を思い出した。]

……自警団に行ったらさ。
なんか…傷が違うらしいんだ。
ハナの母親と、もう1人襲われた男と。

人狼、まだいるんじゃないかってさ。
そんな話、してたよ。

(47) 2013/12/29(Sun) 00時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

行商で故郷はないって聞いた気がしたからさ。
手紙、出す相手がいるんだって。

[悪戯っぽい笑みには、緩く首を傾ぐ。]

…なんだい?
勿体ぶるような相手なのかい?

[ヤニクの言葉に、そう、と短く返事をする。]

ねえさん達がまだ出てきてないのは、
その確認が済んでないからみたいだね。

[人狼が、まだ町に潜んでいるという確証がない。]

封鎖が解けるのもその後だろうさ。

[ゆっくりと、息を吐く。暖炉があってもやはり冬は寒い。
ふと、ヤニクの青鉄の瞳を見た。思い出すのは――――]

(49) 2013/12/29(Sun) 00時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

……なあ。
にいさん、人狼なんじゃないのかい?

(50) 2013/12/29(Sun) 00時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

…おやおや、
深くは詮索しない方がいいかね。
まあ、手紙を出せる相手がいるってのはいいもんだ。

[艶の乗った瞳に冷えた指先を仰ぐ素振りを見せて。
咽る、様子。ヤニクの姿に女は苦笑を見せた。]

突拍子もないかね。
まあ、そうか。
いいや…容疑者だからね。疑ってみたのさ。

[ちっとも温まらない指を組んで]

にいさんが人狼なら訊きたかったことが訊ける、
…とも思ったのさ。

――悪かったね、忘れてくれ。

(56) 2013/12/29(Sun) 00時半頃

 なあ、アンジェ。

[一人旅の長い都合上、普段は余り発しない囁きに、
 己が疑われている最中だという動揺は、
 なるべく乗せないように。]

 何か解ったら教えるっつってたじゃん。

 どう? あの後、自警団かどっかにでも行ったか?


【人】 洗濯婦 セレスト

……忘れてくれって、言ったのに。

[椅子を、目で指される。
女は眉を下げると、示された通りに
斜め向かいの椅子を引いてそこに座った。
視線は、ヤニクへとは向かない。暗い床へと落ちる。]

(58) 2013/12/29(Sun) 01時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

…あたし達は…、
どうやっても、人狼のあんたの気持ちを
わかってやることはできないのか…。

あたし達人間と…人狼は、
互いに傷つけあわず…、
共に暮らすことはできないのか。

[言葉は、ヤニクに向けられたものではない。
言葉の先には、小さな少女の姿があるのだろう。
呟いた後、床を見つめたまま長い長い溜息をついた。]

(59) 2013/12/29(Sun) 01時頃

今、……そこにいるの。
わかったこと、なんて……、

拘留されていた人の容疑は、
とりあえずは晴れた、ということくらいだけれど。

……どうしたの?

[そう問いを返したのは、
特に用件のあるでなく囁きかけてくるのが、
少し珍しかったからだ]


 んー。

[唸り声がどこか幼い色を帯びた。
 決まり悪い気分になっている時の。
 いつかの、女が生きる理由と言った、思い出話の。]

 ……嬢ちゃんをどうにかする方法ってあんのかなーって、

 割と今、考えてる。

[ものすごく柄じゃない事を言っている、という自覚の所為だ。]


【人】 洗濯婦 セレスト

――…家畜の肉じゃ、だめなのか?
満腹に食べさせても、
人間を食わないと生きていけないんだろうか。

[可能性はあるとヤニクは言う。
ハナに、人間を食べることをやめさせればいい。
自分が人狼だという自覚のなかった子供。]

もう、人間を食うのはやめて。
――…やめて、一緒に暮らそう。

……もしもにいさんが人狼だったら、
…そう言われたら、どう思う?

(63) 2013/12/29(Sun) 01時半頃

[長らく働いていないさび付いた処刑台、
拘置部屋は喧嘩した酔っ払いの頭を一晩覚まさせる、
その程度にしか使われることもないのだろう。

大した事件など起きもしない、田舎の港町。
警備といっても、たかが知れたものだ。
――あの頃は、そんなことわからなかった。
この小さな町しか知らず、それがすべてだった]

……あなたがあの子を連れて、
逃げてしまえばいいのではなくて。

[無力な少女には出来なかったこと]


 流石にあんだけの集団に追い回されて、
 猟銃でも向けられたら俺だって死んじゃいますし。

[おいそれと突っ込んで大成功と言う訳にはいかない。]

 だから、どういう状況なのか知りたいなーって。


【人】 洗濯婦 セレスト

[人狼は人間ではなく獣だと、ヤニクは言う。
その言葉に違和感を感じるように眉を寄せる。
だって、ハナは言葉だって通じるし見た目だって。
あの爪と牙がなければ人の子供だったから。]

……体が弱くなっても。
死ぬよりは…マシじゃないか。

…死んだら、全部終わっちまう。

[ただの名もない石になる。
女の母親がそうなったように。

少女は、あの少女はどうだったのだろう。
あの自覚のない人狼はどうして人を襲ったのか。]

(66) 2013/12/29(Sun) 01時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[身を乗り出す気配がして、はっと顔をあげた。
女の瞳に、暖炉の灯に照らされた青鉄が映る。]


……試して…、駄目…だったのか……?

 

(67) 2013/12/29(Sun) 01時半頃

あら、想像つかない?
設備なんて粗末なものよ。

なんなら人狼を捕まえた祝いとでもいって、
薬でも混ぜたお酒でも差し入れしてあげましょうか?

[状況はどうとでもなる、と踏んでいる。
あとは当人たちの意志次第だろう、と]


……ああ、

[そして、ふつりと、途切れる]


【人】 洗濯婦 セレスト

――…、

[ヤニクの言葉に女は黙りこくった。
あの牙を見ても、爪を見ても、
女から見てハナは人の姿をした子供だった。
人の姿をした獣とは見られなかった。
人なのだから理性で制御できる筈だ、と、
その考えが頭から抜けきらない。]

(71) 2013/12/29(Sun) 02時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[女がハナに肩入れする理由はなんだろう。
まだ小さい子供だから。そうだ。]

…違う。

[思ったことと違う言葉が口を突いて出た。
青鉄の瞳を見ていられなくなって、視線が落ちる。]

あの子が…、

…あの子が、
人殺し…だったから。

[ああ、と、小さく呻くような声が零れた。
両手で、顔を覆う。
どうしてこんなにも少女を助けたいと思ったのか。
違う、少女を助けたいわけではなかったのだ。]


…あたしは…、…最低だ。

(72) 2013/12/29(Sun) 02時頃

[人間は、人を殺す事と人を喰らう事を、
 往々にして混同するものだ。]


【人】 洗濯婦 セレスト

[問いかけに、女は覆う手の隙間から旅人を見上げる。]

―――…、

[答えてはいけない。
素性を町の誰かに知られてしまえば、
船に乗っていられなくなるかもしれない。]

…名前も知らない…人殺しの女だ。

[罪を赦されずに、全てを奪われ処刑された石の姿。]

……あたしの…母親さ。

(77) 2013/12/29(Sun) 02時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

…そりゃそうさ。
でも―――…

[きっと女は、証明をしたかったのだ。
死んだ母親が生きて赦される未来もあったのだと。
少女を助けることで、自分に納得させようとした。

旅人の言葉は謎掛けのようだ。
段々女の頭の中は混乱していく。

"もしも"の話だった筈なのに、
目の前の男が、本物の人狼に見える。]

―――…なんだい?
何かを明かしちまいたいって顔してるよ、

(83) 2013/12/29(Sun) 03時頃

【人】 洗濯婦 セレスト


…もう、今更隠すことでも…ないんじゃないかい?
なあ、ヤニク…。

[覆っていた手を外して。
暖炉の灯で艶の乗った旅人の瞳を見つめた。]

(84) 2013/12/29(Sun) 03時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[謎掛けのようだった旅人の言葉が解かれていく。
ああ、やっぱり。
謎が解けて靄の晴れていく頭の中でそう思う。
悲鳴は零れない。
首に手を伸ばされても、不思議とこわくはなかった。
ただ、動くことができなかっただけかもしれない。

目の前の男は同じ姿のように見えるのに、
人間ではない―――…人狼だった。]

(89) 2013/12/29(Sun) 03時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

―――…そうか。

[これが―――…辿りついた、答え。
そのまま爪で裂かれるのだろうか、
女は、ヤニクを見上げて、眉を下げて笑った。**]

……なあ、

(90) 2013/12/29(Sun) 03時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト


……これを最後に、もう船乗りは襲わないでくれ。
 

(91) 2013/12/29(Sun) 03時半頃

洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2013/12/29(Sun) 03時半頃


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