人狼議事


46 監獄病院弐 〜堕天使たちの集中治療〜

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【人】 水商売 タバサ

― 夕方、病院の外 ―

[夕方、仕事を終えればロッカールームで私服の小花柄のチュニックワンピースに着替える。
 普段であれば、一度弟の元へと訪れた後でそのまま病院の寮へと帰宅するのだけれど、今日はその前にすることがある。
 病院の外に一度出ると、携帯電話の電源を入れて、ポケットから取り出した名刺に書かれた連絡先へと電話を入れる。
 幾度目かのコールの後]

 もしもし、タバサ・ジェルマンです。
 グロリアさん、昨日の件なんですが……

[相手は出たか、留守番電話だったか。
 用件のために口を開いた。もし今病院内に居るのならば会って話が出来るかどうかと問う]

(158) 2011/03/14(Mon) 16時半頃

【人】 水商売 タバサ

 院長室、ですか?
 はい、わかりました。では、今から伺います。

[彼女がいると伝える場所を知ることで、彼女がより病院に深く携わる、信頼できる人物に位置づけられる。
 言われた通りに出向き、指定された応接室の扉を、コンコン、二回ノックすると、自分の名前を告げた]

(160) 2011/03/14(Mon) 17時頃

【人】 水商売 タバサ

― 中庭 ―
 だって可愛いんですよう?
 ふふっ、ごめんなさい、男の人がそう言われるの、嫌ですよね。

[穏やかな彼の様子>>161に、つられるように微笑む。
 自分にもう父親が居ないからかもしれない。チャールズと話す時間はとても楽しくて、時間が経つのも忘れてしまう]

 でも、素材に拘ってーとかいって、結構高いですよー、あそこのシュークリーム。
 ん、じゃあ……そうだ、私のと2人分にしません?
 こっそり、チャールズ先生のお部屋に伺いますから。

 それならお言葉に甘えちゃいます。

[そんな提案をしてみるも、受け入れられたかどうか。
 長い時間と言われて見た腕時計は、休憩時間の終了が近い事を知らせていた]

 もうこんな時間、やば!お話楽しかったです!お疲れ様です!

[慌てて挨拶すると中庭を駆けていく]

(163) 2011/03/14(Mon) 17時頃

【人】 水商売 タバサ

― 四階・応接室 ―

 失礼します……

[豪奢な造りのドアに緊張しながら、聞いたことのある声に促され部屋に入り]

 うっわあ。

[部屋の中はもっと豪華、それ以上に夕日の中振り返る金髪碧眼の美女はまさに「画になる」といった様子で、見惚れ、思わず感嘆の声が漏れた]

 あっ、の。はい……
 お邪魔します。

[微笑まれてハッとして。やっぱりゴージャスとしか言いようの無いソファに、申し訳無さそうにちょこりと腰掛ける。
 部屋には彼女の香りが満ちているのだろうか、タバサ本人は付けていない香り。
 膝の上に置く鞄の中にボトルは入っているけれど]

(164) 2011/03/14(Mon) 17時半頃

【人】 水商売 タバサ

 だ、だって……緊張しますよ、こんなぴかぴかなお部屋、入る機会ないですもん。

[笑われれば、恥ずかしくて少し顔を赤くする。
 ちらちらと視線はグロリアに向いたり、机や調度品に向いたり]

 えっ、あの、いえ、全然っ!
 むしろ、すぐに会って下さってありがとうございます!

[対面に座るグロリアに、ぺこりと頭を下げる]

 それで、えっと……

[顔を上げれば、どんな風に切り出そうかと言葉が迷う]

(166) 2011/03/14(Mon) 17時半頃

【人】 水商売 タバサ

 グロリアさんも……ですか?

[潜め告げられた声に、あまりそうは見えずに少し目を丸くしてから。
 ああ、気を遣ってくれているのだなと気付くと、内容よりもその事への感謝が緊張している心は僅かに解れる。
 彼女の上げる笑う声に、漸く微笑んで]

 はい、弟の事です。
 相談に、乗っていただけるんですよね。
 病院コンサルタントって、確か、病院の収支や……経営に関する事を請け負っている方、だと伺っています。

(169) 2011/03/14(Mon) 17時半頃

【人】 水商売 タバサ

[拡げられた書類、見覚えのあるものも幾つかあるか、思った以上に自分のことを知られていることに驚き、口元に手を当てる]

 ……はい。
 両親の死亡保険金も……家族で暮らしていた家も、もう売り払ってしまいました。
 親戚に出してもらえる額も、本当に、僅かで……

[全て知られていれば、隠す事もできない。
 肯定するも、表情は苦しげに、軽く握っていたはずの拳にきゅっと力が篭る]

 でも、弟を、苦しんでいるアダムを、これ以上……哀しい状況に追いやってしまいたくないんです。
 ほんの少しでも、希望があるなら……

(172) 2011/03/14(Mon) 18時頃

【人】 水商売 タバサ

[誰にも相談できなかった事。
 言葉にすれば苦しさが増して、俯き、きつく目を閉じていた。
 ふと、隣に移動した気配、触れた暖かさに、顔を上げる]

 ……グロリア、さん……

[優しくかけられた声に、ふる、と唇が震えた。
 視界が涙で滲みそうになるのを、何とか堪えて]

 ありがとう……ございます。
 よろしくお願い、します。

[切実に願う]

(174) 2011/03/14(Mon) 18時頃

【人】 水商売 タバサ

 グロリア、さん……?

[目元に触れる唇の感触を、呆けるように受け取って]

 ……っ、……ふ、ぅ

[頑張ってきたと、認められれば。もう堪えられなかった。
 ぽつり、ぽつりと。
 次々と、零れる雫が頬を濡らす。
 抱き寄せられ、嗚咽が漏れる。
 少しだけ体重を預け、触れる面積が増え感じる温もりが増えれば涙は加速して。
 甘い香りに包まれて、全ては彼女の企みのまま]

(176) 2011/03/14(Mon) 18時半頃

【人】 水商売 タバサ

[抱き寄せられて、背を撫でるその優しさを受け入れる。
 嗚咽の合間息を吸い込めば、肺腑の奥まで毒花は侵食する。
 暖かな雫が止まるまで、豊かな胸に抱かれて]

 グロリア、さん……

[あやす声にくらりと頭が揺れる。
 体が熱いのは、きっと夕日に照らされているから、とろりと瞼にかかる重力は、きっと疲れと安堵のせいだろうと、ぼんやりと考えて。
 実際には違っても、気付く術など持たない]

(178) 2011/03/14(Mon) 19時頃

【人】 水商売 タバサ

 は……ぁ、あれ……?

[グロリアの撫でる箇所が、どんどん熱くなっていく。
 くすぐったくて、もっと触って欲しくて、僅かに身を捩った。
 は、と浅く吐く息が、いつもと違う。
 呼吸が少し苦しくて、鼓動が少し五月蝿くて、うまく力が入らない。
 おかしいと思う、けれど、グロリアの手つきに思考が飲まれるまま]

 ……可愛く、ないですよ……
 ん……あは、そ、ですね。疲れてたのかも。
 でも、ここで寝ちゃう、のは……

[遠慮しようとするも、ソファに傾く体は、あっさりと重力に負ける。
 一つに束ねた夕焼け色の長い髪が、ぱさりと落ちて音を立てた]

 ……んっ……、昨日……香水ですか?あれは……

[耳に掛かった吐息に身体を少し固くして。
 漏れた声は鼻に掛かったもの。
 押し倒された時に膝の上に置いておいた鞄は床へと落ちたか、それを見詰める]

(180) 2011/03/14(Mon) 19時頃

【人】 水商売 タバサ

 ……ぁ、だめ、です……ん

[思考が浮つく中でも、胸を触られれば抵抗しようとして。
 けれど、手を掴むも、力は殆ど入らない。
 服の下、円を描くよう刺激される胸の先端は少しずつ固くなり、びくっと指先は小さく反応して、感じている事を伝えて]

 あっ、……なれ、る……?んっ……

[濃厚に香るそれを、遮るものなど何も無く。
 潤んだ眸で、自分を組み敷く女性を見詰めた。
 まるで暗示にでも掛かったかのように、こくりと頷く]

 ぁあ……ふわふわ……します……
 ……きもち、い……

(184) 2011/03/14(Mon) 19時半頃

【人】 水商売 タバサ

 ふぁ……、マッサージ……ですか?

[やわりと胸の周囲を刺激されれば、ぞくぞくとなにかが背筋を這い上がってくる感触。
 制する手を下げる。もっと全てに触れて欲しい、欲求は先ほどと反対であれば口には出せず。
 むせ返りそうなほどの蜜の香りは、首筋か服の隙間の鎖骨辺りからか]

 アダム、にも……一緒、に……
 きもちいい……

[囁かれ、ただ弟を思い、グロリアの手を取る。
 足元がおぼつかない。体が熱い。くらりと眩暈がする。
 よろければグロリアの腕にしがみつくようになるか、
 下肢の違和感を気にする事ができないまま、弟の病室へと誘われる]

(190) 2011/03/14(Mon) 20時頃

【人】 水商売 タバサ

 ……いい、こと……

[熱い息を吐くたび、染み込んでいく言葉。
 マッサージ。きもちいい。いいこと。
 その3つの単語をよろめき歩きながら何度もぶつぶつと繰り返す]

 ア、ダム……

[つれられるままにやってきたのは、見覚えのある、見慣れた、間違えるはずの無い場所。
 甘い香りを振りまきながら、どさりと弟の上、白いシーツに上半身が倒れこむ]

 お姉ちゃんが……きもちいいこと、してあげるね……

[うっとりと、包帯の貌へと微笑むと、布団を退けて、彼の下半身へと手を伸ばす。
 ずるりとズボンと下着を下げて現れたものに、躊躇うことなく口付け、唾液に塗れた舌を這わせる]

(195) 2011/03/14(Mon) 20時半頃

【人】 水商売 タバサ

 ん、はぁ……っ、んぅ

[舐め、咥え。擦り、揉んで。頭を動かす。
 ぴちゃり、ぐちゅり、部屋に響く淫靡な水音が響く。

 グロリアに見られている、グロリア以外にも誰かが来るかもしれない。
 常の自分では思いつきさえしないだろう行動を、自ら行う。
 ただ言われたまま、したいから実行しているというシンプルな思考だけ]

 んっ……ねえ、アダム……きもち、い……?

[唾液でぬるりとしたものを擦りながら、上気した頬で弟に微笑み尋ねた]

(198) 2011/03/14(Mon) 20時半頃

水商売 タバサは、メモを貼った。

2011/03/14(Mon) 20時半頃


【人】 水商売 タバサ

 ま、だ……?

[上半身で振り返り、てらてらと光る唇のまま、こどもの様に首をこてりと傾げて。もう一度、弟を見詰める。
 まっすぐに突きつけられる欲情に、あ、と声を出して]

 ……分かった……お姉ちゃんが欲しいんだ?

[くすりと笑う。
 靴を脱ぎ。タバサ自身が気付かないままに愛液で濡れた下着を脱ぎ捨てれば、自分の秘部に指を這わせ]

 んっ……ふ、濡れて、る……
 ……いつも、する前、っ、ん……濡ら、さなきゃ……けないのに。
 ねぇ……?

[ぐちゅ、と掻き回すと、指には溢れた蜜がまとわり付く。
 はぁ、と快楽のままに甘い吐息が漏れた]

(206) 2011/03/14(Mon) 21時半頃

【人】 水商売 タバサ

 ……アダム、入れてい……?
 お姉ちゃん、も、きもち、いの……なりたい、みたい。

[ベッドに上がる。
 脚を開いて弟に跨り、楔を持ち上げれば]

 んっ、……ぅ、はぁ、ぁん……

[腰をゆっくりと落として、ずぶりずぶりと濡れたそこに弟のものを沈めていく。
 全てを収めてしまえば、内を拡げる質量に、ぶるりと震えた。
 あとは、ただ、弟の名前を呼び、快楽を貪るままに、跳ねるように体を揺するだけ]

(207) 2011/03/14(Mon) 21時半頃

【人】 水商売 タバサ

 ひ……ぁんッ!

[自分以外が触れた事のない場所に加わった刺激には、大きな声が漏れる。
 ベッドの上での背徳に塗れた『ダンス』は激しく]

 い、いこと、する!のっ……する、ぅ!んんぅ!
 アダム、あ、っぁあ……はぁ!

[弟との繋がりを貪るのに夢中なタバサには、グロリアの愉しげな言葉は耳に届かない。
 全身を震わせて姉弟が同時に達するまで、その行為は続き]

 ――……っううぅん!

[呻き声を背景に。
 大きな痙攣と動物の鳴き声と共に、タバサの身体は弟の上へと崩れ落ちた。
 ふわりと、着たままのワンピースが遅れて舞い降りる。
 荒く肩でする息遣いがやけに大きく病室に響いていた]

(219) 2011/03/14(Mon) 22時頃

タバサは、グロリアを、虚ろな眸に漸く映すだろうか。

2011/03/14(Mon) 22時頃


【人】 水商売 タバサ

 良く……でき、た……?

[頭の奥がぴりぴりと痺れ、思考がぐらぐらとまだ揺れている。
 浅く息を繰り返す、耳元の囁きへと問いかけた。
 髪を撫でる手が、自分の熱にひやりと気持ち良い]

 アダム……
 あなたのよろこぶことが……私のよろこび。

[うわ言の様に、覗き込む笑みの形の翡翠へと告げて。
 弟の顔を隠す包帯へと視線を向けると、隙間から見えた歪んだ唇へと口付けた]

(222) 2011/03/14(Mon) 22時頃

【人】 水商売 タバサ

 ん……守る……
 アダムを、守る。方法……?

[唾液に塗れた唇を離す。包帯にはピンク色の口紅が移るまま。
 甘い香りに包まれたまま、とろりとろりとふやけた理性。
 意味までを考えられないまま、言われる言葉を鸚鵡返しに尋ねる]

[アダムは、グロリアの言葉に呻き声を上げた。
 賛同しているようにも見えるか、ただ姉を再び欲しているだけか。
 ぐちゅりと濡れ繋がったままの箇所で、再び熱を持ち始めるものに気付いた姉が、甘く上擦った声を漏らす**]

(230) 2011/03/14(Mon) 22時半頃

水商売 タバサは、メモを貼った。

2011/03/14(Mon) 22時半頃


[登録しておいたメアリーの番号を呼び出し、発信ボタンを押す。
 はたして彼女は電話を取るだろうか――…?]


[PHSが鳴り響く。丁度診察室の中でお茶を楽しんでいた頃だったのであっさりと電話に出て]

はろーはろー。
どうしたんです?デートのお誘いとか?

[冗談めかして喋る、こんな所も兄と似ていた。そんな軽い調子のまま言葉を続けて]

あ、言っておくけど。
あたしとのデートは高いですよぉ?


[着信音に、視線だけ上向ける。
 軽い調子の声に、若干頭痛を覚えつつ]

 ……仲間、か?
 おまえ、の。

[新任の医師のうち、ゲイルはどこかに行ってしまって。
 それ以外にもいたのかと、嫌そうな顔をして問うた]


仲間……ねえ。
どっちかって言うと、大事な人のお友達かしら?

[テッドにそう答える時の顔は、先程のお茶会を回想していた時と同じ。とても嬉しそうで、だけど悲しそうな顔をしていた。]


 ええ、デートのお誘いよ。相手は私ではないけれど。

[軽口には軽口で返して]

 面白い情報が手に入ったから、貴女にも知らせておこうと思って。
 手元に情報を受け取れる環境があるかしら?


へぇ?
親切ねえ、それじゃあ貴女の妹さんでも嬲りたいわねえ。

[そんな冗談を言いながら、机に置いてあるノートPCを開いてから軽く操作して。]

良いよ?
いつでも送って構わない、アドレスはね……

[アドレスを伝えると、彼女にまた軽口を]

それじゃあ、満足できるデートだったら今度お礼しに行ってあげるわ。


 ……。

[先刻のように嬉しげで、けれど一抹の陰りのある表情。疑問符を浮かべた。
 兄、という単語が思い浮かぶも、口にはせず]
 
 どっちにしろ、同じ趣味の奴、か。

[苦々しげにつぶやく。気が重い。
 悪い方向にしか転ばない状況に、指が床を掻くように震えた]


 マーガレットを?
 それは貴女の仕事次第よ。

[対して気にするでもなく、笑って返して。
 教えられたアドレスへとピッパ・ブライプトロイの調査ファイルを転送する]

 きっと愉しいデートになると思うわ。
 貴方が愉しんで呉れればお礼はそれだけで結構よ。


へぇ……

[送られてくるデータに眼を細める。それは彼女にとって十分に興味を惹かれるものであった。]

一度レイプ、ねえ。
ありがとう。愉しませて貰うわ。

[一言お礼を言って、彼女の詳細な情報をさらに見ていく]


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