人狼議事


219 FESを強いられし非戦場

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 青春だなぁ。
 このまま何も知らず終われば良いものを。

[生徒を見送る俺の本音に変わりはない。
もうすぐ全ての次元、全ての世界の崩壊が始まる。
彼らはそれを黙って見ているだろうか。
少なくともそうですかと受け入れはしないだろう。

だからこそ何も知らない人工的に創り上げた
この世界へ封じ込めた。

何も無い日常しか無いこの世界が一番最初に崩壊する。

彼らは自分たちの世界が崩壊する前に。
苦難に満ちた勝機の無い戦いに涙し、心砕かれる前に
日常の中で消え去る事が出来る筈。]


[この世界を支えているのは彼らの秘めた能力。
彼らが何らかの不具合で目覚めれば、
それこそこの日常に不具合が生まれる。

そうなったらこの世界から排除し、
彼らの世界へ返さなければならない。]

 そうならない様に頼むよ。

[それまでは付き合ってやるから、と溜息と共に漏れた呟きを
拾った者はいただろうか**]


 ……青春じゃないんだけど、おじさん……

[へろへろしながら、聞こえた念に悪態を返す。
 人間離れした力を持とうとも、少年の精神は歳相応の人間そのもの。
 エロは別腹である。]

[少年は手元の文庫本を開く。
 一見は、図書室で借りた、どこにでも売っている人気推理小説シリーズのもの。
 しかし、そこに浮かぶ真の言葉は、少年にしか読めないものだった。

 あらゆる世界の時を遡り、数多の知を司る、『叡智の書』]


 ―――あれ?

[叡智の書を捲りながら、少年は呟く] 

 ………時空天気予報《ウェサ゛ー・リホ゜ート》―――結界が綻ぶ。

[時を司る“叡智の書”は、ある種の預言書としての機能も持ち得る。
 その中の、一片の記述。
 これ以上が上手く読めないのは、読んでいる本が叡智の書そのものではなく
 文庫本を媒介にした劣化品だからである。]

 ………些細なエラーだね。
 大丈夫、この程度で、揺らいだりなんてしないさ。


[はあ、とため息をついて]

 ねえ、おじさん……。

[問うは、別の問題]

 女の人に合うと、いつもどきどきして大変なんだけど
 どうすれば、良いのかな……?

[こっちもこっちで重要課題であった]


 いやいや、青春だろ。少年よ。

[向こうは心底困っている様だが、これを青春と言わずして
何と言うべきか。
遥かなる力を持っていながら、悶々とした気持ちを持て余すなんて。]

 貴重な時間だぞ、そう言うのは。

[走り去った時は多少は心配したが、この様子なら大丈夫だろう。
廊下を歩きながら答える口元が緩むのは仕方ない。]


 ……どうした?

[だがからかいの口調が変わったのは、彼が不穏な声
挙げたからだ。]

 時空天気予報《ウェサ゛ー・リホ゜ート》

[彼の言葉を繰り返す。
あってはならない結界の綻び。
元の世界が助けを求める様に、覚醒を促すかも知れない。]

 お前さんが言うなら、些細なエラーなんだろう。
 だが些細なうちに芽は摘んでおく必要はあるだろうな。

[強固な堤も蟻の1つの穴から綻ぶ事もある。
返す声はここだけは真剣だった。
ここだけは、と言うのは、
次の質問ですぐに豪快な笑いを返す事になったからだ。]


 あははははははっ。おいおい少年。
 若いなぁ。

[前のめりな悩みに盛大に噴き出した。
世界をどうにか出来る力もあるだろうに、大方フィリッパ先生の
ナイスバディや可愛い先輩に右往左往する姿は、甘酸っぱいを
通り越して初心も良い所だ。]

 お前さん位の男の子がフィリッパ先生の様な色気たっぷりの
 大人の女性や、朏君の様なキュートな姿に翻弄されるのは
 健全な証拠だ。

 恥ずかしいのは判るが、照れてばかりだと相手もお前さんが
 何で挙動不審なのか判らないから心配になるからなぁ。

[それで心配されるのが彼の良い所なんだろうと、1人納得し。]


 そう言うのは慣れだな。
 ドキドキしなくなったら人生つまらんぞ。

[まるで役に立たないアドバイス。
呆れられても笑い飛ばすだけだ。]

 こんな事が大事件になってしまう。
 それがこの世界だ。
 だから……楽しめ。エリちゃん♪

[日常の些細だが、当人にとっては大事件。
それを大事にしろと言ってはみたが、彼に通じたかどうか。]


 慣れぇ……?
 慣れるんですか、ね……。
 えー……。

[またフィリッパの姿を妄想した。
 少し服が捲れたような妄想で、止まった。
 チラリズムで限界に到れる少年はまだまだ初心なのである]

 む、無理ぃ……。

 って!
 エリちゃんとかそんな呼び方やめてください!

[これでもちゃんとオトコノコです。
 可愛いよりかっこいい、が良いのです]


 慣れるまでが楽しいんだ。
 階段を見上げたら、そこに憧れの先生のスカートがとか。
 ビキニよりスクール水着の方が白い肌に映えて美しいとか。

[とてもあらゆる次元、あらゆる世界の能力者を巻き込んだ
人物たちの会話とは思えないと言われても仕方ない。
何を想像したのか、無理と再び力尽きそうな少年に
次々と妄想を吹き込んでいく。]

 エリちゃんはエリちゃんだろ。
 朏君がそう呼んでたぞ。
 歳上のお姉さんからそう呼ばれるのは嫌か?

[また論点がずれた。]


 エリちゃん。何で俺達、これこの世界に呼んだのだろうな。

[少年から俺の目の前の様子は判らないだろう。
だが思わず問い掛けずにはいられなかった。
セシル先生をコレ呼ばわりしてしまった事にも気付かないが。]

 まぁこんな個性溢れる人間も必要だよな。

[きっとそうだと納得していた。]


 ああ〜〜〜〜〜
 もう、もういいですっ!

[ゴドウィンの状況もかなり刺激的なようだった。
 さすがに年齢が年齢だけに、スクール水着の同級生よりはビキニの年上の方に思考が行くが。

 吹き込まれる妄想がどんどん膨らんでいく。
 イメージに引き摺られ、叡智の書に浮かぶ文字も次第に官能小説のようなフレーズが増えてきていたが、幸いにして少年は気付かなかった。
 叡智の書は、あらゆる世界、あらゆる時代の書物を再現し映し出す。
 きっとこの官能小説も、どこかの世界の、どこかの時代で書かれたものだ]

 い、いや、嫌っていうか!
 恥ずかしいし!
 もう、呼ばないでくださいってば!

[満更ではないが、死ぬ程恥ずかしい。
 難しいお年頃なのです]


「ເພື່ອຊ່ວຍໃຫ້ໂລກໄດ້」


[悲鳴を断つ行為
 行為そのものは少年には見えていないが
 「たすけて」「たすけて」と本に浮かぶ文字が消える。
 単純だが的確な行動。

 だが、本の記述は―――

 『たすけて』『たすけて』『ぜったい、たすけてくれる』

 途切れる事は、無い。]

 あとちょっと、ちょっとだけ、保ってくれれば良いんだけど……。

[呟きは、次の言葉で消える]

 これ………?
 個性溢れる人……?

[個性、と聞いて最初に顔の可愛さと巨乳が浮かんだ。絶対違う]


[妄想を吹き込んでからかっていた口調が急に変わる。
ペンキで塗り込めても、なかなか消えない文字。

恐らくまた何処かの壁、
いや、あらゆる箇所に浮かんで来るだろう。]

 綻びから、干渉して来ている。

[それが何処の世界か、どの次元かまでは判らないが。]

 女性の胸や唇や尻や太腿に目をやってる場合じゃないぞ。

[少年の手の中の書物が官能小説に変わっているとは知らず、
忠告の声は少しだけ硬い。]


 ………うん。
 めんどくさい聲。

[綴られる音に目を細める。
 叡智の力を制限している今は意味を理解は出来ないが
 本気になればその言語すらも操る事が出来る。
 それが、智を司る少年の本質でもあった。
 物理の勉強に躓く事も無いのだ]

 わ、わかった、気をつけるって!


手妻師 華月斎は、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 01時頃


【人】 手妻師 華月斎

[>>7ベネの言葉を聞いて、そんなもんかね。と頷いた。
一瞬女の子に興味がないのでは…?なんて思って焦りはしたが、そういう方向でもなさそうだ。]

 そのうち出来るだろ。
 青春なんてそんなもんだと俺は思うけどね。

[部外者が勝手に行って…なんて言われるが、別に問題はないだろうとは思っている。
ただ、行ったら部長の面倒臭い勧誘の相手をしなければいけなことは間違いないだろうが…。]

 そんなことで怒りはしないだろうけどな…。
 まあいいや、じゃあ一緒に行くか。

[とりあえず、自分にもついてきそうな彼と一緒に演劇部部室まで歩き出した。]

(96) 2015/03/18(Wed) 01時頃

【人】 手妻師 華月斎

[歩きながら自己紹介をしてきたベネに、思い出したように手を叩く。]

 おぉ、ベネは1年なのか。
 俺は高等部2年、名前は華月斎。
 まあ周りにはさいちゃんとか、かげっちゃんとか呼ばれるな。
 俺も好きに呼んでくれて構わないぜ。

[別に馴れ馴れしいのは嫌いじゃない。
適当に会話する方なので、寧ろ人見知りせず話してくれる相手の方が気楽でいい。
自分も言葉遣いを気にしなくて済むのだから。]

(98) 2015/03/18(Wed) 01時半頃

【人】 手妻師 華月斎

 ― 演劇部部室 ―
[部室内に部長の姿は見えない。
どうやら役者達の演技指導に力を入れているらしく、近くの空き教室から発声練習が聞こえてくる。]

 今部室にいるのは裏方連中だけみたいだな。
 勝手に入って大丈夫だよ。

[そう言いながら部室内に案内する。
狭い部室に大型セットの材料やら機材やらがあるせいで、部室はいつにも増して散らかっている。]

 えっと、ペンキだったよな…。
 ここにあるので一番廊下色っぽいのはどれかね…。

[そんな風に探しているうちに、白色のペンキを取り出していた。
正確に言えば、多分塗ったら若干色が異なるので、大丈夫かどうか聞かれたら正確には答えられない。]

 ま、用務員のおっさんが適当になんとかするんじゃないか?
 って、別に持っていくのは構わないが、それはどう考えても色がおかしいだろ?
 俺はそんな色の廊下を歩くなんざ、目がチカチカしそうでお断りだ。

(100) 2015/03/18(Wed) 01時半頃

【人】 手妻師 華月斎

[引っ張り出してきたカラフルなペンキを見て半ば呆れる…が、どうも本気っぽく見える…]

 …本気で言っているなら、そのペンキは置いて行こうか。

[結局、本気だったのか冗談だったのかは分からなかったが、他の色のペンキはその場に置かれた。]

 大して重いもんじゃないがな…。
 ちゃんと飯食え、飯。
 そんなヒョロっこい体してるから、重く感じるんだと思うぜ?

[そんな華月斎は大道具係だけあって、体は充分過ぎるほど鍛えているはずだ。]

 あぁ、そういえば、演劇の勧誘してたんだったな。
 ま、気が向いたら見にきてやってくれよ。

[そう言ってベネが演劇部室から立ち去るのを見送った。]

 さて、セットを作るか、勧誘に戻るか…どっちにしますかね?

(101) 2015/03/18(Wed) 01時半頃

手妻師 華月斎は、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 01時半頃


【人】 手妻師 華月斎

 ―演劇部室 → 昇降口 ―
[結局ベネを見送った後、部室に残っていた他の裏方に指示を出して、自分も部室を後にした。
大道具の仕事に戻ってもいいが、勧誘をしていないとしていないで、絶対に文句を言われることは請け合いだ。]

 演劇部でーす。
 未来のスターがこの学校からも生まれるかもしれませんー。
 明日のスーパースターはあなたですー。

[面倒くさくなったのか、チラシをばら撒きながら廊下を歩く。
教師に見つかれば大目玉だろう。
だが、そうなればなったで部長に言い訳ができる。

『必死に勧誘しましたが、先生に叱られたのでやめました。』

なに、この完璧な言い訳。
我ながら完璧すぎるだろう。]

 よろしくお願いしまーす。

[相変わらず心のこもらない声で、勧誘を続けるのだ。]

(104) 2015/03/18(Wed) 02時頃

手妻師 華月斎は、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 22時半頃


【人】 手妻師 華月斎

 ― 昇降口 ―
[昇降口で勧誘チラシを配るものの、まともに受け取ってくれた生徒はほとんどいない。
もっとも、まともな呼び込みをするつもりがなければ当然だろうか。]

 やっぱ、この時期に勧誘しても意味ないよなぁ。
 だいぶ人の出入りも減ってきたし…。

[なんの部活にも所属していない人間はとっくに帰宅しているだろう。
であれば、正直これ以上ここにいても意味はないように思えてくる。
もっとも、本人的にはそんなことはどちらでも構わないのだが。]

 まあのんびりサボれると思えば、これ程楽なことはないんだけど…
 とはいえ、セットの準備を放置しておくと、舞台までには間に合わないよなぁ。

 せめてリハまでにはなんとかしたいところだけど…。

(115) 2015/03/18(Wed) 22時半頃

 おい、エリちゃん。

[呼び掛ける声は何処までも明るいもの。
だが内容は。]

 校長が綻んだ。

[笑い声に隠れた暗い意味。]

 帰ってもらうしかないな。


 エリちゃんじゃないですってば!

[女性陣から離れ、今は書家の間に一人。
 ぷうと頬を膨らませるも、その緊張感には気付いていて]

 ………そう、ですか。
 しょうがないか……。

 別に、校長先生程度の軛なんて
 無くたって、どうにでもなる

[ぐ、と唇を噛み締める。
 油断は良くないが、計画ももう最終段階。

 あと少し、この空間を保たせさえすれば

   ――――終焉の鐘が鳴るのだから]


【人】 手妻師 華月斎

 ん?あぁ、先生。

[適当に配るあまり、教師にも渡していたらしい。
ここに来るまでに配ったチラシを拾われている可能性もあるが。]

 何って…部活の勧誘以外に見えますか?
 少なくとも宗教勧誘とかはしてないですけど…

[言い返した言葉に重なる問いかけに頷きで返す。]

 えぇ、演劇部の勧誘です。
 舞台に出演する予定だった役者が一人怪我をしてしまったので、代役を立てるためにも人手が必要なんですよ。

[めんどくさいですが。とは流石に付け足さない。
が、その態度はあからさまにめんどくさがっていることが伝わるだろう。]

(136) 2015/03/18(Wed) 23時半頃

【人】 手妻師 華月斎

 ある意味怪しい集団ですけどね、演劇部…。
 主に部長…

[かなり強引なところがある部長は、強引な勧誘を繰り返しているせいで、自分も半ば強引にこの部活にいる。
おかげで、他の部員達も、少しでも自分と同じ目を合わせようと躍起になっていることも少なくない。]

 先生…一応、大会とかも出るので、流石に教師が役者をするのはちょっと…。
 あと、おかま役は今回は無いです。

[ひどい言い草でクギを刺す。怒られる?知ったことではない。]

 友達…?まあ、どうなんすかね。
 多くはないですが、特別仲のいいやつはいないと思いますよ。

[シスコンだしなぁ。とぼんやり思う。シスコン?]

 冗談、俺は表に立つのは大嫌いなんですよ。
 俺は裏方で、縁の下の力持ち…を支えるので十分です。

(142) 2015/03/18(Wed) 23時半頃

 そう。しょうがない。
 1人の綻びから一気に崩れる。
 仕方ない事だ。

[緊張感が伝わったのだろう。
自分に言い聞かせる様な少年の声に重ねる。]

 エリちゃん。
 校長、消える前に何かしら口にしていた。
 判るか?

[あの呪文に呼応したモノが現れたら堪らない。
解読を少年に任せて。]

 影響を受けた者がいそうなら……早目に処置した方がいいぞ。

[念には念を入れて。
少年には辛い決断をさせる可能性も含めて、
先に告げておいた。]


【人】 手妻師 華月斎

 どっちも変わんないっす…先生…。

[案の定オカマと称した事は琴線に触れたらしい。
但し、ツッコムところはそこなのか?]

 まあ、先生がオカマでもニューハーフでもどっちでもいいけどさ。

[否定しているが、その否定の説得力が無いと思ったのはきっと俺だけじゃないはず。
続く言葉に少しだけ考える振りをするが、あくまで振りだ。]

 嫌な事はやりたくないですが、それでもやらなきゃいけない事があるのは理解できるんですがね…。
 こう、脚光を浴びるってのは昔から性に合わないんっすよね。

 いざとなれば、部活を辞めるだけなので別にいいんですけど。

[最後の一言はとても小さく囁いた。助っ人、という言葉には一瞬表情が引き攣った。
先生は先生なのだから、そう言おうとした時に先生と同じ方向に視線を向ける。]

 ??誰かいました??

(148) 2015/03/19(Thu) 00時頃

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